JPH0737057B2 - 射出成形装置 - Google Patents

射出成形装置

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JPH0737057B2
JPH0737057B2 JP2322229A JP32222990A JPH0737057B2 JP H0737057 B2 JPH0737057 B2 JP H0737057B2 JP 2322229 A JP2322229 A JP 2322229A JP 32222990 A JP32222990 A JP 32222990A JP H0737057 B2 JPH0737057 B2 JP H0737057B2
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runner system
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thermal
injection
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Husky Injection Molding Systems Ltd
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  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、射出成形装置に関するものである。
(従来の技術) プラスチック材の射出成形において、機械ノズルすなわ
ち射出ユニットが一つの周期の一部として熱ランナ(湯
道)から離脱している熱ランナシステムを利用すること
は、概ね一般的である。その周期の射出位相の間、熱ラ
ンナにおける成形プラスチック製樹脂は、高射出圧に依
存する。しかしながら、前記射出ユニットが、熱ランナ
から離脱する前に、この高射出圧が分散されるので、前
記射出ユニットが熱ランナから離脱すると、成形プラス
チックは熱ランナ供給オリフィスから放出されない。
この前記射出ユニットの離脱時に熱ランナからのプラス
チックの排除を、正式に、“ドルール(drool)”と名
付ける。
このドルールの防止は、通常“逆吸引サックバック(su
ckback)”によって成し遂げられる。
前記射出ユニットは、その射出ユニットのノズルを介し
てプラスチックを押出す油圧ピストンによって高圧で成
形プラスチックを射出し得る。
この逆吸引は、油圧ピストンがプラスチックを押出す代
わりに引っ込み、それにより機械ノズルすなわち逆吸引
における逆圧力が生じる。前記ピストンの引っ込みが、
熱ランナシステムからの射出ユニットの離脱する前に生
じるので、前記熱ランナシステムが、減圧され射出ユニ
ットへ逆吸引される。
論理的には、その逆吸引の完全な作用が、熱ランナシス
テムを完全に降圧させるので、熱ランナシステムからの
射出ユニットの離脱時に、開口する場合、熱ランナ供給
オリフィスあるいはモールドゲートから放出される溶融
プラスチックはない。
しかし、これは、付着を伴わない完全な逆吸引作用が要
求される。又、ある樹脂の樹脂圧縮率は20%ほど高くす
ることができる。
非常に短い期間の間だけ、溶融周期が逆吸引に適用さ
れ、かつ多くの降圧が生じるけれども、十分な残余圧あ
るいは樹脂圧縮率が、熱ランナシステムからの射出ユニ
ットの離脱時に熱ランナ供給オリフィスから樹脂を溜め
ている。
(発明が解決しようとする課題) 前述したように、これらは、従来技術において重大な問
題点を露呈している。
ドルール(たれ流し)を排除するための種々の手段が提
案されており、例えば、その例として、ボールチェック
弁または閉鎖弁等がある。
しかし、これらは、完全に満足させるものではない。
これら手段では、熱ランナシステムの供給チャネルにお
ける所望しない流れの限定を露呈してしまっている。さ
らに、圧力降下が発生し、熱に敏感な樹脂の進行を止
め、又は減少させるスペースが生じる。
又、閉鎖弁は、降圧状態に動作するための時間を必要と
し、さらに、動作周期のたびに、このような弁はリーク
する傾向がある。
その他に代わる物としては、スタックモールドのスプル
ー棒における反ドルールブシュの使用である。
これらは、一般的に、熱ランナ供給オリフィスからノズ
ルの頻繁な離脱を必要とする。この反ドルールブシュ
は、逆吸引を加えたスプルー棒に滑動ブシュを駆使して
いる。このブシュは、マニホールド及びスプルー棒にお
ける熱ランナ内の残余圧力によって外側へ押し出され
る。
そこで、このようなことが行なわれる際に、増加した空
間が減圧樹脂を供給して、ドルールを減少させる。
さらに、ノズルとの再嵌合時に、ブシュがスプルー棒に
押し戻される。
この反ドルールブシュの不都合が、実際にオリフィスを
閉口せず、微量ではあるがドルールを許してしまう。
(課題を解決するための手段) 先に述べたように、本発明の主たる目的は、射出ユニッ
トが熱ランナシステムから離脱する際のドルールを減ら
し、かつ概ね、そのドルールをすっかり排除する改良さ
れた射出成形装置を提供することである。
さらに、高速周期で均一に動作するのが容易かつ使い勝
手に優れており、又、圧力降下の増加やあるいは所望し
ない流路の制限のような逆効果を伴わないような改良さ
れた射出成形装置を提供することである。
又、本発明によれば、先に述べた目的及び効果を容易に
得ることができ、さらに、改良された反ドルール射出成
形装置が得られる。
本発明によるこの装置は、 第1プラテンと、 前記第1プラテンから間隔を置いて設置されている第2
プラテンと、 前記第1及び第2プラテン間に配設されている中央部
と、 前記中央部に隣接する少なくとも一つの成形キャビティ
及び前記中央部と前記第1プラテン間に配設された第1
成形キャビティと、前記中央部と前記第2プラテン間に
配設された第2成形キャビティと、 前記熱ランナシステムに対して相対的に近接離反可能に
設けられ、かつ、前記ランナシステムと前記二つの成形
キャビティへ溶融プラスチックを搬送して前記ランナシ
ステムと嵌合し得る射出ノズルを備える射出ユニット
と、 前記熱ランナシステムから前記射出ユニットを着脱させ
るために射出ユニットと熱ランナシステムとを相対的に
変位させる手段と、 前記熱ランナシステムに付設されて、前記射出ユニット
が熱ランナシステムから離反すると熱ランナシステムを
閉口し、かつ前記射出ユニットと嵌合すると熱ランナシ
ステムを開口するアクセス手段すなわち概ねプレート手
段と、 から構成されており、さらに、前記射出ユニットは、前
記熱ランナシステムと前記射出ユニットとが嵌合する
と、前記熱ランナシステムから前記アクセス手段を移動
させることを特徴とする。
又、さらに、前記アクセス手段は、好ましくは、閉口状
態にして熱ランナシステムをおおいかつ射出ユニットが
熱ランナシステムと嵌合すると射出ユニットにより熱ラ
ンナシステムから移動し得るスプリング動作式プレート
である。
これら手段は、熱ランナシステムと射出ユニットとの堅
固な圧締めを提供するものである。
(作用) 上記構成によれば、射出ユニットが、熱ランナシステム
から離脱する際のドルール(たれ流れ)を防ぐことがで
き、又、迅速な動作周期を容易に得られる。
(実施例) 以下、本発明による好適実施例を添付図面を参照し詳細
に説明する。
第1図及び第2図に関しては、本発明の可動中央部すな
わちプラテン11及び前記中央部の両側に第1固定プラテ
ン12と第2可動プラテン13を備える射出成形装置の実施
例が、示してある。
成形用キャビティ14及び15が前記プラテン11の両側面に
配置されており、この前記成形用キャビティ14は、前記
第1プラテン12と前記プラテン11間に位置決めされ、さ
らに、第2成形用キャビティ15が、前記第2プラテン13
と前記プラテン11間に位置決めしている。
そこで、一次成形セットは、図示されていない手段によ
って第1プラテン12に取り付けられているコアハーフ20
と、図示されていない手段によりプラテン11に取り付け
られているキャビティハーフ21と、第1成形用キャビテ
ィ14とから構成される。
さらに、二次成形セットは、図示されていない手段によ
り第2プラテン13に取り付けられているコアハーフ22
と、図示されていない手段によりプラテン11に取り付け
てあるキャビティハーフ23と、第2成形用キャビティ15
から構成されている。
もちろん、これら成形用キャビティは、同じか又は異な
る形状であり、かつ各々の成形用キャビティが、各々の
成形セットから構成されている。
プラテン12及び24が、型わく台25に固定され、かつ通常
の方法で控え棒26及び27を支持している。又、プラテン
13は、締め付け用ピストン28に接続され、かつ往復運動
し、それによって控え棒26及び27を滑動する。同様に、
プラテン11も又、控え棒26及び27を可動しかつ可動第2
プラテン13及び第1固定プラテン12に釈放し得るよう接
続されている。
このプラテン11は、成形用キャビティ選別弁33が充填セ
ットされるのにしたがい、それぞれ分支管31及び32を介
して溶融プラスチック樹脂を成形用キャビティ14及び15
へ配給する熱ランナシステム30を備えている。又、この
熱ランナシステム30は、溶融プラスチックを所望の温度
に維持するための加熱手段34を備える。
第1図には、成形用キャビティ15へプラスチック樹脂を
搬送するようにセットされた選別弁33が示してある。
射出ノズル41を備える射出ユニット40は、前記熱ランナ
システム溶融プラスチック樹脂を搬送する動作手段を介
してその熱ランナシステム30と嵌合しかつ離脱し得るよ
うになっている。
又、前記射出ノズル41の閉鎖弁42は、第1図に示すよう
に射出ユニットが熱ランナシステムから離脱すると、熱
ランナシステムへの余分なプラスチック樹脂の搬送を防
いでいる。さらに、前記射出ノズル41が、ピストン44を
動作させる油圧シリンダ43によって熱ランナシステム30
に着脱し得るように保持されている。
もちろん、射出ノズルと熱ランナシステムとの着脱し得
るよう嵌合させる他の適切な手段を駆使するのも可能で
ある。これは、プラスチック樹脂が型わくへ搬送された
際、プラスチック樹脂の射出圧力に逆って、射出ノズル
と熱ランナシステム間の密着シールを確実にする。
そこで、本発明によれば、第1図及び第2図に示すよう
な形状あるいは可動スプルー棒を使用するスタックモー
ルド形状を有して容易に使用できる。又、さらに本発明
は、ドルールという問題点をかかえて所望の位置にスプ
ルー棒を位置決めするのを可能にするのでオフセットス
プルー棒と共に使用した場合に、特に効果がある。
射出が完了した後、押し出し“逆吸引(suckback)”が
通常発生する。さらに、前記押出機の射出ピストンがか
すかに引っ込む際に、押し出し逆吸引となる一方、射出
ノズルが成形マニホールドすなわち熱ランナシステムに
まだ密着している。この目的は、成形熱ランナシステム
を減圧することなので、モールドが開口する時、樹脂が
ゲートあるいは熱ランナシステムの開口溝(チャネル)
からドルール(たれ流れ)しない。
しかも、押し出し逆吸引は、ドルールを防いでいつも効
果的であるとは限らないので、本発明は、射出ユニット
40が熱ランナシステムから離脱する際、熱ランナシステ
ム30を閉鎖するためのアクセス手段50を備えている。
本発明によるアクセス手段の代表的実施例は、ジブ52に
より案内され、かつスプリング53により閉口位置へ移動
され、さらにスプリング53を圧縮する射出ノズル41の閉
口動作により湯道から押し出される滑動プレート51を図
示するとともに、第3図及び第4図に明確に示してあ
る。
又、さらに、前記滑動プレート51の端部は、第4図に示
すように、プレート51を帰還滑動させる射出ノズルの端
部と当接する。
このように、モールドが完全に開口すると、熱ランナ供
給溝(チャネル)30aが射出ノズルにおける溝(チャネ
ル)41aと整合し、さらにそれと同時に油圧シリンダ43
とピストン44とが、その射出ノズルを熱ランナにしっか
りと圧締めする。
そこで、前記アクセス手段50は、射出ユニットが熱ラン
ナシステムから離脱する際に熱ランナシステムを閉口し
かつ射出ユニットと嵌合して熱ランナシステムを開口さ
せる効力があるのがわかる。
その射出ユニットは、又、射出ユニットと熱ランナシス
テムを嵌合させるため、熱ランナシステムからアクセス
手段を離脱させることができる。
さらに、好適実施例におけるアクセス手段とは、閉口位
置でランナシステムを覆い、かつ射出ユニットが熱ラン
ナシステムと係合する際に、射出ユニットにより熱ラン
ナシステムから離脱し得るスプリング動作プレートであ
る。
他の変形が容易に表すことができる。
例えば、その一つとしては、第1図及び第2図に示すよ
うな一次圧締め手段、さらには個々の成形用キャビティ
を圧締めする二次圧締め手段を容易に駆使することがで
きる。又、二次射出手段すなわちスタッファが、成形収
縮を補整されるのに駆使される。
第5図及び第6図には、プレート61、ジブ62及びスプリ
ング63とから構成されるアクセス手段60の好適実施例を
示してある。第5図は、熱ランナ供給溝(チャネル)30
aを開口するアクセス手段60を示し、又、第6図は、熱
ランナ供給溝(チャネル)30aから離脱したアクセス手
段60を図示してある。
第7図の実施例は、スタックモールド及び本発明の特徴
を利用する可動スプルー棒を示している。
第7図の実施例によれば、スタックモールド100が、可
動中央部すなわちプラテン101を備えている。さらに、
固定第1プラテン102及び可動第2プラテン103がスタッ
クモールドの両側に配設されている。
又、成形用キャビティ104及び105が、可動プラテン101
の両側面に配設されており、第1成形用キャビティ104
は、第1プラテン102とプラテン101間に位置決めされ、
さらに第2成形用キャビティ105が第2プラテン103とプ
ラテン101間に位置決めしてある。
前述したように、第1モールドセットは、図示されてい
ない手段により第1プラテン102に固定されたコアハー
フ106、図示されていない手段によりプラテン101に固定
されているキャビティハーフ107及び第1成形用キャビ
ティ104とを備えている。
又、さらに、第2モールドセットは、図示されていない
手段で第2プラテン103に固定されているコアハーフ10
8、図示されていない手段でプラテン101に固定されたキ
ャビティハーフ109、及び第2成形用キャビティ105とを
備えている。
射出成形用押し出しノズル110が、可動スプルー棒112に
よってプラテン101に設けてある熱ランナシステム111と
密着しかつ連通する。
さらに、前記熱ランナシステム111は、各々分支管114及
び115を介して成形用キャビティ104及び105へ搬送する
溝(チャネル)113を備えている。又、スプルー棒112
は、第1図及び第2図に従った方法で油圧シリンダ116
及びピストン117により供給溝113にしっかりと保持され
ている。
第1図及び第2図に従った方法で、射出ユニットが嵌合
かつランナシステムから離脱する際にそのランナシステ
ムを開口かつ閉鎖させるプレート手段121及びスプリン
グ手段122を備えるアクセス手段120が配置してある。
第7図に示した実施例において、射出ユニット130が、
ランナシステム111からプレート121を移動させるので、
射出チャネル131が供給チャネル113と通じるようにな
る。さらに、スプルー棒112及び射出ユニット130が、図
示されていない可動手段によりランナシステムから離脱
する時、スプリング手段122が、第3図に示した方法
で、供給チャネル113を閉鎖するようプレート121を押し
出している。
本発明は、ここに記載及び図示された説明に限定され
ず、単に、本発明を実施するための最善の態様を説明し
たに過ぎず、形状、大きさ、部品の配置及び動作説明の
変形を受け入れるものである。
本発明は、特許請求の範囲に定義された精神的及び範囲
内に及んで、これら変形を包含するものである。
(発明の効果) 以上、前述したように、本発明による装置によれば、射
出ユニットが熱ランナシステムから離脱する際のドルー
ルを、概ね、排除できる。さらに、射出ユニットが熱ラ
ンナシステムから離脱すると、アクセス手段(プレー
ト)が、簡単なスプリング動作システムにより熱ランナ
システムを迅速におおい、さらに又、射出ユニットが熱
ランナシステムと嵌合すると、射出ユニットのアクセス
手段の動作によってアクセス手段(プレート)が、熱ラ
ンナシステムから容易に移動させることができる。
これらの効果は、圧力降下や所望しない流路の制限とい
うような逆効果を伴うことなく、高速動作周期を容易に
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、熱ランナシステムから離脱した射出ユニット
と、本発明による主な装置の側面図を示し、 第2図は、熱ランナシステムと嵌合している射出ユニッ
トを伴った状態の第1図の側面図を示し、 第3図は、第1図で示した熱ランナシステムから離脱し
た状態の射出ユニットの拡大断面図を示し、 第4図は第2図で示した熱ランナシステムと嵌合した状
態の射出ユニットの拡大断面図を示し、 第5図及び第6図は、部分断面図切欠部を含み且つ熱ラ
ンナシステムの開口及び閉鎖した状態での本発明の代表
的アクセス手段の詳細平面図を示し、 第7図は、スタックモールド及び可動スプルー棒を駆使
している本発明の変形実施例の断面図を示す。 11…プラテン(中央部) 12…第1プラテン 13…第2プラテン 14,15…成形キャビティ 30…熱ランナシステム 30a…チャネル 33…選別弁 34…加熱手段 40…射出ユニット 41…射出ノズル 41a…チャネル 42…閉鎖弁 43…油圧シリンダ 44…ピストン 51…滑動プレート 52…アクセス手段 53…スプリング 112…可動スプルー棒

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1プラテンと、 前記第1プラテンから間隔を置いて設置されている第2
    プラテンと、 前記第1及び第2プラテン間に配設された中央部と、 前記中央部に隣接する少なくとも一つの成形用キャビテ
    ィと、 前記成形用キャビティと連通する中央部に設けられた熱
    ランナシステムと、 前記熱ランナシステムに対して相対的に近接離反可能に
    設けられ、かつ、前記ランナシステム及び成形用キャビ
    ティへ溶融プラスチックを搬送するために前記ランナシ
    ステムと嵌合し得る射出ノズルを備える射出ユニット
    と、 前記ランナシステムと前記射出ユニットとを着脱させる
    ために射出ユニットと熱ランナシステムとを相対的に変
    位させる手段と、 前記熱ランナシステムに付設されて、前記射出ユニット
    が、前記熱ランナシステムから離反すると前記熱ランナ
    システムを閉口し、かつ、前記射出ユニットが前記熱ラ
    ンナシステムと嵌合すると前記ランナシステムを開口す
    るアクセス手段と、 から構成されており、さらに 前記射出ユニットは、前記熱ランナシステムと前記射出
    ユニットとが嵌合すると、前記熱ランナシステムから前
    記アクセス手段を移動させることを特徴とする射出成形
    装置。
  2. 【請求項2】前記第1プラテンは固定されており、前記
    第2プラテンが可動し得ることを特徴とする請求項1記
    載の射出成形装置。
  3. 【請求項3】前記アクセス手段が、プレートからなるこ
    とを特徴とする請求項1記載の射出成形装置。
  4. 【請求項4】前記第1プラテンと中央部間に少なくとも
    一つの一次成形用キャビティと、前記第2プラテンと中
    央部間に少なくとも一つの二次成形用キャビティとを備
    えることを特徴とする請求項1記載の射出成形装置。
  5. 【請求項5】前記アクセス手段は、前記熱ランナシステ
    ムを閉口位置でおおい、かつ前記射出ユニットが前記熱
    ランナシステムに嵌合すると前記射出ユニットにより熱
    ランナシステムから移動し得るスプリング動作式プレー
    トからなることを特徴とする請求項4記載の射出成形装
    置。
  6. 【請求項6】前記射出ユニットと前記熱ランナシステム
    とをしっかりと嵌合圧締めする手段を備えることを特徴
    とする請求項4記載の射出成形装置。
  7. 【請求項7】前記射出ユニットが、前記熱ランナシステ
    ムと着脱し得る可動スプルー棒を備えることを特徴とす
    る請求項4記載の射出成形装置。
JP2322229A 1989-12-26 1990-11-26 射出成形装置 Expired - Lifetime JPH0737057B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US456,542 1989-12-26
US07/456,542 US4983117A (en) 1989-12-26 1989-12-26 Anti-drool injection molding apparatus

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03197111A JPH03197111A (ja) 1991-08-28
JPH0737057B2 true JPH0737057B2 (ja) 1995-04-26

Family

ID=23813176

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2322229A Expired - Lifetime JPH0737057B2 (ja) 1989-12-26 1990-11-26 射出成形装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4983117A (ja)
EP (1) EP0435010B1 (ja)
JP (1) JPH0737057B2 (ja)
AT (1) ATE96371T1 (ja)
CA (1) CA2028729C (ja)
DE (1) DE69004236T2 (ja)

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