JPS6022309B2 - シンチレ−シヨンカウンタ - Google Patents

シンチレ−シヨンカウンタ

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Publication number
JPS6022309B2
JPS6022309B2 JP54124307A JP12430779A JPS6022309B2 JP S6022309 B2 JPS6022309 B2 JP S6022309B2 JP 54124307 A JP54124307 A JP 54124307A JP 12430779 A JP12430779 A JP 12430779A JP S6022309 B2 JPS6022309 B2 JP S6022309B2
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JP
Japan
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sample
ring
scintillation counter
counting chamber
ring shutter
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JP54124307A
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JPS5548673A (en
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ジエ−ムス・エフ・ジヨンソン
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PerkinElmer Health Sciences Inc
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Packard Instrument Co Inc
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Publication date
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Publication of JPS5548673A publication Critical patent/JPS5548673A/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01TMEASUREMENT OF NUCLEAR OR X-RADIATION
    • G01T1/00Measuring X-radiation, gamma radiation, corpuscular radiation, or cosmic radiation
    • G01T1/16Measuring radiation intensity
    • G01T1/20Measuring radiation intensity with scintillation detectors
    • G01T1/204Measuring radiation intensity with scintillation detectors the detector being a liquid

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • High Energy & Nuclear Physics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • Measurement Of Radiation (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は計数室に回転可能な光遮蔽装置を具備したシン
チレーションカウンタに関する。
代表的なシンチレーションカウン夕においては、液体シ
ンチレータの放射性サンプルを収容した複数個のサンプ
ルガラスびんが一度に1個ずつ計数室に送られ、前記計
数室において光が点滅され、サンプルから生じるシンチ
レーションカウンタ光が光電子増倍管により確実に検出
される。
シンチレーション光を正確に計数するためすなわち放射
線の減衰現象を正確に計数するため、計数室は確実に光
遮蔽される構成をとることが重要であるが、同時に計数
室を反復して開閉せしめ、計数室にサンプルガラスびん
を出入されなければならない。又計数室に導入されるサ
ンプルガラスびんは内部に配設される反射器に整合され
、サンプルガラスびん内のサンプルから発光されるシン
チレーション光が光電子増情管に反射され計数効率を最
大になす必要がある。従来のシンチレーションカウンタ
は、多種多様の装置を使用して計数室に外部から光が入
らないようにしていた。
例えばロング等による米国特許第3270202号‘こ
は、各サンプルガラスびんを上下動せしめ、サンプルガ
ラスびんを計数室に移動するサンプルフード装置が開示
されている。この場合フード装置、ェレベータ装置およ
び計数室の全体は光遮蔽する引出容器に内装されている
。又ミーダ一等による米国特許第3163756号によ
れば、ェレベータ装置のシャフトの一部から光が入らな
いようにスリーブが配設され、反復動作可能なシャツ外
こよりサンプルを収容したサンプルガラスびんが計数室
に導入された後前記シャフトの池端部から光が入らない
よう構成されたェレベータ装置が開示される。本発明の
主目的は計数室への外部から光が確実に遮蔽され、かつ
サンプルを収容したサンプルガラスびんが出入可能に、
更には構成が極めて簡潔で、低廉に製造、組立、保守容
易な光遮蔽装置を有したシンチレーショソカウンタを提
供することにある。
本発明の他の目的は関口部を介し計数室にサンプルガラ
スびんを導入可能にするりングシャッタを包有し、前記
リングシャツタの回転時に閉鎖部により閉口部を遮蔽し
てサンプル中の分析中、計数室への外部からの光を遮蔽
する回転可能な光遮蔽装贋を有したシンチレーションカ
ゥンタを提供することにある。
本発明の他の目的は、放射線を遮蔽する材料で作られ、
計数室内のサンプルガラスぴんに近接して図縫し、計数
中サンプルを外部から確実に遮蔽し、かつサンプルガラ
スびんが計数室内にある間標準化ガンマ線放射物質から
の放射線の漏出も確実に防止可能な回転するりングシャ
ツタを有した光遮蔽装置を備えるシンチレ−ションカウ
ンタを提供することにある。
本発明の別の目的はサンプルガラスびんおよびリングシ
ャツ夕の両方を正確に位置決め可能な回転光遮蔽装置を
備えたシンチレーションカウンタを提供することにある
従って本発明の更に他の目的は計数室内の反射器に対し
サンプルガラスぴんを正確に位置決めし、サンプルから
出されるシンチレーション光の最大数が光電子増倍管又
は他の好適な検出装置を介し検出されるシンチレーショ
ンカゥン夕を提供することにある。
本発明の他の目的と利点は以下の説明が進むに応じ明ら
かとなろう。
本発明によるシンチレーションカウンタには、内部に円
筒状の空胴部を有し、且サンプルを収容したサンプルガ
ラスびんを導入する開口部が形成されたハウジングでな
る計数室と、前記空胴部内に配設され開位置から閉位置
へ回転可能なりングシャッタを有した光遮蔽装置とを備
え、前記リングシャツタは、前記空胴部へのサンプルガ
ラスびんの導入方向に対し直角方向に移動可能であり、
開位置で前記ハウジングの関口部と合致しサンプルガラ
スびんを前記空耳同部に導入可能になす口径部と、前記
口径部に隣接し前記リングシャツタが回転されて閉位直
になるとき、前記ハウジングの前記閉口部を遮蔽する閉
鎖部とを包有する。
以下、本発明を好ましい実施例にそって説明する。第1
図および第2図に、列をなしたカセット14を支承する
支承合12を有したシンチレーションカゥンタ10を示
す。
各カセット14には放射性サンプルを収容したサンプル
ガラスびん16が保持される。前記シンチレーションカ
ウンタ10においては前記カセット14が支承合12の
背縁部に沿って割り出されるに応じ、ェレベータ装置2
1が一度に1つのサンプルガラスびん16を計数室20
に上昇させ、前記計数室20‘こおいてシンチレーショ
ンカウンタ計数が実際上行なわれる。サンプルガラスぴ
ん16に収容されたサンプルが計数された後、ェレベー
夕装置21により前記サンプルガラスびん16はカセッ
ト14に戻される。第3図を併せて参照するに前記・シ
ンチレーションカゥンタ10においては各カセット14
が支承合12に沿って割り出されェレベータ装置21の
真上に、サンプルガラスびん16を位置決めする。
ェレベータ装置21には軸受台22が具備され、サンプ
ルガラスぴん16を入口管23内に運び入れ上動させて
カウント室2川こ導入するよう設けられている。前記軸
受台22は、コイルバネ26の一端部に固設されたプー
リ25を駆動するモータ24により制御される。ェレベ
ータ装置21自体は本発明の対象ではなく、尚詳細には
例えば1977年3月21日付で出願された「可変幅通
路内の可動部材の中心決め機構」と題される本出願人の
米国特許出願第779367号に開示されている。計数
室2川ま放射線を遮蔽するハウジング30を具備してお
り、前記ハウジング30内に形成された円筒状の空且同
部31にはその両端に2光電子増倍管32,33が配設
されている。且空胴部31の内部には2方向性の反射器
34が装着され、サンプルガラスびん16内のサンプル
から発するシンチレーション光を光電子増倍管に反射す
る。反射器34には内部案内部35,36が設けられ、
計数中サンプルを収容したサンプルガラスぴん16が位
置決めされる。前記空胴部31の底部に設けられた開□
部37はサンプルガラスびん16を計数室20‘こ導入
する入口管23と運通している。更に計数室20は、ハ
ウジング30‘こ装着され開位置から閉位置へ回転可能
なりングシャッタ40を具備し、前記リングシャツ夕4
0により光が遮蔽される密封室として構成されており、
前記リングシャツ夕4川ま、前記空胴部31へのサンプ
ルガラスびん16の導入方向に対し直角方向に導入され
開位置でハウジング30の開口部37と合致してサンプ
ルガラスびんの計数室20への導入を可能にする口径部
39と、閉位贋でハウジング30の関口部37を遮蔽す
る前記口径部39に隣接した閉鎖部46とを有する。
この場合前記リングシャツタ40は反射器34を囲給す
る計数室20の空胴部31内に配設され、リングシャツ
タ40の端部は空胴部31の端整の溝に鉄合される(第
8図および第9図参照)。第3図および第6図乃至第9
図から明らかなように、リングシャツタ40はハウジン
グ301こ枢支されたローラ41上に装着されて、空腕
部31内で回転可能に支承されている。モー夕43と一
組のべベルギャ44a,44bと○リングの駆動ホイー
ル45とを包有する摩擦駆動装置42は開位贋(第6図
および第8図)と閉位置(第7図および第9図)との間
を約90度の円弧状の軌跡に沿って前記リングシャツタ
40を旋回すべく機能する。上述の如くリングシャツ夕
4川こは口径部39が具備されており、前記リングシャ
ツタが開位置にある時、口径部39は空胴部31の開口
部37および反射器34の案内部35,36と整合する
(第3図および第8図参照)。
前記リングシャツタ4川こは更に閉鎖部46が具備され
ており、前記リングシャツタ40が閉位直にあると、閉
鎖部46は空耳同部31の開□部37を遮蔽して入口管
23から入る光を遮断する。リングシャツタ40のスロ
ット47は管48を計数室20‘こ導入するよう機能し
、前記管48を通して自動標準化のため計数室2川こラ
ジウム又は他のガンマ線を放射する物質が送られる。リ
ングシャツ夕4川ま好ましくは黄鋼のような放射線を遮
蔽する材料で作られ、かつ計数室20においてサンプル
ガラスびん16の周囲に近接し囲綾してハウジング30
と共に放射線を遮蔽するよう機能する。この遮蔽により
外部からの放射線による計数作用への影響を防止すると
共に、ラジウムが計数室20内に配設された時ガンマ線
が計数室20から漏洩することを防ぐ。リングシャツタ
4川ま計数室20のサンプルガラスびん16に近接する
よう配談されているので、リングシャツタ40の材料を
好適に選定することによる遮蔽効果は極めて高い。リン
グシャツ夕40が開位置(第6図)から閉位置(第7図
)へ移動する際サンプルガラスびん16の底部に当接し
てェレベータ装置21の軸受台22からサンプルガラス
びん16を上動させるため、リングシャツタ40の閉鎖
部46の一部にはカム49が包有される(第6図および
第7図参照)。
前記カム49と相俊つて反射器34の案内部35,36
により反射器34に対しサンプルガラスびん16が正確
に位置決めされ、反射器34による作用が効果的にされ
る。又カム49および案内部35,36によりサンプル
ガラスびん16が正確に位置決めされるので、軸受台2
2の垂直方向の移動は高精度に行なわれなくてもよい。
摩擦駆動装置42を除き、回転可能な光遮蔽装置は単一
のみの可動体すなわちリングシャツ夕40を包有するこ
とは明らかであろう。従って回転可動な光遮蔽装置が簡
単になり、製造、組立および保守が低廉になる上、極め
て効果的に光を遮蔽でき、且放射線をも有効に遮蔽しう
る。
リングシャツ夕40の回転は1組の溝52,53に対し
夫々係合するよう並設され、リングシャツタ40の外面
上に装荷される2リミットスイッチ(第8図、第9図お
よび第11図参照)50,51により制御され、リミッ
トスイッチ50,51は溝52,53と整合されたとき
作動される。
リミットスイッチ50,51を介しリングシャツ夕40
を駆動するモータ43が付勢又は消勢されて、リングシ
ャツタ4川ま閉および開位置間を反復移動する。尚詳細
には、リミットスイッチ50が溝52に係合するとIJ
ングシャツタ40は開位置(第8図)になる。一方リミ
ットスイッチ51が溝53に係合するとIJングシヤッ
タ40は閉位置(第9図)になる。2リミットスイッチ
50,51により、リングシャツ夕40の状態すなわち
リングシャツ夕の開、閉位置又は両リミットスイッチが
リングシャツタの外面に当援しているような中間位置を
連続的に表示できる。
リングシャツ夕40が開位置にある時、入口管23の下
端部からの光を更に有効に遮蔽するため、クランプ形の
光遮蔽装置60が入口管23の下端部に配設されること
が好ましい。
通常入口管23の下端部は天井等の上方からの外部光が
あたらないので、入口管23の直径を比較的大にした時
に光遮蔽装置60を配設することが特に望ましい。図示
の光遮蔽装置60‘こは抱合可能なジョー部61,62
が具備されており、夫々一端部63,64が枢支される
(第4図および第5図参照)。ジョー部61,62をバ
ネ65のバネ力により閉位置に変位させ、/ッチ66,
67により、ェレベータ装置21の軸受台22およびバ
ネ26を貫通せしめるに好適な大きさの円形閉口部が区
画されるように設けられている。また例えばフェルトで
作られた弾性体がノツチ66,67に付設され、前記の
円形閉口部に貫通される軸受台22およびバネ26と軽
く弾接し光を好適に遮蔽する。ジョー部61,62の開
閉動作は各ジョー部61,62に装着された被駆動体6
9,70と連係するモータ駆動のロータリカム68によ
り制御される。
またジョ一部61,62が完全に開放されているか否か
を検出するりミットスイッチ71,72前記ジョー部6
1,62に近接して付設される。ヱレベータ装置21が
移動している間ジョー部61,62は第4図に示すよう
な開状態にロータリカム68により保持される。ェレベ
ータ装道21の軸受台22により入口管23内にサンプ
ルガラスびん16が位置決められると、ロータリカム6
8は第5図の位贋に旋回され、ジョー部61,62はバ
ネ65により閉状態にされる。本発明による光遮蔽機構
の動作を尚詳述すると、ェレベータ装置21が下動位置
にある場合、回転可能なりングシャッタ40を有する光
遮蔽装置は頭初閉状態にされ、クランプ形光遮蔽装置6
0は開状態にされる。次にェレベータ装置21が上動し
始め、軸受台22に置かれたサンプルガラスぴん16が
入口管23に導入されると、ジョー部61,62が開状
態にされリングシャツ夕40′が開状態にされる。所望
ならばェレベータ装置21‘まコンピュータプログラム
により、入口管23内にサンプルガラスびん16を瞬間
的に停止させてリングシャツ夕40が開状態にされる前
にジョ・一部61,62を閉じるよう構成しうる。リン
グシャツ夕40が開かれると、ヱレベータ装置21によ
りサンプルガラスびん16が閉口部37を通り計数室2
0へ向って上動される。
次いでェレベータ装置21が停止しモータ43が付勢さ
れてリングシャツタ40が第3図、第6図および第7図
の時計方向則ち空耳同部31へのサンプルガラスびん1
6の導入方向に対して直角方向に旋回され、開位置とな
り、前記リングシャツタ40が閉じる際サンプルガラス
ぴん16はカム49により微移動され、所望の計数位置
に正確に位置せしめられる。リングシャツ夕40が旋回
されて第7図の閉位置に位置せしめられると、リミット
スイッチ51が溝53に係合しモータ43が消勢される
。更にサンプルガラスびん16内の放射性サンプルが計
数され、その後モータ43が再び付勢され、第3図、第
6図および第7図の反射計方向にリングシャツタ40が
駆動されて前記リングシャツタ40が開状態にされる。
ここでリミットスイッチ50が溝52に係合しモー夕4
3が再び消勢される。リングシャツタ40が反時計万向
に旋回されると、サンプルガラスぴん16からカム49
が離間し、サンプルガラスびん16が軸受台22上に戻
される。リングシャツ夕40が開状態にある場合、ェレ
ベータ装置21は下勤し始め、サンプルガラスびん16
が計数室20から関口部37を経、入口管23へ向って
下動される。
計数室20からサンプルガラスぴん16が導出されると
、モータ43は再び付勢されリングシャツ夕40が開状
態にざれる。リングシャツ夕40が閉じた後かつ軸受台
22の頂部がクランプ形光しや断装置60に達する前に
、ジョー部61,62が開状態にされサンプルガラスび
ん16がその間を通過する。又ェレベータ装置21を一
時的に停止し入口管23内にサンプルガラスびん16を
停止せしめて、ジョー部61,62が開状態にされる前
にリングシャツタ40を適確に閉状態にすることができ
る。ジョ一部61,62が開状態にされている場合、ェ
レベータ装置21は更に下勤し、サンプルガラスびん1
6をカセット14の頚初の位置に戻す。
次にカセット14が割り出され、次のサンプルがェレベ
ータ装置21と整合されて、再び新たな計数動作が開始
される。上述のように構成された本発明のシンチレーシ
ョンカゥンタは特に計数室の内部に円筒状の空胴部を区
画し〜 この空8同部内において口径部が空8同部への
サンプルガラスびんの導入方向に対し直角方向に移動す
るように全体として空胴部内面に沿って回動する独特の
構成の円環状のリングシャツタを具備することにより、
空月岡部へサンプルガラスびんが挿入された後、ェレベ
ータ装置が空胴部外に位置している状態でリングシャツ
タを回動させれば空胴部内を最適に光遮蔽すると同時に
、当該リングシャツ夕によりサンプルガラスびんのみを
空胴部内に配置できる。
従って従釆装置に比しェレベータ装置等に対し光遮蔽が
必要ないから、煩雑な光遮蔽構成を備えることなく、極
めて簡潔な構成をもって有効な光遮蔽を実現できる。更
に、本発明による回転可能な光遮蔽装置はシンチレーシ
ョンカウンタの計数室への外部からの光を遮蔽するに好
適で、かつ放射性サンプルを収容したサンプルガラスぴ
ん16の出入が容易であり、更には構成が簡潔であるか
ら、低廉に製造、組立、保守できる。これは特に回転可
能な部材をリングシャツタのみになし得る点でも好まし
い。リングシャツ外ま光遮蔽装置として使用できる他に
、サンプルを収容したサンプルガラスびんを計数室内に
正確に位置決めでき、且計数室内において前記リングシ
ャツタはサンプルガラスびんに近接し囲綾するよう配議
されているので、計数時に外部からサンプルを確実に保
護し、また計数室に導入される放射物質からのガンマ線
の漏出を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による回転可能な光遮蔽装置を包有した
シンチレーションカウンタの正面図、第2図は同シンチ
レーションカワンタの側面図、第3図は第1図の線3一
3に沿って切断した拡大断面図、第4図は第3図の線4
−4に沿って切断した断面図、第5図は第4図と同様の
断面図、第6図および第7図は第3図と同様の部分断面
図、第8図は第6図の線8−8に沿って切断した拡大断
面図、第9図は第7図線9一9に沿って切断した拡大断
面図、第10図は第3図の線10ー10‘こ沿って切断
した拡大断面図、第11図は同部分分解斜視図を示す。 10・・…・カウンタ、12・・・・・・支承合、14
.・・.・・カセット、16……サンプルガラスびん、
20…・・・計数室、21・・・・・・ェレベータ装置
、22・・・…軸受台、23・・…・入口管、24・・
・・・・モー夕、25..・…プーリ、26……コイル
バネ、30……ハウジング、31…・・・空胴部、32
,33・・・・・・光電子増倍管、34・・・・・・反
射器、35,36・・・・・・案内部、37・・・・・
・開□部、39・・・・・・口経部、40・・・・・・
リングシャツ夕、41・・・・・・ローラ、42・・・
・・・摩擦駆動装置、43・・・・・・モータ、44a
,44b.・…・べべルギャ、45・・・・・・○リン
グ駆動ホイール、46・・・・・・閉鎖部、47・・・
・・・スロット、48……管、49……力ム、50,5
1……リミットスイッチ、52,53・・・・・・溝、
60…・・・クランプ形光遮蔽袋層、61,62……ジ
ョー部、63,64……端部、65……バネ、66,6
7……ノツチ、68……。ータリカム、69,70…・
・・被駆動体、71,72……リミットスイッチ。ナ軍
J, 「/夕.〆‘ ナ岬〆 ヱ亨〆P 中宮久 」乙軍,る, 」四霧〆 「Z亭夕, 一Z亨;2′ ナら犯 工亭;仏

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 内部に円筒状の空胴部を有し、且サンプルを収容し
    たサンプルガラスびんを導入する開口部が形成されたハ
    ウジングでなる計数室と、前記空胴部内に配設され開位
    置から閉位置へ回転可能な円環状のリングシヤツタを有
    した光遮蔽装置とを備え、前記リングシヤツタは前記空
    胴部へのサンプルガラスびんの導入方向に対して直角方
    向に移動可能であり、開位置で前記ハウジングの開口部
    と合致し、サンプルガラスびんを前記空胴部に導入可能
    になす口径部と、前記口径部に隣接し、閉位置に回転さ
    れたとき、前記ハウジングの開口部を遮蔽する閉鎖部と
    を包有したシンチレーシヨンカウンタ。 2 リングシヤツタは、サンプルガラスびんに近接し囲
    繞するように設けられ且放射線を遮蔽する材料で形成さ
    れた特許請求の範囲第1項記載のシンチレーシヨンカウ
    ンタ。 3 開位置と閉位置との間でリングシヤツタと摩擦接合
    して駆動する駆動ホイールを有した駆動装置を包有する
    特許請求の範囲第1項記載のシンチレーシヨンカウンタ
    。 4 駆動装置を制御すべく、リングシヤツタの口径部が
    開位置でハウジングの開口部と合致する時、並びに前記
    リングシヤツタの閉鎖部により閉位置で前記ハウジング
    の開口部が遮蔽される時を決定する位置検出装置を包有
    した特許請求の範囲第3項記載のシンチレーシヨンカウ
    ンタ。 5 円筒状の空胴部内に配設され、サンプルガラスびん
    を位置決めする案内部を有した反射装置を備え、リング
    シヤツタの閉鎖部には、前記リングシヤツタが開位置か
    ら閉位置へ回転する間サンプルガラスびんに当接し且前
    記反射装置の案内部内に前記サンプルガラスびんを上動
    せしめるカムが設けられた特許請求の範囲第1項記載の
    シンチレーシヨンカウンタ。 6 計数室に連通しサンプルガラスびんを、前記計数室
    に対し一度に1つ出入する垂直な入口管と、前記入口管
    の下端部に設けられるクランプ形光遮蔽装置とを包有し
    、前記クランプ形遮蔽装置には、夫々弾性材料で被覆さ
    れたノツチを有し閉位置でエレベータ装置に当接して、
    リングシヤツタが開位置にある間前記入口管からの光を
    遮蔽する一組のジヨー部が包有された特許請求の範囲第
    1項記載のシンチレーシヨンカウンタ。
JP54124307A 1978-09-28 1979-09-28 シンチレ−シヨンカウンタ Expired JPS6022309B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US05/946,801 US4220855A (en) 1978-09-28 1978-09-28 Scintillation counter with rotatable light seal
US946801 1978-09-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5548673A JPS5548673A (en) 1980-04-07
JPS6022309B2 true JPS6022309B2 (ja) 1985-06-01

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ID=25485007

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP54124307A Expired JPS6022309B2 (ja) 1978-09-28 1979-09-28 シンチレ−シヨンカウンタ

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4220855A (ja)
JP (1) JPS6022309B2 (ja)
CH (1) CH631814A5 (ja)
DE (1) DE2939311A1 (ja)
SE (1) SE432158B (ja)

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