JPH074121A - 簡易テント支柱 - Google Patents
簡易テント支柱Info
- Publication number
- JPH074121A JPH074121A JP14893893A JP14893893A JPH074121A JP H074121 A JPH074121 A JP H074121A JP 14893893 A JP14893893 A JP 14893893A JP 14893893 A JP14893893 A JP 14893893A JP H074121 A JPH074121 A JP H074121A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- elastic
- tent
- stopper
- elastic body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Tents Or Canopies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 持ち運びに便利で、はずれにくい簡易テント
支柱を提供する。 【構成】 上パイプ11と下パイプ12とを連結する支
柱において、上パイプ11の内壁に係止される上弾性止
め具14と下パイプ12の内壁に係止される下弾性止め
具15とを離間して対設し、上弾性止め具14と下弾性
止め具15とを弾性体13で連結する。
支柱を提供する。 【構成】 上パイプ11と下パイプ12とを連結する支
柱において、上パイプ11の内壁に係止される上弾性止
め具14と下パイプ12の内壁に係止される下弾性止め
具15とを離間して対設し、上弾性止め具14と下弾性
止め具15とを弾性体13で連結する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、タ−プ、テント等に用
いられる簡易テント支柱に関するものである。
いられる簡易テント支柱に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のテント支柱は、2本のパイプを連
結して所望の高さの支柱とし、持ち運ぶ時には連結され
ていたものをバラバラにしていた。
結して所望の高さの支柱とし、持ち運ぶ時には連結され
ていたものをバラバラにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の支柱
は、上述のとおり2本のパイプを単に差し込んで連結し
ただけのものであるため、タ−プ、テント等に無理な力
がかかったりすると、はずれ易かった。本発明は、持ち
運びが容易で、はずれにくい簡易テント支柱を提供する
ことを目的とする。
は、上述のとおり2本のパイプを単に差し込んで連結し
ただけのものであるため、タ−プ、テント等に無理な力
がかかったりすると、はずれ易かった。本発明は、持ち
運びが容易で、はずれにくい簡易テント支柱を提供する
ことを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上パイプと下パイプとを
連結する支柱において、上パイプの内壁に係止される上
弾性止め具と下パイプの内壁に係止される下弾性止め具
とを離間して対設し、前記上弾性止め具と前記下弾性止
め具とを弾性体で連結した。また、下パイプの下端に内
設するシ−ト止め具を備えることとした。
連結する支柱において、上パイプの内壁に係止される上
弾性止め具と下パイプの内壁に係止される下弾性止め具
とを離間して対設し、前記上弾性止め具と前記下弾性止
め具とを弾性体で連結した。また、下パイプの下端に内
設するシ−ト止め具を備えることとした。
【0005】
【実施例】本発明の簡易テント支柱を図面に基づいて説
明する。図1は第一実施例の断面図、図2(A)及び(B)
は、第二実施例の断面図及び弾性止め具の斜視図であ
る。
明する。図1は第一実施例の断面図、図2(A)及び(B)
は、第二実施例の断面図及び弾性止め具の斜視図であ
る。
【0006】まず第一実施例について説明する。上パイ
プ11は下パイプ12上端を軸線方向に絞り成形された
挿入部に挿入して連結されている。上パイプ11の内壁
には、上弾性止め具14が係止され、下パイプ12の内
壁には、下弾性止め具15が係止されている。
プ11は下パイプ12上端を軸線方向に絞り成形された
挿入部に挿入して連結されている。上パイプ11の内壁
には、上弾性止め具14が係止され、下パイプ12の内
壁には、下弾性止め具15が係止されている。
【0007】上弾性止め具14、下弾性止め具15は、
各パイプ11,12の開口端より挿入可能な後述する弾
性体13を止着する止着部14a,15aとパイプ内壁を係止
する係止端に引掛け爪14b,15bを有したU型・V型など
の形状で、かつ、ばね又は板ばね状を呈している。図1
に示すように、上弾性止め具14と下弾性止め具15
は、パイプを連結した状態で離間するように対設されて
いる。
各パイプ11,12の開口端より挿入可能な後述する弾
性体13を止着する止着部14a,15aとパイプ内壁を係止
する係止端に引掛け爪14b,15bを有したU型・V型など
の形状で、かつ、ばね又は板ばね状を呈している。図1
に示すように、上弾性止め具14と下弾性止め具15
は、パイプを連結した状態で離間するように対設されて
いる。
【0008】上弾性止め具14と下弾性止め具15とは
弾性体13により引っぱり状態で連結されている。テン
トを撤収する場合は、上パイプ11と下パイプ12を持
って弾性体13の弾性力に抗して引き伸ばして両者を引
き離して、二つ折りにして持ち運ぶことができる。
弾性体13により引っぱり状態で連結されている。テン
トを撤収する場合は、上パイプ11と下パイプ12を持
って弾性体13の弾性力に抗して引き伸ばして両者を引
き離して、二つ折りにして持ち運ぶことができる。
【0009】なお、弾性体13は図1では、コイルばね
の場合を図示したが、ゴムひもでもよく、これらに限定
されるものではない。
の場合を図示したが、ゴムひもでもよく、これらに限定
されるものではない。
【0010】次に第二実施例について説明する(図2参
照)。上パイプ21と下パイプ22とは、両パイプの端
部を突き合わせてカバ−パイプ26の凹部26a の位置に
合わせることにより連結されている。上パイプ21の内
壁に上弾性止め具24が係止され、下パイプ22の内壁
に下弾性止め具25が係止されていることは第一実施例
と同様である。
照)。上パイプ21と下パイプ22とは、両パイプの端
部を突き合わせてカバ−パイプ26の凹部26a の位置に
合わせることにより連結されている。上パイプ21の内
壁に上弾性止め具24が係止され、下パイプ22の内壁
に下弾性止め具25が係止されていることは第一実施例
と同様である。
【0011】ただし、弾性止め具の形状は第一実施例と
はやや異なる。図2(B)に示すように板バネで鞍型を呈
しており、中央部に弾性体23を止める止め穴25a を有
し、端部は係止用の引掛け爪25b をパイプ内壁に係止す
るよう外向きに形成されている。
はやや異なる。図2(B)に示すように板バネで鞍型を呈
しており、中央部に弾性体23を止める止め穴25a を有
し、端部は係止用の引掛け爪25b をパイプ内壁に係止す
るよう外向きに形成されている。
【0012】図3はテント,タ−プ等のシ−ト止め具3
1の取り付け方を説明する図、図4はシ−ト止め具31
の構成を示す斜視図である。シ−ト止め具は下パイプ1
2(22)の下端に内設することができるようにL型で
その一方を半円筒部31a を有して係合を確実に強度を担
保する形とし、支柱をシ−トに固定できるようにひも取
り付け穴31b を有しており、この穴とシ−トの穴とを合
わせてひもを通してシ−トと支柱を結び付ける。
1の取り付け方を説明する図、図4はシ−ト止め具31
の構成を示す斜視図である。シ−ト止め具は下パイプ1
2(22)の下端に内設することができるようにL型で
その一方を半円筒部31a を有して係合を確実に強度を担
保する形とし、支柱をシ−トに固定できるようにひも取
り付け穴31b を有しており、この穴とシ−トの穴とを合
わせてひもを通してシ−トと支柱を結び付ける。
【0013】
【発明の効果】連結する2本のパイプを弾性体で連結し
たので、テントを設営してその使用中に支柱がはずれる
ことを防止できる。また、弾性体で連結したので、テン
ト撤収時も2本のパイプを弾性体の部分で折りたためる
ので、持ち運びが便利である。
たので、テントを設営してその使用中に支柱がはずれる
ことを防止できる。また、弾性体で連結したので、テン
ト撤収時も2本のパイプを弾性体の部分で折りたためる
ので、持ち運びが便利である。
【図1】第一実施例の断面図。
【図2】第二実施例の断面図。
【図3】シ−ト止め具の取り付け方を説明する図。
【図4】シ−ト止め具の構成を示す斜視図。
11,21 上パイプ 12,22 下パイプ 13,23 弾性体 14,24 上弾性止め
具 15,25 下弾性止め具 31 シ−ト止め具
具 15,25 下弾性止め具 31 シ−ト止め具
Claims (2)
- 【請求項1】 上パイプと下パイプとを連結する支柱に
おいて、上パイプの内壁に係止される上弾性止め具と下
パイプの内壁に係止される下弾性止め具とを離間して対
設し、前記上弾性止め具と前記下弾性止め具とを弾性体
で連結したことを特徴とする簡易テント支柱。 - 【請求項2】 下パイプの下端に内設するシ−ト止め具
を備える請求項1の簡易テント支柱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14893893A JPH074121A (ja) | 1993-06-21 | 1993-06-21 | 簡易テント支柱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14893893A JPH074121A (ja) | 1993-06-21 | 1993-06-21 | 簡易テント支柱 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH074121A true JPH074121A (ja) | 1995-01-10 |
Family
ID=15464022
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14893893A Pending JPH074121A (ja) | 1993-06-21 | 1993-06-21 | 簡易テント支柱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH074121A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2357785A (en) * | 1999-12-27 | 2001-07-04 | Lah Jeh Kun | Tent pole connection |
KR101023090B1 (ko) * | 2009-09-15 | 2011-03-25 | 연안알루미늄 주식회사 | 텐트 폴대용 연결부재 및 이러한 연결부재 착탈용 지그 |
WO2011034344A3 (ko) * | 2009-09-15 | 2011-10-06 | 연안알루미늄 주식회사 | 텐트 폴대용 연결부재 및 이러한 연결부재 착탈용 지그 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5535497A (en) * | 1978-09-05 | 1980-03-12 | Rca Corp | Cathode ray tube |
JPS58185500A (ja) * | 1982-04-21 | 1983-10-29 | Nec Corp | シリコン膜製造法 |
-
1993
- 1993-06-21 JP JP14893893A patent/JPH074121A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5535497A (en) * | 1978-09-05 | 1980-03-12 | Rca Corp | Cathode ray tube |
JPS58185500A (ja) * | 1982-04-21 | 1983-10-29 | Nec Corp | シリコン膜製造法 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2357785A (en) * | 1999-12-27 | 2001-07-04 | Lah Jeh Kun | Tent pole connection |
GB2357785B (en) * | 1999-12-27 | 2002-05-29 | Lah Jeh Kun | Tent pole, assembly of tent poles, and tubular component |
KR101023090B1 (ko) * | 2009-09-15 | 2011-03-25 | 연안알루미늄 주식회사 | 텐트 폴대용 연결부재 및 이러한 연결부재 착탈용 지그 |
WO2011034344A3 (ko) * | 2009-09-15 | 2011-10-06 | 연안알루미늄 주식회사 | 텐트 폴대용 연결부재 및 이러한 연결부재 착탈용 지그 |
US8813768B2 (en) | 2009-09-15 | 2014-08-26 | Yonan Aluminum Co., Ltd. | Tent pole |
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