JPH0734643Y2 - チェンソー用ソーチェン - Google Patents
チェンソー用ソーチェンInfo
- Publication number
- JPH0734643Y2 JPH0734643Y2 JP1989046018U JP4601889U JPH0734643Y2 JP H0734643 Y2 JPH0734643 Y2 JP H0734643Y2 JP 1989046018 U JP1989046018 U JP 1989046018U JP 4601889 U JP4601889 U JP 4601889U JP H0734643 Y2 JPH0734643 Y2 JP H0734643Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drive
- saw
- chain
- saw chain
- piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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Landscapes
- Sawing (AREA)
- Machines For Laying And Maintaining Railways (AREA)
- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は樹木類の切削作業に用いるチェンソー用ソー
チェンの改良に関する。
チェンの改良に関する。
(従来の技術) チェンソーは、案内板外周からエンジン本体の駆動軸に
装着した駆動スプロケットに無端のソーチェンを一連に
掛け渡し、案内板外周に回走するソーチェンによって樹
木類の切削作業を行うもので、ソーチェンには、駆動ス
プロケットに係合し、且つ、案内板のレール溝に緩嵌し
て案内板外周にソーチェンを回走させるために、ソーチ
ェンを構成する各ドライブリンクに駆動片を突設してい
る。
装着した駆動スプロケットに無端のソーチェンを一連に
掛け渡し、案内板外周に回走するソーチェンによって樹
木類の切削作業を行うもので、ソーチェンには、駆動ス
プロケットに係合し、且つ、案内板のレール溝に緩嵌し
て案内板外周にソーチェンを回走させるために、ソーチ
ェンを構成する各ドライブリンクに駆動片を突設してい
る。
さて、チェンソーによる土中の樹木の根部を切る根切り
や根回し作業等の所謂土中切削作業に際し、各ドライブ
リンクの駆動片が緩嵌される案内板のレール溝内には多
くの土砂の浸入があり、これによってレール溝内壁面や
駆動片下端部は早期摩耗を来す。
や根回し作業等の所謂土中切削作業に際し、各ドライブ
リンクの駆動片が緩嵌される案内板のレール溝内には多
くの土砂の浸入があり、これによってレール溝内壁面や
駆動片下端部は早期摩耗を来す。
このように駆動片下端部の摩耗が進行すると、駆動スプ
ロケットに対する駆動片との係合関係が悪化して動力を
伝達する上から支障を来たすので、土中切削作業に使用
するチェンソーのソーチェンの耐用寿命は、土質、水
分、用途により多少の差はあるが、駆動片下端部の摩耗
に大きく左右される。
ロケットに対する駆動片との係合関係が悪化して動力を
伝達する上から支障を来たすので、土中切削作業に使用
するチェンソーのソーチェンの耐用寿命は、土質、水
分、用途により多少の差はあるが、駆動片下端部の摩耗
に大きく左右される。
(考案が解決しようとする課題) 上記する駆動片下端部の摩耗については、駆動スプロケ
ットとの駆動時の接触でも起きるが、ここでは転がり摩
擦であり、しかも、駆動スプロケットの駆動歯には耐摩
耗材料が埋設してあって土砂類の噛み込み摩耗と駆動片
との転がり摩耗を極力軽減するようにしており、この駆
動スプロケットとの係合関係で生じる摩耗は実用面から
はそれ程問題にはならない。
ットとの駆動時の接触でも起きるが、ここでは転がり摩
擦であり、しかも、駆動スプロケットの駆動歯には耐摩
耗材料が埋設してあって土砂類の噛み込み摩耗と駆動片
との転がり摩耗を極力軽減するようにしており、この駆
動スプロケットとの係合関係で生じる摩耗は実用面から
はそれ程問題にはならない。
ところが、汎用のソーチェンにおいては、ソーチェンの
構成上から駆動片の摩耗に対する配慮がない上に、駆動
片が案内板のレール溝に対して緩嵌回走する時の摩擦が
すべり摩擦であるために、駆動片下端部の摩耗の大半は
この案内板周りを回走する時に生じる。
構成上から駆動片の摩耗に対する配慮がない上に、駆動
片が案内板のレール溝に対して緩嵌回走する時の摩擦が
すべり摩擦であるために、駆動片下端部の摩耗の大半は
この案内板周りを回走する時に生じる。
この摩耗を軽減する対策として、案内板のレール溝に対
しては、常時適量の潤滑油を圧送してソーチェンの構成
各部や駆動片とレール溝との摺動部分を潤滑するように
しており、また、土中切削作業に使用するチェンソーの
案内板では、そのレール溝に沿って土砂排出口を開設
し、レール溝内に入る切屑や土砂類を駆動片の動きで排
出するようにした構成のものも提案されている。
しては、常時適量の潤滑油を圧送してソーチェンの構成
各部や駆動片とレール溝との摺動部分を潤滑するように
しており、また、土中切削作業に使用するチェンソーの
案内板では、そのレール溝に沿って土砂排出口を開設
し、レール溝内に入る切屑や土砂類を駆動片の動きで排
出するようにした構成のものも提案されている。
また、土中切削作業において、連続した駆動片のレール
溝内通過により、駆動片とレール溝壁との隙間には土砂
類の堆積はほとんど見られないが、駆動片下端面は常態
においてもレール溝底部から若干浮き上がっているた
め、この隙間には切屑、土砂及び潤滑油等が混ざった物
が徐々に堆積し、これが除去されないままにやがて固化
層を形成し、この上を駆動片下端面が摺接通過するよう
になって来ると、駆動片下端部の摩耗が急速に進行する
ものである。
溝内通過により、駆動片とレール溝壁との隙間には土砂
類の堆積はほとんど見られないが、駆動片下端面は常態
においてもレール溝底部から若干浮き上がっているた
め、この隙間には切屑、土砂及び潤滑油等が混ざった物
が徐々に堆積し、これが除去されないままにやがて固化
層を形成し、この上を駆動片下端面が摺接通過するよう
になって来ると、駆動片下端部の摩耗が急速に進行する
ものである。
こうして、駆動片下端部の摩耗が所定の範囲を超えて摩
耗すると、駆動不可能となってソーチェンが使用できな
くなるばかりでなく、過度に駆動片が摩耗したソーチェ
ンを使用すると、駆動片が係合する駆動スプロケットの
歯先にも異常摩耗や欠損を生じさせる原因にもなる。
耗すると、駆動不可能となってソーチェンが使用できな
くなるばかりでなく、過度に駆動片が摩耗したソーチェ
ンを使用すると、駆動片が係合する駆動スプロケットの
歯先にも異常摩耗や欠損を生じさせる原因にもなる。
結局、駆動片下端部が摩耗したソーチェンは、ソーチェ
ンを構成する他のカッターリンク、タイストラップ及び
リベット等は健全で使用可能な状態にあっても、廃棄処
分せざるを得なくなる。
ンを構成する他のカッターリンク、タイストラップ及び
リベット等は健全で使用可能な状態にあっても、廃棄処
分せざるを得なくなる。
一方、駆動片の摩耗軽減対策としてドライブリンクを耐
摩耗性に優れた材質で構成する材質面からの変更も考え
られるが、ドライブリンクだけを材質面から変更する
と、これに関連する他のリベットやタイストラップへの
攻撃性、同じく案内板のレール溝や駆動スプロケットへ
の攻撃性の問題が起生し、コストアップにもつながる。
摩耗性に優れた材質で構成する材質面からの変更も考え
られるが、ドライブリンクだけを材質面から変更する
と、これに関連する他のリベットやタイストラップへの
攻撃性、同じく案内板のレール溝や駆動スプロケットへ
の攻撃性の問題が起生し、コストアップにもつながる。
この考案は上述の点に鑑みなされたものであって、ソー
チェンを構成する各ドライブリンクの駆動片下端部の摩
耗が全体的に均等に進行する点に着目し、ドライブリン
ク自体、材質面からは現状のままとし、ソーチェンを構
成する一部のドライブリンクの駆動片下端部に超硬チッ
プを取着したことによって、上記問題をすべて解消した
高性能のソーチェンを提供することを目的とする。
チェンを構成する各ドライブリンクの駆動片下端部の摩
耗が全体的に均等に進行する点に着目し、ドライブリン
ク自体、材質面からは現状のままとし、ソーチェンを構
成する一部のドライブリンクの駆動片下端部に超硬チッ
プを取着したことによって、上記問題をすべて解消した
高性能のソーチェンを提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するためのこの考案の要旨とするとこ
ろは、ソーチェンを構成する一部のドライブリンクの駆
動片下端部に切欠部を設け、該切欠部に超硬チップを取
着し、超硬チップ下面を駆動片の最低位下端部に臨ませ
たことを特徴とするチェンソー用ソーチェンにある。
ろは、ソーチェンを構成する一部のドライブリンクの駆
動片下端部に切欠部を設け、該切欠部に超硬チップを取
着し、超硬チップ下面を駆動片の最低位下端部に臨ませ
たことを特徴とするチェンソー用ソーチェンにある。
(作用) 上記の如く構成したこの考案は、土中作業における使用
で、レール溝内に供給される潤滑油や、レール溝内に入
って来た切屑や土砂等が混ざってレール溝底部に堆積す
る固化物が存在しても、超硬チップ下面を臨ませた駆動
片の最低位下端部がこの固化物上に摺接してこれを掻削
するので、レール溝底部に対する固化物の堆積量を制限
する。こうして、ソーチェンを構成する各ドライブリン
クの駆動片下端部の摩耗は均等に進行するので、超硬チ
ップ付駆動片の存在で超硬チップのない一般駆動片には
固化物の掻削負担が掛からずその摩耗を極端に軽減し、
ソーチェンの耐用寿命を延長する。
で、レール溝内に供給される潤滑油や、レール溝内に入
って来た切屑や土砂等が混ざってレール溝底部に堆積す
る固化物が存在しても、超硬チップ下面を臨ませた駆動
片の最低位下端部がこの固化物上に摺接してこれを掻削
するので、レール溝底部に対する固化物の堆積量を制限
する。こうして、ソーチェンを構成する各ドライブリン
クの駆動片下端部の摩耗は均等に進行するので、超硬チ
ップ付駆動片の存在で超硬チップのない一般駆動片には
固化物の掻削負担が掛からずその摩耗を極端に軽減し、
ソーチェンの耐用寿命を延長する。
(実施例) 以下、この考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図はこの考案のソーチェンの一部分解斜視図、第2
図は一般駆動片を有するドライブリンクの正面図、第3
図は超硬チップ付駆動片を有するドライブリンクの正面
図である。
図は一般駆動片を有するドライブリンクの正面図、第3
図は超硬チップ付駆動片を有するドライブリンクの正面
図である。
図において、1はソーチェン、2は案内板である。
ソーチェン1は、駆動片4を有するドライブリンク3を
その両側からカッターリンク5及びタイストラップ6で
挟み込み状にしてリベット7で無端状に連結してなり、
案内板2はその外周にレール溝8が設けられ、土中作業
用のものとしてレール溝8に沿って溝部側面に長楕円形
の土砂排出口9を開設してなるもので、これ等、ソーチ
ェン1及び案内板2の基本的構成は周知構成のものであ
る。
その両側からカッターリンク5及びタイストラップ6で
挟み込み状にしてリベット7で無端状に連結してなり、
案内板2はその外周にレール溝8が設けられ、土中作業
用のものとしてレール溝8に沿って溝部側面に長楕円形
の土砂排出口9を開設してなるもので、これ等、ソーチ
ェン1及び案内板2の基本的構成は周知構成のものであ
る。
この考案においては、ソーチェン1を構成する全体のド
ライブリンク3の内で、一部(1〜3個程度)のドライ
ブリンク3の駆動片4の下端部に超硬チップ4aを取着し
たものである。この超硬チップ4aの取着には、ドライブ
リンク3を機械加工した後、駆動片下端部に切欠部4bを
設け、この切欠部4bに超硬チップ4aを嵌合してろー付け
等によって一体的に取着したもので、超硬チップ4a下面
を駆動片4の最低位下端部に臨ませる。
ライブリンク3の内で、一部(1〜3個程度)のドライ
ブリンク3の駆動片4の下端部に超硬チップ4aを取着し
たものである。この超硬チップ4aの取着には、ドライブ
リンク3を機械加工した後、駆動片下端部に切欠部4bを
設け、この切欠部4bに超硬チップ4aを嵌合してろー付け
等によって一体的に取着したもので、超硬チップ4a下面
を駆動片4の最低位下端部に臨ませる。
尚、ここで、超硬チップ4aの形態として、超硬チップ4a
の下面前端を超硬チップ4aのない駆動片4の下端面前端
より僅かに進行方向に向けて突出させ、また、超硬チッ
プ4aの前面を進行方向に向けて僅かに傾斜させた形態に
すると、レール溝8内における堆積固化物の削り屑類は
超硬チップ4a前面によって土砂排出口9に向けて積極的
に誘導されてその排出を容易にする。また、超硬チップ
4aの側面を駆動片4の片側で駆動片側面より僅かに突出
させた形態にすると、レール溝8内壁に付着しようとす
る土砂類を掻き落としてレール溝8内壁と駆動片4との
隙間を常時きれいにして全部の駆動片4の身細り(板厚
摩耗)が軽減される。
の下面前端を超硬チップ4aのない駆動片4の下端面前端
より僅かに進行方向に向けて突出させ、また、超硬チッ
プ4aの前面を進行方向に向けて僅かに傾斜させた形態に
すると、レール溝8内における堆積固化物の削り屑類は
超硬チップ4a前面によって土砂排出口9に向けて積極的
に誘導されてその排出を容易にする。また、超硬チップ
4aの側面を駆動片4の片側で駆動片側面より僅かに突出
させた形態にすると、レール溝8内壁に付着しようとす
る土砂類を掻き落としてレール溝8内壁と駆動片4との
隙間を常時きれいにして全部の駆動片4の身細り(板厚
摩耗)が軽減される。
(効果) 上記のように構成したこの考案によれば、次のような効
果を奏する。
果を奏する。
(1)ソーチェンを構成する一部のドライブリンクの駆
動片下端部に超硬チップを取着し、超硬チップ下面を駆
動片の最低位下端部に臨ませているから、土中作業など
において案内板のレール溝底部に堆積する土砂を含む固
化物は主に超硬チップ付駆動片により掻削されて堆積量
が制限され、超硬チップのない一般駆動片には固化物の
掻削負担を掛けずその摩耗を極端に軽減し、ドライブリ
ンクの均等な耐摩耗性を発揮してソーチェンの耐用寿命
を飛躍的に向上する。
動片下端部に超硬チップを取着し、超硬チップ下面を駆
動片の最低位下端部に臨ませているから、土中作業など
において案内板のレール溝底部に堆積する土砂を含む固
化物は主に超硬チップ付駆動片により掻削されて堆積量
が制限され、超硬チップのない一般駆動片には固化物の
掻削負担を掛けずその摩耗を極端に軽減し、ドライブリ
ンクの均等な耐摩耗性を発揮してソーチェンの耐用寿命
を飛躍的に向上する。
(2)ソーチェンを構成するドライブリンクは、全て材
質的には変わりがなく、また、駆動片に対する超硬チッ
プの取着個所は、ソーチェンを構成する他のカッターリ
ンク、サイドリンク、リベット等に対してソーチェンを
構成する上から全く関係のない場所であるから、超硬チ
ップを取着して他のソーチェン構成部材に対して悪影響
を与えることはなく、ドライブリンクはこれ等ソーチェ
ン構成部材とともに最も均衡のとれた耐摩耗性を発揮し
て長期間使用できてソーチェンとしての無駄もない。
質的には変わりがなく、また、駆動片に対する超硬チッ
プの取着個所は、ソーチェンを構成する他のカッターリ
ンク、サイドリンク、リベット等に対してソーチェンを
構成する上から全く関係のない場所であるから、超硬チ
ップを取着して他のソーチェン構成部材に対して悪影響
を与えることはなく、ドライブリンクはこれ等ソーチェ
ン構成部材とともに最も均衡のとれた耐摩耗性を発揮し
て長期間使用できてソーチェンとしての無駄もない。
第1図はこの考案のソーチェンの一部分解斜視図、第2
図は一般駆動片を有するドライブリンクの正面図、第3
図は超硬チップ付駆動片を有するドライブリンクの正面
図である。 1……ソーチェン、2……案内板、3……ドライブリン
ク、4……駆動片、5……カッターリンク、6……タイ
ストラップ、7……リベット、8……レール溝、9……
土砂排出口。
図は一般駆動片を有するドライブリンクの正面図、第3
図は超硬チップ付駆動片を有するドライブリンクの正面
図である。 1……ソーチェン、2……案内板、3……ドライブリン
ク、4……駆動片、5……カッターリンク、6……タイ
ストラップ、7……リベット、8……レール溝、9……
土砂排出口。
Claims (1)
- 【請求項1】ソーチェンを構成する一部のドライブリン
クの駆動片下端部に切欠部を設け、該切欠部に超硬チッ
プを取着し、超硬チップ下面を駆動片の最低位下端部に
臨ませたことを特徴とするチェンソー用ソーチェン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989046018U JPH0734643Y2 (ja) | 1989-04-18 | 1989-04-18 | チェンソー用ソーチェン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989046018U JPH0734643Y2 (ja) | 1989-04-18 | 1989-04-18 | チェンソー用ソーチェン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02137201U JPH02137201U (ja) | 1990-11-15 |
JPH0734643Y2 true JPH0734643Y2 (ja) | 1995-08-09 |
Family
ID=31560722
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989046018U Expired - Fee Related JPH0734643Y2 (ja) | 1989-04-18 | 1989-04-18 | チェンソー用ソーチェン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0734643Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5112094U (ja) * | 1974-07-15 | 1976-01-29 |
-
1989
- 1989-04-18 JP JP1989046018U patent/JPH0734643Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02137201U (ja) | 1990-11-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |