JPH073508A - 冷却乾燥装置を有する人体被着品 - Google Patents
冷却乾燥装置を有する人体被着品Info
- Publication number
- JPH073508A JPH073508A JP14012193A JP14012193A JPH073508A JP H073508 A JPH073508 A JP H073508A JP 14012193 A JP14012193 A JP 14012193A JP 14012193 A JP14012193 A JP 14012193A JP H073508 A JPH073508 A JP H073508A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- view
- human body
- cooling
- present
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- Pending
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- Undergarments, Swaddling Clothes, Handkerchiefs Or Underwear Materials (AREA)
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
- Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
- Gloves (AREA)
- Helmets And Other Head Coverings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 作業服等の人体被着品を着て汗が出た場合、
汗の水分を吸引作用で気化し、その気化熱で体温の冷却
乾燥を行い、快適に作業をできるようにする。 【構成】 作業服6の内側に多数の吸引部3を有する伸
縮屈曲自在のパイプ1を排気用ポンプ2に連結する。小
型バッテリー4及びセンサー5を排気用ポンプ2に連結
する。
汗の水分を吸引作用で気化し、その気化熱で体温の冷却
乾燥を行い、快適に作業をできるようにする。 【構成】 作業服6の内側に多数の吸引部3を有する伸
縮屈曲自在のパイプ1を排気用ポンプ2に連結する。小
型バッテリー4及びセンサー5を排気用ポンプ2に連結
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、靴、靴中敷き、服、下
着、ヘルメット、手袋等運動用、或いはガス及び薬品防
御作業服、高熱作業服、航空宇宙服等を着用する人が長
時間外気と遮断され、発汗した時に冷却乾燥させる装置
を備えた人体被着品に関するものである。
着、ヘルメット、手袋等運動用、或いはガス及び薬品防
御作業服、高熱作業服、航空宇宙服等を着用する人が長
時間外気と遮断され、発汗した時に冷却乾燥させる装置
を備えた人体被着品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、外気と遮断される人体被着品に、
外部から空気を送り込み、冷却乾燥を行っていた。しか
し、空気を送り込むためには圧縮空気が必要であり、冷
却風を送り込むコンプレッサーが必要であった。これら
は、動力として多量な電力を必要とし、且つ、大型の装
置が必要でありこのため移動式では電池、バッテリーの
寿命が、又連続式では行動範囲が限られる問題があっ
た。
外部から空気を送り込み、冷却乾燥を行っていた。しか
し、空気を送り込むためには圧縮空気が必要であり、冷
却風を送り込むコンプレッサーが必要であった。これら
は、動力として多量な電力を必要とし、且つ、大型の装
置が必要でありこのため移動式では電池、バッテリーの
寿命が、又連続式では行動範囲が限られる問題があっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記点から本発明は、
靴、服、ヘルメット、手袋等の被着品を着用し、長時間
外気と遮断することにより体温が上昇し、生理的現象と
して発汗作用が起きた場合、従来のように人体被着品に
外部から空気を送り込み、冷却乾燥を行うのではなく、
汗の水分を吸引作用で気化をさせ、その気化熱で体温の
冷却乾燥を行い、長時間外気と遮断される人が快適に行
動できるようにした人体被着品を提供しようとするもの
である。
靴、服、ヘルメット、手袋等の被着品を着用し、長時間
外気と遮断することにより体温が上昇し、生理的現象と
して発汗作用が起きた場合、従来のように人体被着品に
外部から空気を送り込み、冷却乾燥を行うのではなく、
汗の水分を吸引作用で気化をさせ、その気化熱で体温の
冷却乾燥を行い、長時間外気と遮断される人が快適に行
動できるようにした人体被着品を提供しようとするもの
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、本体の内側に吸引部を有するパイプを配設
し、該パイプを排気用ポンプに連結したことを特徴とす
るものである。又、本発明は汗を感知するセンサーを設
けたものである。又、パイプは折れを防止するため伸縮
屈曲自在なパイプを使用し、耐圧のためにコイル状パイ
プを伸縮パイプの内側又は外側に使用することもでき、
又、パイプは吸引部を除いてラテックスコーティングし
たコイル状パイプを使用することもできる。
本発明は、本体の内側に吸引部を有するパイプを配設
し、該パイプを排気用ポンプに連結したことを特徴とす
るものである。又、本発明は汗を感知するセンサーを設
けたものである。又、パイプは折れを防止するため伸縮
屈曲自在なパイプを使用し、耐圧のためにコイル状パイ
プを伸縮パイプの内側又は外側に使用することもでき、
又、パイプは吸引部を除いてラテックスコーティングし
たコイル状パイプを使用することもできる。
【0005】
【作用】本発明の作用を説明すれば、皮膚を覆う目的で
使用される下着、保護服は、通常肌と隙間が小さく密着
されて被覆されている。この少ない空間体積を減圧する
と、存在する水分が気化熱となる作用が働き、冷却と乾
燥が同時に作用する。
使用される下着、保護服は、通常肌と隙間が小さく密着
されて被覆されている。この少ない空間体積を減圧する
と、存在する水分が気化熱となる作用が働き、冷却と乾
燥が同時に作用する。
【0006】そこで、本発明は靴、下着、服等の人体被
着品の内側に装着されたセンサーが発汗時の水分を感知
し、排気用ポンプを始動し、被着品の内側に配設された
パイプの吸引部より汗の水分を吸引作用で気化させ、そ
の気化熱で体温の冷却及び乾燥を行うのである。
着品の内側に装着されたセンサーが発汗時の水分を感知
し、排気用ポンプを始動し、被着品の内側に配設された
パイプの吸引部より汗の水分を吸引作用で気化させ、そ
の気化熱で体温の冷却及び乾燥を行うのである。
【0007】そして、パイプは伸縮屈曲自在であるか
ら、肌に直接或いは間接に接触する各部分は身体の動き
に追随し、スムーズな行動が取れる。又、コイルパイプ
を伸縮自在の中空パイプの内側に介入させたり、或いは
中空パイプの外側に巻着させれば、外圧や曲折により空
気の流通が阻害されることを防止できる。又、コイルパ
イプは吸引部を除いてラテックスコーティングしてある
ため、屈曲は自在である。
ら、肌に直接或いは間接に接触する各部分は身体の動き
に追随し、スムーズな行動が取れる。又、コイルパイプ
を伸縮自在の中空パイプの内側に介入させたり、或いは
中空パイプの外側に巻着させれば、外圧や曲折により空
気の流通が阻害されることを防止できる。又、コイルパ
イプは吸引部を除いてラテックスコーティングしてある
ため、屈曲は自在である。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明
する。図1は本発明作業服の正面図、図2は本発明ヘル
メットの正面図、図3は本発明靴の正面図、図4は本発
明中敷きの平面図、図5はコイル状パイプの外側に中空
パイプを装着した正面図、図6は中空パイプの外側にコ
イル状パイプを巻着した正面図、図7はコイル状パイプ
の外側にラテックスコーティングを施した拡大断面図、
図8はパイプの配管方法の一実施例を示した断面図、図
9は同上の正面図である。
する。図1は本発明作業服の正面図、図2は本発明ヘル
メットの正面図、図3は本発明靴の正面図、図4は本発
明中敷きの平面図、図5はコイル状パイプの外側に中空
パイプを装着した正面図、図6は中空パイプの外側にコ
イル状パイプを巻着した正面図、図7はコイル状パイプ
の外側にラテックスコーティングを施した拡大断面図、
図8はパイプの配管方法の一実施例を示した断面図、図
9は同上の正面図である。
【0009】而して、図1乃至図4に於いて、図中1は
伸縮屈曲自在のパイプ、2はパイプ1に連結する排気用
ポンプ、3はパイプ1に設けた孔、隙間等の吸引部であ
る。4は排気用ポンプを始動する小型バッテー又は小型
電池等の電源。5は汗を感知するセンサーで、排気用ポ
ンプ2に連結する。尚、センサー5を設けた場合は、ス
イッチ(図示せず)を別途に設ければよい。6は作業
服、7はヘルメット、8は靴、9は中敷きである。
伸縮屈曲自在のパイプ、2はパイプ1に連結する排気用
ポンプ、3はパイプ1に設けた孔、隙間等の吸引部であ
る。4は排気用ポンプを始動する小型バッテー又は小型
電池等の電源。5は汗を感知するセンサーで、排気用ポ
ンプ2に連結する。尚、センサー5を設けた場合は、ス
イッチ(図示せず)を別途に設ければよい。6は作業
服、7はヘルメット、8は靴、9は中敷きである。
【0010】図5に示すパイプは、金属製又は樹脂製の
伸縮自在なコイル状パイプ1Aの外側に樹脂製の伸縮自
在の中空パイプ1Bが吸引部3を除いて被覆されてい
る。大量の吸い込みを必要とする吸引部3はコイルの間
隔を延ばしておく。図6に示すパイプは、コイル状パイ
プ1Aの内側に中空パイプ1Bを介入して分岐部はコイ
ルを引伸して内側の中空パイプ1Bからの分岐パイプの
取り出し口としている。分岐配管は細目の金属製コイル
状パイプを使用する。
伸縮自在なコイル状パイプ1Aの外側に樹脂製の伸縮自
在の中空パイプ1Bが吸引部3を除いて被覆されてい
る。大量の吸い込みを必要とする吸引部3はコイルの間
隔を延ばしておく。図6に示すパイプは、コイル状パイ
プ1Aの内側に中空パイプ1Bを介入して分岐部はコイ
ルを引伸して内側の中空パイプ1Bからの分岐パイプの
取り出し口としている。分岐配管は細目の金属製コイル
状パイプを使用する。
【0011】図7に示すパイプは、コイル状パイプ1A
の外側に吸引部3を除いてラテックスコーティング10
を施したものである。図8及び図9は、表面に多孔質層
不織布11を用い、片側をウレタンコーティング等の気
体不透過層12とし、多孔質不織布11側にパイプ1を
配管し、吸引部3を設けたもので、パイプ1のみが直接
肌に触れないように当たりを軟らかくする。
の外側に吸引部3を除いてラテックスコーティング10
を施したものである。図8及び図9は、表面に多孔質層
不織布11を用い、片側をウレタンコーティング等の気
体不透過層12とし、多孔質不織布11側にパイプ1を
配管し、吸引部3を設けたもので、パイプ1のみが直接
肌に触れないように当たりを軟らかくする。
【0012】
【発明の効果】本発明によれば、汗が出れば、汗の水分
を吸引作用で気化をさせ、その気化熱で体温の冷却乾燥
を行うため、長時間外気と遮断されても快適に行動でき
る。そして、吸引方式であることは、従来の加圧送風方
式のように大量の空気を送り込むものと異なり、大型の
コンプレッサーや大型の電池等の装置を必要とせず、本
発明では小型の電池やバッテリーでよい。そして、パイ
プは伸縮や屈曲が自在で、耐圧性もあり、自由な身体の
動きが可能である。
を吸引作用で気化をさせ、その気化熱で体温の冷却乾燥
を行うため、長時間外気と遮断されても快適に行動でき
る。そして、吸引方式であることは、従来の加圧送風方
式のように大量の空気を送り込むものと異なり、大型の
コンプレッサーや大型の電池等の装置を必要とせず、本
発明では小型の電池やバッテリーでよい。そして、パイ
プは伸縮や屈曲が自在で、耐圧性もあり、自由な身体の
動きが可能である。
【図1】本発明作業服の正面図である。
【ず2】本発明ヘルメットの正面図である。
【図3】本発明靴の正面図である。
【図4】本発明中敷きの平面図である。
【図5】コイル状パイプの外側に中空パイプを装着した
正面図である。
正面図である。
【図6】中空パイプの外側にコイル状パイプを巻着した
正面図である。
正面図である。
【図7】コイル状パイプの外側にラテックスコーティン
グを施した拡大断面図である。
グを施した拡大断面図である。
【図8】パイプの配管方法の一実施例を示した断面図で
ある。
ある。
【図9】パイプの配管方法の一実施例を示した正面図で
ある。
ある。
1 パイプ 1A コイル状パイプ 1B 中空パイプ 2 排気用ポンプ 3 吸引部 4 電源 5 センサー 6 作業服 7 ヘルメット 8 靴 9 中敷き 10 ラテックスコーティング 11 多孔質層不織布 12 気体不透過層
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年4月14日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明作業服の正面図である。
【図2】本発明ヘルメットの正面図である。
【図3】本発明靴の正面図である。
【図4】本発明中敷きの平面図である。
【図5】コイル状パイプの外側に中空パイプを装着した
正面図である。
正面図である。
【図6】中空パイプの外側にコイル状パイプを巻着した
正面図である。
正面図である。
【図7】コイル状パイプの外側にラテックスコーティン
グを施した拡大断面図である。
グを施した拡大断面図である。
【図8】パイプの配管方法の一実施例を示した断面図で
ある。
ある。
【図9】パイプの配管方法の一実施例を示した正面図で
ある。
ある。
【符号の説明】 1 パイプ 1A コイル状パイプ 1B 中空パイプ 2 排気用ポンプ 3 吸引部 4 電源 5 センサー 6 作業服 7 ヘルメット 8 靴 9 中敷き 10 ラテックスコーティング 11 多孔質層不織布 12 気体不透過層
Claims (5)
- 【請求項1】 本体の内側に吸引部を有するパイプを配
設し、該パイプを排気用ポンプに連結したことを特徴と
する冷却乾燥装置を有する人体被着品。 - 【請求項2】 汗を感知するセンサーを設けた請求項1
記載の冷却乾燥装置を有する人体被着品。 - 【請求項3】 パイプは伸縮屈曲自在である請求項1又
は請求項2記載の冷却乾燥装置を有する人体被着品。 - 【請求項4】 コイル状パイプを装着している請求項3
記載の冷却乾燥装置を有する人体被着品。 - 【請求項5】 パイプは吸引部を除いてラテックスコー
ティングしたコイル状パイプである請求項3記載の冷却
乾燥装置を有する人体被着品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14012193A JPH073508A (ja) | 1993-05-18 | 1993-05-18 | 冷却乾燥装置を有する人体被着品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14012193A JPH073508A (ja) | 1993-05-18 | 1993-05-18 | 冷却乾燥装置を有する人体被着品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH073508A true JPH073508A (ja) | 1995-01-06 |
Family
ID=15261394
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14012193A Pending JPH073508A (ja) | 1993-05-18 | 1993-05-18 | 冷却乾燥装置を有する人体被着品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH073508A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000006006A1 (fr) * | 1998-07-30 | 2000-02-10 | Seft Development Laboratory Co., Ltd. | Coussin de rafraichissement, vetement de rafraichissement et casque rafraichissant |
WO2011126875A2 (en) * | 2010-03-30 | 2011-10-13 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army | Protective clothing ensemble with two-stage evaporative cooling |
CN102326891A (zh) * | 2011-10-10 | 2012-01-25 | 河南理工大学 | 一种自压式空调服 |
US11933955B2 (en) | 2020-12-29 | 2024-03-19 | Seoul National University R&Db Foundation | Method for evaluating quality of graphene |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6090515A (ja) * | 1983-10-25 | 1985-05-21 | シャープ株式会社 | 採暖器具 |
JPS6233806A (ja) * | 1985-08-02 | 1987-02-13 | 清水建設株式会社 | 防塵衣 |
JPH02144110A (ja) * | 1988-11-25 | 1990-06-01 | Kanebo Ltd | クリーンルーム用エアクリーナおよびこれを利用する衣服内集塵パイプ |
-
1993
- 1993-05-18 JP JP14012193A patent/JPH073508A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6090515A (ja) * | 1983-10-25 | 1985-05-21 | シャープ株式会社 | 採暖器具 |
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WO2000006006A1 (fr) * | 1998-07-30 | 2000-02-10 | Seft Development Laboratory Co., Ltd. | Coussin de rafraichissement, vetement de rafraichissement et casque rafraichissant |
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WO2011126875A3 (en) * | 2010-03-30 | 2012-02-23 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army | Protective clothing ensemble with two-stage evaporative cooling |
US8495767B2 (en) | 2010-03-30 | 2013-07-30 | United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army | Protective clothing ensemble with two-stage evaporative cooling |
US8978169B2 (en) | 2010-03-30 | 2015-03-17 | Larry Berglund | Protective clothing ensemble with two-stage evaporative cooling |
CN102326891A (zh) * | 2011-10-10 | 2012-01-25 | 河南理工大学 | 一种自压式空调服 |
US11933955B2 (en) | 2020-12-29 | 2024-03-19 | Seoul National University R&Db Foundation | Method for evaluating quality of graphene |
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