JPH0735044B2 - 板材選別装置 - Google Patents

板材選別装置

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JPH0735044B2
JPH0735044B2 JP32505192A JP32505192A JPH0735044B2 JP H0735044 B2 JPH0735044 B2 JP H0735044B2 JP 32505192 A JP32505192 A JP 32505192A JP 32505192 A JP32505192 A JP 32505192A JP H0735044 B2 JPH0735044 B2 JP H0735044B2
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敏彦 種石
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アルファー株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、丸太等の原木を製材し
て得た板材を、その断面寸法により選別し、同一規格寸
法のものを所定毎数取りまとめる板材選別装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】原木から板材を挽き出す場合には、特定
の断面寸法の板のみを挽き出すのではなく、原木の太
さ、曲がり具合、材の欠陥の有無などに応じ、材の歩留
りを最高にするため、様々な厚みと幅の板材を組み合わ
せ、端材が最少となるように製材を行なうものである。
このため、製材機からは、厚みと幅が様々に異なる板材
が殆どランダムに搬出されて来ることになる。
【0003】そのため、これらの板材を断面寸法毎に選
別し、所定枚数宛取り揃えて、結束機に供給し、結束し
た後、両端部を切り揃え、最終製品としていたが、従来
公知の装置は、材の計測と選別とは自動化されてはいる
ものの、選別された板材の取り揃え、結束機への移送な
どが自動化されておらず、このため、結局は多くの人手
を要する上、これらの作業は危険を伴う重労働であると
いう問題があった。さらに具体的に説明すると、従来公
知の選別装置は、順次送られてくる板材の寸法を計測
し、その板材の寸法に適合したストッカーに投げ落とす
ものであった。このため、各ストッカーに投げ込まれた
板材は、きちんと積み重ねられず、それを一定枚数取り
揃えて搬出するのに人手を要する上、板材を損傷するこ
とがあった。又、その取り揃えと搬出に時間が掛かるた
め、従来の装置はタクトタイムを充分に短くすることが
できなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の問題点
を解決するためなされたものであり、その目的とすると
ころは、製材された板材の選別のみでなく、その取り揃
えや結束機への材移送作業も完全に自動化でき、タクト
タイムが短く、無人操業が可能な新規な板材選別装置を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】叙上の本発明の目的は、
選別すべき板材の寸法を測定し、その寸法に対応する選
別指令信号を発生する装置を設けると共に、選別すべき
板材を搬送するコンベァの板材輸送路の上方に、板材輸
送路に沿って適宜の間隔を介して配置される板材輸送路
に直角な複数の鉛直基準面のそれぞれに対して、それぞ
れ対称に対を成して設けられ、それぞれの下端部近傍で
回動自在に支持され、上端部間の間隔が下端部間の間隔
より窄まって上端面で所望寸法の板材を支持し得る板材
支持位置と、上端部間の間隔が広がって所望寸法の板材
の通過を許す板材通過位置との間を往復回動し得る各一
対の板材支持アームと、対をなす板材支持アームに、そ
れぞれ板材通過位置から板材支持位置へ向かうトルクを
作用させる装置とから成る一次ストッカーと、一次スト
ッカーと同様の構成要素を具備し、一次ストッカーのそ
れぞれに対応して、それらの上方に、かつ、それらと鉛
直基準面を共有して設けられる二次ストッカーとを配置
し、かつ、板材計測装置の指令信号に応じて作動し、そ
れぞれの一次ストッカーの下にその一次ストッカーに対
応する寸法の板材が到来したときは、その板材を一次ス
トッカーの板材支持アームの上方に順次押上げ蓄積し、
更に、一次ストッカー内に蓄積された板材が所定枚数に
達したときは、それらを上方の二次ストッカーに押し上
げる装置を設けて成る板材選別装置により達成される。
【0006】
【作用】上記の如き構成であると、選別すべき板材は自
動的に順次その寸法に対応する一次ストッカー上に整然
と蓄積され、その数が所定数に達するとその上方に設け
た二次ストッカーに整然と押し上げられるので、これを
そのまま適宜の搬出装置により結束装置に搬送し得るよ
うになる。
【0007】本発明装置に於いては、選別された板材が
先ず計数用の一次ストッカーに蓄積され、次いで板材が
所定数に達すると搬出用の二次ストッカーに移される
が、そのストッカー間の移送は極めて短時間で済み、か
つ、二次ストッカーからの板材の搬出作業により、板材
の選別作業が妨げられることがないから、選別作用のタ
クトタイムを充分に短縮できるものである。
【0008】又、本発明装置に於いては、板材は乱暴に
投げ落とされたりすることなく、コンベァから一次スト
ッカーへ、一次ストッカーから二次ストッカーへと順次
に整然と押し上げられるので、作業中大きな騒音が発生
したり、板材が損傷したり、作業員が危険にさらされた
りすることがない。
【0009】又、場合によれば、板材は二次ストッカー
の上で一定時間滞留しても問題はないから、板材を二次
ストッカーの上で結束し、端部を切り揃え、製品倉庫な
どに搬送することも可能である。この装置によれば、板
材の選別、取り揃えを完全に自動的に行い得るので、製
材工場の生産性を大幅に向上せしめ得る。
【0010】
【実施例】以下図面を参照しつつ本発明を詳細に説明す
る。図1は本発明に係る板材選別装置の一実施例の説明
図である。
【0011】而して、図中、10は選別すべき板材80
を搬送するコンベァ、20は板材計測装置、31、3
2、・・・・・、3Nは一次ストッカー、41、42、
・・・・・、4Nは二次ストッカー、51、52、・・
・・・、5Nは荷崩防止用のフレーム、60は板材搬入
装置、71、72、・・・・・、7Nは板材押上用の油
圧シリンダー、81、82、・・・・・、8Nは選別さ
れた板材、90は中央制御装置であり、01、02、・
・・・・、0Nはコンベァ10の輸送路に沿って一定の
間隔を隔ててN個所に設定される鉛直基準面である。
【0012】コンベァ10の主体部は、チェーン11
と、一対のチェーンスプロケット12及び13とから成
り、図の手前側と後背部に対をなして設けられ、図示さ
れていない駆動装置によって間欠的に駆動される。
【0013】チェーン11には、一定のピッチで板材送
り駒14、14が多数設けられる。この送り駒14、1
4のピッチは、本実施例に於いては、鉛直基準面01、
02、・・・・・、0Nの間隔に等しく設定されてい
る。選別すべき板材80は、板材搬入装置60により順
次コンベァ10の上に移される。
【0014】板材搬入装置60は、軸62により回動自
在に支持されたスイングアーム61と、スイングアーム
61を往復揺動させる図示されていない駆動装置から成
り、その上に供給された板材80を順次コンベァ10の
上に転送する。この板材80は、規格寸法ではあるが、
その厚さ及び幅が、区々である。又、中には端材その他
の不良品も混在する。
【0015】板材80はコンベァ10の送り駒14に押
されて搬送される。板材80は先ず板材計測装置20に
よりその幅、厚みが計測され、どの規格寸法の板材かが
判別される。板材計測装置20は、測定用の定盤21、
電子式マイクロメーター22及び23から成る。電子式
マイクロメーター22及び23は常時は板材80の搬送
を妨げないように退避位置にあるが、測定時には図示さ
れている計測位置に移動せしめられる。
【0016】コンベァ10は間歇的に移動せしめられて
おり、板材80は定盤21上の所定の位置に一旦停止せ
しめられ、次いで電子式マイクロメーター22及び23
が測定位置に移動し、同22により厚みが、同23によ
り横幅がそれぞれ計測され、それらのデータは中央制御
装置90に送られる。
【0017】この板材計測装置20は、最低一箇所で足
りるが、板材80が全長に渡り正しい矩形断面を有する
ことを確認するため、これを板材80の長手方向に適宜
の間隔を介して数箇所に設けておくことが推奨される。
板材80は、コンベァ10の間歇運動により、順次1ピ
ッチ宛搬送され、順次鉛直基準面01、02、・・・・
・、0Nのところで一時停止せしめられる。
【0018】而して、各鉛直基準面01、02、・・・
・・、0Nのところには、それぞれ一次ストッカー3
1、32、・・・・・、3N、二次ストッカー41、4
2、・・・・・、4N、荷崩防止用のフレーム51、5
2、・・・・・5N、及び、板材搬入装置板材押上用の
油圧シリンダー71、72、・・・・・7Nが設けられ
ている。
【0019】一次ストッカー31、32、・・・・・、
3Nはその横幅を除いて、いずれも類似の構成であるの
で、ここでは先ず一次ストッカー31に就いて説明す
る。一次ストッカー31は、略鉛直に、かつ、鉛直基準
面01に対して対称に対を成して設けられ、下端部を軸
313、314により回動自在に支持された一対の板材
支持アーム311、312と、スプリング315、31
6と、ストッパー317、318とから成る。
【0020】一対の板材支持アーム311、312は、
それらの上端部間の間隔が下端部間の間隔より窄まって
上端面で所定寸法の板材を支持し得る板材支持位置と、
上端部間の間隔が広がって所定寸法の板材の通過を許す
板材通過位置との間を往復回動し得るよう構成される。
【0021】即ち、図示されているのは板材支持位置に
ある状態であり、この位置に於いては、一対の板材支持
アーム311、312の下端はそれぞれストッパー31
7、318に当接せしめられており、かつ、引張スプリ
ング315、316の弾性力により、板材支持アーム3
11は時計方向の、同312は反時計方向のトルクを受
けて、それらの上端部間の間隔が下端部間の間隔より窄
まって上端面で所定寸法の板材を支持し得るようになっ
ている。この一次ストッカー31は、板材80の両端か
ら板材80の長さの10乃至25%中央寄りの位置にそ
れぞれ1基宛対をなして設けられる。
【0022】而して、鉛直基準面02、03、・・・・
・、0Nには、それぞれ一次ストッカー31と同様な構
成の一次ストッカー32、33、・・・・・、3Nが設
けられる。一次ストッカー32は、鉛直基準面02に対
して対称に対を成して設けられ、下端部を軸323、3
24により回動自在に支持された一対の板材支持アーム
321、322と、スプリング325、326と、スト
ッパー327、328とから成り、一次ストッカー3
3、34、・・・・・は、同様な構成要素から成り、最
終段の一次ストッカー3Nは、鉛直基準面0Nに対して
対称に対を成して設けられ、下端部を軸3N3、3N4
により回動自在に支持された一対の板材支持アーム3N
1、3N2と、スプリング3N5、3N6と、ストッパ
ー3N7、3N8とから成る。
【0023】これらの一次ストッカー31、32、・・
・・・、3Nは、それぞれ異なった断面寸法の板材8
1、82、83、・・・・・8Nを蓄積するためのもの
であり、従って、板材支持アーム及び荷崩れ防止用のフ
レームの間隔が異なるが、他は同一である。
【0024】各一次ストッカー31、32、・・・・
・、3Nの上方には、それぞれ二次ストッカー41、4
2、・・・・・、4Nが設けられる。これらの二次スト
ッカー41、42、・・・・・、4Nの構成は、それぞ
れ対応する一次ストッカー31、32、・・・・・、3
Nと同様である。
【0025】例えば、二次ストッカー41は、略鉛直
に、かつ、鉛直基準面01に対して対称に対を成して設
けられ、下端部を軸413、414により回動自在に支
持された一対の板材支持アーム411、412と、スプ
リング415、416と、ストッパー417、418と
から成る。他の二次ストッカー42、・・・・・、4N
は、対をなす板材支持アームの間隔以外、二次ストッカ
ー41と同様である。
【0026】又、これらのストッカーに収容される板材
81の荷崩れを防止するため、板材収容部の両側に、支
柱511及び512から成るフレーム51が設けられ、
更に、一対の一次ストッカー31の下方には、それぞれ
油圧シリンダー71が設けられる。
【0027】コンベァ10の間歇運動により送られてき
て、油圧シリンダー71の上方に停止した板材80が、
一次ストッカー31に収容されるべき規格寸法のもので
あるときは、油圧シリンダー71は中央制御装置90か
らの指令を受け、伸長して板材80を押し上げる。
【0028】然るときは、一対の板材支持アーム31
1、312は板材80により板材通過位置まで押し拡げ
られ、板材80はその間を通過して、板材支持アーム3
11、312の上まで押し上げられる。図では、油圧シ
リンダー72は伸長しつつあり、板材80を一次ストッ
カー32の上に押し上げようとしている状態が示されて
いる。
【0029】板材80が板材支持アーム311、312
の上方に押し上げられると、板材支持アーム311、3
12は、スプリング315、316の張力により、再び
板材支持位置に復帰し、次いで、油圧シリンダー71が
収縮する。而して、一次ストッカー31の上に貯留され
た板材80が所定枚数に達したときは、中央制御装置9
0は、油圧シリンダー71を最大限界まで伸長させ、一
次ストッカー31に貯留された板材81を、二次ストッ
カー41の上方迄押し上げさせる。
【0030】図では、油圧シリンダー73が伸長し、板
材83を二次ストッカー43の上方に押し上げている状
態が示されている。この際の板材支持アームなどの作用
は既に自明であろうからその説明は省略する。而して、
この二次ストッカーの上方に押し上げられた板材は、例
えば搬送ロボットなどにより、結束装置に搬送し、そこ
で結束し、両端を切り揃え、完成品とする。
【0031】
【発明の効果】本発明は叙上の如く構成されるから、本
発明によるときは、極めて簡単な構成で、全自動的に板
材の選別、取り揃えが行われるようになる。又、この装
置は、部品数が少なく、特に可動部分が少ないので、極
めて堅牢に構成でき、故障が少なく、かつ安価に提供で
きるものである。
【0032】なお、本発明の構成は叙上の実施例に限定
されるものではない。例えば、叙上の実施例では、板材
計測装置をコンベァに設けたが、これは板材搬入装置よ
りも前段に設けても良く、又、使用する計測器も電子式
マイクロメーターに限定されるものでなく、公知の全て
の計測器やセンサーを利用し得るものであり、又コンベ
ァもチェ−ンコンベァ以外のものであっても良く、又、
コンベァを間歇運転でなく連続一様な速度で運転するよ
うにしても良く、更に、板材支持アームの形状にも様々
な設計変更が可能であり、かつ、それらを板材支持位置
に保持する装置も引張スプリングに限定されるものでな
く、圧縮スプリングやコイルスプリング、エアシリンダ
ー、重錘などが利用でき、更に、板材を押し上げる装置
も油圧シリンダーに限定されるものでなく他の公知のア
クチュエーターを広く利用できるものであり、本発明は
それらの総てを包摂するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る板材選別装置の一実施例を示す説
明図である。
【符号の説明】
01、02、・・・・・、0N────鉛直基準面 10────────────────コンベァ、 20────────────────板材計測装置 31、32、・・・・・、3N────一次ストッカー 41、42、・・・・・、4N────二次ストッカー 51、52、・・・・・、5N────荷崩防止用のフ
レーム 60────────────────板材搬入装置、 71、72、・・・・・、7N────板材押上装置
(油圧シリンダー) 80────────────────選別すべき板材 81、82、・・・・・、8N────選別された板材 90────────────────中央制御装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンベァにより順次輸送される断面寸法の
    異なった多数の板材を、所定の規格寸法毎に選別し、所
    定枚数宛取り揃える板材選別装置に於いて、 下記の構成要素から成ることを特徴とする上記の板材選
    別装置。 (1)選別すべき板材(80)の寸法を計測し、その寸
    法に対応する信号を発生する板材計測装置(20)。 (2)選別すべき板材(80)をその長手方向に直角な
    方向に移送するコンベァ(10)。 (3)それぞれ下記のa項及びb項記載の構成要素を有
    し、コンベァ(10)の板材輸送路の上方に、かつ、そ
    の輸送方向にそれぞれ適宜の間隔を介して設定される複
    数(N個所)の鉛直基準面(01、02、・・・・・、
    0N)毎に、それぞれ輸送される板材(80)の長手方
    向に適宜の間隔を隔てゝ対をなして設けられる複数組
    (N組、計2N基)の一次ストッカー(31、32、・
    ・・・・、3N)。 (a)鉛直基準面(01、02、・・・・・、0N)毎
    に、それぞれ対応する鉛直基準面(01、02、・・・
    ・・、0N)に対して対称に対を成して設けられ、それ
    ぞれの下端部近傍で回動自在に支持され、それらの上端
    部間の間隔が下端部間の間隔より狭まって上端面で所定
    寸法の板材を支持し得る板材支持位置と、上端部間の間
    隔が広がって所定寸法の板材の通過を許す板材通過位置
    との間を往復回動せしめ得る一対の板材支持アーム(3
    11、312:321、322:・・・・・:3N1、
    3N2)。 (b)対をなす板材支持アーム(311、312:32
    1、322:・・・・・:3N1、3N2)に、それぞ
    れ板材通過位置から板材支持位置へ向かうトルクを作用
    させる装置(315、316:325、326:・・・
    ・・3N5、3N6)。 (4)一次ストッカー(31、32、・・・・・、3
    N)と同種の構成要素を具備し、一次ストッカー(3
    1、32、・・・・・、3N)のそれぞれに対応してそ
    れらの上方に、それらと鉛直基準面(01、02、・・
    ・・・、0N)を共有して設けられる、合計2N基の二
    次ストッカー(41、42、・・・・・、4N)。 (5)一次ストッカー(31、32、・・・・・、3
    N)のそれぞれに対応して、それらの下方に設けられ、
    コンベァ(10)で輸送された板材(80)を一次スト
    ッカー(31、32、・・・・・、3N)及び二次スト
    ッカー(41、42、・・・・・、4N)まで押上げる
    装置(71、72、・・・・・7N)。 (6) 一次ストッカー(31、32、・・・・・、3
    N)及び二次ストッカー(41、42、・・・・・、4
    N)内に押し上げられた板材(81、82、・・・・
    ・、8N)の荷崩れを防止するため、その両側に設けら
    れるフレーム(511、512:521、522:・・
    ・・・、5N1、5N2)。 (7)各一次ストッカー(31、32、・・・・・、3
    N)内に蓄積された板材(81、82、・・・・・、8
    N)の計数装置を有し、コンベァ(10)の作動を制御
    すると共に、板材計測装置(20)の指令信号に応じ
    て、それぞれ対応する板材押上装置(71、72、・・
    ・・・、7N)を選択的に作動させ、コンベァ(10)
    で送られた板材(80)を一次ストッカー(31、3
    2、・・・・・、3N)上に押し上げさせ、一次ストッ
    カー(31、32、・・・・・、3N)の何れかの上に
    蓄積された板材(81、82、・・・・・、8N)が所
    定数に達したときは、それらの板材を対応する二次スト
    ッカー(41、42、・・・・・、4N)上に押し上げ
    させる中央制御装置(90)。
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