JPH0748635A - 溶融金属清浄化用インペラ - Google Patents

溶融金属清浄化用インペラ

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JPH0748635A
JPH0748635A JP21335993A JP21335993A JPH0748635A JP H0748635 A JPH0748635 A JP H0748635A JP 21335993 A JP21335993 A JP 21335993A JP 21335993 A JP21335993 A JP 21335993A JP H0748635 A JPH0748635 A JP H0748635A
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JP
Japan
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impeller
molten metal
screw
disk portion
screw cylinder
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Withdrawn
Application number
JP21335993A
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English (en)
Inventor
Tadashi Yagishita
紀 柳下
Tadahiro Yoshida
忠広 吉田
Taro Kobayashi
太郎 小林
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Mitsui Mining and Smelting Co Ltd
Original Assignee
Mitsui Mining and Smelting Co Ltd
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Publication date
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  • Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 熱衝撃に強い、セラミックのインペラを得
る。 【構成】 下端外面にネジ17を刻設した垂直中空回転
軸13と、前記ネジ17部に対して螺合するネジ筒18
と該ネジ筒18の上部より外方に鍔状に突出する円盤部
19と該円盤部19の下面側に設けた数本の放射方向の
羽根20とを有するインペラ14とからなるものにおい
て、該インペラ14はセラミック材、例えば窒化珪素、
又はサイアロン系セラミック製にするとともに、前記ネ
ジ筒18の部分では上端から下端まで達し前記円盤部1
9の部分では中間位置まで達する割り溝21を形成した
溶融金属清浄化用インペラ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、溶融金属清浄化用イン
ペラに関するもので、特にアルミニウム溶湯の脱ガス及
び介在物除去に用いるインペラ(ローター)に関するも
のでものである。
【0002】
【従来技術】従来公知の、特開昭63−303014号公報に
は、窒素、アルゴン等の不活性ガス、あるいは、これに
塩素ガスを混合した不活性ガス(一般に、フラキシング
ガスと呼ばれる)を供給しながら、アルミニウムやアル
ミニウム合金溶湯(以下アルミニウム溶湯という)をイ
ンペラで撹拌して、アルミニウム溶湯中に浮遊する水素
ガス等のガス抜き、酸化物等の介在物の除去を行なう清
浄化装置について記載されている。上記公知例に記載さ
れた清浄化装置の構造は、図1、図2のようであり、a
は耐火物で形成された溶湯処理槽、bは入湯口、cは出
湯口、dはアルミニウム溶湯、eは浮上滓の分離取出
室、fは溶湯処理槽aの中心部に設けた耐火物の垂直中
空回転軸、gは垂直中空回転軸cの下端に螺合したイン
ペラである。上記公知例の、インペラgの拡大図は、図
3と図4のようであり、前記回転軸fの下端hのネジ部
に下方から螺合するネジ筒iと、該ネジ筒iの上縁より
鍔状に突出する正円形の水平円盤部jと、該円盤部jの
下面側に設けた放射状の羽根kとから形成されている。
図5〜6のものは、実開平4-123250号公報に記載された
もので、ネジ筒iの直径を極端に大にしてネジ筒iの外
周部を円盤部jとし、ネジ筒iと円盤部jの下面側は同
一水平面とし、ネジ筒iと円盤部jの上面側は外側程ゆ
るやかに低くなる傾斜面とし、円盤部jの外周よりこれ
をそのまま延長する放射状の撹拌羽根kを8本程突出さ
せ、ネジ筒iと円盤部jと撹拌羽根kの下面に、中心よ
り外周に至る凹溝mを形成したものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公知例は、いずれ
も、脱ガスが充分でないという課題の外に、インペラ円
盤部jのひび割れという課題を有している。本発明は、
特に後者の、ひび割れの課題について解決したものであ
る。例えば、図3、図4に図示した公知例は、インペラ
については耐火物とだけ記載されていて、その材質につ
いては特に記載されていないが、実際にはカーボンで作
られていたものである。インペラをカーボン製とした理
由は、700 ℃を越える高温のアルミニウム溶湯中に予熱
なしで投入したり、使用後溶湯中からいきなり引抜いた
りする過酷な使用条件でも、熱衝撃によるひび割れが生
じないようにしたためである。しかし、カーボン製のイ
ンペラは、脱ガス効果を上げる目的で、300rpm〜800rpm
もの高速で回転させるから、必然的に摩耗が著しくまた
耐酸化性も弱く短命であり、交換頻度は高く、頻繁な交
換のため作業性も低下し、経済的にも不利であった。イ
ンペラを高速で回転させても、耐摩耗性及び耐酸化性を
充分なものにするためには、カーボン製ではなくセラミ
ック材、例えば窒化珪素、又はサイアロン系セラミック
としなければならない。しかし、インペラをセラミック
製にすると、高温のアルミニウム溶湯に予熱なしで投入
したり、使用後高温度の溶湯中からいきなり引抜いたり
すると、結果として円盤部gにひび割れn(図4、図6
のnの部分)が生ずる。このひび割れnは、内側の肉の
厚いネジ筒iに発生する。しかし、窒化珪素、又はサイ
アロン系セラミックとしても、殆ど費用はかからない僅
かの形状の改良だけで、熱衝撃に強く、長命のインペラ
にすることは可能である。
【0004】
【発明の目的】熱衝撃に強い、窒化珪素、又はサイアロ
ン系セラミックのインペラを得る。
【0005】
【課題を解決するための手段】よって、本発明は、下端
外面にネジ17を刻設した垂直中空回転軸13と、前記
ネジ17部に対して螺合するネジ筒18と該ネジ筒18
の上部より外方に鍔状に突出する円盤部19と該円盤部
19の下面側に設けた数本の放射方向の羽根20とを有
するインペラ14とからなるものにおいて、該インペラ
14はセラミック材、例えば窒化珪素、又はサイアロン
系セラミック製にするとともに、前記ネジ筒18の部分
では上端から下端まで達し前記円盤部19の部分では中
間位置まで達する割り溝(スリット)21を形成した溶
融金属清浄化用インペラとしたものである。また、本発
明は、前記において、前記円盤部19には、前記円盤部
19の外縁24から内側に向かう割り溝24を形成した
溶融金属清浄化用インペラとしたものである。また、本
発明は、前記において、前記割り溝21、24には、ア
ルミニウム溶湯に対し耐食性を有し、かつ伸縮性を有す
るモルタル、セラミックファイバー、またはそれらの混
合物等からなる充填材を充填した溶融金属清浄化用イン
ペラとしたものである。
【0006】
【実施例】本発明の一実施例を図面により説明すると、
溶湯処理装置は公知例と同一でも差支えなく、図7、8
において、1はアルミニウム溶湯の溶湯処理槽で、耐火
物で形成されている周壁2と底壁3で囲まれた処理室4
と、浮上滓55(スキム)の分離取出室6とを有する。
処理室4にはアルミニウム溶湯等の金属溶湯を供給する
入湯口7と、精製された金属溶湯の出湯口8とを設け
る。溶湯処理室4と分離取出室6との間には処理室4で
浮上した浮上滓5が分離取出室6に流入する流入口9を
形成し、流入口9以外は仕切壁10で仕切る。また、出
湯口8は、浮上滓5が処理室4から出湯口8に流出しな
いように、下部に連通口11を形成した仕切壁12で仕
切る。
【0007】しかして、処理室4の中心部には、フラキ
シングガスを通す垂直中空回転軸13を設け、垂直中空
回転軸13の下端部には、インペラ14を取付ける。イ
ンペラ14は、前記のように、例えば窒化珪素、又はサ
イアロン系セラミックにより形成するとともに、つぎの
構成にする。
【0008】即ち、回転軸13の下端に小径部15を形
成して段部16を形成し、小径部15の外面にネジ17
を刻設し、該ネジ17に対し下方から螺合するネジ筒1
8を形成し、該ネジ筒18の上縁部より鍔状に突出する
正円形の水平円盤部19を設け、該円盤部19の下面側
に6〜8本程度の放射状の羽根20を形成し、前記ネジ
筒18を前記段部16に当るまで回転軸13の下端に螺
合して取付ける。しかして、前記インペラ14には、そ
のネジ筒18の内面から水平円盤部19の中間に達する
割り溝21を形成する。該割り溝21は、ネジ筒18の
内面に開口22し、ネジ筒18の上方から下方に貫通
し、割り溝21の幅は、外端部分を除き、どこも略同じ
幅に形成し、外端には割り溝21の幅より大きい直径の
円状部23を形成する。割り溝21は上下方向から見る
と、放射状の羽根20の間に位置する。図12は、前記
割り溝21の外に、前記割り溝21と同様の割り溝24
を、円盤部19の外縁25から水平円盤部19の中間ま
で形成したものである。
【0009】なお、前記割り溝21、24の方向は、図
のように円盤部19の半径方向に添って設けるのが体裁
もよいが、体裁を考えなければ、多少曲がってもよく方
向はこだわらない。また、前記のように、本発明のイン
ペラ14は、間欠的にアルミニウム溶湯に浸漬しては引
揚げる使用方法とすることがあり、そのときは、前記割
り溝21、24にアルミニウム溶湯とか浮遊滓55が詰
まって引揚げられる。すると、割り溝21、24に詰ま
ったアルミニウム溶湯は冷却固化するので、再投入のと
きはこれが膨張してインペラ14を破損させることも考
えられるので、本発明は、この新たな課題に対する防御
策として、前記割り溝21、24には、アルミニウム溶
湯に対し耐食性を有し、かつ伸縮性を有するモルタル、
セラミックファイバー、またはそれらの混合物等からな
る充填材を充填するものである。
【0010】
【作用】次に作用を述べる。図は省略されているが、垂
直中空回転軸13の上方にはジョイントを介してモータ
ーが設けられており、モーターに通電すると垂直中空回
転軸13は回転し、該回転軸13の回転に伴ない下端に
螺合したインペラ14は回転する。したがって、前記回
転軸13内を通りインペラ14の中心よりアルミニウム
溶湯中に噴出したフラキシングガスは、回転するインペ
ラ14の羽根20により撹拌されて微細化され、アルミ
ニウム溶湯中を上昇するとき水素ガス等の脱ガスを行な
う。また、インペラ14の回転によりアルミニウム溶湯
を点線のように撹拌して滓を浮上させ、浮上した浮上滓
5を分離取出室6に集合させて掻き出す。
【0011】しかして、本発明のインペラ14は、脱ガ
ス効果を上げる目的で、ガスの気泡を微細化するため
に、300rpm〜800rpmもの高速で回転させるが、窒化珪
素、又はサイアロン系セラミック等で形成されているの
で、耐摩耗性及び耐酸化性は充分である。また、窒化珪
素、又はサイアロン系セラミック等で形成されているイ
ンペラ14は、700 ℃を越えるアルミニウム溶湯中に予
熱なしで投入したり、使用後溶湯中からいきなり引抜い
たりする使い方をすると、熱衝撃のため、ひび割れする
ことがあるが、本発明のインペラ14は、図11の場合
は、ネジ筒18の内面で開口22し、ネジ筒18の上方
から下方に貫通し、外端部分は除きどこも略同じ幅に形
成した割り溝21を形成したので、ひび割れを防止す
る。なお、外端に割り溝21の幅より大きい直径の円状
部23を形成したものは、円状部23の部分で熱応力を
吸収するので、さらに効果的である。また、図12の場
合は、前記割り溝21の外に、前記割り溝21と同様の
割り溝24を、円盤部19の外縁24から水平円盤部1
9の中間まで形成してあるから、一層効果は顕著であ
る。
【0012】
【発明の効果】前記公知例は、いずれも、インペラ円盤
部のひび割れという課題とを有している。例えば、図
3、図4に図示した公知例は、インペラについては耐火
物とだけ記載されていて、その材質については特に記載
されていないが、実際にはカーボンで作られていたもの
である。インペラをカーボン製とした理由は、700 ℃を
越える高温のアルミニウム溶湯中に予熱なしで投入した
り、使用後溶湯中からいきなり引抜いたりする過酷な使
用条件でも、熱衝撃によるひび割れが生じないようにし
たためである。しかし、カーボン製のインペラは、脱ガ
ス効果を上げる目的で、300rpm〜800rpmもの高速で回転
させると、摩耗が著しくまた耐酸化性も弱く短命であっ
た。インペラを高速で回転させても、耐摩耗性及び耐酸
化性に充分耐えるようにするためには、カーボン製では
なくセラミック材、例えば窒化珪素、又はサイアロン系
セラミックとしなければならない。しかし、インペラを
セラミック製にすると、高温のアルミニウム溶湯に予熱
なしで投入したり、使用後高温度の溶湯中からいきなり
引抜いたりすると、結果として円盤部gにひび割れn
(図4、図6のnの部分)が生ずる。このひび割れn
は、内側の肉の厚いネジ筒iに発生する。しかるに、本
発明は、下端外面にネジ17を刻設した垂直中空回転軸
13の前記ネジ17部に対し、ネジ筒18の上縁部より
鍔状に突出する円盤部19と該円盤部19の下面側に取
付た数本の放射状の羽根20とを有するインペラ14の
前記ネジ筒18を螺合したものにおいて、該インペラ1
4はセラミック材、例えば窒化珪素、又はサイアロン系
セラミック製とするとともにその内部側には、前記ネジ
筒18の内面に開口22し前記ネジ筒18の部分は上端
から下端まで貫通しその幅は外端部分を除きどこも略同
じであり前記円盤部19の中間位置に達する割り溝21
を形成した溶融金属清浄化用インペラとしたものである
から、セラミック材、例えば窒化珪素、又はサイアロン
系セラミック製としたので、脱ガス効果を上げるために
高速回転させても摩耗はせず、また、割り溝21がある
から、セラミックであっても熱衝撃で破損しない。ま
た、割り溝21は、ネジ筒18のある内周部に設けたか
ら、特に、熱衝撃に弱い肉厚部を保護し、効果的であ
る。また、本発明は、前記円盤部19には、前記円盤部
19の外縁24から内側に向かう割り溝24を形成した
溶融金属清浄化用インペラとしたものであるから、一
層、全体を熱衝撃から保護する。また、本発明は、前記
割り溝21、24には、アルミニウム溶湯に対し耐食性
を有し、かつ伸縮性を有するモルタル、セラミックファ
イバー、またはそれらの混合物等からなる充填材を充填
した溶融金属清浄化用インペラとしたから、インペラ1
4をアルミニウム溶湯に浸漬しては引揚げ再浸漬する使
用方法とすることがあり、そのとき、前記割り溝21、
24にアルミニウム溶湯とか浮遊滓55が詰まって引揚
げられ、割り溝21、24に詰まったアルミニウム溶湯
が冷却固化し、再投入のときこれが膨張してインペラ1
4を破損することを防止する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 公知の溶湯処理槽平面図。
【図2】 公知の溶湯処理槽断面図。
【図3】 第1公知例の垂直中空回転軸とインペラの
断面図。
【図4】 第1公知例のインペラの横断面図。
【図5】 第2公知例の垂直中空回転軸とインペラの
断面図。
【図6】 第2公知例のインペラの底面図。
【図7】 本発明の溶湯処理槽平面図。
【図8】 本発明の溶湯処理槽断面図。
【図9】 本発明の垂直中空回転軸とインペラの断面
図。
【図10】 本発明の垂直中空回転軸の下端部断面図。
【図11】 本発明の第1実施例底面図。
【図12】 本発明の第2実施例底面図。
【図13】 本発明の第1実施例平面図。
【図14】 本発明の第2実施例平面図。
【符号の説明】
1…アルミニウム溶湯の溶湯処理槽、2…耐火物で形成
されている周壁、3…底壁、4…処理室、5…浮上滓、
6…浮上滓の分離取出室、7…入湯口、8…出湯口、9
…流入口、10…仕切壁、11…連通口、12…仕切
壁、13…垂直中空回転軸、14…インペラ、15…小
径部、16…段部、17…ネジ、18…ネジ筒、19…
水平円盤部、20…羽根、21…割り溝、22…開口
部、23…円状部、24…割り溝、25…外縁。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下端外面にネジ17を刻設した垂直中空
    回転軸13と、前記ネジ17部に対して螺合するネジ筒
    18と該ネジ筒18の上部より外方に鍔状に突出する円
    盤部19と該円盤部19の下面側に設けた数本の放射方
    向の羽根20とを有するインペラ14とからなるものに
    おいて、該インペラ14はセラミック材、例えば窒化珪
    素、又はサイアロン系セラミック製にするとともに、前
    記ネジ筒18の部分では上端から下端まで達し前記円盤
    部19の部分では中間位置まで達する割り溝21を形成
    した溶融金属清浄化用インペラ。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記円盤部19に
    は、前記円盤部19の外縁24から内側に向かう割り溝
    24を形成した溶融金属清浄化用インペラ。
  3. 【請求項3】 請求項1および2において、前記割り溝
    21、24には、アルミニウム溶湯に対し耐食性を有
    し、かつ伸縮性を有するモルタル、セラミックファイバ
    ー、またはそれらの混合物等からなる充填材を充填した
    溶融金属清浄化用インペラ。
JP21335993A 1993-08-05 1993-08-05 溶融金属清浄化用インペラ Withdrawn JPH0748635A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5804135A (en) * 1995-10-16 1998-09-08 Bayer Aktiengesellschaft Gassing agitator for light metal melts
WO2000073240A1 (de) * 1999-06-01 2000-12-07 Cfi Ceramics For Industry Gmbh & Co. Kg Siliciumnitrid-werkstoffe und daraus hergestellte bauteile für die verarbeitung von leichtmetallschmelzen
JP2006342383A (ja) * 2005-06-08 2006-12-21 Nissan Motor Co Ltd アルミニウム溶湯脱ガス清浄化装置および脱ガス清浄化方法

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Effective date: 20001031