JPH0744784Y2 - ギヤポンプ - Google Patents

ギヤポンプ

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JPH0744784Y2
JPH0744784Y2 JP12750789U JP12750789U JPH0744784Y2 JP H0744784 Y2 JPH0744784 Y2 JP H0744784Y2 JP 12750789 U JP12750789 U JP 12750789U JP 12750789 U JP12750789 U JP 12750789U JP H0744784 Y2 JPH0744784 Y2 JP H0744784Y2
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【考案の詳細な説明】 A.考案の目的 1)産業上の利用分野 本考案は、合成樹脂等の高分子重合体を製造する場合等
において使用されるギヤポンプに関する。
(2)従来の技術 この種の従来のギヤポンプは、第9,10図に示すように、
吸込側流路01aおよび吐出側流路01bを有する中空筒状の
ケーシング01の内部において一対の駆動ギヤ02と従動ギ
ヤ03を噛合させるとともに、これ等のギヤ02,03の両側
面に配置した軸受04,05によって駆動軸06と従動軸07を
回転自在に支持している。そして、このケーシング01の
後端は後カバー08で閉塞され、その前端は駆動軸06の一
端が貫通するスタフィングボックス09によって閉塞され
ている。スタフィングボックス09は液溝010および外側
に開口し且つ前記駆動軸06の外周面を覆うシール部材収
納孔011を有している。そのシール部材収納孔011の内部
には駆動軸06に固着されたスリーブ012と摺接してポン
プ内部からの液洩れを防止するグランドパッキン(シー
ル部材)013が装着されている。そして、このグランド
パッキン013はネジ014によってスタフィンボックス09に
着脱自在に固定されるパッキン押え(すなわち、前記シ
ール部材収納孔を閉塞する収納孔閉塞部材)015によっ
て外部から押圧保持されている。更に、スタフィングボ
ックス09のグランドパッキン013よりも内側部には貯留
室016が形成されており、この貯留室016はスタフィング
ボックス09およびケーシング01に形成した還流路017を
介してポンプの吸込側流路01aに連通している。このよ
うにして、ポンプの運転中に吐出側の圧力によって駆動
軸06および従動軸07と軸受04との隙間から貯留室016に
漏出する液体は潤滑液として作用し、前記還流路017を
通って前記吸込側流路01aに戻されるようになってい
る。
また、前記ギヤポンプGによって移送される液体の温度
は適正な温度に保持される必要があるので、ギヤポンプ
G外周には、適当な熱媒(たとえば、高温又は低音の低
粘度油)を流すための複数の熱媒ジャケットCおよび熱
媒体用接続管N01〜N06等が設けられている。なお、この
熱媒を流すための流路の形成の仕方は従来から種々知ら
れており、適当なものを採用することが可能である。
(3)考案が解決しようとする課題 前述の従来のギヤポンプを用いて、液状の高分子重合体
を移送する場合、従動軸07または駆動軸06とし前記軸受
け04,05との摺接面を潤滑して前記吸込側流路01に還流
する液状の高分子重合体は、前記貯溜室016から前記シ
ール部材収納孔011を通ってスタフィンボックス09外方
に漏出している。この漏出してきた液状の高分子重合体
は駆動軸06の外周面に付着、硬化する。そして、駆動軸
06外周面に付着、硬化した高分子重合体を報知しておく
と、その付着量が増加し、ギヤポンプGの運転に悪影響
を与える。また、前記付着、硬化した高分子重合体の付
着量が多くなるとその除去が困難になる。そこで、従来
は前記付着量が多くなる前に、たたいたり、掻き落した
りして駆動軸外周面への高分子重合体の多量の付着を防
止している。
しかしながら、このような方法は、メンテナンスの人員
を必要とし、また、駆動軸表面に傷を付け易いという問
題点があった。
本考案は、前述の事情に鑑み、簡単な構成で、駆動軸外
周面への高分子重合体の多量の付着を防止できるように
したギヤポンプを提供することを課題とする。
B.考案の構成 (1)課題を解決するための手段 前記課題を解決するために、本考案のギヤポンプは、従
動ギヤを担持する従動軸と前記従動ギヤと噛み合う駆動
ギヤを担持する駆動軸と、前記従動軸および駆動軸を回
転自在に支持する軸受とがケース本体内部に収容され、
前記ケース本体の前側に前記駆動軸が貫通するとともに
シール部材が収納されるシール部材収納孔を有するスタ
フィンボックスが配設され、前記シール部材収納孔内に
収容されたシール部材の前方への移動を規制する収納孔
閉塞部材が前記スタフィンボックスに取り付けられたギ
ヤポンプにおいて、 前記駆動軸外周面に沿って配置されたカッタ先端部を有
し、前記駆動軸外周面の付着物を除去する付着物掻落し
用カッタが、前記収納孔閉塞部材に固定されたことを特
徴とする。
なお本明細書において、前記「駆動軸外周面」という用
語は、駆動軸と一体的に回転するように接着されたスリ
ーブ等が存在する場合に、そのスリーブの外周面を意味
するものとする。
(2)作用 前述の構成を備えた本考案のギヤポンプは、前記収納孔
閉塞部材に、駆動軸外周面の付着物を除去するための付
着物掻落し用カッタを、その先端部が前記駆動軸外周面
に沿って配置されるように設けたので、前記、駆動軸外
周面へ高分子重合体が付着すると、その付着した高分子
重合体は前記付着物掻き落し用カッタによりすぐに掻き
落される。
(3)実施例 以下、図面により本考案のギヤポンプの実施例を説明す
る。
まず、第1〜5図により本考案のギヤポンプの第1実施
例を説明する。
第1図および第2図から明らかなように、矢印A1方向か
ら流体を吸い込んで矢印A2方向に吐出する外接型のギヤ
ポンプGは、吸入流路1a、吐出流路1b、還流孔1c,1d
(第2,5図参照)を形成された中空のケーシング1の内
部において一対の駆動ギヤ2と従動ギヤ3を噛合させる
とともに、これ等のギヤ2,3の両側面に配配置した軸受
4,5によって回転軸である駆動軸6と従動軸7を回転自
在に軸支している。前記軸受4,5にはそれぞれ、潤滑溝4
a,4b,5a,5b(第1,2図参照)が形成されている。
第2図において、前記ケーシング1の後端は後壁部材8
で閉塞され、前記後壁部材8内面には前記還流孔1cに連
通する還流溝8aが形成されている。そして、この還流溝
8aと前記還流孔1cにより還流路K1が形成されている。
また、前記ケーシング1の前端は駆動軸6の前側部分が
貫通する回転軸貫通孔9aを有するスタフィンボックス9
によって閉塞されている。スタフィンボックス9の前記
回転軸貫通孔9aにはその前側部分に大径のシール部材収
納孔9a1が形成されている。そして、前記スタフィンボ
ックス9後端面には、前記回転軸貫通孔9a内面を前記還
流孔1dに連通される還流溝9bが形成されており、この還
流溝9bと還流孔1dにより還流路K2が構成されている。
前記シール部材収納孔9a1の内部には駆動軸6に固着さ
れたスリーブ10と摺接してポンプ内部からの液漏れを防
止するグランドパッキン(シール部材)11が装着されて
いる。そして、このグランドパッキン11はネジ12によっ
てスタフィンボックス9に着脱自在に固定されるパッキ
ン押え(すなわち、前記シール部材収納孔を閉塞する収
納孔閉塞部材)13によって外部から押圧保持されてい
る。
前記パッキン押え13の前端には、駆動軸外周面の付着物
を除去するための付着物掻落し用カッタ14がそのボルト
貫通用長孔14a(第3図参照)を貫通するボルト15によ
り固定されている。前記付着物掻き落し用カッタ14の先
端部は、前記駆動軸6下部の外周面に沿って配置され、
且つその掻落し面14bは付着物を前方(第3図右方)に
掻き落すように形成されている。
また、前記ギヤポンプGによって移送される液体の温度
は適正な温度に保持される必要があるので、ギヤポンプ
G外周には、適当な熱媒(例えば、高温又は低音の低粘
度油)を流すための複数の熱媒ジャケットCおよび熱媒
用接続管N等が設けられている。第1図に示すように、
ケース本体1の左右外側に分かれて設けられた熱媒ジャ
ケットC−C間は第1図および第2図に示すように、ケ
ース本体1に形成された熱媒通過孔1e,1e,等によって連
通されている。
次に、前述の第1実施例の作用を説明する。
前述の構成を備えたギヤポンプGによってポリマー等の
移送流体は吸入流路1aから吐出流路1bに移送される。こ
の吐出流路1bの移送流体は、その圧力が高いので、前記
軸受4,5の潤滑溝4a,4b,5a,5bに供給され、軸受4,5と駆
動軸6および従動軸7との潤滑液として作用する。この
ようにして潤滑液として作用した移送流体の大部分は、
前記還流路K1,K2を通って吸込流体1aに還流するが、一
部は前記スタフィンボックス9のシール部材収納孔9a1
を通ってスタフィンボックス9外部に漏出する。この漏
出した移送流体は、駆動軸6外周面に付着する。しかし
ながら、この駆動軸6外周面に付着した移送流体は、直
ちに前記付着物掻き落し用カッタ14により掻き落され
る。したがって、駆動軸6外周面に多量の高分子重合物
が付着することはない。
前述の本考案の実施例によれば、付着物掻き落し用カッ
タ14の先端部は、前記駆動軸6外周面に沿って配置さ
れ、且つその掻き落し面14bは付着物を前方(第3図右
方)に掻き落とすように配置されているので、掻き落し
た付着物がスタフィンボックス9およびパッキン押え13
から離れる側へ飛び散ることになる。したがって、掻き
落した付着物がスタフィンボックス9前端部等に付着す
ることが無い。また、付着物掻き落し用カッタ14の先端
部は、前記駆動軸6下部の外周面に沿って配置されてい
るので、掻き落された付着物が、掻き落し用カッタ14の
配置されている位置よりも軸方向前方に飛散しても駆動
軸6表面に付着することが無い。
次に、第6〜8図により本考案の第2実施例を説明す
る。
この第2実施例のギヤポンプは、掻き落し用カッタ14′
がパッキン押え13′と一体に形成された点で前記第1実
施例と相違しているが、他は第1実施例と同様に構成さ
れている。
以上、本考案の実施例を詳述したが、本考案は、前記実
施例に限定されるものでなく、実用新案登録請求の範囲
に限定されるものでなく、実用新案登録請求の範囲に記
載された本考案を逸脱することなく、種々の小設計変更
を行うことが可能である。
例えば、掻き落し用カッタの先端部を駆動軸6表面では
なく、スリーブ10の外周面に沿って配置することも可能
である。また、スリーブ10は省略することも可能であ
る。さらに、掻き落し用カッタの形状は適当な種々の形
状を採用することが可能であり、例えば、その先端部の
形状を板状に形成することも可能である。
C.考案の効果 前述の本考案のギヤポンプによれば、収納孔閉塞部材
に、駆動軸外周面に付着物を除去するための付着物掻落
し用カッタを、その先端部が前記駆動軸外周面に沿って
配置されるように設けるという簡単な構成で、駆動軸外
周面への高分子重合体の多量の付着を防止することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のギヤポンプの第1実施例の正断面図、
第2図は第1図のII−II線断面図、第3図は第2図の矢
視III部分の拡大図、第4図は第3図のIV−IV線断面
図、第5図は第3図の要部の斜視図、第6図は本考案の
ギヤポンプの第2実施例の要部の側断面図で、前記第1
実施例の第3図に対応する図、第7図は第6図のVII−V
II線断面図、第8図は第6図の要部の斜視図、第9、10
図は従来技術の説明図で、第9図はギアポンプの側断面
図、第10図は第9図のX−X線断面図、である。 G……ギヤポンプ 1……ケース本体、2……駆動ギヤ、3……従動ギヤ、
4,5……軸受、6……駆動軸、7……従動軸、11シール
部材(グランドパッキン)、9……スタフィンボック
ス、9a1……シール部材収納孔、13……収納孔閉塞部
材、14……付着物掻落し用カッタ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】従動ギヤを担持する従動軸と前記従動ギヤ
    と噛み合う駆動ギヤを担持する駆動軸と、前記従動軸お
    よび駆動軸を回転自在に支持する軸受とがケース本体内
    部に収容され、前記ケース本体の前側に前記駆動軸が貫
    通するとともにシール部材が収納されるシール部材収納
    孔を有するスタフィンボックスが配設され、前記シール
    部材収納孔内に収容されたシール部材の前方への移動を
    規制する収納孔閉塞部材が前記スタフィンボックスに取
    り付けられたギヤポンプにおいて、 前記駆動軸外周面に沿って配置されたカッタ先端部を有
    し、前記駆動軸外周面の付着物を除去する付着物掻落し
    用カッタが、前記収納孔閉塞部材に固定されたことを特
    徴とするギヤポンプ。
JP12750789U 1989-10-31 1989-10-31 ギヤポンプ Expired - Fee Related JPH0744784Y2 (ja)

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