JPH0739490A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JPH0739490A
JPH0739490A JP19213893A JP19213893A JPH0739490A JP H0739490 A JPH0739490 A JP H0739490A JP 19213893 A JP19213893 A JP 19213893A JP 19213893 A JP19213893 A JP 19213893A JP H0739490 A JPH0739490 A JP H0739490A
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JP
Japan
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moving
rotary brush
floor nozzle
suction chamber
brush
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Pending
Application number
JP19213893A
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English (en)
Inventor
Takafumi Ishibashi
崇文 石橋
Kenji Kato
賢二 加藤
Takeshi Tokuda
剛 徳田
Satoru Murata
哲 村田
Yoshitaka Murata
吉隆 村田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0739490A publication Critical patent/JPH0739490A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 大きなごみを吸ったとき、回転ブラシを吸い
込み室内の上部または前部へ移動させることによって床
ノズルの吸込口前方の空間及び床面直上の空間が広くし
て障害をなくする。 【構成】 手元操作部に設けたスイッチ41の信号を移
動手段43に伝えると、移動手段43のモータ21が回
転ブラシ11を前方に移動させる方向に回転し、プーリ
ー23と第1のギア24と第2のギア26とベルト27
との噛み合いで回転ブラシ11を移動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、家庭用電気掃除機もし
くは産業用電気掃除機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図14は従来の電気掃除機の概略構成図
を示すものであり、図15は従来の電気掃除機の床ノズ
ルの概略構成図を示すものである。
【0003】図14において、1は掃除機本体であり、
2はホースであり、3は掃除機の動作を手元で操作する
手元操作部であり、4は床面に接して塵埃を吸引する床
ノズルであり、5は床ノズル4とホース2をつなぐ延長
パイプである。図15において、6は電動機であり、7
は電動機6のシャフトであり、8はベルトであり、円環
状になっている。9はベルト8を通して電動機6からの
動力を受けるギアであり、10は吸い込み室であり、1
1は吸い込み室10内に設置された回転することで床面
上の塵埃を巻き上げる回転ブラシであり、12は回転ブ
ラシ11の回転軸であり、ギア9と回転ブラシ11は回
転軸12をとうして接続されている。13は回転ブラシ
11のブレードであり、柔軟性のある樹脂からなってお
り、14は吸込口であり、15は床ノズル本体である。
【0004】以上のように構成された床ノズルについて
説明する。手元操作部3にて回転ブラシ11が動作する
よう操作すると、電動機6のシャフト7が回転し、この
回転がベルト8の動作を通してギア9を回転させる。ギ
ア9と吸い込み室10内に設置された回転ブラシ11は
ギア9が回転することで回転軸12を回転の中心として
同回転数で回転する。回転ブラシ11が回転することで
回転ブラシ11のブレード13が絨毯等の植毛された床
面上の深層まで入りこんだ塵埃を巻き上げ、塵埃は吸込
口14へと吸い込まれ、延長パイプ5、ホース2を経由
して掃除機本体1へと送られる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、大きなごみが吸い込み室10内にはいる
と、大きなごみは回転ブラシ11が障害となって吸込口
14へと吸い込まれず、また回転ブラシ6が回転してい
る時は回転ブラシ11が巻きこみ、回転ブラシ11のブ
レード13や床ノズル本体15を損傷するという欠点を
有していた。
【0006】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
であり、大きなごみを吸う時、または吸い込み室内に大
きなゴミが入った時、ゴミを吸い込む障害とならないよ
う回転ブラシを移動する電気掃除機を提供することを目
的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の電気掃除機は、以下のような構成としたもの
である。
【0008】第1の手段として、塵埃を吸引する吸い込
み室内に設けた前後に移動自在な回転ブラシと前記回転
ブラシを移動させる移動手段を有する床ノズルと、前記
回転ブラシを移動させるためのスイッチと、前記スイッ
チにより前記移動手段の動作を制御する制御手段を有す
る構成としている。
【0009】第2の手段として、塵埃を吸引する吸い込
み室内に設けた前後に移動自在な回転ブラシと前記回転
ブラシを移動させる移動手段を有する床ノズルと、前記
床ノズルに設けた振動を検知する振動検知手段と、前記
振動検知手段の出力により前記移動手段の動作を制御す
る制御手段を有する構成としている。
【0010】第3の手段として、塵埃を吸引する吸い込
み室内に設けた前後に移動自在な回転ブラシと前記回転
ブラシを移動させる移動手段と、前記回転ブラシを回転
駆動する電動機を有する床ノズルと、前記電動機の電流
を検知する電流検知手段と、前記電流検知手段の出力に
より前記移動手段の動作を制御する制御手段を有する構
成としている。
【0011】第4の手段として、塵埃を吸引する吸い込
み室内に設けた前後に移動自在な回転ブラシと前記回転
ブラシを移動させる移動手段と前記吸い込み室内に設け
た物体を検知する物体検知手段を有する床ノズルと、前
記物体検知手段の出力により前記移動手段の動作を制御
する制御手段を有する構成としている。
【0012】第5の手段として、塵埃を吸引する吸い込
み室内に設けた上下に移動自在な回転ブラシと前記回転
ブラシを移動させる移動手段を有する床ノズルと、前記
回転ブラシを移動させるためのスイッチと、前記スイッ
チにより前記移動手段の動作を制御する制御手段を有す
る構成としている。
【0013】第6の手段として、塵埃を吸引する吸い込
み室内に設けた上下に移動自在な回転ブラシと前記回転
ブラシを移動させる移動手段を有する床ノズルと、前記
床ノズルに設けた振動を検知する振動検知手段と、前記
振動検知手段の出力により前記移動手段の動作を制御す
る制御手段を有する構成としている。
【0014】第7の手段として、塵埃を吸引する吸い込
み室内に設けた上下に移動自在な回転ブラシと前記回転
ブラシを移動させる移動手段と、前記回転ブラシを回転
駆動する電動機を有する床ノズルと、前記電動機の電流
を検知する電流検知手段と、前記電流検知手段の出力に
より前記移動手段の動作を制御する制御手段を有する構
成としている。
【0015】第8の手段として、塵埃を吸引する吸い込
み室内に設けた上下に移動自在な回転ブラシと前記回転
ブラシを移動させる移動手段と前記吸い込み室内に設け
た物体を検知する物体検知手段を有する床ノズルと、前
記物体検知手段の出力により前記移動手段の動作を制御
する制御手段を有する構成としている。
【0016】
【作用】上記のように構成された本発明は、以下のよう
に作用する。
【0017】第1の手段において、手元操作部を操作す
るとその信号を受けた制御手段は移動手段に手元操作部
からの回転ブラシを前方に移動させるよう出力し、移動
手段が回転ブラシを吸い込み室内の前部へ移動させるこ
とによって床ノズルの吸込口前方の空間が広くなり、大
きなゴミを吸い込むことができる。
【0018】第2の手段では、制御手段は振動検知手段
の出力を入力しており、回転ブラシの回転時に吸い込み
室内に大きなゴミが入り、回転ブラシがゴミを巻き込み
床ノズルの振動が通常より大きくなると、制御手段は回
転ブラシが障害になっていると判定して移動手段に回転
ブラシを前方に移動させるよう出力し、移動手段が回転
ブラシを吸い込み室内の前部へ移動させることによって
床ノズルの吸込口前方の空間が広くなり、大きなゴミを
床ノズルの吸込口に吸い込むことができる。
【0019】第3の手段では、制御手段は電流検知手段
の出力を入力しており、回転ブラシの回転時に吸い込み
室内に大きなゴミが入り、回転ブラシがゴミを巻き込み
回転ブラシを駆動する電動機の電流に乱れが生じると、
制御手段は回転ブラシが障害になっていると判定して移
動手段に回転ブラシを前方に移動させるよう出力し、移
動手段が回転ブラシを吸い込み室内の前部へ移動させる
ことによって床ノズルの吸込口前方の空間が広くなり、
大きなゴミを床ノズルの吸込口に吸い込むことができ
る。
【0020】第4の手段では、吸い込み室内に設置され
た物体検知手段は吸い込み室内の大きなゴミの有無を監
視しており、物体検知手段の出力を入力とする制御手段
は物体検知手段が大きなゴミを検知すると、回転ブラシ
が障害とならないよう移動手段に回転ブラシを前方に移
動させるよう出力し、移動手段が回転ブラシを吸い込み
室内の前部へ移動させることによって床ノズルの吸込口
前方の空間が広くなり、大きなゴミを床ノズルの吸込口
に吸い込むことができる。
【0021】第5の手段では、手元操作部を操作すると
その信号を受けた制御手段は移動手段に回転ブラシを吸
い込み室内の上部に移動させるよう出力し、移動手段が
回転ブラシを吸い込み室内の上部へ移動させることによ
って吸い込み室内の床面直上の空間が広くなり障害がな
くなるので、大きなゴミを吸い込むことができる。
【0022】第6の手段では、制御手段は振動検知手段
の出力を入力しており、回転ブラシの回転時に吸い込み
室内に大きなゴミが入り、回転ブラシがゴミを巻き込み
床ノズルの振動が通常より大きくなると、制御手段は回
転ブラシが障害になっていると判定して移動手段に回転
ブラシを吸い込み室内の上部に移動させるよう出力し、
移動手段が回転ブラシを吸い込み室内の上部へ移動させ
ることによって吸い込み室内の床面直上の空間が広くな
り障害がなくなるので、大きなゴミを床ノズルの吸込口
に吸い込むことができる。
【0023】第7の手段では、制御手段は電流検知手段
の出力を入力しており、回転ブラシの回転時に吸い込み
室内に大きなゴミが入り、回転ブラシがゴミを巻き込み
回転ブラシを駆動する電動機の電流に乱れが生じると、
制御手段は回転ブラシが障害になっていると判定して移
動手段に回転ブラシを吸い込み室内の上部に移動させる
よう出力し、移動手段が回転ブラシを吸い込み室内の上
部へ移動させることによって吸い込み室内の床面直上の
空間が広くなり障害がなくなるので、大きなゴミを床ノ
ズルの吸込口に吸い込むことができる。
【0024】第8の手段では、吸い込み室内に設置され
た物体検知手段は吸い込み室内の大きなゴミの有無を監
視しており、物体検知手段の出力を入力とする制御手段
は物体検知手段が大きなゴミを検知すると、回転ブラシ
が障害とならないよう移動手段に回転ブラシを吸い込み
室内の上部に移動させるよう出力し、移動手段が回転ブ
ラシを吸い込み室内の上部へ移動させることによって吸
い込み室内の床面直上の空間が広くなり障害がなくなる
ので、大きなゴミを床ノズルの吸込口に吸い込むことが
できる。
【0025】
【実施例】以下、その実施例を添付図面を参照して説明
する。尚、従来と同一部分については同一符号を付し、
説明を省略する。
【0026】図1は本発明の第1の実施例における電気
掃除機の床ノズルの平面図であり、図2はその側面図で
あり、図3はその正面図であり、図4はその動作のブロ
ック図である。図において、41は手元操作部のスイッ
チであり、42はスイッチ41の出力により回転ブラシ
11の移動を制御する制御手段であり、43は制御手段
42よりの出力を入力して回転ブラシ11を移動させる
移動手段である。21はモータであり、22はモータ2
1の回転軸であるシャフトであり、23はシャフト22
に設けられてシャフト22と共に回転する歯車状のプー
リーであり、24は歯車形状の第1のギアであり、25
は床ノズル本体15に固定された第1のギア24の回転
軸であり、26は回転ブラシ11の回転軸12に設けた
第2のギアであり、27は内側が歯形状のベルトであ
り、これらで移動手段43を構成している。28は回転
ブラシ11の上下の動きを制限するための制限手段であ
り、回転軸12の回転動作の支障にならないようにして
回転軸12に設けてある。
【0027】以上のように構成された電気掃除機につい
て説明する。手元操作部に設けたスイッチ41により回
転ブラシ11を上方へ移動するよう操作すると、制御手
段42がその信号を入力して移動手段43のモータ21
を回転ブラシ11を前方へ移動するような方向へ回転動
作させる。プーリー23と第1のギア24と第2のギア
26の歯形はベルト27の歯形と噛み合っており、モー
タ21のシャフト22と共にプーリー23が回転する
と、プーリー23と第1のギア24にかけられているベ
ルト27がシャフト22と回転軸25を2つの軸として
動作し、ベルト27は図2中の矢印aで示す方向に動
き、第2のギア26はベルト27を転がるように前方へ
と動き出し、共に回転ブラシ11も前方へと移動する。
制御手段42がある一定期間だけモータ21を動作させ
ることにより、位置で回転ブラシ11を固定しておくこ
とができる。回転ブラシ11を通常の位置に戻すには同
様にスイッチ41で操作してモータ21を逆転すれば良
い。
【0028】以上のように本実施例では、手元操作部に
設けたスイッチ41と、スイッチ41からの信号により
回転ブラシ11の移動を制御する制御手段42と、回転
軸22にプーリー23を有するモータ21と、回転軸2
5を有する第1のギア24と、回転ブラシ11の回転軸
12上に設けた第2のギア26とベルト27から構成さ
れる移動手段43を設けることにより、大きなゴミを吸
い込もうとするとき、手元操作部のスイッチ操作にて回
転ブラシ11を吸い込み室10内の前部へ移動させるこ
とによって床ノズル4の吸込口前方の空間が広くなり、
大きなゴミを吸い込むことができる。
【0029】以下本発明の第2の実施例について図面を
参照しながら説明する。図5は本発明の第2の実施例に
おける電気掃除機の動作のブロック図である。図5にお
いて51は振動検知手段であり、図4の構成と異なるの
は手元操作部のスイッチ41を床ノズル4に設けた振動
検知手段51と置き換えた点である。以上のように構成
された電気掃除機について図1、図2、図3、図5を用
いて説明する。尚、第1の実施例と同一の部分について
は説明を省略する。回転ブラシ11が通常の位置にて回
転動作しており、吸い込み室10内に大きなゴミが入っ
てくると、大きなゴミは吸い込まれず回転ブラシ11に
巻き込まれてしまう。このとき、床ノズル本体15の振
動は大きくなる。床ノズル4に設けた振動検知手段51
は床ノズル4の振動を信号として制御手段42に常に出
力しており、制御手段42は入力される振動の信号が通
常動作のレベルである時は回転ブラシ11を通常の位置
に起き、ある大きさ以上になると吸い込み室10内に大
きなゴミが入ってきて吸い込めないでいると判定して移
動手段43のモータ21に信号を出力し、回転ブラシ1
1を前方へ移動させる。吸い込み室内の大きなゴミが除
去されて床ノズル4の振動が通常に戻ると制御手段42
の入力する信号もある大きさ以下となると、移動手段4
3のモータ21に出力し、回転ブラシ11を通常の位置
へ移動させる。
【0030】以上のように本実施例によれば、床ノズル
4に設けた振動を検知する振動検知手段51と、振動検
知手段51からの信号により吸い込み室10内の大きな
ゴミの有無を判定して回転ブラシ11の移動を制御する
制御手段42と、回転軸22にプーリー23を有するモ
ータ21と、回転軸25を有する第1のギア24と、回
転ブラシ11の回転軸12上に設けた第2のギア26と
ベルト27から構成される移動手段43を設けることに
より、回転ブラシ使用時に、大きなゴミが吸い込み室1
0内に入ってきたとき、回転ブラシ11を吸い込み室1
0内の前部へ移動させることによって床ノズル4の吸込
口の前方の空間が広くなり、自動的に大きなゴミを除去
することができる。
【0031】以下本発明の第3の実施例について図面を
参照しながら説明する。図6は本発明の第3の実施例に
おける電気掃除機の動作のブロック図である。図6にお
いて61は電動機6の電流検知手段であり、図4の構成
と異なるのは手元操作部のスイッチ41を電流検知手段
61と置き換え電動機6の電流値を電流検知手段61の
入力とした点である。
【0032】以上のように構成された電気掃除機につい
て図1、図2、図3、図6、図7、図8、図12を用い
て説明する。尚、第1の実施例と同一の部分については
説明を省略する。電流検知手段61は電動機6に流れる
電流値を入力として電流値の信号を出力している。
【0033】制御手段42は電流検知手段61からの信
号を入力して、時間t1-t2間の信号値の差、t2-t3間
の信号値の差とゆうように微小時間での信号値の大きさ
を比較して、ある一定周期(例えばt1-t3間)毎に電
流の乱れを判定している。
【0034】回転ブラシ11が床面との接触により負荷
を受けると電動機6の制御手段42の入力は図7に示す
ようになり、t1-t2間の信号値の差はあるがt2-t3間
の信号値の差はないので電流に乱れはないと判定して、
回転ブラシ11を通常の位置にしておく。回転ブラシ1
1が通常の位置にて回転動作しており、吸い込み室10
内に大きなゴミが入ってくると、大きなゴミは吸い込ま
れず回転ブラシ11に巻き込まれてしまう。このとき、
回転ブラシ11は断続的に負荷を受け、ベルト8を通し
て電動機6にも機械的な負荷がかかり、電動機6に流れ
る電流に乱れが生じる。電流に乱れが生じると図8に示
すようになり、t1-t2間の信号値にも差があり、t2-
t3間の信号値にも差が生ずるので電流に乱が生じてい
ると判定して、回転ブラシ11を一定時間の間前方へ移
動しておくように移動手段43のモータ21に出力す
る。
【0035】以上のように本実施例によれば、回転ブラ
シ11を回転駆動する電動機6の電流値を入力して電流
の信号値を出力する電流検知手段61と、電流検知手段
61からの信号により吸い込み室10内の大きなゴミの
有無を判定して回転ブラシ11の移動を制御する制御手
段42と、回転軸22にプーリー23を有するモータ2
1と、回転軸25を有する第1のギア24と、回転ブラ
シ11の回転軸12上に設けた第2のギア26とベルト
27から構成される移動手段43を設けることにより、
回転ブラシ使用時に、大きなゴミが吸い込み室内に入っ
てきたとき、回転ブラシ11を吸い込み室10内の前部
へ移動させることによって床ノズル4の吸込口の前方の
空間が広くなり、自動的に大きなゴミを除去することが
できる。
【0036】以下本発明の第4の実施例について図面を
参照しながら説明する。図9は本発明の第4の実施例に
おける電気掃除機の動作のブロック図であり、図10は
床ノズルの概略構成図である。図9において91は物体
検知手段である。92は発光素子であり、93は受光素
子であり、94は発光素子92と受光素子93の電源で
あり、95は抵抗であり、これらで物体検知手段91を
構成している。図4の構成と異なるのは手元操作部のス
イッチ41を床ノズル4の吸い込み室10内に設けた物
体検知手段91と置き換えた点である。図10において
92は発光素子であり、93は受光素子である。
【0037】以上のように構成された電気掃除機につい
て図1、図2、図3、図9、図10を用いて説明する。
尚、第1の実施例と同一の部分については説明を省略す
る。発光素子92と受光素子93は吸い込み室10内の
後方の両側面に互いに対向して設置されており、受光素
子93は微小な塵埃には反応せずある大きさ以上のもの
に対して反応するように感度調整されている。発光素子
92は常に発光しており、吸込室10内に大きなゴミが
ないときは、受光素子93は常に受光しており、図9中
Aに示す点の電圧は零であり、制御手段42にはAに示
す点の電圧を入力しており、一定時間以上Aに示す点の
電圧が零である状態が続くと吸い込み室10内に大きな
ゴミがないことを判定して回転ブラシ11を通常の位置
に置くように移動手段43のモータ21に信号を出力す
る。今、吸い込み室10に大きなゴミがあり、発光素子
92より受光素子93の受け取る光を遮断すると、Aに
示す点の電圧は電源94と同電圧となりこの状態が一定
時間以上続くと制御手段42は吸い込み室10内に大き
なゴミがあると判定し、回転ブラシ11を前方へ移動す
るように移動手段43に出力し、回転ブラシ11を前方
へ移動させる。
【0038】以上のように本実施例によれば、吸い込み
室内に設けた発光素子92と受光素子93を有する物体
検知手段91と、物体検知手段91からの信号により吸
い込み室内の大きなゴミの有無を判定して回転ブラシ1
1の移動を制御する制御手段42と、回転軸22にプー
リー23を有するモータ21と、回転軸25を有する第
1のギア24と、回転ブラシ11の回転軸上に設けた第
2のギア26とベルト27から構成される移動手段43
を設けることにより、回転ブラシ11の使用にかかわら
ず、大きなゴミが吸い込み室内に入ってきたとき、より
確実に大きなゴミを検知して、回転ブラシ11を吸い込
み室内の前部へ移動させることによって床ノズルの吸込
口の前方の空間が広くなり、自動的に大きなゴミを除去
することができる。
【0039】以下本発明の第5の実施例について図面を
参照しながら説明する。図11は本発明の第5の実施例
における電気掃除機の床ノズルの平面図であり、図12
はその側面図であり、図13はその正面図であり、図4
はその動作のブロック図である。図において、41は手
元操作部のスイッチであり、42はスイッチ41の出力
により回転ブラシ11の移動を制御する制御手段であ
り、43は制御手段42よりの出力を入力して回転ブラ
シ11を移動させる移動手段である。111はモータで
あり、112はモータ111の回転軸であるシャフトで
あり、113はシャフト112に設けてシャフト112
と共に回転する歯車状のプーリーであり、114は歯車
形状の第1のギアであり、115は床ノズル本体15に
固定された第1のギア114の回転軸であり、116は
プーリー113の回転動力を第1のギア114に伝達す
るための内側が歯形状の第1のベルトであり、117は
歯車形状の第2のギアであり、118は床ノズル本体1
5に固定された第2のギア117の回転軸であり、11
9は回転ブラシ11の回転軸12に設けた第3のギアで
あり、120は内側が歯形状の第2のベルトであり、こ
れらで移動手段43を構成している。121は回転ブラ
シ11の前後の動きを制限する制限手段である。
【0040】以上のように構成された電気掃除機につい
て説明する。手元操作部に設けたスイッチ41により回
転ブラシ11を上方へ移動するよう操作すると、制御手
段42がその信号を入力して移動手段43のモータ11
1を回転ブラシ11を上方へ移動するような方向へ回転
動作させる。プーリー113と第1のギア114の歯形
状は第1のベルト116の歯形状と噛み合っており、モ
ータ111のシャフト112と共にプーリー113が回
転すると、プーリー113と第1のギア114にかけら
れている第1のベルト116がシャフト112と回転軸
115を2つの軸として図12中の矢印aで示す方向に
動き、第1のギア114も回転する。第1のギア114
と第2のギア117と第3のギア119の歯形状は第2
のベルト120の歯形状と噛み合っており、第1のギア
114が回転すると、第1のギア114と第2のギア1
17にかけられている第2のベルト120が第1のギア
114の回転軸115と第2のギア117の回転軸11
8を2つの軸として図12中の矢印bで示す方向に動
き、第3のギア119は第2のベルト120を転がるよ
うに上方へと動き出し、共に回転ブラシ11も上方へと
移動する。制御手段42がある一定期間だけモータ21
を動作させることによりある位置で回転ブラシ11を固
定しておくことができる。回転ブラシ11を通常の位置
に戻すには同様にスイッチ41で操作してモータを逆転
すれば良い。
【0041】以上のように本実施例では、手元操作部に
設けたスイッチ41と、スイッチ41からの信号により
回転ブラシ11の移動を制御する制御手段42と、回転
軸22にプーリー23を有するモータ111と、回転軸
115を有する第1のギア114と、第2のギア117
と、回転ブラシ11の回転軸上に設けた第3のギア11
9と、第1のベルト116と第2のベルト120から構
成される移動手段43を設けることにより、大きなゴミ
を吸い込もうとするとき、手元操作部のスイッチ操作に
て回転ブラシ11を吸い込み室内の上部へ移動させるこ
とによって床ノズルの吸込口前方の空間及び床面直上の
空間が広くなり、障害がなくなるので、大きなゴミを吸
い込むことができる。
【0042】以下本発明の第6の実施例について図面を
参照しながら説明する。図11は本発明の第6の実施例
における電気掃除機の床ノズルの平面図であり、図12
はその側面図であり、図13はその正面図であり、図5
はその動作のブロック図である。図5において51は振
動検知手段であり、図4の構成と異なるのは手元操作部
のスイッチ41を床ノズル4に設けた振動検知手段51
と置き換えた点で移動手段の構成が第2の実施例と異な
るだけであるので説明を省略する。
【0043】以上のように本実施例では、床ノズル4に
設けた振動を検知する振動検知手段51と、振動検知手
段51からの信号により吸い込み室内の大きなゴミの有
無を判定して回転ブラシ11の移動を制御する制御手段
42と、回転軸22にプーリー23を有するモータ11
1と、回転軸115を有する第1のギア114と、第2
のギア117と、回転ブラシ11の回転軸上に設けた第
3のギア119と、第1のベルト116と第2のベルト
120から構成される移動手段43を設けることによ
り、大きなゴミを吸い込もうとするとき、手元操作部の
スイッチ操作にて回転ブラシ11を吸い込み室内の上部
へ移動させることによって床ノズルの吸込口前方の空間
及び床面直上の空間が広くなり、障害がなくなるので、
自動的に大きなゴミを吸い込むことができる。
【0044】以下本発明の第7の実施例について図面を
参照しながら説明する。図11は本発明の第7の実施例
における電気掃除機の床ノズルの平面図であり、図12
はその側面図であり、図13はその正面図であり、図6
はその動作のブロック図である。図6において61は電
流検知手段であり、図5の構成と異なるのは手元操作部
のスイッチ41を電流検知手段61と置き換え電動機6
の電流値を電流検知手段の入力とした点で移動手段の構
成が第3の実施例と異なるだけであるので説明を省略す
る。
【0045】以上のように本実施例によれば、回転ブラ
シ11を回転駆動する電動機6の電流値を入力して電流
の信号値を出力する電流検知手段61と、電流検知手段
61からの信号により吸い込み室内の大きなゴミの有無
を判定して回転ブラシ11の移動を制御する制御手段4
2と、回転軸22にプーリー23を有するモータ111
と、回転軸115を有する第1のギア114と、第2の
ギア117と、回転ブラシ11の回転軸上に設けた第3
のギア119と、第1のベルト116と第2のベルト1
20から構成される移動手段43を設けることにより、
大きなゴミを吸い込もうとするとき、手元操作部のスイ
ッチ操作にて回転ブラシ11を吸い込み室内の上部へ移
動させることによって床ノズルの吸込口前方の空間及び
床面直上の空間が広くなり、障害がなくなるので、自動
的に大きなゴミを吸い込むことができる。
【0046】以下本発明の第8の実施例について図面を
参照しながら説明する。図11は本発明の第8の実施例
における電気掃除機の床ノズルの平面図であり、図12
はその側面図であり、図13はその正面図であり、図9
はその動作のブロック図である。図9において91は物
体検知手段である。92は発光素子であり、93は受光
素子であり、94は発光素子92と受光素子93の電源
であり、95は抵抗であり、これらで物体検知手段91
を構成している。図4の構成と異なるのは手元操作部の
スイッチ41を床ノズル4の吸い込み室10内に設けた
物体検知手段91と置き換えた点で移動手段の構成が第
4の実施例と異なるだけであるので説明を省略する。
【0047】以上のように本実施例によれば、吸い込み
室内に設けた発光素子92と受光素子93を有する物体
検知手段91と、物体検知手段91からの信号により吸
い込み室内の大きなゴミの有無を判定して回転ブラシ1
1の移動を制御する制御手段42と、回転軸22にプー
リー23を有するモータ111と、回転軸115を有す
る第1のギア114と、第2のギア117と、回転ブラ
シ11の回転軸上に設けた第3のギア119と、第1の
ベルト116と第2のベルト120から構成される移動
手段43を設けることにより、大きなゴミを吸い込もう
とするとき、手元操作部のスイッチ操作にて回転ブラシ
11を吸い込み室内の上部へ移動させることによって床
ノズルの吸込口前方の空間及び床面直上の空間が広くな
り、障害がなくなるので、自動的に大きなゴミを吸い込
むことができる。
【0048】
【発明の効果】以上のように構成された本発明によれ
ば、以下のような効果を奏する。
【0049】第1の手段によれば、塵埃を吸引する吸い
込み室内に設けた前後に移動自在な回転ブラシと前記回
転ブラシを移動させる移動手段を有する床ノズルと、前
記回転ブラシを移動させるためのスイッチと、前記スイ
ッチにより前記移動手段の動作を制御する制御手段を設
けることにより、大きなゴミを吸い込もうとするとき、
手元操作部のスイッチ操作にて吸込口前方の空間を広く
して障害をなくし、大きなゴミを吸い込むことができる
優れた電気掃除機を実現できるものである。
【0050】第2の手段によれば、塵埃を吸引する吸い
込み室内に設けた前後に移動自在な回転ブラシと前記回
転ブラシを移動させる移動手段を有する床ノズルと、前
記床ノズルに設けた振動を検知する振動検知手段と、前
記振動検知手段の出力により前記移動手段の動作を制御
する制御手段を設けることにより、回転ブラシ使用時
に、大きなゴミが吸い込み室内に入ってきたとき、床ノ
ズルの吸込口の前方の空間を広くして障害をなくし、自
動的に大きなゴミを除去することができる優れた電気掃
除機を実現できるものである。
【0051】第3の手段によれば、塵埃を吸引する吸い
込み室内に設けた前後に移動自在な回転ブラシと前記回
転ブラシを移動させる移動手段と、前記回転ブラシを回
転駆動する電動機を有する床ノズルと、前記電動機の電
流を検知する電流検知手段と、前記電流検知手段の出力
により前記移動手段の動作を制御する制御手段を設ける
ことにより、回転ブラシ使用時に、大きなゴミが吸い込
み室内に入ってきたとき、床ノズルの吸込口の前方の空
間を広くして障害をなくし、自動的に大きなゴミを除去
することができる優れた電気掃除機を実現できるもので
ある。
【0052】第4の手段によれば、塵埃を吸引する吸い
込み室内に設けた前後に移動自在な回転ブラシと前記回
転ブラシを移動させる移動手段と前記吸い込み室内に設
けた物体を検知する物体検知手段を有する床ノズルと、
前記物体検知手段の出力により前記移動手段の動作を制
御する制御手段を設けることにより、回転ブラシ使用に
関わらず、大きなゴミが吸い込み室内に入ってきたと
き、より確実に大きなゴミを検知して、床ノズルの吸込
口の前方の空間を広くして障害をなくし、自動的に大き
なゴミを除去することができる優れた電気掃除機を実現
できるものである。
【0053】第5の手段によれば、塵埃を吸引する吸い
込み室内に設けた上下に移動自在な回転ブラシと前記回
転ブラシを移動させる移動手段を有する床ノズルと、前
記回転ブラシを移動させるためのスイッチと、前記スイ
ッチにより前記移動手段の動作を制御する制御手段を設
けることにより、大きなゴミを吸い込もうとするとき、
手元操作部のスイッチ操作にて吸込口前方の空間及び床
面直上の空間を広くして障害をなくし、より確実に大き
なゴミを吸い込むことができる優れた電気掃除機を実現
できるものである。
【0054】第6の手段によれば、塵埃を吸引する吸い
込み室内に設けた上下に移動自在な回転ブラシと前記回
転ブラシを移動させる移動手段を有する床ノズルと、前
記床ノズルに設けた振動を検知する振動検知手段と、前
記振動検知手段の出力により前記移動手段の動作を制御
する制御手段を設けることにより、回転ブラシ使用時
に、大きなゴミが吸い込み室内に入ってきたとき、床ノ
ズルの吸込口の前方の空間及び床面直上の空間を広くし
て障害をなくし、自動的により確実に大きなゴミを除去
することができる優れた電気掃除機を実現できるもので
ある。
【0055】第7の手段によれば、塵埃を吸引する吸い
込み室内に設けた上下に移動自在な回転ブラシと前記回
転ブラシを移動させる移動手段と、前記回転ブラシを回
転駆動する電動機を有する床ノズルと、前記電動機の電
流を検知する電流検知手段と、前記電流検知手段の出力
により前記移動手段の動作を制御する制御手段を設ける
ことにより、回転ブラシ使用時に、大きなゴミが吸い込
み室内に入ってきたとき、床ノズルの吸込口の前方の空
間及び床面直上の空間を広くして障害をなくし、自動的
により確実に大きなゴミを除去することができる優れた
電気掃除機を実現できるものである。
【0056】第8の手段によれば、塵埃を吸引する吸い
込み室内に設けた上下に移動自在な回転ブラシと前記回
転ブラシを移動させる移動手段と前記吸い込み室内に設
けた物体を検知する物体検知手段を有する床ノズルと、
前記物体検知手段の出力により前記移動手段の動作を制
御する制御手段を設けることにより、回転ブラシ使用に
関わらず、大きなゴミが吸い込み室内に入ってきたと
き、より確実に大きなゴミを検知して、床ノズルの吸込
口の前方の空間及び床面直上の空間を広くして障害をな
くし、自動的により確実に大きなゴミを除去することが
できる優れた電気掃除機を実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1、第2、第3、および第4の実施例を説明
する電気掃除機の床ノズルの平面図
【図2】第1、第2、第3、および第4の実施例を説明
する電気掃除機の床ノズルの側面図
【図3】第1、第2、第3、および第4の実施例を説明
する電気掃除機の床ノズルの正面図
【図4】第1、および第5の実施例を説明する電気掃除
機の動作のブロック図
【図5】第2、および第6の実施例を説明する電気掃除
機の動作のブロック図
【図6】第3、および第7の実施例を説明する電気掃除
機の動作のブロック図
【図7】電流検知手段の出力信号を示す図
【図8】電流検知手段の出力信号を示す図
【図9】第4、および第8の実施例を説明する電気掃除
機の動作のブロック図
【図10】第4、および第8の実施例を説明する電気掃
除機の床ノズルの概略構成図
【図11】第5、第6、第7、および第8の実施例を説
明する電気掃除機の床ノズルの平面図
【図12】第5、第6、第7、および第8の実施例を説
明する電気掃除機の床ノズルの側面図
【図13】第5、第6、第7、および第8の実施例を説
明する電気掃除機の床ノズルの正面図
【図14】従来の電気掃除機の概略構成図
【図15】従来の電気掃除機の床ノズルの概略構成図
【符号の説明】
4 床ノズル 10 吸い込み室 11 回転ブラシ 15 床ノズル本体 21,111 モータ 22,112 シャフト 23,113 プーリー 24,26,114,117,119 ギア 25,115,118 回転軸 27,116,120 ベルト 28,121 制限手段 41 スイッチ 42 制御手段 43 移動手段 51 振動検知手段 61 電流検知手段 91 物体検知手段 92 発光素子 93 受光素子 94 電源 95 抵抗
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村田 哲 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 村田 吉隆 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 塵埃を吸引する吸い込み室内に前後移動
    自在に設けた回転ブラシと、前記回転ブラシを移動させ
    る移動手段を有する床ノズルと、前記回転ブラシを移動
    させるためのスイッチと、前記スイッチにより前記移動
    手段の動作を制御する制御手段を有する電気掃除機。
  2. 【請求項2】 塵埃を吸引する吸い込み室内に設けた前
    後に移動自在な回転ブラシと、前記回転ブラシを移動さ
    せる移動手段を有する床ノズルと、前記床ノズルに設け
    た振動を検知する振動検知手段と、前記振動検知手段の
    出力により前記移動手段の動作を制御する制御手段を有
    する電気掃除機。
  3. 【請求項3】 塵埃を吸引する吸い込み室内に設けた前
    後に移動自在な回転ブラシと、前記回転ブラシを移動さ
    せる移動手段と、前記回転ブラシを回転駆動する電動機
    を有する床ノズルと、前記電動機の電流を検知する電流
    検知手段と、前記電流検知手段の出力により前記移動手
    段の動作を制御する制御手段を有する電気掃除機。
  4. 【請求項4】 塵埃を吸引する吸い込み室内に設けた前
    後に移動自在な回転ブラシと、前記回転ブラシを移動さ
    せる移動手段と前記吸い込み室内に設けた物体を検知す
    る物体検知手段を有する床ノズルと、前記物体検知手段
    の出力により前記移動手段の動作を制御する制御手段を
    有する電気掃除機。
  5. 【請求項5】 塵埃を吸引する吸い込み室内に設けた上
    下に移動自在な回転ブラシと、前記回転ブラシを移動さ
    せる移動手段を有する床ノズルと、前記回転ブラシを移
    動させるためのスイッチと、前記スイッチにより前記移
    動手段の動作を制御する制御手段を有する電気掃除機。
  6. 【請求項6】 塵埃を吸引する吸い込み室内に設けた上
    下に移動自在な回転ブラシと、前記回転ブラシを移動さ
    せる移動手段を有する床ノズルと、前記床ノズルに設け
    た振動を検知する振動検知手段と、前記振動検知手段の
    出力により前記移動手段の動作を制御する制御手段を有
    する電気掃除機。
  7. 【請求項7】 塵埃を吸引する吸い込み室内に設けた上
    下に移動自在な回転ブラシと、前記回転ブラシを移動さ
    せる移動手段と、前記回転ブラシを回転駆動する電動機
    を有する床ノズルと、前記電動機の電流を検知する電流
    検知手段と、前記電流検知手段の出力により前記移動手
    段の動作を制御する制御手段を有する電気掃除機。
  8. 【請求項8】 塵埃を吸引する吸い込み室内に設けた上
    下に移動自在な回転ブラシと、前記回転ブラシを移動さ
    せる移動手段と前記吸い込み室内に設けた物体を検知す
    る物体検知手段を有する床ノズルと、前記物体検知手段
    の出力により前記移動手段の動作を制御する制御手段を
    有する電気掃除機。
JP19213893A 1993-08-03 1993-08-03 電気掃除機 Pending JPH0739490A (ja)

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