JPH0738421A - エラーチェック及び自己訂正を行えるデコードされたカウンタ - Google Patents

エラーチェック及び自己訂正を行えるデコードされたカウンタ

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JPH0738421A
JPH0738421A JP6162788A JP16278894A JPH0738421A JP H0738421 A JPH0738421 A JP H0738421A JP 6162788 A JP6162788 A JP 6162788A JP 16278894 A JP16278894 A JP 16278894A JP H0738421 A JPH0738421 A JP H0738421A
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JP
Japan
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pull
flip
line
counter
flop
Prior art date
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Pending
Application number
JP6162788A
Other languages
English (en)
Inventor
Giona Fucili
ジョナ・フチリ
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STMicroelectronics SRL
Original Assignee
STMicroelectronics SRL
SGS Thomson Microelectronics SRL
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K21/00Details of pulse counters or frequency dividers
    • H03K21/40Monitoring; Error detection; Preventing or correcting improper counter operation

Landscapes

  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
  • Error Detection And Correction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来のカウンタは使用するフリップフロップ
の数が多いため大きいエリアを必要とし、自己訂正がで
きない。本発明はこれらの欠点のないカウンタを提供す
ることを目的とする。 【構成】 n個のうち第1のものがセットであり、他の
全てが同期的なリセットであるフリップフロップのうち
最後のフリップフロップが全てのフリップフロップに共
通の単一のセット−リセットラインを駆動するようにし
たシフトレジスタと、前記第1のフリップフロップの入
力に接続されたプルアップラインを有するゼロ検出回路
とから成るカウンタ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シフトレジスタを使用
しかつカウンタが偶発的に取ることのある無効状態を自
己訂正できるデコードされたカウンタに関する。
【0002】
【従来技術及びその問題点】シフトレジスタ(SR)の
応用分野は極めて広くかつ多種でありカウンタも含んで
いる。実際に例えばシフトレジスタ(SR)の最後のエ
ッジトリガしたDフリップフロップ(FF)の出力が第
1のフリップフロップの入力に接続されかつフリップフ
ロップの任意の1個のリセット入力に論理「1」が供給
されると、所謂「N−モジュール」カウンタが形成さ
れ、ここでNはシフトレジスタを形成するフリップフロ
ップの数である。本明細書中で頭字語CSRでも参照す
ることのあるこのタイプのカウンタが図1に概略的に示
されている。
【0003】上記のことは、下記の幾つかの欠点のた
め、カウンタを実現するための広く使用される解決法で
はない。 i)シリコンのエリアの要求 N−モジュールバイナリカウンタはlog2 (N)+1
(Nが2の倍数であればFFのlog2 (N)で与えら
れる数で十分である)の整数の部分に等しい数のFFを
有するように構成される。これと対照的にシフトレジス
タで構成される等価のカウンタはN個のFFを必要とす
る。 ii)電力消費 CSRはより多数のFFを必要とするため、より密なタ
イミングシステム(クロックシグナル)を負荷する。
【0004】iii)可能な状態の数 N−モジュールバイナリカウンタは2k 個の可能な状態
を取る(kは2k ≧Nとなるような最小数である)逆に
CSRは2N 個の可能な状態を取る。特に乱れのために
単一の「1」が失われるとあるいは第2の「1」が導入
されると、CSRはそれ自身を「クリーニング」し、正
確な状態に戻ることができない。これら固有の欠点や不
都合にもかかわらず、CSRは非常に迅速な応答及び対
称なクロック/出力遅れが必要なときに都合良く使用さ
れる。
【0005】実際周期的に1個ずつ「高く」ならなけれ
ばならないNシグナルを有するとすると、その解決法は
図2に示すようにバイナリカウンタ及びそれに続くK→
Nデコーダを使用することである。しかしながら代替の
解決法は図1に示すようなN−モジュールCSRの使用
である。後者の解決法は多数のFFを必要とするが、こ
の場合必要とされるシリコンエリアは、Nが大き過ぎな
い限り、第1の解決法で必要とされるエリアとさほど異
ならない。実際に第1の解決法によると、FFのKの個
数に加えて、第2の解決法がそうであるような全体構造
がモジュール的に構成されていないデコーダを形成する
ことが必要である。更にバイナリカウンタの場合に必要
とされるK→Nデコーダは遅れを導入しそれを正確に合
わせることが難しく、従って同じスイッチ時間で出力が
スイッチオン及びオフを行う(換言すると出力の対称性
を得ることが困難である)。
【0006】ある用途では、出力がスプリアストランジ
ションを受けないことが確保される必要があるという基
本的な重要性が必要であるという他の問題点があり、つ
まり出力シグナルは他の出力のスイッチングの後にスパ
イクがなければならない。好適なカウントコードが使用
されていないと(例えば周知のグレイコード)、デコー
ダがこの問題から全体として逃れられることを保証する
ことは容易ではない。他方、通常の数のバイナリ表示と
異なり、読出コードの使用はカウンタの「レスト」ネッ
トワークを複雑にする。
【0007】対照的に、その代わりにCSRを使用する
と、比較的起こりそうもないことであるが、CSRが上
記iii)で述べたような違法な(無効な)状態を取ること
を排除できない。換言すると、図1に示したようなCS
Rは次の問題点を生じさせる。 A)偶発的な乱れのため、シフトレジスタの単一のFF
より多い数のFFが論理「1」を記憶する。この場合同
期のマシンが正確な状態(つまり論理「1」を記憶する
単一のFF)を含むことのない一連の状態を通して生
じ、従って前記マシンは正確でないカウントを継続す
る。
【0008】B)偶発的な乱れのため、シフトレジスタ
を形成するフリップフロップチェーンを通してシフトす
る論理「1」のみが偶発的に消去されることがある。こ
のような場合、同期するマシンは安定な状態に入り、好
適なリセットシグナルを通して動作しないとカウントの
プロセスが停止する。 これら両者の場合、CSRカウンタはそれ自身を「汚
し」、「クリーン」な条件に戻れなくなる。
【0009】
【発明の構成】本発明の目的は、違法な状態の発生を認
識しかつクロックサイクルの限定数内で正確な状態に戻
すことにより自己訂正できるシフトレジスタに基づくデ
コードされたカウンタ(CSR)を提供することであ
る。この目的は、その1個が「セット」ターミナルを有
し残りの全てが「リセット」ターミナルを有し、かつS
Rを構成する複数のフリップフロップの最後のものの出
力が全てのフリップフロップで共有される単一の同期的
なセット−リセットラインを駆動するN個のフリップフ
ロップ(FF)から成るシフトレジスタ(SR)を含ん
で成る本発明のデコードされたカウンタにより完全に達
成される。カウンタを読み出すためのゼロ検出回路は一
般に、N−入力NORゲートから成っている(しかしデ
モルガンの法則により他のタイプの論理ゲートも使用で
きる)。機能的にいうと、前記ゼロ検出回路は全てのフ
リップフロップで共有される「プルアップ」ラインとし
て構成できる。更に該ゼロ検出回路はいわゆる静的又は
動的タイプのいずれであってもよい。後者の場合、該回
路は前記プルアップラインを予備チャージするためのフ
ェーズコントロールラインを使用できる。
【0010】本発明の異なった特徴及び利点は添付図面
を参照しながら引き続き行う重要な態様の説明により更
に良好に理解されるであろう。図1は既述の通り、シフ
トレジスタ(SR)で構成されたカウンタの構造の概略
図である。図2は既述の通り、デコーダが装着された等
価のバイナリカウンタの概略図である。図3は図1のC
SR又は図2のバイナリカウンタのいずれかで得られる
シグナルを示す。図4は本発明による、シフトレジスタ
を有するN−モジュール自己訂正機能を有するデコード
されたカウンタの機能的ダイアグラムである。図5は図
4のカウンタ中で使用できる静的タイプのゼロ検出回路
のダイアグラムである。図6は図4のカウンタ中で使用
できる動的タイプのゼロ検出回路のダイアグラムであ
る。図7は本発明による、23モジュールのアップダウ
ン、自己訂正可能なデコードされたカウンタの完全な回
路ダイアグラムを示す。図8は図7のカウンタを形成す
るために使用されるFFシフトブロックの等価の機能的
ダイアグラムを示す。図9は図7のカウンタの擬似動作
の結果を示す。
【0011】図4に示した本発明のシフトレジスタを使
用するデコードされたカウンタ(CSR)の機能的ダイ
アグラムでは、同期的なセットを有する例えばチェーン
の第1のものを除いて、全てのフリップフロップは同期
的リセットを有するエッジトリガされたDタイプであ
る。例えばチェーンの第1のものが非同期的なセット
(負荷)を有すること以外は、全てのFFは非同期なリ
セット(クリア)手段を有する。セット入力に印加され
るシグナルが高である場合、フリップフロップの出力は
高になる。実際にはカウンタが(後述する通りの)予備
設定された状態でスタートしなければ、非同期的セット
−リセット(クリア/負荷)回路は必要でない。図示の
簡略化のため、図1、2及び4ではクロックラインは示
していない。全てのフリップフロップについてクロック
シグナルは同じであると理解すべきである。
【0012】スイッチオンの瞬間又は他の任意の与えら
れた瞬間に、回路(図示せず)はFFのチェーン中に単
一の論理「0」を導入すると仮定できる。このような回
路は機能的には「クリア」シグナルの発生器により代表
することができ、このシグナルは非同期的なセット−リ
セットラインを通して、上述した単独のフリップフロッ
プを除いて同時に全てのFFに作用し、前記単独のフリ
ップフロップをセットにすることを除き、全てのフリッ
プフロップをリセットにする。その代わりに、このよう
な回路は同期的なセット−リセットラインを高い論理値
にするシグナルを発生する回路により代表されることが
でき、これによりチェーンの第1のFFで「1」を負荷
し前記チェーンの他のFFで「0」を負荷することがで
きる。
【0013】このような初期状態設定は、後述するよう
に、本発明のCSRの動作に本質的に必要なものではな
いと再度理解されるべきである。本発明のCSRの動作
の原理は次のように纏めることができる。
【0014】乱れがないと、カウンタ構造を循環するシ
グナル「1」がある。従来タイプのCSRのようにチェ
ーンの第1のFFのD入力に接続される代わりに共通の
セット−リセットラインに接続されているチェーンの最
後のFFの出力に前記シグナルが達すると、(その同期
的セットターミナルを通して)値「1」を取るようにさ
れるチェーンの第1のFFを除き、全てのFFをリセッ
トにする。セット−リセットが同期的であるため、これ
はクロックシグナルの引き続く有用なフロントでのみ起
こる。更に第1のFF(セットであるフリップフロッ
プ)のD入力は後述する通り、一般に論理「0」とな
る。従って全システムは、チェーンの最後の出力が第1
のFFの入力にフィードバックされる通常のシフトレジ
スタ(SR)となる(図1に概略的に示したものと機能
的に等価)。
【0015】上記した問題Aの解決法 2以上のフリップフロップが「1」を含みこれらの
「1」のうち第1のものがチェーンの最後のFFに達す
ると、これが上述の同期的なセット−リセット操作を自
動的にトリガし、従って1個を除いて全ての「1」がキ
ャンセルされ、前記1個の「1」は最終的に第1のFF
に存在し、次いで第1のFFのセット入力を通る。
【0016】上記した問題Bの解決法 FFが「1」を含まないとそれぞれのFFで駆動される
全てのスイッチは開き、従ってプルアップラインはその
プルアップデバイスを通して高い論理レベルを有する。
これによりシグナルの連続する有用なフロントでチェー
ンの第1のFFがそのD入力を通して「1」を負荷し、
従ってCSRの動作の正確な状態が再度確立される。
【0017】本発明のCSRカウンタは、いずれにして
もN−2クロックサイクルの後はカウンタが正確な動作
状態を取るため(つまりクロックシグナルのN番目の有
用なフロントでは、CSRは積極的に正確な状態とな
る)、カウンタの初期設定のための回路を必要とする
(明らかにスタートの状態に興味がないときは)ことが
分かる。図4に概略的に示したゼロ検出回路は2種類の
方法で形成できる。ゼロ検出回路を実現するための代替
法の2種類の例が図5及び6に概略的に示されている。
図5には所謂静的タイプのゼロ検出回路の機能的ダイア
グラムが示されている。回路の動作は明瞭であり、説明
は不要であろう。
【0018】図6に示したゼロ検出回路は所謂動的タイ
プであり、プルアップラインの予備チャージを可能にす
るフェーズコントロールライン(f)を使用する。カウ
ンタを形成するために使用されるFFがマスター−スレ
ーブタイプのときにこのタイプの動的なゼロ検出回路は
都合良く使用される。クロックピリオドのインターバル
の間にマスターラッチは記憶状態にあり(つまり「読
出」状態にない)、その入力が状態を変化させても何も
起こらない。このサイクルのインターバルの間、プルア
ップデバイス(例えばフェーズシグナルfにより駆動さ
れるp−MOS)はプルアップラインを予備チャージ
し、これはフェーズシグナルfによりコントロールされ
る第2の複数のスイッチ(図示の例ではn−MOSトラ
ンジスタ)により、カウンタを構成するFFのそれぞれ
の出力Qiにより機能的に駆動されるスイッチから瞬間
的にデカップリングされる。図示の例ではこれはf=0
で起こる。
【0019】マスターラッチが読出フェーズ(f=1)
となりカウンタを構成するFFの1個の出力Qiの1個
が「1」であると、それぞれのトランジスタ(スイッ
チ)がON(閉)になり、そしてこのフェーズで導電し
ている対応するn−MOSを通してプルアップラインが
放電される。これにより論理「0」がチェーンの第1の
FFの入力Dに供給される。図6に示すような動的なゼ
ロ検出回路が使用されると、チャージの再分散現象を回
避するために、回路を設計する際に特別の注意を払わな
ければならない。
【0020】勿論回路設計の観点から静的タイプのゼロ
検出回路により代表される解決法は動作は遅いが疑いな
くより簡単である。特にプルアップデバイス(図示の例
ではp−MOS)は比較的長いチャンネルを有するトラ
ンジスタであることが好ましい。他方単一のクロックシ
グナル内で「1」が存在しないことを認識する必要がな
い場合には、静的なタイプのゼロ検出回路の使用はクロ
ック周波数を大きく限定はしない。
【0021】23モジュールのアップダウン自己訂正可能
な本発明のデコードされたカウンタが図7に示されてい
る。該カウンタは専用アップダウンピンを通して加えら
れるコマンドを通してのカウンティングを反転できる。
更に前記カウンタには初期設定ピン(Sクリア)が装着
され、このピンは低くなるときに非同期モードで、逆に
「1」を記憶するようにされる(負荷1)第1のものを
除いて、全てのFFをリセットする。全てのFFは静的
でありゼロ検出ネットワークである。プルアップライン
に存在する比較的遅いシグナルはシュミットトリガの使
用により再発生される。同期的セット−リセットシグナ
ルは好適なバッファにより発生する(図示のマルチプレ
クサ構造内に含まれる)。2個のクロックフェーズ(F
I及びSFI)が直接FFに印加される。クロックシグ
ナルが、出力トランジションの対称性を確保するために
特別に設計された(図示せず)好適なドライバにより発
生する。図7に示したCSRの動作は、アップダウンセ
レクトピンに存在する値に依存して、iTHFFがそのD
入力にデータを、(iTH−1)FFから又は(iTH
1)FFから受け取るという差異を有するが、図4のC
SRで述べたものと類似する。従ってセット−リセット
ラインは23番目のFFつまりチェーンの第2のFFによ
り駆動される。
【0022】図7のカウンタで使用される各FFシフト
ブロックの等価のブロックダイアグラムが図8に示され
ている。図9は、図7の23モジュールのアップダウンC
SRカウンタの擬似動作の結果を示すものである。従来
技術の対応するCSRカウンタ(図1a)は自己訂正機
能がなくかつ本発明のCSRカウンタにより占有される
エリアと実質的に同一のシリコンエリアを占有している
ことは強調されるべきである。実際に状態をコントロー
ルできないCSRと本発明の自己訂正できるCSRの間
には、各FFについて3種のみの「最小サイズ」MOS
トランジスタの差異がある。一般にトランジスタの数の
差異は使用するFFの構造に依存する。
【図面の簡単な説明】
【図1】シフトレジスタで構成されたカウンタの従来構
造の概略図。
【図2】デコーダが装着された等価のバイナリカウンタ
の概略図。
【図3】図1のCSR又は図2のバイナリカウンタのい
ずれかで得られるシグナルを示す図。
【図4】本発明による、シフトレジスタを有するN−モ
ジュール自己訂正機能を有するデコードされたカウンタ
の機能的ダイアグラム。
【図5】図4のカウンタ中で使用できる静的タイプのゼ
ロ検出回路のダイアグラム。
【図6】図4のカウンタ中で使用できる動的タイプのゼ
ロ検出回路のダイアグラム。
【図7】本発明による、23モジュールのアップダウン、
自己訂正可能なデコードされたカウンタの完全な回路ダ
イアグラム。
【図8】図7のカウンタを形成するために使用されるF
Fシフトブロックの等価の機能的ダイアグラム。
【図9】図7のカウンタの擬似動作の結果を示す図。
【符号の説明】
CSR・・・カウンタを有するシフトレジスタ f・・
・フェーズコントロールライン

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 n個のフリップフロップを含むシフトレ
    ジスタであり、そのうちの1個が同期的なセットを有し
    他の全てが同期的なリセットを有し、かつ該シフトレジ
    スタの最後のフリップフロップの出力が全てのフリップ
    フロップに共通の単一のセット−リセットラインを駆動
    する前記シフトレジスタ、及び該レジスタの第1のフリ
    ップフロップの入力に接続されたプルアップラインを有
    するゼロ検出回路を含んで成る、 自己訂正機能を有するデコードされたカウンタ。
  2. 【請求項2】 シフトレジスタを構成する前記フリップ
    フロップの1個が非同期的負荷手段を有し、他の全てが
    非同期的なクリア手段を有している請求項1に記載のデ
    コードされたカウンタ。
  3. 【請求項3】 初期設定手段により駆動される共通のク
    リア−負荷ラインを有している請求項2に記載のデコー
    ドされたカウンタ。
  4. 【請求項4】 ゼロ検出回路がn−入力NORゲートで
    ある請求項1に記載のデコードされたカウンタ。
  5. 【請求項5】 プルアップラインが全てのフリップフロ
    ップにより共有されている請求項1に記載のデコードさ
    れたカウンタ。
  6. 【請求項6】 前記ゼロ検出回路が静的タイプであり、
    それぞれのフリップフロップの出力に存在するシグナル
    により駆動しかつ前記プルアップラインとグラウンドノ
    ード間に接続されたスイッチが各フリップフロップと連
    係し、 かつ前記プルアップラインがプルアップデバイスを通し
    てサプライノードに接続されている請求項4に記載のデ
    コードされたカウンタ。
  7. 【請求項7】 前記ゼロ検出回路が動的タイプであり、
    かつ前記プルアップラインを予備チャージするためのフ
    ェーズコントロールラインを含んで成り、 前記プルアップラインは前記フリップフロップにより駆
    動される第1のスイッチから、該第1のスイッチに直列
    接続されかつプルアップデバイスと共通の前記フェーズ
    コントロールラインを通してコントロールされる第2の
    スイッチによりデカップリングされる請求項4に記載の
    デコードされたカウンタ。
JP6162788A 1993-06-21 1994-06-21 エラーチェック及び自己訂正を行えるデコードされたカウンタ Pending JPH0738421A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT93830264.3 1993-06-21
EP93830264A EP0631391B1 (en) 1993-06-21 1993-06-21 Decoded counter with error check and self-correction

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0738421A true JPH0738421A (ja) 1995-02-07

Family

ID=8215185

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6162788A Pending JPH0738421A (ja) 1993-06-21 1994-06-21 エラーチェック及び自己訂正を行えるデコードされたカウンタ

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5526390A (ja)
EP (1) EP0631391B1 (ja)
JP (1) JPH0738421A (ja)
DE (1) DE69320622T2 (ja)

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