JPH0746435A - 走査速度変調回路 - Google Patents

走査速度変調回路

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JPH0746435A
JPH0746435A JP17037293A JP17037293A JPH0746435A JP H0746435 A JPH0746435 A JP H0746435A JP 17037293 A JP17037293 A JP 17037293A JP 17037293 A JP17037293 A JP 17037293A JP H0746435 A JPH0746435 A JP H0746435A
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JP
Japan
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circuit
scanning speed
signal
speed modulation
output signal
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JP17037293A
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English (en)
Inventor
Kenichi Matsumoto
健一 松本
Kazuhiro Kaizaki
一洋 海崎
Chiharu Ishino
千春 石野
Koji Kamogawa
浩二 鴨川
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 輝度差の小さい輪郭部分でも輪郭強調の強調
量が大きく、鮮鋭度向上効果も大きくなるような走査速
度変調回路を提供する。 【構成】 遅延回路1は入力端子0に入力された映像信
号aを時間τ1だけ遅延して信号bとする。遅延回路2
は信号bを時間τ1だけ遅延して信号cとする。減算回
路3は信号cと信号bとを、減算回路5は信号bと信号
aとを、それぞれ減算し、信号dと信号fとする。非直
線増幅回路4と6は非直線な入出力特性を持ち、信号f
とdを信号eとgに変換する。加算回路7は信号eとg
を加算し信号hを得る。増幅回路8は信号hを増幅し
て、走査速度変調コイル200の電圧波形として与え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビジョン受信機に
係り、特に、映像の輪郭強調を行う輪郭強調回路として
の走査速度変調回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】テレビジョン映像の鮮鋭度を向上する方
法の一つとして、特公昭59−27508号公報で述べ
られているように、ブラウン管における一定速度で走査
する電子ビームの走査速度の変調を行い、映像の輪郭を
強調する走査速度変調方式が知られている。この方式
は、走査速度を速めたところでは映像が暗くなり、走査
速度を遅くしたところでは映像が明るくなる事を利用し
たもので、ビーム電流を上げずに明るくすることができ
るため、ビームスポット径の増大による解像度劣化がな
い。
【0003】ここで、映像の輪郭強調を行う輪郭強調回
路として、上記の走査速度変調方式を用いた回路、即
ち、走査速度変調回路を備えたテレビジョン受信機の構
成を、図13を用いて説明する。
【0004】入力端子0に入力された映像信号は、映像
信号処理回路300で種々の映像信号処理を施され、ビ
デオ回路400で増幅され、ブラウン管600のカソー
ド500に入力され、映像として映し出される。
【0005】また、入力端子0に入力された映像信号を
走査速度変調回路100に入力して、ブラウン管600
のネック部に装着された走査速度変調コイル200に加
える信号を作成する。
【0006】上記した特公昭59−27508号公報に
記載の走査速度変調回路では、映像信号を1次微分した
信号を走査速度変調コイル200に電流として流してや
ることで、上記の走査速度変調方式を実現している。そ
の具体的方法を図14を用いて簡潔に説明する。
【0007】入力端子0に図14(A)のような映像信
号が入力されたとき、走査速度変調コイル200に図1
4(B)のような電流を流すことにより、ブラウン管6
00上での映像の輝度変化は図14(C)のようにな
る。この結果、映像の輪郭が強調され、映像の鮮鋭度が
向上する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記した特公昭59−
27508号公報に記載の走査速度変調回路では、例え
ば、入力端子0に輝度信号を入力すると、映像の輪郭部
分のうち、輝度差の大きい輪郭部分では輪郭強調の強調
量が大きく鮮鋭度向上効果も大きいが、輝度差の小さい
輪郭部分では輪郭強調の強調量が小さく鮮鋭度向上効果
も小さいという問題があった。上記した特公昭59−2
7508号公報では、この様な、輝度差による輪郭強調
の強調量の違いの問題については特に述べられていなか
った。
【0009】そこで、本発明の目的は、輝度差の小さい
輪郭部分でも輪郭強調の強調量が大きく、鮮鋭度向上効
果も大きくなるような走査速度変調回路を提供すること
にある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、走査速度変調
の信号を作成する過程において、輝度差の小さい輪郭部
分で利得が大きくなるような入出力特性をもつ非直線増
幅回路を用いることにより、輝度差の小さい輪郭部分で
の走査速度変調信号の振幅が大きくなるものである。
【0011】また、映像信号の種類に応じて、遅延回路
の遅延時間や非直線増幅回路の入出力特性を変化させる
ことにより、複数種類の映像信号(例えば、NTSC信
号やHDTV信号など)に対して、それぞれに最適な輪
郭強調を行う事ができる。
【0012】
【作用】上記手段によれば、輝度差の大きい輪郭部分だ
けでなく、輝度差の小さい輪郭部分でも走査速度変調に
よる輪郭強調の強調量が大きくなる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例を図1〜図6に
より説明する。図1は本発明の第1の実施例の構成を示
すブロック図で、図2は図1の各部分における信号波形
を示す波形図である。
【0014】図1において、1,2は遅延時間τ1の遅
延回路、3,5は減算回路、4,6は非直線増幅回路、
7は加算回路、8は増幅回路、200は走査速度変調コ
イル、である。
【0015】入力端子0に入力された映像信号aは、遅
延回路1によって時間τ1だけ遅延され信号bとなる。
更に、信号bは、遅延回路2によって時間τ1だけ遅延
され信号cとなる。この信号cと信号bとを減算回路3
に与えて得られた信号fを非直線増幅回路4に入力し、
信号gとなる。一方で、信号bと信号aとを減算回路5
に与えて得られた信号dを非直線増幅回路6に入力し、
信号eとなる。ここで、非直線増幅回路4及び非直線増
幅回路6は、図3に示すような非直線な入出力特性を持
つ。次に、加算回路7で信号eとgを加算し、信号hを
得て、この信号hを増幅回路8で増幅して、走査速度変
調コイル200の電圧波形として与える。
【0016】その結果を図4を用いて説明すると、図4
(A)のような映像信号に対して、走査速度変調コイル
200の電流波形は図4(B)のようになり、画面上で
の映像の輝度変化は図4(C)のようになる。この図4
(C)に示すように、本実施例のよれば、輝度差の大き
い輪郭部分だけでなく、輝度差の小さい輪郭部分でも走
査速度変調による輪郭強調の強調量が大きく、鮮鋭度向
上効果も大きくなる。
【0017】ここで、図1の破線部分10の具体回路例
を図5に示す。図5に示すように、本実施例の走査速度
変調回路は簡単に構成でき、実現性に優れている。
【0018】なお、図1の構成では、非直線増幅回路4
及び非直線増幅回路6を省き、加算回路7の後段に非直
線増幅回路を設ける事も考えられるが、この場合、走査
速度変調コイル200の電流波形に不釣合が生じ、不適
当である。
【0019】また、テレビジョン受信機に複数種類の映
像信号(例えば、NTSC信号やHDTV信号など)が
入力され得る場合に、各種類の映像信号に対して走査速
度変調を行うときには、遅延回路1及び遅延回路2の遅
延時間や、非直線増幅回路4及び非直線増幅回路6の入
出力特性を変化させることで対応できる。例えば、NT
SC信号入力時は、遅延回路1及び遅延回路2の遅延時
間をτ1とし、更に、非直線増幅回路4及び非直線増幅
回路6の入出力特性を図6(A)に示すようにし、HD
TV信号入力時は、遅延回路1及び遅延回路2の遅延時
間をτ2とし、更に、非直線増幅回路4及び非直線増幅
回路6の入出力特性を図6(B)に示すようにする。以
上のようにすることで、各種類の映像信号に対して、そ
れぞれに最適な輪郭強調を行うことができる。
【0020】更に、本実施例の走査速度変調回路では、
図2の信号hを信号bに加算した結果として得られる信
号を、映像信号として用いることにより、映像の輪郭強
調回路の1つであるアパーチャ補償回路を容易に実現す
ることもできる。
【0021】図7は本発明の第2の実施例の構成を示す
ブロック図である。図7において、61,62及び65
は遅延時間τ1の遅延回路、63及び66は減算回路、
64及び68は図3に示したような非直線な入出力特性
を持つ非直線増幅回路、67は反転回路、69は加算回
路、70は図1の増幅回路8と同じ増幅回路である。ま
た、信号a、b、c、d、e、f、g、hは図2の信号
a、b、c、d、e、f、g、hとそれぞれ対応してい
る。
【0022】図7において、遅延回路62と減算回路6
3、及び遅延回路65と減算回路66は、それぞれ、微
分回路を構成しており、遅延回路62,65に入力され
る映像信号を微分している。また、反転回路67は入力
された信号の極性を反転させている。
【0023】前述の第1の実施例は、本実施例の構成か
ら遅延回路を1系統と反転回路を1系統削除して、構成
を簡略化したものであるので、本実施例の動作も、第1
の実施例の動作と本質的に同じである。従って、本実施
例においても、第1の実施例と同じ効果を得ることがで
きる。
【0024】図8は本発明の第3の実施例の構成を示す
ブロック図である。図8において、11は遅延時間τ1
の遅延回路、12及び14はLC微分回路、13及び1
6は図3に示したような非直線な入出力特性を持つ非直
線増幅回路、15は図7の反転回路67と同じ反転回
路、17は加算回路、18は図1の増幅回路8と同じ増
幅回路である。また、信号a、b、d、e、f、g、h
は図2の信号a、b、d、e、f、g、hとそれぞれ対
応している。
【0025】本実施例では、微分回路を、前述の第2の
実施例のような遅延回路と減算回路で構成するのではな
く、LC微分回路12及び14として、コイルとコンデ
ンサから成るLC回路で構成している。従って、微分回
路を簡単な回路で構成できると共に、遅延回路を1系統
しか必要としない。しかも、本実施例においても、第1
の実施例と同じ効果を得ることができる。
【0026】図9は本発明の第4の実施例の構成を示す
ブロック図である。図9において、21及び24は遅延
時間τ1の遅延回路、22及び25は減算回路、23は
図3に示したような非直線な入出力特性を持つ非直線増
幅回路、26は図1の増幅回路8と同じ増幅回路であ
る。また、信号a、b、d、e、hは図2の信号a、
b、d、e、hとそれぞれ対応している。
【0027】本実施例では、非直線増幅回路を1系統し
か必要としない。このような構成でも、第1の実施例と
同じ効果を得ることができる。
【0028】図10は本発明の第5の実施例の構成を示
すブロック図である。図10において、31及び33は
図8のLC微分回路と同じLC微分回路、32は図3に
示したような非直線な入出力特性を持つ非直線増幅回
路、34は図1の増幅回路8と同じ増幅回路である。ま
た、信号a、d、e、hは図2の信号a、d、e、hと
それぞれ対応している。
【0029】本実施例では、全ての微分回路を簡単な回
路で構成できると共に、遅延回路を必要とせず、また、
非直線増幅回路も1系統しか必要としない。このような
構成でも第1の実施例と同じ効果を得ることができる。
【0030】図11は本発明の第6の実施例の構成を示
すブロック図である。図11において、41は遅延時間
τ1の遅延回路、42は減算回路、43は図3に示した
ような非直線な入出力特性を持つ非直線増幅回路、44
は図8のLC微分回路と同じLC微分回路、45は図1
の増幅回路8と同じ増幅回路である。また、信号a、
b、d、e、hは図2の信号a、b、d、e、hとそれ
ぞれ対応している。
【0031】本実施例では、1系統の微分回路を簡単な
回路で構成できると共に、遅延回路と非直線増幅回路を
それぞれ1系統しか必要としない。このような構成でも
第1の実施例と同じ効果を得ることができる。
【0032】図12は本発明の第7の実施例の構成を示
すブロック図である。図12において、51は図8のL
C微分回路と同じLC微分回路、52は図3に示したよ
うな非直線な入出力特性を持つ非直線増幅回路、53は
遅延時間τ1の遅延回路、54は減算回路、55は図1
の増幅回路8と同じ増幅回路である。また、信号a、
d、e、hは図2の信号a、d、e、hとそれぞれ対応
している。
【0033】本実施例では、1系統の微分回路を簡単な
回路で構成できると共に、遅延回路と非直線増幅回路を
それぞれ1系統しか必要としない。このような構成でも
第1の実施例と同じ効果を得ることができる。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、輝度差の大きい輪郭部
分だけでなく、輝度差の小さい輪郭部分でも走査速度変
調による輪郭強調の強調量が大きく、鮮鋭度向上効果も
大きくなる。また、複数種類の映像信号(例えば、NT
SC信号やHDTV信号など)に対して、それぞれに最
適な鮮鋭度向上効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の構成を示すブロック図
である。
【図2】図1の各部分における信号波形を示す波形図で
ある。
【図3】図1の非直線増幅回路の入出力特性を示す特性
図である。
【図4】第1の実施例の効果を説明するための説明図で
ある。
【図5】図1の破線部分の具体回路例を示す回路図であ
る。
【図6】図1の非直線増幅回路の入出力特性を変化させ
る場合の一例を示す特性図である。
【図7】本発明の第2の実施例の構成を示すブロック図
である。
【図8】本発明の第3の実施例の構成を示すブロック図
である。
【図9】本発明の第4の実施例の構成を示すブロック図
である。
【図10】本発明の第5の実施例の構成を示すブロック
図である。
【図11】本発明の第6の実施例の構成を示すブロック
図である。
【図12】本発明の第7の実施例の構成を示すブロック
図である。
【図13】従来の走査速度変調回路を備えたテレビジョ
ン受信機の構成を示すブロック図である。
【図14】従来の走査速度変調回路の効果を説明するた
めの説明図である。
【符号の説明】
1,2,11,21,24,41,61,62,65…
遅延回路、3,5,22,25,42,54,63,6
6…減算回路、4,6,13,16,23,32,4
3,52,64,68…非直線増幅回路、7,17,6
9…加算回路、8,18,26,34,45,55,7
0…増幅回路、12,14,31,33,44,51…
LC微分回路、15,67…反転回路、100…走査速
度変調回路、200…走査速度変調コイル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石野 千春 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所情報映像メディア事業部 内 (72)発明者 鴨川 浩二 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所AV機器事業部内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブラウン管に装着された走査速度変調コ
    イルに電圧波形を与えて、前記ブラウン管における電子
    ビームの走査速度を変調させる走査速度変調回路であっ
    て、 入力される映像信号を所定時間遅延して出力する第1の
    遅延回路と、該第1の遅延回路からの出力信号を所定時
    間遅延して出力する第2の遅延回路と、前記第1の遅延
    回路からの出力信号と前記第2の遅延回路からの出力信
    号とを減算して出力する第1の減算回路と、前記第1の
    遅延回路からの出力信号と該第1の遅延回路に入力され
    る映像信号とを減算して出力する第2の減算回路と、非
    直線な入出力特性を持ち、前記第1の減算回路からの出
    力信号を増幅して出力する第1の非直線増幅回路と、非
    直線な入出力特性を持ち、前記第2の減算回路からの出
    力信号を増幅して出力する第2の非直線増幅回路と、前
    記第1の非直線増幅回路からの出力信号と前記第2の非
    直線増幅回路からの出力信号とを加算して出力する加算
    回路と、該加算回路からの出力信号を増幅し、前記走査
    速度変調コイルに前記電圧波形として与える増幅回路
    と、を備えて成ることを特徴とする走査速度変調回路。
  2. 【請求項2】 ブラウン管に装着された走査速度変調コ
    イルに電圧波形を与えて、前記ブラウン管における電子
    ビームの走査速度を変調させる走査速度変調回路であっ
    て、 入力される映像信号を所定時間遅延して出力する遅延回
    路と、該遅延回路からの出力信号を微分して出力する第
    1の微分回路と、前記遅延回路に入力される映像信号と
    同じ映像信号を微分して出力する第2の微分回路と、該
    第2の微分回路からの出力信号を極性を反転して出力す
    る反転回路と、非直線な入出力特性を持ち、前記第1の
    微分回路からの出力信号を増幅して出力する第1の非直
    線増幅回路と、非直線な入出力特性を持ち、前記反転回
    路からの出力信号を増幅して出力する第2の非直線増幅
    回路と、前記第1の非直線増幅回路からの出力信号と前
    記第2の非直線増幅回路からの出力信号とを加算して出
    力する加算回路と、該加算回路からの出力信号を増幅
    し、前記走査速度変調コイルに前記電圧波形として与え
    る増幅回路と、を備えて成ることを特徴とする走査速度
    変調回路。
  3. 【請求項3】 ブラウン管に装着された走査速度変調コ
    イルに電圧波形を与えて、前記ブラウン管における電子
    ビームの走査速度を変調させる走査速度変調回路であっ
    て、 入力される映像信号を微分して出力する第1の微分回路
    と、非直線な入出力特性を持ち、前記第1の微分回路か
    らの出力信号を増幅して出力する非直線増幅回路と、該
    非直線増幅回路からの出力信号を微分して出力する第2
    の微分回路と、該第2の微分回路からの出力信号を増幅
    し、前記走査速度変調コイルに前記電圧波形として与え
    る増幅回路と、を備えて成ることを特徴とする走査速度
    変調回路。
  4. 【請求項4】 請求項2または3に記載の走査速度変調
    回路において、前記第1の微分回路と第2の微分回路の
    うち、何れか一方または両方の微分回路は、入力される
    信号を所定時間遅延して出力する遅延回路と、該遅延回
    路に入力される信号と該遅延回路からの出力信号とを減
    算して出力する減算回路と、から成ることを特徴とする
    走査速度変調回路。
  5. 【請求項5】 請求項2または3に記載の走査速度変調
    回路において、前記第1の微分回路と第2の微分回路の
    うち、何れか一方または両方の微分回路は、コイルとコ
    ンデンサとを含んだ回路から成ることを特徴とする走査
    速度変調回路。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5のうちの任意の一つに記
    載の走査速度変調回路において、前記非直線増幅回路
    は、その入出力特性が、入力される前記映像信号の種類
    に応じて切り換え得ることを特徴とする走査速度変調回
    路。
JP17037293A 1993-07-09 1993-07-09 走査速度変調回路 Pending JPH0746435A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007264661A (ja) * 2007-07-06 2007-10-11 Seiko Epson Corp ホールド型画像表示装置

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JP2007264661A (ja) * 2007-07-06 2007-10-11 Seiko Epson Corp ホールド型画像表示装置

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