JPH074405A - 油圧シリンダの同期装置 - Google Patents
油圧シリンダの同期装置Info
- Publication number
- JPH074405A JPH074405A JP14477093A JP14477093A JPH074405A JP H074405 A JPH074405 A JP H074405A JP 14477093 A JP14477093 A JP 14477093A JP 14477093 A JP14477093 A JP 14477093A JP H074405 A JPH074405 A JP H074405A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hydraulic
- hydraulic cylinder
- pressure
- directional control
- cylinders
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】共動する一対の油圧シリンダの行程端を無理な
く確実に同期させる。 【構成】圧力油を給排する方向制御弁１４と、該方向制
御弁１４と一対の油圧シリンダ３０ａ、３０ｂとを個別
に接続する各圧力管路２０ａ、２０ｂに設けられ、互い
に相手方シリンダ３０ａ、３０ｂの保有油圧力によって
パイロット操作される逆止弁付常閉切換弁２２ａ、２２
ｂとを設けたことにより、両油圧シリンダの行程端を確
実に同期させることができる。
く確実に同期させる。 【構成】圧力油を給排する方向制御弁１４と、該方向制
御弁１４と一対の油圧シリンダ３０ａ、３０ｂとを個別
に接続する各圧力管路２０ａ、２０ｂに設けられ、互い
に相手方シリンダ３０ａ、３０ｂの保有油圧力によって
パイロット操作される逆止弁付常閉切換弁２２ａ、２２
ｂとを設けたことにより、両油圧シリンダの行程端を確
実に同期させることができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、フォークリフト等に適
用して好適な油圧シリンダに係り、詳しくは共動する一
対の油圧シリンダの行程端を同期させる同期装置に関す
る。
用して好適な油圧シリンダに係り、詳しくは共動する一
対の油圧シリンダの行程端を同期させる同期装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】フォークリフトは、荷台と共に内マスト
を昇降させる左右一対のリフトシリンダと、内外両マス
トを前後傾させる左右一対のティルトシリンダとを備え
ており、前者には単動形、後者には複動形の油圧シリン
ダが採用されている。これら各一対の油圧シリンダは、
方向制御弁の切換操作により終始同調して作動すること
が理想であるが、加工や組付時の累積許容差によってそ
れぞれの行程端を完全に同期させることは事実上困難で
ある。
を昇降させる左右一対のリフトシリンダと、内外両マス
トを前後傾させる左右一対のティルトシリンダとを備え
ており、前者には単動形、後者には複動形の油圧シリン
ダが採用されている。これら各一対の油圧シリンダは、
方向制御弁の切換操作により終始同調して作動すること
が理想であるが、加工や組付時の累積許容差によってそ
れぞれの行程端を完全に同期させることは事実上困難で
ある。
【０００３】例えば図３に示すリフトシリンダの下降行
程において、一方の先行油圧シリンダａが行程端に到達
した際、他方の後行油圧シリンダｂにはなお幾分かの行
程余地（ΔＳ）が残されている。したがって、両油圧シ
リンダに連結された被動体Ｃが極端に高剛性であれば、
その剛性に支えられて後行油圧シリンダｂは先行油圧シ
リンダａの行程端で強制的に停止させられることになる
が、現実の被動体（左右に懸隔した結合マスト）構成
と、行程端側へ向けて引続き油圧シリンダに作用する荷
重は、後行油圧シリンダｂを更にその行程端まで偏動さ
せる。
程において、一方の先行油圧シリンダａが行程端に到達
した際、他方の後行油圧シリンダｂにはなお幾分かの行
程余地（ΔＳ）が残されている。したがって、両油圧シ
リンダに連結された被動体Ｃが極端に高剛性であれば、
その剛性に支えられて後行油圧シリンダｂは先行油圧シ
リンダａの行程端で強制的に停止させられることになる
が、現実の被動体（左右に懸隔した結合マスト）構成
と、行程端側へ向けて引続き油圧シリンダに作用する荷
重は、後行油圧シリンダｂを更にその行程端まで偏動さ
せる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述した後行油圧シリ
ンダの偏動は、被動体例えば左右のマスト間に撓みを伴
った変位を生じさせ、この変位は次期上昇行程中維持さ
れて下降行程端に到達の都度反復されることとなり、マ
スト構成要素の疲労強度を著しく低下させる虞れがあ
る。
ンダの偏動は、被動体例えば左右のマスト間に撓みを伴
った変位を生じさせ、この変位は次期上昇行程中維持さ
れて下降行程端に到達の都度反復されることとなり、マ
スト構成要素の疲労強度を著しく低下させる虞れがあ
る。
【０００５】本発明は、後行油圧シリンダを油圧錠止す
ることにより、一対の油圧シリンダの行程端を無理な
く、しかも確実に同期させることを解決すべき技術課題
とするものである。
ることにより、一対の油圧シリンダの行程端を無理な
く、しかも確実に同期させることを解決すべき技術課題
とするものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題解決の
ため、圧力油を給排する方向制御弁と、該方向制御弁と
一対の油圧シリンダとを個別に接続する各圧力管路に設
けられ、互いに相手方シリンダの保有油圧力によってパ
イロット操作される逆止弁付常閉切換弁とを備えてなる
新規な構成を採用している。
ため、圧力油を給排する方向制御弁と、該方向制御弁と
一対の油圧シリンダとを個別に接続する各圧力管路に設
けられ、互いに相手方シリンダの保有油圧力によってパ
イロット操作される逆止弁付常閉切換弁とを備えてなる
新規な構成を採用している。
【０００７】なお、本発明は上記油圧シリンダが単動
形、複動形のいずれの形式であっても適用可能である。
形、複動形のいずれの形式であっても適用可能である。
【０００８】
【作用】したがって、方向制御弁の切換えにより少なく
とも該弁の戻りポートが開口されると、ピストンの動き
に応じて両油圧シリンダからは圧力油が排出され、該圧
力油は各圧力管路から戻りポートに接続された戻り管路
を経てタンクへと還流される。この場合、各圧力管路に
配設された常閉切換弁は、互いに相手方シリンダの保有
油圧力によりパイロット操作されて開状態に保たれてい
る。
とも該弁の戻りポートが開口されると、ピストンの動き
に応じて両油圧シリンダからは圧力油が排出され、該圧
力油は各圧力管路から戻りポートに接続された戻り管路
を経てタンクへと還流される。この場合、各圧力管路に
配設された常閉切換弁は、互いに相手方シリンダの保有
油圧力によりパイロット操作されて開状態に保たれてい
る。
【０００９】そして、いずれか一方の先行油圧シリンダ
が行程端に到達して、その保有油圧力が消失されると、
該保有油圧力（パイロット圧力）によって開状態に操作
されていた常閉切換弁は即座に閉鎖し、逆止弁と共同し
て後行油圧シリンダからの戻り油の流動を完全に遮断す
る。すなわち、後行油圧シリンダは行程余地を残存した
まま油圧的に錠止されるので、両油圧シリンダの行程端
（停止時期）を確実に同期させることができる。
が行程端に到達して、その保有油圧力が消失されると、
該保有油圧力（パイロット圧力）によって開状態に操作
されていた常閉切換弁は即座に閉鎖し、逆止弁と共同し
て後行油圧シリンダからの戻り油の流動を完全に遮断す
る。すなわち、後行油圧シリンダは行程余地を残存した
まま油圧的に錠止されるので、両油圧シリンダの行程端
（停止時期）を確実に同期させることができる。
【００１０】
【実施例】以下、図に基づいて本発明の第１実施例を具
体的に説明する。図１は、荷台と共に内マストを昇降さ
せる左右一対のリフトシリンダ（単動形油圧シリンダ）
と、ポンプユニットとを結ぶ油圧系のみを要約して示す
回路図である。
体的に説明する。図１は、荷台と共に内マストを昇降さ
せる左右一対のリフトシリンダ（単動形油圧シリンダ）
と、ポンプユニットとを結ぶ油圧系のみを要約して示す
回路図である。
【００１１】図において、１０は、例えばエンジン（図
示せず）によって駆動される油圧ポンプで、該油圧ポン
プ１０に接続される吐出管路１２には方向制御弁１４が
配設されている。該方向制御弁１４は５ポート３位置の
スプール弁であって、圧力ポートＰは上記吐出管路１２
に、戻りポートＲは戻り管路１６を経てタンク１８に、
そしてシリンダポートＡは途中で分岐される圧力管路２
０ａ、２０ｂを介して両油圧シリンダ３０ａ、３０ｂに
それぞれ接続されている。なお、Ｃ、Ｄはバイパスポー
トである。
示せず）によって駆動される油圧ポンプで、該油圧ポン
プ１０に接続される吐出管路１２には方向制御弁１４が
配設されている。該方向制御弁１４は５ポート３位置の
スプール弁であって、圧力ポートＰは上記吐出管路１２
に、戻りポートＲは戻り管路１６を経てタンク１８に、
そしてシリンダポートＡは途中で分岐される圧力管路２
０ａ、２０ｂを介して両油圧シリンダ３０ａ、３０ｂに
それぞれ接続されている。なお、Ｃ、Ｄはバイパスポー
トである。
【００１２】上記各圧力管路２０ａ、２０ｂには、戻り
油の流れを阻止する逆止弁ＣＶを備えた常閉切換弁２２
ａ、２２ｂが配設されており、これらの常閉切換弁２２
ａ、２２ｂは互いに相対する圧力管路２０ｂ、２０ａか
らパイロット管路２４ｂ、２４ａを介して導出された相
手方シリンダ３０ｂ、３０ａの保有油圧力と、対向ばね
圧とにより操作されるよう構成されている。
油の流れを阻止する逆止弁ＣＶを備えた常閉切換弁２２
ａ、２２ｂが配設されており、これらの常閉切換弁２２
ａ、２２ｂは互いに相対する圧力管路２０ｂ、２０ａか
らパイロット管路２４ｂ、２４ａを介して導出された相
手方シリンダ３０ｂ、３０ａの保有油圧力と、対向ばね
圧とにより操作されるよう構成されている。
【００１３】したがって、レバー操作により方向制御弁
１４が図示左のオフセット位置に切換えられて戻りポー
トＲが開口されると、ピストンの動きに応じて伸長状態
の両油圧シリンダ３０ａ、３０ｂから圧力油が排出さ
れ、該圧力油は各圧力管路２０ａ、２０ｂから該戻りポ
ートＲに接続された戻り管路１６を経てタンク１８へと
還流される。この場合、各圧力管路２０ａ、２０ｂに配
設された常閉切換弁２２ａ、２２ｂは、互いに相手方シ
リンダ３０ｂ、３０ａの保有油圧力によりパイロット操
作されて開状態に保たれている。
１４が図示左のオフセット位置に切換えられて戻りポー
トＲが開口されると、ピストンの動きに応じて伸長状態
の両油圧シリンダ３０ａ、３０ｂから圧力油が排出さ
れ、該圧力油は各圧力管路２０ａ、２０ｂから該戻りポ
ートＲに接続された戻り管路１６を経てタンク１８へと
還流される。この場合、各圧力管路２０ａ、２０ｂに配
設された常閉切換弁２２ａ、２２ｂは、互いに相手方シ
リンダ３０ｂ、３０ａの保有油圧力によりパイロット操
作されて開状態に保たれている。
【００１４】そして、いずれか一方、例えば油圧シリン
ダ３０ａが先に行程端に到達（停止）してその保有油圧
力が消失されると、パイロット管路２４ａを介して該保
有油圧力により操作されていた常閉切換弁２２ｂは、対
向ばね圧によって即座に閉鎖し、逆止弁ＣＶと共同して
油圧シリンダ３０ｂからの戻り油の流動を完全に遮断す
る。すなわち、油圧シリンダ３０ｂは図３に示す行程余
地ΔＳを残存したまま油圧的に錠止されるので、両油圧
シリンダ３０ａ、３０ｂの行程端（停止時期）を確実に
同期させることができる。なお、かかる状態では一方の
常閉切換弁２２ｂのみが閉鎖されているが、方向制御弁
１４の切換操作によって再び油圧シリンダ３０ａ、３０
ｂに圧力油が供給された際、復活した油圧シリンダ３０
ａの保有油圧力によりパイロット操作されて、該常閉切
換弁２２ｂは直ちに開状態に切換えられる。
ダ３０ａが先に行程端に到達（停止）してその保有油圧
力が消失されると、パイロット管路２４ａを介して該保
有油圧力により操作されていた常閉切換弁２２ｂは、対
向ばね圧によって即座に閉鎖し、逆止弁ＣＶと共同して
油圧シリンダ３０ｂからの戻り油の流動を完全に遮断す
る。すなわち、油圧シリンダ３０ｂは図３に示す行程余
地ΔＳを残存したまま油圧的に錠止されるので、両油圧
シリンダ３０ａ、３０ｂの行程端（停止時期）を確実に
同期させることができる。なお、かかる状態では一方の
常閉切換弁２２ｂのみが閉鎖されているが、方向制御弁
１４の切換操作によって再び油圧シリンダ３０ａ、３０
ｂに圧力油が供給された際、復活した油圧シリンダ３０
ａの保有油圧力によりパイロット操作されて、該常閉切
換弁２２ｂは直ちに開状態に切換えられる。
【００１５】図２に示す第２実施例は、本発明を内外両
マストを前後傾させるティルトシリンダ（複動形油圧シ
リンダ）に適用したものである。図中、吐出管路１２に
配設される方向制御弁１５は６ポート３位置のスプール
弁であって、圧力ポートＰ及び戻りポートＲは前実施例
と同様、吐出管路１２及び戻り管路面１６に接続され、
シリンダポートＡは途中に分岐される圧力管路４０ａ、
４０ｂを介して両油圧シリンダ５０ａ、５０ｂのヘッド
室に、また、シリンダポートＢは同じく圧力管路４０
ｃ、４０ｄを介して両油圧シリンダ５０ａ、５０ｂのロ
ッド室にそれぞれ接続されている。そして互いに相対す
る二組の圧力管路４０ａ、４０ｂ及び４０ｃ、４０ｄに
は前実施例と同様構成の逆止弁付常閉切換弁４２ａ、４
２ｂ及び４２ｃ、４２ｄが配設され、その各々はパイロ
ット管路４４ｂ、４４ａ及び４４ｄ、４４ｃを介して導
出された相手方シリンダ５０ｂ、５０ａの保有油圧力に
より操作される。
マストを前後傾させるティルトシリンダ（複動形油圧シ
リンダ）に適用したものである。図中、吐出管路１２に
配設される方向制御弁１５は６ポート３位置のスプール
弁であって、圧力ポートＰ及び戻りポートＲは前実施例
と同様、吐出管路１２及び戻り管路面１６に接続され、
シリンダポートＡは途中に分岐される圧力管路４０ａ、
４０ｂを介して両油圧シリンダ５０ａ、５０ｂのヘッド
室に、また、シリンダポートＢは同じく圧力管路４０
ｃ、４０ｄを介して両油圧シリンダ５０ａ、５０ｂのロ
ッド室にそれぞれ接続されている。そして互いに相対す
る二組の圧力管路４０ａ、４０ｂ及び４０ｃ、４０ｄに
は前実施例と同様構成の逆止弁付常閉切換弁４２ａ、４
２ｂ及び４２ｃ、４２ｄが配設され、その各々はパイロ
ット管路４４ｂ、４４ａ及び４４ｄ、４４ｃを介して導
出された相手方シリンダ５０ｂ、５０ａの保有油圧力に
より操作される。
【００１６】したがって、油圧シリンダ５０ａ、５０ｂ
の伸長行程端の同期が常閉切換弁４２ｃ、４２ｄの油圧
錠止によって達成され、同収縮行程端の同期が常閉切換
弁４２ａ、４２ｂの油圧錠止によって達成される経緯は
前実施例と全く同様である。
の伸長行程端の同期が常閉切換弁４２ｃ、４２ｄの油圧
錠止によって達成され、同収縮行程端の同期が常閉切換
弁４２ａ、４２ｂの油圧錠止によって達成される経緯は
前実施例と全く同様である。
【００１７】
【発明の効果】以上、詳述したように本発明は、方向制
御弁と一対の油圧シリンダとを個別に接続する各圧力管
路に、互いに相手方シリンダの保有油圧力によってパイ
ロット操作される逆止弁付常閉切換弁を設けたものであ
るから、一対の油圧シリンダは常時確実に同期して作動
し、同油圧シリンダに結合された被動体に無理な変位、
変形を惹起することがないので、その疲労強度を格段と
向上させることができる。また、両油圧シリンダ間に多
少の寸法上の差異が生じたとしても、これは行程端の巧
みな同期によって吸収されるので、製作、組付時に求め
られる厳格な寸法規制を良好に緩和させることができ
る。
御弁と一対の油圧シリンダとを個別に接続する各圧力管
路に、互いに相手方シリンダの保有油圧力によってパイ
ロット操作される逆止弁付常閉切換弁を設けたものであ
るから、一対の油圧シリンダは常時確実に同期して作動
し、同油圧シリンダに結合された被動体に無理な変位、
変形を惹起することがないので、その疲労強度を格段と
向上させることができる。また、両油圧シリンダ間に多
少の寸法上の差異が生じたとしても、これは行程端の巧
みな同期によって吸収されるので、製作、組付時に求め
られる厳格な寸法規制を良好に緩和させることができ
る。
【図１】本発明の実施例に係る油圧シリンダの制御形態
を示す油圧回路図。
を示す油圧回路図。
【図２】本発明の他の実施例に係る油圧シリンダの制御
形態を示す油圧回路図。
形態を示す油圧回路図。
【図３】対の油圧シリンダの一方に生じた行程余地を示
す説明図。
す説明図。
１４は方向制御弁、２０ａ、２０ｂは圧力管路、２２
ａ、２２ｂは逆止弁付常閉切換弁、３０ａ、３０ｂは油
圧シリンダ
ａ、２２ｂは逆止弁付常閉切換弁、３０ａ、３０ｂは油
圧シリンダ
Claims (3)
- 【請求項１】圧力油を給排する方向制御弁と、該方向制
御弁と一対の油圧シリンダとを個別に接続する各圧力管
路に設けられ、互いに相手方シリンダの保有油圧力によ
ってパイロット操作される逆止弁付常閉切換弁とを備え
てなる油圧シリンダの同期装置。 - 【請求項２】上記油圧シリンダが単動形である請求項１
記載の同期装置。 - 【請求項３】上記油圧シリンダが複動形である請求項１
記載の同期装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14477093A JPH074405A (ja) | 1993-06-16 | 1993-06-16 | 油圧シリンダの同期装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14477093A JPH074405A (ja) | 1993-06-16 | 1993-06-16 | 油圧シリンダの同期装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH074405A true JPH074405A (ja) | 1995-01-10 |
Family
ID=15370020
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14477093A Pending JPH074405A (ja) | 1993-06-16 | 1993-06-16 | 油圧シリンダの同期装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH074405A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011246216A (ja) * | 2010-05-25 | 2011-12-08 | Nippon Yusoki Co Ltd | 油圧システムおよびこれを備えたフォークリフト |
| KR101630267B1 (ko) * | 2015-10-14 | 2016-06-14 | 삼종건설 주식회사 | 유압 동조 장치를 이용한 중량물 인상 장치 |
| US10604391B2 (en) * | 2017-03-23 | 2020-03-31 | The Raymond Corporation | Systems and methods for mast stabilization on a material handling vehicle |
-
1993
- 1993-06-16 JP JP14477093A patent/JPH074405A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011246216A (ja) * | 2010-05-25 | 2011-12-08 | Nippon Yusoki Co Ltd | 油圧システムおよびこれを備えたフォークリフト |
| KR101630267B1 (ko) * | 2015-10-14 | 2016-06-14 | 삼종건설 주식회사 | 유압 동조 장치를 이용한 중량물 인상 장치 |
| US10604391B2 (en) * | 2017-03-23 | 2020-03-31 | The Raymond Corporation | Systems and methods for mast stabilization on a material handling vehicle |
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