JPH0739892A - 浄化性微生物の着床材 - Google Patents

浄化性微生物の着床材

Info

Publication number
JPH0739892A
JPH0739892A JP5203689A JP20368993A JPH0739892A JP H0739892 A JPH0739892 A JP H0739892A JP 5203689 A JP5203689 A JP 5203689A JP 20368993 A JP20368993 A JP 20368993A JP H0739892 A JPH0739892 A JP H0739892A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
microorganism
air
microorganisms
weight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5203689A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Toyone
實 豊根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP5203689A priority Critical patent/JPH0739892A/ja
Publication of JPH0739892A publication Critical patent/JPH0739892A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A50/00TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
    • Y02A50/20Air quality improvement or preservation, e.g. vehicle emission control or emission reduction by using catalytic converters
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W10/00Technologies for wastewater treatment
    • Y02W10/10Biological treatment of water, waste water, or sewage

Landscapes

  • Treating Waste Gases (AREA)
  • Biological Treatment Of Waste Water (AREA)
  • Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 空気中や水中の汚染物質を除去するにあた
り、微生物との親和性に優れながら耐久性があり、充分
に多孔性で、自己保形性のある汚染物質を積極的に取り
込む微生物の着床材を提供する。 【構成】 椰子の実の果肉を、繊維の配列方向とほぼ垂
直に押圧した後、断裁されたブロックであって、20
℃、相対湿度50%で3日間放置した基準試料における
タンニン含有量が0.001〜2.00重量%であり、鉄分
がFe2 3 に換算して0.15〜1.0重量%のブロック
であって、空気や水と連続的に接触させることにより、
浄化性微生物を繁殖させ、汚染物質を除去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空気中の悪臭成分、微
量汚染物質を除去する微生物の繁殖に適した浄化性微生
物の着床材及び水中のBODを始めとする汚染物質を除
去する浄化性微生物の着床材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、空気中の悪臭成分を除去する方法
としては塔内に吸着材を充填して悪臭成分を含む空気を
塔の下方から強制的に通気する方法があった。この方法
によると、吸着材の吸着容量を越えるとその吸着性が全
く消失するため、頻繁に吸着材を交換する必要があり、
更に圧力損失も大きく実用上多くの問題があった。近
時、ピートモスやセラミックスなどを充填してその表面
に特定の汚染物質を栄養分とする微生物群を増殖させ
て、この微生物群を育成しつつ空気を通過させて浄化す
る方法も提案されている。
【0003】また、水中のBODやCODを低下させる
ため、或いは他の有害成分を除去するためには、活性汚
泥による曝気方法もあるが、活性汚泥法は余剰に発生し
た活性汚泥の水分含有量が99%にもなるため、活性汚
泥の処理が困難であるという欠点を有する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、空気中
の汚染物質を除去するための微生物の着床材としては、
微生物との親和性が高く、且つ大量の微生物が繁殖して
も通気抵抗があまり増加しない多孔性で強靱な素材が得
られず、期待する効果が得られなかった。そこで、微生
物との親和性に優れながら耐久性があり、充分に多孔性
で、自己保形性があり、空気中及び水中の汚染物質を積
極的に取り込む微生物の着床材が求められていた。
【0005】
【課題解決の手段】本発明は、上記課題を解決すること
を目的とし、その構成は、椰子の実の果肉を、繊維の配
列方向とほぼ垂直に押圧した後、断裁されたブロックで
あって、20℃、相対湿度50%で3日間放置した基準
試料におけるタンニン含有量が0.001〜2.00重量%
であり、鉄分がFe2 3 に換算して0.15〜1.0重量
%のブロックであって、空気や水と連続的に接触させる
ことにより、浄化性微生物を繁殖させ、汚染物質を除去
することを特徴とする。
【0006】本発明の浄化性微生物の着床材は椰子の実
の果肉部、すなわち、椰子の実から種子及び種子殻を除
去した残部であり果皮も包含する。果皮は薄いためあえ
て除去する必要がない。本発明の着床材は水浸と脱水、
乾燥を繰返した多孔性の果肉部の乾燥製品であり、水に
浸漬すると膨潤し、1.5〜2倍に体積が膨張する。本発
明の微生物の着床材は一見乾燥しているが、有機性物質
の特徴としてある程度の水分を含有し、且つ周囲の湿度
及び温度によりその含有量が変化する。したがって、タ
ンニンや鉄分の含有量を表現するためには、標準として
20℃、相対湿度50%の条件下に3日間放置した試料
を基準試料として測定する。
【0007】本発明の着床材は大量のタンニンを含有し
ていると、流出したタンニンが水を汚染するばかりでな
く、微生物の成育に悪影響を与えるため、可及的にタン
ニン含有量が少ないことが好ましく、基準試料に対して
2重量%以下、好ましくは1重量%以下、より好ましく
は0.6重量%以下である。タンニン含有量が2重量%を
越えると、微生物が着床し難いばかりでなく水の浄化に
あたっては逆に水質を汚濁させる。しかしながら、原料
が植物の木質部由来であるため、タンニン含有量を0.0
01重量%未満にすることは困難であり、2重量%以下
であれば空気或いは水の浄化にほとんど問題がない。一
般に、タンニン含有量が1重量%以下の場合には、その
まま使用してタンニンの弊害が発現しないばかりでな
く、更に水浸してあく抜きを行っても、もはやタンニン
は水中にほとんど溶出してこない。
【0008】本発明においてはタンニン量が極度に少な
いばかりでなく鉄の含有量が大きく、大量の鉄に起因し
て外観はやや黒褐色である。通常の椰子の果肉中の鉄分
含有量は痕跡程度であるが、本発明においてはFe2
3 に換算して0.15重量%以上、好ましくは0.2重量%
以上、より好ましくは0.25重量%以上である。また、
基準試料中の鉄分は1重量%を越えないことが好まし
い。鉄分は微生物の発育に好ましい微量成分であり、微
生物の増殖をより活発化させる。本発明においては鉄分
が椰子の果肉の組織と結合し、微量ずつ放出される状態
にあり、しかも、椰子の果肉と結合して緩衝性を有し、
過不足なく鉄分を微生物に供給する作用を有する。
【0009】このような浄化性微生物の着床材を製造す
るにあたっては、例えば特願平4−234065号に開
示した方法によっても行われる。すなわち、繊維方向に
分割した椰子の実の果肉を、繊維の配列方向とほぼ垂直
方向に押圧する。その結果、繊維間の組織が破壊しタン
ニンが溶出し易くなると共に、微生物を着床させ、空気
を通過させるための空間が確保されるものと推測され
る。この圧縮した果肉を鉄塊と共に水中に放置する工程
と乾燥工程とを繰返すことにより、タンニンを溶出さ
せ、鉄分を吸収させる。最終的には、果肉をよく乾燥さ
せて圧搾し、5mm〜50mm、好ましくは10〜20mmの
大きさのブロックに切断する。
【0010】浄化性微生物の着床材はカラム或いは塔に
充填して空気を強制的に通過させる。通過方法は下方か
ら上方に通過させるが、この逆であっても差支えない。
なお、微生物の発育に必要な水分は間歇的に供給するこ
とができる。空気中の汚染物質としては、有機アミン類
や硫化水素等の悪臭成分である。単に、本発明の着床材
を充填した塔に悪臭成分を含有する空気を通過させたの
みでは悪臭成分の20%前後しか除去することができな
い。しかしながら、適量の水分存在下に長く同一成分を
含有する空気を供給することにより、次第に特定の成分
を主栄養源とする微生物が繁殖し、積極的に悪臭成分を
除去するようになり、終極的には99%以上の除去率を
達成する。次回に装置を設ける場合には、最初から他の
装置で繁殖した微生物を移植することにより速やかに理
想的な安定した除去状態を達成することができる。
【0011】水中の汚染物質を除去する場合には、有機
質の汚染物質が効果的である。汚物の濃度が高い場合に
は、本発明の着床材を水で膨潤させることなくそのまま
吸収させる。吸収物は良質の肥料として使用することが
できる。濃度が薄い場合には、本発明着床材を塔に充填
し、被処理水を上から空気と共に流下させてもよい。ま
た、開口した溝状の容器底に充填し、その上を被処理水
が流れるようにしてもよい。いずれにしても、水が空気
と共に接触する状態であれば本発明の目的は達成され
る。この場合にも設置直後は処理能力が不充分である
が、次第に被処理水中の成分を主栄養源とする微生物が
繁殖し好ましい効果が得られる。水の場合には特にBO
Dの低下に効果があり、装置設置時に活性汚泥を供給す
ると速やかに好ましい効果を発現できる状態に達する。
【0012】本発明の着床材は2〜3年間使用すること
ができるが、使用後の着床材は通常良好な肥料として使
用できる。また、廃水が極度に濃厚な場合には微生物の
充分な着床を待たずに処理しても有効に有機物を処理す
ることができ、使用後の本発明着床材は良好な肥料とし
て使用できる。
【0013】
【作用】本発明は椰子の果肉を繊維の方向とほぼ垂直に
圧搾し、次いで、断裁したブロックであり、タンニンを
含有している。このタンニンは水の存在下で少量ずつ流
出し、水を着色させ、新たな汚染源となる。本発明はタ
ンニンを害がなくなるまで減少させると共に、微生物の
微量栄養源となる鉄の含有量を増加したものである。椰
子の果肉の繊維は強靱であるため、腐敗し難く2〜3年
間持続して使用することができる。更に、繊維の有する
強靱性と圧縮を繰返す工程との複合作用により、吸水し
た状態で原組織の繊維間空間を維持して広い空間を確保
する保形性を有する。この広い空間が大量の微生物の着
床を可能にし、更に空気や水の自由な通過を確保するも
のである。
【0014】その結果、汚染物質を含有する空気や水を
通過させるとこれら汚染物質を主栄養源とする微生物が
大量に繁殖し、積極的にこれら汚染物質を取り込み、無
害な物質に変化させ、大量の空気や水を処理することが
できるものである。また、本発明着床材自体が高空隙性
であるため、充填層が厚くなっても圧力損失が少なく高
い線速度で処理することが可能である。
【0015】
【実施例】
実施例1 直径約900mm、高さ約4.6mの塔からなる空気浄化
塔に、セラミックス製リングからなるスペーサー層と、
特殊ネットに収納した本発明の浄化性微生物着床材を交
互に充填した。この空気浄化塔は、下部から空気をファ
ンにより送風し、本発明着床材の層を通過させて塔の上
部から排出するものである。着床材としては、基準試料
としてタンニン0.63重量%で、鉄分がFe2 3とし
て0.3重量%含有されている平均粒径約8mmの本発明
の椰子の果肉からなるブロックを使用した。使用に先立
ち大量の水に浸漬して吸水させた。約1m3の着床材
が、1.67m3 に膨潤した。着床材の層のみの高さ
は、6段で合計1.8mであった。
【0016】硫化水素除去特性を有する微生物群を他の
装置から移植し、着床層への吸水は25リットル/分で
2分間の散水を1時間毎に行った。有害ガスの除去効率
は硫化水素含有量5ppmの空気を送り、出口における
濃度を測定した。実験開始時には約30%の除去率であ
ったが、次第に向上し、4ケ月後には線速度0.2m/
秒では出口濃度0.01ppmとなり、除去効率は99.
8%でその時の圧力損失は40mmHgであった。線速度
0.3m/秒では出口濃度0.02ppmとなり、除去効
率は99.6%でその時の圧力損失は52mmHgであっ
た。更に、線速度0.35m/秒では出口濃度0.04p
pmとなり、除去効率は99.2%でその時の圧力損失
は80mmHgであった。
【0017】実施例2 被処理空気として、硫化水素とアンモニアを表1に示す
比率で含有する空気を使用し、表1に示す濃度の被処理
空気を供給した以外は実施例1と同様にして試験を行っ
た。その結果を表1に示した。本実施例においては1年
間連続使用後も圧力損失の増加はほとんど認められなか
った。
【0018】
【表1】
【0019】比較例1 微生物着床材はして、ピートモスを用いた以外は実施例
2と同様にして実験を行った。出口ガス濃度をH2 Sを
0.02ppm、NH3 を0.1ppmにするためには線
速度を0.2m/秒にしなければならず、この時の圧力
損失は60mm/Hgであり、耐久性もはるかに劣った。
【0020】比較例2 微生物着床材はして、多数の空隙を設けて成形した多孔
性セラミックスを用いた以外は実施例2と同様にして実
験を行った。出口ガス濃度をH2 Sを0.02ppm、N
3 を0.1ppmにするためには線速度を0.15m/
秒にしなければならなかった。
【0021】実施例3 実施例1の方法により給水させた本発明着床材を1mの
層に充填した塔内に、上からBOD40ppmの食品工
場廃水を空気と共に給水した。最初は活性汚泥片と共に
給水し、以後は活性汚泥を加えることなく給水を続け
た。2週間後に安定状態に達し、線速度0.1m/秒で
通水したところ、処理水のBODは1ppmであった。
この時の圧力損失は約55mm/Hgであり、着床材に耐
久性があるため長期間使用することができた。本実施例
においては、活性汚泥の処理に苦労する必要がなく使用
後の着床材は植物の植込み材料、肥料として商業的用途
を有する。実施例4 BODが1万ppmを越える魚類処理工場の廃水を本発
明の着床材を処理した。処理水はBOD20ppm以下
にすることができたが、1ケ月程度で処理効率が低下し
たので着床材を交換した。使用後の着床材は乾燥して植
物の良好な肥料として使用できた。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、大量の微生物を着床さ
せても充分に被処理空気や水を抵抗少なく通過させるこ
とができる、空気中や水中の汚染物質を除去する浄化性
微生物の着床材を提供することができる。しかも、この
浄化性微生物の着床材は耐久性に優れ、使用後は植物の
植込み材料或いは肥料とした優れた商品価値を有する長
所がある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B01D 53/38 53/81 C12M 1/00 Z

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 椰子の実の果肉を、繊維の配列方向とほ
    ぼ垂直に押圧した後、断裁されたブロックであって、2
    0℃、相対湿度50%で3日間放置した基準試料におけ
    るタンニン含有量が0.001〜2.00重量%であり、鉄
    分がFe2 3 に換算して0.15〜1.0重量%であるこ
    とを特徴とする空気中の汚染物質を除去する浄化性微生
    物の着床材。
  2. 【請求項2】 椰子の実の果肉を、繊維の配列方向とほ
    ぼ垂直に押圧した後、断裁されたブロックであって、2
    0℃、相対湿度50%で3日間放置した基準試料におけ
    るタンニン含有量が0.001〜2.00重量%であり、鉄
    分がFe2 3 に換算して0.15〜1.0重量%であるこ
    とを特徴とする水中の汚染物質を除去する浄化性微生物
    の着床材。
JP5203689A 1993-07-27 1993-07-27 浄化性微生物の着床材 Pending JPH0739892A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5203689A JPH0739892A (ja) 1993-07-27 1993-07-27 浄化性微生物の着床材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5203689A JPH0739892A (ja) 1993-07-27 1993-07-27 浄化性微生物の着床材

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0739892A true JPH0739892A (ja) 1995-02-10

Family

ID=16478217

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5203689A Pending JPH0739892A (ja) 1993-07-27 1993-07-27 浄化性微生物の着床材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0739892A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011050910A (ja) * 2009-09-03 2011-03-17 Sumitomo Heavy Industries Environment Co Ltd 生物学的排水処理方法及び生物学的排水処理装置
CN115125088A (zh) * 2022-06-23 2022-09-30 浙江德清合家欢生态农业有限公司 黄桃酒的制备方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011050910A (ja) * 2009-09-03 2011-03-17 Sumitomo Heavy Industries Environment Co Ltd 生物学的排水処理方法及び生物学的排水処理装置
CN115125088A (zh) * 2022-06-23 2022-09-30 浙江德清合家欢生态农业有限公司 黄桃酒的制备方法
CN115125088B (zh) * 2022-06-23 2024-05-28 浙江德清合家欢生态农业有限公司 黄桃酒的制备方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
GB446066A (en) Improvements relating to the purification of sewage or of gases containing air or oxygen
ATE167169T1 (de) Verfahren zur reinigung und wiederverwendung von tensidhaltigen abwässern
EP0652090A1 (en) Processed coconut outer husk chops and process for producing same
ATE291955T1 (de) Biologischer filter zur reinigung von abgasen
KR102302114B1 (ko) 락토바실러스 람노서스 배양체를 포함하는 폐수정화용 미생물제
JPH0739892A (ja) 浄化性微生物の着床材
JP2001334124A (ja) 脱臭装置および方法
JP2003000238A (ja) Pva包括固定化微生物担体及びその製造方法並びにその担体を用いた環境浄化方法
JP2004024996A (ja) 生物担持用担体、それを用いる生物脱臭装置、及び脱臭方法
KR100727392B1 (ko) 부들을 이용한 수처리 방법 및 재배된 부들의 활용 방법
Boonsong et al. Efficiency of vetiver grass cultivated with floating platform technique in domestic wastewater treatment
JP4953513B2 (ja) 生ゴミ処理剤及び高温生ゴミ処理方法
CN1053553C (zh) 加工过的椰子外壳切断片及其制造方法
JPH0653272B2 (ja) 廃水浄化材
JP3168685B2 (ja) 熱水抽出処理ココナッツハスク担体を用いた悪臭ガスの微生物脱臭方法
JP2823506B2 (ja) 脱臭装置用多孔質充填材およびそれを用いた脱臭装置
DK9300457U3 (da) Biofilter
JP4022053B2 (ja) 悪臭ガスの脱臭方法およびその装置
CN117209069A (zh) 一种制备用于净化黑臭水体的复合材料的方法和应用
DE69309070T2 (de) Verarbeitete Kokosnussschalen-Stücke und Verfahren zu ihrer Herstellung
He et al. Nitrogen and phosphorus removal from simulated wastewater with aquatic macrophytes
JPS63130122A (ja) 脱臭用充填材
WO1994009885A1 (en) Bio filter
JPH11236287A (ja) 生物脱臭装置
JP2560374B2 (ja) 生物脱臭方法、生物脱臭装置及び生物脱臭装置の硫黄系臭気物質の分解活性向上剤