JPH0739591B2 - 二成分陰イオン界面活性剤系を含有する液体洗剤組成物 - Google Patents
二成分陰イオン界面活性剤系を含有する液体洗剤組成物Info
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- JPH0739591B2 JPH0739591B2 JP61277776A JP27777686A JPH0739591B2 JP H0739591 B2 JPH0739591 B2 JP H0739591B2 JP 61277776 A JP61277776 A JP 61277776A JP 27777686 A JP27777686 A JP 27777686A JP H0739591 B2 JPH0739591 B2 JP H0739591B2
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- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D1/00—Detergent compositions based essentially on surface-active compounds; Use of these compounds as a detergent
- C11D1/02—Anionic compounds
- C11D1/04—Carboxylic acids or salts thereof
- C11D1/08—Polycarboxylic acids containing no nitrogen or sulfur
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- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D1/00—Detergent compositions based essentially on surface-active compounds; Use of these compounds as a detergent
- C11D1/02—Anionic compounds
- C11D1/37—Mixtures of compounds all of which are anionic
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D1/00—Detergent compositions based essentially on surface-active compounds; Use of these compounds as a detergent
- C11D1/02—Anionic compounds
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- C11D1/123—Sulfonic acids or sulfuric acid esters; Salts thereof derived from carboxylic acids, e.g. sulfosuccinates
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Description
【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、望ましい洗剤成分と一緒に二成分陰イオン界
面活性剤系を含有する均質濃厚液体洗剤組成物に関す
る。二成分陰イオン界面活性剤系は、アルキルスクシネ
ートまたはアルケニルスクシネートと特定の種類のスル
ホン化界面活性剤(前記スルホン化界面活性剤は臨界ミ
セル濃度10-5〜10-3モル/lを有する)との良く規定され
た比率の混合物によって表わされる。
面活性剤系を含有する均質濃厚液体洗剤組成物に関す
る。二成分陰イオン界面活性剤系は、アルキルスクシネ
ートまたはアルケニルスクシネートと特定の種類のスル
ホン化界面活性剤(前記スルホン化界面活性剤は臨界ミ
セル濃度10-5〜10-3モル/lを有する)との良く規定され
た比率の混合物によって表わされる。
本発明の二成分系で使用するのに好ましいスルホン化界
面活性剤は、それらのアルキル基内に炭素数13〜17を有
する線状アルキルアレーン(alkyl arene)スルホネー
ト、および各アルキル基内に炭素数9〜12を有するジア
ルキルスルホスクシネートである。
面活性剤は、それらのアルキル基内に炭素数13〜17を有
する線状アルキルアレーン(alkyl arene)スルホネー
ト、および各アルキル基内に炭素数9〜12を有するジア
ルキルスルホスクシネートである。
本発明の組成物は、すべての種類のしみに対して優秀な
クリーニング性を示す。
クリーニング性を示す。
発明の背景 濃厚均質ヘビーデューティ液体洗剤組成物に関する従来
技術は、多種多様である。一例として、米国特許第4,28
5,841号明細書は、陰イオン合成界面活性化合物と非イ
オン界面活性化合物と脂肪酸との組み合わせを含有しビ
ルダーを含まない濃厚均質液体組成物を開示している。
技術は、多種多様である。一例として、米国特許第4,28
5,841号明細書は、陰イオン合成界面活性化合物と非イ
オン界面活性化合物と脂肪酸との組み合わせを含有しビ
ルダーを含まない濃厚均質液体組成物を開示している。
スクシネート成分は、洗剤技術上周知であり、すべての
種類の洗剤処方物との組み合わせで開示されている。
種類の洗剤処方物との組み合わせで開示されている。
スクシネート誘導体は、数種の目的で使用されており、
米国特許第2,283,214号明細書においては界面活性剤と
して、米国特許第2,562,758号明細書においてはビルダ
ーとして、英国特許第1,293,753号明細書においては泡
立ち増進剤として、米国特許第4,227,378号明細書にお
いては液体洗浄剤の成分として使用されている。
米国特許第2,283,214号明細書においては界面活性剤と
して、米国特許第2,562,758号明細書においてはビルダ
ーとして、英国特許第1,293,753号明細書においては泡
立ち増進剤として、米国特許第4,227,378号明細書にお
いては液体洗浄剤の成分として使用されている。
線状o−キシレンスルホネートなどの線状アルキルアレ
ーンスルホネートは、主として高められた油回収応用の
ために、既知の界面活性剤である。欧州特許第0111354
号明細書には洗剤でのそれらの使用が記載されている。
ーンスルホネートは、主として高められた油回収応用の
ために、既知の界面活性剤である。欧州特許第0111354
号明細書には洗剤でのそれらの使用が記載されている。
ジアルキルスルホスクシネートも、界面活性剤として既
知であり;高起泡性皿洗い組成物でしばしば開示されて
おり;英国特許第 2,130,235号明細書および第 2,130,238号明細書はジアルキルスルホスクシネートと
線状アルキルスルホネートとエトキシ化非イオン界面活
性剤との組み合わせを開示している。
知であり;高起泡性皿洗い組成物でしばしば開示されて
おり;英国特許第 2,130,235号明細書および第 2,130,238号明細書はジアルキルスルホスクシネートと
線状アルキルスルホネートとエトキシ化非イオン界面活
性剤との組み合わせを開示している。
係属中の英国特許出願第8511303号明細書は、スクシネ
ートと陰イオン界面活性剤と非イオン界面活性剤との三
成分界面活性剤系を含有する液体洗剤組成物を開示して
いる。
ートと陰イオン界面活性剤と非イオン界面活性剤との三
成分界面活性剤系を含有する液体洗剤組成物を開示して
いる。
係属中の英国特許出願第8520489号明細書記載の発明
は、洗浄力ビルダーとしてサイトレートとスクシネート
との混合物を含有する液体洗剤組成物に関する。
は、洗浄力ビルダーとしてサイトレートとスクシネート
との混合物を含有する液体洗剤組成物に関する。
しかしながら、多量のアルキルスクシネートまたはアル
ケニルスクシネートを濃厚液体洗剤組成物に配合するこ
とは、全体の洗浄力上の利益、例えばグリースしみ除去
性能に悪影響を及ぼすことが既知である。
ケニルスクシネートを濃厚液体洗剤組成物に配合するこ
とは、全体の洗浄力上の利益、例えばグリースしみ除去
性能に悪影響を及ぼすことが既知である。
本発明の主目的は、すべての種類のしみ、特にグリース
しみに対して優秀なクリーニング上の利益を示す多量の
アルキルスクシネートまたはアルケニルスクシネートを
含有する液体洗剤組成物を提供することにある。
しみに対して優秀なクリーニング上の利益を示す多量の
アルキルスクシネートまたはアルケニルスクシネートを
含有する液体洗剤組成物を提供することにある。
前記目的および他の目的は、アルキルスクシネートまた
はアルケニルスクシネートと狭く規定された臨界ミセル
濃度を有するスルホン化界面活性剤との良く規定された
比率の組み合わせによって今や満たすことができる。そ
れらのアルキル基内に炭素数13〜17を有する線状アルキ
ルアレーンスルホネート、および各アルキル基内に炭素
数9〜12を有するジアルキルスルホスクシネートは、そ
の点で特に有用である。
はアルケニルスクシネートと狭く規定された臨界ミセル
濃度を有するスルホン化界面活性剤との良く規定された
比率の組み合わせによって今や満たすことができる。そ
れらのアルキル基内に炭素数13〜17を有する線状アルキ
ルアレーンスルホネート、および各アルキル基内に炭素
数9〜12を有するジアルキルスルホスクシネートは、そ
の点で特に有用である。
発明の概要 本発明は、通常の添加剤と一緒に水50重量%未満、およ
び二成分陰イオン界面活性剤を含有する均質濃厚水性液
体洗剤組成物において、 (a)二成分陰イオン界面活性剤系が組成物の12〜50重
量%を表わし、 (b)陰イオン界面活性剤系が (1)式 (式中、R1は炭素数10〜20を有するアルキルまたはアル
ケニル基であり、R2は水素またはC1〜C4アルキルであ
る) を有するアルキルスクシネートまたはアルケニルスクシ
ネートと (2)臨界ミセル濃度10-3〜10-5モル/lを有するスルホ
ン化界面活性剤との混合物(スルホネート対スクシネー
トの重量比は2:1から1:4の範囲内)によって表わされる ことを特徴とする均質濃厚水性液体洗剤組成物に関す
る。
び二成分陰イオン界面活性剤を含有する均質濃厚水性液
体洗剤組成物において、 (a)二成分陰イオン界面活性剤系が組成物の12〜50重
量%を表わし、 (b)陰イオン界面活性剤系が (1)式 (式中、R1は炭素数10〜20を有するアルキルまたはアル
ケニル基であり、R2は水素またはC1〜C4アルキルであ
る) を有するアルキルスクシネートまたはアルケニルスクシ
ネートと (2)臨界ミセル濃度10-3〜10-5モル/lを有するスルホ
ン化界面活性剤との混合物(スルホネート対スクシネー
トの重量比は2:1から1:4の範囲内)によって表わされる ことを特徴とする均質濃厚水性液体洗剤組成物に関す
る。
好ましいスルホン化界面活性剤は、 (a)アルキル基内に炭素数13〜17を有する線状アルキ
ルアレーンスルホネート、および (b)各アルキル基内に炭素数9〜12を有するジアルキ
ルスルホスクシネート である。
ルアレーンスルホネート、および (b)各アルキル基内に炭素数9〜12を有するジアルキ
ルスルホスクシネート である。
C13〜C14線状アルキルo−キシレンスルホネートおよび
C10アルキルスルホスクネシートが、最も好ましい。
C10アルキルスルホスクネシートが、最も好ましい。
発明の具体的説明 特にことわらない限り、「%表示」は組成物の重量%を
意味する。
意味する。
陰イオン界面活性剤二成分混合物は、全組成物の12%〜
50%、好ましくは15%〜35%であり、 (1)式 (式中、R1は炭素数10〜20を有するアルキルまたはアル
ケニル基であり、R2は水素またはC1〜C4アルキルであ
る) を有するアルキルスクシネートまたはアルケニルスクシ
ネートと (2)臨界ミセル濃度10-5〜10-3モル/lを有するスルホ
ン化界面活性剤と の二成分組成物によって表わされる。
50%、好ましくは15%〜35%であり、 (1)式 (式中、R1は炭素数10〜20を有するアルキルまたはアル
ケニル基であり、R2は水素またはC1〜C4アルキルであ
る) を有するアルキルスクシネートまたはアルケニルスクシ
ネートと (2)臨界ミセル濃度10-5〜10-3モル/lを有するスルホ
ン化界面活性剤と の二成分組成物によって表わされる。
(1)アルキルスクシネートまたはアルケニルスクシネ
ートは、前記式を有する。式中、R1は炭素数10〜20を有
する飽和または不飽和基のいずれか、好ましくはアルケ
ニル部分に炭素数12〜16を有する不飽和誘導体である。
水素が好ましいが、R2は水素またはC1〜C4アルキルであ
ることができる。「スクシネート」および「コハク酸」
なる用語は、交換可能に使用される。好適なコハク酸塩
としては、ナトリウム塩、カリウム塩、リチウム塩、ア
ンモニウム塩、モノー、ジ−およびトリ−アルカノール
アミン塩およびそれらの混合物が挙げられる。
ートは、前記式を有する。式中、R1は炭素数10〜20を有
する飽和または不飽和基のいずれか、好ましくはアルケ
ニル部分に炭素数12〜16を有する不飽和誘導体である。
水素が好ましいが、R2は水素またはC1〜C4アルキルであ
ることができる。「スクシネート」および「コハク酸」
なる用語は、交換可能に使用される。好適なコハク酸塩
としては、ナトリウム塩、カリウム塩、リチウム塩、ア
ンモニウム塩、モノー、ジ−およびトリ−アルカノール
アミン塩およびそれらの混合物が挙げられる。
本発明で使用するのに好ましいコハク酸誘導体として
は、2−ドデセニルコハク酸、2−テトラデセニルコハ
ク酸、2−ヘキサデセニルコハク酸、デシルコハク酸、
ドデシルコハク酸およびテトラデシルコハク酸およびそ
れらの水溶性塩が挙げられる。コハク酸に結合されるア
ルキルまたはアルケニル鎖は、直鎖または分岐のいずれ
かであることができる。直鎖アルキルまたはアルケニル
部分が好ましい。いかなる実用目的でも、アルキルスク
シネートまたはアルケニルスクシネートは、全組成物の
4%よりも多い量で使用される。
は、2−ドデセニルコハク酸、2−テトラデセニルコハ
ク酸、2−ヘキサデセニルコハク酸、デシルコハク酸、
ドデシルコハク酸およびテトラデシルコハク酸およびそ
れらの水溶性塩が挙げられる。コハク酸に結合されるア
ルキルまたはアルケニル鎖は、直鎖または分岐のいずれ
かであることができる。直鎖アルキルまたはアルケニル
部分が好ましい。いかなる実用目的でも、アルキルスク
シネートまたはアルケニルスクシネートは、全組成物の
4%よりも多い量で使用される。
(2)本発明で使用するスルホン化界面活性剤は、ナト
リウム塩の形で測定して臨界ミセル濃度10-5〜10-3モル
/lを有していなければならない。
リウム塩の形で測定して臨界ミセル濃度10-5〜10-3モル
/lを有していなければならない。
化合物の臨界ミセル濃度(cmcと称す)は、化合物の分
子が凝集し始めてミセルを形成する濃度よりも高い濃度
である。
子が凝集し始めてミセルを形成する濃度よりも高い濃度
である。
cmcの数種の測定法が、文献に記載されている。本発明
の関係で使用する方法は、例えば米国商務省によって発
行されたP.マカージィーおよびK.J.マイセルズによる
「水性界面活性剤系の臨界ミセル濃度」に見出すことが
できる表面張力、10g濃度プロット法である。cmcは、蒸
留水中の溶液によって測定される。測定温度は、クラフ
ト温度よりも高い。
の関係で使用する方法は、例えば米国商務省によって発
行されたP.マカージィーおよびK.J.マイセルズによる
「水性界面活性剤系の臨界ミセル濃度」に見出すことが
できる表面張力、10g濃度プロット法である。cmcは、蒸
留水中の溶液によって測定される。測定温度は、クラフ
ト温度よりも高い。
以下のものを含めたスルホン化界面活性剤が、本発明で
使用するのに特に好適である。
使用するのに特に好適である。
A.アルキル基内に炭素数14〜17を有する線状アルキルア
レーンスルホネート、好ましくはトルエンまたはキシレ
ン誘導スルホネート。
レーンスルホネート、好ましくはトルエンまたはキシレ
ン誘導スルホネート。
C13〜C14線状o−キシレンスルホネート、 C13〜C14線状p−キシレンスルホネート、およびC14線
状トルエンスルホネートが特に好ましい。
状トルエンスルホネートが特に好ましい。
B.各アルキル基内に炭素数9〜12を有するジアルキルス
ルホスクシネート。ジC10アルキルスルホスクシネート
が特に好ましい。
ルホスクシネート。ジC10アルキルスルホスクシネート
が特に好ましい。
スルホネート成分は、特定のcmcを有する個々のスルホ
ネートにより、またはスルホネート混合物が本発明の範
囲内のcmcを有するならばスルホネート界面活性剤の混
合物により表わすことができる。混合物の個々のスルホ
ネートが本発明の範囲外であるcmcを有することがある
としても、特定のスルホネート混合物は、cmc要件を満
たすことが可能である。
ネートにより、またはスルホネート混合物が本発明の範
囲内のcmcを有するならばスルホネート界面活性剤の混
合物により表わすことができる。混合物の個々のスルホ
ネートが本発明の範囲外であるcmcを有することがある
としても、特定のスルホネート混合物は、cmc要件を満
たすことが可能である。
従って、アルキル基内に炭素数10〜18を有するアルキル
ベンゼンスルホン酸の水溶性塩などの通常のスルホネー
ト界面活性剤は、前記混合物に存在できる。
ベンゼンスルホン酸の水溶性塩などの通常のスルホネー
ト界面活性剤は、前記混合物に存在できる。
二成分混合物中のスルホネート対スクシネート界面活性
剤の重量比は2:1から1:4の範囲内である。
剤の重量比は2:1から1:4の範囲内である。
二成分陰イオン界面活性剤系に加えて、本組成物は、任
意であるが好ましい成分として、非イオン界面活性剤を
含有できる。
意であるが好ましい成分として、非イオン界面活性剤を
含有できる。
非イオン界面活性剤は、全組成物の3%〜35%、好まし
くは8%〜20%の量で存在できる。
くは8%〜20%の量で存在できる。
非イオン界面活性剤成分は、エチレンオキシド親水部分
と縮合された有機疎水基を含有する。洗剤応用で使用す
るのに好適であることが既知であるすべてのエトキシ化
非イオン界面活性剤は、本発明の組成物で使用できる。
本発明で好ましい非イオン物質は、炭素数8〜24を有し
かつHLB(親水性親油性バランス)約8〜15を有する第
一級および第二級脂肪族アルコールから誘導されるポリ
エトキシレートである。これらの好ましいエトキシレー
トは、しばしば疎水部分1モル当たり2〜約14モルのエ
チレンオキシドを含有する。ヒドロカルビル鎖(疎水部
分)は、線状または分枝樹脂アルコールによって表わす
ことができる。
と縮合された有機疎水基を含有する。洗剤応用で使用す
るのに好適であることが既知であるすべてのエトキシ化
非イオン界面活性剤は、本発明の組成物で使用できる。
本発明で好ましい非イオン物質は、炭素数8〜24を有し
かつHLB(親水性親油性バランス)約8〜15を有する第
一級および第二級脂肪族アルコールから誘導されるポリ
エトキシレートである。これらの好ましいエトキシレー
トは、しばしば疎水部分1モル当たり2〜約14モルのエ
チレンオキシドを含有する。ヒドロカルビル鎖(疎水部
分)は、線状または分枝樹脂アルコールによって表わす
ことができる。
好ましい種類の非イオンエトキシレートは、炭素数12〜
15を有する脂肪アルコールと脂肪アルコール1モル当た
り約4〜10モルのエチレンオキシドとの縮合物によって
表わされる。この種のエトキシレートの好適なものとし
ては、C12〜C15オキソアルコールとアルコール1モル当
たり7モルのエチレンオキシドとの縮合物、C13〜C15オ
キソアルコールと5モルのエチレンオキシドとの縮合
物、ナローカットC14〜C15オキソアルコールと脂肪(オ
キソ)アルコール1モル当たり7または9モルのエチレ
ンオキシドとの縮合物、ナローカットC12〜C13脂肪(オ
キソ)アルコールと脂肪アルコール1モル当たり6.5モ
ルのエチレンオキシドとの縮合物、およびエトキシ度
(EOモル/脂肪アルコールモル)5〜8を有するC10〜C
14ココナッツ脂肪アルコールの縮合物が挙げられる。脂
肪オキソアルコールは、主として線状であるが、処理条
件および原料オレフィンに応じて或る分枝度、特にメチ
ル分枝などの短鎖を有することができる。15%〜50%
(重量%)の範囲内の分枝度は、しばしば商業的オキソ
アルコールど見出される。
15を有する脂肪アルコールと脂肪アルコール1モル当た
り約4〜10モルのエチレンオキシドとの縮合物によって
表わされる。この種のエトキシレートの好適なものとし
ては、C12〜C15オキソアルコールとアルコール1モル当
たり7モルのエチレンオキシドとの縮合物、C13〜C15オ
キソアルコールと5モルのエチレンオキシドとの縮合
物、ナローカットC14〜C15オキソアルコールと脂肪(オ
キソ)アルコール1モル当たり7または9モルのエチレ
ンオキシドとの縮合物、ナローカットC12〜C13脂肪(オ
キソ)アルコールと脂肪アルコール1モル当たり6.5モ
ルのエチレンオキシドとの縮合物、およびエトキシ度
(EOモル/脂肪アルコールモル)5〜8を有するC10〜C
14ココナッツ脂肪アルコールの縮合物が挙げられる。脂
肪オキソアルコールは、主として線状であるが、処理条
件および原料オレフィンに応じて或る分枝度、特にメチ
ル分枝などの短鎖を有することができる。15%〜50%
(重量%)の範囲内の分枝度は、しばしば商業的オキソ
アルコールど見出される。
非イオンエトキシ化成分は、異なるエトキシ化度を有す
る2種の別個にエトキシ化された非イオン界面活性剤の
混合物によっても表わすことができる。
る2種の別個にエトキシ化された非イオン界面活性剤の
混合物によっても表わすことができる。
本組成物は、水50%未満、通常15%〜40%を含有する。
本組成物は、20℃の1%水溶液中で測定してpH約7〜約
9を有する。このpH範囲は、陰イオン界面活性剤成分、
即ちスルホネートとスクシネートとの二成分混合物、特
にスクシネートがそのままで本組成物中で実質上完全に
(即ち、90%よりも多く)中和されることを意味する。
9を有する。このpH範囲は、陰イオン界面活性剤成分、
即ちスルホネートとスクシネートとの二成分混合物、特
にスクシネートがそのままで本組成物中で実質上完全に
(即ち、90%よりも多く)中和されることを意味する。
前記必須成分に加えて、本組成物は、それらの既知の機
能のため常量で使用される一連の任意成分をしばしば含
有する。
能のため常量で使用される一連の任意成分をしばしば含
有する。
このような任意成分の例としては、飽和および/または
不飽和脂肪酸、および対応のセッケン、スルホネートと
は異なる合成陰イオン界面活性剤(非スルホネート陰イ
オン界面活性剤)、水不溶性溶媒、酵素、酵素安定剤、
ポリ酸、ポリアミノポリアルキレンエトキシレート重合
体、制泡剤、増白剤、香料、染料、酸化防止剤、殺細菌
剤、腐食抑制剤、布帛柔軟剤、相調整剤などを挙げるこ
とができる。
不飽和脂肪酸、および対応のセッケン、スルホネートと
は異なる合成陰イオン界面活性剤(非スルホネート陰イ
オン界面活性剤)、水不溶性溶媒、酵素、酵素安定剤、
ポリ酸、ポリアミノポリアルキレンエトキシレート重合
体、制泡剤、増白剤、香料、染料、酸化防止剤、殺細菌
剤、腐食抑制剤、布帛柔軟剤、相調整剤などを挙げるこ
とができる。
好適な飽和または不飽和脂肪酸は、アルキル鎖内に炭素
数10〜18を有する。アルキル鎖内に炭素数14〜18を有す
る不飽和化合物が好ましく、オレイン酸が最も好まし
い。対応のセッケンが同等に使用できる。任意の脂肪酸
/セッケンは、10%まで、好ましくは1%〜8%の量
(組成物に対しての量)で使用される。とりわけ、脂肪
酸/セッケンは、泡変性剤/調整剤として作用する。
数10〜18を有する。アルキル鎖内に炭素数14〜18を有す
る不飽和化合物が好ましく、オレイン酸が最も好まし
い。対応のセッケンが同等に使用できる。任意の脂肪酸
/セッケンは、10%まで、好ましくは1%〜8%の量
(組成物に対しての量)で使用される。とりわけ、脂肪
酸/セッケンは、泡変性剤/調整剤として作用する。
合成非スルホネート陰イオン界面活性剤も、組成物にお
いて比較的微量で使用できる。好適な非スルホネート陰
イオン界面活性剤の例としては、アルコール鎖内に炭素
数12〜20を有する硫酸化脂肪アルコールの塩が挙げられ
る。
いて比較的微量で使用できる。好適な非スルホネート陰
イオン界面活性剤の例としては、アルコール鎖内に炭素
数12〜20を有する硫酸化脂肪アルコールの塩が挙げられ
る。
テルペン、フタル酸エステル、流動パラフィンなどの水
不溶性溶媒も、一般に5%よりも少ない量で使用でき
る。
不溶性溶媒も、一般に5%よりも少ない量で使用でき
る。
洗剤酵素は、一般に特定のしみの除去を助長しかつ増大
する。好適な酵素は、プロテアーゼ、アミラーゼ、リパ
ーゼ、グルコースオキシダーゼ、セルラーゼ、またはそ
れらの混合物によって表わすことができる。プロテアー
ゼおよびアミラーゼが、本発明の液体濃厚組成物で好ま
しい。それらは、しばしば約0.01%〜約1%の量で使用
される。
する。好適な酵素は、プロテアーゼ、アミラーゼ、リパ
ーゼ、グルコースオキシダーゼ、セルラーゼ、またはそ
れらの混合物によって表わすことができる。プロテアー
ゼおよびアミラーゼが、本発明の液体濃厚組成物で好ま
しい。それらは、しばしば約0.01%〜約1%の量で使用
される。
すべての一般に既知の酵素安定系は、本組成物において
技術上確立された量で使用できる。好適な安定系の例と
しては、少量のカルシウムとの組み合わせの短鎖C1〜4
カルボン酸、特にギ酸、ホウ酸および多分ポリオールと
の組み合わせのそれらの水溶性塩が挙げられる。
技術上確立された量で使用できる。好適な安定系の例と
しては、少量のカルシウムとの組み合わせの短鎖C1〜4
カルボン酸、特にギ酸、ホウ酸および多分ポリオールと
の組み合わせのそれらの水溶性塩が挙げられる。
別の好ましい任意成分は、約0.05%〜約4%の量のポリ
酸またはポリ酸の混合物によって表わされる。好適なポ
リ酸は、1つのpK値少なくとも5を有するものである。
本発明で使用するのに好ましいポリ酸物質は、クエン
酸、有機ホスホン酸、特にエチレンジアミンテトラメチ
レンホスホン酸、ジエチレントリアミンペンタメチレン
ホスホン酸などのアルキレンポリアミノポリアルキレン
ホスホン酸またはそれらの塩によって表わすことができ
る。公告欧州特許出願第112593号明細書に開示の好適な
ポリアミノポリアルキレンエトキシレート重合体は、0.
2〜1.2%の量で存在する。
酸またはポリ酸の混合物によって表わされる。好適なポ
リ酸は、1つのpK値少なくとも5を有するものである。
本発明で使用するのに好ましいポリ酸物質は、クエン
酸、有機ホスホン酸、特にエチレンジアミンテトラメチ
レンホスホン酸、ジエチレントリアミンペンタメチレン
ホスホン酸などのアルキレンポリアミノポリアルキレン
ホスホン酸またはそれらの塩によって表わすことができ
る。公告欧州特許出願第112593号明細書に開示の好適な
ポリアミノポリアルキレンエトキシレート重合体は、0.
2〜1.2%の量で存在する。
非脂肪酸洗剤制泡剤も、使用できる。好ましいものとし
ては、しばしばシリコーンとも呼ばれるジメチルポリシ
ロキサンなどのアルキル化ポリシロキサンが挙げられ
る。シリコーンは、しばしば0.5%以下、最も好ましく
は0.01%〜0.2%の量で使用される。
ては、しばしばシリコーンとも呼ばれるジメチルポリシ
ロキサンなどのアルキル化ポリシロキサンが挙げられ
る。シリコーンは、しばしば0.5%以下、最も好ましく
は0.01%〜0.2%の量で使用される。
また、本組成物は、それらの既知の実用性のために既知
の酸化防止剤、しばしばラジカルスカベンジャーを技術
上確立された量、即ち0.01%〜0.25%(全組成物に対し
て)を含有できる。これらの酸化防止剤は、しばしば不
飽和有機酸と一緒に導入される。多くの好適な酸化防止
剤は、その目的で容易に知られかつ入手できるが、更に
普通ブチル化ヒドロキシトルエン、BHTとして既知の2,6
−ジ−t−ブチル−p−クレゾール、および2−t−ブ
チル−4−ヒドロキシアニソールが、本組成物で使用す
るのに特に好ましい。他の好適な酸化防止剤は、4,4′
−チオビス(2−t−ブチル−m−クレゾール)および
2−メチル−4,6−ジノニルフェノールである。
の酸化防止剤、しばしばラジカルスカベンジャーを技術
上確立された量、即ち0.01%〜0.25%(全組成物に対し
て)を含有できる。これらの酸化防止剤は、しばしば不
飽和有機酸と一緒に導入される。多くの好適な酸化防止
剤は、その目的で容易に知られかつ入手できるが、更に
普通ブチル化ヒドロキシトルエン、BHTとして既知の2,6
−ジ−t−ブチル−p−クレゾール、および2−t−ブ
チル−4−ヒドロキシアニソールが、本組成物で使用す
るのに特に好ましい。他の好適な酸化防止剤は、4,4′
−チオビス(2−t−ブチル−m−クレゾール)および
2−メチル−4,6−ジノニルフェノールである。
汚れ剥離重合体も、本組成物に配合できる。このような
剥離重合体の好適なものは、1984年12月21日出願の米国
特許出願第684,511号明細書に記載されている。
剥離重合体の好適なものは、1984年12月21日出願の米国
特許出願第684,511号明細書に記載されている。
相調整剤は、本組成物における更に他の任意成分であ
る。この成分は、水と一緒に本発明の濃厚液体組成物用
の溶媒マトリックスを構成できる。好適な成分の種類と
しては、炭素数2〜6および1〜3個の水酸基を有する
低級脂肪族アルコール、ジエチレングリコールのエーテ
ルおよび炭素数1〜4を有する低級脂肪族モノアルコー
ルが挙げられる。相調整剤の特定例は、エタノール;n−
プロパノール;イソプロパノール、ブタノール;1,2−プ
ロパンジオール;1,3−プロパンジオール;ジエチレング
リコールのモノメチル−、エチル−、プロピル−、およ
びモノブチルエーテルである。
る。この成分は、水と一緒に本発明の濃厚液体組成物用
の溶媒マトリックスを構成できる。好適な成分の種類と
しては、炭素数2〜6および1〜3個の水酸基を有する
低級脂肪族アルコール、ジエチレングリコールのエーテ
ルおよび炭素数1〜4を有する低級脂肪族モノアルコー
ルが挙げられる。相調整剤の特定例は、エタノール;n−
プロパノール;イソプロパノール、ブタノール;1,2−プ
ロパンジオール;1,3−プロパンジオール;ジエチレング
リコールのモノメチル−、エチル−、プロピル−、およ
びモノブチルエーテルである。
本発明を以下に例によって例示しかつ明確化する。
濃厚液体洗剤組成物は、後述の個々の成分を後述の割合
で混合することによって調整する。
で混合することによって調整する。
(1)cmc(表面張力−log濃度プロット法)=4.7×10
-4モル/l (2)cmc(表面張力−log濃度プロット法)=1.9×10
-4モル/l * プロピレングリコール中の70重量%溶液 ** 脂肪酸鎖分布:ラウリン酸50%、ミリスチン酸20
%、パルミチン酸15%、オレイン酸10%、ステアリン酸
2% *** 1,4−フタル酸(塩化物)を1,2−プロパンジオ
ールでエステル化し、重合体をエチレンオキシドでエト
キシ化することによって生成。得られた重合体混合物を
冷(15℃)エタノール中で分別して平均エトキシ化度12
〜43を有する冷エタノール可溶性画分を与える。
-4モル/l (2)cmc(表面張力−log濃度プロット法)=1.9×10
-4モル/l * プロピレングリコール中の70重量%溶液 ** 脂肪酸鎖分布:ラウリン酸50%、ミリスチン酸20
%、パルミチン酸15%、オレイン酸10%、ステアリン酸
2% *** 1,4−フタル酸(塩化物)を1,2−プロパンジオ
ールでエステル化し、重合体をエチレンオキシドでエト
キシ化することによって生成。得られた重合体混合物を
冷(15℃)エタノール中で分別して平均エトキシ化度12
〜43を有する冷エタノール可溶性画分を与える。
前記組成物を比較洗濯試験のために使用した。MIELE W4
23洗濯機を使用し、それによって主洗浄工程を選択し
た。
23洗濯機を使用し、それによって主洗浄工程を選択し
た。
後述のように汚れた綿およびポリエステル/綿(ポリコ
ットン)ストリップを使用して比較性能を測定した。追
加の試験パラメーターは、温度60℃、製品使用量180g/
平均水硬度約3mM/lを有する水道水18l;汚れた布3kgの存
在下での洗濯処理(試験ストリップについての前処理な
し);しみ:グリース型、即ちメーキャップ、リップス
ティック、およびきたないモーター油(DMO)であっ
た。
ットン)ストリップを使用して比較性能を測定した。追
加の試験パラメーターは、温度60℃、製品使用量180g/
平均水硬度約3mM/lを有する水道水18l;汚れた布3kgの存
在下での洗濯処理(試験ストリップについての前処理な
し);しみ:グリース型、即ちメーキャップ、リップス
ティック、およびきたないモーター油(DMO)であっ
た。
前記洗浄処理に付した後、乾燥した汚れた綿ストリップ
を0〜4のスケールを使用することによって2人の専門
判定者により目視的に格づけした。
を0〜4のスケールを使用することによって2人の専門
判定者により目視的に格づけした。
0=見本間の差がないと見る 1=見本間に差があると信ずる 2=見本間に差ある 3=見本間に差があると確信している 4=見本間の非常に重大な差 しみ除去の読みをプールし、8回の反復実験について平
均をとった。以下の結果を得る。従来技術の組成物Aで
処理された見本を比較の目的で使用した。
均をとった。以下の結果を得る。従来技術の組成物Aで
処理された見本を比較の目的で使用した。
前記データは、組成物Aと呼ばれる商業的ヘビーデュー
ティ液体と比較しての本発明に係る例1および2の組成
物のグリースしみに対する有意な性能の優越を示す。性
能の優越は、組成物Bと呼ばれるスクシネート含有液体
洗剤に比較しても同等に適用できる。
ティ液体と比較しての本発明に係る例1および2の組成
物のグリースしみに対する有意な性能の優越を示す。性
能の優越は、組成物Bと呼ばれるスクシネート含有液体
洗剤に比較しても同等に適用できる。
他の種類のしみ(漂白可能、酵素分解性、粒状)につい
て、例1および2の組成物の性能は、組成物Aを参照と
して使用して組成物Bの性能と少なくとも同程度に良
い。
て、例1および2の組成物の性能は、組成物Aを参照と
して使用して組成物Bの性能と少なくとも同程度に良
い。
Claims (8)
- 【請求項1】水50重量%未満、および組成物の12〜50重
量%の (1)式 (式中、R1は炭素数10〜20を有するアルキルまたはアル
ケニル基であり、R2は水素またはC1〜C4アルキルであ
る) を有するアルキルスクシネートまたはアルケニルスクシ
ネートと (2)臨界ミセル濃度10-3〜10-5モル/lを有するスルホ
ン化界面活性剤と の混合物によって表わされる二成分陰イオン界面活性剤
系(スルホネート対スクシネートの重量比は2:1から1:4
の範囲内)を含有することを特徴とする均質濃厚化水性
液体洗剤組成物。 - 【請求項2】スルホン化界面活性剤が、アルキル基内に
炭素数13〜17を有する線状アルキルキシレンスルホネー
ト、アルキル基内に炭素数13〜17を有する線状アルキル
トルエンスルホネート、および各アルキル基内に炭素数
9〜12を有するジアルキルスルホスクシネート、および
それらの混合物から選択される特許請求の範囲第1項に
記載の組成物。 - 【請求項3】スルホン化界面活性剤が、C13〜C15線状o
−キシレンスルホネートおよびジC10アルキルスルホス
クネシートから選択される特許請求の範囲第2項に記載
の組成物。 - 【請求項4】二成分陰イオン界面活性剤系が、全組成物
の5〜35重量%を表わす特許請求の範囲第1項に記載の
組成物。 - 【請求項5】更に非イオン界面活性剤3〜35重量%を含
有する特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 - 【請求項6】更にアルキル鎖内に炭素数10〜18を有する
脂肪酸1〜8重量%を含有する特許請求の範囲第1項に
記載の組成物。 - 【請求項7】アルケニルスクシネートがアルケニル部分
に炭素数12〜16を有し、R2が水素である特許請求の範囲
第1項に記載の組成物。 - 【請求項8】脂肪酸が、オレイン酸によって表わされる
特許請求の範囲第6項に記載の組成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB858528521A GB8528521D0 (en) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | Liquid detergent compositions |
GB8528521 | 1985-11-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62195096A JPS62195096A (ja) | 1987-08-27 |
JPH0739591B2 true JPH0739591B2 (ja) | 1995-05-01 |
Family
ID=10588475
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61277776A Expired - Lifetime JPH0739591B2 (ja) | 1985-11-20 | 1986-11-20 | 二成分陰イオン界面活性剤系を含有する液体洗剤組成物 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0223306B1 (ja) |
JP (1) | JPH0739591B2 (ja) |
AT (1) | ATE74377T1 (ja) |
CA (1) | CA1334571C (ja) |
DE (1) | DE3684668D1 (ja) |
GB (1) | GB8528521D0 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2245000B (en) * | 1987-09-17 | 1992-06-03 | Colgate Palmolive Co | Liquid detergent composition |
JPH01287017A (ja) * | 1988-05-11 | 1989-11-17 | Kao Corp | 低刺激性洗顔料 |
JPH02113100A (ja) * | 1988-10-21 | 1990-04-25 | Kao Corp | 液体洗浄剤組成物 |
EP0430330A3 (en) * | 1989-11-24 | 1991-12-18 | The Procter & Gamble Company | Suspending liquid detergent compositions |
JPH04189637A (ja) * | 1990-06-19 | 1992-07-08 | Teikoku Kuromu Kk | トラツク用荷締めべルト |
FR2780732B1 (fr) * | 1998-07-06 | 2000-09-08 | Ceca Sa | Compositions detergentes non moussantes pour milieux alcalins concentres |
JP7124658B2 (ja) * | 2018-11-15 | 2022-08-24 | 日油株式会社 | 難水溶性物用洗浄剤組成物 |
US20240060005A1 (en) | 2020-12-25 | 2024-02-22 | Kao Corporation | Method for treating textile product |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US2642400A (en) * | 1950-05-10 | 1953-06-16 | Monsanto Chemicals | Surface-active composition |
US3579453A (en) * | 1968-11-12 | 1971-05-18 | Rohm & Haas | Alkali-soluble surfactant consisting of substituted succinic acid-nonionic ethoxylate blends |
NZ206212A (en) * | 1982-11-16 | 1986-04-11 | Unilever Plc | Foaming liquid detergent compositions containing sulphosuccinic acid esters and alkyl ether sulphates |
NZ206209A (en) * | 1982-11-16 | 1986-01-24 | Unilever Plc | Foaming liquid detergents containing sulphosuccinic acid esters and polyethoxy sulphates |
-
1985
- 1985-11-20 GB GB858528521A patent/GB8528521D0/en active Pending
-
1986
- 1986-11-14 EP EP86202001A patent/EP0223306B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-11-14 AT AT86202001T patent/ATE74377T1/de active
- 1986-11-14 DE DE8686202001T patent/DE3684668D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1986-11-18 CA CA000523227A patent/CA1334571C/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-11-20 JP JP61277776A patent/JPH0739591B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ATE74377T1 (de) | 1992-04-15 |
EP0223306B1 (en) | 1992-04-01 |
EP0223306A2 (en) | 1987-05-27 |
JPS62195096A (ja) | 1987-08-27 |
CA1334571C (en) | 1995-02-28 |
DE3684668D1 (de) | 1992-05-07 |
EP0223306A3 (en) | 1989-05-03 |
GB8528521D0 (en) | 1985-12-24 |
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