JPH0747401B2 - 特別管理廃棄物の収集廃棄処理方法 - Google Patents

特別管理廃棄物の収集廃棄処理方法

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JPH0747401B2
JPH0747401B2 JP3095484A JP9548491A JPH0747401B2 JP H0747401 B2 JPH0747401 B2 JP H0747401B2 JP 3095484 A JP3095484 A JP 3095484A JP 9548491 A JP9548491 A JP 9548491A JP H0747401 B2 JPH0747401 B2 JP H0747401B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特別管理廃棄物の収集
廃棄処理方法に関し、特に、特別管理廃棄物を封入した
容器にバーコードを付して廃棄物の収集から廃棄処理ま
でを容器ごとに個別管理するようにした収集廃棄処理方
法に関する。ここで「特別管理廃棄物」とは、爆発性、
毒性、感染性など人の健康、生活環境に被害を生じるお
それがある廃棄物を意味し、一般廃棄物及び産業廃棄物
のいずれについても定義されるものである。
【0002】
【従来の技術】この種の特別管理廃棄物は、他の一般的
な廃棄物と同様に処理するには危険性を伴うために、特
別な管理のもとに収集及び廃棄処理を行なうことが義務
付けられ、かつ実施されている。例えば、病医院等の医
療機関で排出される感染性医療廃棄物は代表的な特別管
理産業廃棄物の一つであるが、その収集及び廃棄処理に
際しては、各医療機関において感染性廃棄物を他の廃棄
物から分別して専用の容器に封入し、特定の収集運搬業
者によってこの容器を収集かつ廃棄物処理施設へ搬送
し、処理施設において焼却や埋立て等の適正な処理を実
施している。
【0003】このように、医療廃棄物を含めた上記の如
き特別管理廃棄物は特別の管理のもとで他の一般的な廃
棄物から区別した専用の処理ルートに乗せる必要があ
る。こうした従来の収集廃棄処理方法における廃棄物管
理は、一般に、特別管理廃棄物の収集運搬の際に封入容
器の受渡し個数をチェックすることにより行なわれてい
る。すなわち、収集場所(例えば病院)ごとに記載した
例えば専用伝票により、収集場所からの搬出時と廃棄処
理施設への搬入時とのそれぞれにおいて封入容器の個数
をグループ単位(すなわち収集場所単位)で照合するの
である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、伝票に
よるグループ単位の個数管理では、個々の封入容器の流
れまでは把握できないため、例えば、搬送の途中で故意
又は過失により、廃棄処理すべき特別管理廃棄物を封入
した容器が他の一般的な廃棄物等を収容した別の容器と
入れ替わったとしても照合時にこれを発見することが困
難な場合がある。特別管理廃棄物は、前述のように人体
や環境に悪影響を及ぼす可能性があるため、ひとたび排
出されたものは全て確実に適正な方法で処理されなけれ
ばならない。したがって、上記のような搬送時の過誤に
基づく封入容器の紛失や不法投棄等の不適正な処理を減
少させ、過誤が生じたときにはこれを正確に検出しすみ
やかに対処することができるように、特別管理廃棄物の
封入容器に対して信頼性のある個別管理を実施すること
が課題となってくる。
【0005】本発明は、このような問題意識に立脚して
成されたものであり、その目的とするところは、特別管
理廃棄物を封入した容器をその収集から廃棄処理まで個
別に管理することが可能な個別照合方法を備えた特別管
理廃棄物の収集廃棄処理方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、予め収集場所に関するデータを表示した
バーコードラベルを、特別管理廃棄物を収容した複数の
容器にその収集場所で個別に付し、それら複数の容器を
収集場所から回収、搬出する前に、収集場所で、個々の
容器に付したバーコードラベルのデータを読取ってこれ
を記憶複数の容器を収集場所から廃棄処理場所へ搬
送した後に、その廃棄処理場所個々の容器に付した
バーコードラベルのデータを再び読取り、個々の容器に
関し、再読取りデータを搬出前に記憶したデータと比較
して同一であるか否かを判定し、同一と判定した場合に
のみ、廃棄処理場所で特別管理廃棄物を容器に封入した
まま廃棄処理することを特徴とする特別管理廃棄物の収
集廃棄処理方法を提供する
【0007】好適な実施態様によれば、複数の容器に、
それぞれ異なる識別符号を有したバーコードラベルを個
別に付すことができる。また、上記搬出前のバーコード
ラベルのデータ読取り時に、実際の収集場所とそこで収
集される容器のバーコードラベルに表示した収集場所デ
ータとを比較して同一であるか否かを判定する工程を付
加することもできる。また、上記搬送後のバーコードラ
ベルのデータ再読取り時に、上記容器の収集場所からの
搬出個数と廃棄処理場所への搬入個数を比較照合する
ようにしてもよい。また、上記搬送後のバーコードラベ
ルのデータ再読取り及び比較判定を、処理場所への搬入
時と処理直前との各時点で実施するのが好ましい。上記
収集場所を医療機関と想定した場合には上記特別管理廃
棄物としては感染性医療廃棄物が対象となる。
【0008】
【作用】容器ごとに個別に付したバーコードラベルの
集場所に関するデータを、収集場所からの搬出前と、
処理場所への搬入後とにおいて読取り、それぞれを比
較することにより各容器が個別に照合される。それによ
り、特別管理廃棄物を収容した個々の容器が、収集場所
から廃棄処理場所まで確実に搬送されたことが収集場所
ごとに確認される。容器はこの確認を受けた後に廃棄処
理される。 なお、容器ごとに個別に付したバーコードラ
ベルに異なる識別符号(個性)を付与することにより、
全てのバーコードラベルは異なるデータを備えるものと
なり、容器の正確かつ精密な個別照合が可能となる。
【0009】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明をその一実
施例により詳細に説明する。尚、以下の説明において
は、医療機関から排出される感染性廃棄物を対象として
いるが、本発明は他のあらゆる特別管理廃棄物に対して
全く同様に適用できることは言うまでもない。
【0010】図1は本発明の一実施例による収集廃棄処
理方法の作業流れ図、図2はこの方法の実施に使用する
装置及び手段を示すブロック図である。図1及び図2に
基づき、本実施例の全体フローを説明する。まず、
(1)病院名、病棟名(分科名)、及び識別番号を表示
したそれぞれに異なるデータを表示するバーコードラベ
ルを多数準備し、各病棟に配布する(バーコードラベル
については、図3を参照して以下で詳述する)。(2)
各病棟では、感染性廃棄物を専用の容器に投入し、容器
の内容物が所定量になった時点で密閉し、1つの容器に
1枚のバーコードラベルを貼付する(容器については、
図4を参照して以下で詳述する)。(3)バーコードラ
ベルを貼布した容器は、病院A内の保管場所に集めら
れ、病院に用意される第1端末機10に接続した第1読取
機12(以下第1スキャナ12という)によってバーコード
ラベルのデータを読取る。(4)読取ったデータは、端
末機10から病院の電話回線を介して外部の中央処理装置
14(以下CPU 14という)へ送られ、CPU 14のメモリ16に
記憶される。(5)バーコードデータの入力が完了した
容器を、収集運搬業者Bの専用搬送車によって病院Aか
ら廃棄物処理施設(電炉)Cへ搬送する(搬送車につい
ては、図6を参照して以下で詳述する)。(6)廃棄物
処理施設Cでは、上記容器の搬入時に、処理施設Cに用
意される第2端末機18に接続した第2読取機20(以下第
2スキャナ20という)によって再びバーコードラベルを
読取り、そのデータを第2端末機18から電話回線を介し
てCPU 14へ送る。(7)CPU 14では、第2スキャナ20に
よって読取ったデータを、搬送前にメモリ16に記憶され
たデータと比較照合し、同一か否かを判定し、その結果
を電話回線を介して第2端末機18へ返送する。(8)照
合の結果、同一と判定されたデータを有する容器を、保
管場所に一時保管する。好ましくは、(9)所定時期に
おける廃棄処理の直前に、容器のバーコードラベルを再
び読取り、(10)そのデータをCPU 14へ送り再度比較照
合する。(11)照合の結果、同一と判定されたデータを
有する容器の廃棄処理(溶融)を実施する。なお、上記
(7)及び(10)の段階で同一でないと判定されたデー
タを有する容器は、内容確認等の別工程を経て、適正な
廃棄処理を実施することが望ましい。また、上記(3)
の段階の最初のバーコードラベルの読取り作業は、バー
コードラベルを容器に貼付した直後でもよいし、収集運
搬業者Bによる搬出の直前でもよいが、容器がまだ病院
内にあるうちに必ず実施しなければならない。
【0011】このように、本実施例による収集廃棄処理
方法では、感染性廃棄物を封入した容器の搬送時の個別
照合が可能であり、病院から搬出した容器が万一処理施
設に搬入されない場合、バーコードラベルのチェックに
より即座にこれを発見することができる。すなわち、上
記(7)及び(10)の段階では、個別照合によるデータ
の消込みによって、搬入されない容器をその固有データ
とともにアウトプットすることが可能なのである。この
とき、搬出時と搬入時との容器の個数を照合するように
すればさらに効果的である。また、上記(3)の段階
で、密閉済みの容器に万一他の病院名を表示したバーコ
ードラベルが貼られていた場合、第1端末機10にこれを
受付けないような比較判定機能を付加し、第1スキャナ
12で読取った際に警告を発する構造とすることにより、
誤データ入力を防止することができる。さらに、CPU 14
の利用により、記憶され蓄積されたデータの分析、探索
が容易であり、病院ごと、病棟ごとにデータを管理する
ことにより、バーコードラベルの残量や容器の残量を把
握するなどの現状分析に役立てることができ、いわゆる
POS(Point of Sales)システムとして利用すること
も可能である。
【0012】次に、図3〜図6に基づいて、本実施例に
よる方法を実施するための装置(手段)を説明する。図
3は本実施例において使用されるバーコードラベル22を
示す。バーコードラベル22は、病院名、病棟(分科)
名、及び識別番号を表示したバーコード24を備える。識
別番号は例えば連続番号の使用により、全てのバーコー
ドラベル22に異なるデータを付与するものである。バー
コードラベル22は、貼付後容易にははがれないような粘
着力を有した粘着テープとして形成されることが好まし
い。
【0013】図4は感染性廃棄物を収容する容器26を示
す。容器26は公知のスチール缶と同様の構造を有し、1
つの開口28と開口28を密閉可能な蓋30とを備える(図4
(a))。蓋30は開口28の内縁部28aに係合する複数の突
起30aを備え、押し嵌めにより開口28を密閉可能となっ
ている(図4(b))。また、電炉内での容器26の膨張爆
発を防止するために、蓋30に小孔32を設け、小孔32を熱
可塑性の樹脂材料等からなるキャップ34で塞ぐようにし
てもよい(図4(c))。容器26は、病棟内での設置時に
転倒等を防止するため別体のカバー容器36内に収容す
る。カバー容器36は、転倒防止用のベース38、掃除用具
類を収納可能な前部扉40、容器26を載置する引出し台4
2、廃棄物の投入を容易にする交換可能な投入口44、及
び未使用時に閉鎖する蝶着式の蓋46を備える(図4
(d))。廃棄物で満杯になった容器26は、カバー容器36
から取り出され、蓋30で封鎖した後、図3に示したバー
コードラベル22が貼付される。このときバーコードラベ
ル22は、蓋30の封印を兼ねるように蓋30と容器26本体と
に跨がって貼付されることが好ましい(図4(e))。こ
のようにして容器26を密閉しバーコードラベル22を貼付
した後、第1スキャナ12によりバーコードデータを読取
り、第1端末機10によりCPU 14へデータを入力する(図
2)。
【0014】図5は、本実施例において使用される容器
運搬用のユニット部材50を示す。ユニット部材50は、パ
レット52及びユニットダンボール54からなる。パレット
52は、図4に示した密閉済みの容器26を所定個数載置可
能な運搬用基台であり、図5の例では9個の容器26を正
方行列状に載置できる寸法及び形状を有する。パレット
52の周縁部は、容器26の滑落を防止するために上方へわ
ずかに延びて保持壁面56を形成する。ユニットダンボー
ル54は、パレット52に載置した9個の容器26の上方から
被せて各容器26を固定保持するものであり、搬送中の荷
崩れを防止することができる。ユニットダンボール54の
上板58は、保持した容器26の蓋30に対応する位置に穴59
を備え、穴59を介して各容器26に貼付したバーコードラ
ベル22の視認及びスキャナチェックができるようになっ
ている。
【0015】図6は、本実施例において使用される廃棄
物搬送車60を示す。搬送車60は好ましくは保冷機能を有
する上蓋付荷台62を備え、図5に示したユニット部材50
によってユニット化した容器26を所定ユニット積載可能
になっている。荷台62の内壁は消毒等のメンテナンスを
容易にするためステンレス製であることが好ましい。荷
台62の前方部分には積荷の量に応じて摺動可能なスライ
ド壁64を配置する。また、荷台62の床にはスライドレー
ル66を、後端部にはリフター68をそれぞれ設置して、容
器の積み降ろしを容易にしている。
【0016】本実施例においては、図5及び図6に示し
たように、廃棄物を収容した容器26をユニット化して搬
送することにより、作業効率の向上をはかっている。こ
れは、前述のように各容器26に全て異なるバーコードラ
ベル22を貼付して各容器26を個別管理可能としたことに
より、初めて達成が可能となる。すなわち、容器26に個
別にデータが付されているため、搬送時に異なる収集場
所(病院、病棟)の容器26をユニット部材50及び搬送車
60に混載可能であり、積載空間を最大限に有効利用でき
るとともに、積載及び保管時に収集場所ごとに分別する
必要性がない。また、図5に示したように、容器26をユ
ニットダンボール54で保持した状態のままで、スキャナ
チェック及び電炉による溶融処理が可能なことも、作業
効率の向上に寄与している。尚、各容器26をスチール製
とすれば、ユニットダンボール54にまとめられた一群の
容器をマグネット式クレーンを用いて昇降あるいは運搬
することが可能である。
【0017】
【発明の効果】本発明は上記の構成により以下の効果を
奏する。 (イ)特別管理廃棄物を封入した容器に、個別にバーコ
ードラベルを付したため、搬送の前後における容器の個
別照合が可能となり、搬送途中での容器の紛失、摺り替
え等を搬送後即時に正確に検知することができ、不法投
棄等の不適正な処理を防止することができる。 (ロ)バーコードラベルを貼付した容器は、保管及び運
搬時に分別する必要がないため、運搬効率が向上する。 (ハ)記憶されたバーコードラベルのデータの蓄積によ
り、収集場所単位での所定期間の廃棄物処理状況分析が
容易となる。 (ニ)中央処理装置を使用したトータルシステム化が容
易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による収集廃棄処理方法の作業
流れ図である。
【図2】図1の方法に使用する装置(手段)を示すブロ
ック図であり、情報の流れを実線で、物流を2重線で示
す。
【図3】図1の方法で使用されるバーコードラベルの平
面図である。
【図4】図1の方法で使用される廃棄物封入容器の図
で、(a)分解斜視図、(b)蓋部の部分断面図、
(c)蓋部の変形例の断面図、(d)カバー容器の斜視
図、及び(e)バーコードラベルを貼付した図、であ
る。
【図5】図1の方法で使用されるユニット部材の(a)
斜視図、及び(b)使用説明図である。
【図6】図1の方法で使用される廃棄物搬送車の斜視図
で、荷台内部を透視して示す。
【符号の説明】
10,18…端末機 12,20…スキャナ 14…CPU 22…バーコードラベル 26…容器 30…蓋 36…カバー容器 50…ユニット部材 60…搬送車

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め収集場所に関するデータを表示した
    バーコードラベルを、特別管理廃棄物を収容した複数の
    容器に該収集場所で個別に付し、複数の 前記容器を前記収集場所から回収、搬出する前
    に、該収集場所で、個々の該容器に付した前記バーコー
    ドラベルのデータを読取ってこれを記憶複数の 前記容器を前記収集場所から廃棄処理場所へ搬送
    した後に、該廃棄処理場所で、個々の該容器に付した前
    記バーコードラベルのデータを再び読取り、個々の前記容器に関し、 前記読取りデータを前記搬出
    前に記憶したデータと比較して同一であるか否かを判定
    し、 同一と判定した場合にのみ、前記廃棄処理場所で特別管
    理廃棄物を前記容器に封入したまま廃棄処理すること、 を特徴とする特別管理廃棄物の収集廃棄処理方法。
  2. 【請求項2】 複数の前記容器に、それぞれ異なる識別
    符号を有したバーコードラベルを個別に付す請求項1記
    載の収集廃棄処理方法。
  3. 【請求項3】 前記搬出前の前記バーコードラベルのデ
    ータ読取り時に、実際の収集場所とそこで収集される容
    器のバーコードラベルに表示した収集場所データとを比
    較して同一であるか否かを判定することを含む請求項1
    又は2記載の収集廃棄処理方法。
  4. 【請求項4】 前記搬送後の前記バーコードラベルのデ
    ータ再読取り時に、前記容器の収集場所からの搬出個数
    と廃棄処理場所への搬入個数を比較照合することを含
    む請求項1〜3のいずれか1つに記載の収集廃棄処理方
    法。
  5. 【請求項5】 前記搬送後の前記バーコードラベルのデ
    ータ再読取り及び比較判定を、廃棄処理場所への搬入時
    と廃棄処理直前との各時点で実施する請求項1〜4のい
    ずれか1つに記載の収集廃棄処理方法。
  6. 【請求項6】 前記収集場所が医療機関であり、前記特
    別管理廃棄物が感染性医療廃棄物である請求項1〜5の
    いずれか1つに記載の収集廃棄処理方法。
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