JPH0736388Y2 - 画像表示装置 - Google Patents

画像表示装置

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JPH0736388Y2
JPH0736388Y2 JP1986077855U JP7785586U JPH0736388Y2 JP H0736388 Y2 JPH0736388 Y2 JP H0736388Y2 JP 1986077855 U JP1986077855 U JP 1986077855U JP 7785586 U JP7785586 U JP 7785586U JP H0736388 Y2 JPH0736388 Y2 JP H0736388Y2
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JP
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liquid crystal
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明弘 塚本
弘久 三浦
強 青木
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Casio Computer Co Ltd
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【考案の詳細な説明】 [考案の技術分野] この考案はインテリアなどとして使うことのできる画像
表示装置に関し、特に場合に応じて異なった画像を表示
する画像表示装置に関する。
[従来の技術と考案の解決しようとする課題] オフィス等の壁面を飾るインテリアとして絵画やポスタ
ー、カレンダ等が用いられる。この種のインテリアは、
その設置される環境の雰囲気を和らげるものとして使用
される。
しかしながら上記のような従来のインテリアは像が固定
的であり、変化に乏しいという問題があった。
一方、近年、表示画面を液晶表示素子で構成した液晶テ
レビが実用化されており、液晶表示素子の消費電力の少
ない点、構造的に薄く出来る点等、その長所が注目され
ていた。しかも、大画面化も可能となってきている。こ
の考案は上記実情に鑑みて成されたもので、インテリア
として展示可能であり、場合に応じて複数の画像情報を
切換え表示することのできる画像表示装置を提供するこ
とを目的とする。
[課題を解決するための手段及び作用] この考案は上記目的と達成するために、画像表示手段
と、互いに異なる展示用画像情報を記憶したN個のメモ
リと、時計回路を有し、第1〜第Nの選択信号をほぼ等
しい時間間隔で順番に出力する選択手段と、上記選択手
段により出力される選択信号により上記メモリのうち対
応するメモリを選択し、該メモリに記憶されている展示
用画像情報を上記画像表示手段に供給するとともに、次
の選択信号が供給されるまで該画像表示手段に同一の画
像情報を表示させる手段と、人体の接近を検出する検出
手段と、情報伝達用文字情報を出力する手段とを有し、
常時は上記選択手段により選択された上記メモリの展示
用画像情報を上記画像表示手段に供給し、上記検出手段
により人体の接近を検出した時に上記出力された情報伝
達用文字情報を上記画像表示手段に供給する手段からな
ることを特徴とするものである。
このように構成することにより、通常は例えば月毎ある
いは曜日毎に展示用の表示画像が自動的に変わるので、
変化のあるカレンダとして展示することができると共
に、人が接近した時には連絡事項などを表示することが
できる。
[考案の第1実施例] 以下図面を参照してこの考案の実施例を説明する。
まず第1実施例として、液晶テレビ及びクロックの機能
を付したものについて図面を参照して説明する。
第1図はその外観構成を示すもので、1はケース本体で
ある。このケース本体1の前面には、液晶パネル2、チ
ャンネル表示部3、モード切換キー4、チューニングキ
ー5、ボリュームキー6及び放音部7が設けられる。モ
ード切換キー4は、テレビ(TV)、カレンダ表示(CA
L)、クロック(CLK)の各モード及び電源オフ(OFF)
を切換選択するものである。また、上記チューニングキ
ー5、ボリュームキー6は、上記モード切換キー4でテ
レビのモードを選択した場合に操作するもので、チュー
ニングキー5はオートチューニングによるサーチの方向
を指示するもの、ボリュームキー6は音量の大小を指定
するものである。
次に第2図により上記ケース本体1内に設けられる電子
回路の構成について説明する。モード切換キー4、チュ
ーニングキー5及びボリュームキー6からなるキー入力
部11で操作されたキー入力信号は、制御回路12に送られ
る。この制御回路12は、キー入力部11からの入力信号に
応じて他の各回路の制御動作を行なうもので、ゲート回
路13,14にゲート信号TVを、ゲート回路15,16にゲート信
号CALを、ゲート回路17にゲート信号CLKを、TV回路18に
チューニング信号TUNを、音声回路19にボリューム信号V
OLをそれぞれ出力する。この制御回路12はまた、1月〜
12月それぞれのカレンダの表示データ及び音楽信号を記
憶した1月ROM20a,2月ROM20b…12月ROM20l各々に制御信
号を送出する。これら1月ROM20a,2月ROM20b…12月ROM2
0lで、制御回路12からの制御信号に応じて読出されたカ
レンダの表示データは画像セレクタ21に、また、音楽信
号は音声セレクタ22に出力される。この画像セレクタ21
及び音声セレクタ22は、共に時計回路23から入力される
月データに基づいて入力を選択して出力するもので、画
像セレクタ21で選択された月のカレンダの表示データは
上記ゲート回路16を介して液晶駆動回路24に、また、音
声セレクタ22で選択された音楽信号は上記ゲート回路15
を介してアンプ25に出力される。上記時計回路23は、上
記画像セレクタ21、音声セレクタ22に月データを送出す
る一方、時計表示回路26に時分データを、液晶駆動回路
24にタイミング信号を送出する。この時計表示回路26
は、制御回路12から送られてくる制御データと時計回路
23からの時分データに従って時計表示のための表示デー
タを上記ゲート回路17を介して液晶駆動回路24に送出す
る。ところで、上記TV回路18は、アンテナ27から送られ
てくる受信信号を制御回路12からのチューニング信号TU
Nに従って処理し、その結果得られた映像データをA/D変
換回路28に、音声データを上記音声回路19に出力する。
A/D変換回路28は、TV回路18からのアナログ値の映像デ
ータをデジタル値に変換し、上記ゲート回路14を介して
液晶駆動回路24に出力する。液晶駆動回路24は、A/D変
換回路28からゲート回路14を介して送られてくるテレビ
映像データ、画像セレクタ21からゲート回路16を介して
送られてくるカレンダ表示データ、時計表示回路26から
ゲート回路17を介して送られてくる時計表示データの何
れかと、時計回路23から送られてくるタイミング信号と
によって液晶パネル2を表示駆動する。また、上記音声
回路19は、TV回路18から送られてくる音声信号に対して
制御回路12からのボリューム信号VOLに従った減衰を与
え、ゲート回路13を介してアンプ25に出力する。アンプ
25は、音声回路19からゲート回路13を介して送られてく
るテレビ音声信号あるいは音声セレクタ22からゲート回
路15を介して送られてくるカレンダの音楽信号を増幅
し、上記放音部7に備えられるスピーカ29を駆動する。
次に上記第1実施例の動作について説明する。
カレンダの表示モードを指定するために上記モード切換
キー4を「CAL」の位置に操作すると、制御回路12がこ
れを判断し、ゲート回路15,16に“H"レベルのゲート信
号「CAL」を送出すると共に、1月ROM20a,2月ROM20b…1
2月ROM20l各々にデータの読出しを指令する信号を送出
する。これら1月ROM20a,2月ROM20b…12月ROM20lには、
例えば1985年の各月に対応するカレンダデータが記憶さ
れており、制御回路12からの信号に従って記憶するカレ
ンダ表示データを画像セレクタ21に、またカレンダ音楽
データを音声セレクタ22に読出す。画像セレクタ21で
は、時計回路23から入力される月データ、例えば「1
月」に従って1月ROM20aからのカレンダ表示データを選
択し、出力する。この画像セレクタ21の出力データは、
ゲート回路16が制御回路12からのゲート信号が“H"レベ
ルとなっているためにこのゲート回路16を介して液晶駆
動回路24に送られる。一方、音声セレクタ22でも、時計
回路23から入力される月データ、例えば「1月」に従っ
て1月ROM20aからの音楽信号を選択し、出力する。この
音声セレクタ22の出力信号は、ゲート回路15が制御回路
12からのゲート信号が“H"レベルとなっているためにこ
のゲート回路15を介してアンプ25に送られる。そして、
アンプ25は、音声セレクタ22の出力した音楽信号を増幅
してスピーカ29を駆動し、放音部7からカレンダに合せ
た音楽を鳴らし、上記液晶駆動回路24は、画像セレクタ
21からゲート回路16を介して送られてきた「1月」のカ
レンダ表示データと時計回路23から送られてくる時分デ
ータ、例えば「AM10:58」に従って、液晶パネル2に第
3図に示すように「1985年1月」のカレンダと現在の時
刻「AM10:58」とを駆動表示させる。
また、モード切換キー4を「CLK」に操作してクロック
モードを指定した場合、制御回路12はゲート回路17に
“H"レベルのゲート信号「CLK」を、時計表示回路26に
制御データをそれぞれ出力する。時計表示回路26は、制
御回路12からの制御データに従って時計回路23から入力
される時分データ、例えば「(PM)2時00分」から時計
表示データを作成し、出力する。この時計表示回路26の
出力データは、ゲート回路17が制御回路12からのゲート
信号が“H"レベルとなっているためにこのゲート回路17
を介して液晶駆動回路24に送られる。そして、液晶駆動
回路24では、時計表示回路26からの時計表示データと、
時計回路23からのタイミング信号により、液晶パネル2
に第4図に示すように「2時」を指針した時計と「PM2:
00」の文字とを駆動表示させる。
なお、上記ではカレンダとして日付が曜日毎に配列され
るマトリクス状のものを示したが、例えば1月ROM20aの
記憶内容を第5図に示すように「1月1日「「1月2
日」…というように一日毎に区分した画像情報とし、時
計回路23の送出する日付データに応じてその日の日付の
みを「日めくりカレンダ」として表示させるようにして
もよい。
また、1月ROM20a,2月ROM20b…12月ROM20lの各ROMの記
憶するカレンダの絵のデータとして第6図に示すように
複数、例えば「6」個の絵のパターンデータをROM内に
備え、これを一定時間、例えば「10分」毎に切換えて表
示させることも考えられる。この場合、一時間に一度同
じ絵が10分間だけ表示されることとなる。
さらにまた、第7図に示すように曜日別の画像情報を記
憶する曜日ROM30を備え、曜日毎に画像情報を切換えて
液晶パネル2に表示させるようにしてもよい。
[考案の第2実施例] 上記第1実施例ではROM20a,2月ROM20b…12月ROM20lの各
ROMに予めカレンダデータと絵のデータからなるカレン
ダ表示データを記憶させておくものを示したが、使用者
が任意に絵を作成してカレンダ表示データとして表示さ
せることも考えられる。以下このような液晶カレンダを
この考案の第2実施例として第8図を参照して説明す
る。
第8図は上記第2図の回路に付加する回路の構成を示す
ものであり、同図において31はキーボードであり、この
キーボード31でのキー操作信号は第2の制御回路32に出
力される。この第2の制御回路32は、画像作成制御用RO
M33と常にアクセスしながらキーボード31から入力され
る画像データをフロッピーディスクドライバインタフェ
イス(以下「FDDI/F」と略称する)34に出力する。この
画像作成制御用ROM33はキーボード31の操作により簡単
に画像を作成するためのいわゆる描画プログラムを記憶
しているものであり、このプログラムの実行により作成
された画像情報はFDDI/F34を介してフロッピーディスク
ドライバ(以下「FDD」と略称する)35に送出されてフ
ロッピーディスクに書込まれる。そして、フロッピーデ
ィスクに記憶された画像データは、FDD35で読出され、F
DDI/F34を介して第2の制御回路32から画像RAM36に送ら
れる。この画像RAM36は、画像データを記憶した後に上
記液晶駆動回路24に送出し、液晶パネル2に表示させる
ものである。
[考案の第3実施例] 次にこの考案を電子絵画として利用する第3実施例につ
いて説明する。
第9図はその外観構成を示すもので、41はケース本体で
ある。このケース本体41の前面には液晶パネル42が設け
られ、また、ケース本体41の上部には、ケース本体41を
壁面に取付けるためのフック43が2ヶ所に設けられる。
さらに、44は画像情報を記憶させたROMカセット45の収
納部である。
次に上記ケース本体41内に設けられる電子回路の構成に
ついて第10図により説明する。収納部44に収納されるRO
Mカセット45に記憶された画像データは、回路全体の制
御動作を行なう制御回路51からコネクタ52を介して送ら
れてくるアドレス制御信号に従って読出され、上記コネ
クタ52を介して画像メモリ53に出力される。この画像メ
モリ53は制御回路51からの制御指令によりROMカセット4
5からの画像データを記憶し、これを液晶駆動回路54に
送出する。液晶駆動回路54では、制御回路51の制御によ
り画像メモリ53から送られてくる画像データに従って液
晶パネル42を駆動し、画像を表示させる。
上記の構成において、任意の画像のデータが記憶された
ROMカセット45を選択してコネクタ52に接続すると、こ
のROMカセット45の記憶内容がコネクタ52を介して画像
メモリ53に読出される。画像メモリ53は、画像メモリ53
からの画像データを一時記憶した上で、その記憶内容を
液晶駆動回路54に送出する。すると液晶駆動回路54は画
像メモリ53からの画像データと制御回路51から送られて
くるタイミング信号に従って液晶パネル42の該当する位
置を駆動し、その結果、液晶パネル42に選択した画像が
表示される。
[考案の第4実施例] 次に、人体の接近を検知した場合にそれまで表示されて
いた画像に代わって伝言、スケジュール、絵の説明等の
文字による情報を切換え表示するこの考案の第4実施例
について説明する。このような装置にあっては、上記第
9図のケース本体41前面、液晶パネル42の外部にセンサ
部60が埋設される。
第11図は主にケース本体41内に設けられる電子回路の構
成を示すもので、61は第9図には図示しない入力端末で
ある。この入力端末61から入力された伝言、スケジュー
ル、絵の説明等の情報は、制御回路62を介して一旦情報
メモリ63に記憶される。制御回路62は、この情報メモリ
63に記憶される情報を読出して情報用画像メモリ64に送
出する一方、絵画、ポスター等の画像データを記憶する
画像ROM65の記憶内容を読出させ、画像メモリ66に送出
させる。画像メモリ66に記憶される絵画、ポスター等の
画像データと情報用画像メモリ64に記憶される伝言、ス
ケジュール、絵の説明等の情報データは、共にセレクタ
67に送られる。
ところで、上記センサ部60は集光用レンズ68、液晶シャ
ッタ69、焦電型の赤外線センサ70、アンプ71及びセンサ
コントロール部72から構成される。集光用レンズ68が人
体から放射される赤外線Aを集光し、液晶シャッタ69を
介して赤外線センサ70に入射する。この際、液晶シャッ
タ69はそのシャッタセグメント部がセンサコントロール
部72により開閉制御される。赤外線センサ70は、この液
晶シャッタ69の開閉動作に伴って断続的に入力される赤
外線による温度変化を電圧信号として出力するもので、
その電圧信号はアンプ71を介してセンサコントロール部
72に送られる。センサコントロール部72は、入力される
信号により温度を検知してインテリアの前に人がいるか
否かを判断し、その判断結果を上記セレクタ67に出力す
る。セレクタ67では、センサコントロール部72から入力
される信号に応じて画像メモリ66と情報用画像メモリ64
から入力されるデータのいずれかを選択し、これを液晶
表示装置73に送出する。この液晶表示装置73は、上記第
10図における液晶駆動回路54及び液晶パネル42に相当す
るもので、送られてきた信号に従って画像を表示する。
上記のような構成において、画像ROM65に第12図(A)
に示すような絵画の画像データが記憶され、また、入力
端末61の操作により情報メモリ63に第12図(B)に示す
ような伝言の文字情報が記憶されているとする。情報メ
モリ63の記憶する文字情報の画像データが制御回路62を
介して情報用画像メモリ64に、また、画像ROM65の記憶
する絵画の画像データが画像メモリ66にそれぞれ出力さ
れると、情報用画像メモリ64、画像メモリ66共に入力さ
れる画像データを保持し、そしてセレクタ67に送出す
る。このときセンサコントロール部72は、例えば5Hzの
制御電圧で液晶シャッタ69を駆動してシャッタセグメン
トを開閉する。このインテリア近傍に人がいない場合、
集光用レンズ68には人体の発射する赤外線が入射されな
いため、赤外線センサ70は温度の変化を検知せず、セン
サコントロール部72の出力信号は“0"となる。このた
め、セレクタ67は情報用画像メモリ64及び画像メモリ66
の両者から入力される画像データのうち、画像メモリ66
からの絵画の画像データを選択して液晶表示装置73に出
力する。その結果、液晶表示装置73には第12図(A)に
示すように絵画が表示されることとなる。
しかして、インテリアの前に人が接近すると、人体から
発射される赤外線Aが集光用レンズ68、液晶シャッタ69
を介して赤外線センサ70に入射される。赤外線センサ70
は、液晶シャッタ69を介して断続的に入射される赤外線
による温度変化を電圧信号に変換し、アンプ71を介して
センサコントロール部72へ出力する。センサコントロー
ル部72は、この入力信号から人体の温度を検出してこの
インテリアの前に人がいることを判断し、セレクタ67に
出力信号として“1"を送出する。したがってセレクタ67
は、情報用画像メモリ64及び画像メモリ66の両者から入
力される画像データのうちから情報用画像メモリ64の文
字の画像データを選択して液晶表示装置73に出力する。
その結果、液晶表示装置73には第12図(B)に示すよう
に伝言が表示されることとなる。
なお、人の接近を検知したとき、画像メモリ66の画像上
に情報用画像メモリ64の画像を重ねて表示するようにし
てもよい。
[考案の効果] 以上詳記したようにこの考案によれば、N個のメモリを
設けてそこに記憶されている画像情報を順番に読み出し
て表示するようにしたので、例えば月毎あるいは曜日毎
に表示画像が自動的に変わる、変化のあるカレンダとし
て展示することができる。
また、人体の接近を検出するセンサを設け、通常と人体
の接近時とで異なる画像を表示するようにしたので、通
常はカレンダなどの一般的な画像を表示しておき、人が
接近した時には連絡事項などの特定の画像を表示するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第7図はこの考案の第1実施例を示すもの
で、第1図は外観構成を示す斜視図、第2図は電子回路
の構成を示すブロック図、第3図は液晶パネルのカレン
ダ表示の状態を示す図、第4図は液晶パネルの時計表示
の状態を示す図、第5図は1月ROMの他の記憶構成を示
す図、第6図はROM内の画像メモリの構成例を示す図、
第7図は曜日ROMの構成を示す図、第8図はこの考案の
第2実施例の構成を示すブロック図、第9図は第3,第4
実施例の外観構成を示す斜視図、第10図は第3実施例の
回路構成を示すブロック図、第11図は第4実施例の回路
構成を示すブロック図、第12図は第4実施例による表示
状態の変化を示す図である。 1,41……ケース本体、2,42……液晶パネル、3……チャ
ンネル表示部、4……モード切換キー、5……チューニ
ングキー(TUN)、6……ボリュームキー(VOL)、7…
…放音部、11……キー入力部、12,51,62……制御回路、
13〜17……ゲート回路、18……TV回路、19……音声回
路、20a〜20l……各月ROM、21……画像セレクタ、22…
…音声セレクタ、23……時計回路、24……液晶駆動回
路、25……アンプ、26……時計表示回路、27……アンテ
ナ、28……A/D変換回路28、29……スピーカ、30……曜
日ROM、31……キーボード、32……第2の制御回路、33
……画像作成制御用ROM、34……フロッピーディスクド
ライバインタフェイス(FDDI/F)、35……フロッピーデ
ィスクドライバ(FDD)、36……画像RAM、43……フッ
ク、44……ROMカセット収納部、45……ROMカセット、52
……コネクタ、53……画像メモリ、54……液晶駆動回
路、60……センサ部、61……入力端末、63……情報メモ
リ、64……情報用画像メモリ、65……画像ROM、66……
画像メモリ、67……セレクタ、68……集光用レンズ、69
……液晶シャッタ、70……赤外線センサ、71……アン
プ、72……センサコントロール部、73……液晶表示装
置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 三浦 弘久 東京都西多摩郡羽村町栄町3丁目2番1号 カシオ計算機株式会社羽村技術センター 内 (72)考案者 青木 強 東京都西多摩郡羽村町栄町3丁目2番1号 カシオ計算機株式会社羽村技術センター 内 (56)参考文献 特開 昭58−33291(JP,A) 実開 昭57−133168(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像表示手段と、 互いに異なる展示用画像情報を記憶したN個のメモリ
    と、 時計回路を有し、第1〜第Nの選択信号をほぼ等しい時
    間間隔で順番に出力する選択手段と、 上記選択手段により出力される選択信号により上記メモ
    リのうち対応するメモリを選択し、該メモリに記憶され
    ている展示用画像情報を上記画像表示手段に供給すると
    ともに、次の選択信号が供給されるまで該画像表示手段
    に同一の画像情報を表示させる手段と、 人体の接近を検出する検出手段と、 情報伝達用文字情報を出力する手段と を有し、 常時は上記選択手段により選択された上記メモリの展示
    用画像情報を上記画像表示手段に供給し、上記検出手段
    により人体の接近を検出した時に上記出力された情報伝
    達用文字情報を上記画像表示手段に供給する手段からな
    ることを特徴とする画像表示装置。
JP1986077855U 1985-11-27 1986-05-23 画像表示装置 Expired - Lifetime JPH0736388Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986077855U JPH0736388Y2 (ja) 1985-11-27 1986-05-23 画像表示装置

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JP18259285 1985-11-27
JP60-182592 1985-11-27
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