JPH0734940B2 - タレットパンチプレスのスケジュール運転方法および装置 - Google Patents

タレットパンチプレスのスケジュール運転方法および装置

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JPH0734940B2
JPH0734940B2 JP2665390A JP2665390A JPH0734940B2 JP H0734940 B2 JPH0734940 B2 JP H0734940B2 JP 2665390 A JP2665390 A JP 2665390A JP 2665390 A JP2665390 A JP 2665390A JP H0734940 B2 JPH0734940 B2 JP H0734940B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、設定したスケジュールに従い他種類のワー
クを順次生産するタレットパンチプレスのスケジュール
運転方法および装置に関する。
[従来の技術] タレットパンチプレスは、多数のタレットを有する上下
のタレットディスクにそれぞれ複数種の金型を装着し、
タレットディスクの回転により必要な金型を所定の加工
点に移動し、加工テーブル上に設置された板材をXY軸移
動装置により前記加工位置まで移動させて多種多様な穴
あけを連続的に行うことで、他種類のワークを順次生産
するものである。
かかるタレットパンチプレスにおいては、例えば、今ワ
ークAを加工していて次にワークBを加工する場合、ワ
ークBを加工するために必要な金型がタレット内に全て
装着されていなければ、ワークBの加工を行えず、必要
な金型の追加または金型交換などの段取換えが必要とな
る。この間は機械が停止するので、段取替えは出来るだ
け少なくなるようにしないと、生産効率が低下してしま
う。
[発明が解決しようとする課題] しかし従来装置では、オペレータが作成した加工スケジ
ュールどおりに加工を行う機能しかなかったために、オ
ペレータが作成した加工スケジュールが段取替え数の少
ない効率良いものでなかった場合、このまま加工が実行
されるために、生産効率が低下するという問題がある。
すなわち、従来装置では、生産効率を向上させるために
はオペレータが段取替え数の少ない加工スケジュールを
いちいち作成する必要があり、オペレータに面倒な手間
を強いるという問題がある。
また、タレットパンチプレスのスケジュール運転におい
ては、板厚の異なるワークを順次加工していくことが多
く、この場合において、加工音の大きい板厚の厚いワー
クと加工音の小さい板厚の薄いワークとが混在するよう
加工スケジュールが作成された場合には、工場内におい
て、加工音が小さくなったり、大きくなったりして、耳
障りであるという問題がある。
この発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、段
取替えの少ない加工スケジュールが自動的に作成され、
この加工スケジュールに従って自動的に加工をなし得る
タレットパンチプレスのスケジュール運転方法を提供す
ることを目的とする。
またこの発明では、加工音を考慮した加工スケジュール
を自動的に作成するようにして、騒音対策として有効な
タレットパンチプレスのスケジュール運転装置を提供す
ることを目的とする。
[課題を解決するための手段及び作用] この発明では、複数のワークを加工するための複数の異
なるスケジュールデータに従って複数のタレットに複数
の異なる金型を装着してワークに多種類の打ち抜きプレ
ス加工を行うタレットパンチプレスにおいて、 前記複数のスケジュールデータに各タレットへの各金型
の割付け態様を示す金型情報をそれぞれ具えると共に、 金型交換数を求めるための基本金型情報を設定する第1
の工程と、各スケジュールデータ毎に、前記設定された
基本金型情報と前記各金型情報を比較することにより基
本金型情報に対する各スケジュールデータの金型交換数
を求める第2の工程と、該求めた金型交換数に基ずき金
型交換数の最も少ないスケジュールデータを選択抽出す
る第3の工程と、該選択したスケジュールデータに含ま
れる金型情報と前記基本金型情報とを比較し、この比較
結果に基ずき前記基本金型情報を更新する第4の工程と
を具え、前記第2の工程乃至第4の工程を前記第3の工
程の選択抽出が全て終了するまで繰り返し、前記スケジ
ュールデータを第3の工程の選択抽出順に並べ変え、こ
の並べ変えた順番にしたがって前記プレス加工を行うよ
うにする。
前記基本金型情報は、前記複数のスケジュールデータ中
の各金型情報に基ずき求められる各タレットでの最多使
用金型に初期設定する第1の方法と、基本金型情報を現
在の実際の金型実装状態に対応する内容に初期設定する
第2の方法がある。
かかる本発明の方法によれば、金型交換数、すなわち段
取替え数がより少なくなるようスケジュールデータの並
べ替えが行われる。
またこの発明では、複数のワークを加工するための複数
の異なるスケジュールデータに従って複数のタレットに
複数の異なる金型を装着してワークに多種類の打ち抜き
プレス加工を行うタレットパンチプレスにおいて、 前記複数のスケジュールデータにワークの板厚を示す板
厚情報をそれぞれ具えると共に、 前記複数のスケジュールデータをワーク板厚に応じて分
割するための境界板厚値を設定する設定手段と、該設定
手段で設定された境界板厚値を境にして前記複数のスケ
ジュールデータを分割して並べ変えを行う板厚分割手段
とを具えるようにしている。
かかる本発明の構成によれば、複数のスケジュールデー
タは境界板厚値を境にして数分割されるので、板厚の厚
いものと板厚の薄いものがランダムに混在して運転され
ることがなくなる。
[実施例] 以下この発明を添付図面に示す実施例にしたがって説明
する。
第2図はタレットパンチプレスシステムの全体構成を示
すもので、このシステムはオートストッカ10、デスタッ
クローダ20、タレットパンチプレス30、アンローダ40に
大別される。
オートストッカ10には所要枚数の板材(ワーク)wkがそ
れぞれ積載されたパレットPTを4段ストックできるパレ
ット置場10a〜10dが設けられている。これらパレット置
場10a〜10dにストックされたパレットPT上の板材wkは上
下方向(矢印A方向)と前後方向(矢印B方向)とに移
動可能なトラバーサ(図示せず)によってパレットPTに
載置された状態でデスタックローダ20のワークサポータ
21の位置まで移送される。
デスタックローダ20は前記ワークサポータ21に載置され
たパレットPT上の板材wkを1枚ずつ分離してタレットパ
ンチプレス30の所定の位置まで搬入する動作を行なうも
のであり、板材wkを分離してワーク加工位置まで搬送す
るキャリア22、リフタ23、ワーク支持ローラ24、吸着パ
ッド25などを備えている。
キャリア22は横杆26に移動自在に取り付けられており、
キャリア22にはアーム27を介して板材wkを吸着する複数
の吸着パッド25が設けられている。アーム27は上下に移
動可能になっており、この上下移動によって吸着パッド
25で吸着した板材wkを他の板材から分離する。これら複
数の吸着パッド25は板材wkの大きさに応じて選択駆動さ
れる。
ワークサポータ21の下にはワークサポータ21を上下動す
るリフタ23が設けられており、該リフタ23の上下移動に
よって常に同一高さ位置でワークwkを吸着できるように
している。
ワークサポータ21と吸着パッド25との間には、吸着した
板材wkを支持して搬送するためのワーク支持ローラ24が
設けられている。このワーク支持ローラ24は有端の一対
のチェーンTNとこれらチェーンTN間に架設された複数の
ローラ28で構成され、収納ボックス29に巻き取られて収
納できるようになっており、必要なときにのみ展開され
てワークを支持するようになっている。すなわち、吸着
パッド25のみによっては板材wkの一端部しか浮上するこ
とはできないので、吸着パッド25の上動によって板材wk
の一端を浮上させた後、ワーク支持ローラ28を展開する
ことで板材全体を完全に他の板材から分離するとともに
分離した板材を支持するようにしている。
タレットパンチプレス30は、多数のタレットを有する上
下のタレットディスク31にそれぞれ複数種の金型を装着
し、タレットディスク31の回転により必要な金型を所定
の加工点Pcに移動し、加工テーブル上に設置された板材
wkをXY軸移動装置32により前記加工位置Pcまで移動させ
て多種多様な穴あけを連続的に行うことで異種他種類の
ワークを順次生産するものであり、第3図にその概略構
成を示す。
XY軸移動装置32は、Y軸33に沿って移動自在のベース34
と、該ベース34に設けられたガイドレール35に沿ってX
方向に移動自在のキャリッジ36と、キャリッジ36に取り
付けられてワークwkを支持する2つのワーククランプ37
などから構成され、ワーククランプ37で支持したワーク
wkをベース34およびキャリッジ36の移動によってXY方向
に移動して、加工位置Pcに位置決めする動作を行う。
また、上下のタレットディスク31はそれぞれ数10種類の
タレットを有し、これらタレットに異なる金型を取り付
けてT軸38を回転させることで、所要の金型を加工位置
Pcに順次位置させ、さらに該加工位置上にある図示しな
いパンチの下降動作により多様な穴あけを順次行うもの
である。
次に、第2図においてアンローダ40はタレットパンチプ
レス30で加工終了した板材wkを搬出し、これを積載して
おくためのもので、キャリア41、リフタ42、および2連
シャトル台車43などで構成されている。
キャリア41は、タレットパンチプレス30とアンローダ40
間に設けられた横杆44に移動自在に取り付けられてお
り、キャリア41には板材wkを把持するハンド45が取り付
けられている。すなわち、タレットパンチプレス30にお
いて加工を終了した板材wkはハンド45によって把持され
た状態でキャリア41が横杆44に沿って矢印C方向に移動
することによりタレットパンチプレス30の加工位置Pcか
らアンローダ40のシャトル台車43の位置まで搬出され
る。
リフタ42はタレットパンチプレス30から加工後の板材wk
が搬入されるにしたがってシャトル台車43の高さ位置を
徐々に下げることにより常に同じ高さ位置に板材が搬出
されるようにするものである。2連シャトル台車43は板
材の搬入方向に直交する方向に延びるレール46上を移動
するもので、板材wkを2個並設できるスペースを有して
いる。すなわち、所定個数の板材wkの搬出が終了する度
に板材wkが搬入される台車を切り替えることで装置を停
止することなく製品の排出を行なえるようにしている。
第4図はこのタレットパンチシステムの制御系の構成を
示すもので、入力装置51は自動プログラミング装置50に
各種データ、指令を入力するためのもので、この場合に
は第5図に示すような、NCプログラム名、板厚データ、
クランプ位置データ(2つのクランプそれぞれにおける
クランプ中心位置)、金型情報(各タレットへの各金型
の割付け態様を示す情報)などが入力される。
自動プログラミング装置50は、これら入力データにした
がって、第5図に示すように、各プログラムごとに、ワ
ーク板厚データ、クランプ位置データ、金型情報などの
項目を含むNCプログラムを自動作成し、該作成したNCプ
ログラムをNCデータ記憶メモリ52に記憶する。なお、第
5図において、「T104-D001」は番号が104のタレットに
番号が001の金型(上型と下型のペア)を取り付けるこ
とを意味する。
スケジュール管理装置60は、NCデータ記憶メモリ52に記
憶された前記NCプログラムおよび入力装置61を介して入
力された加工順、生産予定数、棚番号、台車番号、搬出
パターンなどのデータに基ずきスケジュールを作成し、
このスケジュールにしたがって作成したNCプログラムを
逐次NC装置63に転送する。
その態様を説明すると、スケジュール管理装置60では入
力装置61を介したオペレータの指示にしたがってNCデー
タ記憶メモリ52に記憶された前記NCプログラムから所要
のもの適宜読み出し、これらを第13図に示すような態様
で表示装置62に表示する。オペレータはこの表示画面を
見ながら加工順、生産予定数、棚番号、台車番号、搬出
パターンなどのデータを入力装置61を介して各スケジュ
ールデータに入力する。生産予定数は対応するスケジュ
ールデータの製品を何枚生産するかを示し、棚番号はワ
ークをパレット置場10a〜10dのどの置場から取り出して
くるかを示し、台車番号はアンローダ40にある2連台車
をどのように使用するかを示し、搬出パターンは製品を
台車上にどのように積載していくかを示しており、搬出
パターン1は前寄せ、搬出パターン3は後寄せである。
生産実績の欄には対応するプログラムの製品の現在の生
産枚数が表示され、生産残の欄には生産予定数−生産実
績数が表示される。
スケジュール管理装置60にはこの発明の主要な構成であ
る、段取替え最小化のためのプログラムソート機能(ス
ケジュールデータソート機能)とワーク板厚によるプロ
グラムソート機能とが含まれており、これら機能を実行
する旨のオペレータ指示が成されると、スケジュール管
理装置60は指定された加工順での加工は行わず、後述す
るようにしてスケジュールデータのソートすなわち並べ
替えを自動的に行い、該並べ替え結果に基ずき作成した
スケジュールにしたがってNCプログラムをNC装置63に転
送する。前記ソートを実行しない場合は、指定された加
工順にしたがったスケジュールにしたがってNCプログラ
ムをNC装置63に転送し、この結果指定された加工順にし
たがって加工が行なわれる。
スケジュール管理装置60はこのようにして形成したスケ
ジュールに従ってNCプログラムを逐次NC装置63に転送す
る。NC装置63は転送されたNCプログラムにしたがってタ
レットパンチプレス30を駆動制御すると共に制御情報を
シーケンサ64に入力する。シーケンサ64は入力された制
御情報に基ずきオートストッカ10およびデスタックロー
ラ20を駆動するワーク搬入装置駆動部70、タレットパン
チプレス30を駆動するタレットパンチプレス駆動部71、
およびアンローダ40を駆動するワーク搬出装置駆動部72
をシーケンス制御する。
以下、この発明の主要な構成である、段取替え最小化の
ための金型によるプログラムソート機能とワーク板厚に
よるプログラムソート機能とについて詳述する。
まず、金型によるプログラムソート機能について説明す
る。
第1図はスケジュール管理装置60で行う金型によるプロ
グラムソート機能の手順を示すものであり、以下このフ
ローチャートにしたがってこの機能の詳細を説明する。
この金型によるプログラムソート機能とは、第6図に示
したスケジュールデータの並び(加工順)を金型の交換
がなるべく少なくなるように変更することであり、自動
プログラミング作成装置50で作成した各NCプログラム中
の金型情報(タレット番号と金型番号との対応関係を示
す情報)を主なパラメータとしてスケジュールデータの
並べ替えが行われる。
入力装置61を介してオペレータが金型によるプログラム
ソート機能を実行する旨の指示を出すと、スケジュール
管理装置60はこの金型によるプログラムソートを方法I
および方法IIのいずれでおこなうかを表示装置62を通し
てオペレータに質問する(ステップ100)。
上記方法Iおよび方法IIについて説明する前に、「基準
金型情報」というものを説明する。
基準金型情報とは、スケジュールデータの並べ替えを行
うための判定基準情報となる金型交換数を求めるための
基準となる金型情報(各タレットへの各金型の割付け態
様を示す情報)であり、この基準金型情報の初期設定方
法には以下の2方法I、IIがあり、これらはオペレータ
が任意に選択設定することができる。
方法I、加工に伴って順次更新される現在の金型実装情
報を基準金型情報とする方法であり、当該スケジュール
プログラムを作成する時点に記憶されている金型実装情
報を基準金型情報とする(ステップ110)。
スケジュール管理装置60は実際の加工に伴って金型の交
換、追加が行われる度に、内部の金型実装情報記憶バッ
ファを各時点の実装情報に更新するようにしており、こ
のスケジュール管理装置60内の金型実装情報記憶バッフ
ァの記憶内容をそのまま基準金型情報とするのが方法I
である。
方法II、基準金型情報を現在の金型実装情報を基にしな
いで、内部処理により求める方法であり、具体的には当
該全スケジュールデータにおける各タレットでの最多使
用金型を求め、それらを指定されたタレットに割り付け
たデータを基準金型情報とする(ステップ120)。
例えば、第7図に示すような、スケジュールデータプロ
グラムの場合、各タレットでの最多使用金型は第8図
(a)に示すようになる。なお、この方法IIにおいて、
各タレットで使用回数が同数の金型が複数存在した場合
は、オペレータの指定した加工順が若いスケジュールデ
ータに含まれる金型が選択される。
このように、金型によるプログラムソートには、方法I
および方法IIがあるが、これら方法I、方法IIの違いは
基準金型情報の初期状態での設定に関して、すなわち初
期状態における基準金型情報の内容についてのみであ
り、これ以降は両方法において全く同一の処理がなされ
る。
次に、スケジュール管理装置60は各スケジュールデータ
毎に、前記初期設定された基本金型情報と各スケジュー
ルデータに含まれる金型情報とを比較し、この比較結果
に基ずき前記基本金型情報に対する各スケジュールデー
タの金型交換数を求める(ステップ130)。この金型交
換数とは、基準金型情報に表された金型実装状態に対し
て金型を交換または追加する必要のあるタレット数を示
すものである。例えば、第7図のようなスケジュールデ
ータプログラムにおいて、前記方法IIを選択し、基準金
型が第8図(a)に示すような場合には、 スケジュールデータAの金型交換数は0回 スケジュールデータBの金型交換数は3回 スケジュールデータCの金型交換数は0回 スケジュールデータDの金型交換数は2回 スケジュールデータEの金型交換数は0回 スケジュールデータFの金型交換数は3回 スケジュールデータGの金型交換数は2回 スケジュールデータHの金型交換数は0回 となる。
なお、金型交換数を求める場合には、金型を交換または
新規追加のみが1回の交換と見なされて金型交換数に計
数される。すなわち、金型の削除のみの金型交換は行わ
ないものとする。
次に、スケジュール管理装置60は前記金型交換数の算出
結果などを参照して金型交換数の最も少ないスケジュー
ルデータを1つだけ選択する(ステップ140)。ただ
し、金型交換数が同数のスケジュールデータが複数存在
した場合は、まず、クランプ移動量の少ないスケジュー
ルデータが優先して選択され、さらにこのクランプ移動
量の条件が同じ場合は、オペレータによって指定された
加工順の若いスケジュールデータが選択される。
このシステムでは、常に適正なワークの把持を成し得る
よう2つのクランプ37のクランプ位置は、ワークのサイ
ズに応じて可変されるようになっており(自動で移動す
る場合と、手動で移動させる場合とがある)、したがっ
て、ワークサイズの異なるスケジュールデータに移行す
るときはクランプ37のクランプ位置を移動することにな
る。すなわち、上記ステップ140の処理で、金型交換数
が同数のデータが複数存在した場合は、現在のクランプ
位置からのクランプ移動量が最も少ないスケジュールデ
ータが選択される。
例えば、第7図のようなスケジュールデータプログラム
において、前記方法IIを選択し、基準金型が第8図
(a)に示すような場合には、金型交換数はスケジュー
ルデータA、C、E、Hが0回と同じであるが、これら
データA、C、E、Hのクランプ移動量も全て同じとす
ると、この場合は指定された加工順の若いデータAが第
1番目の処理プログラムとして選択される。この選択さ
れたデータAはスケジュール管理装置60内に設けられた
スケジュールプログラム格納用のワーク領域に書き込ま
れる(ステップ140)。すなわち、上記ワーク領域には
スケジュールデータの並び替えを行う以前は、並び替え
前のスケジュールデータが書き込まれており、並び替え
を実行するに伴って上記ワーク領域を並び替え結果に対
応する内容に順次書替えるのである。
かかるワーク領域への書き込みが終了すると、スケジュ
ール管理装置60は前記初期設定された基準金型情報を今
回選択したスケジュールデータAの金型情報の内容にし
たがって新たに求め、基準金型情報を該求めた内容で更
新する処理を実行する(ステップ150)。この更新処理
では、選択されたスケジュールデータに含まれる金型情
報の内容を基準金型情報の内容と比較し、両者の差のう
ち金型が交換または新規追加されるタレットについての
み基準金型情報中の金型番号を変更するようにする。
第7図のようなスケジュールプログラムの場合には、第
8図(a)に示した初期状態における基準金型情報がス
テップ150において第8図(b)のように書き替えられ
る。ただし、この場合にはスケジュールデータAで使用
している金型は基準金型情報に含まれるため(同じタレ
ットに同じ金型が使用されているものが基準金型情報中
に存在する)、今回作成された基準金型情報は前回(初
期設定時)のものから変化していない。
次に、スケジュール管理装置60は全スケジュールデータ
の取りだしが終了しているか否か、すなわち並び替えが
全て終了しているか否かを調べ(ステップ160)、この
処理が終了するまで上記処理を繰り返し実行する。
以下、第8図(b)〜(f)にしたがって第7図のスケ
ジュールプログラムのこれ以降の並び替え処理について
順次説明する。
すなわち、前述したように、最初にスケジュールデータ
Aが選択されて基準金型情報が第8図(b)に示すよう
に更新された後(実際には変化していないが)、スケジ
ュール管理装置60は残りのスケジュールデータB〜Hに
ついて、再び第8図(b)に示す基準金型情報との金型
交換回数をそれぞれ求め、これら交換回数から次に取り
出すスケジュールデータを選択する。この場合、交換回
数は先に示したものと同じなので、結果的に第2番目の
プログラムとして、スケジュールデータCが選択され
る。
この場合には、以下同様にして、スケジュールデータ
E、スケジュールデータHが第3、第4番目のプログラ
ムとして順次選択される。これらデータE、Hの選択処
理中には前記と同じ理由によって基準金型情報は変化せ
ず、データHが選択された直後の基準金型情報は第8図
(c)に示すようになる。
したがって、この後のステップ130において、スケジュ
ール管理装置60は残りのスケジュールデータB、D、
F、Gについて、再び第8図(c)に示す基準金型情報
との金型交換回数をそれぞれ求める。
この場合も各スケジュールデータの交換回数は先に求め
たものから変化せず、 スケジュールデータBの金型交換数は3回 スケジュールデータDの金型交換数は2回 スケジュールデータFの金型交換数は3回 スケジュールデータHの金型交換数は2回 となる。
したがって、この場合には、交換数が少なく、加工順の
若いスケジュールデータDがまず選択される。
このスケジュールデータDの選択により新しい基準金型
情報は、第8図(d)に示すように、タレット1、4の
金型が変更となる。
スケジュール管理装置60は残りのスケジュールデータ
B、F、Gについて、再び第8図(d)に示す基準金型
情報との金型交換回数をそれぞれ求める。
その結果、 スケジュールデータBの金型交換数は3回 スケジュールデータFの金型交換数は3回 スケジュールデータHの金型交換数は3回 となるので、この場合には加工順の若いスケジュールデ
ータBが選択される。
このスケジュールデータBの選択により新しい基準金型
情報は、第8図(e)に示すように、タレット1、3、
50の金型が変更となる。
スケジュール管理装置60は残りのスケジュールデータ
F、Gについて、再び第8図(e)に示す基準金型情報
との金型交換回数をそれぞれ求める。
その結果、 スケジュールデータFの金型交換数は3回 スケジュールデータHの金型交換数は4回 となるので、この場合には交換数の少ないスケジュール
データFが選択される。
このスケジュールデータFの選択により新しい基準金型
情報は、第8図(f)に示すように、タレット1、3、
4、48、50の金型が変更となる。
そして、この後最後のプログラムとしてスケジュールデ
ータHが選択される。
このような並び替え処理により、表示装置62には、第9
図に示すように、各スケジュールデータが並び替えられ
た順に表示される。そして、スケジュール管理装置60内
の前述のワーク領域には、スケジュールデータA〜Hが
並び替えられた順番(A、C、E、H、D、B、F、
G)にストアされ、さらにこのワーク領域にストアされ
たデータはスケジュール管理装置60で作成されたスケジ
ュールデータを記憶する所定の記憶領域に記憶される。
この記憶領域に記憶されたスケジュールに従いNCプログ
ラムを逐次NC装置63に転送され、該NCプログラムにした
がった加工が実行される。
このような並び替えを行うことにより、第7図に示した
並び替え前の状態では金型交換のために毎回停止(7
回)する必要があったものを、停止回数4回に減少させ
ることができる。すなわち、並び替え後はA-C-E-H間で
は金型交換が不要となる。
なお、上記動作例は、方法IIが選択された場合について
主に示したが、方法Iが選択された場合は、初期状態に
おける基準金型情報の求め方が、現在の実装情報をその
まま用いるという点で異なるのみで、それ以降の処理は
前述と全く同じである。
次に、第10図のフローチャートにしたがってワーク板厚
によるプログラムソートを行う場合の作用について説明
する。
ワーク板厚によるプログラムソート機能とは、スケジュ
ールデータの並び(加工順)を例えば薄板グループと厚
板グループとに2分割して並び替えることであり、自動
プログラミング作成装置50では作成した各NCプログラム
中のワーク板厚情報を主なパラメータとしてスケジュー
ルデータの並べ替えが行われる。
まず、入力装置61を介してオペレータが板厚によるプロ
グラムソート機能を実行する旨の指示を出すと(ステッ
プ200)、スケジュール管理装置60は境界板厚値dsの入
力要求を意味するメッセージを表示装置62に表示して境
界板厚値の入力待ちの状態となる(ステップ210)。境
界板厚値dsとは、スケジュールプログラムを板厚で2分
するための境界値であり、スケジュールプログラムは境
界板厚値dsを境にして、境界板厚値dsより板厚の薄いも
のと板厚の厚いものとに大別される。
オペレータが境界板厚値dsを入力すると、スケジュール
管理装置60は昇順および降順のいずれの並び替えにする
かを表示装置62を介してオペレータに質問する(ステッ
プ220)。
昇順では板厚の薄いグループが先のグループとなり、降
順では板厚の厚いグループが先のグループとなる。な
お、昇順及び降順に関係なく、境界板厚値dsと同じ板厚
値を持つスケジュールデータは常に先のグループに属さ
れる。
昇順、降順が選択されると、スケジュール管理装置60は
この板厚によるプログラムソートに加えて前記金型によ
るプログラムソートを実行するか否かを表示装置62を介
してオペレータに質問する(ステップ230、240)。
金型によるプログラムソートを実行しない場合は、スケ
ジュールプログラムを前記境界板厚値dsを境にして境界
板厚値dsより板厚の薄いグループと板厚の厚いグループ
とに大別し、さらに各グループ内では板厚に従って並び
替えが実行される(ステップ250、260)。すなわちこの
場合には、境界板厚値dsと板厚値とがプログラムソート
のための条件パラメータとなる。
金型によるプログラムソートを実行する場合は、前記方
法I、方法IIのいずれによる並び替えを実行するかが表
示装置62を介してオペレータに質問され(ステップ27
0、280)、オペレータの指定内容にしたがって前述と同
様の並び替え処理が実行される。
すなわち、昇順で、方法Iを選択した場合は、板厚の薄
いグループを先にした2分割が行われると共に、初期状
態において現在の金型実装情報を基準金型情報とする並
び替え処理が実行される(ステップ290)。また、昇順
で、方法IIを選択した場合は、板厚の薄いグループを先
にした2分割が行われると共に、初期状態において当該
スケジュールプログラム中の最多使用金型を基準金型情
報とする並び替え処理が実行される(ステップ300)。
また、降順で、方法Iを選択した場合は、板厚の厚いグ
ループを先にした2分割が行われると共に、初期状態に
おいて現在の金型実装情報を基準金型情報とする並び替
え処理が実行される(ステップ310)。さらに、降順
で、方法IIを選択した場合は、板厚の厚いグループを先
にした2分割が行われると共に、初期状態において当該
スケジュールプログラム中の最多使用金型を基準金型情
報とする並び替え処理が実行される(ステップ300)。
第11図は、先の第5図に示したNCデータを使ってオペレ
ータがスケジュール編集したスケジュールデータの一例
を示すものであり、このスケジュールデータを板厚によ
るソート機能および金型によるソート機能を使って並び
替えた結果が、第12図である。ただしこの場合には、板
厚によるソートは昇順で行ない、境界板厚値ds=1mmと
し、さらに金型によるソートは現在の実装情報を基準金
型情報とする方法IIが選択されたとする。また、並び替
え作業を開始するときの金型実装情報は以下の通りとす
る。
T125-D010、T128-D012(これ以外は全て空き) この場合は、昇順を指定しているため、境界板厚値dsよ
り薄い板厚をもつAで始まるプログラム名のデータが境
界板厚値dsより厚い板厚をもつBで始まるプログラム名
のデータより早い順番となっている。そしてこの場合、
現在の実装情報は上記のとおりであるため、初期状態に
おける基準金型情報は上記実装情報となり、この結果、
この基準金型情報と全く同じ金型情報をもつスケジュー
ルデータA3が先頭になる。この場合スケジュールデータ
A3が選択された後も基準金型情報は初期設定時と同じで
ある。
したがって、第2番目ののデータとしてはこの基準金型
情報に対して金型交換数の少ないスケジュールデータA2
が選択される。なぜならば、この場合、A3以外のスケジ
ュールデータは基準金型情報と全く重複していないため
であり、使用金型の少ない、すなわち交換数の最も少な
いスケジュールデータA2が選択される。
そしてこの次のプログラムとしては、境界板厚値dsより
薄い板厚をもつAで始まるプログラム名のグループで残
ったスケジュールデータA1が選択される。
第4番目以降に選択されるスケジュールデータは境界板
厚値dsより厚い板厚をもつBで始まるプログラム名をも
つものであり、第1グループの最後のプログラムA1の金
型情報が結果的にこの時点の基準金型情報となってい
る。
このスケジュールデータA1の金型情報に一致している基
準金型情報を残ったスケジュールデータB1、B2の金型情
報と比較して金型交換数をチェックすると、スケジュー
ルデータB1は交換数が0回で、スケジュールデータB2は
交換数が4回であるので、まずスケジュールデータB1が
選択され、最後にスケジュールデータB2が選択されるこ
とになる。
この様にして、並べ替えた結果は第12図に示すようにな
る。
この様に、この実施例では、金型によるソート機能と板
厚によるソート機能とを設け、段取替えの少なく、かつ
板厚により2つのグループに大別された運転スケジュー
ルを自動的に作成するようにしたので、機械が停止する
時間が短くなり、生産効率が向上するとともに、加工音
の小さい薄板ワークのみを特定の時間に集めて加工する
ことなどができ、夜間無人運転時の騒音対策として有効
である。
なお上記実施例では、境界板厚値を1つ設け、スケジュ
ールデータを2分割するようにしたが、この分割数を3
つ以上指定できるようにしても良い。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明によれば、 (1)ランダムに入力されたスケジュールでも金型段取
り替え数が最も少なくなるようにスケジュールを組み替
えすることができるため段取り替えのために機械が停止
する時間が短くなり、生産効率が向上する (2)使用金型アドレスをNCデータに自動的に書き込む
機能を有しているため、各ワークのNCプログラムを自動
プログラミング装置で作成する際、オペレータが使用金
型アドレスをスケジュール管理装置にいちいち入力する
必要がない (3)スケジュール入力された各ワークを基準板厚を境
界として薄板グループと厚板グループとに自動的に分類
するようにしたので、例えば加工音の小さい薄板ワーク
のみを特定の時間に集めて加工することなどができ、夜
間無人運転時の騒音対策として有効である などの優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例の作用を示すフローチャー
ト、第2図はこの発明を適用するタレットパンチプレス
システムの全体的構成を示す斜視図、第3図はタレット
パンチプレス部分の斜視図、第4図は実施例の制御系の
構成を示すブロック図、第5図はNCプログラムの一例を
示す図、第6図はスケジュール管理装置の表示画面の一
例を示す図、第7図は並び換え前のスケジュールデータ
の一例を示す図、第8図(a)〜(g)は基準金型情報
の変化態様を示す図、第9図は並び換え後のスケジュー
ルデータの一例を示す図、第10図はこの発明の他の実施
例の作用を示すフローチャート、第11図は並び換え前の
スケジュールデータの一例を示す図、第12図は並び換え
後のスケジュールデータの一例を示す図、第13図はスケ
ジュール編集画面の一例をしめす図である。 10……オートストッカ、20……デスタックローダ、30…
…タレットパンチプレス、31……タレットディスク、40
……アンローダ、50……自動プログラミング装置、60…
…スケジュール管理装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のワークを加工するための複数の異な
    るスケジュールデータに従って複数のタレットに複数の
    異なる金型を装着してワークに多種類の打ち抜きプレス
    加工を行うタレットパンチプレスにおいて、 前記複数のスケジュールデータに各タレットへの各金型
    の割付け態様を示す金型情報をそれぞれ具えると共に、 金型交換数を求めるための基本金型情報を設定する第1
    の工程と、 各スケジュールデータ毎に、前記設定された基本金型情
    報と前記各金型情報を比較することにより基本金型情報
    に対する各スケジュールデータの金型交換数を求める第
    2の工程と、 該求めた金型交換数に基ずき金型交換数の最も少ないス
    ケジュールデータを選択抽出する第3の工程と、 該選択したスケジュールデータに含まれる金型情報と前
    記基本金型情報とを比較し、この比較結果に基ずき前記
    基本金型情報を更新する第4の工程と、 を具え、前記第2の工程乃至第4の工程を前記第3の工
    程の選択抽出が全て終了するまで繰り返し、前記スケジ
    ュールデータを第3の工程の選択抽出順に並べ変え、こ
    の並べ変えた順番にしたがって前記プレス加工を行うよ
    うにしたことを特徴とするタレットパンチプレスのスケ
    ジュール運転方法。
  2. 【請求項2】基本金型情報は、前記複数のスケジュール
    データ中の各金型情報に基ずき求められる各タレットで
    の最多使用金型に初期設定されることを特徴とする請求
    項(1)記載のタレットパンチプレスのスケジュール運
    転方法。
  3. 【請求項3】基本金型情報は、現在の実際の金型実装状
    態に対応する内容に初期設定されることを特徴とする請
    求項(1)記載のタレットパンチプレスのスケジュール
    運転方法。
  4. 【請求項4】複数のワークを加工するための複数の異な
    るスケジュールデータに従って複数のタレットに複数の
    異なる金型を装着してワークに多種類の打ち抜きプレス
    加工を行うタレットパンチプレスにおいて、 前記複数のスケジュールデータにワークの板厚を示す板
    厚情報をそれぞれ具えると共に、 前記複数のスケジュールデータをワーク板厚に応じて分
    割するための境界板厚値を設定する設定手段と、 該設定手段で設定された境界板厚値を境にして前記複数
    のスケジュールデータを分割して並べ変えを行う板厚分
    割手段と、 を具えるようにしたタレットパンチプレスのスケジュー
    ル運転装置。
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JP4505080B2 (ja) * 1999-06-23 2010-07-14 株式会社アマダ タレットパンチプレスの金型段取り方法及びその装置
JP4864165B2 (ja) * 2011-03-04 2012-02-01 株式会社アマダエンジニアリングセンター 自動金型交換装置付きパンチプレスの金型交換制御装置
JP5867067B2 (ja) * 2011-12-26 2016-02-24 Jfeスチール株式会社 条材の切断方法及び装置

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