JPH0738136Y2 - 容器の口金 - Google Patents

容器の口金

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JPH0738136Y2
JPH0738136Y2 JP1991067245U JP6724591U JPH0738136Y2 JP H0738136 Y2 JPH0738136 Y2 JP H0738136Y2 JP 1991067245 U JP1991067245 U JP 1991067245U JP 6724591 U JP6724591 U JP 6724591U JP H0738136 Y2 JPH0738136 Y2 JP H0738136Y2
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JP
Japan
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synthetic resin
base
container
mouthpiece
base body
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JPH0513932U (ja
Inventor
清路 川俣
Original Assignee
日本製罐株式会社
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  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
  • Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、金属製の容器(例え
ば丸缶、角缶、18リッター缶等)の口金に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、液体を収容するようにした金属容
器は、注出口の形成の為に、容器の一側に口金を設け、
該口金にネジ蓋その他のキャップを着脱自在に取付けて
いた。
【0003】前記口金としては、円筒状の金属容器の一
端に連結するようにした逆円錐形としたものや、18リ
ッター缶のような金属容器の天板一側に設けた開口部に
連結するようにした、短い円筒形としたものなどがあ
る。
【0004】これらの口金は、端縁部が金属容器の端縁
部や、天板に設けられた開口部の縁部と共に巻締られて
連結され、かつ連結部の気密性、水密性が確保されてい
る。
【0005】前記のような口金が設けられた金属容器に
おいて、容器に収容しようとする液体が、金属容器を構
成した金属(通常、鉄板)を侵蝕する性質の液体である
場合(例えばアルコール系液体を溶剤とした香料な
ど)、容器本体の内壁および口金の内壁を保護する必要
があり、通常、耐薬品性を有する塗料を焼付塗装した金
属板や、合成樹脂被膜をコーティングした金属板を用い
て、前記容器本体および口金を成形するようにしてい
る。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】耐薬品性を有する塗料
を焼付塗装した金属板や、耐薬品性を有する合成樹脂被
膜をコーティングした金属板を用いて、前記口金を成形
した場合、前記焼付塗装膜や合成樹脂被膜が、成形時に
傷が付いたり、剥離する問題点があった。
【0007】焼付塗装膜や合成樹脂被膜などの保護膜
に、傷が付いていたり、剥離があると、その部分から金
属板が内容液に侵蝕され、発錆の原因となっていた。
【0008】
【課題を解決する為の手段】この考案は、前記のような
問題点に鑑みてなされたもので、発錆のおそれの無い、
容器の口金を提供することを目的としている。
【0009】前記の目的を達成するこの考案の容器の口
金は、口金本体の内側に、口金本体と相似形の合成樹脂
体が嵌着してあると共に、前記口金本体の金属容器連結
縁の巻込部に合成樹脂体の端縁が添接させてあることを
特徴としている。
【0010】前記口金本体と合成樹脂体の形状は、成形
可能な形状であれば、どのような形状としても良く、例
えば、逆円錐形としたり、円筒形とされる。
【0011】口金本体のキャップ嵌装部側端縁は、合成
樹脂体の端縁部に折り返し部を形成し、この端縁折り返
し部で覆うようにすると、口金本体の端縁を完全に覆う
ことができ、発錆防止の効果を向上することができる。
【0012】尚、前記合成樹脂体の材質としては、ポリ
エステル、塩化ビニル、ポリエチレン、その他の合成樹
脂を用いる。金属容器に収容される液体の性質に従って
材質を選定する。
【0013】
【作用】この考案の容器の口金によれば、内側に嵌着し
た合成樹脂体が口金本体の内面を完全に覆い、液体によ
る侵蝕を防止することができる。
【0014】口金本体および合成樹脂体は、夫々別個に
成形して組立てることが可能で、損傷の無い合成樹脂体
の形成ができ、口金本体の内側を完全に保護することが
できる。また、口金本体の金属容器連結縁の巻込部に合
成樹脂体の端縁を添接させたので、容器本体と口金の巻
締による連結部内に合成樹脂体の縁部が巻込まれ、水密
性、気密性の向上に有利である。巻締部内に更に、別の
パッキン材を介装させるようにしても良い。
【0015】
【実施例】以下、この考案の実施例を図を参照して説明
する。
【0016】図1に示した実施例は、逆円錐形に成形さ
れた金属製の口金本体1の内側に、同じく逆円錐形に成
形されたポリエステル樹脂製の合成樹脂体2を嵌着して
容器の口金3を構成したものである。前記口金本体1と
合成樹脂体2は、側壁1a、2aが略密着するように成
形されているが、両側壁間に隙間があっても問題は無
い。
【0017】図中、4は口金本体1の注出口で、キャッ
プと螺合する螺糸5が設けられている。又、6は容器本
体と巻締により連結する為の連結縁部であり、前記合成
樹脂体2の端縁部8が連結縁部6の巻込部(巻締で巻き
込まれる部分)に添接してある
【0018】図2には、前記合成樹脂体2の成形および
嵌着を説明する図を示した。即ち、この合成樹脂体2
は、先ず(a) のような逆円錐形に成形される。この合成
樹脂体2の高さHは口金本体1の高さより高くされ、上
側に口金本体1の注出口4に嵌入する有頂筒部7が設け
られる。下側はフレア状で、口金本体1の巻締縁部6に
略重なる大きさの端縁部8としてある。次に、(b) に示
したように、有頂筒部7の頂板を切除してから、(c) に
示したように、口金本体1の内側に合成樹脂体2を嵌装
する。前記有頂筒部7の端縁部7aは、口金本体1の注
出口4より外側に突出する。そこで、この端縁部7aを
図1に示したように外側に折り返し、折り返し部9で、
口金本体1の端縁1bを覆うようにする。
【0019】図3は、実施例の容器の口金3を用いて構
成した金属容器10である。金属容器本体11の缶胴端
縁と、前記口金本体1の巻締縁部6が巻締められて連結
部12が構成される。この連結部12内には、図4に示
したように、前記連結縁部6の巻込部に添接した合成樹
脂体2の端縁部8が巻込まれて、巻締の気密性、水密性
が向上されると共に、合成樹脂体2の下部が固定され
る。
【0020】注出口4の内側には、図5に示したよう
に、鍔付有底筒とした中栓13が嵌着され、外側螺糸5
には、有頂筒状のキャップ14が螺合される。
【0021】前記金属容器本体11の缶胴11aおよび
底板(図示していない)の内面を、耐薬品性の塗料によ
る焼付塗装面、或いは合成樹脂被膜のコーティング面と
すれば、全体として耐薬品性の金属容器10とすること
ができる。口金3を構成した口金本体1の内面は、内側
に嵌着した合成樹脂体2で完全に覆われており、内容液
による侵蝕を防ぐことができる。前記缶胴11aおよび
/または底板の内面は、コーティング面に代えて、口金
と同様に合成樹脂製のカバーで覆うようにしても良い。
【0022】図6は、18リッター缶の口金21に実施
した状態を示している。
【0023】口金21は、筒状の口金本体22に筒状の
合成樹脂体23が嵌着して構成されている。前記の実施
例と形状が異なっているが、構成は略同一である。即
ち、口金本体22の端縁22bは合成樹脂体23の折り
返し部24で覆われている。又、口金本体22と容器本
体側の天板25の巻締めによる連結部26には、合成樹
脂体23の端縁が巻き込まれている。キャップ27は有
頂筒状で、側壁28に複数の切込み29が設けられたも
ので、頂板30を凹入させると、側壁28が拡開するタ
イプのものである。
【0024】この実施例も、前記実施例と同様で、口金
本体22の内面を合成樹脂体23で完全に覆うことがで
き、内容液による侵蝕を防ぐことができる。また、連結
部26に高い水密性、気密性を得ることができる。
【0025】
【考案の効果】以上に説明したように、この考案によれ
ば、口金本体の内側を合成樹脂体で覆ったので、容器の
内容液で侵蝕されることが無く、従って発錆のおそれの
無い容器の口金を提供できる効果がある。又、口金本体
および合成樹脂体は別個に成形されるものであるので、
保護膜の損傷などを考慮することなく、形状を自由に選
定することができる効果がある。更に、金属容器との連
結部に合成樹脂体の端縁部が巻込まれるので、連結部の
水密性、気密性を向上する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の実施例の断面図である。
【図2】同じく実施例の合成樹脂体の成形および嵌装を
説明する図で、(a) は成形物の断面図、(b) は成形物を
加工した状態の断面図、(c) は嵌装した状態の断面図で
ある。
【図3】同じく実施例の使用状態を示す一部断面図であ
る。
【図4】同じく使用状態における連結部の拡大断面図で
ある。
【図5】同じく使用状態におけるキャップ嵌装部の拡大
断面図である。
【図6】この考案の他の実施例の一部断面図である。
【符号の説明】
1、22 口金本体 1b、22b 端縁 2、23 合成樹脂体 3、21 口金 4 注出口 6 連結縁部 8 端縁部 9、24 折り返し部 10 金属容器 14、27 キャップ

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属容器の口金において、口金本体の内
    側に、口金本体と相似形の合成樹脂体が嵌着してある
    共に、前記口金本体の金属容器連結縁の巻込部に合成樹
    脂体の端縁が添接させてあることを特徴とした容器の口
    金。
  2. 【請求項2】 口金本体と合成樹脂体は、逆円錐形に成
    形された請求項1記載の容器の口金。
  3. 【請求項3】 口金本体と合成樹脂体は、円筒形に成形
    された請求項1記載の容器の口金。
  4. 【請求項4】 口金本体のキャップ嵌装部側端縁が、合
    成樹脂体の端縁折り返し部で覆われている請求項1乃至
    3の何れか1項に記載の容器の口金。
JP1991067245U 1991-07-30 1991-07-30 容器の口金 Expired - Fee Related JPH0738136Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS602471A (ja) * 1983-06-17 1985-01-08 東洋エアゾ−ル工業株式会社 アルミ製内袋を備えたエアゾ−ル容器およびその製造方法

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JPH0513932U (ja) 1993-02-23

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