JPH0744483U - 針体付きピンフック - Google Patents
針体付きピンフックInfo
- Publication number
- JPH0744483U JPH0744483U JP3944592U JP3944592U JPH0744483U JP H0744483 U JPH0744483 U JP H0744483U JP 3944592 U JP3944592 U JP 3944592U JP 3944592 U JP3944592 U JP 3944592U JP H0744483 U JPH0744483 U JP H0744483U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pin hook
- needle
- hook
- needle body
- pin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
- Hooks, Suction Cups, And Attachment By Adhesive Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 板材や石こうボードにクロス張りした壁
面に使用される針植込み型ピンフックに、複数の針体を
設けることによって、ピンフック全体を安定、固定され
る。これによって、従来より、重い物でも、長期間、吊
したり、掛けたりでき、ピンフックが抜け落ちることも
なくなる。 【構成】 ピンフック(1)に針体(2)を設ける。
面に使用される針植込み型ピンフックに、複数の針体を
設けることによって、ピンフック全体を安定、固定され
る。これによって、従来より、重い物でも、長期間、吊
したり、掛けたりでき、ピンフックが抜け落ちることも
なくなる。 【構成】 ピンフック(1)に針体(2)を設ける。
Description
【0001】
この考案は、板材や石こうボードにクロス張りした壁面に、物を吊すために使 用される針体付きピンフックに関するものである。
【0002】
従来の板材や石こうボードにクロス張りした壁面で、使用される針体付きピン フックは、針体が一体の構造であった。
【0003】
これには次のような欠点があった。 (イ) 針体が一本で細いため、ピンフック本体を軽く横に押すと、くるりと 回転する。このことは、軽く力を入れると左右回転自在になることを意味し、 ピンフック全体が安定しているとはいえなかった。 (ロ) (イ)の理由に加え、クリップにはさんだ伝票を一日に一回ぐらいの 割合で、掛けたりはずしたりすると、クリップとピンフックとの接触で、一月 もすると、クリップ自体の重さも加わり、ピンフックがぐらぐらになり、抜け 落ちてしまった。このため、又、別の箇所に差し込むため、作業能率が落ちる とともに、数年もすると壁面に針体の差し跡である穴が目立つようになり、非 常に見苦しくなった。 (ハ) 針体が一本のため、あまり重い物には耐えられない。ピンフック自体 が不安定なことと、重さに対する耐久力が弱いために、物をピンフックに掛け た場合は、(イ)の場合より、さらにピンフックは不安定となる。従って、従 来のピンフックは、少し重い物を長期間吊したり、掛けたりすることには適し ていなかった。
【0004】
複数個の針体を係設してなる針植込み型ピン。 本考案は、以上のような構成よりなる針体付きピンフックである。
【0005】
ピンフック本体を指で壁面に差し込む。次に、ひもやくさりを利用して、物を フックに掛けるとか、クリップに物をはさんで、そのクリップをフックに掛けて 使用する。
【0006】
複数の針体(2)をピンフック(1)に、植込む構造で係設する。
【0007】 図2においては、針体(4)を二本にして、ピンフック(3)に、植込む構造 で係設した実施例を示している。 なお、針体は、図1、図2にこだわらず複数個とする。 又、針体は、その横断面の形状が、円形、角形にこだわらず、その他の形状で あってもよい。かつ、中が中空状であってもよい。 さらに、複数の針体の長さは同一でもよいし、それぞれ異なってもよい。
【0008】
(イ) 針体が複数のために、ピンフック全体が左右回転自在になることは不 可能となり、その結果、ピンフック全体が安定し、固定する。 (ロ) 針体が複数のために、一本の場合と比較すると、複数倍の重量まで、 吊したり、掛けたりできる。 (ハ) ピンフック全体が安定し、固定するため、従来より重い物を長期間、 吊したり、掛けておくことができる。 (ニ) クリップにはさんだ書類を、何回、掛けたりはずしたりしても、ピン フックは抜け落ちることはない。従って、結果として、壁に穴が多くあかなく なり、壁面を美しく保てる。 (ホ) ピンフック全体が安定し、固定するため、自然に抜け落ちて、床に転 がることがないため、誤って踏みつけることがなくなり、安全になる。
【図1】本考案の実施例を示す斜視図である。
【図2】本考案の他の実施例を示す斜視図である。
1 ピンフック 2 針体 3 ピンフック 4 針体
Claims (1)
- 複数個の針体を係設してなる針植込み型ピンフック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3944592U JPH0744483U (ja) | 1992-04-08 | 1992-04-08 | 針体付きピンフック |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3944592U JPH0744483U (ja) | 1992-04-08 | 1992-04-08 | 針体付きピンフック |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0744483U true JPH0744483U (ja) | 1995-11-21 |
Family
ID=12553222
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3944592U Pending JPH0744483U (ja) | 1992-04-08 | 1992-04-08 | 針体付きピンフック |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0744483U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200485563Y1 (ko) * | 2017-07-24 | 2018-03-13 | 강경관 | 휨을 방지하는 홀더가 구비된 바늘못 벽걸이 |
JP2022118505A (ja) * | 2021-02-02 | 2022-08-15 | 純一 角元 | 石膏ボード壁面への被装着物の装着用具類 |
-
1992
- 1992-04-08 JP JP3944592U patent/JPH0744483U/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200485563Y1 (ko) * | 2017-07-24 | 2018-03-13 | 강경관 | 휨을 방지하는 홀더가 구비된 바늘못 벽걸이 |
JP2022118505A (ja) * | 2021-02-02 | 2022-08-15 | 純一 角元 | 石膏ボード壁面への被装着物の装着用具類 |
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