JPH074802Y2 - 超音波診断装置 - Google Patents
超音波診断装置Info
- Publication number
- JPH074802Y2 JPH074802Y2 JP1886689U JP1886689U JPH074802Y2 JP H074802 Y2 JPH074802 Y2 JP H074802Y2 JP 1886689 U JP1886689 U JP 1886689U JP 1886689 U JP1886689 U JP 1886689U JP H074802 Y2 JPH074802 Y2 JP H074802Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- probe holder
- probe
- ultrasonic diagnostic
- keyboard
- diagnostic apparatus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本考案は超音波診断装置におけるプローブホルダ取付け
の改良に関するものである。
の改良に関するものである。
［従来の技術］ 第３図は従来の超音波診断装置を示す斜視図で、図中１
は診断装置、２は押し棒、３は車輪、４はキーボード、
５はプローブホルダ、６はプローブ、７は配電盤、８は
コードである。
は診断装置、２は押し棒、３は車輪、４はキーボード、
５はプローブホルダ、６はプローブ、７は配電盤、８は
コードである。
上記超音波診断装置を利用しての診断に際しては、押し
棒２を押して診断装置を被診断者の側へ移動し、プロー
ブホルダ５からプローブ６を取り出し、これを被診断者
の患部に当てて診断を行うのである。プローブホルダ５
は診断の際プローブ６を取り出すのに便利なように、診
断装置の側部あるいはキーボード４の前部などに装着さ
れているのが普通である。
棒２を押して診断装置を被診断者の側へ移動し、プロー
ブホルダ５からプローブ６を取り出し、これを被診断者
の患部に当てて診断を行うのである。プローブホルダ５
は診断の際プローブ６を取り出すのに便利なように、診
断装置の側部あるいはキーボード４の前部などに装着さ
れているのが普通である。
［考案が解決しようとする課題］ ところで上記構成の超音波診断装置は、診断に当たって
使い勝手がよく、操作性に優れているが、プローブホル
ダ５が診断装置の本体から突出して装着されているた
め、診断装置の移動時にプローブホルダ５が通路のあち
こちにぶつかり、プローブホルダ５を壊したり、プロー
ブ６に損傷を与えたりする事故の発生が多く、かねてよ
りその対策が要望されている。
使い勝手がよく、操作性に優れているが、プローブホル
ダ５が診断装置の本体から突出して装着されているた
め、診断装置の移動時にプローブホルダ５が通路のあち
こちにぶつかり、プローブホルダ５を壊したり、プロー
ブ６に損傷を与えたりする事故の発生が多く、かねてよ
りその対策が要望されている。
本考案は従来装置の上記問題点を解消するためになされ
たもので、診断の際操作性がよく、かつ装置の移動中プ
ローブホルダ５が他の物にぶつからないように構成した
診断装置を提供しようとするものである。
たもので、診断の際操作性がよく、かつ装置の移動中プ
ローブホルダ５が他の物にぶつからないように構成した
診断装置を提供しようとするものである。
［課題を解決するための手段］ 上記目的を達成するため、本考案に係る超音波診断装置
においては、プローブホルダをキーボードの下部にスラ
イド機構を介して係着し、診断装置を移動させる際はプ
ローブホルダをキーボードの下部に格納しておき、診断
にあたってはプローブホルダをキーボードの下部より引
き出して使用し得るように構成した。
においては、プローブホルダをキーボードの下部にスラ
イド機構を介して係着し、診断装置を移動させる際はプ
ローブホルダをキーボードの下部に格納しておき、診断
にあたってはプローブホルダをキーボードの下部より引
き出して使用し得るように構成した。
［作用］ 上記のように診断装置を移動中はプローブホルダはキー
ボードの下部に格納されているので、プローブホルダが
移動通路の他の物にぶつかることはなく、したがってプ
ローブホルダが破損する恐れは全くない。また診断に際
しては、プローブホルダをキーボードの下から引き出し
て、該ホルダからプローブを取り出せるので、診断装置
の使い勝手や操作性を些かも損なうものではない。
ボードの下部に格納されているので、プローブホルダが
移動通路の他の物にぶつかることはなく、したがってプ
ローブホルダが破損する恐れは全くない。また診断に際
しては、プローブホルダをキーボードの下から引き出し
て、該ホルダからプローブを取り出せるので、診断装置
の使い勝手や操作性を些かも損なうものではない。
［考案の実施例］ 第１図は本考案の一実施例を示す超音波診断装置の斜視
図で、図中１〜８は従来装置と同一または相当部品、10
はプローブホルダ、11はガイドプレート、12はスライド
機構である。
図で、図中１〜８は従来装置と同一または相当部品、10
はプローブホルダ、11はガイドプレート、12はスライド
機構である。
図にみるように、診断装置のキーボード４の下部にガイ
ドプレート11を固着し、該ガイドプレート11にあり溝に
よるスライド機構12を介してプローブホルダ10を係着す
る。
ドプレート11を固着し、該ガイドプレート11にあり溝に
よるスライド機構12を介してプローブホルダ10を係着す
る。
本考案に係る超音波診断装置は上記のように構成されて
いる。したがって診断装置を移動中は、第２図（ａ）に
みるように、プローブホルダ10を矢印Ａ方向に押して、
キーボードの下部に格納しておき、診断に際しては第２
図（ｂ）に示すようにプローブホルダ10をキーボード４
の下より矢印Ｂ方向に引き出し、該ボード４に収納され
たプローブ６を取り出して使用する。
いる。したがって診断装置を移動中は、第２図（ａ）に
みるように、プローブホルダ10を矢印Ａ方向に押して、
キーボードの下部に格納しておき、診断に際しては第２
図（ｂ）に示すようにプローブホルダ10をキーボード４
の下より矢印Ｂ方向に引き出し、該ボード４に収納され
たプローブ６を取り出して使用する。
診断装置１を移動中はプローブホルダ10はキーボード４
の下に格納されているので、移動通路の他の物に触れる
恐れはない。診断の際はプローブホルダ10をキーボード
４の下から引き出して使用するので、操作性はよい。
の下に格納されているので、移動通路の他の物に触れる
恐れはない。診断の際はプローブホルダ10をキーボード
４の下から引き出して使用するので、操作性はよい。
なお本実施例においてはスライド機構としてありとあり
溝を利用したが、スライド機構はこの方式に限るもので
はない。
溝を利用したが、スライド機構はこの方式に限るもので
はない。
［考案の効果］ 本考案は超音波診断装置において、プローブホルダをス
ライド機構を利用してキーボードの下部に格納自在に係
着したので、診断中の装置の操作性を全く損なうことな
く、診断装置を移動中、プローブホルダが移動通路の他
の物に触れて、プロープホルダあるいはプローブを破損
する事故を完全に防止し得ることとなった。
ライド機構を利用してキーボードの下部に格納自在に係
着したので、診断中の装置の操作性を全く損なうことな
く、診断装置を移動中、プローブホルダが移動通路の他
の物に触れて、プロープホルダあるいはプローブを破損
する事故を完全に防止し得ることとなった。
第１図は本考案の一実施例である超音波診断装置の斜視
図、第２図（ａ）はキーボードの下部に格納したプロー
ブホルダを、同（ｂ）はキーボードの下部より引き出し
たプローブホルダを示す側面図、第３図は従来の超音波
診断装置の斜視図である。 図中１は超音波診断装置、４はキーボード、５、10はプ
ローブホルダ、６はプローブ、11はガイドプレート、12
はスライド機構である。 なお図中の同一符号は同一または相当部品を示すものと
する。
図、第２図（ａ）はキーボードの下部に格納したプロー
ブホルダを、同（ｂ）はキーボードの下部より引き出し
たプローブホルダを示す側面図、第３図は従来の超音波
診断装置の斜視図である。 図中１は超音波診断装置、４はキーボード、５、10はプ
ローブホルダ、６はプローブ、11はガイドプレート、12
はスライド機構である。 なお図中の同一符号は同一または相当部品を示すものと
する。
Claims (1)
- 【請求項１】超音波診断装置において、 そのプローブホルダをスライド機構を利用して上記超音
波診断装置のキーボードの下部に格納自在に係着した ことを特徴とする超音波診断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1886689U JPH074802Y2 (ja) | 1989-02-22 | 1989-02-22 | 超音波診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1886689U JPH074802Y2 (ja) | 1989-02-22 | 1989-02-22 | 超音波診断装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02111411U JPH02111411U (ja) | 1990-09-06 |
| JPH074802Y2 true JPH074802Y2 (ja) | 1995-02-08 |
Family
ID=31233885
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1886689U Expired - Fee Related JPH074802Y2 (ja) | 1989-02-22 | 1989-02-22 | 超音波診断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH074802Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5277306B2 (ja) * | 2011-11-30 | 2013-08-28 | 日立アロカメディカル株式会社 | 超音波診断装置 |
-
1989
- 1989-02-22 JP JP1886689U patent/JPH074802Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02111411U (ja) | 1990-09-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |