JPH0738853U - サーモスタット - Google Patents

サーモスタット

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JPH0738853U
JPH0738853U JP6992893U JP6992893U JPH0738853U JP H0738853 U JPH0738853 U JP H0738853U JP 6992893 U JP6992893 U JP 6992893U JP 6992893 U JP6992893 U JP 6992893U JP H0738853 U JPH0738853 U JP H0738853U
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thermoelement
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俊光 森宮
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Abstract

(57)【要約】 【目的】サーモスタットを構成するサーモエレメントの
移動部材が冷却水に介在せず、また、軸心に対して傾か
ないようにすることを目的としたものである。 【構成】内燃機関等の冷却水系路に設けられ、冷却水の
温度変化により熱膨張/収縮するサーモエレメントを構
成する熱膨張体をケース21に内蔵し、熱膨張体の熱膨
張/収縮によりケースに連結したガイド筒体24を摺動
する移動部材28の先端部を弁座本体29の支持部29
cの頂部に保持すると共に移動部材の摺動に追従してガ
イド筒体が移動し、ガイド筒体に固定した弁体32が弁
座本体の開口29bを開閉するように作動するサーモス
タットにおいて、移動部材の先端部を弁座本体の支持部
の頂部に保持する保持部材34は、移動部材の先端部の
保持部34aと、ガイド筒体の外周にOリング34bを
介して摺動する筒体部34cとより形成したサーモスタ
ット。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、例えば内燃機関等の冷却水系路に設けられ、冷却水の温度変化に よる熱膨張/収縮により移動する移動部材によって、エンジン側とラジエーター 側の間の流体通路の開閉弁を開閉作動するサーモスタットの改良に関するもので ある。
【0002】
【従来の技術】
従来のサーモスタットとして、例えば図4に示すようなものがあり、THはこ のサーモスタットを構成するサーモエレメントで、その詳細な構成は後述する。 29は弁座本体で、29aはこのサーモスタットを取り付けるためのフランジ、 29bはサーモエレメントを構成するガイド筒体24に固定した弁体32で開閉 される開口(弁座)、29cは流通孔29c′が穿設された支持部で、この支持 部29cの頂部に設けた支持部材30でサーモエレメントの移動部材28の先端 部が支持されている。31は前記弁座本体29のフランジ29aの図における下 面に固定したフレームで、このフレーム31の開口31aにサーモエレメントの ケース21が摺動自在に支持されている。33は前記フレーム31と弁体32と の間に縮設したスプリングである。
【0003】 前記サーモエレメントTHは、図5の(A),(B)の断面図で示すようなも のであり、21はケース、22はこのケース21に内蔵されたパラフィンや銅粉 の混合物よりなり熱膨張/収縮する熱膨張体(ワックス)、23はこの熱膨張体 22をケース21内に封塞するニトリルゴム等で作られたダイアフラム、24は このダイアフラム23を介して前記ケース21の開口部に連結したガイド筒体で 、このガイド筒体24内の前記ダイアフラム23側から順次、流動体25と、ニ トリルゴム等で作られたラバーピストン26と、ポリテトラフルオロエチレン( P.T.F.E)等で作られたバックアッププレート27と、移動部材(ピスト ン)28とが配設されている。
【0004】 また、サーモ・アクチュエータとして、特開平4−171274号公報に開示 されているようなものがあった。これはサーモワックスの熱膨張/収縮によって 、ガイド部材に対して摺動自在に設けたロッドの周りに、蛇腹を設けたものであ る。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
前記図4および図5に示すようなサーモスタットを構成するサーモエレメント THは、移動部材28が直接に冷却水中に介在しており、また、移動部材28と ガイド筒体24との間のシール部材も冷却水に介在している。
【0006】 この冷却水には、防錆剤およびゴムを保護する役割として、以前はアミンが添 加されていた。しかし、近年、アミンは発がん性物質と認定されたために、現在 の冷却水にはこのアミンは添加されていない。
【0007】 従って、現在の冷却水には、アミンの代替として、トリアゾール系の添加剤( 以下、ノンアミンという)が使用されているが、このノンアミンはゴムを長時間 の間に硬化現象を誘発させてしまうことがわかった。このため、サーモエレメン トおよびサーモスタットに使用されるゴム部材を耐ノンアミン性の材質に変更し ているが、サーモエレメントの内部への冷却水の浸入防止の対策は未だ充分でな い。
【0008】 さらに、ノンアミン性の冷却水は添加物質も多く含まれている。また、市販さ れている冷却水強化剤等の添加剤をユーザーが冷却水に注入したりすると、その ノンアミン性の冷却水中に含有されている添加剤が異物(燐酸銅、燐酸亜鉛等) としてサーモスタットに析出されることがあり、これがサーモスタットの動きに 悪影響を与え、正常な作動が得られなくなることもある。特に、サーモエレメン トの移動部材とガイド筒体との摺動面に前記のような異物が析出すると、移動部 材の動きが悪くなり、最悪の場合にはサーモスタットの弁体が閉じたまま、ある いは開いたままの状態で動かなくなってしまうおそれがあった。
【0009】 また、図4に示すサーモスタットは、弁座本体29の支持部29cの頂部に設 けた支持部材30だけでサーモエレメントTHの移動部材28の先端部が支持さ れているので、冷却水の水圧の影響によって、前記サーモエレメントTHがサー モスタットの軸心に対して傾いてしまうと、移動部材がガイド筒体の内部を傷つ けるために、バックアッププレート(図5参照)の側面が荒らされたり、流動体 の洩れを引き起こすおそれがあり、また、サーモエレメントTHのケース21の 外周がサーモスタットのフレーム31の開口31aの内周に接触し、長期間の間 には前記ケース21の外周が磨耗してしまい、さらには、作動中にその磨耗部の 凹部にフレーム31の開口31aが引っ掛かり作動不良を起こしたり、さらに磨 耗が進行すると、熱膨張体22(図5参照)が洩れるおそれがあった。
【0010】 また、サーモエレメントを構成する移動部材とそのガイド筒体との間に、Oリ ング等のシール部材を設けたものもあるが、このようなサーモエレメントでは、 温度の下降時に移動部材がガイド筒体内に引き込まれる際に、発生する吸引力に よって外部よりガイド筒体内に冷却水が浸入するおそれやOリングが捩じれて切 れてしまう等のおそれがあった。
【0011】 前記特開平4−171274号公報に開示されているサーモ・アクチュエータ においては、このサーモ・アクチュエータを構成するロッドが摺動するごとに、 前記蛇腹が伸縮するため、この蛇腹が疲労すると長期間の使用においては、防水 性に疑問がある。また、この蛇腹はロッドの摺動に伴い、スムーズに伸縮させる ために、薄く柔らかくする必要があるため、水圧の影響によって押し潰されてし まい充分に機能しない等の問題があった。
【0012】
【問題を解決するための手段】
この発明のサーモスタットは、前記課題を解決するため、図1に示すように、 内燃機関等の冷却水系路に設けられ、冷却水の温度変化により熱膨張/収縮する サーモエレメントを構成する熱膨張体をケース21に内蔵し、この熱膨張体の熱 膨張/収縮により前記ケースに連結したガイド筒体24を摺動する移動部材28 の先端部を弁座本体29の支持部29cの頂部に支持するとともに、前記移動部 材の摺動に追従して前記ガイド筒体が移動し、このガイド筒体に固定した弁体3 2が前記弁座本体の開口29bを開閉するように作動するサーモスタットにおい て、前記移動部材の先端部を弁座本体の支持部の頂部に支持する支持部材34は 、前記移動部材の先端部の支持部34aと、前記ガイド筒体の外周にOリング3 4bを介して摺動する筒体部34cとより形成したサーモスタットとしたもので ある。
【0013】
【作用】
この考案のサーモスタットは、前記のように構成することにより、低温時に前 記移動部材28がガイド筒体24に没入した時に、サーモエレメントTHのガイ ド筒体24に固定した弁体32が、前記弁座本体29の下面に固定したフレーム 31と弁体32との間に縮設したスプリング33に押動されて弁座本体29の開 口29bを閉弁する。
【0014】 また、高温時には前記移動部材28がガイド筒体24から突出し、従って、ガ イド筒体24はスプリング33に抗して後退し、このガイド筒体24に固定した 弁体32は前記弁座本体29の開口29bを開弁する。
【0015】 このように前記弁体32が前記開口29bを閉弁および開弁する作動時に、弁 座本体29の支持部29cの頂部に設けた支持部材34によって前記サーモエレ メントTHの移動部材28の先端部が支持された、サーモエレメントTHのガイ ド筒体24の外周が、前記支持部材34の筒体部34cとOリング34bを介し て摺動する。
【0016】 従って、このガイド筒体24がサーモスタットの中心軸に対して傾くことなく 摺動するので、前記弁体32が前記弁座本体29の開口29bを確実に開閉し、 また、前記サーモエレメントを構成する移動部材28が、Oリング34bを介し てサーモエレメントの移動部材28の先端部を支持する支持部材34の筒体部3 4cで隔てられ、冷却水の影響を受け難くしている。
【0017】
【実施例】
以下、図面に従ってこの考案のサーモスタットの好適な実施例について前記従 来例と同一部には同一符号を付けて詳細に説明する。図1はこのサーモスタット の閉弁状態の断面図、図2は開弁状態の断面図、図3はOリング部の拡大図であ る。
【0018】 この考案のサーモスタットは前記従来例と以下に説明するように相違する。 すなわち、サーモエレメントTHの移動部材28の先端部を支持する、弁座本 体29の支持部29cの頂部に設けた支持部材34として、前記移動部材28の 先端部の支持部34aと、前記サーモエレメントのガイド筒体24の外周にOリ ング34bを介して摺動する筒体部34cとより形成した点が前記従来例と相違 する。
【0019】 前記Oリング34bは、図3に示すように、断面がX字状をしており、ガイド 筒体24の動きにより捩じれを防止するとともに、接触部の摩擦抵抗を小さくす ることにより、このOリング34bが前記支持部材34の筒体部34cの下方内 周部に穿設した凹溝34dにガイド筒体24の動きに追従して軸方向に移動可能 に嵌合されている。
【0020】 また、この筒体部34cの下方内周部に穿設した凹溝34dの空間の体積Vを 、弁体32の開弁状態時に筒体部34cと移動部材28との間の空間の体積V′ とほぼ同一に設定することによって、この体積V′の空間が形成されるときに起 こる、負圧による呼吸作用により冷却水の吸い込みを防止することができる。
【0021】 この考案のサーモスタットは、以上説明したように構成されているので、冷却 水の温度変化によって前記サーモエレメントTHを構成する移動部材28がガイ ド筒体24に出没入し、この移動部材28の動きが弁座本体29で押さえられて いるので、ガイド筒体24が弁座本体29に対して移動し、このガイド筒体24 に固定した弁体32が弁座本体29の開口29bを開閉する時に、弁座本体29 の支持部29cの頂部に設けた支持部材34によって前記移動部材28の先端部 が支持された、移動部材28のガイド筒体24の外周が、この支持部材34の筒 体部34cとOリング34bを介して摺動する。
【0022】 従って、サーモエレメントを構成するガイド筒体24がサーモスタットの中心 軸に対して傾くことなく摺動するので、このガイド筒体24に固定した弁体32 が前記弁座本体29の開口29bを確実に開閉し、また、前記サーモエレメント を構成する移動部材28が、Oリング34bを介してサーモエレメントの移動部 材28の先端部を支持する支持部材34の筒体部34cで隔てられているため、 冷却水の影響を受けにくいので、この移動部材28に冷却水の添加剤が析出した り、ゴムの硬化現象を最小限にすることができる。
【0023】
【考案の効果】
この考案は、以上説明したようなサーモスタット、特にサーモスタットの弁座 本体の支持部の頂部に設け、サーモエレメントの移動部材の先端部を支持する支 持部材を前記のように形成することにより、前記サーモエレメントの移動部材と ガイド筒体をサーモスタットと同軸上において同時に保持することが可能となり 、サーモエレメントのガイド筒体がサーモスタットの中心軸に対して傾くことな く摺動するので、前記移動部材はガイド筒体を傷つけることなくスムーズに摺動 が可能となる。さらに、サーモエレメントのケースの外周がサーモスタットのフ レームの開口と接触することがなく、磨耗を防ぐことが可能となり、前記サーモ エレメントのケースの外周とサーモスタットのフレームの開口との引っ掛かりに よる作動不良や熱膨張体の洩れを完全に防ぐことができ、また、このサーモエレ メントのガイド筒体に固定した弁体が前記弁座本体の開口を確実に開閉する。
【0024】 また、前記サーモエレメントを構成する移動部材が、Oリングを介してサーモ エレメントの移動部材の先端部を支持する支持部材の筒体部で隔てられているた め、冷却水の影響を受けにくいので、この移動部材に冷却水の添加剤が析出した り、ゴムの硬化現象を最小限にすることができるため、信頼性が高く長期保証が 可能となる長寿命のサーモスタットを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案のサーモスタットの閉弁状態の断面図
である。
【図2】この考案のサーモスタットの開弁状態の断面図
である。
【図3】Oリング部の拡大図である。
【図4】従来のサーモスタットの閉弁状態の断面図であ
る。
【図5】一般のサーモエレメントの断面図である。
【符号の説明】
21 ケース 22 熱膨張体 23 ダイアフラム 24 ガイド筒体 25 流動体 26 ラバーピストン 27 バックアッププレート 28 移動部材 29 弁座本体 29a フランジ 29b 開口 29c 支持部 29c′ 流通孔 30 支持部材 31 フレーム 31a 開口 32 弁体 33 スプリング 34 支持部材 34a 支持部 34b Oリング 34c 筒体部 34d 凹溝 TH サーモエレメント

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】内燃機関等の冷却水系路に設けられ、冷却
    水の温度変化により熱膨張/収縮するサーモエレメント
    を構成する熱膨張体をケース(21)に内蔵し、この熱
    膨張体の熱膨張/収縮により前記ケースに連結したガイ
    ド筒体(24)を摺動する移動部材(28)の先端部を
    弁座本体(29)の支持部(29c)の頂部に支持する
    とともに、前記移動部材の摺動に追従して前記ガイド筒
    体が移動し、このガイド筒体に固定した弁体(32)が
    前記弁座本体の開口(29b)を開閉するように作動す
    るサーモスタットにおいて、 前記移動部材の先端部を弁座本体の支持部の頂部に支持
    する支持部材(34)は、前記移動部材の先端部の支持
    部(34a)と、前記ガイド筒体の外周にOリング(3
    4b)を介して摺動する筒体部(34c)とより形成し
    たことを特徴とするサーモスタット。
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