JPH0746815Y2 - シール付き円筒ころ軸受 - Google Patents

シール付き円筒ころ軸受

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JPH0746815Y2
JPH0746815Y2 JP1987096337U JP9633787U JPH0746815Y2 JP H0746815 Y2 JPH0746815 Y2 JP H0746815Y2 JP 1987096337 U JP1987096337 U JP 1987096337U JP 9633787 U JP9633787 U JP 9633787U JP H0746815 Y2 JPH0746815 Y2 JP H0746815Y2
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JP
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ring
collar
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seal
bearing
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JP1987096337U
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隆明 白谷
鈴木  寛
茂一 千葉
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NSK Ltd
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NSK Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、シール付き非分離形円筒ころ軸受のシール
性を改善したものである。
〔従来の技術〕
従来、この種の非分離形円筒ころ軸受として、たとえば
実開昭60-93015号公報に記載されたものが知られてい
る。この軸受は第3図に示すように、外輪1が両側軸端
部につば1aを備えた軌道輪、内輪2が片側軸端部につば
3aを備えた軌道輪3と円筒ころ5の端面に接するつば輪
4とから構成され、つば輪4の外径面には段面4aと切欠
き面4bとが形成されている。外輪1の軸端内周の周溝1b
に嵌着されたシール板6は、その芯金7の内周部が斜内
方に折曲し、芯金7の内端縁から軸方向内側に延びる内
方リップ8がつば輪4の段面4aと摺接し、芯金7の内周
部と直交して軸方向外側の斜内方へ延びる外方リップ9
がつば輪4の切欠き面4bと摺接している。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上記の円筒ころ軸受は、搬送中につば輪4が軸方向およ
び半径方向に動いたとき、シール板6の内方リップ8と
外方リップ9とにつば輪4による外力や衝撃が加えられ
るので、内方リップ8と外方リップ9とが傷ついたり摩
耗するだけでなく、大きな外力や衝撃を受けると塑性変
形することがあり、軸受使用時におけるシール板の密封
機能が阻害されるという問題がある。
このため、搬送中のつば輪4の動きを特別の治具を用い
て固定する必要があり、治具の取付け、取外しに多大の
労力と時間とを要することになる。
この考案は上記の問題を解決して、固定治具を用いるこ
となく、搬送中の外力や衝撃をシール板のリップが受け
るのを防止した円筒ころ軸受を提供することを目的とす
る。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案のシール付き円筒ころ軸受は、外輪と内輪との
何れか一方が、それぞれ1個の片つば付き軌道輪とつば
輪との組み合わせ、あるいは1個のつば無し軌道輪と2
個のつば輪との組み合わせにより構成され、片つば付き
軌道輪のつばとつば輪との少なくとも一方、あるいはつ
ば無し軌道輪に組み合われるつば輪の少なくとも一方の
軸端側の外径面もしくは内径面には、第1段の傾斜面ま
たは段面と、これに連接する第2段の段面と切欠き面と
が形成されている。
外輪と内輪との何れか他方に取り付けられたシール板
は、取付部から軸方向外側に折曲する傾斜部に連接して
半径方向に延びる円環部が形成された芯金と、芯金の円
環部の軸方向内側面から円環部との間に空間部を隔てて
半径方向もしくは斜方向に延びる弾性体からなるリップ
部とを有し、シール板の芯金の円環部の先端部分の内面
および先端面に弾性体が被覆されている。
このシール板は、リップ部の先端部分が外輪と内輪との
何れか一方の第1段の傾斜面または段面に摺接して接触
形のシール部を構成し、芯金の円環部の先端部分の弾性
体が外輪と内輪との何れか一方の第2段の断面と切欠き
面とに対してそれぞれ僅かな軸方向すきまと半径方向す
きまとを隔てて近接して非接触形のシール部を構成し、
芯金の円環部の先端部分が片つば付き軌道輪もしくはつ
ば輪の軸方向および半径方向の動きを規制している。
〔作用〕
この考案のシール付き円筒ころ軸受は、軸受の搬送中に
片つば付き軌道輪もしくは輪が軸方向および半径方向に
動いたときは、シール板の芯金の円環部の先端部分が弾
性体を介して片つば付き軌道輪もしくはつば輪の第2段
の段面と切欠き面とに接触し、片つば付き軌道輪もしく
はつば輪の動きを阻止するため、シール板のリップ部は
片つば付き軌道輪もしくはつば輪の動きによる大きな外
力や衝撃を受けない。
〔実施例〕
以下、この考案の実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は、この考案の実施例を示す上半部縦断側面図で
ある。
外輪10は、軸方向両端側につば11を備える両つば付き軌
道輪であり、両方の軸端側の内周面には後述するシール
板嵌着用の周溝10aが形成されている。
内輪12は、一方の軸端側につば14を備える片つば付き軌
道輪13と他方の軸端側のつば輪16とを組み合わせた構成
からなり、片つば付き軌道輪13のつば14の軸端側の外径
面には、第1段の傾斜面13aを介して形成された切欠き
面13bに連接して第2段の段面13cと切欠き面13dとが形
成されている。また、つば輪16の軸端側の外径面にも同
様に第1段の傾斜面16a,切欠き面16bと第2段の段面16
c,切欠き面16dとが形成されている。
上記の外輪10と内輪12との間には、保持器19aに保持案
内されて回転する複数個の円筒ころ19が介装され、外輪
10の周溝10aに嵌着された一対のシール板20によって両
方の軸端側が密封されている。
各シール板20は、芯金21と芯金21に一体に接着されたゴ
ム等の弾性体25とからなり、芯金21の外周部分は軸方向
外側にわん曲する取付部22であり、取付部22の内周縁か
ら軸方向外側の斜内方へ折曲する傾斜部23を介して半径
方向内側に延びる円環部24が内周部分に形成されてい
る。
シール板20の弾性体25は、芯金21の取付部22の両面から
傾斜部23と円環部24との軸横行外側面(外面)を経て、
円環部24の先端面から軸方向内側面(内面)までの間を
被覆して接着されており、円環部24の軸方向内側に接着
された弾性体は、円環部24のほぼ中央部分から斜内方に
傾斜する厚肉部分を介して円環部24との間に空間部27を
隔てて半径方向内側に延び、先端縁が円環部24の内周縁
よりも半径方向外側に位置するリップ部26を形成してい
る。
上記のシール板20は、芯金21の取付部22が外輪10の左右
両側の周溝10aにそれぞれ加締めされて嵌着される。
左側軸端部のシール板20は、片つば付き軌道輪13に対し
て芯金21の円環部24の先端部分を被覆する弾性体25の内
側面が第2段の段面13cとの間に僅かな軸方向すきまを
隔てて近接するとともに、円環部24の先端部分を被覆す
る弾性体25の内周面が第2段の切欠き面13dとの間に僅
かな半径方向すきまを隔てて近接して非接触形のシール
部を構成し、リップ部26の先端部分の軸方向内側の端縁
面が第1段の傾斜面13aに摺接して接触形のシール部を
構成している。
右側軸端部のシール板20も同様に、つば輪16に対して芯
金21の円環部24の先端部分を被覆する弾性体25の内側面
と内周面とがそれぞれ第2段の段面16cと切欠き面16dと
の間に僅かなすきまを隔てて近接して非接触形のシール
部を構成し、リップ部26の先端部分の軸方向内側の端縁
面が第1段の傾斜面16aに摺接して接触形のシール部を
構成している。
上記の構成からなる円筒ころ軸受は、片つば付き軌道輪
13またはつば輪16が軸方向に動いたときは、片つば付き
軌道輪13の第2段の段面13cまたはつば輪16の第2段の
段面16cがシール板20の芯金21の円環部24の先端部分の
弾性体25の内側面に当接し、片つば付き軌道輪13または
つば輪16が半径方向に動いたときは、片つば付き軌道輪
13の第2段の切欠き面13dまたはつば輪16の第2段の切
欠き面16dがシール板20の芯金21の円環部24の先端部分
の弾性体25の内周面に当接するから、片つば付き軌道輪
13またはつば輪16はシール板20の芯金21の円環部24の先
端部分によって軸方向および半径方向の動きが規制され
ることになり、芯金21の円環部24の先端部分の弾性体25
との間のすきまを超える軸方向および半径方向への動き
が阻止される。
上記のシール板20が組み付けられた円筒ころ軸受は、シ
ール板20の芯金21の円環部24の先端部分の弾性体25がつ
ば付き軌道輪13とつば輪16とに対して非接触形のシール
部を構成しているので、軸受外部からの異物の侵入が阻
止されている。
シール板20のリップ部26は、その先端部分の軸方向内側
の端縁面を、つば付き軌道輪13とつば輪16とに摺接させ
てあるので、シール板20の組み付け時にリップ部26の先
端部分が反転してシール性を損なう状態となるのを防止
できる。
また、シール板20の芯金21の円環部24とリップ部26との
間には、空間部27が形成されているので、内輪回転で使
用した場合、軸受外部から侵入した異物は、遠心力によ
ってこの空間部27に貯められ、軸受内部への侵入が阻止
される。
また、シール板20は芯金21の取付部22から横方向外側に
折曲する傾斜部23を介して形成された円環部24により空
間部28が設けられているので、軸受使用時に円筒ころ19
や軌道面から押し出されたグリースなどの潤滑剤は、こ
の空間部28に保持され、シール板20の取付部22とリップ
部26から軸受外部への潤滑剤の漏出がなくなる。
なお、この実施例のシール板20は、芯金21の取付部22の
両面に弾性体を被覆して加締め部分を密閉しているの
で、軸受内部からのグリース等の漏れが少なくなってい
る。
また、この実施例では、シール板20の芯金21の円環部24
の先端部分の内面および先端面に弾性体25を被覆してい
るので、片つば付き軌道輪13またはつば輪16が軸方向ま
たは半径方向に動いたときは、芯金21の円環部の先端部
分が弾性体25を介して接触するので、金属面同士が接触
した場合のように、軸受寿命に悪影響を与える摩耗粉が
発生することがない。
さらに、このシール板20は、軸受の端面よりも軸方向外
側に突出しないように組み付けてあるので、同寸法のシ
ールの無い軸受と交換しても他の部品と干渉しない。
第2図は、この考案の他の実施例を示す上半部縦断側面
図である。
この実施例では内輪12が両方の軸端側につばを設けない
つば無し軌道輪15と両方の軸端側に組み付けられるつば
輪17,18とを組み合わせた構成からなり、各つば輪17,18
の外径面には、第1図の実施例と同様に、それぞれ第1
段の傾斜面17a,18aと切欠き面17b,18b、第2段の段面17
c,18cと切欠き面17d,18dを形成している。
シール板20の構成と各つば輪17,18に対する組み付け状
態とは第1図のシール板と同一であり、その他の構成に
ついても異なるところはないから、同一部分に同一符号
を付すにとどめ、繰り返しての説明は省略する。
この実施例のように内輪12を1個のつば無し軌道輪15と
2個の同一形状のつば輪17,18とによって構成しても、
シール板20によって非分離形の円筒ころ軸受とすること
ができるので、第1図の内輪と比べて形状が単純にな
り、加工が容易になる。
前記各実施例における片つば付き軌道輪のつばの外径
面、つば輪の外径面の形状については、第1段の傾斜面
を段面に形成してもよく、また第1段の切欠き面を設け
ないで、第1段の傾斜面に連接して第2段の段面を形成
してもよい。
また、シール板のリップ部は、軸方向内側の斜方向に延
びる形状に形成することもできる。
前記各実施例においては、シール板を外輪に嵌着する円
筒ころ軸受について説明したが、これとは反対に、内輪
にシール板嵌着用の周溝を設け、外輪を片つば付き軌道
輪とつば輪、またはつば無し軌道輪とつば輪とにより構
成し、片つば付き軌道輪のつばの軸端側の内径面、つば
輪の軸端側の内径面に第1段の傾斜面または段面と、こ
れに連接する第2段の段面と切欠き面とを形成し、芯金
の取付部,傾斜部,円環部とリップ部とが前記実施例と
は反対側になったシール板を、外輪に対する取付位置を
前記実施例と同様の関係となるようにして内輪に嵌着し
てもよく、このような構成にした場合においても前記と
同様の作用効果が得られる。
また、前記各実施例のシール板は、軸受の左右両側の軸
端部に嵌着しているが、軸受が取り付けられる機械,装
置の種類,軸受の取付け位置等の使用条件により何れか
一方の軸端部にのみシール板を嵌着する場合について
も、この考案を適用することができる。
〔考案の効果〕
以上説明したように、この考案のシール付き円筒ころ軸
受は、外輪もしくは内輪の少なくとも一方の軸端部に嵌
着されるシール板の芯金に半径方向に延びる円環部を形
成し、この円環部の先端部分に被覆された弾性体を内輪
もしくは外輪の片つば付き軌道輪とつば輪との少なくと
も一方に形成された第2段の段面と切欠き面とに対し
て、それぞれ僅かな軸方向すきまと半径方向すきまとを
隔てて近接させ、シール板の芯金の円環部の内面から空
間部を隔てて半径方向もしくは斜方向に延びるリップ部
の先端部分を片つば付き軌道輪とつば輪との少なくとも
一方に形成された第1段の傾斜面または段面に摺接させ
た構成になっているから、片つば付き軌道輪もしくはつ
ば輪の軸方向および半径方向の動きをシール板の芯金の
円環部の先端部分によって規制することができる。
したがって、この考案によれば、軸受の搬送中に片つば
付き軌道輪もしくはつば輪が軸方向および半径方向に動
いても、シール板のリップ部は大きな外力や衝撃を受け
ることがないため、リップ部の外傷,摩耗が殆どなくな
り、塑性変形を防止できることになる。このため、特別
の固定治具を使用しないで搬送してもシール板の密封機
能が損なわれることがなくなるから、搬送時の取扱いの
手間が簡略になる。
また、この考案によれば、軸受の使用中においても、片
つば付き軌道輪もしくはつば輪の軸方向および半径方向
の動きがシール板の芯金によって規制され、シール板の
リップ部の面圧が低くなるので、リップ部の摩耗量がき
わめて少なくなり、高性能のシール効果を長期間維持す
ることができる。
さらに、この考案によれば、片つば付き軌道輪またはつ
ば輪が軸方向または半径方向に動いても、シール板の芯
金の円環部の先端部分は弾性体を介して接触し、金属面
同士の接触とはならないので、軸受寿命に悪影響を与え
る摩耗粉が発生することがない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例を示す上半部縦断側面図、第
2図はこの考案の他の実施例を示す上半部縦断側面図、
第3図は従来の円筒ころ軸受を示す上半部縦断側面図で
ある。 図中、10は外輪、12は内輪、13は片つば付き軌道輪、14
はつば、13a,13c,13dはそれぞれ片つば付き軌道輪の第
1段の傾斜面,第2段の段面,切欠き面、15はつば無し
軌道輪、16,17,18はつば輪、16a,17a,18aはつば輪の第
1段の傾斜面、16c,17c,18cはつば輪の第2段の段面、1
6d,17d,18dはつば輪の切欠き面、19は円筒ころ、20はシ
ール板、21は芯金、22,23,24は芯金の取付部,傾斜部,
円環部、25は弾性体、26はリップ部、27は空間部であ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭60−93015(JP,U) 実開 昭49−105738(JP,U) 実公 昭47−19423(JP,Y1)

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】それぞれ軸方向両端側につばを備える外輪
    と内輪との間に円筒ころが転動自在に介装され、少なく
    とも一方の軸端部にシール板を取り付けてなる円筒ころ
    軸受において、前記外輪と内輪との何れか一方がそれぞ
    れ1個の片つば付き軌道輪とつば輪との組み合わせ、あ
    るいは1個のつば無し軌道輪と2個のつば輪との組み合
    わせにより構成され、片つば付き軌道輪のつばとこれに
    組み合わされるつば輪との少なくとも一方、あるいはつ
    ば無し軌道輪に組み合わされるつば輪の少なくとも一方
    の軸端側の外径面もしくは内径面には、第1段の傾斜面
    または段面と、これに連接する第2段の段面と切欠き面
    とが形成され、外輪と内輪との何れか他方に取り付けら
    れたシール板は、取付部から軸方向外側に折曲する傾斜
    部に連接して半径方向に延びる円環部が形成された芯金
    と、芯金の円環部の軸方向内側面から円環部との間に空
    間部を隔てて半径方向もしくは斜方向に延びる弾性体か
    らなるリップ部とを有し、シール板の芯金の円環部の先
    端部分の内面および先端面に弾性体が被覆され、シール
    板のリップ部の先端部分は前記外輪と内輪との何れか一
    方に対して第1の傾斜面または段面に摺接して接触形の
    シール部を構成し、芯金の円環部の先端部分の弾性体は
    第2段の段面と切欠き面との間にそれぞれ僅かな軸方向
    すきまと半径方向すきまとを隔てて近接して非接触形の
    シール部を構成し、芯金の円環部の先端部分が片つば付
    き軌道輪もしくはつば輪の軸方向および半径方向の動き
    を規制していることを特徴とするシール付き円筒ころ軸
    受。
  2. 【請求項2】シール板の芯金の取付部の両面に弾性体が
    被覆されている実用新案登録請求の範囲第1項記載のシ
    ール付き円筒ころ軸受。
JP1987096337U 1987-05-07 1987-06-23 シール付き円筒ころ軸受 Expired - Lifetime JPH0746815Y2 (ja)

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US07/192,336 US4830518A (en) 1987-05-07 1988-05-09 Sealed cylindrical roller bearing

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987096337U JPH0746815Y2 (ja) 1987-06-23 1987-06-23 シール付き円筒ころ軸受

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JPS643123U JPS643123U (ja) 1989-01-10
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US20160298677A1 (en) * 2013-11-21 2016-10-13 Nsk Ltd. Cylindrical roller bearing and transmission bearing device

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPS6093015U (ja) * 1983-12-02 1985-06-25 株式会社不二越 円筒コロ軸受

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