JPH0746803A - コンデンサモータ - Google Patents
コンデンサモータInfo
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- JPH0746803A JPH0746803A JP5191415A JP19141593A JPH0746803A JP H0746803 A JPH0746803 A JP H0746803A JP 5191415 A JP5191415 A JP 5191415A JP 19141593 A JP19141593 A JP 19141593A JP H0746803 A JPH0746803 A JP H0746803A
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- power supply
- capacitor
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- terminals
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な構成によって回転速度を変化させるこ
とができるコンデンサモータを提供する。 【構成】 モータ1は、主巻線2と、主巻線2に直列に
接続された補助巻線3とを備えている。主巻線2の補助
巻線3と反対側に接続端子4が接続され、主巻線2と補
助巻線3との接続点5に接続端子6が接続される。補助
巻線3の主巻線2と反対側に接続端子7が接続される。
モータ1を高速回転させる場合、接続端子4、6に、交
流電源8の電源ライン9、10がそれぞれ接続され、接
続端子4、7の間にコンデンサ11が接続される。
とができるコンデンサモータを提供する。 【構成】 モータ1は、主巻線2と、主巻線2に直列に
接続された補助巻線3とを備えている。主巻線2の補助
巻線3と反対側に接続端子4が接続され、主巻線2と補
助巻線3との接続点5に接続端子6が接続される。補助
巻線3の主巻線2と反対側に接続端子7が接続される。
モータ1を高速回転させる場合、接続端子4、6に、交
流電源8の電源ライン9、10がそれぞれ接続され、接
続端子4、7の間にコンデンサ11が接続される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンデンサモータに関
する。
する。
【0002】
【従来の技術】コンデンサモータ(以下、モータ)は、
主巻線と、主巻線に直列に接続された補助巻線とを備え
ており、交流電源が主巻線の両端に接続されている。ま
た、主巻線と補助巻線とに並列にコンデンサが接続され
ている。このようなモータは、例としてファン用モータ
として用いられている。ファンの回転速度を変化させる
ために、モータの回転速度を変化させる必要がある。
主巻線と、主巻線に直列に接続された補助巻線とを備え
ており、交流電源が主巻線の両端に接続されている。ま
た、主巻線と補助巻線とに並列にコンデンサが接続され
ている。このようなモータは、例としてファン用モータ
として用いられている。ファンの回転速度を変化させる
ために、モータの回転速度を変化させる必要がある。
【0003】従来技術において、モータの回転速度を変
化させるには、交流電源の電源電圧を変化させるか、巻
線からタップを外部に取り出し、交流電源の接続をこの
タップを用いて切り換えるか、コンデンサの容量を変化
させるかのいずれかの技術を用いている。
化させるには、交流電源の電源電圧を変化させるか、巻
線からタップを外部に取り出し、交流電源の接続をこの
タップを用いて切り換えるか、コンデンサの容量を変化
させるかのいずれかの技術を用いている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来技術において、交
流電源の電源電圧を変化させる場合、交流電源の構成が
複雑になるという問題点がある。タップを用いる場合、
タップのぶんだけモータ内の巻線を増設する必要があ
り、モータの構成が複雑になるという問題点がある。ま
た、コンデンサの容量を変化させると、モータの効率が
低下するという問題点がある。外部リアクタを用いる場
合、モータの印加電圧が電源周波数の影響を受けてしま
うという問題点がある。
流電源の電源電圧を変化させる場合、交流電源の構成が
複雑になるという問題点がある。タップを用いる場合、
タップのぶんだけモータ内の巻線を増設する必要があ
り、モータの構成が複雑になるという問題点がある。ま
た、コンデンサの容量を変化させると、モータの効率が
低下するという問題点がある。外部リアクタを用いる場
合、モータの印加電圧が電源周波数の影響を受けてしま
うという問題点がある。
【0005】本発明の目的は、上述の技術的課題を解決
し、簡単な構成によって回転速度を変化させることがで
きるコンデンサモータを提供することである。
し、簡単な構成によって回転速度を変化させることがで
きるコンデンサモータを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、主巻線と、主
巻線の一端に接続された第1端子と、該主巻線に直列に
接続された補助巻線と、該補助巻線の両端に接続された
一対の第2端子とを備え、交流電源の一方の出力を該第
1端子に接続し、該交流電源の他方の出力を該一対の第
2端子のいずれか一方の第2端子に接続し、該交流電源
の他方の出力の該いずれか一方の第2端子への接続に対
応して、コンデンサを該第1端子といずれか他方の第2
端子との間、または一対の第2端子の間のいずれかの間
に接続することにより、モータの回転速度が切り換えら
れるコンデンサモータである。
巻線の一端に接続された第1端子と、該主巻線に直列に
接続された補助巻線と、該補助巻線の両端に接続された
一対の第2端子とを備え、交流電源の一方の出力を該第
1端子に接続し、該交流電源の他方の出力を該一対の第
2端子のいずれか一方の第2端子に接続し、該交流電源
の他方の出力の該いずれか一方の第2端子への接続に対
応して、コンデンサを該第1端子といずれか他方の第2
端子との間、または一対の第2端子の間のいずれかの間
に接続することにより、モータの回転速度が切り換えら
れるコンデンサモータである。
【0007】また、本発明は、主巻線と、主巻線の一端
に接続された第1端子と、該主巻線に直列に接続された
複数の補助巻線と、該複数の補助巻線の両端にそれぞれ
接続された複数の第2端子とを備え、交流電源の一方の
出力を該第1端子に接続し、該交流電源の他方の出力を
該複数の第2端子のいずれかに接続し、該交流電源の他
方の出力の該いずれかの第2端子への接続に対応して、
コンデンサを該第1端子と該複数の第2端子の残余のい
ずれかの第2端子との間、または複数の第2端子のいず
れかの間のいずれかに接続することにより、モータの回
転速度が切り換えられるコンデンサモータである。
に接続された第1端子と、該主巻線に直列に接続された
複数の補助巻線と、該複数の補助巻線の両端にそれぞれ
接続された複数の第2端子とを備え、交流電源の一方の
出力を該第1端子に接続し、該交流電源の他方の出力を
該複数の第2端子のいずれかに接続し、該交流電源の他
方の出力の該いずれかの第2端子への接続に対応して、
コンデンサを該第1端子と該複数の第2端子の残余のい
ずれかの第2端子との間、または複数の第2端子のいず
れかの間のいずれかに接続することにより、モータの回
転速度が切り換えられるコンデンサモータである。
【0008】
【作 用】本発明のコンデンサモータに於て、交流電源
の一方の出力が第1端子に接続され、該交流電源の他方
の出力が該一対の第2端子のいずれか一方の第2端子に
接続される。また、該交流電源の他方の出力の該いずれ
か一方の第2端子への接続に対応して、コンデンサは該
第1端子といずれか他方の第2端子との間、または一対
の第2端子の間のいずれかの間に接続される。これによ
り、特別に外部に回転速度調整用の電気回路を設けた
り、巻線を増設したりする必要がなく、簡単な構成によ
って、コンデンサモータの回転速度を切り換えることが
できる。
の一方の出力が第1端子に接続され、該交流電源の他方
の出力が該一対の第2端子のいずれか一方の第2端子に
接続される。また、該交流電源の他方の出力の該いずれ
か一方の第2端子への接続に対応して、コンデンサは該
第1端子といずれか他方の第2端子との間、または一対
の第2端子の間のいずれかの間に接続される。これによ
り、特別に外部に回転速度調整用の電気回路を設けた
り、巻線を増設したりする必要がなく、簡単な構成によ
って、コンデンサモータの回転速度を切り換えることが
できる。
【0009】また、本発明のコンデンサモータに於て、
交流電源の一方の出力が第1端子に接続され、該交流電
源の他方の出力が複数の第2端子のいずれかに接続され
る。交流電源の他方の出力の前記いずれかの第2端子へ
の接続に対応して、コンデンサは、該第1端子と該複数
の第2端子の残余のいずれかの第2端子との間、または
複数の第2端子のいずれかの間のいずれかに接続され
る。これによっても、簡単な構成によってコンデンサモ
ータの回転速度を切り換えることができる。
交流電源の一方の出力が第1端子に接続され、該交流電
源の他方の出力が複数の第2端子のいずれかに接続され
る。交流電源の他方の出力の前記いずれかの第2端子へ
の接続に対応して、コンデンサは、該第1端子と該複数
の第2端子の残余のいずれかの第2端子との間、または
複数の第2端子のいずれかの間のいずれかに接続され
る。これによっても、簡単な構成によってコンデンサモ
ータの回転速度を切り換えることができる。
【0010】
【実施例】図1は、本発明の第1実施例のコンデンサモ
ータ(以下、モータ)1の回路図である。モータ1は、
主巻線2と、主巻線2に直列に接続された補助巻線3と
を備えている。主巻線2の補助巻線3と反対側に接続端
子4が接続され、主巻線2と補助巻線3との接続点5に
接続端子6が接続される。補助巻線3の主巻線2と反対
側に接続端子7が接続される。
ータ(以下、モータ)1の回路図である。モータ1は、
主巻線2と、主巻線2に直列に接続された補助巻線3と
を備えている。主巻線2の補助巻線3と反対側に接続端
子4が接続され、主巻線2と補助巻線3との接続点5に
接続端子6が接続される。補助巻線3の主巻線2と反対
側に接続端子7が接続される。
【0011】本実施例のモータ1は、後述するように、
交流電源とコンデンサとを前記各接続端子4、6、7の
間に適宜接続することにより、モータ1の回転速度を変
化さることができる。
交流電源とコンデンサとを前記各接続端子4、6、7の
間に適宜接続することにより、モータ1の回転速度を変
化さることができる。
【0012】図2は、モータ1を高速回転させる場合の
回路図である。この場合、接続端子4、6に、交流電源
8の電源ライン9、10がそれぞれ接続され、接続端子
4、7の間にコンデンサ11が接続される。この場合、
コンデンサ11と並列に主巻線2と補助巻線3とが接続
されることになる。従って、後述するように、コンデン
サ11と並列に接続される巻線が例として補助巻線3の
みの場合と比較し、モータ1は高速回転を行う。
回路図である。この場合、接続端子4、6に、交流電源
8の電源ライン9、10がそれぞれ接続され、接続端子
4、7の間にコンデンサ11が接続される。この場合、
コンデンサ11と並列に主巻線2と補助巻線3とが接続
されることになる。従って、後述するように、コンデン
サ11と並列に接続される巻線が例として補助巻線3の
みの場合と比較し、モータ1は高速回転を行う。
【0013】図3は、モータ1を低速回転させる場合の
回路図である。この場合、接続端子4、7に、交流電源
8の電源ライン9、10がそれぞれ接続され、接続端子
6、7の間にコンデンサ11aが接続される。ここで、
コンデンサ11aの容量は、前記高速回転時の回転速度
と低速回転時の回転速度との速度比に対応して、高速回
転時に用いられたコンデンサ11と異なる容量としても
よい。この場合、コンデンサ11aと並列な巻線が、図
2の場合と比較し、補助巻線3のみとなっている。従っ
て、モータ1は、図2の接続例の場合と比較し、低速回
転を行う。
回路図である。この場合、接続端子4、7に、交流電源
8の電源ライン9、10がそれぞれ接続され、接続端子
6、7の間にコンデンサ11aが接続される。ここで、
コンデンサ11aの容量は、前記高速回転時の回転速度
と低速回転時の回転速度との速度比に対応して、高速回
転時に用いられたコンデンサ11と異なる容量としても
よい。この場合、コンデンサ11aと並列な巻線が、図
2の場合と比較し、補助巻線3のみとなっている。従っ
て、モータ1は、図2の接続例の場合と比較し、低速回
転を行う。
【0014】以上のように、本実施例において、モータ
1の回転速度を変化させることができる。しかも、本実
施例において、従来技術の項で説明したように、交流電
源の構成の複雑化を伴う電源電圧の調節、巻線の増設を
伴うタップの増設、あるいはコンデンサの容量の調節、
更に外部リアクタの使用などを行う必要がない。従っ
て、モータ1の回転速度を変化させる際に、モータ1の
構成を簡単にすることができる。
1の回転速度を変化させることができる。しかも、本実
施例において、従来技術の項で説明したように、交流電
源の構成の複雑化を伴う電源電圧の調節、巻線の増設を
伴うタップの増設、あるいはコンデンサの容量の調節、
更に外部リアクタの使用などを行う必要がない。従っ
て、モータ1の回転速度を変化させる際に、モータ1の
構成を簡単にすることができる。
【0015】図4は、本発明の第2実施例のモータ1a
の回路図である。本実施例は、前記第1実施例に類似
し、対応する部分には同一の参照符号を付す。本実施例
のモータ1aは、前記第1実施例のモータ1の構成に加
え、主巻線2と補助巻線3との接続点5に新たな補助巻
線12の一端を接続し、この補助巻線12の他端に新た
な接続端子13を接続する。
の回路図である。本実施例は、前記第1実施例に類似
し、対応する部分には同一の参照符号を付す。本実施例
のモータ1aは、前記第1実施例のモータ1の構成に加
え、主巻線2と補助巻線3との接続点5に新たな補助巻
線12の一端を接続し、この補助巻線12の他端に新た
な接続端子13を接続する。
【0016】図5は、モータ1aを高速回転させる場合
の回路図である。この場合、接続端子4、6に、交流電
源8の電源ライン9、10がそれぞれ接続され、接続端
子4、7の間にコンデンサ11bが接続される。この場
合、第1実施例における図2の回路図と等価な接続にな
り、コンデンサ11bと並列に主巻線2と補助巻線3と
が接続されることになる。また、交流電源8は、主巻線
2のみに並列に接続されれることになる。従って、後述
するように、交流電源8が補助巻線3、12のいずれか
と主巻線2とに並列に接続される場合や、コンデンサ1
1と並列に接続される巻線が例として補助巻線3、12
のみの場合と比較し、モータ1は高速回転を行う。
の回路図である。この場合、接続端子4、6に、交流電
源8の電源ライン9、10がそれぞれ接続され、接続端
子4、7の間にコンデンサ11bが接続される。この場
合、第1実施例における図2の回路図と等価な接続にな
り、コンデンサ11bと並列に主巻線2と補助巻線3と
が接続されることになる。また、交流電源8は、主巻線
2のみに並列に接続されれることになる。従って、後述
するように、交流電源8が補助巻線3、12のいずれか
と主巻線2とに並列に接続される場合や、コンデンサ1
1と並列に接続される巻線が例として補助巻線3、12
のみの場合と比較し、モータ1は高速回転を行う。
【0017】図6は、モータ1を中速回転させる場合の
回路図である。この場合、接続端子4、13に、交流電
源8の電源ライン9、10がそれぞれ接続され、接続端
子4、7の間にコンデンサ11cが接続される。ここ
で、コンデンサ11cの容量は、前記高速回転時の回転
速度と中速回転時の回転速度との速度比に対応して、高
速回転時に用いられたコンデンサ11bと異なる容量と
してもよい。この場合、コンデンサ11cと並列な巻線
は、図5の場合と同様に、主巻線2及び補助巻線3とな
っている。従って、モータ1は、図5の接続例の場合と
比較し、中速回転を行う。
回路図である。この場合、接続端子4、13に、交流電
源8の電源ライン9、10がそれぞれ接続され、接続端
子4、7の間にコンデンサ11cが接続される。ここ
で、コンデンサ11cの容量は、前記高速回転時の回転
速度と中速回転時の回転速度との速度比に対応して、高
速回転時に用いられたコンデンサ11bと異なる容量と
してもよい。この場合、コンデンサ11cと並列な巻線
は、図5の場合と同様に、主巻線2及び補助巻線3とな
っている。従って、モータ1は、図5の接続例の場合と
比較し、中速回転を行う。
【0018】図7は、モータ1aを低速回転させる場合
の回路図である。この場合、接続端子4、13に、交流
電源8の電源ライン9、10がそれぞれ接続され、接続
端子7、13の間にコンデンサ11dが接続される。こ
こで、コンデンサ11dの容量は、前記高速回転時及び
中速回転時の回転速度と低速回転時の回転速度との速度
比に対応して、高速回転時及び中速回転時に用いられた
コンデンサ11b、11cと異なる容量としてもよい。
この場合、コンデンサ11dと並列な巻線が、図5及び
図6の場合と比較し、補助巻線3、12となっている。
従って、モータ1aは、図2の接続例の場合と比較し、
低速回転を行う。
の回路図である。この場合、接続端子4、13に、交流
電源8の電源ライン9、10がそれぞれ接続され、接続
端子7、13の間にコンデンサ11dが接続される。こ
こで、コンデンサ11dの容量は、前記高速回転時及び
中速回転時の回転速度と低速回転時の回転速度との速度
比に対応して、高速回転時及び中速回転時に用いられた
コンデンサ11b、11cと異なる容量としてもよい。
この場合、コンデンサ11dと並列な巻線が、図5及び
図6の場合と比較し、補助巻線3、12となっている。
従って、モータ1aは、図2の接続例の場合と比較し、
低速回転を行う。
【0019】以上のように、本実施例において、前記第
1実施例の場合と同様にモータ1aの回転速度を変化さ
せることができる。しかも、本実施例において、前記第
1実施例の場合と同様に、モータ1aの回転速度を変化
させる際に、モータ1aの構成を簡単にすることができ
る。
1実施例の場合と同様にモータ1aの回転速度を変化さ
せることができる。しかも、本実施例において、前記第
1実施例の場合と同様に、モータ1aの回転速度を変化
させる際に、モータ1aの構成を簡単にすることができ
る。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明に従えば、特別に外
部に回転速度調整用の電気回路を設けたり、巻線を増設
したりする必要がなく、簡単な構成によって、コンデン
サモータの回転速度を切り換えることができる。
部に回転速度調整用の電気回路を設けたり、巻線を増設
したりする必要がなく、簡単な構成によって、コンデン
サモータの回転速度を切り換えることができる。
【図1】本発明の第1実施例のコンデンサモータ1の回
路図である。
路図である。
【図2】モータ1を高速回転させる場合の回路図であ
る。
る。
【図3】モータ1を低速回転させる場合の回路図であ
る。
る。
【図4】本発明の第2実施例のモータ1aの回路図であ
る。
る。
【図5】モータ1aを高速回転させる場合の回路図であ
る。
る。
【図6】モータ1を中速回転させる場合の回路図であ
る。
る。
【図7】モータ1aを低速回転させる場合の回路図であ
る。
る。
1、1a モータ 2 主巻線 3 補助巻線 5 接続点 6、7、13 接続端子 8 交流電源 9、10 電源ライン 11、11a、11b、11c、11d コンデンサ
Claims (2)
- 【請求項1】主巻線と、 主巻線の一端に接続された第1端子と、 該主巻線に直列に接続された補助巻線と、 該補助巻線の両端に接続された一対の第2端子とを備
え、 交流電源の一方の出力を該第1端子に接続し、 該交流電源の他方の出力を該一対の第2端子のいずれか
一方の第2端子に接続し、 該交流電源の他方の出力の該いずれか一方の第2端子へ
の接続に対応して、コンデンサを該第1端子といずれか
他方の第2端子との間、または一対の第2端子の間のい
ずれかの間に接続することにより、モータの回転速度が
切り換えられることを特徴とするコンデンサモータ。 - 【請求項2】主巻線と、 主巻線の一端に接続された第1端子と、 該主巻線に直列に接続された複数の補助巻線と、 該複数の補助巻線の両端にそれぞれ接続された複数の第
2端子とを備え、 交流電源の一方の出力を該第1端子に接続し、 該交流電源の他方の出力を該複数の第2端子のいずれか
に接続し、 該交流電源の他方の出力の該いずれかの第2端子への接
続に対応して、コンデンサを該第1端子と該複数の第2
端子の残余のいずれかの第2端子との間、または複数の
第2端子のいずれかの間のいずれかに接続することによ
り、モータの回転速度が切り換えられることを特徴とす
るコンデンサモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19141593A JP3433241B2 (ja) | 1993-08-02 | 1993-08-02 | コンデンサモータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19141593A JP3433241B2 (ja) | 1993-08-02 | 1993-08-02 | コンデンサモータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0746803A true JPH0746803A (ja) | 1995-02-14 |
JP3433241B2 JP3433241B2 (ja) | 2003-08-04 |
Family
ID=16274235
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19141593A Expired - Fee Related JP3433241B2 (ja) | 1993-08-02 | 1993-08-02 | コンデンサモータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3433241B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8941350B2 (en) | 2012-03-09 | 2015-01-27 | Panasonic Corporation | Power conversion apparatus, power conversion method, motor system, and two-phase induction motor |
US9531317B2 (en) | 2013-01-25 | 2016-12-27 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Power conversion apparatus, power conversion method, and motor system |
-
1993
- 1993-08-02 JP JP19141593A patent/JP3433241B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8941350B2 (en) | 2012-03-09 | 2015-01-27 | Panasonic Corporation | Power conversion apparatus, power conversion method, motor system, and two-phase induction motor |
US9531317B2 (en) | 2013-01-25 | 2016-12-27 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Power conversion apparatus, power conversion method, and motor system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3433241B2 (ja) | 2003-08-04 |
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JPH08317691A (ja) | コンデンサ誘導電動機 |
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