JPH074885B2 - ポリアミドのヒンジ付き成形品 - Google Patents

ポリアミドのヒンジ付き成形品

Info

Publication number
JPH074885B2
JPH074885B2 JP60070782A JP7078285A JPH074885B2 JP H074885 B2 JPH074885 B2 JP H074885B2 JP 60070782 A JP60070782 A JP 60070782A JP 7078285 A JP7078285 A JP 7078285A JP H074885 B2 JPH074885 B2 JP H074885B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nylon
polyamide
molded product
salt
hinge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP60070782A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61229540A (ja
Inventor
武利 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Chemical Industry Co Ltd filed Critical Asahi Chemical Industry Co Ltd
Priority to JP60070782A priority Critical patent/JPH074885B2/ja
Publication of JPS61229540A publication Critical patent/JPS61229540A/ja
Publication of JPH074885B2 publication Critical patent/JPH074885B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ヒンジ構造部を持ったポリアミド成形品に関
するものである。
〔従来の技術〕
ナイロン66は種々の用途に使われるが、それが自動車部
品、電気部品のコネクター類、ファスナー類等に使われ
る時は、各部の結合、組合せ、固定のための機能を必要
とするためヒンジ構造部を持った成形品の形で使用され
る例が増えている。
肉厚の薄いヒンジ部を必要に応じて折り曲げ変形する場
合、冷却固化速度が大で薄肉部分でも剛直性の高いナイ
ロン66では折れ易く、時には成形段階で金型から離脱す
るときに割れる不具合等が多く、性能上従来のナイロン
66は肉厚1mm以下のヒンジ構造部を有する成形品に不向
きである。
このヒンジ特性の欠点を補う方法として考えられること
は、非晶性ポリアミド又はナイロン11、ナイロン6/12な
どの低融点ポリアミド(ナイロン66より20℃以上低いも
の)をブレンドして柔軟にする方法や、エラストマー類
を混合する方法(特公昭54−4743号、特公昭55−44108
号、特公昭53−44180号)が考えられる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、コネクター類、ファスナー類等の成形品本体部
(ヒンジ部分以外の全部分)は剛直性、弾性(堅さ)、
強度が要求され、上記のような低融点ポリアミドやエラ
ストマー類のブレンド物では、成形品本体部の機能を満
足させることができない。
このように柔軟性を必要とするヒンジ部機能と剛性を必
要とする本体部機能の相矛盾する構成の成形品を作るに
適した材料は見当らないのが現状である。
この辺の事情を図面を用いて具体的に説明する。第1図
はポリアミドのヒンジ付成形品のモデル的斜視図であ
る。この図では肉厚の薄いヒンジ部を介して二つの本体
部が結合されている成形品、典型的には所謂コネクター
が示されている。この物は、穴の部分3をツメ部1に挿
入する訳であるが、この時ヒンジ部Cが折り曲げられる
ことによって挿入が可能となる。
本体部Aを構成している穴の部分2は、所謂配線端子を
挿入するためのピン穴を概念的に示したものである。本
体部Bは、この図では配線の束を固定するためのもので
ある。
このような機能目的例からして、本体部A及びBは機械
的な強度、剛性を成形品において発揮できる材料である
必要があるが、同時にヒンジ部Cにおいては極度の屈曲
に耐え得る柔軟性が要求される。ヒンジ部の柔軟性が不
足すると、例えば冬場の零℃以下の温度で折り曲げると
折れ割れが発生すると言った問題がある。
かくして本発明の目的は、肉厚の本体部では強度、剛性
に優れ、薄肉のヒンジ部では柔軟性を持ち屈曲によって
折れ割れを生じないようなポリアミド成形材料を提供す
ることである。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕
本発明者は、ポリアミドの融点と結晶化速度及び成形金
型内での結晶化速度のコントロール設計について鋭意研
究を続けてきた。その結果、特定の融点を持つポリアミ
ドのヒンジ構造を持った成形品において、前記問題を解
決できると云う事実を見出した。
即ち、本発明は、少なくとも1個のヒンジ構造部を有す
る成形品において、融点が254〜264℃のポリアミドから
なることを特徴とするポリアミドのヒンジ付き成形品に
関するものである。
本発明で云う融点とは、パーキンエルマー社(PERKIN−
ELMER社)DSC−1B型微分示差熱量計を用い試料8mgを16
℃/分で昇温した時のポリアミド融解ピーク温度を云
う。
又、本発明で云うヒンジ構造部とは、1個の成形品の中
で機能の異なる本体部分を、各々の本体部分との結合部
より肉厚の薄い状態で連結した該薄肉部分を指し、この
連結部分が曲げ変形を受けることによって機能を発揮す
る構造であるものを云う。
第2図に典型的なヒンジ付き成形品のブロック図を示し
た。A、Bは本体部で、その目的、機能(例えば、コネ
クター、蓋、バンド等の機能)によって種々の構造を示
すもので、形や寸法は勿論この図のものに制限されるも
のではない。Cはヒンジ部で、本体部A、Bとの連結場
所はA、B面のどの位置でも良い。このヒンジ部は、1
個の成形品の中に1個以上何個あっても良く、各々の形
や寸法に制限はない。好ましくはヒンジ部の肉厚は1mm
以下で、本体部より徐々に一定勾配又は曲線でもって薄
くなっていくような構造のものが好ましい。
以下に本発明を詳細に説明する。
本発明の特徴点は、254〜264℃の融点を持つポリアミド
を用いる点にあり、この条件を満足する限り、どのよう
なポリアミドでも良いが、好ましくはヘキサメチレンジ
アミン−アジピン酸の等モル塩(以下AH塩と云う)を主
成分として、ε−カプロラクタム(以下CLと云う)、又
はヘキサメチレンジアミンとセバシン酸の当モル塩(以
下SH塩と云う)、又はヘキサメチレンジアミンとドデカ
ン酸の当モル塩(以下DH塩と云う)を少量成分としたナ
イロン66/6又はナイロン66/6・10、又はナイロン66/6・
12の共重合によって得ることができる。
このようなポリアミドは、その成形品の肉厚が薄い部分
には柔軟性を付与し、厚い部分には剛性を付与する作用
に優れている。又、ポリアミドの更に好ましい融点範囲
は、258〜262℃である。
ポリアミドの共重合組成は、重合時に重合罐に仕込むべ
き出発原料の重量比として示すと、ナイロン66/6共重合
体の場合、AH塩とCLの比が98.5/1.5から93.5/6.5の範
囲、好ましくは97.5/2.5から95/5の範囲が良い。なおこ
の場合CLの代わりにε−アミノカプロン酸を用いること
ができるし、AH塩、CLの代わりにナイロン66、ナイロン
6を重合罐に直接投入し交換反応によってナイロン66/6
の共重合体を得ることもできる。
又、ナイロン66/6・10共重合体の場合は、AH塩とSH塩の
重量比が96.5/3.5から84/16の範囲、好ましくは95/5か
ら90/10の範囲である。この場合もAH塩、SH塩の代わり
にナイロン66、ナイロン6・10を直接重合罐に投入し交
換反応によってナイロン66/6・10共重合体を得ることも
できる。
又、ナイロン66/6・12共重合体の場合は、AH塩とDH塩の
重量比が96/4から86/14の範囲、好ましくは94.5/5.5か
ら92/8の範囲が好ましい。この場合もAH塩、DH塩の代わ
りにナイロン66、ナイロン6・12を直接重合罐に投入し
交換反応によってナイロン66/6・12共重合体を得ること
ができる。
更には、前記のナイロン66、ナイロン6、ナイロン6・
10、ナイロン6・12を重合罐に直接投入し交換反応によ
って共重合体を得る方法の代わりに、これらを押出機又
は射出成形機に投入し、完全に又は部分的に交換反応を
行わせることによって共重合体を得ることができる。
又、ナイロン66に炭素数17以上の脂肪族カルボン酸又は
その誘導体を溶融混練りすることによっても融点が254
〜264℃のポリアミドを得ることができる。
本発明における組成物中には、本発明の効果を損なわな
い範囲において公知の鉱物、例えばタルク、カオリン、
焼成カオリン、クレー、ケイ酸カルシウム等を好ましく
は4〜20重量%添加し補強することや、カーボンブラッ
ク、二酸化チタン等の染顔料、ステアリン酸もしくはそ
のアルミニウム、カルシウム、リチウム、マグネシウ
ム、バリウム、亜鉛等の塩である金属石鹸、ステアリン
酸とメチレンジアミン、エチレンジアミン等の脂肪族ジ
アミンとのモノ、ビスアマイド等やハロゲン化銅、ヒン
ダードフェノール等の安定剤や燐化合物、ナフテン酸金
属塩等の核剤、可塑剤や帯電防止剤、難燃剤(例えばメ
ラミンシアヌレート又はその誘導体や公知の臭素化ポリ
スチレン等のハロゲン系難燃剤)を好ましくは2〜30重
量%、その他慣用の添加物を含むことができる。
本発明の成形品は次の効果を発揮する。
まずナイロン66の特性を発揮できる通常の成形条件、例
えば樹脂温度265〜300℃、金型温度40〜100℃より普通
には60〜80℃の条件でヒンジ付き成形品を得た場合に、
本発明の成形品はヒンジ部の凝集固化の構造が柔軟特性
を持つため安定して低温環境下でも折れ割れを生じな
い。その作用機構の要因は複雑で金型温度の条件下での
ポリマーの形態と固化速度及び薄肉部特有のポリマー配
向と結晶核の発生成長の度合等が絡んでいるものと考え
られる。
最近の成形品のデザインは急速にヒンジ構造付きに移行
しつつあるが、かかる成形部品の組立工程における繰り
返しの屈曲に耐える本発明の成形品は、あらゆる形、デ
ザインにおいて、不良欠陥の起き易い分野に広く応用で
きる。
〔実施例〕
次に実施例を示す。
実施例1〜5 AH塩とCLとを種々の割合で混合し反応器に仕込み第1表
に示す共重合比率のナイロン66/6共重合体を調製しペレ
ットを得た。
次に射出成形機にこのペレットを供給し、次の成形条件
で第2図の形状(A、B部共に厚さ3mm、長さ50mm、幅1
5mmの透孔の場合)でヒンジ部の厚さ、幅、長さを下記
の如く異にするI、II、III、IVの成形品を成形した。
第2図ヒンジ部の寸法(厚さ×幅×長さ)(単位mm)は
(但し幅とは本体部A、B間の距離に対応したものをさ
す)、 I=0.6×3×50、II=0.4×10×25、 III=0.3×3×15、IV=0.8×30×50、 但しIIIの場合は実際の肉厚0.3mmの部分の幅は1mmで、
この両側に各々1mmの幅で勾配45度の増分厚みで本体部
A、Bに連結している。
成形条件: 射出成形機:日本製鋼所(株)N70BII型 シリンダー温度:260−265−265−265℃ 射出圧力:60Kg/cm2(ゲージ圧) 射出速度:30cm/秒 金型温度:80℃ 成形サイクル:射出時間 12秒、冷却時間 17秒 第2図の前記Iの成形品を零下15℃に保持し、ヒンジ部
を繰り返し約180度変形させて折れ割れまでの回数を測
定した。IIの成形品は零下40℃でのサンプル20個の1回
の折り曲げで割れる率を求めた。IIIの成形品は5℃に
おける前記同様の折れ曲げ500回での割れ発生率を、IV
の成形品は2000回折り曲げ後のヒンジ部の引張強度(K
g)を求めた。
又、剛性の尺度として、前記成形条件において第3図の
ようなモデル的なコネクターのメス型、オス型を成形
し、コネクター結合時の挿入力の最大値及び結合時の感
触(組立ラインでは重要項目とされる)の良否で判断し
た。又、これらの成形材料としての良否を総合評価した
結果を示した。
第3図における各々の寸法は下記の通りである。但し、
厚さはすべて8mmである。
11:45mm イ:2mm 12:18mm ロ:3mm 13:30mm ハ:3mm 14:40mm ニ:4mm 15: 6mm ホ:3mm 16:22mm ヘ:2mm 17:33mm 実施例6〜8 ナイロン66〔旭化成工業(株)のレオナ1300S〕とナイ
ロン6〔東レ(株)のアミランCM1011〕又はナイロン6
・10〔デュポン(株)のザイテル31〕又はナイロン6・
12〔デュポン(株)のザイテル158L〕を第1表の比率で
ペレットブレンドし、押出機〔東芝機械(株)のTEM5
3〕にて混練し、該ポリアミド系のナイロン66部分の融
点を第1表に示す値まで下げたポリマーを調製しペレッ
トを得た。
次に射出成形機にこのペレットを供給し、実施例1〜5
と同様の方法にて評価し結果を第1表に示した。
比較例1〜3 実施例1〜5と同様にAH塩/CLの共重合時、AH塩のみ
(比較例1)、AH塩/CL=90/10(重量比)、CLのみを用
いて重合し、実施例1〜5と同様の評価をして結果を第
1表にまとめて示した。
〔発明の効果〕 本発明のヒンジ付き成形品は、肉厚部分では剛性を示
し、薄肉部分では柔軟性を示すことができるような特性
を付与したもので、ヒンジ構造を持った成形品の組立て
時における折れ割れのトラブルを著しく解消せしめるも
のである。特に冬場等の低温環境下においてヒンジ折れ
を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は、ヒンジ付き成形品の例を示す斜視図
である。第3図は、挿入力を測定するためのコネクター
のメス型とオス型の模式図である。 A……本体部B……本体部C……ヒンジ部1……ツメ部
2……透孔3……透孔

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも1個のヒンジ構造部を有する成
    形品において、融点が254〜264℃のポリアミドからなる
    ことを特徴とするポリアミドのヒンジ付き成形品。
JP60070782A 1985-04-05 1985-04-05 ポリアミドのヒンジ付き成形品 Expired - Fee Related JPH074885B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60070782A JPH074885B2 (ja) 1985-04-05 1985-04-05 ポリアミドのヒンジ付き成形品

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60070782A JPH074885B2 (ja) 1985-04-05 1985-04-05 ポリアミドのヒンジ付き成形品

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61229540A JPS61229540A (ja) 1986-10-13
JPH074885B2 true JPH074885B2 (ja) 1995-01-25

Family

ID=13441435

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60070782A Expired - Fee Related JPH074885B2 (ja) 1985-04-05 1985-04-05 ポリアミドのヒンジ付き成形品

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH074885B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4595668B2 (ja) * 2004-05-21 2010-12-08 三菱化学株式会社 ポリアミド樹脂
CN101712758A (zh) 2004-05-21 2010-05-26 三菱化学株式会社 聚酰胺树脂和铰链式成型制品
JP4595883B2 (ja) * 2005-05-17 2010-12-08 三菱化学株式会社 ヒンジ付き成形品の製造方法
JP2009023298A (ja) * 2007-07-23 2009-02-05 Kitagawa Ind Co Ltd 射出成形品

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS514586A (ja) * 1974-06-29 1976-01-14 Taiton Kk Keeburutai
JPS5548321A (en) * 1978-10-03 1980-04-07 Kubota Ltd Automatic steering control type reaper
JPS59165651A (ja) * 1983-03-11 1984-09-18 東レ株式会社 ポリアミド成形品
CA1213012A (en) * 1983-04-21 1986-10-21 Karl R. Grzena Electrical connector body hinge arrangement

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61229540A (ja) 1986-10-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2670805B1 (en) Melt-blended thermoplastic composition
EP0232522B1 (en) Polypropylene resin composition
US6794463B2 (en) Block copolymer
TWI575021B (zh) 聚醯胺成型材料、其使用及所製成之成型部件
EP0360611B1 (en) Polyamide resin compositions
EP2154201B1 (en) Polyamide resin composition
EP1041109A2 (en) Polyamide compositions having good fluidity
US4442254A (en) Polyamide resin composition
EP0376616A2 (en) Fiber-reinforced thermoplastic resin composition
CN101356236A (zh) 便携电子机器用聚酰胺树脂组合物和便携电子机器用成型品
CN101432364A (zh) 聚酰胺树脂组合物和成型品
US6515058B1 (en) Polyamide resin composition
JP2008007753A (ja) ポリアミド樹脂組成物および成形品
JPH074885B2 (ja) ポリアミドのヒンジ付き成形品
JP5844627B2 (ja) ポリアミド樹脂組成物及び成形品
JPH11166119A (ja) ガラス繊維強化ポリアミド粒状体
JP6050937B2 (ja) ポリアミド樹脂組成物及び成形品
JP5669623B2 (ja) ポリアミド樹脂組成物及び成形品
JP4008156B2 (ja) ポリアミド樹脂製一体成形品
JP3642672B2 (ja) 成形用ポリアミド樹脂組成物ペレット
KR20210110659A (ko) 폴리아미드 수지 조성물 및 그 제조 방법
JP2004123927A (ja) 共重合ポリアミド樹脂組成物
JP3720184B2 (ja) 成形特性に優れるポリアミド樹脂組成物の製造法
JP4021515B2 (ja) ポリアミド樹脂用滑剤およびその製造方法
EP3943553B1 (en) Composite resin composition with excellent dimensional stability

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees