JPH0735192B2 - ドラム缶自動開封機 - Google Patents
ドラム缶自動開封機Info
- Publication number
- JPH0735192B2 JPH0735192B2 JP6234391A JP6234391A JPH0735192B2 JP H0735192 B2 JPH0735192 B2 JP H0735192B2 JP 6234391 A JP6234391 A JP 6234391A JP 6234391 A JP6234391 A JP 6234391A JP H0735192 B2 JPH0735192 B2 JP H0735192B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- fluid pressure
- drum
- pressure cylinder
- pressing
- Prior art date
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- Devices For Opening Bottles Or Cans (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ドラム缶の蓋を切断す
ることなく自動的に開封するドラム缶自動開封機に関す
る。
ることなく自動的に開封するドラム缶自動開封機に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来の特公昭５８−１９５５７号公報に
記載されたドラム缶自動開封機では、、ドラム缶の蓋の
周縁の耳部に下側から回転刃を食い込ませ、該回転刃と
上側のメスロータとで耳部を挟持したまま、ドラム缶を
強制的に回転させて耳部を切断して開封する。
記載されたドラム缶自動開封機では、、ドラム缶の蓋の
周縁の耳部に下側から回転刃を食い込ませ、該回転刃と
上側のメスロータとで耳部を挟持したまま、ドラム缶を
強制的に回転させて耳部を切断して開封する。
【０００３】又、特開昭６３−２０３５８７号公報に記
載されたドラム缶蓋開放装置は、蓋体の周縁にバンドを
嵌合させ該バンドをレバーで締め付けて閉じたドラム缶
のための装置であり、レバーを所定の向きに合わせるよ
うにドラム缶を位置決めした後、該レバーをハンドルで
回動させて締め付けを解除し、バンドを蓋体から外して
蓋体とバンドをそれぞれの収納部に収納する。
載されたドラム缶蓋開放装置は、蓋体の周縁にバンドを
嵌合させ該バンドをレバーで締め付けて閉じたドラム缶
のための装置であり、レバーを所定の向きに合わせるよ
うにドラム缶を位置決めした後、該レバーをハンドルで
回動させて締め付けを解除し、バンドを蓋体から外して
蓋体とバンドをそれぞれの収納部に収納する。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の前者の
ドラム缶自動開封機では、ドラム缶を回転させながらそ
の耳部を挟んで切断するため、ドラム缶が正確に位置決
めされしかも回転刃も耳部に正しく食い込まないと、切
断そのものを行えないので、位置決めに高度の技術を要
し、又、たとえ正確に位置決めされたとしても、耳部が
変形していると、切断しきれないところが生ずる問題が
あった。又、後者のドラム缶蓋開放装置は、バンドをレ
バーで締め付けて閉じる型のドラム缶のための専用機で
あり、レバーが無い一般のドラム缶には全く適用できな
い。
ドラム缶自動開封機では、ドラム缶を回転させながらそ
の耳部を挟んで切断するため、ドラム缶が正確に位置決
めされしかも回転刃も耳部に正しく食い込まないと、切
断そのものを行えないので、位置決めに高度の技術を要
し、又、たとえ正確に位置決めされたとしても、耳部が
変形していると、切断しきれないところが生ずる問題が
あった。又、後者のドラム缶蓋開放装置は、バンドをレ
バーで締め付けて閉じる型のドラム缶のための専用機で
あり、レバーが無い一般のドラム缶には全く適用できな
い。
【０００５】本発明の目的は、ドラム缶の蓋を、切断す
ることなく、しかもレバーの有る無しに関係なく、又、
ドラム缶の位置決めが多少不正確でも、簡単かつ能率的
に開封できるドラム缶自動開封機を提供することにあ
る。
ることなく、しかもレバーの有る無しに関係なく、又、
ドラム缶の位置決めが多少不正確でも、簡単かつ能率的
に開封できるドラム缶自動開封機を提供することにあ
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明によるドラム缶自
動開封機は、押圧用流体圧シリンダによって上下動され
る主軸の下端に押圧盤を有し、該流体圧シリンダの加圧
によってドラム缶の蓋の天面を押圧盤で押圧する天面押
圧装置と、上記主軸の回りに構成され流体圧により押圧
盤との間で反力を生じて上下動する開封用流体圧シリン
ダと、該開封用流体圧シリンダの外周に開閉自在に装着
され、閉じたとき蓋の周縁の耳部に下側から食い込む複
数の爪体と、開封用流体圧シリンダに装着され、該開封
用流体圧シリンダに対して上下動して上記爪体を開閉す
る爪開閉用流体圧シリンダとを備えてなる。
動開封機は、押圧用流体圧シリンダによって上下動され
る主軸の下端に押圧盤を有し、該流体圧シリンダの加圧
によってドラム缶の蓋の天面を押圧盤で押圧する天面押
圧装置と、上記主軸の回りに構成され流体圧により押圧
盤との間で反力を生じて上下動する開封用流体圧シリン
ダと、該開封用流体圧シリンダの外周に開閉自在に装着
され、閉じたとき蓋の周縁の耳部に下側から食い込む複
数の爪体と、開封用流体圧シリンダに装着され、該開封
用流体圧シリンダに対して上下動して上記爪体を開閉す
る爪開閉用流体圧シリンダとを備えてなる。
【０００７】
【作用】ドラム缶を押圧盤の下方に置き、押圧用流体圧
シリンダを作動させてドラム缶の蓋の天面を押圧盤で上
側から押圧したまま、爪開閉用流体圧シリンダを作動さ
せて複数の爪体をドラム缶の蓋の周縁の耳部に食い込ま
せ、この状態で開封用流体圧シリンダを作動させて複数
の爪体で耳部をこじ上げるようにすると、蓋の天面は押
圧盤で押圧されているため、耳部がドラム缶の胴部の上
端周縁から強制的に分離される。
シリンダを作動させてドラム缶の蓋の天面を押圧盤で上
側から押圧したまま、爪開閉用流体圧シリンダを作動さ
せて複数の爪体をドラム缶の蓋の周縁の耳部に食い込ま
せ、この状態で開封用流体圧シリンダを作動させて複数
の爪体で耳部をこじ上げるようにすると、蓋の天面は押
圧盤で押圧されているため、耳部がドラム缶の胴部の上
端周縁から強制的に分離される。
【０００８】
【実施例】次に、本発明の一実施例を図面に基づき詳細
に説明する。図１及び図２においてベース１上に門型フ
レーム２が立設されている。開封しようとするドラム缶
３はこの門型フレーム２の内側に１個ずつ送り込まれ、
ベース１上に載せられる。
に説明する。図１及び図２においてベース１上に門型フ
レーム２が立設されている。開封しようとするドラム缶
３はこの門型フレーム２の内側に１個ずつ送り込まれ、
ベース１上に載せられる。
【０００９】門型フレーム２の上部枠４の中央部上に
は、押圧用空気圧シリンダ５が下向きに取り付けられ、
該空気圧シリンダ５のピストンロッド６に垂直の主軸７
が連結されている。この主軸７は、上部枠４の下側に取
り付けられた軸受ブロック８に垂直に上下摺動自在に貫
通軸受けされている。この主軸７の下端には円形の押圧
盤９が水平に固着されている。
は、押圧用空気圧シリンダ５が下向きに取り付けられ、
該空気圧シリンダ５のピストンロッド６に垂直の主軸７
が連結されている。この主軸７は、上部枠４の下側に取
り付けられた軸受ブロック８に垂直に上下摺動自在に貫
通軸受けされている。この主軸７の下端には円形の押圧
盤９が水平に固着されている。
【００１０】押圧盤９上には、主軸７を囲むガイドリン
グ１０が固着され、該ガイドリング１０の上端に、主軸
７を貫通させるインナーカバー１１が固着されている。
そして、これらインナーカバー１１及びガイドリング１
０の外側に、これらを収容する開封用空気圧シリンダ１
２が上下摺動自在に嵌装されている。この空気圧シリン
ダ１２の下部１２a の下端内側に固着された環状のカバ
ー１３とインナーカバー１１との間に、下側の圧力室１
４が形成される。又、空気圧シリンダ１２の上部１２b
は下部１２a よりも段状に径が細くなり、主軸７に上下
摺動自在に嵌合して、インナーカバー１１との間に上側
の圧力室１５を形成する。これら上下の圧力室１５，１
４は、空気圧シリンダ１２に設けられた上下それぞれの
給排通路１６，１７を通じて圧縮空気が給排される。
グ１０が固着され、該ガイドリング１０の上端に、主軸
７を貫通させるインナーカバー１１が固着されている。
そして、これらインナーカバー１１及びガイドリング１
０の外側に、これらを収容する開封用空気圧シリンダ１
２が上下摺動自在に嵌装されている。この空気圧シリン
ダ１２の下部１２a の下端内側に固着された環状のカバ
ー１３とインナーカバー１１との間に、下側の圧力室１
４が形成される。又、空気圧シリンダ１２の上部１２b
は下部１２a よりも段状に径が細くなり、主軸７に上下
摺動自在に嵌合して、インナーカバー１１との間に上側
の圧力室１５を形成する。これら上下の圧力室１５，１
４は、空気圧シリンダ１２に設けられた上下それぞれの
給排通路１６，１７を通じて圧縮空気が給排される。
【００１１】開封用空気圧シリンダ１２の下端外周には
フランジ１８が設けられ、該フランジ１８に例えば１６
個の爪体１９が次のように開閉自在に装着されている。
すなわち、各爪体１９は、その腕部２０をフランジ１８
に固定されたブラケット２１にピン２２により回動自在
に枢着されている。各爪体１９は円を１６等分した平面
円弧形をなし、１６個の爪体１９は、その全てが図３に
示すように合致したとき、ドラム缶３の外周で環状に連
続する。爪体１９の先端上縁は、ドラム缶３の蓋３a の
周縁の耳部３b に下側から食い込ませるため尖鋭になっ
ている。
フランジ１８が設けられ、該フランジ１８に例えば１６
個の爪体１９が次のように開閉自在に装着されている。
すなわち、各爪体１９は、その腕部２０をフランジ１８
に固定されたブラケット２１にピン２２により回動自在
に枢着されている。各爪体１９は円を１６等分した平面
円弧形をなし、１６個の爪体１９は、その全てが図３に
示すように合致したとき、ドラム缶３の外周で環状に連
続する。爪体１９の先端上縁は、ドラム缶３の蓋３a の
周縁の耳部３b に下側から食い込ませるため尖鋭になっ
ている。
【００１２】又、開封用空気圧シリンダ１２の外周に
は、爪開閉用空気圧シリンダ２３が上下摺動自在に嵌装
されている。この爪開閉用空気圧シリンダ２３は、開封
用空気圧シリンダ１２の上部１２b に嵌合する頭部２３
a を有し、該頭部２３a と開封用空気圧シリンダ１２の
段部１２c との間に圧力室２４が形成される。この圧力
室２４は、頭部２３a に設けられた給排通路２４a を通
じて圧縮空気を給排できる。爪開閉用空気圧シリンダ２
３の下端のフランジ２５には、爪体１９の腕部２０に設
けられた凹部２６と嵌合するカムフォロア２７がブラケ
ット２８を介して装着されている。
は、爪開閉用空気圧シリンダ２３が上下摺動自在に嵌装
されている。この爪開閉用空気圧シリンダ２３は、開封
用空気圧シリンダ１２の上部１２b に嵌合する頭部２３
a を有し、該頭部２３a と開封用空気圧シリンダ１２の
段部１２c との間に圧力室２４が形成される。この圧力
室２４は、頭部２３a に設けられた給排通路２４a を通
じて圧縮空気を給排できる。爪開閉用空気圧シリンダ２
３の下端のフランジ２５には、爪体１９の腕部２０に設
けられた凹部２６と嵌合するカムフォロア２７がブラケ
ット２８を介して装着されている。
【００１３】更に、開封用空気圧シリンダ１２の上端面
には台板２９が固定され、この台板２９上に複数の押下
用空気圧シリンダ３０が取り付けられている。これら空
気圧シリンダ３０は、そのピストンロッド３１によって
爪開閉用空気圧シリンダ２３を押し下げる。台板２９は
開封用空気圧シリンダ１２と一体に上下動するが、その
上下動を上部枠４に垂設された複数本のガイドロッド３
２によって案内される。
には台板２９が固定され、この台板２９上に複数の押下
用空気圧シリンダ３０が取り付けられている。これら空
気圧シリンダ３０は、そのピストンロッド３１によって
爪開閉用空気圧シリンダ２３を押し下げる。台板２９は
開封用空気圧シリンダ１２と一体に上下動するが、その
上下動を上部枠４に垂設された複数本のガイドロッド３
２によって案内される。
【００１４】次に、本ドラム缶自動開封機による開封動
作について説明する。先ず、図１及び図２に示すよう
に、押圧用空気圧シリンダ５を作動させて主軸７を下方
へ推進し、押圧盤９でドラム缶３の蓋３a の天面を上か
ら押圧する。次に、図３に示すように爪開閉用空気圧シ
リンダ２３の圧力室２４に圧縮空気を供給して該空気圧
シリンダ２３を開封用空気圧シリンダ１２に対し上昇さ
せる。これに伴い、カムフォロア２７が爪開閉用シリン
ダ２３と一体に上昇して爪体１９の腕部２０を回動させ
る。これによって、１６個の爪体１９が一斉に閉じて合
致し、ドラム缶３の耳部３b の少し下方で環状に連続し
てドラム缶３の外周を囲むような形態となる。
作について説明する。先ず、図１及び図２に示すよう
に、押圧用空気圧シリンダ５を作動させて主軸７を下方
へ推進し、押圧盤９でドラム缶３の蓋３a の天面を上か
ら押圧する。次に、図３に示すように爪開閉用空気圧シ
リンダ２３の圧力室２４に圧縮空気を供給して該空気圧
シリンダ２３を開封用空気圧シリンダ１２に対し上昇さ
せる。これに伴い、カムフォロア２７が爪開閉用シリン
ダ２３と一体に上昇して爪体１９の腕部２０を回動させ
る。これによって、１６個の爪体１９が一斉に閉じて合
致し、ドラム缶３の耳部３b の少し下方で環状に連続し
てドラム缶３の外周を囲むような形態となる。
【００１５】この状態で図４に示すように開封用空気圧
シリンダ１２の上側の圧力室１５に圧縮空気を供給する
と、該空気圧シリンダ１２が、押圧盤９上に固定されて
いるインナーカバー１１を反力として主軸７に沿って上
昇する。これに伴い、１６個の爪体１９が合致したまま
開封用空気圧シリンダ１２と一体に上昇し、ドラム缶３
の耳部３b に下側から食い込んでいく。ドラム缶３の蓋
３a は押圧盤９によって上から押圧されているため、そ
の耳部３b は、上昇する１６個の爪体１９により全周に
わたってこじ上げられ、ドラム缶３の胴部の上端縁から
強制的に外される。
シリンダ１２の上側の圧力室１５に圧縮空気を供給する
と、該空気圧シリンダ１２が、押圧盤９上に固定されて
いるインナーカバー１１を反力として主軸７に沿って上
昇する。これに伴い、１６個の爪体１９が合致したまま
開封用空気圧シリンダ１２と一体に上昇し、ドラム缶３
の耳部３b に下側から食い込んでいく。ドラム缶３の蓋
３a は押圧盤９によって上から押圧されているため、そ
の耳部３b は、上昇する１６個の爪体１９により全周に
わたってこじ上げられ、ドラム缶３の胴部の上端縁から
強制的に外される。
【００１６】この後、爪開閉用シリンダ２３の圧力室２
４内の圧縮空気を排気し、押下用シリンダ３０を作動さ
せてそのピストンロッド３１により爪開閉用空気圧シリ
ンダ２３を押し下げる。これを押し下げると、それと一
体にカムフォロア２７が下降するため、１６個の爪体１
９が一斉に開く。次いで、開封用空気圧シリンダ１２の
上側の圧力室１５の圧縮空気を排気し、下側の圧力室１
４に圧縮空気を供給して該開封用空気圧シリンダ１２を
下降させた後、押圧用空気圧シリンダ５により主軸７を
上昇させて押圧盤９を蓋３a から離せば、蓋３a は耳部
３b が既に胴部から外れているため、適宜の手段で撤去
して簡単に開封できる。なお、上記実施例では空気圧シ
リンダを使用したが、油圧シリンダを使用しても良い。
４内の圧縮空気を排気し、押下用シリンダ３０を作動さ
せてそのピストンロッド３１により爪開閉用空気圧シリ
ンダ２３を押し下げる。これを押し下げると、それと一
体にカムフォロア２７が下降するため、１６個の爪体１
９が一斉に開く。次いで、開封用空気圧シリンダ１２の
上側の圧力室１５の圧縮空気を排気し、下側の圧力室１
４に圧縮空気を供給して該開封用空気圧シリンダ１２を
下降させた後、押圧用空気圧シリンダ５により主軸７を
上昇させて押圧盤９を蓋３a から離せば、蓋３a は耳部
３b が既に胴部から外れているため、適宜の手段で撤去
して簡単に開封できる。なお、上記実施例では空気圧シ
リンダを使用したが、油圧シリンダを使用しても良い。
【００１７】
【発明の効果】以上述べた通り本発明によれば、ドラム
缶の蓋を、切断することなく、しかもレバーの有る無し
に関係なく、又、ドラム缶の位置決めが多少不正確で
も、簡単かつ能率的に開封できる。請求項２によれば全
体を小型化でき、又、請求項３によれば、爪体の開閉を
スムーズに行える。
缶の蓋を、切断することなく、しかもレバーの有る無し
に関係なく、又、ドラム缶の位置決めが多少不正確で
も、簡単かつ能率的に開封できる。請求項２によれば全
体を小型化でき、又、請求項３によれば、爪体の開閉を
スムーズに行える。
【図１】 本発明の一実施例の全体の一部切欠正面図
【図２】 同側面図
【図３】 ドラム缶の耳部をこじ上げる前の状態の断面
図
図
【図４】 耳部をこじ上げた状態の断面図
３ ドラム缶 ３a 蓋 ３b 耳部 ５ 押圧用空気圧シリンダ ７ 主軸 ９ 押圧盤 １２ 開封用空気圧シリンダ １９ 爪体 ２３ 爪開閉用空気圧シリンダ ２７ カムフォロア
Claims (3)
- 【請求項１】押圧用流体圧シリンダによって上下動され
る主軸の下端に押圧盤を有し、該流体圧シリンダの加圧
によってドラム缶の蓋の天面を押圧盤で押圧する天面押
圧装置と、上記主軸の回りに構成され流体圧により上記
押圧盤との間で反力を生じて上下動する開封用流体圧シ
リンダと、該開封用流体圧シリンダの外周に開閉自在に
装着され、閉じたとき上記蓋の周縁の耳部に下側から食
い込む複数の爪体と、上記開封用流体圧シリンダに装着
され、該開封用流体圧シリンダに対して上下動して上記
爪体を開閉する爪開閉用流体圧シリンダとを備えてなる
ことを特徴とするドラム缶自動開封装置。 - 【請求項２】前記開封用流体圧シリンダ及び前記爪開閉
用流体圧シリンダを前記主軸の回りに同心円状に構成し
たことを特徴とする請求項１記載のドラム缶自動開封
機。 - 【請求項３】前記爪開閉用流体圧シリンダに前記爪体と
係合するカムフォロアを設けたことを特徴とする請求項
１記載のドラム缶自動開封機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6234391A JPH0735192B2 (ja) | 1991-03-05 | 1991-03-05 | ドラム缶自動開封機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6234391A JPH0735192B2 (ja) | 1991-03-05 | 1991-03-05 | ドラム缶自動開封機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05178395A JPH05178395A (ja) | 1993-07-20 |
| JPH0735192B2 true JPH0735192B2 (ja) | 1995-04-19 |
Family
ID=13197382
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6234391A Expired - Lifetime JPH0735192B2 (ja) | 1991-03-05 | 1991-03-05 | ドラム缶自動開封機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0735192B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10710860B2 (en) | 2015-05-15 | 2020-07-14 | Behr Process Corporation | Closure removal apparatus and method |
| KR102087861B1 (ko) * | 2019-09-20 | 2020-03-12 | (주)에스티아이 | 뚜껑 개폐 장치 및 이를 포함하는 케미컬 샘플링 장치 |
| KR102303098B1 (ko) * | 2019-09-20 | 2021-09-17 | (주)에스티아이 | 뚜껑 개폐 장치 및 이를 포함하는 케미컬 샘플링 장치 |
| CN115432652B (zh) * | 2022-10-08 | 2023-11-21 | 上海外高桥造船有限公司 | 具有防护功能的油漆桶现场开启装置 |
-
1991
- 1991-03-05 JP JP6234391A patent/JPH0735192B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05178395A (ja) | 1993-07-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19951003 |