JPH0747169B2 - 2ロール圧延機に組み込み可能な3ロール圧延機 - Google Patents
2ロール圧延機に組み込み可能な3ロール圧延機Info
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- JPH0747169B2 JPH0747169B2 JP33288490A JP33288490A JPH0747169B2 JP H0747169 B2 JPH0747169 B2 JP H0747169B2 JP 33288490 A JP33288490 A JP 33288490A JP 33288490 A JP33288490 A JP 33288490A JP H0747169 B2 JPH0747169 B2 JP H0747169B2
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- rolling
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- B21B31/08—Interchanging rolls, roll mountings, or stand frames, e.g. using C-hooks; Replacing roll chocks on roll shafts
- B21B31/10—Interchanging rolls, roll mountings, or stand frames, e.g. using C-hooks; Replacing roll chocks on roll shafts by horizontally displacing, i.e. horizontal roll changing
- B21B31/103—Manipulators or carriages therefor
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B35/00—Drives for metal-rolling mills, e.g. hydraulic drives
- B21B35/12—Toothed-wheel gearings specially adapted for metal-rolling mills; Housings or mountings therefor
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- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B1/00—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations
- B21B1/16—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling wire rods, bars, merchant bars, rounds wire or material of like small cross-section
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- B21B13/00—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories
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- B21B13/00—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories
- B21B13/08—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories with differently-directed roll axes, e.g. for the so-called "universal" rolling process
- B21B13/10—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories with differently-directed roll axes, e.g. for the so-called "universal" rolling process all axes being arranged in one plane
- B21B13/103—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories with differently-directed roll axes, e.g. for the so-called "universal" rolling process all axes being arranged in one plane for rolling bars, rods or wire
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、鋼または非鉄金属からなるビレットを棒材、
線材、管材、その他の円形または環形の断面長尺材(以
下棒材という)に圧延する圧延機に係わり、詳しくは2
ロール圧延機に組み込み可能な3ロール圧延機に関する
ものである。
線材、管材、その他の円形または環形の断面長尺材(以
下棒材という)に圧延する圧延機に係わり、詳しくは2
ロール圧延機に組み込み可能な3ロール圧延機に関する
ものである。
[従来の技術] 最近、特に棒鋼、線材ユーザーからのニーズが以下のよ
うに厳しくなってきている。
うに厳しくなってきている。
精密圧延材の要求(ユーザーの加工工程の省略) フリーサイズ圧延の要求(ユーザーの加工工程の省
略及びユーザーの納入工程の短縮) に対しては、AGC設備の設置及び3ロール圧延機を2
ロール圧延機の後面に設置することで対応している。
略及びユーザーの納入工程の短縮) に対しては、AGC設備の設置及び3ロール圧延機を2
ロール圧延機の後面に設置することで対応している。
フリーサイズについても、サイズ替えの組替え時間短
縮のため、3ロール圧延機を2ロール圧延機の後面に複
数台設置し、ブロックごと交換することで対応してい
る。また特開昭63−43702号公報で開示されている、フ
リーサイジングを行うためにも、120度ごとに配列され
た3本のロールを持つ、3ロール圧延機2台を2ロール
圧延機とは別に設置することが一般的である。
縮のため、3ロール圧延機を2ロール圧延機の後面に複
数台設置し、ブロックごと交換することで対応してい
る。また特開昭63−43702号公報で開示されている、フ
リーサイジングを行うためにも、120度ごとに配列され
た3本のロールを持つ、3ロール圧延機2台を2ロール
圧延機とは別に設置することが一般的である。
従来、このように2ロール圧延機と3ロール圧延機は、
別々の駆動装置でシリーズに設置するしか方法がなかっ
た。
別々の駆動装置でシリーズに設置するしか方法がなかっ
た。
このために従来、棒鋼、線材の圧延は、粗、中間圧延で
は、2ロール圧延機で圧延され、仕上げ圧延は、2ロー
ルの水平、垂直圧延機を交互に配列して、圧延される方
式、また、粗、中間圧延では、2ロール圧延機で圧延
し、仕上げ圧延で、3ロール圧延機を複数配列して圧延
される方式、中間圧延以降を3ロール圧延機を複数配列
して圧延される方式等が一般的であった。第8図にコン
ベンショナルな垂直2ロール圧延機の駆動方式を示す。
は、2ロール圧延機で圧延され、仕上げ圧延は、2ロー
ルの水平、垂直圧延機を交互に配列して、圧延される方
式、また、粗、中間圧延では、2ロール圧延機で圧延
し、仕上げ圧延で、3ロール圧延機を複数配列して圧延
される方式、中間圧延以降を3ロール圧延機を複数配列
して圧延される方式等が一般的であった。第8図にコン
ベンショナルな垂直2ロール圧延機の駆動方式を示す。
2ロール圧延機はモーター1、1台で、ベベル減速機2
により駆動軸を縦方向にふり、減速機3、ピニオンスタ
ンド4を介して、2本のロール駆動軸18,19に分配され
ている。これらのそれぞれの軸にユニバーサルジョイン
ト18′,19′を介して各々のロールが連結され、圧延を
行う。
により駆動軸を縦方向にふり、減速機3、ピニオンスタ
ンド4を介して、2本のロール駆動軸18,19に分配され
ている。これらのそれぞれの軸にユニバーサルジョイン
ト18′,19′を介して各々のロールが連結され、圧延を
行う。
第6図に3ロール圧延機の駆動方式を、また、第7図に
はその3ロール圧延機の1スタンドの各ロールへの駆動
方式を示す。
はその3ロール圧延機の1スタンドの各ロールへの駆動
方式を示す。
3ロール圧延機は、モーター5、1台で、減速機6を介
して、ピニオンスタンド7によって複数のスタンドに動
力を分配し、それぞれのスタンドの1本の入力軸から、
ベベルギヤーを介して各ロールを駆動する。ロール8,9,
10は被圧延の圧延軸に対して120度づつに配置されてい
る。
して、ピニオンスタンド7によって複数のスタンドに動
力を分配し、それぞれのスタンドの1本の入力軸から、
ベベルギヤーを介して各ロールを駆動する。ロール8,9,
10は被圧延の圧延軸に対して120度づつに配置されてい
る。
ロール8は入力軸11に直結されており、直接入力軸によ
って駆動されている。ロール9は入力軸と連結されたベ
ベルギヤー12からベベルギヤー13へ動力が伝達され、こ
のベベルギヤーと連結された軸14に固定され、動力が伝
達される。
って駆動されている。ロール9は入力軸と連結されたベ
ベルギヤー12からベベルギヤー13へ動力が伝達され、こ
のベベルギヤーと連結された軸14に固定され、動力が伝
達される。
同様に、ロール10はベベルギヤー15からベベルギヤー16
へ動力が伝達され、このベベルギヤーと連結された軸17
に固定され、動力が伝達される。
へ動力が伝達され、このベベルギヤーと連結された軸17
に固定され、動力が伝達される。
従来、3ロール圧延機は、2ロール圧延機とはそれぞれ
別々の駆動系を有し、通常3ロール圧延機は2ロール圧
延機の後面側に配置され、まったく別々の圧延機と考え
られてきた。
別々の駆動系を有し、通常3ロール圧延機は2ロール圧
延機の後面側に配置され、まったく別々の圧延機と考え
られてきた。
なお、本発明の3ロール圧延機を2ロール圧延機の駆動
系、スタンド、組み替え装置をそのまま利用して、2ロ
ール圧延機に組み込む技術については公知文献では見当
たらない。
系、スタンド、組み替え装置をそのまま利用して、2ロ
ール圧延機に組み込む技術については公知文献では見当
たらない。
[発明が解決しようとする課題] 従来、棒鋼、線材の圧延は、粗、中間圧延では、2ロー
ル圧延機で圧延され、仕上げ圧延は、2ロールの水平、
垂直圧延機を交互に配列して、圧延される方式、また、
粗、中間圧延では、2ロール圧延機で圧延し、仕上げ圧
延で、3ロール圧延機を複数配列して圧延される方式、
中間圧延以降を3ロール圧延機を複数配列して圧延され
る方法等が挙げられる。それぞれの圧延機は、それぞれ
異なる特徴をもっている。
ル圧延機で圧延され、仕上げ圧延は、2ロールの水平、
垂直圧延機を交互に配列して、圧延される方式、また、
粗、中間圧延では、2ロール圧延機で圧延し、仕上げ圧
延で、3ロール圧延機を複数配列して圧延される方式、
中間圧延以降を3ロール圧延機を複数配列して圧延され
る方法等が挙げられる。それぞれの圧延機は、それぞれ
異なる特徴をもっている。
鉄筋棒鋼のように、表面に溝付きの模様を、圧延すると
同時に製品につける場合、2ロール圧延機の方が有利で
ある。それは、2本の駆動軸はモーター1台で、減速機
を介して、ピニオンスタンドで同じ回転数で廻されるこ
と、また、モーターから駆動軸に直結したユニバーサル
ジョイントの伝達がギヤーで行われるので、2本の駆動
軸の位相がずれることがないためである。
同時に製品につける場合、2ロール圧延機の方が有利で
ある。それは、2本の駆動軸はモーター1台で、減速機
を介して、ピニオンスタンドで同じ回転数で廻されるこ
と、また、モーターから駆動軸に直結したユニバーサル
ジョイントの伝達がギヤーで行われるので、2本の駆動
軸の位相がずれることがないためである。
このような理由とともに基本的に合わせ面の少ない2ロ
ール圧延機の方が3ロール圧延機に比較して有利である
ことから、鉄筋棒鋼のような、表面に溝付きの模様を、
圧延すると同時に製品につける場合は2ロール圧延機が
利用されている。
ール圧延機の方が3ロール圧延機に比較して有利である
ことから、鉄筋棒鋼のような、表面に溝付きの模様を、
圧延すると同時に製品につける場合は2ロール圧延機が
利用されている。
しかし、3ロール圧延機は、例えば特開昭59−39401号
公報で開示されている通り精密圧延や高減面を目的とす
るものでは、3方向より圧延され、圧延材中心に向かっ
て全周に均一に圧縮力を受けるため、幅広がりが小さ
く、伸びが大きく出来るため、3ロール圧延機の方が2
ロール圧延機に比較して有利である。
公報で開示されている通り精密圧延や高減面を目的とす
るものでは、3方向より圧延され、圧延材中心に向かっ
て全周に均一に圧縮力を受けるため、幅広がりが小さ
く、伸びが大きく出来るため、3ロール圧延機の方が2
ロール圧延機に比較して有利である。
従来これらの圧延機は、それぞれ別々の駆動系を有し、
通常3ロール圧延機は2ロール圧延機の後面側に設置さ
れており、まったく別の圧延機と考えられてきた。
通常3ロール圧延機は2ロール圧延機の後面側に設置さ
れており、まったく別の圧延機と考えられてきた。
2ロール圧延機と3ロール圧延機を兼用することができ
ないため、不必要に多くの圧延機を有していた。このた
めに ライン全長が長くなり、設置スペースが大きくな
る。
ないため、不必要に多くの圧延機を有していた。このた
めに ライン全長が長くなり、設置スペースが大きくな
る。
駆動系を別々に持つ必要があり、設備投資が増え
る。
る。
2ロール圧延機だけのラインに3ロール圧延機を導
入しようとすると、大規模な設備改造と長期間の休止が
必要とされてきた。
入しようとすると、大規模な設備改造と長期間の休止が
必要とされてきた。
中、太丸サイズは仕上の3ロール圧延機とその一つ
上流で圧延する2ロール圧延機の距離が長くなり、その
間の温度低下が大きく品質問題が生ずる。
上流で圧延する2ロール圧延機の距離が長くなり、その
間の温度低下が大きく品質問題が生ずる。
特開昭63−43702号公報で開示されている通り、フ
リーサイジングを行うためには、120度ごとに配列され
た3本のロールを持つ、3ロール圧延機が、3本のロー
ルのセットを60度位相をずらして、2台配置して行う方
法があるが、この際2台の圧延機の間隔が離れると棒材
のねじれが発生して寸法精度に大きく影響する。
リーサイジングを行うためには、120度ごとに配列され
た3本のロールを持つ、3ロール圧延機が、3本のロー
ルのセットを60度位相をずらして、2台配置して行う方
法があるが、この際2台の圧延機の間隔が離れると棒材
のねじれが発生して寸法精度に大きく影響する。
等、設備上および品質上の問題が潜在していた。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、これらの欠点を解消するためになされたもの
であり、その要旨とするところは、棒材の圧延機におい
て、1台の2ロール圧延機の2本のロール駆動軸にユニ
バーサルジョイントおよびギヤートレインを介して、2
台の3ロール圧延機を個々に接続するとともに、該2台
の3ロール圧延機のロール配列を被圧延材の圧延軸に対
して60度位相をずらして配置することを特徴とする2ロ
ール圧延機に組み込み可能な3ロール圧延機である。
であり、その要旨とするところは、棒材の圧延機におい
て、1台の2ロール圧延機の2本のロール駆動軸にユニ
バーサルジョイントおよびギヤートレインを介して、2
台の3ロール圧延機を個々に接続するとともに、該2台
の3ロール圧延機のロール配列を被圧延材の圧延軸に対
して60度位相をずらして配置することを特徴とする2ロ
ール圧延機に組み込み可能な3ロール圧延機である。
すなわち、2ロール圧延機1台に3ロール圧延機が2台
組み込めるようにし、2ロール圧延機の駆動系をそのま
ま利用して、適正なギヤー比を持ったギヤートレイン機
構を介して、3ロール圧延機の駆動を行うものである。
2ロール圧延機の駆動系、スタンド、組み替え装置は、
そのまま利用して、2ロール圧延でも3ロール圧延でも
2ロール圧延機の組み替え方法とまったく同じ方式で簡
単に行えるようにしたものである。
組み込めるようにし、2ロール圧延機の駆動系をそのま
ま利用して、適正なギヤー比を持ったギヤートレイン機
構を介して、3ロール圧延機の駆動を行うものである。
2ロール圧延機の駆動系、スタンド、組み替え装置は、
そのまま利用して、2ロール圧延でも3ロール圧延でも
2ロール圧延機の組み替え方法とまったく同じ方式で簡
単に行えるようにしたものである。
このように、本発明が2ロール圧延機と全くミル基本構
造の異なる3ロール圧延機を自由に組み替え可能とした
のは、後述する駆動ギヤートレインによる電動駆動機構
の創案によって成し遂げたものである。
造の異なる3ロール圧延機を自由に組み替え可能とした
のは、後述する駆動ギヤートレインによる電動駆動機構
の創案によって成し遂げたものである。
以下、本発明の詳細を図を基にし説明する。
第1図にギヤートレインの駆動伝達経路を説明する図
で、同図の(A)は2ロール駆動軸のユニバーサルジョ
イントから2台の3ロール圧延機の駆動ギヤートレイ
ン、同図の(B)は3ロール圧延機のギヤートレインの
配列を示す図である。第2図は3ロール圧延機の各ロー
ルの駆動方式を示す図である。
で、同図の(A)は2ロール駆動軸のユニバーサルジョ
イントから2台の3ロール圧延機の駆動ギヤートレイ
ン、同図の(B)は3ロール圧延機のギヤートレインの
配列を示す図である。第2図は3ロール圧延機の各ロー
ルの駆動方式を示す図である。
3ロールの駆動軸11に固定されたロール8を圧延パスラ
インをまもっって、2ロール圧延機の駆動軸18−ユニバ
ーサルジョイント18′に対して垂直に配置して、これを
基準に他の2つのロール9、10を120度ごとに配置す
る。
インをまもっって、2ロール圧延機の駆動軸18−ユニバ
ーサルジョイント18′に対して垂直に配置して、これを
基準に他の2つのロール9、10を120度ごとに配置す
る。
1台目の3ロール圧延機34の駆動軸11に連結された駆動
軸ギヤー22と2ロール圧延機のユニバーサルジョイント
18′と直結された入力ギヤー20とを直接連結したいが、
圧延方向とロール回転方向とが逆方向となるため、アイ
ドルギヤー21をこの間に設ける。
軸ギヤー22と2ロール圧延機のユニバーサルジョイント
18′と直結された入力ギヤー20とを直接連結したいが、
圧延方向とロール回転方向とが逆方向となるため、アイ
ドルギヤー21をこの間に設ける。
駆動の伝達は、2ロール圧延機の駆動軸18−ユニバーサ
ルジョイント18′を介して、→入力ギヤー20→アイドル
ギヤー21→3ロール圧延機の駆動軸ギヤー22→3ロール
圧延機の駆動軸11→各ベベルギヤー12,13,15,16を介し
て各ロールという経路である。
ルジョイント18′を介して、→入力ギヤー20→アイドル
ギヤー21→3ロール圧延機の駆動軸ギヤー22→3ロール
圧延機の駆動軸11→各ベベルギヤー12,13,15,16を介し
て各ロールという経路である。
2台目の3ロール圧延機35の駆動軸に固定されたロール
8′を1台目の駆動軸に固定されたロール8とラインセ
ンターに対して対称で棒材31進行方向の下流側に配置
し、1台目と同様に他の2本のロール(図示していな
い)を設置する。1台目と2台目の3本のロールアッセ
ンブリーは位相が圧延軸に対して60度ずれが配置とな
る。この配置で2台目の3ロール圧延機の駆動軸11′と
2ロール圧延機のもう1本の駆動軸19−ユニバーサルジ
ョイント19′を1台目と同様にアイドルギヤー24を介し
て、ギヤートレインで連結する。
8′を1台目の駆動軸に固定されたロール8とラインセ
ンターに対して対称で棒材31進行方向の下流側に配置
し、1台目と同様に他の2本のロール(図示していな
い)を設置する。1台目と2台目の3本のロールアッセ
ンブリーは位相が圧延軸に対して60度ずれが配置とな
る。この配置で2台目の3ロール圧延機の駆動軸11′と
2ロール圧延機のもう1本の駆動軸19−ユニバーサルジ
ョイント19′を1台目と同様にアイドルギヤー24を介し
て、ギヤートレインで連結する。
1台目と2台目の3ロール圧延機の圧延速度は、棒材の
減面率範囲を十分考慮して設定される。これによって、
1台目と2台目のギヤートレインのギヤー比が決定され
る。
減面率範囲を十分考慮して設定される。これによって、
1台目と2台目のギヤートレインのギヤー比が決定され
る。
これらの2台の3ロール圧延機とギヤートレインをひと
つのハウジングに格納するにより、2ロール圧延機のロ
ール組み替えとまったく同様の方法で、3ロール圧延機
を2ロール圧延機に組み込むことが可能である。
つのハウジングに格納するにより、2ロール圧延機のロ
ール組み替えとまったく同様の方法で、3ロール圧延機
を2ロール圧延機に組み込むことが可能である。
第3図には上述した2台の3ロール圧延機のロール配置
状態を示した。同図の(A)はその平面図、(B)は正
面図である。この(B)図から2台の3ロール圧延機の
3本のロールアッセンブリー位相が60度ずらしているこ
とが良く分る。この60度位相とするのは1台目の120度
ごとに配置したロール8,9,10で圧延した棒材の圧延面で
ないフリー面37を2台面の同じ120度のロール8′,9′,
10′で圧延し真円度の高い成品を作りだすためである。
状態を示した。同図の(A)はその平面図、(B)は正
面図である。この(B)図から2台の3ロール圧延機の
3本のロールアッセンブリー位相が60度ずらしているこ
とが良く分る。この60度位相とするのは1台目の120度
ごとに配置したロール8,9,10で圧延した棒材の圧延面で
ないフリー面37を2台面の同じ120度のロール8′,9′,
10′で圧延し真円度の高い成品を作りだすためである。
[作用] 第4図に、本発明をコンベンショナルな垂直2ロール圧
延機に、2スタンドの3ロール圧延機を組み込んだ例を
示す。第5図に3ロール圧延機から2ロール圧延機への
スライド方式における交換状態を平面図で表したもので
ある。
延機に、2スタンドの3ロール圧延機を組み込んだ例を
示す。第5図に3ロール圧延機から2ロール圧延機への
スライド方式における交換状態を平面図で表したもので
ある。
最初に圧延ラインにセットされている3ロール圧延機を
取り出し、2ロール圧延機に組み替える動作順について
述べる。
取り出し、2ロール圧延機に組み替える動作順について
述べる。
圧延ポジションDに3ロール圧延機33が組み込まれてい
る。2ロール圧延機32は待機ポジションAにセットされ
ている。組み替えが始まると最初に3ロール圧延機はポ
ジションBへ第4図の組み替えシリンダー29で、圧延ポ
ジションDから取り出される。その後、ポジションAの
2ロール圧延機とポジションBの3ロール圧延機は、同
時に第4図のスライド台車30によって、それぞれポジシ
ョンB、Cにスライドする。さらにポジションBの2ロ
ール圧延機は第4図の組み替えシリンダー29によって圧
延ポジションDに組み込まれる。スライド台車が元の位
置にもどり、組み替えは完了する。
る。2ロール圧延機32は待機ポジションAにセットされ
ている。組み替えが始まると最初に3ロール圧延機はポ
ジションBへ第4図の組み替えシリンダー29で、圧延ポ
ジションDから取り出される。その後、ポジションAの
2ロール圧延機とポジションBの3ロール圧延機は、同
時に第4図のスライド台車30によって、それぞれポジシ
ョンB、Cにスライドする。さらにポジションBの2ロ
ール圧延機は第4図の組み替えシリンダー29によって圧
延ポジションDに組み込まれる。スライド台車が元の位
置にもどり、組み替えは完了する。
またターンテーブル方式の組み替えについても同様に3
ロール圧延機と2ロール圧延機の交換は2ロール圧延機
のロール組み替えと全く同じ方法で行うことができる。
ロール圧延機と2ロール圧延機の交換は2ロール圧延機
のロール組み替えと全く同じ方法で行うことができる。
圧延ラインの2ロール圧延機を3ロール圧延機に組み替
える手順は、上述の逆動作で行えばよいが、次は、3ロ
ール圧延機が組み替えシリンダー29によって圧延ライン
に引き込まれた後の連結動作を述べる。
える手順は、上述の逆動作で行えばよいが、次は、3ロ
ール圧延機が組み替えシリンダー29によって圧延ライン
に引き込まれた後の連結動作を述べる。
まず、ポジションBにセットされた3ロール圧延機は組
み替えシリンダー29によって、圧延ラインに引き込まれ
る。
み替えシリンダー29によって、圧延ラインに引き込まれ
る。
この際ユニバーサルジョイント18′,19′はスピンドル
サポート26によって上方向に持ち上げられており3ロー
ル圧延機が圧延ラインにセットされると、スピンドルサ
ポート26が下降し、ユニバーサルジョイント18のヨーク
部27が、ロールの小判部にかぶさり、2ロールの駆動部
と3ロール圧延機とが連結される。3ロール圧延機は、
2ロールのロールアッセンブリのロール交換と全く同じ
方法で2ロール圧延機に組み込まれる。したがって、3
ロール圧延機と2ロールのロールアッセンブリのロール
交換とを自由に行うことができる。
サポート26によって上方向に持ち上げられており3ロー
ル圧延機が圧延ラインにセットされると、スピンドルサ
ポート26が下降し、ユニバーサルジョイント18のヨーク
部27が、ロールの小判部にかぶさり、2ロールの駆動部
と3ロール圧延機とが連結される。3ロール圧延機は、
2ロールのロールアッセンブリのロール交換と全く同じ
方法で2ロール圧延機に組み込まれる。したがって、3
ロール圧延機と2ロールのロールアッセンブリのロール
交換とを自由に行うことができる。
圧延動力は、主駆動モーター1〜ベベル減速機2〜減速
機3〜ピニオンスタンド4を通して、2ロールの駆動軸
18とユニバーサルジョイント18′に伝達される。
機3〜ピニオンスタンド4を通して、2ロールの駆動軸
18とユニバーサルジョイント18′に伝達される。
ユニバーサルジョイント18′に固定されているスピンド
ルヨーク27と組み替え時に連結された3ロール圧延機の
入力軸ギヤー20に動力が伝達され、アイドルギヤー21を
介して3ロールの駆動軸ギヤー22に伝達される。そして
各ロールにベベルギヤー12,13,15,16によって動力が分
配され1台目の3ロールによる圧延が行われる。
ルヨーク27と組み替え時に連結された3ロール圧延機の
入力軸ギヤー20に動力が伝達され、アイドルギヤー21を
介して3ロールの駆動軸ギヤー22に伝達される。そして
各ロールにベベルギヤー12,13,15,16によって動力が分
配され1台目の3ロールによる圧延が行われる。
同様に、もう1本のユニバーサルジョイント19′〜スピ
ンドルヨーク28〜3ロール圧延機の入力軸ギヤー23〜ア
イドルギヤー24〜3ロール圧延機の駆動軸ギヤー25に伝
達され、2台目の3ロールによる圧延が行われる。
ンドルヨーク28〜3ロール圧延機の入力軸ギヤー23〜ア
イドルギヤー24〜3ロール圧延機の駆動軸ギヤー25に伝
達され、2台目の3ロールによる圧延が行われる。
入力軸ギヤー20,23と3ロールの駆動軸ギヤー22,25との
ギヤー比は圧延スピードから決定される。またアイドル
ギヤー21,24は、スペース及び入力軸ギヤー20,23と3ロ
ールの駆動軸ギヤー22、25との芯間距離によって決定さ
れる。
ギヤー比は圧延スピードから決定される。またアイドル
ギヤー21,24は、スペース及び入力軸ギヤー20,23と3ロ
ールの駆動軸ギヤー22、25との芯間距離によって決定さ
れる。
アイドルギヤー21,24と3ロールの駆動軸ギヤー22,25と
のギヤー比を上流側と下流側で変えることにより、2台
の圧延機の圧延速度を変えることもできる。
のギヤー比を上流側と下流側で変えることにより、2台
の圧延機の圧延速度を変えることもできる。
なお、水平2ロール圧延機に組み込んだ場合は、この機
構を90度回転させた構造となる。
構を90度回転させた構造となる。
[発明の効果] 従来、2ロール圧延機、3ロール圧延機はそれぞれ別々
の駆動系を有し、通常3ロール圧延機は2ロール圧延機
の後面側に設置されており、まったく別の圧延機と考え
られてきた。
の駆動系を有し、通常3ロール圧延機は2ロール圧延機
の後面側に設置されており、まったく別の圧延機と考え
られてきた。
2ロール圧延機、3ロール圧延機はそれぞれに特徴を持
っており、鉄筋のように表面に模様のあるものの圧延は
2ロール圧延機が有利であり、精密圧延、高減面圧延、
フリーサイジング圧延では3ロール圧延機が有利であ
る。
っており、鉄筋のように表面に模様のあるものの圧延は
2ロール圧延機が有利であり、精密圧延、高減面圧延、
フリーサイジング圧延では3ロール圧延機が有利であ
る。
本発明により3ロール圧延機と2ロール圧延機を同一の
駆動系に容易に設置できることから2ロール圧延機と3
ロール圧延機を自在に交換可能となり、既設2ロール圧
延機に3ロール圧延機を増設する場合容易に、かつ安価
に可能となると同時に、その目的に合わせて、自由に圧
延機の切り替えができ、操業の自由度が大幅に向上す
る。
駆動系に容易に設置できることから2ロール圧延機と3
ロール圧延機を自在に交換可能となり、既設2ロール圧
延機に3ロール圧延機を増設する場合容易に、かつ安価
に可能となると同時に、その目的に合わせて、自由に圧
延機の切り替えができ、操業の自由度が大幅に向上す
る。
第1図は本発明に係るギヤートレインの説明図で、同図
の(A)は2ロール駆動軸であるユニバーサルジョイン
トから2台の3ロール圧延機の駆動ギヤートレインを示
し、(B)は3ロール圧延機の駆動ギヤートレインの配
列を示す略図、第2図は3ロール圧延機の各ロールの駆
動方式の説明図、第3図は2台の3ロール圧延機のロー
ル配置を示し、(A)はその平面図、(B)は正面図、
第4図は3ロール圧延機をコンベンショナルな垂直2ロ
ール圧延機へ組み込みする方式の説明図、第5図は3ロ
ール圧延機から2ロール圧延機への交換経路を説明する
図、第6図はコンベンショナルな3ロール圧延機の駆動
方式の説明図、第7図はコンベンショナルな3ロール圧
延機の各ロールの駆動方式の説明図、第8図はコンベン
ショナルな垂直2ロール圧延機の駆動方式の説明図であ
る。 1,5…モーター、2…ベベル減速機、3,6…減速機、4,7
…ピニオンスタンド、8,8′,9,9′,10,10′…ロール、1
1,11′…3ロール駆動軸、12,13,15,16…ベベルギヤ
ー、14,17…ロール軸、18,19…駆動軸、18′,19′…ユ
ニバーサルジョイント、20,23…入力ギヤー、21,24…ア
イドルギヤー、22,25…駆動ギヤー、26…スピンドルサ
ポート、27,28…ヨーク、29…組み替えシリンダー、30
…スライド台車、31…被圧延材(棒材)、32…2ロール
圧延機、33…3ロール圧延機、34…1台目の3ロール圧
延機、35…2台目の3ロール圧延機、36…レール
の(A)は2ロール駆動軸であるユニバーサルジョイン
トから2台の3ロール圧延機の駆動ギヤートレインを示
し、(B)は3ロール圧延機の駆動ギヤートレインの配
列を示す略図、第2図は3ロール圧延機の各ロールの駆
動方式の説明図、第3図は2台の3ロール圧延機のロー
ル配置を示し、(A)はその平面図、(B)は正面図、
第4図は3ロール圧延機をコンベンショナルな垂直2ロ
ール圧延機へ組み込みする方式の説明図、第5図は3ロ
ール圧延機から2ロール圧延機への交換経路を説明する
図、第6図はコンベンショナルな3ロール圧延機の駆動
方式の説明図、第7図はコンベンショナルな3ロール圧
延機の各ロールの駆動方式の説明図、第8図はコンベン
ショナルな垂直2ロール圧延機の駆動方式の説明図であ
る。 1,5…モーター、2…ベベル減速機、3,6…減速機、4,7
…ピニオンスタンド、8,8′,9,9′,10,10′…ロール、1
1,11′…3ロール駆動軸、12,13,15,16…ベベルギヤ
ー、14,17…ロール軸、18,19…駆動軸、18′,19′…ユ
ニバーサルジョイント、20,23…入力ギヤー、21,24…ア
イドルギヤー、22,25…駆動ギヤー、26…スピンドルサ
ポート、27,28…ヨーク、29…組み替えシリンダー、30
…スライド台車、31…被圧延材(棒材)、32…2ロール
圧延機、33…3ロール圧延機、34…1台目の3ロール圧
延機、35…2台目の3ロール圧延機、36…レール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 矢崎 尚 北海道室蘭市仲町12番地 新日本製鐵株式 会社室蘭製鐵所内 (72)発明者 岡 敏博 北海道室蘭市仲町12番地 新日本製鐵株式 会社室蘭製鐵所内 (72)発明者 田口 一三 大阪府大阪市此花区西九条5丁目3番28号 日立造船株式会社内 (72)発明者 津村 淳一 大阪府大阪市此花区西九条5丁目3番28号 日立造船株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】棒材の圧延機において、1台の2ロール圧
延機の2本のロール駆動軸にユニバーサルジョイントお
よびギヤートレインを介して、2台の3ロール圧延機を
個々に接続するとともに、該2台の3ロール圧延機のロ
ール配列を被圧延材の圧延軸に対して60度位相をずらし
て配置することを特徴とする2ロール圧延機に組み込み
可能な3ロール圧延機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33288490A JPH0747169B2 (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 2ロール圧延機に組み込み可能な3ロール圧延機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33288490A JPH0747169B2 (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 2ロール圧延機に組み込み可能な3ロール圧延機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04200803A JPH04200803A (ja) | 1992-07-21 |
JPH0747169B2 true JPH0747169B2 (ja) | 1995-05-24 |
Family
ID=18259876
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33288490A Expired - Lifetime JPH0747169B2 (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 2ロール圧延機に組み込み可能な3ロール圧延機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0747169B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104226685A (zh) * | 2014-09-15 | 2014-12-24 | 中冶赛迪工程技术股份有限公司 | 定轴传动可调辊缝的摆臂式轧制机 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6094275B2 (ja) * | 2012-04-02 | 2017-03-15 | 新日鐵住金株式会社 | ロールスタンド、およびこれを搭載した3ロール式絞り圧延機 |
BE1030793B1 (nl) * | 2022-08-22 | 2024-03-18 | Balak Coatings Nv | Werkwijze voor het trekken, richten en knippen van staaldraad tot spijlen |
-
1990
- 1990-11-29 JP JP33288490A patent/JPH0747169B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104226685A (zh) * | 2014-09-15 | 2014-12-24 | 中冶赛迪工程技术股份有限公司 | 定轴传动可调辊缝的摆臂式轧制机 |
CN104226685B (zh) * | 2014-09-15 | 2016-07-06 | 中冶赛迪工程技术股份有限公司 | 定轴传动可调辊缝的摆臂式轧制机 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04200803A (ja) | 1992-07-21 |
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