JPH0744511A - ニューラルネットワークを用いた逆方向同定器及びコントローラ - Google Patents

ニューラルネットワークを用いた逆方向同定器及びコントローラ

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JPH0744511A
JPH0744511A JP5192552A JP19255293A JPH0744511A JP H0744511 A JPH0744511 A JP H0744511A JP 5192552 A JP5192552 A JP 5192552A JP 19255293 A JP19255293 A JP 19255293A JP H0744511 A JPH0744511 A JP H0744511A
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JP
Japan
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neural network
plant
output
input
weight
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Application number
JP5192552A
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English (en)
Inventor
Norifumi Yasue
律文 安江
Takayuki Yamada
孝行 山田
Tetsuo Yabuta
哲郎 藪田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、伝達関数の分母の次数の上
限n、分子の次数の上限m、及び無駄時間dが未知のプ
ラントに対しても適応可能なニューラルネットワークを
用いた逆方向同定器及びコントーラを提供することであ
る。 【構成】 本発明は、ニューラルネットワークと、ニュ
ーラルネットワークへの入力として予め定めたサンプリ
ング区間ρを設け、サンプリング区間ρでのプラントの
出力を用いて、プラントのサンプリング区間ρでの入力
とニューラルネットワークのサンプリング区間ρでの入
力と、ニューラルネットワークのサンプリング区間ρで
の出力の誤差を用いて、ニューラルネットワークの各ニ
ューロン間の重みを一試行毎に該出力誤差を減少する方
向に調整する重み調整手段を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ニューラルネットワー
クを用いた逆方向同定器及びコントローラに係り、特
に、ロボット、産業用機械、各種プラント等に用いられ
ている制御系一般に関連するもので、ニューラルネット
ワークを用いたプラントの逆方向同定器及び、コントロ
ーラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のニューラルネットワークを応用し
た同定器及びコントローラとして、図9に示す制御系が
提案されている(山田、藪田、「ニューラルネットワー
クを用いた逆ダイナミクス同定器」SICE'90,pp.385〜38
6(1990))。
【0003】同図に示す同定器は、ニューロンの結合荷
重を調節する重み調節部21を含み、学習を行うニュー
ラルネットワーク20と、入力信号Ydとプラント10
のバックフィードUを加算する加算器22と、ニューラ
ルネットワーク20の出力と入力信号Ydの誤差を求め
る加算器23及びプラント10から構成される。
【0004】同図に示す制御系は、線形または、線形部
が支配的で、かつ伝達関数または、線形部を表す伝達関
数の分母の次数n、分子の次数m及び無駄時間dが既知
のプラント10を対象として、ニューラルネットワーク
20の入力を、dサンプリング前のプラントの出力Y、
1サンプリング前からnサンプリング前までのプラント
10への入力、及び1サンプリング前からm+dサンプ
リング前のプラント10への入力を用い、プラント10
への入力とニューラルネットワーク20の出力との現在
の誤差を加算器23で求め、1サンプリング毎にその誤
差を減少する方向にニューラルネットワーク20の各ニ
ューロン間の重みを重み調整部21により調整する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の制御系では、プラントの伝達関数または線形部を表
す伝達関数の分母の次数の上限n、分子の次数の上限
m、及び無駄時間dが既知でなければならず、これらの
値が未知のプラントに対しては適応できないという問題
がある。
【0006】本発明は、上記の点に鑑みなされたもの
で、従来の問題点を解決し、対象とするプラントの伝達
関数または線形部を表す伝達関数の分母の次数の上限
n、分子の次数の上限m、及び無駄時間dが未知のプラ
ントに対しても適応可能なニューラルネットワークを用
いたコントーラを提供することを目的とする。さらに、
ニューラルネットワークにおいて誤差が最小になる各ニ
ューロン間の重みが存在するプラントの入出力関係を同
定するプラントのニューラルネットワークを用いた逆方
向同定器を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のニューラルネッ
トワークを用いた逆方向同定器は、一入力一出力離散時
間制御系において、ニューラルネットワークと、ニュー
ラルネットワークへの入力として予め定めたサンプリン
グ区間ρを設け、サンプリング区間ρでのプラントの出
力を用いて、プラントのサンプリング区間ρでの入力と
ニューラルネットワークのサンプリング区間ρでの入力
と、ニューラルネットワークのサンプリング区間ρでの
出力の誤差を用いて、ニューラルネットワークの各ニュ
ーロン間の重みを一試行毎に該出力誤差を減少する方向
に調整する重み調整手段を含む。
【0008】本発明のニューラルネットワークを用いた
コントローラは、上記の逆方向同定器が学習した結果で
ある各ニューロン間の重みをニューラルネットワークの
重みとし、サンプリング区間ρでのプラントの目標軌道
出力を用い、サンプリング区間ρでのプラントへの入力
信号を出力し、プラントを制御する。
【0009】
【作用】本発明の同定器は、一入力一出力離散時間制御
系で、かつ伝達関数また線形部を表す伝達関数の分母の
次数の上限n、分子の次数の上限m、及び無駄時間dが
未知であるプラントを対象として、ニューラルネットワ
ークへの入力をサンプリング区間ρでのプラントの出力
を用い、プラントのサンプリング区間ρでの入力とニュ
ーラルネットワークのサンプリング区間ρでの出力との
差(出力誤差)を用いてニューラルネットワークの各ニ
ューロン間の重みを1試行毎に出力誤差が減少するよう
に調整することにより、プラントの逆方向と同じ特性を
示す。
【0010】また、本発明のコントローラは、上記の逆
方向同定器と同様に伝達関数の分母の次数が上限n、分
子の次数の上限m、及び無駄時間dが未知であるプラン
トを対象とし、プラントの逆方向同定器が学習した結果
であるニューロン間の重みをニューラルネットワークの
重みとし、サンプリング区間ρでのプラントの目標軌道
出力を用いて、サンプリング区間ρでのプラントへの入
力信号を出力し、プラントを制御する。即ち、学習が終
了した逆方向同定器をコントローラとして動作させるも
のであり、次数n,m及び無駄時間dが未知の対象プラ
ントを安全、且つ低コストに動作させることができる。
【0011】
【実施例】以下、図面と共に本発明の実施例を詳細に説
明する。
【0012】まず、本発明の同定器及びコントローラの
それぞれの原理について説明する。本発明が対象とする
プラントの線形部の伝達関数は以下の式により表現でき
る。
【0013】 A(z-1)Y(k)=z-d0 B(z-1)U(k) ここで、プラントは以下のように表現することができ
る。
【0014】
【数1】 (1) 上記式(1)によりプラントの出力Y(k)は、次式の
ように表される。
【0015】
【数2】 (2) 以下、式(1)、(2)で表現されるプラントに対し、
解析的に説明を行う。まず、本発明の同定器は、一入力
一出力の離散時間制御系であるので、ニューラルネット
ワークへの入力I、出力UN (ρ)は、以下のようにな
る。
【0016】 IT =[Y(1),Y(2),…,Y(ρ)] (3) UN T (p)=[UN (1,p),UN (2,p),UN (3,p),… UN (ρ,p)] (4) 但し、pは試行回数である。
【0017】ここで、式(2)をG0 =1,d=1とし
て1サンプリング時刻すすめたものとして表すと、以下
の式となる。
【0018】
【数3】 (5) 上記の式(5)は、最小表現されているので、非最小表
現に展開し、マトリクスで表すと、 C・U=D・Y (6) これを要素表現すると次のように表される。
【0019】
【数4】 det C=1により明らかにプラントの上の上限次数n,
mが未知であってもC-1の存在には影響を与えないの
で、上記の式(7)は次のように表される。
【0020】 U=C-1・D・Y (8) 使用するニューラルネットワークが線形であるとする
と、ニューラルネットワークの出力は、 UN (p)=ω(p)・W(p)・Y (9) 式(9)において、ω(p)、W(p)はニューロン間
の重みである。この時、UN (P)=U(P)とするに
は、 UN (p)−U(p)=ω(p)・W(p)・Y−C-1・D・Y =(ω(p)・W(p)−C-1・D)・Y =0 よって、ニューラルネットワークの学習則は、プラント
の出力Y(p)≠0であるから ω(p)・W(p)−C-1・D=0 ω(p)・W(p)=C-1・D (11) となるような重みマトリクスをニューラルネットワーク
上に設定すればよい。また、p=∞のとき、各ニューロ
ン間の重みをω(p)・W(p)=C-1・Dとするため
には、以下に示すデルタ則を用いて式(14)の評価関
数J(p)を最小とするように各ニューロン間の重みを
各試行毎に調整すればよい。
【0021】 W(p+1)=W(p)−η(∂J(p)/∂W(p)) (12) ω(p+1)=ω(p)−η(∂J(p)/∂ω(p)) (13)
【0022】
【数5】 (14) 但し、式(12)、(13)のηは学習速度を決定する
パラメータである。
【0023】以上説明したニューラルネットワークを用
いた同定器による制御系について説明する。図1は、本
発明の一実施例の逆方向同定器の構成を示す。
【0024】同図に示す逆方向同定器は、プラント1
0、ニューラルネットワーク20、加算器22、23を
含む。制御対象であるプラント10の伝達関数または、
線形部を表す伝達関数または線形部を表す伝達関数の分
母の次数の上限n、分子の次数の上限m及び無駄時間d
が未知のものである。同図に示すニューラルネットワー
ク20は入力層、中間層及び出力層を有し、さらに、ニ
ューロンの結合の重みを調整する重み調整部21を有す
る。
【0025】また、同図に示す各記号はそれぞれ、Kp
はゲイン、Uはプラント10への入力、Yはプラント1
0からの出力であり、ニューラルネットワーク20の入
力となる。UN (p)はニューラルネットワーク20の
出力、ε(p)は、UとUN(p)の出力誤差を示す。
【0026】図2は、本発明の一実施例のニューラルネ
ットワークの構成を示す。ニューラルネットワーク20
は、図1に示した重み調整部21に加えて、入力層3
1、中間層32、出力層33が設けられ、入力層31と
中間層32の間に重み計算部A34が配置され、中間層
32と出力層33の間に重み計算部B35が配置され
る。
【0027】ニューラルネットワーク20には前述の式
(9)における入力信号ベクトルYが入力層31に入力
され、重み計算部A34において、重みマトリクスW
(p)と積算される。次に、この計算結果が中間層32
に入力され、重み計算部B35において、重みマトリク
スω(p)と積算され、出力層33によりニューラルネ
ットワーク出力UN (p)として出力される。また、重
み調整部36は、先の重みマトリスクスW(p)、ω
(p)を式(12)、(13)により調整する部分であ
る。
【0028】図1に示すように、ニューラルネットワー
ク20の学習は、前述の式(11)〜(14)に示す学
習則により、プラント10への入力Uとニューラルネッ
トワーク20の出力UN (p)との出力誤差ε(p)を
用いて行う。式(11)〜(14)による学習則の安定
性は、PDP(D.E.ラメルハート、J.L.マクレ
ランド、PDPリサーチグループ、“PDPモデル”、
産業図書、1989) の意味で保証されている。
【0029】また、図1に示されるプラント10から加
算器23へ送出されている点線は、プラント10安定化
のためのフィードバックループであり、制御の入力信号
Uに含まれる周波数成分のリッチネスが満たされた時の
プラント10の出力Yの有界性を保証するために導入し
ている。しかし、プラント10の出力Yの有界性が保証
されている場合には必ずしも必要としない。
【0030】上記の逆方向動的器についてシミュレーシ
ョン結果及び実験結果を以下に説明する。次式(15)
に本シミュレーションで用いたプラント10の差分方程
式表現を示す。
【0031】 Y(k)=−a1 Y(k−1)−a2 Y(k−2) +U(k−1)+bU(k−2) (15) 但し、本シミュレーションでは、各要素としてa1 =−
1.3,a2 =0.3,b=0.7を用いた。また、入
力及び出力として、50サンプリングをとり、重みマト
リクスはそれぞれ50×50の正方マトリクスとした。
【0032】図3〜図5は本発明の一実施例の逆方向同
定器を用いたシミュレーション結果を示すものである。
逆方向同定器には、図1に示した構成の同定器を用い
た。各図ともに、実線で示されるのは、プラント10へ
の入力Uを示し、点線で示されるのは、ニューラルネッ
トワークの出力UN (p)を示す。また、学習速度を決
定するためのパラメータηは0.2とする。
【0033】図3は学習回数5回の場合、図4は学習回
数10回の場合、図5は、学習回路50回の場合を示
す。まず、図3と図4を比較した場合にUとUN (p)
の差が学習回数の多い図4の方が小さくなっている。次
に、図4と図5を比較した場合には、図5には殆ど誤差
が生じていない。
【0034】これらの図に示すように、ニューラルネッ
トワークの出力する軌道(実線)とプラント10への入
力信号の軌道(点線:但し、図5では、実線と重なるた
めに見えない)との差は学習が進むにつれて小さくな
り、本同定型の制御系が良好に動作していることが分か
る。
【0035】次に、本発明のプラントのコントローラに
ついて説明する。
【0036】図6は、本発明の一実施例のコントローラ
の構成を示す。同図中、図1と同一部分には同一符号を
付し、その説明を省略する。
【0037】同図に示すコントローラ200はニューラ
ルネットワーク20及び制御の対象となるプラント10
から構成される。同図において、Yd は、ニューラルネ
ットワーク20に入力される目標信号を表す。プラント
10を制御するコントローラ200は、図1に示された
同定器100の学習が十分進んだ後のニューラルネット
ワーク20の重みを用いており、学習は行わない。目標
信号Yd がニューラルネットワーク20に入力されると
学習を行わずに出力UN をプラント10に出力すること
により、プラント10を制御する。
【0038】図6に示すような構成とすることにより、
従来構成が困難であった伝達関数の分母、分子の次数の
上限n,m及び無駄時間dが未知のプラント10の逆方
向コントローラ200を構成することができる。このコ
ントローラ200の実現性はシミュレーションを用いて
検証する。
【0039】図7は、本発明の一実施例のコントーラを
用いたシミュレーションの結果を示す。同図は、図6に
示したコントローラ200において、十分学習が進んだ
と思われるニューロン間の重みを用いたコントーラ20
0への入力信号とプラント10の出力信号の軌道を比較
している。同図からもわかるように、プラント10の出
力信号の軌道(実線)とコントローラ200への目標信
号の軌道(点線:但し、図では実線と重なり合い見えな
い)とが非常によく一致している。
【0040】図8は、本発明の一実施例のコントーラを
用いて目標信号のパラメータを変化せた場合のシミュレ
ーションの結果を示す。
【0041】図8に示すシミュレーションの結果は、目
標信号のパラメータの変化により、コントーラ200に
入力される目標信号Yd が変化した時の結果であり、図
7と同様にパラメータが変化しても良く追従しており、
プラント10がパラメータの変化に影響を受けないこと
が分かる。
【0042】
【発明の効果】上述のように、本発明の逆方向同定器に
よれば、ニューラルネットワークとこのニューラルネッ
トワークへの入力として予め定められたサンプリング区
間ρを設定し、このサンプリング区間ρ内で、プラント
の出力を用いて、区間ρでの入力と、ニューラルネット
ワークのサンプリング区間ρでの出力誤差を用いて、重
みを調整し、出力誤差を減少させることにより、誤差が
最小となるようなニューロン間の重みが存在するため、
プラントの逆方向と同じ特性を得る。従って、伝達関数
の分母、分子の次数の上限n,m及び無駄時間dが未知
のプラントの入出力関係を同定することが可能となる。
【0043】また、本発明のコントローラによれば、上
記の逆方向同定器をコントローラとして動作させること
により、伝達関数の分母、分子の次数の上限n,m及び
無駄時間dが未知のプラントに対しても適応可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の逆方向同定器の構成図であ
る。
【図2】本発明の一実施例のニューラルネットワークの
構成図である。
【図3】本発明の一実施例の逆方向同定器を用いたシミ
ュレーション結果を示す図(その1)である。
【図4】本発明の一実施例の逆方向同定器を用いたシミ
ュレーション結果を示す図(その2)である。
【図5】本発明の一実施例の逆方向同定器を用いたシミ
ュレーション結果を示す図(その3)である。
【図6】本発明の一実施例のコントローラの構成図であ
る。
【図7】本発明の一実施例のコントローラを用いたシミ
ュレーションの結果を示す図である。
【図8】本発明の一実施例のコントローラを用いて目標
信号のパラメータを変化させた場合のシミュレーション
結果を示す図である。
【図9】従来のニューラルネットワークを応用した同定
器を示すブロック図である。
【符号の説明】
10 プラント 20 ニューラルネットワーク 21 重み調整部 22、23 加算器 31 入力層 32 中間層 33 出力層 34 重み計算部A 35 重み計算部B

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一入力一出力離散時間制御系において、 ニューラルネットワークと、 該ニューラルネットワークへの入力として予め定めたサ
    ンプリング区間ρを設け、該サンプリング区間ρでのプ
    ラントの出力を用いて、該プラントのサンプリング区間
    ρでの入力と該ニューラルネットワークのサンプリング
    区間ρでの入力と、該ニューラルネットワークのサンプ
    リング区間ρでの出力の差を用いて、該ニューラルネッ
    トワークの各ニューロン間の重みを一試行毎に該出力誤
    差を減少する方向に調整する重み調整手段を含むことを
    特徴とするニューラルネットワークを用いた逆方向同定
    器。
  2. 【請求項2】 前記逆方向同定器が学習した結果である
    各ニューロン間の重みをニューラルネットワークの重み
    とし、サンプリング区間ρでのプラントの目標軌道出力
    を用い、該サンプリング区間ρでの該プラントへの入力
    信号を出力し、プラントを制御することを特徴とするニ
    ューラルネットワークを用いたコントローラ。
JP5192552A 1993-08-03 1993-08-03 ニューラルネットワークを用いた逆方向同定器及びコントローラ Pending JPH0744511A (ja)

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