JPH0742868U - 可変容量油圧ポンプの制御装置 - Google Patents

可変容量油圧ポンプの制御装置

Info

Publication number
JPH0742868U
JPH0742868U JP7478593U JP7478593U JPH0742868U JP H0742868 U JPH0742868 U JP H0742868U JP 7478593 U JP7478593 U JP 7478593U JP 7478593 U JP7478593 U JP 7478593U JP H0742868 U JPH0742868 U JP H0742868U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hydraulic
hydraulic pressure
variable displacement
oil
pump
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7478593U
Other languages
English (en)
Inventor
政信 添田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aichi Corp
Original Assignee
Aichi Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aichi Corp filed Critical Aichi Corp
Priority to JP7478593U priority Critical patent/JPH0742868U/ja
Publication of JPH0742868U publication Critical patent/JPH0742868U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 油圧装置に至る配管長さが長い場合でも、配
管を太くすることなく、且つ流量の大小に拘らず所定油
圧の作動油を油圧装置にさせる。 【構成】 可変容量油圧ポンプ22とマニピュレータ作
動制御バルブ15とを繋ぐ供給油路31におけるバルブ
15の近傍の油圧P2をパイロット油圧として用い、可
変容量油圧ポンプ22の可変容量制御を行う。この制御
装置では、バルブ15の近傍の油路内油圧P2がパイロ
ット油圧として容量制御シリンダ23に供給されて油圧
ポンプ22が可変容量制御されるため、ポンプ吐出油圧
ではなくバルブ15に供給される油圧P2が、マニピュ
レター作動の必要油量に応じて常にほぼ所定油圧となる
ように容量制御が行われる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、パイロット油圧を用いて容量制御を行う形式の可変容量油圧ポンプ の制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
油圧ポンプから供給される作動油圧を利用して種々の油圧装置を作動させる構 成は良く知られている。例えば、起伏、伸縮等が自在なブームの先端に油圧作動 式のマニピュレータ装置を搭載した高所作業車においても、車体上の油圧ポンプ から供給される作動油圧によりマニピュレータ装置(油圧装置)が作動されるよ うになっている。 このようなマニピュレータ装置においては、マニピュレータアームの作動速度 などの使用条件に応じて必要作動油量が異なるため、使用条件に応じて吐出油量 を可変制御できる可変容量油圧ポンプが用いられることが多い。
【0003】 このような可変容量油圧ポンプを用いるときには吐出油量を適切に制御する必 要があり、この制御装置は例えば図4に示すように構成される。可変容量油圧ポ ンプ61は、その吐出油路63の油圧をパイロット圧として用いて吐出油量を制 御する容量制御シリンダ62を備えたものが用いられる。このように吐出油圧を パイロット油圧としてポンプ吐出油量を制御すると、図5に示すように、第1油 圧センサ53により検出される吐出油路63の油圧P1は、必要油量の大小に拘 らず常にほぼ一定の吐出油圧となるように吐出油量が可変制御され、この作動油 がブーム65内の配管を介してマニピュレータ58に供給される。このため、マ ニピュレータ58が静止している場合のように必要油量が少量のときには吐出油 圧P1を保つに必要なだけの小さな吐出油量となり、マニュピュレータ58を作 動させる場合のように必要油量が大きいときには所定油圧P1を保持したままこ の必要油量を確保できるだけの吐出容量になるように油圧ポンプ61の吐出容量 制御が行われる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、油圧ポンプが油圧装置の近くに配設されており、両者の間の管路損 失が極く小さなときには上記のような制御で問題はない。しかしながら、上述の 高所作業車のようにブーム先端に配設されたマニピュレータ装置の場合には、車 体上の油圧ポンプ61からブーム65の先端に取り付けられたマニピュレータ装 置58まで作動油を供給する配管はブーム65内を延びて配設されており、管路 長が長くなるため、管路損失の影響が問題となりやすい。
【0005】 例えば、マニピュレータが静止している場合のように必要油量が少量のときに は流量が少ないため管路抵抗が小さくて管路損失は少なく、マニピュレータ装置 58にはポンプ吐出油路63の油圧P1とほぼ同一の油圧を有した油圧が送られ る。ところが、マニュピュレータを速い速度で作動させる場合のように必要油量 が大きくなるときには管路損失が大きくなり、図5に示すように、ポンプ吐出油 圧P1は所定油圧p(1)に設定されても、マニピュレータに供給される油圧、す なわち、第2油圧センサ55により検出されるマニピュレータ装置58の直前の 油圧P2は管路損失分(図5においてハッチングを施した部分)だけ低い油圧p (2)となり、マニピュレータの出力パワーが低くなるという問題がある。 なお、配管を太くすれば管路損失を小さくすることができるが、その分コスト アップとなるという問題や、ブーム内に太い配管を通すのが難しいという問題が あり、配管はできる限り細くするのが望ましい。
【0006】 本考案はこのような問題に鑑みたもので、油圧ポンプから油圧装置に至る配管 長さが長い場合でも、配管を太くすることなく、且つ流量の大小に拘らず所定油 圧の作動油を油圧装置に供給することができるような構成の可変容量油圧ポンプ の制御装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段および作用】
このような目的達成のため、本考案においては、可変容量油圧ポンプと油圧装 置とを繋ぐ油路における油圧装置の近傍の油圧をパイロット油圧として用い、可 変容量油圧ポンプの可変容量制御を行うように制御装置を構成している。 このような制御装置の場合には、油圧装置の近傍の油路内油圧をパイロット油 圧として可変容量制御されるため、ポンプ吐出油圧ではなく油圧装置に供給され る油圧が、この油圧装置の必要油量に応じて常にほぼ所定油圧となるように容量 制御が行われる。
【0008】
【実施例】
以下、図面を参照して本考案の好ましい実施例について説明する。 本考案に係る可変容量油圧ポンプを備えた高所作業車の一例を図1に示している 。この高所作業車は、トラック車体1の上に旋回自在に旋回台2を有し、旋回台 2には伸縮が自在なブーム3が起伏シリンダ4により起伏自在となって取り付け られている。このブーム3の先端3aにはレベリング機構(図示せず)を介して 常時水平に維持されて作業装置10が取り付けられている。
【0009】 作業装置10は、作業者が搭乗する作業キャビン11と、作業キャビン11の 前部に配設されたベース台12と、ベース台12の上に取り付けられた左右一対 のマニピュレータ13とを備えており、作業キャビン11内にマニピュレータ1 3への作動油の供給制御を行うマニピュレータ作動制御バルブ15が配設されて いる。 車体21の上にはさらにパワーユニット20が配設されている。このパワーユ ニット20は、エンジン21と、このエンジン21により駆動される可変容量ポ ンプ22とからなり、この可変容量ポンプ22の吐出油がブーム3内を延びて配 設された配管を介してマニピュレータ作動制御バルブ15に供給される。 なお、パワーユニット20内には、旋回台2の旋回、ブーム3の起伏および伸 縮作動等を行わせるための油圧を供給する油圧ポンプも配設され、エンジン21 により駆動されるが、これらについては本考案とは関係がないため、その説明は 省略する。
【0010】 この油圧回路を図2に示しており、この図を参照して可変容量ポンプ22の吐 出量制御等について説明する。 エンジン21により油圧ポンプ22が駆動されると、パワーユニット20を構 成するオイルタンク30内の作動油が、油圧ポンプ22から供給油路31に吐出 される。なお、油圧ポンプ22の吐出圧が許容圧以上となるのを防止するための リリーフバルブ45がこの供給油路31と排出油路33との間に図示のように配 設されている。供給油路31は、ブーム3内を延びて配設されるホース等から構 成されており、作業装置10内のマニピュレータ作動制御バルブ15に繋がって いる。 マニピュレータ作動制御バルブ15は作業キャビン11に搭乗した作業者の操 作に応じて作動され、供給油路31を介して供給される作動油圧のマニピュレー タ13への供給制御を行う。なお、制御バルブ15には排出油路33も繋がって おり、排出油はこの排出油路33を介してオイルタンク30に戻される。
【0011】 マニピュレータ作動制御バルブ15によりマニピュレータ13が作動されると きに、マニピュレータ13が静止もしくはゆっくり動くような場合には、供給油 路31を介して供給される油量は少量でよく、マニピュレータ13が速い速度で 動くような場合には供給油量は大きくなる。このため、このようなマニピュレー タ13の作動に要求される油量に応じて油圧ポンプ22の吐出油量を可変制御す るようになっている。
【0012】 油圧ポンプ22は斜板ポンプから構成され、その吐出容量は容量制御シリンダ 62によりポンプ斜板角を可変制御した調節される。この容量制御シリンダ62 にはパイロット油路35を介してパイロット油圧Ppが供給される。パイロット 油路35は、供給油路31におけるマニピュレータ作動制御バルブ15との接続 部近傍に繋がっており、容量制御シリンダ62には、マニピュレータ作動制御バ ルブ15に供給される油圧P2(なお、この油圧P2は第2油圧センサ42によ り検出される)がパイロット油圧Ppとして作用する。 容量制御シリンダ62はパイロット油圧Ppをほぼ一定の油圧となるようにそ の容量制御を行うものであるため、マニピュレータ作動制御バルブ15に供給さ れる油圧P2は、図3において破線で示すように、供給油量Qの変化に拘らずほ ぼ一定の油圧が得られ、マニピュレータ13はどの速度においても所定のパワー を発揮することができる。
【0013】 なお、この場合においても、供給油路31における管路損失は従来と同じであ り、このため、油圧ポンプ22の吐出口近傍の油圧、すなわち、第1油圧センサ 41により検出される油圧P1は、上記第2油圧センサ42により検出される油 圧P2より管路損失分(図3においてハッチングを施した部分)だけ高くなる。 このため、マニピュレータ13の必要油量が最大QMAXとなったときには、マニ ピュレータ作動制御バルブ15に供給される油圧P2は所望のパワーを得るに必 要な所定油圧p(4) であるが、油圧ポンプ22の吐出圧P1は所定油圧p(4)よ り管路損失分だけ高圧の油圧p(3)となる。
【0014】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によれば、可変容量油圧ポンプと油圧装置とを繋 ぐ油路における油圧装置の近傍の油圧をパイロット油圧として用い、可変容量油 圧ポンプの可変容量制御を行うので、油圧装置に供給される油圧がこの油圧装置 の必要油量に応じて常にほぼ所定油圧となるように容量制御を行わせることがで き、油圧装置の必要油量の如何に拘らず常に所定油圧を供給することができる。 このため、油圧装置の必要油量が多いときにもパワー不足となるようなことを防 止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る制御装置により容量制御がなされ
る可変容量油圧ポンプを備えた高所作業車を示す正面図
である。
【図2】本考案に係る可変容量ポンプの制御装置を表す
油圧回路図である。
【図3】本考案に係る制御装置により制御された可変容
量ポンプの吐出油量Qと油圧Pとの関係を示すグラフで
ある。
【図4】従来の可変容量ポンプの制御装置を表す油圧回
路図である。
【図5】従来の制御装置により制御された可変容量ポン
プの吐出油量Qと油圧Pとの関係を示すグラフである。
【符号の説明】
3 ブーム 10 作業装置 11 作業キャビン 13 マニピュレータ 15 マニピュレータ作動制御バルブ 20 パワーユニット 21 エンジン 22 可変容量油圧ポンプ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パイロット油圧制御式の可変容量油圧ポ
    ンプと、この可変容量油圧ポンプからの作動油供給を受
    けて作動される油圧装置と、前記可変容量油圧ポンプと
    前記油圧装置とを繋ぐ油路とからなり、 この油路における前記油圧装置の近傍の油圧をパイロッ
    ト油圧として前記可変容量油圧ポンプの可変容量制御を
    行うように構成したことを特徴とする可変容量油圧ポン
    プの制御装置。
JP7478593U 1993-12-28 1993-12-28 可変容量油圧ポンプの制御装置 Pending JPH0742868U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7478593U JPH0742868U (ja) 1993-12-28 1993-12-28 可変容量油圧ポンプの制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7478593U JPH0742868U (ja) 1993-12-28 1993-12-28 可変容量油圧ポンプの制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0742868U true JPH0742868U (ja) 1995-08-11

Family

ID=13557298

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7478593U Pending JPH0742868U (ja) 1993-12-28 1993-12-28 可変容量油圧ポンプの制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0742868U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10995475B2 (en) Construction machine
US4757685A (en) Pressure responsive hydraulic control circuit
EP1666735A1 (en) Hydraulic control device of industrial machinery
EP0440070B1 (en) Energy saving circuit in a hydraulic apparatus
JPS6246724B2 (ja)
US3760689A (en) Control system for automatically sequencing operation of a plurality of hydraulic pumps for supplying a plurality of hydraulic actuators
CN107201757B (zh) 挖土机
EP3311034B1 (en) Load sensing hydraulic system for a working machine
US3620129A (en) Hydraulic power circuit with emergency lowering provisions
CN107882789B (zh) 具有负流量控制的电液系统
US10927867B2 (en) Work machine having hydraulics for energy recovery
EP0719948A2 (en) Straight travelling apparatus for heavy construction equipment
JPS6323401B2 (ja)
JP2021021199A (ja) ショベル
CN112639222B (zh) 作业机械
JP3876294B2 (ja) ブーム式作業車のブーム制御装置
KR0131980Y1 (ko) 중장비의 2단 릴리프 유압회로 장치
JPH08245180A (ja) 移動式作業機のアウトリガ装置
JP2749317B2 (ja) 油圧駆動装置
JPS6232237Y2 (ja)
JP3395400B2 (ja) クレーン作業機械の油圧回路
JP2813651B2 (ja) バックホウの油圧回路構造
JPH05195561A (ja) 建設機械の油圧緩衝制御装置
JPH078396U (ja) 伸縮ブーム用油圧回路
JPH047369Y2 (ja)