JPH074877A - ヒートパイプ - Google Patents

ヒートパイプ

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JPH074877A
JPH074877A JP6821892A JP6821892A JPH074877A JP H074877 A JPH074877 A JP H074877A JP 6821892 A JP6821892 A JP 6821892A JP 6821892 A JP6821892 A JP 6821892A JP H074877 A JPH074877 A JP H074877A
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JP
Japan
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pipe
heat
heat pipe
heating
working fluid
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Pending
Application number
JP6821892A
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English (en)
Inventor
Akio Kashiwagi
朗夫 柏木
Masahiro Kida
雅博 木田
Masahiko Omura
雅彦 大村
Masahiro Nakamoto
正博 中本
Masakazu Maruoka
正和 丸岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Cable Industries Ltd
Osaka Gas Co Ltd
Miyawaki Inc
Original Assignee
Mitsubishi Cable Industries Ltd
Osaka Gas Co Ltd
Miyawaki Inc
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Cable Industries Ltd, Osaka Gas Co Ltd, Miyawaki Inc filed Critical Mitsubishi Cable Industries Ltd
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Publication of JPH074877A publication Critical patent/JPH074877A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 長尺のヒートパイプの温度勾配を小くさし、
熱供給効率を高める。 【構成】 作動流体10が封入されたヒートパイプ本体
11の内部の全長にわたって、前記作動流体10を加熱
するための加熱管12を配する。前記ヒートパイプ本体
11は、コルゲート処理された金属管である。 【効果】 加熱管12に加熱流体を流入すると、作動流
体10は、加熱管12からの熱伝導および熱輻射によ
り、蒸気となつてヒートパイプ本体11内を速やかに流
れる。ヒートパイプ本体11の表面が均一な温度に加熱
されて発熱する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ヒートパイプに関し、
特にパイプ全体が略均一な温度で発熱可能なものに係
る。
【0002】
【従来の技術】一般的に、ヒートパイプは、金属管中に
水やフロン等の作動流体を封入して構成され、前記金属
管の一端側で授受された熱を管の他端側へ輸送する機能
を有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】低温で固化性あるいは
増粘性を有し、高温で熱分解などを起こす重油等の流体
をパイプ輸送するに際しては、その輸送管を加熱体によ
り適温加熱して、前記流体の流動の円滑化を図ることが
望ましい。
【0004】このとき、加熱体に温度勾配が生じると、
加熱体と重油等の被加熱体との熱対流により、被加熱体
の温度予測がしずらく、輸送に適した温度範囲に保持す
ることが困難である。したがって、加熱体を輸送管の全
長にわたつて温度勾配なしに均一な温度にする必要があ
る。
【0005】従来、加熱体としてヒートパイプを用いて
前記輸送管を加熱する場合、比較的短尺体のヒートパイ
プでは、その一端を加熱するだけでヒートパイプ全体を
略均一な温度で発熱させることができるため、輸送管の
部分加熱には使用できる。しかし、ヒートパイプが数m
長を越えるような長尺体では、熱抵抗の影響で他端側ま
で熱輸送が行えず、ヒートパイプ全体を均一な温度で発
熱させることは実質的に不可能であるため、輸送管の全
長にわたる加熱には使用できない。
【0006】なお、この種の用途に、図9の如く、従来
公知のトラツプ1を使用したスチームトレース加熱を行
なう場合、該スチームトレース加熱には、加熱管2中を
蒸気層のみとしてその潜熱を利用する加熱方法と、加熱
管2中に復水層を滞留させ顕熱までをも有効利用する加
熱方法とがある。
【0007】しかし、前者は、加熱管2と輸送管3との
接触面において局所過熱が生じたり、熱量過多となり輸
送管3を適温範囲に維持することが困難である。また、
後者は、下流側に滞留した復水層に温度勾配が生じ、被
加熱体に与える全熱量が決定しがたいため、該被加熱体
の温度予測がしずらい。
【0008】その他、容易に均熱長尺体が実現し得る電
気ヒータ方式は、高温加熱する恐れがあり、重油輸送等
の防爆性の要求される場合には、使用できないという問
題がある。
【0009】本発明は、上記に鑑み、数m長を越えるよ
うな長尺のヒートパイプであつても、パイプ全体を均一
に発熱し得るヒートパイプを提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明請求項1による課
題解決手段は、図1の如く、作動流体10が封入された
ヒートパイプ本体11の内部に、前記作動流体10を加
熱するための発熱体12が設けられ、前記ヒートパイプ
本体11がコルゲート処理された金属管とするものであ
る。
【0011】請求項2による課題解決手段は、発熱体1
2がヒートパイプ本体の全長にわたって配された加熱管
とするものである。
【0012】
【作用】上記請求項1による課題解決手段において、発
熱体12がヒートパイプ本体11内で作動流体10に熱
供給を行う。このとき、熱供給された作動流体10は、
蒸気となつてヒートパイプ本体11の内管表面と発熱体
12との間を速やかに流れるとともに内管表面付近で凝
縮し、ヒートパイプ本体11の外管表面が均一な温度に
加熱されて発熱する。
【0013】このヒートパイプを使用して、重油等の輸
送管等を加熱する場合、ヒートパイプ本体11と接触し
ている輸送管等をほぼ温度勾配なく加熱し、重油等の被
加熱体が加熱される。
【0014】また、ヒートパイプ本体11は、コルゲー
ト処理しているので、その単位長さ当たりの表面積が大
きくなり、発熱体12から作動流体10を介しての熱吸
収および放熱性が向上し、屈曲性に優れている。
【0015】請求項2によると、加熱管12がヒートパ
イプ本体11内の全長にわたって作動流体10に熱供給
を行い、ヒートパイプ本体11の外管表面がすばやく均
一な温度に加熱されて発熱する。
【0016】また、ヒートパイプが長尺になればなるほ
ど、その中央部で弛みが生じ、ヒートパイプ本体11の
内管表面と加熱管12との密接が生じ易くなる。さら
に、施工中の曲げなどによっても局部的な密接が生じる
場合などにおいて、ヒートパイプ本体11は、コルゲー
ト処理しているので、ヒートパイプ本体11の内管表面
の谷間で加熱管12が浮いた状態となり密接が少なく、
加熱管12の作動流体10への効率良い熱供給が行え
る。
【0017】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示すヒートパイプ
の部分断面図、図2は図1のA−A断面図、図3はヒー
トパイプ本体と加熱管とが密接した状態の断面図、図4
は図3のB−B断面図である。
【0018】本実施例のヒートパイプは、重油等を輸送
する輸送管等を加熱するのに使用されるもので、作動流
体10が封入されたヒートパイプ本体11内部に、前記
作動流体10を加熱するための発熱体12が挿通された
ものである。
【0019】ヒートパイプ本体11は、銅管やアルミ管
等の金属管であり、スパイラル、もしくはリング状のコ
ルゲート処理が施され、その両端にはヒートパイプ本体
11を密閉する密閉蓋11a,11bが被着されてい
る。
【0020】前記作動流体10は、発熱体12からの熱
伝導および熱輻射により蒸発し、ヒートパイプ本体11
の内管表面で凝縮して、ヒートパイプ本体11の外管表
面の温度を均一にする水やフロン等が使用される。ま
た、作動流体10は、ヒートパイプ本体11内へ注入す
るに際して、脱気処理が施され、ヒートパイプ本体11
内を10-2mmHg以上、好ましくは10-3mmHg以
上に真空引きした後に、密閉蓋11aに形成された注入
孔等から注入される。
【0021】前記発熱体12は、銅管などの加熱管中に
温水や蒸気を流通可能としたもので、図1の如く、ヒー
トパイプ本体11の一端から他端へ挿通されて、前記密
閉蓋11a,11bを貫通することにより固定支持され
ている。なお、加熱管12の挿通は、ヒートパイプ造管
時であつても造管後であつても良く、被加熱体に防爆性
が要求されない用途の場合は、電気ヒータ等が使用でき
る。このヒータは、作動流体10と接触するため金属管
で被覆されたシーズヒータ等を使用することになり、加
熱管12の概念に入るものである。
【0022】また、ヒートパイプの好適な長さは、概ね
数m〜数kmの長尺タイプであり、特に数10m〜数百
m程度の長さが好適である。なお、加熱管12を内部に
備えているので、加熱管を備えていない通常のヒートパ
イプでは必要な作動流体環流用のウイツクと称される管
内壁の溝が不要となる。
【0023】このヒートパイプを重油等の輸送管を加熱
する用途に使用する場合、ヒートパイプを輸送管に接触
させて、加熱管12の下流側に加熱管12内の加熱流体
の排出温度を制御する感熱弁を配する。該感熱弁は輸送
管の表面温度や外気温度など必要に応じて、感知すべき
対象を選択できるのは言うまでもない。
【0024】上記構成において、加熱管12に加熱流体
を流入すると、コルゲート処理されたヒートパイプ本体
11と加熱管12の間に封入された作動流体10は、加
熱管12からの熱伝導および熱輻射により、蒸気となつ
てヒートパイプ本体11の内管表面と加熱管12との間
を速やかに流れる。そして、ヒートパイプ本体11の内
管表面の全長にわたり蒸気が拡散され、さらに、ヒート
パイプ本体11の内管表面付近でこの蒸気が凝縮するた
め、ヒートパイプ本体11の外管表面が均一な温度に加
熱されて発熱する。
【0025】また、ヒートパイプが長尺になればなるほ
ど、その中央部で弛みが生じ、ヒートパイプ本体11の
内管表面と加熱管12との密接が生じ易くなる。さら
に、施工中の曲げなどによっても局部的な密接が生じ
る。その際、図5,6の如く、ヒートパイプ本体11を
単なる直管13とすると、直管13と加熱管12との密
接面積が大きくなり、熱がパイプ同士を伝わって逃げる
恐れがある上、加熱管12の全周での作動流体10への
加熱ができない。それに比べ、コルゲート処理したヒー
トパイプ本体11では、図3,4の如く、加熱管12が
コルゲートの谷間により、ヒートパイプ本体11の内管
表面にほとんど密接せず、浮いた状態となり、加熱管1
2の全周での作動流体10への加熱ができる。
【0026】このヒートパイプを使用して、重油等の輸
送管を加熱する場合、ヒートパイプ本体11と接触して
いる輸送管をほぼ温度勾配なく加熱し、重油等が加熱さ
れる。
【0027】ここで、ヒートパイプの温度勾配の状態を
示す実験結果を以下説明する。
【0028】(実験例1)直径が27mm、長さが60
m、厚さが0.5mmのヒートパイプ本体(銅製パイ
プ)11に、波ピツチが10mm、山部と谷部との深さ
が1.6mmのリングコルゲート加工を施し(平均内径
24mm)、該ヒートパイプ本体11中に直径6mmの
銅製加熱管(スチーム管)12を二本挿入して、一端側
において両加熱管12を連結し、前記ヒートパイプ本体
11両端に加熱管貫通孔を有する密閉蓋(キヤツプ)1
1a,11bをロウ付にて被着した。そして、ヒートパ
イプ11内を前記密閉蓋11a,11bの吸気孔を介し
て10-3mmHgに真空引きするとともに、脱気処理済
の作動流体10としての純水をヒートパイプ本体11内
に注入し、しかる後完全に封止して、長尺ヒートパイプ
を製造した。なお、作動流体10としての純水のヒート
パイプ本体11全内容積に占める割合は30%とした。
【0029】上記で得たヒートパイプを水平状態とする
とともに、加熱管12が作動流体10中に完全に浸漬さ
れた図7に示す状態にして、加熱管12に55℃の温水
(注入口における温度)を循環させた時のヒートパイプ
の表面温度を10m毎に熱電対式温度計にて温度測定し
た。
【0030】(実験例2)加熱管12に循環させる温水
の温度を80℃とし、それ以外は、実験例1と同様にし
てヒートパイプの表面温度を10m毎測定した。
【0031】(実験例3)加熱管12がヒートパイプ1
1の内部の作動流体10と直接接触しないよう、加熱管
12およびヒートパイプ本体11を図8に示すように配
置した。それ以外は、実験例1と同様(温水温度55
℃)にしてヒートパイプの表面温度を10m毎に測定し
た。
【0032】(実験例4)加熱管12に循環させる温水
の温度を80℃とし、それ以外は、実験例3と同様にし
てヒートパイプの表面温度を10m毎に測定した。
【0033】(比較例1,2)上記実験例で使用したヒ
ートパイプ本体11および作動流体10を用いて、加熱
管12を有さない通常構造の長尺ヒートパイプを製造し
た。このヒートパイプの一端側50cmの部分を55
℃、80℃の温水槽にそれぞれ浸漬し、その表面温度を
ほぼ10m毎に測定した。
【0034】上記実験例1〜4、比較例1,2の温度測
定結果を表1に示す。
【0035】
【表1】
【0036】実験結果から明らかなように、ヒートパイ
プ本体11内部に加熱管12を挿通し、ヒートパイプ本
体11の全体が作動流体10の蒸発および凝縮により均
一な温度に加熱されるため、数mを超えるような長尺の
ヒートパイプであつても、長手方向に温度勾配の小さい
発熱を行わせることができる。このヒートパイプを使用
して、輸送管を加熱する際、温度勾配の小さいほぼ均一
温度で加熱でき、重油等も同様に加熱することができ
る。
【0037】また、ヒートパイプが長尺になればなるほ
ど、その中央部で弛みが生じ、ヒートパイプ本体11の
内面と加熱管12との密接が生じ易くなる。しかし、こ
の場合、ヒートパイプ本体11をコルゲート処理してい
るため、加熱管12がヒートパイプ本体11の内面に密
接せず、浮いた状態となり、熱が加熱管12からヒート
パイプ本体11を伝わって逃げることが少なく、加熱管
12の全周での作動流体10への加熱ができる。さら
に、ヒートパイプ本体11の単位長さ当たりの表面積が
大きくなるため、加熱管12から作動流体10を介して
の熱吸収および放熱性が向上する。
【0038】また、長尺のヒートパイプを製造し輸送す
るには、ドラムに巻き取る必要が有るが、ヒートパイプ
本体11をスパイラルとすると、座屈が生じ難く、輸送
管等への付設が容易になる。
【0039】なお、本発明は、上記実施例に限定される
ものではなく、本発明の範囲内で上記実施例に多くの修
正および変更を加え得ることは勿論である。
【0040】例えば、ヒートパイプ本体11内に加熱管
12を複数本貫通させてもよい。また、発熱体12は、
管状の加熱管を挿通して使用する場合のみならず、ヒー
トパイプ本体11の内部に内蔵したものや棒状のニクロ
ムヒータを使用してもよい。
【0041】また、輸送管加熱以外に、長尺の均熱ヒー
トパイプが要求される各種用途、例えばヒートパイプ式
路面融雪や計装圧力導圧管の凍結防止の保温等にも勿論
適用し得る。
【0042】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、本発明請
求項1によると、ヒートパイプ本体内部に発熱体を設け
たため、数mを超えるような長尺のヒートパイプであつ
ても、ヒートパイプ本体の内部から熱エネルギーを供給
でき、作動流体への熱供給がすばやく行えることにな
り、長手方向に温度勾配の少ない発熱を行わせることが
できる。したがって、このヒートパイプを重油等の輸送
管加熱に均熱発熱長尺体として使用する場合、極めて有
用である。
【0043】また、ヒートパイプ本体をコルゲート処理
しているため、ヒートパイプ本体の単位長さ当たりの表
面積が大きくなり、発熱体から作動流体を介しての熱吸
収、および放熱性が向上し、座屈が生じ難く輸送管等へ
の付設が容易になるといった優れた効果がある。
【0044】請求項2によると、加熱管をヒートパイプ
本体の全長に配したため、ヒートパイプ本体の内部から
全長にわたって熱エネルギーを供給し、作動流体への熱
供給がすばやく行なうことができる。また、ヒートパイ
プ本体をコルゲート処理しているため、ヒートパイプ本
体の管内表面と加熱管との密接が少なく、加熱管の全周
での作動流体への効率良い熱供給ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すヒートパイプの部分断
面図
【図2】図1のA−A断面図
【図3】ヒートパイプ本体と加熱管とが密接した状態の
断面図
【図4】図3のB−B断面図
【図5】直管のヒートパイプ本体と加熱管とが密接した
状態の断面図
【図6】図5のC−C断面図
【図7】実験例1,2におけるヒートパイプの断面図
【図8】実験例3,4におけるヒートパイプの断面図
【図9】輸送管のスチームトレース加熱の状態を示す斜
視図
【符号の説明】
10 作動流体 11 ヒートパイプ本体 12 発熱体
フロントページの続き (72)発明者 木田 雅博 大阪府大阪市中央区平野町四丁目1番2号 大阪瓦斯株式会社内 (72)発明者 大村 雅彦 兵庫県伊丹市池尻4丁目3番地 三菱電線 工業株式会社伊丹製作所内 (72)発明者 中本 正博 大阪府大阪市淀川区田川北2丁目1番30号 株式会社ミヤワキ内 (72)発明者 丸岡 正和 大阪府大阪市淀川区田川北2丁目1番30号 株式会社ミヤワキ内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作動流体が封入されたヒートパイプ本体
    の内部に、前記作動流体を加熱するための発熱体が設け
    られ、前記ヒートパイプ本体がコルゲート処理された金
    属管とすることを特徴とするヒートパイプ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の発熱体は、ヒートパイプ
    本体の全長にわたって配された加熱管であることを特徴
    とするヒートパイプ。
JP6821892A 1992-03-26 1992-03-26 ヒートパイプ Pending JPH074877A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6821892A JPH074877A (ja) 1992-03-26 1992-03-26 ヒートパイプ

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JP6821892A JPH074877A (ja) 1992-03-26 1992-03-26 ヒートパイプ

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JPH074877A true JPH074877A (ja) 1995-01-10

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4956559A (en) * 1983-05-27 1990-09-11 Fuji Photo Film Co., Ltd. Method of detecting radioactive substance
WO2002016832A1 (fr) * 2000-08-18 2002-02-28 Hokko Sohgoh Kaihatsu K.K. Dispositif de chauffage de sol, conduit calorique a siphon thermique et procede de fabrication dudit conduit calorique
JP2008281268A (ja) * 2007-05-10 2008-11-20 Harashima Tomoko ヒートパイプ
JP2011080719A (ja) * 2009-10-09 2011-04-21 Mirapuro:Kk 断熱二重管

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