JPH074712B2 - マシニングセンタ - Google Patents

マシニングセンタ

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JPH074712B2
JPH074712B2 JP17412689A JP17412689A JPH074712B2 JP H074712 B2 JPH074712 B2 JP H074712B2 JP 17412689 A JP17412689 A JP 17412689A JP 17412689 A JP17412689 A JP 17412689A JP H074712 B2 JPH074712 B2 JP H074712B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明はマシニングセンタに関し、特にワークホルダ
を水平方向に着脱可能に設置するX−Yテーブルとワー
クマガジンを備えたマシニングセンタに関するものであ
る。
従来の技術とその問題点 前述したタイプのマシニングセンタのワークマガジンに
おいては、ワークを取付けた多数のワークホルダは同一
水平面上に配置される。ワークホルダは通常ホルダの軸
が鉛直方向に向くようにワークマガジンに収容される。
一方、X−Yテーブルにおいてワークホルダはホルダ軸
が水平になるように取付けられる。
ワークチェンジャはワークマガジンに鉛直方向向きに収
容されたワークホルダを抜きとり、水平方向に向くよう
に回転しつつ、X−Yテーブルまで移送する。
逆にワークチェンジャはX−Yテーブルに水平方向向き
に収容されたワークホルダを抜きとり、鉛直方向に向く
ように回転しつつ、ワークマガジンまで移送する。
ワークチェンジャはこれらの動作のための駆動機構と駆
動手段を必要とする。従ってその通常が複雑化、大型化
し、故障が起き易かった。
発明の目的 前述の従来技術の問題点を鑑み、本発明は簡単な構造を
持ち、ワーク交換を迅速に行え、駆動手段を少なくした
ワークチェンジャを備えたマシニングセンタを提供する
ことを目的としている。
発明の要旨 前述の目的を達成するために、この発明は請求項1に記
載のマシニングセンタを要旨としている。
問題点を解決するための手段 本発明のマシニングセンタはワークホルダを水平方向に
取付ける構成のX−Yテーブル24を設け、 ワークを取付けた多数のワークホルダを鉛直方向に収容
して所定方向に送るワークマガジン3を設け、 上下方向と水平面内の一方向に移動可能な第1グリップ
手段51と、第1グリップ手段51を上下方向、一方向に移
動させる第1,2駆動手段48,39とを備えた第1ワークチェ
ンジャ4を設け、 第1かさ歯車74を持つ鉛直軸71と、鉛直軸71の回りに回
転可能に設けたケース72と、ケース72を鉛直軸回りに回
転させる第3駆動手段75〜78と、第1かさ歯車74にかみ
合う第2かさ歯車83を持ちケース72に回転可能に設けた
水平軸81と、この水平軸81に固定関係に設けたフィンガ
フレーム80と、フィンガフレーム80に回転可能に設けた
フィンガ軸84と、フィンガ軸84に固定関係に設けたロー
タリブラケット85と、ロータリブラケット85に設けられ
フィンガ軸84に関し対称な位置関係に配置された第2,第
3のグリップ手段86a,86bと、フィンガ軸84を回転させ
る第4駆動手段90とを備え、第2かさ歯車74が第1かさ
歯車の2倍の歯数をもち鉛直軸が180゜回転するとフィ
ンガフレーム80が90゜回転する構成の第2ワークチェン
ジャ5を設け、 未加工ワークを取付けたワークホルダがワークマガジン
3から第1ワークチェンジャ4、第2ワークチェンジャ
5を経てX−Yテーブル24に搬送され、反対に加工済ワ
ークを取付けたワークホルダがX−Yテーブル24から第
2ワークチェンジャ5、第1ワークチェンジャを経てワ
ークマガジン4に搬送されることを特徴とする。
作用 鉛直向きにワークマガジン3に設けられたワークホルダ
を第1ワークチェンジャ4で抜き取り、第2ワークチェ
ンジャ5に渡す。ワークホルダは第2ワークチェンジャ
5によって鉛直向きから水平向きに回転され、X−Yテ
ーブル24に水平向きに挿入される。このように、未加工
ワークを取付けたワークホルダがワークマガジン3から
X−Yテーブル24に搬送される。
水平向きにX−Yテーブル24に設置されたワークホルダ
は第2ワークチェンジャ5を経由して第1ワークチェン
ジャ4に渡される。この時第2ワークチェンジャ5は水
平向きのワークホルダを鉛直向きに回転する。ワークホ
ルダは第1ワークチェンジャ4によってワークマガジン
3に返去される。このように、加工剤ワークを取付けた
ワークホルダがX−Yテーブル24からワークマガジン3
に搬送される。
実 施 例 以下図面を参照して本発明の実施例を説明する。
本発明のマシニングセンタ1は第1図に示すように大別
するとマシニングセンタ本体2、ワークマガジン3、第
1及び第2ワークチェンジャ4,5から構成される。以下
では各構成要素を項目別に説明するが、第1,2ワークチ
ェンジャ4,5を中心に説明し、他の構成は周知のものを
採用できるので簡単に説明する。
[マシニングセンタ本体] 第1図はマシニングセンタ1の正面図である。第2図は
マシニングセンタ本体2の側面図である。
ベッド10の上にコラム11が設けてある。コラム11にはス
ピンドルヘッド12が上下方向に移動可能に設けてある。
スピンドルヘッド12内にはスピンドル13が水平方向に配
置してある。スピンドル13はモータ14によって回転され
る。スピンドルヘッド12の上下移動はY方向送り手段に
よって行われる。
コラム11の上部にはツールチェンジャ15が設けてある。
ツールチェンジャ15は、2つのグリップ部をもつツール
チェンジャアーム16によって新旧2つのツールを交替す
る構成になっている。ツールチェンジャ15はエンドレス
タイプのツールマガジン17を備えている。ツールチェン
ジアームとツールマガジンの構成は周知であり、詳細は
簡単のために図示しない。
ベッド10の上にはサドル18がZ方向に移動可能に設けて
ある。サドル18はZ方向送り手段19によってZ方向に移
動する。Z方向送り手段19は送りネジ20、サドル下部に
固定したナット21、送りネジ20を回転するためのモータ
22を備えている。送りネジ20の両端はベアリングによっ
て支持されている。
サドルの側方にはスライドカバー23が設けてあり、サド
ルのZ方向移動にあわせて伸縮して切屑や油の侵入を防
ぐ。
サドル18の上部にはX−Yテーブル24が設けてあり、こ
のテーブル24はX方向移動手段27によってX方向に移動
する。
テーブル24の横にはスライドカバー29が設けてある。
X方向移動手段27はZ方向移動手段と同様に構成でき
る。
テーブル24の上部にはロータリステージ25が設けてあ
る。ロータリステージ25は図示しない回転手段によって
鉛直軸を中心に回転する構成になっている。ロータリス
テージ25は第2図に示すように断面L字型に形成されて
いて、ワークスピンドル26が水平方向に設けてある。ワ
ークスピンドル26はモータ28によって水平軸回りに回転
する。
ベッド10にはチップコンベア30、切削油トイ31、油タン
ク32が設けてある。また工作機械本体2の外側にはチッ
プガード9が設けてある。
[ワークマガジン] 第7図はワークマガジン3の概観を示す斜視図である。
ワークマガジン3はドーナツ型にワークホルダを収容す
るエンドレスタイプの装置で、その上部に第1ワークチ
ェンジャ4が設置してある。
周知のワークマガジン3はワークを取付けた多数のワー
クホルダHを鉛直向きに配置し、ワークホルダHを順次
送る構成になっている。ワークマガジン3の中央上部に
第1ワークチェンジャ4が設置してある。また、ワーク
マガジン3はインデックス動作時にワークを検出するた
めの検出手段40を備えている。
[第1ワークチェンジャ] 第5,6図は第1ワークチェンジャ4を示す一部断面をと
った側面図、上面図である。なお第5,6図でワークマガ
ジン3は簡単化して示している。
ワークマガジン3の上部にガイドベース43が固定してあ
る。ガイドベース43上にはリニアウェイ44を備えたスラ
イドベース45がZ方向に移動可能に配置してある。スラ
イドベースはワークマガジン3に設けたシリンダ39のロ
ッド38に接続してあり、シリンダ39の作動によってZ方
向に移動する。
スライドベース45には2本のガイドロッド46が鉛直方向
に固定してある。ガイドロッド46の上端には連結板47が
固定してあり、連結板47の上には油圧シリンダ48が設け
てある。
ガイドロッド46にはフィンガブラケット50が上下方向に
移動可能に設けてある。フィンガブラケット50の一方の
端部には1組の爪が設けてある。他の端部には円筒状の
ガイド体57が2個設けてあり、ガイド体57の穴にガイド
ロッド46が貫通している。
2個のガイド体の中間部にはロッドブラケット54が形成
してあり、そこには油圧シリンダ48のロッド49が固定し
てある。フィンガブラケットは油圧シリンダ48の作用に
より上下に移動する。
爪51の一端にはワークホルダHの形状に合致した弓形形
状をもつホルダ支持部55a,55bが形成してある。爪51の
他端にはピニオン52が固定してある。2個のガイド体の
中間部、ロッドブラケット54の下方には薄型油圧シリン
ダ53が設けてある。シリンダ53のロッドにはラック軸56
が固定してあり、ラック軸54の先端にはラック58が形成
してある。ラック58は爪51に設けた1組のピニオン52と
かみ合っている。ラック58がシリンダ53によってZ方向
に移動すると爪が開閉し、ワークホルダHを開放・保持
する。
[第2ワークチェンジャ] 第3図は第2ワークチェンジャ5の一部断面をとった側
面図、第4図は上図面である。第2ワークチェンジャ5
は第1図に示すように、テーブル24と第1ワークマガジ
ン40の中間位置、特にワークチェンジャ4からロータリ
ステージ25へワークホルダを搬送できる位置に設ける。
フレーム70の上部に形成したチェンジャ取付け台69に鉛
直軸71が固定してある。鉛直軸71の上部にはかさ歯車74
が取付けてある。
鉛直軸71の外側には全体的に円筒(又は角筒)形状のケ
ース72がベアリング73を介して、鉛直軸71に対し回転可
能に設けてある。ケース72の下部には平歯車75が固定し
てある。
チェンジャ取付け台69の上面には、シリンダ76が水平方
向に配置してある。シリンダ76のロッド77にはラック78
が形成してあり、ラック78は平歯車75にかみ合ってい
る。シリンダ76によってラック78が移動すると平歯車75
及びケース72が矢印B方向に回転する。
ケース72の上部には水平軸81がベアリング82,82′を介
して回転可能に設けてある。水平軸81の一端にはフィン
ガフレーム80が固定されている。軸81にはかさ歯車83が
固定してあり、このかさ歯車83は軸71上部のかさ歯車74
にかみ合っている。かさ歯車83の歯数はかさ歯車74の2
倍、つまり径が2倍、に設定してある。従ってかさ歯車
74が矢印B方向に180゜回転する時にかさ歯車83は90゜
回転する。
フィンガフレーム80は第3,4図に示すように2枚の側板
と水平軸81に固定された後板から構成される。
フィンガフレーム80の先端部にはフィンガ軸84が回転可
能に設けてある。フィンガ軸84は、水平軸81と鉛直軸71
を含む平面に直角に配置される。フィンガ軸84はフィン
ガフレーム80に設けた油圧ハイロータ90により回転す
る。
フィンガ軸84にはロータリブラケット85が固定してあ
り、ロータリブラケット85は両端部に2組の爪86a,86b
を備えている。2組の爪86a,86bは反対向きにかつフィ
ンガ軸84に関し対称に設けてあり、ワークホルダ42を一
方の爪では上向き、他方では下向きに保持する構成とな
っている。
ロータリブラケット85の端部にはロックプレート87が設
けてある。ロックプレート87には2つの切欠き87aが形
成してある。爪86の後端には切欠き87aに対応するフォ
ロワ89が設けてある。
ロックプレート87は薄型空圧シリンダ90に接続してあ
り、シリンダ90によって所定の巾でスライド可能であ
る。ロックプレート87はバネ88により一方向に加圧され
ている。爪86の間にもバネ91が設けてある。
シリンダ90を操作してロックプレート87を移動し、切欠
き87aがフォロワ89と並んだ時に爪86がアンロック状態
になる。このとき、ワークホルダの開放・保持動作を行
う。逆に第4図のように両者がオフセット位置にある場
合には爪86はロックされワークホルダ42を確実に保持す
る。
次に第8〜24図を参照してマシニングセンタ1の動作の
1例を説明する。
[第8図] ワークマガジンを操作し次に加工すべきワークW2を装え
たワークホルダH2を位置P1にインデックスし、第1ワー
クチェンジャ4の爪51でワークW2を保持する。爪51の開
閉は薄型油圧シリンダ53により行う。第2ワークチェン
ジャはワークを受け取れる位置P2にあらかじめ待機させ
てある。なお、位置P1はワークマガジンにおけるワーク
交換位置である。油圧シリンダ48を作動し、ワークW2を
保持したままフィンガブラケット50をY2方向に移動す
る。さらにシリンダ39を作動し、フィンガブラケットを
Z1方向に移動する。なお、インデックス動作では検出手
段40を利用する。
[第9図] 第8図の動作によってワークホルダH2(ワークW2)が第
2ワークチェンジャ5の爪86bの間に挿入される。この
とき爪86bはアンロック状態にしておき、挿入し終った
らロック状態にする。薄型油圧シリンダ53を作動して爪
51を開く。フィンガブラケット50をZ2方向に移動する。
次にモータ90を作動してロータリブラケット85を矢印A
方向に180゜回転する。
[第10図] 第2ワークチェンジャ5のケース72を矢印B1方向に180
゜回転する。ケース72の回転はシリンダ76を作動し、平
歯車75にかみ合ったラック78を移動させることにより行
う。このときかさ歯車74と83の作用により、フィンガフ
レーム80が90゜回転する。
[第11,12図] 第12図は第11図を上から見た図である。前の動作により
ワークホルダH2は第11,12図に示す位置に移送される。
ロータリステージ25をこの位置まで移動し、さらに矢印
Z2方向に移動する。ロータリステージ25には加工ずみワ
ークW1を取付けたワークホルダH1が設定してある。
[第13,14図] 第14図は第13図を上から見た図である。前述の動作でワ
ークホルダH1が第2ワークチェンジャ5の爪86aに挿入
される。このとき爪86aはアンロック状態にしておき、
挿入した終ったらロック状態にする。
次に、ロータリステージ25を矢印X1方向に移動する。こ
の移動の前にロータリステージ25におけるワークホルダ
H1の保持を解除しておく。
ロータリステージ25の移動が完了したら、モータ90を作
動してロータリブラケット84を矢印C方向に180゜回転
する。この回転によってワークホルダH1とH2及びワーク
W1とW2の位置が入れ替る。
[第15,16図] 第16図は第15図を上から見た図である。ロータリテーブ
ル25をX2方向に移動する。
[第17,18図] 第18図は第17図を上から見た図である。前の動作によっ
てテーブルにワークホルダH2が挿入される。そしてワー
クホルダH2をテーブルにグリップ(クランプ)し、爪86
aをアンロックする。しかる後にロータリテーブル25をZ
1方向に移動する。
[第19図] ロータリテーブル25を十分にZ1方向に移動したら、モー
タ90を作動してロータリステージ25を矢印D方向に180
゜回転する。
[第20図] 前述の動作によってW1が第20図に示す位置に移動する。
この後ケース72を矢印B2方向に180゜回転する。この時
かさ歯車74と83の作用によってフィンガフレームが90゜
回転し、ワークホルダの向きが水平向きから鉛直向きに
替わる。
[第21図] 前述の動作によりワークホルダH1は第21図の位置に移動
する。この後第1ワークチェンジャ4のフィンガブラケ
ット50をZ1方向に移動する。その時爪51は開いた状態に
しておく。
[第22図] 爪51がワークホルダH1を保持できる位置までフィンガブ
ラケットが移動したら、爪51を閉じてワークホルダH1を
保持し、爪86aをアンロックする。しかる後、フィンガ
ブラケット50をZ2方向、Y1方向に移動する。
[第23図] 前述のフィンガブラケット50の移動でワークホルダH1を
ワークマガジン3の所定位置に返去する。この後、フィ
ンガブラケット50をZ2方向に少し移動する。
[第24図] ワークマガジン3を作動して次に加工するワークW3を取
付けているワークホルダH3を位置P1にインデックスす
る。
発明の効果 本発明のマシニングセンタにおけるワークチェンジャは
簡単な構造をもち、ワークチェンジャ動作を迅速に行
え、故障が起きにくい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるマシニングセンタを示す正面図、
第2図はマシニングセンタ本体を示す側面図、第3図は
第2ワークチェンジャの一部断面をとった側面図、第4
図は第2ワークチェンジャの上面図、第5図はワークマ
ガジンと第1ワークチェンジャを示す一部断面にとった
平面図、第6図は第5図の一部を上から見た上面図、第
7図はワークマガジンと第1,2ワークチェンジャの概観
を示す斜視図、第8〜24図はマシニングセンタの動作を
示す動作図である。 W1,W2,W3……ワーク H1,H2,H3……ワークホルダ 1……マシニングセンタ 2……マシニングセンタ本体 3……ワークマガジン 4……第1ワークチェンジャ 5……第2ワークチェンジャ 24……X−Yテーブル 39……第1駆動手段 48……第2駆動手段 51……第1グリップ手段 71……鉛直軸 72……ケース 74……第1かさ歯車 75……平歯車 76……シリンダ 77……ロッド 78……ラック 80……フィンガフレーム 81……水平軸 83……第2かさ歯車 84……フィンガ軸 85……ロータリブラケット 86a,86b……第2,第3グリップ手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ワークホルダを水平方向に着脱可能に設置
    するX−Yテーブル(24)を設け、 ワークホルダを鉛直方向に収容して所定方向に送るワー
    クマガジン(3)を設け、 上下方向と水平面内の一方向に移動可能な第1グリップ
    手段(51)と、第1グリップ手段(51)を上下方向及び
    一方向に移動させる第1および第2駆動手段(48,39)
    とを備えた第1ワークチェンジャ(4)を設け、 第1かさ歯車(74)を持つ鉛直軸(71)と、鉛直軸(7
    1)の回りに回転可能に設けたケース(72)と、ケース
    (72)を鉛直軸回りに回転させる第3駆動手段(76,77,
    78,75)と、第1かさ歯車(74)にかみ合う第2かさ歯
    車(83)を持ちケース(72)に回転可能に設けた水平軸
    (81)と、この水平軸(81)に固定関係に設けたフィン
    ガフレーム(80)と、フィンガフレーム(80)に回転可
    能に設けたフィンガ軸(84)と、フィンガ軸(84)に固
    定関係に設けたロータリブラケット(85)と、ロータリ
    ブラケット(85)に設けられフィンガ軸(84)に関し対
    称な位置関係に配置された第2,第3のグリップ手段(86
    a,86b)と、フィンガ軸(84)を回転させる第4駆動手
    段(90)とを備え、第2かさ歯車(83)が第1かさ歯車
    (74)の2倍の歯数をもち鉛直軸が180゜回転するとフ
    ィンガフレーム(80)が90゜回転する構成の第2ワーク
    チェンジャ(5)を設け、 未加工ワークを取付けたワークホルダがワークマガジン
    (3)から第1ワークチェンジャ(4)、第2ワークチ
    ェンジャ(5)を経てX−Yテーブル(24)に搬送さ
    れ、加工済ワークを取付けたワークホルダが反対の経路
    でつまりX−Yテーブル(24)から第2ワークチェンジ
    ャ(5)、第1ワークチェンジャ(4)を経てワークマ
    ガジン(3)に搬送されることを特徴とするマシニング
    センタ。
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