JPH0743621A - 内視鏡装置 - Google Patents

内視鏡装置

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JPH0743621A
JPH0743621A JP6042857A JP4285794A JPH0743621A JP H0743621 A JPH0743621 A JP H0743621A JP 6042857 A JP6042857 A JP 6042857A JP 4285794 A JP4285794 A JP 4285794A JP H0743621 A JPH0743621 A JP H0743621A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、ノズルを視野内に入ることなく観察
窓にかなり近付けることができて、例えば水切りがよ
く、さらに、内視鏡挿入部の外径を小さくできる内視鏡
装置を提供することを目的とする。 【構成】本発明は、内視鏡挿入部の先端部11に対物レ
ンズ24と固体撮像素子25を設け、この固体撮像素子
25からの電気信号に基づいて観察視野像をモニタ27
に表示するとともに、対物レンズ24の観察窓13に向
けてノズル16を設けた内視鏡装置において、前記固体
撮像素子25の受光エリアまたは表示視野の形状が角形
であり、その角形の辺に対向する対応位置に前記ノズル
16を設置したものである。これによれば、視野画像が
けられることなく、そのノズル16を観察窓13にかな
り近付けて設置することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、固体撮像素子により観
察窓を通じて見える視野を撮像し、その視野を観察する
ようにした内視鏡装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、内視鏡装置において、固体撮像素
子により観察する視野を撮像し、モニタで観察するよう
にした方式のものが提案されている(特開昭53−90685
号公報を参照)。また、一般に、内視鏡の先端面には、
観察窓と照明窓を設けており、さらに、観察窓に向けた
ノズルが設けられている。ノズルはこれから送水、続い
て送気を行うことによって観察窓の表面を洗浄するよう
になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このノズルは、観察窓
になるべく近付けた方が送気力が大きくなり、水切りも
よくなる。さらに、コンパクト化により内視鏡挿入部の
外径を小さくできる。しかしながら、観察窓にノズルを
近づけすぎると、そのノズルが視野内に入ってしまうの
で、これには限界がある。
【0004】本発明は、前記事情に着目してなされたも
ので、その目的とするところは、ノズルを視野内に入る
ことなく観察窓にかなり近付けることができて、例えば
水切りがよく、さらに、内視鏡挿入部の外径を小さくで
きる内視鏡装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決する手段および作用】本発明は、内視鏡挿
入部の先端部に対物レンズと固体撮像素子を設け、この
固体撮像素子からの電気信号に基づいて観察視野像をモ
ニタに表示するとともに、対物レンズの観察窓に向けて
ノズルを設けた内視鏡装置において、前記固体撮像素子
の受光エリアまたは表示視野の形状が角形であり、その
角形の辺に対向する対応位置に前記ノズルを設置したも
のである。これによれば、視野画像がけられることな
く、そのノズルを観察窓にかなり近付けて設置できる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の各実施例を図面にもとづいて
それぞれ説明する。図1ないし図6は本発明の第1の実
施例を示すものである。図1は、内視鏡装置の要部を概
略的に示す構成図である。すなわち、同図中11は、内
視鏡挿入部における先端部を示しており、この先端部1
1の先端面12には、図2でも示すように、観察窓13
と照明窓14が上下に並んで設置されているとともに、
その側方には、吸引口15が設けられている。観察窓1
3は、照明窓14に対して上方側に位置している。
【0007】さらに、先端部11の先端面12には、観
察窓13の表面に向けた送気送水ノズル16が設けられ
ている。この送気送水ノズル16は、観察窓13の表面
に向けて送水し、さらに続けて送気することによりその
観察窓13の表面を洗浄するようになっている。また、
照明窓14には、ライトガイド17が連結されていて、
光源18から照明光を照明窓14に導くようになってい
る。吸引口15は、吸引路19を介して吸引ポンプ20
に接続されている。
【0008】また、送気送水ノズル16には、送気源と
しての送気ポンプ22と送水源としての送水ポンプ23
が接続されている。そして、図示しない制御手段により
吸引ポンプ20、送気ポンプ22、送水ポンプ23をそ
れぞれ制御することにより、選択的に吸引、送気、送水
を行うようになっている。
【0009】一方、観察窓13の内側には、対物レンズ
24が設けられている。この対物レンズ24の結像位置
には、固体撮像素子25が設けられている。この固体撮
像素子25には、観察窓13からの観察視野像を前記対
物レンズ24により結像し、これを電気信号に変換す
る。そして、この電気信号をビデオプロセス回路26に
より、画像処理して、CTRなどからなるモニタ27の
表示視野に写し出すようになっている。
【0010】前記固体撮像素子25の走査方向Sは、図
2で示すように、観察窓13の中心と照明窓14の中心
とを結ぶ直線に対して90°をなして配置されている。
また、図3で示すように、固体撮像素子25の走査方向
Sと、モニタ27の水平走査方向MSとは、平行になっ
ている。なお、ここで、前記走査方向とは、CCD型固
体撮像素子(電荷結合素子)においては、受光エリア内
における各CCD列により電荷転送方向であり、MOS
型やCMD(電荷変調素子)等のマトリックス型固体撮
像素子においては過剰入射光による電荷溢出方向(一般
的にはCCD型固体撮像素子における垂直電荷転送方向
と等しくなる。)のことを指す。
【0011】ところで、固体撮像素子25は、走査方向
Sが、CTRにおける垂直走査方向と逆向きになるよう
にするのが普通である。そこで、図3で示すように、固
体撮像素子25の走査方向Sとモニタ27の水平走査方
向MSとを平行にすると、通常のビデオプロセス処理を
しただけでは、モニタ27上の視野画像が90°回転し
て表示されてしまう。このため、図1で示すようにフレ
ームメモリ28を設け、制御回路29により、このフレ
ームメモリ28からの読み出し順を変えることによって
画像を電気的に90°回転させている。フレームメモリ
28からの読み出し順は、メモリ30に記憶されてい
る。
【0012】しかして、図2で示すように、前記観察窓
13と照明窓14との間に水滴31が残っても、図2で
示すように、モニタ27の画面においては、その水滴3
1を通して照明窓14からの照明光が、直接に観察窓1
3に入射し、超オーバー部分32になる箇所は、モニタ
27の走査方向(固体撮像素子25の走査方向)に沿っ
た細長い部分であり、したがって、上述したような、い
わゆるブルーミング現象を発生させる範囲33は、下側
の僅かな部分である。すなわち、図3で示すように、モ
ニタ27の表示画面では、超オーバー部分32が、その
画面の一部にあっても、その走査方向の僅かな領域33
がブルーミング範囲となり、モニタ27の画面における
観察可能範囲は、充分に広い範囲になる。しかも、残水
によるボケも生じない。
【0013】なお、固体撮像素子25には、MOS形、
CCD、CPDなどがある。このうち、CCDは、構造
上ブルーミングが起こりやすいが、ライン転送方式のも
のは、そのCCDチップを小さくできるので、内視鏡装
置には適している。これに対しMOS形およびCPD
は、縦に走るブルーミングが基本的におきにくく、ま
た、CCDであっても、オーバーフロードレインを設け
たものは、ブルーミングがおきにくい。
【0014】しかし、MOS形、CCD、CPDとも、
オーバーフロードレインの電極の電圧の調整の不備や、
電圧変動およびきわめて強力な光が入射したときは、ブ
ルーミングの発生が考えられるので、前記構成は望まし
いのである。なお、オーバーフローレベルを低めに設定
すると、ブルーミング防止効果は大きいが、ダイナミッ
クレンジが低下してしまう。
【0015】図4ないし図6は、固体撮像素子25の受
光エリアと送気送水ノズル16との関係を示したもので
ある。すなわち、固体撮像素子25の受光エリアが図4
で示すように角形の場合で表示視野形状も角形の場合、
その視野角は対角と対辺とでは大きく異なる。たとえば
図4で示すように正方形のとき、対角が140°あって
も、対辺は80°前後しかならない。
【0016】一方、送気送水ノズ16は、観察窓13に
なるべく近付けた方が送気力も大きくなるし、また、コ
ンパクト化によって内視鏡挿入部の外径を小さくできる
が、あまり近づけすぎて送気送水ノズル16が視野に入
ってはいけない。その際、図5で示すように、送気送水
ノズル16を対角線上に置いたときは、光線高さが高
く、かつ視野角も大きいので、その送気送水ノズル16
を観察窓13に近付けることができない。
【0017】そこで、この実施例は、図2で示すよう
に、送気送水ノズル16を、その角形の受光エリアの対
辺方向、つまり、その角形の受光エリアの辺に対向する
対応位置に設置させている。したがって、視野に入らせ
ることなく、送気送水ノズル16を観察窓13に近付け
ることができる。このために、水切りもよく、観察窓1
3と照明窓14との間にまたがる水滴31を除去しやす
い。また、先端面12における各部材の配置がコンパク
トになり、内視鏡挿入部の細径化を図ることができる。
ここで、対辺方向は、走査方向Sと平行でも直角でもよ
い。また、視野形状が長方形のときは、送気送水ノズル
16をその長辺側に向けて設けた方が、送気送水ノズル
16を観察窓13に近付けることができる。また、受光
エリアの角を面取り、またはアールをつけたものでもよ
い。
【0018】図7は、本発明の第2の実施例を示すもの
である。この実施例は、先端面12において、観察窓1
3と照明窓14とを内視鏡挿入部の左右方向に並べて配
置し、送気送水ノズル16を観察窓13の上側に配置し
たものである。そして、固体撮像素子25の走査方向
は、内視鏡の上方向に向ける。さらに、送気方向をその
走査方向Sと平行な向きにした。このようにすれば、フ
レームメモリ28を設けなくても固体撮像素子25から
の読み出し順をCTRの走査順と等しくできる。
【0019】図8ないし図10は、本発明の第3の実施
例を示すものである。この実施例は、先端面12におけ
る部材の配置は、前記第2の実施例と同様であるが、固
体撮像素子25の設置箇所が異なる。すなわち、観察窓
13の対物レンズ24に連結したイメージガイド40を
用いて肉眼観察が可能な内視鏡の接眼部41に、カメラ
42を着脱自在に装着してなり、このカメラ42に固体
撮像素子25を内蔵するようにしたものである。ただ、
イメージガイド40からでた光像は、イメージガイド4
0のファイバーバンドルの断面形状が円形であるため、
第10図で示すように受光エリア内に円形に受光する。
【0020】図11は、本発明の第4の実施例を示すも
ので、これは、送気ノズル50の開口先端を斜めにカッ
トし、送気方向は前記実施例と同様であるが、その送気
ノズル50の開口端面が斜めになっている。
【0021】図12は、本発明の第5の実施例を示すも
のであり、この実施例は先端面12に観察窓13、照明
窓14および送気送水ノズル16を内視鏡の左右方向に
ほぼ一直線上に並べて設置したものである。このため、
送気方向には、観察窓13および照明窓14が順にある
から、水滴31が観察窓13と照明窓14とにわたって
残り難い。
【0022】図13は、本発明の第6の実施例を示すも
のである。この実施例では、観察窓13の左右にそれぞ
れ照明窓14を配設するとともに、送気ノズル51と送
水ノズル52とを別々に設けたものである。そして、送
気ノズル51は、その水切り性をよくするため、観察窓
13の上側(受光エリアの対辺側)に配置し、かつ観察
窓13に近づけた。また、送水ノズル52は、観察窓1
3から離しても、それによる洗浄力の低下の傾向は、比
較的弱いので、受光エリアの対角側に設けている。
【0023】図14ないし図16は、本発明の第7の実
施例を示すものである。この実施例は、表示エリアの範
囲を切り換え自在にしたものである。すなわち、モニタ
27の表示エリアを図15で示すように、受光エリアに
対応する範囲内において複数に分け、観察窓13の状況
に応じてその表示エリアの範囲を選択するものである。
前記表示エリアは、中央部分の第1のエリア部61と、
この第1のエリア部61の上下に配設したそれぞれの第
2の表示エリア部62とからなり、第1のエリア部61
のみを使用する場合と、この第1のエリア部61を含め
第2のエリア部62も同時に使用する場合とを選択する
ようになっている。なお、図16は、その電気回路であ
り、前記表示範囲の切り換えは、切換えスイッチ63に
より制御回路29を制御して行なう。
【0024】ところで、観察窓13の表面における水切
りの善し悪しは、一検査中にも変化する。すなわち、検
査直前は、観察窓13の表面をきれいに拭かれている状
態では、その表面の撥水性は最も最大になり、このとき
は、水切れがよい。しかし、内視鏡挿入部を体腔内に挿
入すると、唾液などが付着するに従い観察窓13の表面
の親水性が高まっていく。特に、胃液を吸引した後は、
特に、親水性が高くなる。そして、その観察窓13の表
面を洗浄するとき、送気送水ノズル16の送水方向に当
る部分は、比較的よく洗浄されて水切りもよいが、その
周辺の水切りが悪くなる。特に、一旦、胃液が付着した
後は、その周辺の水切りが悪くなる。また、経時的にも
水切り状況は変化する。すなわち、使用していくにつ
れ、観察窓13の表面は、水焼けを起こして親水化さ
れ、あるいは水道水中のカルシウムなどが析出して付着
し、より水を除去しにくくなる。
【0025】そこで、この実施例は、観察窓13の状況
に応じてその表示エリアの範囲を選択するものである。
すなわち、観察窓13の表面の水切り状態がよいときに
は、表示エリアを範囲を最も広い範囲で使用する。つま
り、第1のエリア部61と、この第1のエリア部61下
に配設したそれぞれの第2の表示エリア部62との両方
を使用する。観察窓13の表面の水切り状態が悪くなっ
たとき、すなわち、観察窓13と照明窓14との間に水
滴31が残るようになってきたら、表示エリアのうち第
1のエリア部61の範囲で使用する。このようにすれ
ば、観察画像から不要の高輝度部分を取り除くことがで
きる。したがって、見易くなった。
【0026】なお、この実施例に限らず、自動調光(A
GCを含む。)を行なう場合の測光範囲64は、図15
で示すように照明窓14がない方に偏心させたほうが、
観察窓13と照明窓14との間に残る水滴31による強
力光の局所的入射の影響を受けにくい。また、観察可能
範囲の調光状態を適正なものに保ちやすい。このときも
走査方向が本発明のように設定すれば、ブルーミングが
明るさに影響を与えないが、従来形式だと、そのブルー
ミングの部分を測光してしまう。
【0027】図17および図18は、本発明の第8の実
施例を示すものである。この実施例は、前記第7の実施
例とほぼ同様であるが、観察窓13の中心と照明窓14
の中心とを結ぶ仮想直線に対して固体撮像素子25の走
査線が約50°になっている。この場合でもその効果
は、相当に大きい。また、この実施例は、送気送水ノズ
ル16が見えるのを防止するため、図18で示すよう
に、その視野形状を非対称とした。また、図18で示す
ように、その側光エリアを同図中左側にずらしている
が、これはブルーミングの影響を逃れるためである。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、視野画像がけられるこ
となく、そのノズルを観察窓にかなり近付けて設置でき
るため、水切りがよく、さらに、観察窓とノズルをコン
パクトに配置できるため、その内視鏡挿入部の外径を小
さくできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の内視鏡装置の概略的な
構成図。
【図2】第1の実施例の内視鏡装置における挿入部先端
面の正面図。
【図3】本発明の第1の実施例の内視鏡装置のモニタ表
示面の説明図。
【図4】本発明の第1の実施例の内視鏡装置における固
体撮像素子の受像面の説明図。
【図5】第1の実施例の内視鏡装置における観察窓付近
の構成図。
【図6】同じく第1の実施例の内視鏡装置における観察
窓付近の構成図。
【図7】第2の実施例の内視鏡装置における挿入部先端
面の正面図。
【図8】本発明の第3の実施例の内視鏡装置の概略的な
構成図。
【図9】第3の実施例の内視鏡装置における挿入部先端
面の正面図。
【図10】本発明の第3の実施例の内視鏡装置のモニタ
表示面の説明図。
【図11】第4の実施例の内視鏡装置における挿入部先
端面の正面図。
【図12】第5の実施例の内視鏡装置における挿入部先
端面の正面図。
【図13】第6の実施例の内視鏡装置における挿入部先
端面の正面図。
【図14】第7の実施例の内視鏡装置における挿入部先
端面の正面図。
【図15】第7の実施例の内視鏡装置におけるモニタの
表示面の説明図。
【図16】第7の実施例の内視鏡装置における画像回路
の構成図。
【図17】第8の実施例の内視鏡装置における挿入部先
端面の正面図。
【図18】第8の実施例の内視鏡装置におけるモニタの
表示視野の説明図。
【符号の説明】 11…先端部、12…先端面、13…観察窓、14…照
明窓、16…送気送水ノズル、24…対物レンズ、25
…固体撮像素子、26…ビデオプロセス回路、27…モ
ニタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内視鏡挿入部の先端部に対物レンズと固体
    撮像素子を設け、この固体撮像素子からの電気信号に基
    づいて観察視野像をモニタに表示するとともに、対物レ
    ンズの観察窓に向けてノズルを設けた内視鏡装置におい
    て、前記固体撮像素子の受光エリアまたは表示視野の形
    状が角形であり、その角形の辺に対向する対応位置に前
    記ノズルを設置したことを特徴とする内視鏡装置。
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