JPH074336B2 - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
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- JPH074336B2 JPH074336B2 JP1166678A JP16667889A JPH074336B2 JP H074336 B2 JPH074336 B2 JP H074336B2 JP 1166678 A JP1166678 A JP 1166678A JP 16667889 A JP16667889 A JP 16667889A JP H074336 B2 JPH074336 B2 JP H074336B2
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- hose joint
- electric
- suction
- cleaner
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- A47L9/00—Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
- A47L9/24—Hoses or pipes; Hose or pipe couplings
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- A47L9/28—Installation of the electric equipment, e.g. adaptation or attachment to the suction cleaner; Controlling suction cleaners by electric means
- A47L9/2889—Safety or protection devices or systems, e.g. for prevention of motor over-heating or for protection of the user
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- A47L9/2836—Installation of the electric equipment, e.g. adaptation or attachment to the suction cleaner; Controlling suction cleaners by electric means characterised by the parts which are controlled
- A47L9/2842—Suction motors or blowers
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- A47L9/2857—User input or output elements for control, e.g. buttons, switches or displays
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electric Vacuum Cleaner (AREA)
- Nozzles For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電動掃除機に係り、さらに詳細には、電動床
用吸口の電源コンセントを備えた電気掃除機に関する。
用吸口の電源コンセントを備えた電気掃除機に関する。
電動床用吸口の電源コンセントを備えた電気掃除機は、
たとえば、特開昭58−49128号公報に記載されており、
掃除機本体の上面に設けられ、使用しない時はふたを閉
じる構成のものである。
たとえば、特開昭58−49128号公報に記載されており、
掃除機本体の上面に設けられ、使用しない時はふたを閉
じる構成のものである。
この様に掃除機本体に電源コンセントが設けられ、必要
に応じ電動床用吸口からコードを接続していた。
に応じ電動床用吸口からコードを接続していた。
電気掃除機の取扱い性・操作性向上を図るため掃除機本
体とその本体に接続するホース継手部を回動自在に構成
したものにおいて、電動床用吸込具の電源コードを延長
管、ホースに添わせ配線し、掃除機本体の電源コンセン
トへ接続を行うと、掃除機本体とホースの旋回性が、掃
除機本体に接続した電動床用吸込具の電源コードにより
阻害され取扱い性・操作性に問題あつた。
体とその本体に接続するホース継手部を回動自在に構成
したものにおいて、電動床用吸込具の電源コードを延長
管、ホースに添わせ配線し、掃除機本体の電源コンセン
トへ接続を行うと、掃除機本体とホースの旋回性が、掃
除機本体に接続した電動床用吸込具の電源コードにより
阻害され取扱い性・操作性に問題あつた。
また、掃除機本体とホースの旋回時に電源コードに引張
り・屈曲等の無理な力が加わるため信頼性・安全性の面
からも改善が必要であつた。
り・屈曲等の無理な力が加わるため信頼性・安全性の面
からも改善が必要であつた。
また、掃除機本体に電源コンセントを設置する構造のた
め、同一本体で仕様を一部変え、製品のシリーズ化を図
るため、電源コンセント不付きする場合、製品意匠全体
に影響を及ぼし、デザイン上好ましくなく、制約条件も
多くなり構造が複雑化する要因の一つであつた。
め、同一本体で仕様を一部変え、製品のシリーズ化を図
るため、電源コンセント不付きする場合、製品意匠全体
に影響を及ぼし、デザイン上好ましくなく、制約条件も
多くなり構造が複雑化する要因の一つであつた。
本発明の目的は、前記した従来技術の不具合点を改良
し、取扱い性・操作性に優れた電気掃除機を提供するこ
とにある。
し、取扱い性・操作性に優れた電気掃除機を提供するこ
とにある。
また、製品シリーズ展開が容易に出来ると共に、簡単な
構造で製品コストアツプを抑えることにある。
構造で製品コストアツプを抑えることにある。
本発明は、電動送風機および集塵部を有する掃除機本体
と、この掃除機本体に接続する吸込ホースと、この吸込
ホースに接続する延長管と、前記掃除機本体との接続側
にあたる吸込ホースの端部に設けられるホース継手部
と、前記掃除機本体に設けられ、かつ前記ホース継手部
が着脱自在に接続されるホース継手差し込み受部とを有
する電気掃除機において、前記延長管の先端部に、着脱
自在に付替できる吸い口ないし電動床用吸口を備え、電
動床用吸口には塵埃掻き上げ用の回転ブラシとこの回転
ブラシを駆動する回転ブラシ用電動機を設け、吸込ホー
スおよび延長管に這わせる回転ブラシ用電動機の電源コ
ードを着脱自在に保持するクリップ等のコード止め具を
備え、前記ホース継手差し込み受部はスリップリング等
の回動電気接続手段を掃除機本体に回動自在に設け、前
記ホース継手差し込み受部には前記回動電気接続手段に
接続されているホース継手差し込み受部側接続端子を設
け、前記ホース継手部には、前記ホース継手差し込み受
部側接続端子に着脱自在に接続されるホース継手部側接
続端子を設け、このホース継手部側接続端子に接続され
るホース側電源コンセントをホース継手部に設け、前記
延長管の先端部への前記電動床用吸口具の装着に際し、
前記ホース側電源コンセントに着脱自在に接続できるホ
ース側プラグを前記電源コードのホース継手部側になる
端部を設けたことを特徴とするものである。
と、この掃除機本体に接続する吸込ホースと、この吸込
ホースに接続する延長管と、前記掃除機本体との接続側
にあたる吸込ホースの端部に設けられるホース継手部
と、前記掃除機本体に設けられ、かつ前記ホース継手部
が着脱自在に接続されるホース継手差し込み受部とを有
する電気掃除機において、前記延長管の先端部に、着脱
自在に付替できる吸い口ないし電動床用吸口を備え、電
動床用吸口には塵埃掻き上げ用の回転ブラシとこの回転
ブラシを駆動する回転ブラシ用電動機を設け、吸込ホー
スおよび延長管に這わせる回転ブラシ用電動機の電源コ
ードを着脱自在に保持するクリップ等のコード止め具を
備え、前記ホース継手差し込み受部はスリップリング等
の回動電気接続手段を掃除機本体に回動自在に設け、前
記ホース継手差し込み受部には前記回動電気接続手段に
接続されているホース継手差し込み受部側接続端子を設
け、前記ホース継手部には、前記ホース継手差し込み受
部側接続端子に着脱自在に接続されるホース継手部側接
続端子を設け、このホース継手部側接続端子に接続され
るホース側電源コンセントをホース継手部に設け、前記
延長管の先端部への前記電動床用吸口具の装着に際し、
前記ホース側電源コンセントに着脱自在に接続できるホ
ース側プラグを前記電源コードのホース継手部側になる
端部を設けたことを特徴とするものである。
電動床用吸込具の電源コンセントを掃除機本体に接続す
るホース継手部に設けることにより、上記電動床用吸込
具の電源コードが掃除機本体とホース継手部の旋回性を
阻害することがなく、掃除機の取扱い性・操作性の優れ
たものである。
るホース継手部に設けることにより、上記電動床用吸込
具の電源コードが掃除機本体とホース継手部の旋回性を
阻害することがなく、掃除機の取扱い性・操作性の優れ
たものである。
また掃除機本体に電源コンセントを設けていないため、
意匠に自由度があると共に、電源コンセント付あるいは
不付による製品シリーズ化も容易にすることができる。
意匠に自由度があると共に、電源コンセント付あるいは
不付による製品シリーズ化も容易にすることができる。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
図面において、掃除機本体1は、その下方に位置する下
ケース2と、上方に位置する集塵蓋3および上ケース4
と、前方に位置するハンドル5と、外周に設けられた衝
撃緩衝用のバンパー6とにより外部を構成し、内部に
は、電動送風機7,コード巻取装置8,集塵袋9等を内蔵し
ている。下ケース2には、その前方にキヤスター10、後
方に車輪11を備えている。また、下ケース2の前方に
は、延長管69を保持するための受け部12が下ケース2と
別体に設けられている。上ケース4には、その後方に付
属吸口の収納部13が設けられており、付属吸口収納部13
の上方に開閉蓋14が装着されている。なお、付属吸口と
しては、先細の隙間用吸口15,先端にハケ16が取り付け
られている棚用吸口17,T字形の衣類用吸口18があり、こ
れら3種類の吸口15,17,18が前記付属吸口収納部13内に
収納されている。
ケース2と、上方に位置する集塵蓋3および上ケース4
と、前方に位置するハンドル5と、外周に設けられた衝
撃緩衝用のバンパー6とにより外部を構成し、内部に
は、電動送風機7,コード巻取装置8,集塵袋9等を内蔵し
ている。下ケース2には、その前方にキヤスター10、後
方に車輪11を備えている。また、下ケース2の前方に
は、延長管69を保持するための受け部12が下ケース2と
別体に設けられている。上ケース4には、その後方に付
属吸口の収納部13が設けられており、付属吸口収納部13
の上方に開閉蓋14が装着されている。なお、付属吸口と
しては、先細の隙間用吸口15,先端にハケ16が取り付け
られている棚用吸口17,T字形の衣類用吸口18があり、こ
れら3種類の吸口15,17,18が前記付属吸口収納部13内に
収納されている。
付属吸口収納部13と掃除機本体排気口19との間には、排
気フイルタ20を備えたフイルタケース21が取出し自在に
収納されている。排気フイルタ20を、静電気を利用して
塵埃を採集する高性能タイプのもので、排気フイルタ20
を備えたフイルタケース21と上ケース4との間の気密を
保持するため、フイルタケース21には、排気気密パツキ
ン(図示せず)が取付けられる様、全周にパツキン取付
用凹部22が設けられている。
気フイルタ20を備えたフイルタケース21が取出し自在に
収納されている。排気フイルタ20を、静電気を利用して
塵埃を採集する高性能タイプのもので、排気フイルタ20
を備えたフイルタケース21と上ケース4との間の気密を
保持するため、フイルタケース21には、排気気密パツキ
ン(図示せず)が取付けられる様、全周にパツキン取付
用凹部22が設けられている。
上ケース4の上面には、インジケータカバー25が設けら
れている。インジケータカバー25の両側には、電源スイ
ツチ60を開閉するスイツチペダル26と、コード巻取装置
8の停動を操作するリールペダル27とが回動自在に装着
している。
れている。インジケータカバー25の両側には、電源スイ
ツチ60を開閉するスイツチペダル26と、コード巻取装置
8の停動を操作するリールペダル27とが回動自在に装着
している。
上ケース4の後方には、電源コード79が出入するための
電源コード出入口体80を設ける。コード巻取装置8の近
傍には、電源コード79の引き出しを規制する引出ストツ
パーレバー81を設ける。
電源コード出入口体80を設ける。コード巻取装置8の近
傍には、電源コード79の引き出しを規制する引出ストツ
パーレバー81を設ける。
リニアペダル27を装着する上ケース4の凹部82には、角
穴にて形成される係止部83,83a,83bを形設している。前
記角穴係止部83の両端には、リブ状突起にて形成される
ペダル受け部85を形設している。一方前記リールペダル
27には、前記角穴係止部83にて係止される係止爪84を形
設している。これによりリールペダル27は、上ケース4
に回動可能に取付けられている。またリールペダル27に
は、前記引出ストツパーレバー81に当接し、リールペダ
ル27の押圧に連動して前記引出ストリツパーレバー81を
押圧操作する操作片86を突設している。
穴にて形成される係止部83,83a,83bを形設している。前
記角穴係止部83の両端には、リブ状突起にて形成される
ペダル受け部85を形設している。一方前記リールペダル
27には、前記角穴係止部83にて係止される係止爪84を形
設している。これによりリールペダル27は、上ケース4
に回動可能に取付けられている。またリールペダル27に
は、前記引出ストツパーレバー81に当接し、リールペダ
ル27の押圧に連動して前記引出ストリツパーレバー81を
押圧操作する操作片86を突設している。
又、前記操作片86にはリブ状突起87が形設されており、
かつ前記操作片86と対向するリールペダル27の側面に
は、係止爪88が形設されている。
かつ前記操作片86と対向するリールペダル27の側面に
は、係止爪88が形設されている。
ここで、前記リブ状突起87は前記角穴部係止部83bの内
面に当接し、かつ前記係止爪88は、前記角穴係止部83a
の内面に当接している。それによつてリールペダル27
は、ペダルバネ89によつて弾性支持されながらも、離脱
することなく保持される。又、電源コード79の出入れ時
に、前記引出ストツパーレバー81によつて前記操作片86
がつき上げられる様に打撃される場合があるが、その場
合にも、前記操作片86に上ケース4と係止する様に設け
たリブ状突起87によつて前記操作片86は破損することな
く、又リールペダル27も上ケース4から離脱することも
ない。
面に当接し、かつ前記係止爪88は、前記角穴係止部83a
の内面に当接している。それによつてリールペダル27
は、ペダルバネ89によつて弾性支持されながらも、離脱
することなく保持される。又、電源コード79の出入れ時
に、前記引出ストツパーレバー81によつて前記操作片86
がつき上げられる様に打撃される場合があるが、その場
合にも、前記操作片86に上ケース4と係止する様に設け
たリブ状突起87によつて前記操作片86は破損することな
く、又リールペダル27も上ケース4から離脱することも
ない。
電動送風機カバー43の上壁と上ケース4との間の空間を
利用して、電動送風機7を制御するための電気部品を取
付けた電気制御基板63が配設されている。電気制御基板
63は、ガラス繊維入り耐熱合成樹脂製の電動送風機カバ
ー43の上面にネジ止めにて固定されている。上ケース4
とインジケータカバー25によつて構成された空間には、
前記表示用基板24が配設されている。表示用基板24は上
ケース4の上面に形成されたリブa137やリブb138や図示
しないリブ状突起によつて下面を支えられ、又、表示用
基板24の両サイドに設けた図示しない溝部をリブc139に
嵌合させることで前後左右方向に対して固定される。さ
らに、インジケータカバー25に設けた図示しないリブ状
突起により上面からも支えられ、固定されている。前記
表示用基板24と電気制御基板63は平行ケーブル140によ
つて電気的に接続されている。
利用して、電動送風機7を制御するための電気部品を取
付けた電気制御基板63が配設されている。電気制御基板
63は、ガラス繊維入り耐熱合成樹脂製の電動送風機カバ
ー43の上面にネジ止めにて固定されている。上ケース4
とインジケータカバー25によつて構成された空間には、
前記表示用基板24が配設されている。表示用基板24は上
ケース4の上面に形成されたリブa137やリブb138や図示
しないリブ状突起によつて下面を支えられ、又、表示用
基板24の両サイドに設けた図示しない溝部をリブc139に
嵌合させることで前後左右方向に対して固定される。さ
らに、インジケータカバー25に設けた図示しないリブ状
突起により上面からも支えられ、固定されている。前記
表示用基板24と電気制御基板63は平行ケーブル140によ
つて電気的に接続されている。
表示用基板24には、集塵室64の圧力を感知するための図
示しない圧力センサーが設けられ、その圧力センサーと
集塵室とは図示しないチユーブによつて接続されてい
る。これにより掃除している床面の状態や集塵袋の目づ
まりに応じて吸込口を自動的にコントロールすることが
できる。機能切替えスイツチ77によつて前述したオート
コントロールモードの他に、強や弱に固定することも可
能である。表示用基板24には、強,弱,オートの3つの
機能のうちどの機能にセツトされているかを表示するた
めの機能表示用LED141や、電動送風機のパワーを表示す
るためのパワー表示用LED78、さらに、集塵袋9の目づ
まりの状態を感知して、ごみ捨て時期を知らせるダスト
インジケータ用LED142が設けられている。
示しない圧力センサーが設けられ、その圧力センサーと
集塵室とは図示しないチユーブによつて接続されてい
る。これにより掃除している床面の状態や集塵袋の目づ
まりに応じて吸込口を自動的にコントロールすることが
できる。機能切替えスイツチ77によつて前述したオート
コントロールモードの他に、強や弱に固定することも可
能である。表示用基板24には、強,弱,オートの3つの
機能のうちどの機能にセツトされているかを表示するた
めの機能表示用LED141や、電動送風機のパワーを表示す
るためのパワー表示用LED78、さらに、集塵袋9の目づ
まりの状態を感知して、ごみ捨て時期を知らせるダスト
インジケータ用LED142が設けられている。
インジケータカバー25の上面には、パネル135が装着さ
れており、当該パネル135には、表示用LEDの点灯を確認
するための図示しない小窓や、前記スイツチ77を間接的
に押圧するスイツチボタン136のための穴部143が形設さ
れている。
れており、当該パネル135には、表示用LEDの点灯を確認
するための図示しない小窓や、前記スイツチ77を間接的
に押圧するスイツチボタン136のための穴部143が形設さ
れている。
前記スイツチボタン136は、インジケータカバー25とパ
ネル135の間に上下動可能に配設されている。又、前記
スイツチ77は、シリコンゴム製のスイツチカバー144で
おおわれている。
ネル135の間に上下動可能に配設されている。又、前記
スイツチ77は、シリコンゴム製のスイツチカバー144で
おおわれている。
スイツチボタン136は、第15図,第16図に示す様な形状
で、スイツチボタン136の表面136aは、スイツチボタン1
36を足等によつて操作された場合にも必要以上の力がス
イツチ77やパネル135上面のスイツチボタン受け部25aに
加わらないように、パネル135に対しての突出高さを一
定に保つており、デザインの向上を目的として設けたパ
ネル135の表面のカーブと略同一となつている。それに
対して、インジケータカバー25上面のスイツチボタン受
け部25aは金型構造を簡単にするために平面となつてお
り、また表示用基板も平面で構成されているため3つの
スイツチ77も平面上に位置している。そのために、3つ
のスイツチボタン136はそれぞれ異なる形状となつてい
る。このため3つのスイツチボタン136は薄板状の接続
体145によつて一体に形成されている。これにより、組
立時に異なるスイツチボタン136を取付けてしまうこと
もなく、形状の異なる3つのスイツチボタン136を同時
に取付けることができ、組立性は向上する。さらに、前
記接続体145は、それぞれのスイツチボタン136から垂直
に形成された適度な長さのアーム部a145aと、当該アー
ム部a145aを結ぶアーム部b145bからなり、どれか1つの
スイツチボタン136を押圧しても、アーム部a145aがたわ
みかつ、アーム部b145bがねじれることにより一体に形
成された他のスイツチボタン136に力が加わらないた
め、誤動作する事はない。
で、スイツチボタン136の表面136aは、スイツチボタン1
36を足等によつて操作された場合にも必要以上の力がス
イツチ77やパネル135上面のスイツチボタン受け部25aに
加わらないように、パネル135に対しての突出高さを一
定に保つており、デザインの向上を目的として設けたパ
ネル135の表面のカーブと略同一となつている。それに
対して、インジケータカバー25上面のスイツチボタン受
け部25aは金型構造を簡単にするために平面となつてお
り、また表示用基板も平面で構成されているため3つの
スイツチ77も平面上に位置している。そのために、3つ
のスイツチボタン136はそれぞれ異なる形状となつてい
る。このため3つのスイツチボタン136は薄板状の接続
体145によつて一体に形成されている。これにより、組
立時に異なるスイツチボタン136を取付けてしまうこと
もなく、形状の異なる3つのスイツチボタン136を同時
に取付けることができ、組立性は向上する。さらに、前
記接続体145は、それぞれのスイツチボタン136から垂直
に形成された適度な長さのアーム部a145aと、当該アー
ム部a145aを結ぶアーム部b145bからなり、どれか1つの
スイツチボタン136を押圧しても、アーム部a145aがたわ
みかつ、アーム部b145bがねじれることにより一体に形
成された他のスイツチボタン136に力が加わらないた
め、誤動作する事はない。
スイツチボタン136の下方両端部には、薄板が円弧状に
形成されたバネ体146が形設されており、スイツチボタ
ン136は弾性支持されている。当該バネ体146の先端はス
イツチボタン136の表面136aよりも外側に形設されてい
るため、スイツチボタン136の表面136aのどの位置を押
圧しても、スイツチボタン136の中央に設けた円柱状の
操作片147によつてスイツチ77は押圧される。となり合
つたスイツチボタン136を同時に押圧した場合に前記バ
ネ体146の先端が接触することのない様にスイツチボタ
ン136とスイツチボタン136の間には間隔があけてある。
長円形のスイツチボタン136の長手方向の端部のバネ体1
46の付根近傍には、略三角形の係止部148が構成上存在
し、スイツチボタン136は4箇所の当該係止部148をパネ
ル135の裏面に当接することで保持されている。
形成されたバネ体146が形設されており、スイツチボタ
ン136は弾性支持されている。当該バネ体146の先端はス
イツチボタン136の表面136aよりも外側に形設されてい
るため、スイツチボタン136の表面136aのどの位置を押
圧しても、スイツチボタン136の中央に設けた円柱状の
操作片147によつてスイツチ77は押圧される。となり合
つたスイツチボタン136を同時に押圧した場合に前記バ
ネ体146の先端が接触することのない様にスイツチボタ
ン136とスイツチボタン136の間には間隔があけてある。
長円形のスイツチボタン136の長手方向の端部のバネ体1
46の付根近傍には、略三角形の係止部148が構成上存在
し、スイツチボタン136は4箇所の当該係止部148をパネ
ル135の裏面に当接することで保持されている。
パネル135の穴部143とスイツチボタン136の隙間からイ
ンジケータカバー上面のスイツチボタン受け部25aに落
ちたごみや水等が、表示用基板24に入りにくいように、
前記スイツチボタン受け部25aには円筒状突起149が形設
されている。当該円筒状突起149の高さは、スイツチボ
タン136が押圧された時、スイツチボタン136の内側に設
けた操作片147の付根に当接しないよう形設されてい
る。
ンジケータカバー上面のスイツチボタン受け部25aに落
ちたごみや水等が、表示用基板24に入りにくいように、
前記スイツチボタン受け部25aには円筒状突起149が形設
されている。当該円筒状突起149の高さは、スイツチボ
タン136が押圧された時、スイツチボタン136の内側に設
けた操作片147の付根に当接しないよう形設されてい
る。
前記円筒状突起149の内側で、円柱状の操作片147が案内
されており、スイツチボタン136は、がたつきなく上下
に摺動する。
されており、スイツチボタン136は、がたつきなく上下
に摺動する。
スイツチボタン136の隙間からスイツチボタン受け部25a
に落ちたごみや水等は、スイツチボタン受け部にたまつ
てスイツチボタン136の操作を阻害したり表示用基板室1
50に入り込んで表示用基板に付着することのない様に、
インジケータカバー25と上ケース4によつて構成された
空間151へ落下する。
に落ちたごみや水等は、スイツチボタン受け部にたまつ
てスイツチボタン136の操作を阻害したり表示用基板室1
50に入り込んで表示用基板に付着することのない様に、
インジケータカバー25と上ケース4によつて構成された
空間151へ落下する。
第19図はこれまで述べてきた、一実施例であるが、イン
ジケータカバー25やパネル135、等数個の成形部、及
び、表示用基板24等の電気部品を変更することにより、
本体は同一でありながら他の機能や形態を持つ掃除機を
構成することができる。
ジケータカバー25やパネル135、等数個の成形部、及
び、表示用基板24等の電気部品を変更することにより、
本体は同一でありながら他の機能や形態を持つ掃除機を
構成することができる。
第17図は、電動送風機のパワーを変える機能がない掃除
機の構成の一例で上ケース4には、ピストン式のインジ
ケータ(図示せず)とインジケータカバーa152が配設さ
れ、インジケータカバーa152には、インジケータ確認用
小窓153aを形設したパネルa153が装着されている。
機の構成の一例で上ケース4には、ピストン式のインジ
ケータ(図示せず)とインジケータカバーa152が配設さ
れ、インジケータカバーa152には、インジケータ確認用
小窓153aを形設したパネルa153が装着されている。
第18図は、電動送風機パワーの強弱を手動により連続的
に変えられる機能を持たせた構成の一例で、電動送風機
のパワーは、ボリユームつまみ154を左右に移動する事
によつて、連続的に変えられる。当該ボリユームつまみ
154が習動するためのボリユームガイド155は、上ケース
4とインジケータカバーb156によつて挾持されている。
インジケータカバーb156には、インジケータ157を確認
するための小窓b158aとボリユームつまみ154が移動する
ための長穴158bが形設されたパネルb158が装着されてい
る。第20図に示す様に、上ケース4と電動送風機カバー
43との間の空間に電動送風機のパワーを変えるための電
気制御基板159が配設されている。電気制御基板159は、
上ケース4に形設したリブ160と、電動送風機カバー43
の上面に設けた支持リブ161とによつて挾持されてい
る。
に変えられる機能を持たせた構成の一例で、電動送風機
のパワーは、ボリユームつまみ154を左右に移動する事
によつて、連続的に変えられる。当該ボリユームつまみ
154が習動するためのボリユームガイド155は、上ケース
4とインジケータカバーb156によつて挾持されている。
インジケータカバーb156には、インジケータ157を確認
するための小窓b158aとボリユームつまみ154が移動する
ための長穴158bが形設されたパネルb158が装着されてい
る。第20図に示す様に、上ケース4と電動送風機カバー
43との間の空間に電動送風機のパワーを変えるための電
気制御基板159が配設されている。電気制御基板159は、
上ケース4に形設したリブ160と、電動送風機カバー43
の上面に設けた支持リブ161とによつて挾持されてい
る。
インジケータカバーb156と上ケース4で囲われた空間
は、インジケータカバーb156に設けたしきり壁156aによ
つて2つに分けられており、前方の空間には、インジケ
ータ157が配設されている。後方の空間には、ボリユー
ムつまみ154やボリユームガイド155が配設されている。
は、インジケータカバーb156に設けたしきり壁156aによ
つて2つに分けられており、前方の空間には、インジケ
ータ157が配設されている。後方の空間には、ボリユー
ムつまみ154やボリユームガイド155が配設されている。
ボリユームつまみには、電気制御基板159に設けた箱形
のスライドボリユーム162のスライドレバー162aを操作
するための係止アーム154aが形設されている。係止アー
ム154aはボリユームガイド155をはさんでスライドボリ
ユーム162のつまみ部154bの下方に位置している。上ケ
ース4には、前記係止アーム154aがスライドするための
開口部162が打抜きにより設けてある。パネルb158に設
けた長穴158bからゴミ等が侵入するとボリユームガイド
155の上面に落ちさらにボリユームガイド155の両側に落
下する。掃除機本体に振動が食わつたり、又、ハンドル
5を持つて本体を持ち運んだりした場合に、ボリユーム
ガイドの両側に落ちたゴミが、上ケース4に設けた開口
部163から電気制御基板159を配設してある空間へ侵入す
ることが考えられる。
のスライドボリユーム162のスライドレバー162aを操作
するための係止アーム154aが形設されている。係止アー
ム154aはボリユームガイド155をはさんでスライドボリ
ユーム162のつまみ部154bの下方に位置している。上ケ
ース4には、前記係止アーム154aがスライドするための
開口部162が打抜きにより設けてある。パネルb158に設
けた長穴158bからゴミ等が侵入するとボリユームガイド
155の上面に落ちさらにボリユームガイド155の両側に落
下する。掃除機本体に振動が食わつたり、又、ハンドル
5を持つて本体を持ち運んだりした場合に、ボリユーム
ガイドの両側に落ちたゴミが、上ケース4に設けた開口
部163から電気制御基板159を配設してある空間へ侵入す
ることが考えられる。
このゴミの侵入を阻止するために、前記ボリユームガイ
ド155には、開口部163の前方側端部に当接するリブ状の
壁体155aが設けられている。当該壁体はゴミの侵入を阻
止するとともに、ボリユームつまみ154を支えている。
さらに、ボリユームガイド155の後方からのゴミの侵入
を防ぐために、開口部163の後方には、ボリユームガイ
ド155の後端部よりも前方に位置するしやま体リブa137
が形設されている。
ド155には、開口部163の前方側端部に当接するリブ状の
壁体155aが設けられている。当該壁体はゴミの侵入を阻
止するとともに、ボリユームつまみ154を支えている。
さらに、ボリユームガイド155の後方からのゴミの侵入
を防ぐために、開口部163の後方には、ボリユームガイ
ド155の後端部よりも前方に位置するしやま体リブa137
が形設されている。
電気制御用基板159は、上ケース4に設けた開口部163よ
りも前方に位置しており、スライドボリユーム162は電
気制御用基板159に設けられている。箱形のスライドボ
リユーム162に設けられたスライドレバー162aの移動用
スリツト162bは、本体1に対して後方へ向けて開口して
いる。スリツト162bは開口部163の真下ではなく少し前
方へずれており、スライドレバー162aのみが、開口部16
3の下方に位置する構成となつている。
りも前方に位置しており、スライドボリユーム162は電
気制御用基板159に設けられている。箱形のスライドボ
リユーム162に設けられたスライドレバー162aの移動用
スリツト162bは、本体1に対して後方へ向けて開口して
いる。スリツト162bは開口部163の真下ではなく少し前
方へずれており、スライドレバー162aのみが、開口部16
3の下方に位置する構成となつている。
これによると、ごみが、開口部163から侵入した場合で
も、箱形のスライドボリユーム162の中にゴミが侵入す
る事はない。又、本体を立てて使用したり、ハンドル5
をもつて移動する場合に、スライドボリユーム162への
ゴミ侵入口であるスリツト162bは下向きとなる。つまり
何かの要因でゴミがスライドボリユーム162に侵入した
としても、通常の使用状態においてゴミは、スライドボ
リユーム162のなかから離脱する。これにより、信頼
性,安全性に優れた電気掃除機を提供できる。
も、箱形のスライドボリユーム162の中にゴミが侵入す
る事はない。又、本体を立てて使用したり、ハンドル5
をもつて移動する場合に、スライドボリユーム162への
ゴミ侵入口であるスリツト162bは下向きとなる。つまり
何かの要因でゴミがスライドボリユーム162に侵入した
としても、通常の使用状態においてゴミは、スライドボ
リユーム162のなかから離脱する。これにより、信頼
性,安全性に優れた電気掃除機を提供できる。
集塵室64をおおう集塵蓋3は、回動軸65によつて上ケー
ス4に軸支され、上方に開放する。集塵室3には、吸込
ホース66を接続する吸込口30を形成する。吸込口30に
は、曲り管状の接続体67を用いて、吸込ホース66を着脱
自在に取り付ける。吸込ホース66には、曲り管68,延長
管69及び吸口70を接続する。
ス4に軸支され、上方に開放する。集塵室3には、吸込
ホース66を接続する吸込口30を形成する。吸込口30に
は、曲り管状の接続体67を用いて、吸込ホース66を着脱
自在に取り付ける。吸込ホース66には、曲り管68,延長
管69及び吸口70を接続する。
集塵蓋3には、その裏面に、ホース差込口カバー33,ホ
ース差込部31,ホース差込部支持体62,電気接続具体61,
逆止弁34,バイパスバルブ71,蓋パツキン35、及び集塵袋
9の口板72用のパツキン73又、集塵袋付け忘れを防止す
るための保護クランプ74,クランプバネ75を、集塵内側
蓋76を利用して装着する。ホース差込口30のホース差込
部31は、当該ホース差込部31に差し込まれたホースを可
回転的に支持し得るように、電気接続体61とホース差込
部支持体62とによつて回動自在に保持されている。集塵
蓋3の前方には、当該集塵蓋3を開閉するためのクラン
プ28が、クランプバネ29により弾性支持されている。
ース差込部31,ホース差込部支持体62,電気接続具体61,
逆止弁34,バイパスバルブ71,蓋パツキン35、及び集塵袋
9の口板72用のパツキン73又、集塵袋付け忘れを防止す
るための保護クランプ74,クランプバネ75を、集塵内側
蓋76を利用して装着する。ホース差込口30のホース差込
部31は、当該ホース差込部31に差し込まれたホースを可
回転的に支持し得るように、電気接続体61とホース差込
部支持体62とによつて回動自在に保持されている。集塵
蓋3の前方には、当該集塵蓋3を開閉するためのクラン
プ28が、クランプバネ29により弾性支持されている。
前記差込口30からは、電動式床用吸込具体108の電源を
取れる構成になつている。第3図は、電動式床用吸込具
体108を備えた一例を示す。電動式床用吸込具体108の電
源は、接続体67に設けたコンセント109からプラグ110に
伝わり、吸込ホース66や延長管69にクリツプ111によつ
て固定されたコード112を通して供給される。
取れる構成になつている。第3図は、電動式床用吸込具
体108を備えた一例を示す。電動式床用吸込具体108の電
源は、接続体67に設けたコンセント109からプラグ110に
伝わり、吸込ホース66や延長管69にクリツプ111によつ
て固定されたコード112を通して供給される。
蓋体3は、ほぼ垂直状態となるまで開くことができ、こ
の状態を蓋バネ38によつて維持することができるととも
に、蓋開閉時の開閉動作がゆるやかとなるように構成さ
れている。
の状態を蓋バネ38によつて維持することができるととも
に、蓋開閉時の開閉動作がゆるやかとなるように構成さ
れている。
集塵蓋3には蓋バネ38を一時的に係止するための仮固定
リブ90が設けられている。つまり、上ケース4に取付け
る前の蓋バネ38は、集塵蓋3に設けられた受け部91と回
動軸、及び前記仮固定リブ90によつて仮固定されてい
る。上ケース4に組み込まれた状態においては、蓋バネ
38は前記受け部91と回動軸65及び上ケース4に設けた蓋
バネ受け部92によつて支持されている。
リブ90が設けられている。つまり、上ケース4に取付け
る前の蓋バネ38は、集塵蓋3に設けられた受け部91と回
動軸、及び前記仮固定リブ90によつて仮固定されてい
る。上ケース4に組み込まれた状態においては、蓋バネ
38は前記受け部91と回動軸65及び上ケース4に設けた蓋
バネ受け部92によつて支持されている。
前記仮固定リブ90の先端90aは蓋体3を最大まで開口し
た状態で蓋バネ38のアーム部93に接しない位置に形設さ
れている。前記仮固定リブ90によつて前記アーム部は、
組立後の状態とほぼ同一の位置に仮固定されているため
組立性が良く、また部組状態で蓋バネ38が集塵蓋3と回
動軸65によつて弾性支持されているため、蓋バネ38の不
要な動きを抑えられると共に、回動軸65がゆるんでぬけ
てしまう事もない。
た状態で蓋バネ38のアーム部93に接しない位置に形設さ
れている。前記仮固定リブ90によつて前記アーム部は、
組立後の状態とほぼ同一の位置に仮固定されているため
組立性が良く、また部組状態で蓋バネ38が集塵蓋3と回
動軸65によつて弾性支持されているため、蓋バネ38の不
要な動きを抑えられると共に、回動軸65がゆるんでぬけ
てしまう事もない。
集塵袋9は、下ケース2に設けた縦リブ36と支持用縦リ
ブ133及び、フイルタ保持体37とにより保持されてい
る。
ブ133及び、フイルタ保持体37とにより保持されてい
る。
フイルタ保持体37は、上ケース4に回動自在に軸支さ
れ、集塵袋9の交換にともない円柱状軸にて形成される
取付軸94を中心に回動する。
れ、集塵袋9の交換にともない円柱状軸にて形成される
取付軸94を中心に回動する。
フイルタ保持体37は非対称形で様々な形状の消臭剤や殺
菌剤を収納できる収納ポケツトが一側面に構成されてい
る。たとえば、その一例として、円板状消臭剤96や角形
消臭剤97や円柱状消臭剤98を収納できる様に、フイルタ
保持板37には、円板状消臭剤収納部99と角形消臭剤収納
部100が形設してある。また、収納された消臭剤を取出
しやすい様に収納部には取出し溝部101a,101bを形設し
てある。また、収納した消臭剤や殺菌剤が落ちない様
に、ヒンジ部102により回動可能なバンド状の蓋体103が
フイルタ支持体37に一体に形設されている。さらに前記
蓋体の表面はフイルタ支持体の表面と略面一となる様に
構成されている。
菌剤を収納できる収納ポケツトが一側面に構成されてい
る。たとえば、その一例として、円板状消臭剤96や角形
消臭剤97や円柱状消臭剤98を収納できる様に、フイルタ
保持板37には、円板状消臭剤収納部99と角形消臭剤収納
部100が形設してある。また、収納された消臭剤を取出
しやすい様に収納部には取出し溝部101a,101bを形設し
てある。また、収納した消臭剤や殺菌剤が落ちない様
に、ヒンジ部102により回動可能なバンド状の蓋体103が
フイルタ支持体37に一体に形設されている。さらに前記
蓋体の表面はフイルタ支持体の表面と略面一となる様に
構成されている。
前記取付軸94の近傍には、引つかけ部104が形設されて
おり、一方上ケース4には前記引つかけ部104に当接
し、かつフイルタ支持体37の回動を阻害しない係止体10
5が形設されている。本実施例の場合前記引つかけ部104
は4本のリブ状突起によつて構成され、前記引つかけ部
104はフイルタ支持体37の回動を阻害しないように設け
た取付軸94を略中心とした円弧状の案内部104aと上ケー
ス4に設けた前記係止体105に当接する略直線部104bか
ら構成されている。
おり、一方上ケース4には前記引つかけ部104に当接
し、かつフイルタ支持体37の回動を阻害しない係止体10
5が形設されている。本実施例の場合前記引つかけ部104
は4本のリブ状突起によつて構成され、前記引つかけ部
104はフイルタ支持体37の回動を阻害しないように設け
た取付軸94を略中心とした円弧状の案内部104aと上ケー
ス4に設けた前記係止体105に当接する略直線部104bか
ら構成されている。
又、フイルタ支持体37には、上ケース4の側面に当接
し、フイルタ支持体37の回動を規制するための支持リブ
106が設けられている。円柱状軸にて形成された前記取
付軸94の先端は、どの向きでも取付けられるように略球
状となつており、組立性を向上させている。
し、フイルタ支持体37の回動を規制するための支持リブ
106が設けられている。円柱状軸にて形成された前記取
付軸94の先端は、どの向きでも取付けられるように略球
状となつており、組立性を向上させている。
第28図においてバイパスバルブ71は、前記集塵側蓋76に
設けられた受けリブ76aと前記ホース差込部支持体62に
設けた押え部62aとにより挾持されている。これによ
り、バイパスバルブ71は組立性が良く、低コストに保持
される。又、集塵蓋3に、押えリブ等を設けバイパスバ
ルブを挾持しようとしても、ホース差込口カバー33の開
閉スペース107を備えなければならず、本構成において
集塵蓋3に、押えリブ等を設けるのは困難である。
設けられた受けリブ76aと前記ホース差込部支持体62に
設けた押え部62aとにより挾持されている。これによ
り、バイパスバルブ71は組立性が良く、低コストに保持
される。又、集塵蓋3に、押えリブ等を設けバイパスバ
ルブを挾持しようとしても、ホース差込口カバー33の開
閉スペース107を備えなければならず、本構成において
集塵蓋3に、押えリブ等を設けるのは困難である。
集塵内側蓋76には、掃除機本体1から電動式床用吸込具
体108用の電源コード120が配設されており、接触子121
につながっている。旋回可能に取付けられた電気接続具
体61には、スリツプリング122と接触片123が設けられ、
当該スリツプリング122と接触片123はリード線によつて
電気的に接続されている。一方接続体67には、接触ピン
124が配設されており、接触ピン124は、コンセント104
にリード線にて電気的に接続されている。当該接触ピン
124は、接続体67に固定されており、前記接触ピン124を
ホース差込部31に形設された溝部125に案内される。溝
部125の下方には前記接触片123が配設されており、電源
をコンセント109へ供給する。
体108用の電源コード120が配設されており、接触子121
につながっている。旋回可能に取付けられた電気接続具
体61には、スリツプリング122と接触片123が設けられ、
当該スリツプリング122と接触片123はリード線によつて
電気的に接続されている。一方接続体67には、接触ピン
124が配設されており、接触ピン124は、コンセント104
にリード線にて電気的に接続されている。当該接触ピン
124は、接続体67に固定されており、前記接触ピン124を
ホース差込部31に形設された溝部125に案内される。溝
部125の下方には前記接触片123が配設されており、電源
をコンセント109へ供給する。
前記接触ピン124の先端部124aは、接触ピン124を保持す
るための保護リブ126より内側に位置する様に構成され
ている。
るための保護リブ126より内側に位置する様に構成され
ている。
ホース差込部31には、表面31aから3mm下がつた凹部31b
が形設しており、また絶縁距離を取るための溝部125が
さらに設けられている。一方前記接続体67の構成部品で
ある接続曲り管115には、接触ピン124を保護するための
筒体127が形設してある。当該筒体127の先端は、接触ピ
ン124の先端部124aが、接触片123に接触した時、前記ホ
ース差込部31の凹部31bより前記溝部125に入り込む様に
構成されており、通電状態の接触ピン124に誤まつて触
れる事はない。このように、安全性や絶縁距離を確保す
るために前記溝部125が形設されている。本実施例の場
合前記凹部31bは金型強度向上のために設けられてい
る。
が形設しており、また絶縁距離を取るための溝部125が
さらに設けられている。一方前記接続体67の構成部品で
ある接続曲り管115には、接触ピン124を保護するための
筒体127が形設してある。当該筒体127の先端は、接触ピ
ン124の先端部124aが、接触片123に接触した時、前記ホ
ース差込部31の凹部31bより前記溝部125に入り込む様に
構成されており、通電状態の接触ピン124に誤まつて触
れる事はない。このように、安全性や絶縁距離を確保す
るために前記溝部125が形設されている。本実施例の場
合前記凹部31bは金型強度向上のために設けられてい
る。
ホース差込部31の凹部31bにはホース差入口31cのふちに
そつて表面31aと略同一高さのリブ状突起31dが4箇所に
設けられている。これにより、接続体は所定の位置での
み、ホース差込部31に嵌合し、接触ピン124は、ホース
差込部31に触れて破損する事はない。
そつて表面31aと略同一高さのリブ状突起31dが4箇所に
設けられている。これにより、接続体は所定の位置での
み、ホース差込部31に嵌合し、接触ピン124は、ホース
差込部31に触れて破損する事はない。
前記接続体67は、前記プラグ110をコンセント109に装着
したまま掃除機本体1と着脱可能で、さらに接続体67は
掃除機本体に対して何回転でも旋回可能に構成されてい
て、特に旋回角度を規制する装置は設けていない。これ
により、取扱い性,操作性に優れた掃除機を提供でき
る。
したまま掃除機本体1と着脱可能で、さらに接続体67は
掃除機本体に対して何回転でも旋回可能に構成されてい
て、特に旋回角度を規制する装置は設けていない。これ
により、取扱い性,操作性に優れた掃除機を提供でき
る。
吸込ホース66には、曲り管68と接続体67が、シールリン
グ113とストツパーリング114によつてそれぞれ回動可能
に取付けられている。
グ113とストツパーリング114によつてそれぞれ回動可能
に取付けられている。
接続体67は、主に接続曲り管115と当該接続曲り管をお
おう様に装着する継手カバーa116、継手カバーb117、継
手つまみ118からなる。コンセント109は、接続体67の下
部側に設け、継手カバーa116と継手カバーb117とにより
挾持されている。
おう様に装着する継手カバーa116、継手カバーb117、継
手つまみ118からなる。コンセント109は、接続体67の下
部側に設け、継手カバーa116と継手カバーb117とにより
挾持されている。
又、コンセント不付きにする場合は、コンセント109の
仮わりにコンセントカバー119を継手カバーa116と継手
カバーb117とに挾持すればよく、コンセント109の有無
しに対して製品意匠全体の影響が少なく、デザイン上好
ましく、制約条件も少ない。
仮わりにコンセントカバー119を継手カバーa116と継手
カバーb117とに挾持すればよく、コンセント109の有無
しに対して製品意匠全体の影響が少なく、デザイン上好
ましく、制約条件も少ない。
ここで、吸込ホース66と、この吸込ホース66が差し込ま
れる掃除機本体1側の受部分との構成について、まとめ
て説明する。
れる掃除機本体1側の受部分との構成について、まとめ
て説明する。
吸込ホース66の端部側に設けられているホース継手部と
しての接続体67は、電動床用吸口の電源コードが接続さ
れるホース側電源コンセント109を有する。このホース
側電源コンセント109には電源コードのホース継手部側
になる端部に設けられているホース側プラグ110が着脱
自在に接続される。掃除機本体1側にはホース継手部を
着脱自在に接続するホース継手差し込み受部としてのホ
ース差込部31および電気接続具体61が設けられている。
このホース差込部31および電気接続具体61よりなるホー
ス継手差し込み受部は掃除機本体1側に回転自在に取り
付られているとともに電気接続具体61にスリップリング
122を有する。このスリップリング122に摺動して電気的
に接続される接触子121が掃除機本体1側に設けられて
いる。スリップリング122と接触子121とにより回動電気
接続手段が構成されるのである。ホース継手差し込み受
部である電気接続具体61にはホース継手差し込み受部側
接続端子としての接触片123が設けるとともにこのホー
ス継手差し込み受部側接続端子を前記回動電気接続手段
に電気的に接続している。
しての接続体67は、電動床用吸口の電源コードが接続さ
れるホース側電源コンセント109を有する。このホース
側電源コンセント109には電源コードのホース継手部側
になる端部に設けられているホース側プラグ110が着脱
自在に接続される。掃除機本体1側にはホース継手部を
着脱自在に接続するホース継手差し込み受部としてのホ
ース差込部31および電気接続具体61が設けられている。
このホース差込部31および電気接続具体61よりなるホー
ス継手差し込み受部は掃除機本体1側に回転自在に取り
付られているとともに電気接続具体61にスリップリング
122を有する。このスリップリング122に摺動して電気的
に接続される接触子121が掃除機本体1側に設けられて
いる。スリップリング122と接触子121とにより回動電気
接続手段が構成されるのである。ホース継手差し込み受
部である電気接続具体61にはホース継手差し込み受部側
接続端子としての接触片123が設けるとともにこのホー
ス継手差し込み受部側接続端子を前記回動電気接続手段
に電気的に接続している。
またホース継手部にはホース継手部側接続端子としての
接触ピン124を設け、ホース継手部がホース継手差し込
み受部に差し込まれることにより、ホース継手部側接続
端子は前記ホース継手部差し込み受部側接続端子に接触
し、この接触による電気的な接続が保たれるように構成
している。さらに、このホース継手部側接続端子はホー
ス継手部の電源コンセントに電気的に接続している。
接触ピン124を設け、ホース継手部がホース継手差し込
み受部に差し込まれることにより、ホース継手部側接続
端子は前記ホース継手部差し込み受部側接続端子に接触
し、この接触による電気的な接続が保たれるように構成
している。さらに、このホース継手部側接続端子はホー
ス継手部の電源コンセントに電気的に接続している。
このように吸込ホースのホース継手部とホース継手差し
込み受部は構成されているので、ホース継手差し込み受
部にホース継手部をもって接続した吸込ホース66は掃除
機本体1に対して自由に回転させることができ、回動電
気接続手段を介してホース継手部側の電源コンセントが
掃除機本体1側と電気的に接続されているので、この電
源コンセントから引いて延長管の先ある電動床用吸口ま
で配線されている電源コードがホース継手部と掃除機本
体1との接続個所に巻きついてしまうことは起きないの
である。
込み受部は構成されているので、ホース継手差し込み受
部にホース継手部をもって接続した吸込ホース66は掃除
機本体1に対して自由に回転させることができ、回動電
気接続手段を介してホース継手部側の電源コンセントが
掃除機本体1側と電気的に接続されているので、この電
源コンセントから引いて延長管の先ある電動床用吸口ま
で配線されている電源コードがホース継手部と掃除機本
体1との接続個所に巻きついてしまうことは起きないの
である。
また延長管の先に通常の吸口を取付け、電源コードを外
すことにより、吸口の操作が軽くて操作性の良いものに
なるのである。
すことにより、吸口の操作が軽くて操作性の良いものに
なるのである。
集塵蓋3の内側集塵蓋室側には、集塵内側蓋76が6個の
ネジ128によつて固定され、当該集塵内側蓋76には保護
クランプ74が回動可能に取付けられ、クランプバネ75に
よつて弾性支持されている。保護クランプ74は回動軸65
に対して集塵室64をはさんで対向する位置に設けたクラ
ンプ28の近傍に配設されている。保護クランプ74は本体
1に集塵袋9を入れ忘れたり、正しくセツトされていな
い場合に集塵蓋3がしまらなくする部品である。集塵袋
9がセツトされていないと、下ケース2に形設された集
塵袋9の口板72の横方向のガイドとなる縦リブ36の先端
に保護クランプ74の当接面74dが当接する。このためク
ランプ28に形設されたクランプ係止爪129はハンドル5
を下ケース2と供に構成するハンドル押さえ130に設け
た係止部131にロツクされず、集塵蓋3は蓋ばね38によ
つて持ち上げられてしまう。
ネジ128によつて固定され、当該集塵内側蓋76には保護
クランプ74が回動可能に取付けられ、クランプバネ75に
よつて弾性支持されている。保護クランプ74は回動軸65
に対して集塵室64をはさんで対向する位置に設けたクラ
ンプ28の近傍に配設されている。保護クランプ74は本体
1に集塵袋9を入れ忘れたり、正しくセツトされていな
い場合に集塵蓋3がしまらなくする部品である。集塵袋
9がセツトされていないと、下ケース2に形設された集
塵袋9の口板72の横方向のガイドとなる縦リブ36の先端
に保護クランプ74の当接面74dが当接する。このためク
ランプ28に形設されたクランプ係止爪129はハンドル5
を下ケース2と供に構成するハンドル押さえ130に設け
た係止部131にロツクされず、集塵蓋3は蓋ばね38によ
つて持ち上げられてしまう。
集塵袋9をセツトしない状態で集塵蓋3を急激に閉めよ
うとすると、保護クランプ74は前記縦リブ36によつて打
撃される。このため、保護クランプ74を装着する集塵内
側蓋76の凹部には、保護クランプ74が縦リブ36から受け
る力を支えるための受け部132が保護クランプ74に当接
する様に形設されている。
うとすると、保護クランプ74は前記縦リブ36によつて打
撃される。このため、保護クランプ74を装着する集塵内
側蓋76の凹部には、保護クランプ74が縦リブ36から受け
る力を支えるための受け部132が保護クランプ74に当接
する様に形設されている。
これに対して集塵袋9が本体1に正しくセツトされてい
ると、口板72は、その一方をフイルタ支持体37によつて
保護され、一方は下ケース2に形設された縦リブ36によ
つて両サイドを保持、ガイドされ、かつ、縦リブ36より
も低い位置に形設された支持用縦リブ133によつて保持
されている。この状態で集塵蓋3を閉めようとすると、
まず保護クランプ74に形設された回動軸74aよりも中央
よりに先端74bを持つリブ状突起74cの先端74bが口板72
の表面に当接する。リブ状突起74cの先端74bは口板72の
表面をすべりながら移動し、保護クランプ74はそれにと
もなつて回動軸74aを中心に回動する。これにより、回
動軸より外側に設けた当接面74dも回動し、縦リブ36の
先端は、保護クランプ74に当接せずに、回動によつて生
じた隙間134に収納される。このため集塵蓋3は保護ク
ランプ74に阻害されることなく閉じることができる。
ると、口板72は、その一方をフイルタ支持体37によつて
保護され、一方は下ケース2に形設された縦リブ36によ
つて両サイドを保持、ガイドされ、かつ、縦リブ36より
も低い位置に形設された支持用縦リブ133によつて保持
されている。この状態で集塵蓋3を閉めようとすると、
まず保護クランプ74に形設された回動軸74aよりも中央
よりに先端74bを持つリブ状突起74cの先端74bが口板72
の表面に当接する。リブ状突起74cの先端74bは口板72の
表面をすべりながら移動し、保護クランプ74はそれにと
もなつて回動軸74aを中心に回動する。これにより、回
動軸より外側に設けた当接面74dも回動し、縦リブ36の
先端は、保護クランプ74に当接せずに、回動によつて生
じた隙間134に収納される。このため集塵蓋3は保護ク
ランプ74に阻害されることなく閉じることができる。
クランプバネ75は箱状に形成されている保護クランプ74
の内側に配設され、口板72を変形させない適当な強さで
保護クランプ74を弾性支持している。
の内側に配設され、口板72を変形させない適当な強さで
保護クランプ74を弾性支持している。
保護クランプ74は、口板72の表面と口板のガイド用縦リ
ブ36を利用して機能するため、新たな形状を形設する必
要は少ない。また、保護クランプ74とクランプバネ75の
2部品を追加するだけで機能追加ができる。保護クラン
プ74は集塵蓋3側の回動軸65から差込口30をはさんで離
れた位置に装着されたクランプ28の近傍に設けてあるた
め、集塵蓋が押圧され、集塵蓋が多少変形する様な場合
にもクランプ28はロツクすることなく集塵蓋は閉まらな
い。
ブ36を利用して機能するため、新たな形状を形設する必
要は少ない。また、保護クランプ74とクランプバネ75の
2部品を追加するだけで機能追加ができる。保護クラン
プ74は集塵蓋3側の回動軸65から差込口30をはさんで離
れた位置に装着されたクランプ28の近傍に設けてあるた
め、集塵蓋が押圧され、集塵蓋が多少変形する様な場合
にもクランプ28はロツクすることなく集塵蓋は閉まらな
い。
本実施例では集塵内側蓋76に保護クランプ74が配設され
ていたが、集塵蓋3に直接取付けても同様の効果が得ら
れる。
ていたが、集塵蓋3に直接取付けても同様の効果が得ら
れる。
電動送風機7は、電動送風機室40に収納されており、他
方、コード巻取装置8は、コード収納室41に収納されて
おり、電動送風機室40とコード収納室41との間に位置し
て、電動送風機室40側からの排気流を導入する排気ダク
ト42が設けられている。電動送風機室40は、下ケース2
と電動送風機カバー43とで構成され、図示実施例の場
合、電動送風機カバー43は、排気ダクト42と一体に形成
されている。また、排気ダクト42の内側には、ポリウレ
タンフオーム等の吸音材44が内側りされているととも
に、排気ダクト42の流路はU字状に形成され、電動送風
機7の排気を導入する吸気口45と排気口46とを有してい
る。他方、電動送風機7はその前後に防振ゴム47,48と
を備え、掃除機本体1の内部に防振支持する。電動送風
機7の電動機部外周には吸音材からなる筒状の吸音カバ
ー49が備えている。
方、コード巻取装置8は、コード収納室41に収納されて
おり、電動送風機室40とコード収納室41との間に位置し
て、電動送風機室40側からの排気流を導入する排気ダク
ト42が設けられている。電動送風機室40は、下ケース2
と電動送風機カバー43とで構成され、図示実施例の場
合、電動送風機カバー43は、排気ダクト42と一体に形成
されている。また、排気ダクト42の内側には、ポリウレ
タンフオーム等の吸音材44が内側りされているととも
に、排気ダクト42の流路はU字状に形成され、電動送風
機7の排気を導入する吸気口45と排気口46とを有してい
る。他方、電動送風機7はその前後に防振ゴム47,48と
を備え、掃除機本体1の内部に防振支持する。電動送風
機7の電動機部外周には吸音材からなる筒状の吸音カバ
ー49が備えている。
以上述べたように、本発明は、電動送風機および集塵部
を有する掃除機本体と、この掃除機本体に接続する吸込
ホースと、この吸込ホースに接続する延長管と、前記掃
除機本体との接続側にあたる吸込ホースの端部に設けら
れるホース継手部と、前記掃除機本体に設けられ、かつ
前記ホース継手部が着脱自在に接続されるホース継手差
し込み受部とを有する電気掃除機において、前記延長管
の先端部に、着脱自在に付替できる吸い口ないし電動床
用吸口を備え、電動床用吸口には塵埃掻き上げ用の回転
ブラシとこの回転ブラシを駆動する回転ブラシ用電動機
を設け、吸込ホースおよび延長管に這わせる回転ブラシ
用電動機の電源コードを着脱自在に保持るクリップ等の
コード止め具を備え、前記ホース継手差し込み受部はス
リップリング等の回動電気接続手段を掃除機本体に回動
自在に設け、前記ホース継手差し込み受部には前記回動
電気接続手段に接続されているホース継手差し込み受部
側接続端子を設け、前記ホース継手部には、前記ホース
継手差し込み受部側接続端子に着脱自在に接続されるホ
ース継手部側接続端子を設け、このホース継手部側接続
端子に接続されるホース側電源コンセントをホース継手
部に設け、前記延長管の先端部への前記電動床用吸口具
の装着に際し、前記ホース側電源コンセントに着脱自在
に接続できるホース側プラグを前記電源コードのホース
継手部側になる端部を設けたことを特徴とする電気掃除
機にある。
を有する掃除機本体と、この掃除機本体に接続する吸込
ホースと、この吸込ホースに接続する延長管と、前記掃
除機本体との接続側にあたる吸込ホースの端部に設けら
れるホース継手部と、前記掃除機本体に設けられ、かつ
前記ホース継手部が着脱自在に接続されるホース継手差
し込み受部とを有する電気掃除機において、前記延長管
の先端部に、着脱自在に付替できる吸い口ないし電動床
用吸口を備え、電動床用吸口には塵埃掻き上げ用の回転
ブラシとこの回転ブラシを駆動する回転ブラシ用電動機
を設け、吸込ホースおよび延長管に這わせる回転ブラシ
用電動機の電源コードを着脱自在に保持るクリップ等の
コード止め具を備え、前記ホース継手差し込み受部はス
リップリング等の回動電気接続手段を掃除機本体に回動
自在に設け、前記ホース継手差し込み受部には前記回動
電気接続手段に接続されているホース継手差し込み受部
側接続端子を設け、前記ホース継手部には、前記ホース
継手差し込み受部側接続端子に着脱自在に接続されるホ
ース継手部側接続端子を設け、このホース継手部側接続
端子に接続されるホース側電源コンセントをホース継手
部に設け、前記延長管の先端部への前記電動床用吸口具
の装着に際し、前記ホース側電源コンセントに着脱自在
に接続できるホース側プラグを前記電源コードのホース
継手部側になる端部を設けたことを特徴とする電気掃除
機にある。
このような構成の本発明によれば、次のような良さが期
待できる。
待できる。
(1).電源コードの端部にあるホース側プラグが接続
されるホース側電源コンセントはホース継手部とともに
掃除機本体に対して回転するので、電動床用吸口の電源
コードが吸込ホースに巻きつくことはなく、掃除中の操
作性,取扱性が良いものである。
されるホース側電源コンセントはホース継手部とともに
掃除機本体に対して回転するので、電動床用吸口の電源
コードが吸込ホースに巻きつくことはなく、掃除中の操
作性,取扱性が良いものである。
(2).電動床用吸口以外の吸口を延長管の先端部に取
り付けて掃除する際には、電源コードを吸込ホースおよ
び延長管から外してしまうので、吸込ホースおよび延長
管は軽くなつており、吸口の操作性が良いものになる。
特に吸込ホースには電源コード等の配線が不要であるの
で、殊のほか吸込ホースはやわらかなものになり、極め
て操作性の良いものである。
り付けて掃除する際には、電源コードを吸込ホースおよ
び延長管から外してしまうので、吸込ホースおよび延長
管は軽くなつており、吸口の操作性が良いものになる。
特に吸込ホースには電源コード等の配線が不要であるの
で、殊のほか吸込ホースはやわらかなものになり、極め
て操作性の良いものである。
第1図から第37図は、本発明の一実施例を示し、第1図
は要部縦断面図、第2図は、全体分解斜視図、第3図
は、電動式床用吸入具体を取付けた状態の外観全体斜視
図、第4図は、開閉蓋を開いた状態の部品収納部外観斜
視図、第5図は、掃除機本体の一部横断面図、第6図
は、フイルタケースの拡大図、第7図は、掃除機本体1
の一部縦断側面図、第8図は、電動送風機カバーの斜視
図、第9図は、スイツチペダルをはずした状態の斜視
図、第10図は、リールペダルをはずした状態の上ケース
の一部斜視図、第11図はリールペダル押圧時の一部断面
図、第12図(a),(b)は、リールペダルの側面図、
第13図は、リールペダルの下面図、第14図は、掃除機本
体の一部縦断面図、第15図は、スイツチボタンの詳細
図、第16図は、本体スイツチ操作部の一部横断面図、第
17図と第18図と第19図は、シリーズ展開を説明する図、
第20図は、スライドボリユームを組み込んだ掃除機の一
部縦断面図、第21図は、集塵蓋を開けた状態の一部縦断
面図、第22図は、集塵蓋を開けた状態の要部外観斜視
図、第23図は、フイルタ支持体の拡大外観斜視図、第24
図は、フイルタ支持体の要部外観斜視図、第25図は、消
臭剤の一例を示す図、第26図は、フイルタ支持体の断面
図、第27図は、集塵室の外観斜視図、第28図は、ホース
差込部の分解斜視図、第29図は、集塵内側蓋の拡大図、
第30図は、ホース差込部の詳細図、第31図は、吸込ホー
ス分解斜視図、第32図と第33図は、接続具の詳細図、第
34図は、保護クランプの働きを説明する本体縦断面図、
第35図と第36図は、保護クランプの動作を説明する図、
第37図は保護クランプの位置を示す斜視図である。 1……掃除機本体、2……下ケース、3……集塵蓋、4
……上ケース、5……ハンドル、6……バンパー、7…
…電動送風機、8……コード巻取装置、9……集塵袋、
30……差込口、66……吸込ホース、67……接続体、68…
…曲り管、69……延長管、108……電動式床用吸込具
体、109……コンセント、113……シールリング、114…
…ストツパリング。
は要部縦断面図、第2図は、全体分解斜視図、第3図
は、電動式床用吸入具体を取付けた状態の外観全体斜視
図、第4図は、開閉蓋を開いた状態の部品収納部外観斜
視図、第5図は、掃除機本体の一部横断面図、第6図
は、フイルタケースの拡大図、第7図は、掃除機本体1
の一部縦断側面図、第8図は、電動送風機カバーの斜視
図、第9図は、スイツチペダルをはずした状態の斜視
図、第10図は、リールペダルをはずした状態の上ケース
の一部斜視図、第11図はリールペダル押圧時の一部断面
図、第12図(a),(b)は、リールペダルの側面図、
第13図は、リールペダルの下面図、第14図は、掃除機本
体の一部縦断面図、第15図は、スイツチボタンの詳細
図、第16図は、本体スイツチ操作部の一部横断面図、第
17図と第18図と第19図は、シリーズ展開を説明する図、
第20図は、スライドボリユームを組み込んだ掃除機の一
部縦断面図、第21図は、集塵蓋を開けた状態の一部縦断
面図、第22図は、集塵蓋を開けた状態の要部外観斜視
図、第23図は、フイルタ支持体の拡大外観斜視図、第24
図は、フイルタ支持体の要部外観斜視図、第25図は、消
臭剤の一例を示す図、第26図は、フイルタ支持体の断面
図、第27図は、集塵室の外観斜視図、第28図は、ホース
差込部の分解斜視図、第29図は、集塵内側蓋の拡大図、
第30図は、ホース差込部の詳細図、第31図は、吸込ホー
ス分解斜視図、第32図と第33図は、接続具の詳細図、第
34図は、保護クランプの働きを説明する本体縦断面図、
第35図と第36図は、保護クランプの動作を説明する図、
第37図は保護クランプの位置を示す斜視図である。 1……掃除機本体、2……下ケース、3……集塵蓋、4
……上ケース、5……ハンドル、6……バンパー、7…
…電動送風機、8……コード巻取装置、9……集塵袋、
30……差込口、66……吸込ホース、67……接続体、68…
…曲り管、69……延長管、108……電動式床用吸込具
体、109……コンセント、113……シールリング、114…
…ストツパリング。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 砂川 正郎 茨城県日立市東多賀町1丁目1番1号 株 式会社日立製作所多賀工場内 (72)発明者 蛭田 康之 茨城県日立市東多賀町1丁目1番1号 株 式会社日立製作所多賀工場内 (56)参考文献 実開 平1−72848(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】電動送風機および集塵部を有する掃除機本
体と、この掃除機本体に接続する吸込ホースと、この吸
込ホースに接続する延長管と、前記掃除機本体との接続
側にあたる吸込ホースの端部に設けられるホース継手部
と、前記掃除機本体に設けられ、かつ前記ホース継手部
が着脱自在に接続されるホース継手差し込み受部とを有
する電気掃除機において、 前記延長管の先端部に、着脱自在に付替できる吸い口な
いし電動床用吸口を備え、 電動床用吸口には塵埃掻き上げ用の回転ブラシとこの回
転ブラシを駆動する回転ブラシ用電動機を設け、 吸込ホースおよび延長管に這わせる回転ブラシ用電動機
の電源コードを着脱自在に保持するクリップ等のコード
止め具を備え、 前記ホース継手差し込み受部はスリップリング等の回動
電気接続手段を掃除機本体に回動自在に設け、 前記ホース継手差し込み受部には前記回動電気接続手段
に接続されているホース継手差し込み受部側接続端子を
設け、 前記ホース継手部には、前記ホース継手差し込み受部側
接続端子に着脱自在に接続されるホース継手部側接続端
子を設け、このホース継手部側接続端子に接続されるホ
ース側電源コンセントをホース継手部に設け、 前記延長管の先端部への前記電動床用吸口具の装着に際
し、前記ホース側電源コンセントに着脱自在に接続でき
るホース側プラグを前記電源コードのホース継手部側に
なる端部を設けたことを特徴とする電気掃除機。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1166678A JPH074336B2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | 電気掃除機 |
EP90306933A EP0405888B1 (en) | 1989-06-30 | 1990-06-25 | Vacuum cleaners |
DE69007184T DE69007184T2 (de) | 1989-06-30 | 1990-06-25 | Staubsauger. |
KR1019900009739A KR930008367B1 (ko) | 1989-06-30 | 1990-06-29 | 전기진공청소기 |
US07/845,839 US5216778A (en) | 1989-06-30 | 1992-03-06 | Vacuum cleaner |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1166678A JPH074336B2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | 電気掃除機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0332629A JPH0332629A (ja) | 1991-02-13 |
JPH074336B2 true JPH074336B2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=15835696
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1166678A Expired - Fee Related JPH074336B2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | 電気掃除機 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0405888B1 (ja) |
JP (1) | JPH074336B2 (ja) |
KR (1) | KR930008367B1 (ja) |
DE (1) | DE69007184T2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE9102009U1 (de) * | 1991-02-20 | 1992-06-17 | Siemens AG, 8000 München | Drehbare Steckkupplung für den Anschluß eines mit elektrischen Leitern versehenen Saugschlauches an ein Staubsaugergehäuse |
FR2748925B1 (fr) * | 1996-05-23 | 1998-07-31 | Seb Sa | Aspirateur comportant une connexion amelioree avec un tuyau d'aspiration |
DE19806042A1 (de) * | 1998-02-13 | 1999-08-19 | Bosch Siemens Hausgeraete | Staubsauger |
DE19943190C1 (de) * | 1999-09-09 | 2001-01-11 | Miele & Cie | Staubsauger mit einem Gerätegehäuse und einer Steckdose für eine Elektrobürste oder dergl. |
DE102004004860B4 (de) * | 2004-01-30 | 2007-08-02 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Staubsauger mit einem Kabelstaufach |
SE532473C2 (sv) * | 2008-06-27 | 2010-02-02 | Electrolux Ab | Dammsugare med ett första och ett andra lock |
KR102548261B1 (ko) * | 2016-08-25 | 2023-06-28 | 엘지전자 주식회사 | 청소기 |
CN108854363A (zh) * | 2018-07-06 | 2018-11-23 | 陈超 | 一种除尘机 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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