JPH0739847B2 - 燃焼装置 - Google Patents
燃焼装置Info
- Publication number
- JPH0739847B2 JPH0739847B2 JP12048487A JP12048487A JPH0739847B2 JP H0739847 B2 JPH0739847 B2 JP H0739847B2 JP 12048487 A JP12048487 A JP 12048487A JP 12048487 A JP12048487 A JP 12048487A JP H0739847 B2 JPH0739847 B2 JP H0739847B2
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- Wick-Type Burners And Burners With Porous Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は家庭用の暖房等に用いられる燃焼装置に関する
ものである。
ものである。
従来の技術 従来、この種の燃焼装置としては石油ストーブ等に用い
られている灯芯式の燃焼装置がある。この灯芯式の燃焼
装置は石油ファンヒータ等のように100V電源を必要とし
ない、すなわち電源コードを必要としないので手軽に持
ち運べる利点がある反面、燃焼量を少し絞るとCOが多く
発生し始め燃焼量調節巾が狭いという問題があった。
られている灯芯式の燃焼装置がある。この灯芯式の燃焼
装置は石油ファンヒータ等のように100V電源を必要とし
ない、すなわち電源コードを必要としないので手軽に持
ち運べる利点がある反面、燃焼量を少し絞るとCOが多く
発生し始め燃焼量調節巾が狭いという問題があった。
このような問題を解決するものとして出願人はすでに第
3図に示すような燃焼量調節巾が広くとれる燃焼装置を
提案している。以下この燃焼装置について説明すると、
第3図において、1は灯芯で、芯内筒2と芯外筒3の間
に上下動自在に設定されている、芯内筒2と芯外筒3の
上端部はそれぞれ内火皿4、外火皿5を形成しており、
内炎筒6、外炎筒7が載置されている。灯芯1の先端は
燃焼時には内炎筒6と外炎筒7間に形成される燃焼室8
内に露出され、ここで燃焼の気化が行われる。9は外筒
で、内炎筒6、外炎筒7、外筒9は内方より順次略同心
状に配置され固定ピン10によって一体化されている。11
は内炎筒6および外炎筒7に多数設けられた空気孔であ
る。12は内炎筒6の上端開口部を閉塞する内炎筒天板
で、内炎筒6内方から上方へ通じる通気孔13を有してい
る。14は内炎筒天板12上に載置された拡炎板である。外
筒9の上端には絞り部15が形成され、さらにこの絞り部
15より上方の外炎筒7には赤熱部16が形成され、開口の
大きな透孔17が設けられている。18はガラス等の透過性
材料よりなる透過筒で、外炎筒9上に載置されている。
19はトップフレムで赤熱部16と透過筒18の間の空気通路
20の上端を遮蔽するように赤熱部16の上端に載置され、
透過筒18を固定している。21は内炎筒6内方に設置され
た制流筒で、灯芯1先端に対向する位置近傍から内炎筒
6先端付近まで上方へのび、かつ内炎筒6間に形成され
る制流域22をその底面で遮蔽するように設けられてい
る。23は空気導入路である。24は燃焼制御筒で、外炎筒
気孔部25内方上部に設定され、上端は外炎筒9の絞り部
15に対向する位置近傍まで伸び、気孔部25との間に空気
室26が形成されている。27は燃焼制御筒24壁面に設けら
れた連通孔で、空気室26と燃焼室8を連通するごとく多
数均一に設けられている。28は制流筒21中下部壁面に設
けられた通気孔である。29は通気孔28直上で制流域22を
下制流域30と上制流域31とに分割する遮蔽部で、ビーデ
ィング加工やフレア加工等を応用して制流筒21を外周方
向に突出させることによって形成している。32は制流筒
21と内炎筒天板12との間に一定の間隔を有するように設
定された通気部である。
3図に示すような燃焼量調節巾が広くとれる燃焼装置を
提案している。以下この燃焼装置について説明すると、
第3図において、1は灯芯で、芯内筒2と芯外筒3の間
に上下動自在に設定されている、芯内筒2と芯外筒3の
上端部はそれぞれ内火皿4、外火皿5を形成しており、
内炎筒6、外炎筒7が載置されている。灯芯1の先端は
燃焼時には内炎筒6と外炎筒7間に形成される燃焼室8
内に露出され、ここで燃焼の気化が行われる。9は外筒
で、内炎筒6、外炎筒7、外筒9は内方より順次略同心
状に配置され固定ピン10によって一体化されている。11
は内炎筒6および外炎筒7に多数設けられた空気孔であ
る。12は内炎筒6の上端開口部を閉塞する内炎筒天板
で、内炎筒6内方から上方へ通じる通気孔13を有してい
る。14は内炎筒天板12上に載置された拡炎板である。外
筒9の上端には絞り部15が形成され、さらにこの絞り部
15より上方の外炎筒7には赤熱部16が形成され、開口の
大きな透孔17が設けられている。18はガラス等の透過性
材料よりなる透過筒で、外炎筒9上に載置されている。
19はトップフレムで赤熱部16と透過筒18の間の空気通路
20の上端を遮蔽するように赤熱部16の上端に載置され、
透過筒18を固定している。21は内炎筒6内方に設置され
た制流筒で、灯芯1先端に対向する位置近傍から内炎筒
6先端付近まで上方へのび、かつ内炎筒6間に形成され
る制流域22をその底面で遮蔽するように設けられてい
る。23は空気導入路である。24は燃焼制御筒で、外炎筒
気孔部25内方上部に設定され、上端は外炎筒9の絞り部
15に対向する位置近傍まで伸び、気孔部25との間に空気
室26が形成されている。27は燃焼制御筒24壁面に設けら
れた連通孔で、空気室26と燃焼室8を連通するごとく多
数均一に設けられている。28は制流筒21中下部壁面に設
けられた通気孔である。29は通気孔28直上で制流域22を
下制流域30と上制流域31とに分割する遮蔽部で、ビーデ
ィング加工やフレア加工等を応用して制流筒21を外周方
向に突出させることによって形成している。32は制流筒
21と内炎筒天板12との間に一定の間隔を有するように設
定された通気部である。
上記構成において灯芯1に点火すると燃焼開始し、燃焼
による高温の燃焼ガスが燃焼室8を上昇することにより
熱ドラフトを生じ、燃焼に必要な空気が内炎筒6、外炎
筒7の空気孔11および赤熱部16の透孔17より燃焼室8内
に供給され燃焼が継続される。このとき内炎筒6内方か
ら供給される空気は、制流筒21下方から灯芯1近傍に供
給される空気と、空気導入路28を上昇する空気の流れに
分けられる。上昇した空気の一部は、通気孔28を通過
し、燃焼室8へ供給される。さらに内炎筒6上方に供給
された空気は、空気孔11や通気孔13から燃焼室8および
その上方へ供給される。また一部は、上制流域31に降下
し、比較的下方の空気孔11からも燃焼室8に供給され
る。一方気化された燃料は、空気との混合ガスとなって
主として燃焼室8を上昇する。しかし、下制流域30およ
び上制流域31は負圧になるため、混合ガスの一部は、下
制流域30、上制流域31内に流入する。したがって下制流
域30、上制流域31には未燃ガスが充満する。この未燃ガ
スは連通孔28、通気部32で空気流と混合され、再び燃焼
室へ供給される。したがって強燃焼時には内炎筒6の上
端付近から未燃ガスと空気を良く混合した状態で燃焼室
8上端付近に供給するので領域A付近で効率よく燃焼さ
せ、さらにここで燃焼しきれなかった未燃ガスは上方に
形成される火炎で燃焼される。つぎに灯芯1の露出高さ
を低くして燃焼量を小さくしていくと、火炎は次第に燃
焼室8内に下降していく、この場合の流れも強燃焼時と
同様であるが、気化ガスは大巾に減少しているので、上
制流域31へ流入する未燃ガス量も減少する。従って領域
B付近が良好な混合領域となり、この部分で保炎を形成
し、内炎筒6壁面を赤熱させ、さらにその上方に形成さ
れる火炎で燃焼を完結させる。この場合、上制流31に流
入した未燃ガスは、ほとんどが燃焼室8内に供給され火
炎で燃焼されるので、その火炎より上方に対向する上制
流域31では未燃ガス成分はほとんどなく、火炎より上方
の空気孔11や通気孔13から排出される空気は清く、排ガ
ス特性(CO/CO2)は悪化しない。したがってかなり低い
所まで燃焼量を絞ることができ、燃焼量調節巾は広いも
のとなる。
による高温の燃焼ガスが燃焼室8を上昇することにより
熱ドラフトを生じ、燃焼に必要な空気が内炎筒6、外炎
筒7の空気孔11および赤熱部16の透孔17より燃焼室8内
に供給され燃焼が継続される。このとき内炎筒6内方か
ら供給される空気は、制流筒21下方から灯芯1近傍に供
給される空気と、空気導入路28を上昇する空気の流れに
分けられる。上昇した空気の一部は、通気孔28を通過
し、燃焼室8へ供給される。さらに内炎筒6上方に供給
された空気は、空気孔11や通気孔13から燃焼室8および
その上方へ供給される。また一部は、上制流域31に降下
し、比較的下方の空気孔11からも燃焼室8に供給され
る。一方気化された燃料は、空気との混合ガスとなって
主として燃焼室8を上昇する。しかし、下制流域30およ
び上制流域31は負圧になるため、混合ガスの一部は、下
制流域30、上制流域31内に流入する。したがって下制流
域30、上制流域31には未燃ガスが充満する。この未燃ガ
スは連通孔28、通気部32で空気流と混合され、再び燃焼
室へ供給される。したがって強燃焼時には内炎筒6の上
端付近から未燃ガスと空気を良く混合した状態で燃焼室
8上端付近に供給するので領域A付近で効率よく燃焼さ
せ、さらにここで燃焼しきれなかった未燃ガスは上方に
形成される火炎で燃焼される。つぎに灯芯1の露出高さ
を低くして燃焼量を小さくしていくと、火炎は次第に燃
焼室8内に下降していく、この場合の流れも強燃焼時と
同様であるが、気化ガスは大巾に減少しているので、上
制流域31へ流入する未燃ガス量も減少する。従って領域
B付近が良好な混合領域となり、この部分で保炎を形成
し、内炎筒6壁面を赤熱させ、さらにその上方に形成さ
れる火炎で燃焼を完結させる。この場合、上制流31に流
入した未燃ガスは、ほとんどが燃焼室8内に供給され火
炎で燃焼されるので、その火炎より上方に対向する上制
流域31では未燃ガス成分はほとんどなく、火炎より上方
の空気孔11や通気孔13から排出される空気は清く、排ガ
ス特性(CO/CO2)は悪化しない。したがってかなり低い
所まで燃焼量を絞ることができ、燃焼量調節巾は広いも
のとなる。
また、点火時においても連通孔27および通気孔28から燃
焼室8下方に効率よく空気が供給されるので迅速な燃焼
促進が行なわれ、CO、臭気の発生は少ない。また、密閉
状態の良い部屋で長時間燃焼させた場合も同様の効果が
得られる。すなわち、酸欠状態下では、酸素濃度の低下
にともなって燃焼量が低下し、灯芯1の露出高さを低く
して燃焼量を少くしていった場合とほぼ同様な現象が見
られるが通気孔28より燃焼室8に空気を供給するので、
そこで燃焼が促進され酸欠特性も良好になる。
焼室8下方に効率よく空気が供給されるので迅速な燃焼
促進が行なわれ、CO、臭気の発生は少ない。また、密閉
状態の良い部屋で長時間燃焼させた場合も同様の効果が
得られる。すなわち、酸欠状態下では、酸素濃度の低下
にともなって燃焼量が低下し、灯芯1の露出高さを低く
して燃焼量を少くしていった場合とほぼ同様な現象が見
られるが通気孔28より燃焼室8に空気を供給するので、
そこで燃焼が促進され酸欠特性も良好になる。
発明が解決しようとする問題点 しかし、上記のような構成では、制流筒21の通気孔28に
対向している内炎筒6の気孔33が、通気孔28から流入す
る空気の量や流速の変化に影響を受け易いため、保炎が
非常に不安定なものとなり、燃焼時の脈動音や火炎の揺
れ等の実用上の問題があった。この現象は、熱ドラフト
が強く流速の最大となる最強燃焼時や、風など外部に空
気の流れがある場合に特に発生しやすい。
対向している内炎筒6の気孔33が、通気孔28から流入す
る空気の量や流速の変化に影響を受け易いため、保炎が
非常に不安定なものとなり、燃焼時の脈動音や火炎の揺
れ等の実用上の問題があった。この現象は、熱ドラフト
が強く流速の最大となる最強燃焼時や、風など外部に空
気の流れがある場合に特に発生しやすい。
本発明は、かかる従来の問題を解消するもので、最強燃
焼時や風当て時の音や炎の揺れを防止することにより、
燃焼特性が良好で燃焼量調節巾が大きく、安全かつ実用
上問題のない快適な燃焼装置を得ることを目的とする。
焼時や風当て時の音や炎の揺れを防止することにより、
燃焼特性が良好で燃焼量調節巾が大きく、安全かつ実用
上問題のない快適な燃焼装置を得ることを目的とする。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の燃焼装置では、制
流筒の通気孔の少なくとも一ケ所と対向する部分の内炎
筒に無孔部を設けている。
流筒の通気孔の少なくとも一ケ所と対向する部分の内炎
筒に無孔部を設けている。
作用 本発明は、上記した構成により、制流筒の通気孔からの
空気の影響が直接内炎筒の保炎気孔におよぶことを抑制
し、ある程度、流速および流量の変動を緩和してから供
給することになるので、燃焼音や火炎の揺らぎを発生さ
せることなく、燃焼を継続させることができる。
空気の影響が直接内炎筒の保炎気孔におよぶことを抑制
し、ある程度、流速および流量の変動を緩和してから供
給することになるので、燃焼音や火炎の揺らぎを発生さ
せることなく、燃焼を継続させることができる。
実施例 以下、本発明の実施例を添付図面にもとづいて説明する
が、すでに説明した第3図のものと同一部分は同一符号
を附記して説明は省略し、異なる部分のみ説明すると、
内炎筒6の、制流筒21の通気孔28と対向する部分には、
無孔部34が設けてある。
が、すでに説明した第3図のものと同一部分は同一符号
を附記して説明は省略し、異なる部分のみ説明すると、
内炎筒6の、制流筒21の通気孔28と対向する部分には、
無孔部34が設けてある。
上記構成において、燃焼は先に述べた第3図のものと同
様にして行なわれるが、先の燃焼過程において、通気孔
28と対向する部分の内炎筒6には気孔が設けられていな
いので、その部分の保炎は空気の流れによって乱される
ことがなく、燃焼音を発生することがない。また、通気
孔28からの空気が清流された形で、下制流域に取り込ま
れる為、未燃ガスとの混合が効率よく行なえる。この理
屈は、灯芯1の露出高さを低くしていった場合も同様で
ある。こうして、燃焼音の発生や炎の乱れ等のない状態
で、迅速な燃焼の促進が行なわれ、COや臭気の少ないク
リーンな燃焼を実現することができる。
様にして行なわれるが、先の燃焼過程において、通気孔
28と対向する部分の内炎筒6には気孔が設けられていな
いので、その部分の保炎は空気の流れによって乱される
ことがなく、燃焼音を発生することがない。また、通気
孔28からの空気が清流された形で、下制流域に取り込ま
れる為、未燃ガスとの混合が効率よく行なえる。この理
屈は、灯芯1の露出高さを低くしていった場合も同様で
ある。こうして、燃焼音の発生や炎の乱れ等のない状態
で、迅速な燃焼の促進が行なわれ、COや臭気の少ないク
リーンな燃焼を実現することができる。
以上の実施例では、通気孔28および遮蔽部29が一ケ所の
場合について述べたが、第2図に示す様に二ケ所以上の
構成をとっても同様の効果が得られる。
場合について述べたが、第2図に示す様に二ケ所以上の
構成をとっても同様の効果が得られる。
発明の効果 以上のように、本発明の燃焼装置によれば燃焼量の調節
巾が広がるのはもちろん、制流筒の通気孔と対向する部
分の内炎筒に無孔部を設けているため、燃焼音や火炎の
揺れもないものとなり、燃焼量調節巾の大きな安全かつ
実用上快適な燃焼装置を得ることができる。
巾が広がるのはもちろん、制流筒の通気孔と対向する部
分の内炎筒に無孔部を設けているため、燃焼音や火炎の
揺れもないものとなり、燃焼量調節巾の大きな安全かつ
実用上快適な燃焼装置を得ることができる。
第1図は本発明の一実施例における燃焼装置の要部断面
図、第2図は本発明の他の実施例の燃焼装置の要部断面
図、第3図は従来例を示す燃焼装置の要部断面図であ
る。 1……灯芯、6……内炎筒、7……外炎筒、8……燃焼
室、9……外筒、11……空気孔、18……透過筒、21……
制流筒、22……制流域、24……燃焼制御筒、25……気孔
部、26……空気室、27……連通孔、28……通気孔、29…
…遮蔽部、33……内炎筒気孔、34……内炎筒無孔部。
図、第2図は本発明の他の実施例の燃焼装置の要部断面
図、第3図は従来例を示す燃焼装置の要部断面図であ
る。 1……灯芯、6……内炎筒、7……外炎筒、8……燃焼
室、9……外筒、11……空気孔、18……透過筒、21……
制流筒、22……制流域、24……燃焼制御筒、25……気孔
部、26……空気室、27……連通孔、28……通気孔、29…
…遮蔽部、33……内炎筒気孔、34……内炎筒無孔部。
Claims (1)
- 【請求項1】多数の空気孔を有する気孔部とその上方に
形成される赤熱部とからなる外炎筒と、前記外炎筒内方
に配された多数の空気孔を有する内炎筒と、前記外炎筒
外方に位置した外筒と、前記外筒上方に載置された透過
筒と、前記外炎筒と内炎筒との間に形成される燃焼室下
端に上下動自在に設定された灯芯と、前記内炎筒内方に
配され前記灯芯に対向する位置近傍から前記内炎筒の上
端近傍まで伸び、前記内炎筒との間に形成される制流域
を底面で略遮蔽する制流筒と、前記制流筒壁面の少なく
とも一ケ所に設けられた通気孔と、前記通気孔直上で前
記制流域を上下に略分割する遮蔽部と、前記外炎筒の気
孔部内側上方に配され、前記気孔部との間に空気室を形
成する燃焼制御筒と、前記燃焼制御筒壁面に設けられた
連通孔とを備え、かつ、前記通気孔の少なくとも一ケ所
に対向する前記内炎筒部には無孔部を形成した燃焼装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12048487A JPH0739847B2 (ja) | 1987-05-18 | 1987-05-18 | 燃焼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12048487A JPH0739847B2 (ja) | 1987-05-18 | 1987-05-18 | 燃焼装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63286605A JPS63286605A (ja) | 1988-11-24 |
JPH0739847B2 true JPH0739847B2 (ja) | 1995-05-01 |
Family
ID=14787322
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12048487A Expired - Fee Related JPH0739847B2 (ja) | 1987-05-18 | 1987-05-18 | 燃焼装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0739847B2 (ja) |
-
1987
- 1987-05-18 JP JP12048487A patent/JPH0739847B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63286605A (ja) | 1988-11-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |