JPH073368B2 - 電子体温計 - Google Patents

電子体温計

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JPH073368B2
JPH073368B2 JP61033607A JP3360786A JPH073368B2 JP H073368 B2 JPH073368 B2 JP H073368B2 JP 61033607 A JP61033607 A JP 61033607A JP 3360786 A JP3360786 A JP 3360786A JP H073368 B2 JPH073368 B2 JP H073368B2
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JP
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temperature
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timer
time
measurement
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JP61033607A
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雅道 岡田
勲 甲斐
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  • Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
  • Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、推量式の電子体温計であって、例えば体温
推量値と実測値とを比較し、両者の差値が所定値に到達
したか否かを検知する一方、平行して一定のタイマの終
了時点を検知し、いずれか早く到達した時点で実測値表
示を推量値表示に切り替えるようにした電子体温計に関
する。
(ロ)従来の技術 推量式電子体温計は、通常、一定時間温度を測定し、得
られた複数の温度データの変化等に基づいて収束温度、
つまり体温推量値を演算し、この推量値を順次更新表示
して、測定時間の短縮を図っている。
従来、この体温推量値の表示には、大別して二つの方式
が採用されている。
一つ(前者)の表示方式は、検温を開始し、推量のため
の複数の温度データが集まり、この温度データに基づき
パラメータPを求め、推量演算が行われた時点で、直ち
に推量値を表示する方式のものである。
他(後者)の表示方式は、検温開始と同時に一定時間
(例えば40秒)タイマを作動させ、この間に得られた推
量値を、タイマの終了と同時に表示させる方式のもので
ある。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 検知温度の上昇曲線(応答曲線)は、収束温度が同じで
あっても、測定の環境、周囲の温度及び測定者の体質等
によって各人各様に区々であることが知られている。
このため、上記表示方式のうち前者では、推量のための
数点の温度データは、検温開始後、短時間の中に求めら
れる。ところが、検温開始後まもなく得られた推量値で
は実測温度との格差が有りすぎ、この時点で表示される
推量値は、不安定で信頼性が低い等の不利がある。
一方、後者では、検温開始と同時に一定時間を計測し、
所定時間の経過と共に、実測温度の如何に拘らず画一的
に推量値を表示する。このため、応答曲線の上昇が迅速
な測定者の場合では、精度の高い推量値を表示できるこ
ととなる反面、応答曲線の上昇が鈍い測定者の場合に
は、推量値の精度が極端に悪くなる不利がある。
他方、予め精度の高い推量値としての基準所定値を設定
しておき、実測値と体温推量値との差値がこの所定値に
到達した時点で推量値表示させれば、精度の高い推量値
のみが表示できると考えられる。ところが、応答曲線の
上昇が遅い測定者にあっては、差値がこの所定値に到達
するまで時間がかかるため、測定時間がかかり過ぎる等
の不利がある。
この発明は、従来のもつが持つ以上のような問題点を解
消させ、応答曲線の上昇遅速に対応でき、比較的短時間
の測定で精度の高い推量値を表示し得る電子体温計を提
供することを目的とする。
(ニ)問題点を解決するための手段及び作用 この目的を達成させるために、この発明の電子体温計
は、次のような構成としている。
電子体温計は、温度を測定する温度測定手段と、この温
度測定手段により得られた実測値を表示する温度表示手
段と、前記温度測定手段によって測定された複数の温度
情報に基づき体温推量値を演算する推量値演算手段と、
前記温度測定手段により得られる応答曲線の応答値が、
予め設定された所定値に到達したか否かを検知する所定
値到達検知手段と、所定の基準時点から一定時間を計時
するタイマと、このタイマの計時による前記一定時間が
終了したか否かを検知するタイマ終了検知手段と、前記
所定値到達検知手段の検知出力とタイマ終了検知手段の
検知出力の中、いずれか先に出力された検知信号に基づ
き実測値表示を推量値表示に切替える表示切替手段とか
ら構成されている。
このような構成を有する電子体温計では、推量値に対
し、温度測定手段による応答曲線の応答値が予め設定し
た所定値(例えば推量値と実測値との差値が0.5℃以
内)に到達したか否かを判断している。一方、検温中、
同時に並行して一定時間のタイマが駆動しており、この
タイムアップが検知される。従って、差値が0.5℃に到
達するのとタイマが終了するのと、いずれが先に終結す
るかが、検温中、常時判定されている。
応答曲線の上昇が迅速で、タイマの終結以前に差値が所
定値に到達した場合、この時点で実測値から推量値に表
示切替えが行われる。
これにより、応答曲線の上昇が迅速な測定者にあって
は、精度の高い推量値が極めて短時間の中に表示される
こととなる。
逆に、応答曲線の上昇が鈍く、差値に到達する以前にタ
イマが終了した場合、タイマが測定時間を規制し、この
時点で推量値表示に切替える。
これにより、応答曲線の上昇が鈍い測定者にあっては、
測定時間の経過によってある程度の精度をもった推量値
を、適当な測定時間内で表示できることとなる。
(ホ)実施例 第8図は、この発明に係る電子体温計の回路構成例を示
すブロック図である。
温度センサ1は、サーミスタ等の感温素子であって、接
触する舌下或いは脇下の温度を検出し、温度に応じた電
気信号を取り出す。そして、随時検出された温度情報
(アナログ量)は、A/D変換器2により、CPU(セントラ
ルプロセッシングユニット)3が処理し易いデジタル値
に変換され、CPU3に取り込まれる。
CPU3は、電源スイッチ7のON動作により、前記温度セン
サ1を作動させ、随時送られる温度情報をメモリ4に記
憶させる。
更にこのCPU3には、推量値を演算するための温度上昇曲
線(応答曲線)、つまりパラメータPが予め設定された
体温測定時の通常の温度上昇率であるか否かを判断する
パラメータP判定手段と、このパラメータPに基づいて
一定の数式により収束温度(推量値)を演算する推量値
演算手段と、温度測定手段による上昇温度の応答値が予
め設定した所定値(推量値と実測値との差値が0.5℃以
内、或いは応答値の上昇率がこの0.5℃に相当するよう
な上昇率以内)か否かを判断する。一方、検温開始を検
知した時点から例えば60秒のタイマを駆動させ、タイム
アップを判断する。そして、上記差値の到達とタイムア
ップとを常時判定し、いずれか早く到達した時点で実測
値表示を推量値表示に切替える表示切替手段とが構成さ
れている。
前記パラメータP判定手段は、検知温度変化の応答曲線
を分析してパラメータPを算出する。このパラメータP
は、応答曲線(検知温度の変化曲線)が描かれた際、変
化率の比として算出される。そして、このパラメータP
が予め設定された範囲内(0.38乃至0.68)か否かによ
り、時間に対する温度変化が、体温測定時のものと認め
られるか否かが判断される。
この比較のための設定値(基準範囲)は、臨床結果によ
り0.38乃至0.68の間と定められている。
求められたパラメータPが設定値以内であれば、体温測
定であるとして推量値を演算し、設定値の範囲外であれ
ば、体温計測定以外の測定(例えばお湯の測定)として
推量値の演算は行わない。
通常、パラメータPは、次のような式に基づいて算出さ
れる。
この式においてTは検知温度、tは時間である。
前記推量値演算手段は、上記パラメータPの判定手段
が、体温測定と判断した場合にのみ推量し、検知温度の
変化率や応答曲線の勾配等により収束温度を推量する。
推量値・S(t)は、次式に基づいて算出される。
S(t)=T(t)+〔a(t+b)2+c〕dT/dt この推量式において、T(t)は測定開始からt時間経
過したサンプリングタイミングの検知温度であり、この
検知温度T(t)と測定時間tと、このサンプリングタ
イミングにおける検知温度の上昇率dT/dtが算定要素と
なっている。
尚、a(−0.002)、b(−200)、c(30)は、それぞ
れ一定値の乗数である。
また、CPU3には、推量値がほぼ一定値になったことを報
知するブザー6と、電源8及び電源スイッチ7とが接続
されている。
第1図は、実施例電子体温計の具体的な処理動作を示す
フローチャートである。
電源スイッチがONされると、計器の初期化が行われ(ス
テップ1・以下『ST1』という)、ST2でサンプリングタ
イムか否かが判定される。サンプリングタイムになる
と、温度センサ1の検知温度TをCPU3に読込み(ST
3)、メモリ4に記憶する(ST4)一方、このサンプリン
グタイム毎に以下の動作が行われ、ST2へ戻ることにな
る。このサンプリングタイムは、実施例では1秒毎に行
われる。
次のST5では、検温が開始され、温度が上昇したか否か
を判定し、続くST6では、フラグが1か否か、つまり所
定時間のタイマ開始状態になったいるか否かを判定して
いる。
今、電源スイッチがONされただけで検温を開始していな
ければ、温度センサ1の検知温度は上昇しないから、ST
5の判定が“NO"となってST2へ戻り、検温の開始を待
つ。一方、検温が開始され、温度上昇を検知すると、こ
のST5の判定が“YES"となり、計器はST1で初期化された
ままであるから、次のST6の判定が“NO"となって、ここ
でフラグ1が立てられる。つまり、第5図に示すように
60秒のタイマが開始される(ST7)。
ST8では、推量手段が推量可能か否かを判定している。
この判定は、例えば測定開始から40秒経過すると推量可
能と判定される。つまり、推量可能な温度データが得ら
れたことになる。この推量が不可能な場合、ST9へ移
り、体温測定か否かの判定パラメータPが、算出可能か
否かを判定する。例えば、測定開始から40秒以下の時は
算出不可となり、つまりパラメータPを算出するのに充
分な検知温度Tの数が得られていない時はST10へ移り、
現在の検知温度が32℃より高いか否かが判定される。
今、実測温度が32℃より高いとすると、第5図に示すよ
うに、この実測温度Tが表示器に表示される(ST14)。
逆に、32℃より低ければ表示器に『L』表示させ(ST1
1)、その後、測定終了したか否か(電源スイッチOFFし
たか否か)を判定し(ST12)、終了するまでST2へ戻
る。
このST2乃至ST9の動作が測定開始後40秒間行われ、40秒
経過するとパラメータPの算出が可能となり、ST9の判
定が“YES"となる。ここにおいて、CPU3が応答曲線を分
析し、パラメータPを算出する(ST13)。つまり、時間
tに対する検知温度Tの応答曲線を分析し、前式を用い
てパラメータPを算出する。例えば、10秒間隔でt0=20
秒、t=30秒、t=40秒の各検知温度T0、T1,T2を用
い、 より算出する。そして、実測温度を表示器5に表示して
(ST14)、ST2へ戻る。
次のサンプリングタイムになり、今、測定開始から40秒
経過したとすると推量可能となる。ここにおいてST8の
判定が“YES"となり、ST15で、パラメータPが所定範囲
か否かが判定される。つまり、パラメータPが臨床結果
のデータ範囲内であるか否かを判定する。仮に、P>0.
68の時は、低温測定以外の急速な温度上昇を意味し、ま
た、P<0.38の時は、逆に鈍い温度上昇であることを意
味する。いずれも体温測定以外の、或いは変化が範囲外
の不当な測定となる。
従って、パラメータPが、このような所定の範囲以外の
場合には、ST15の判定が“NO"となってST14へ移り、そ
のまま検知温度Tを表示し、収束温度を推量しない。
一方、パラメータPが設定値範囲内にあるとする(所定
の体温測定と認められる)と、ST15の判定は“YES"とな
って、ST16で推量値S(t)を算出する。その後、この
推量値と実測温度の差値が算出される(ST17)。
ST15では、差値がα(0.5℃)より小さいか否か、つま
り、実測温度が推量値に対し接近し、この推量値が一定
の精度を持つに致ったか否かを判定している。そして、
次のST19では、ST7で開始した60秒のタイマが終了した
か否かを判定している。
今、差値が0.5℃以上であり、タイマもタイムアップし
ていないとすると、ST18の判定が“NO"、ST19の判定が
“NO"となり、現在の上昇温度、即ち応答曲線の上昇の
遅速が吸収されるに致っておらず(実測値と推量値との
格差が有りすぎ)、この推量値は精度が極めて低いと認
められ、この時点では推量値を表示せず、実測値を表示
器に表示する(ST14)。
今、実測温度が上昇しタイマがタイムアップする以前
に、推量値との差値が0.5℃になったとすると、ST18の
判定が“YES"となり、ここで第5図に示すように実測値
に替えて推量値が表示される(ST20)。
逆に、実測値と推量値との差値が0.5℃に到達する以前
にタイマがタイムアップしたとすると、ST18の判定が
“NO"、ST19の判定が“YES"となり、この時点で推量値
表示が行われる。ここでは、いまだ差値が0.5℃に到達
していないが、タイマの経過により比較的推量値の精度
も確保されるに致っている。一定範囲内での迅速な測定
を達成するために測定時間が規制される。
つまり、迅速な応答曲線の上昇を示す測定者にあって
は、短時間の中に一層精度の高い推量値が表示され、鈍
い上昇を示す測定者にあっては、比較的短時間の中に、
ある程度信用性のある推量値が表示できることとなる。
ここにおいて、特にフローには示していないが、表示さ
れるこの推量値が精度高く信用できる旨をブザー6で報
知し、電源スイッチのOFFで(ST12)、測定が終了す
る。
第2図は、他の実施例の一部フローを示す。
先の実施例では、推量値への切替えに実測値と推量値と
の差値が所定値(0.5℃)になったか否かを判断基準と
する例を示したが、この実施例では、実測温度の上昇
率、つまり温度勾配が先の0.5℃に相当する程度の所定
勾配率(β)になったか否かにより判断している。
従ってST17では、第6図に示すように、温度上昇率(Δ
T2/Δt2)が算出され、ST18では、この温度上昇率Kが
一定の所定値(勾配率β)以内か否かを判定し、ST19で
は、タイマがタイムアップしたか否かを判定している。
いずれか先に到達した方を、優先して(基準として)推
量値に表示切替えさせるものである。
第3図は、この発明の他の実施例を示すフローチャート
である。
先の実施例では、温度センサ1の温度が上昇し、検温の
開始を検知した時点から、所定のタイマを開始させる例
を示したが、この実施例では、温度応答曲線の応答値
が、例えば所定値(実測値と推量値との差値が1.5℃)
に到達した時点からタイマ(40秒)を開始するように設
定した例を示している。
つまり、第7図に示すように、推量値が演算され、推量
値と実測値との差値が算出された後(ST14)、ST15で、
この差値が所定値つまり1.5℃(α)以内か否かが判
定される。
このST15の判定が“NO"であれば、実測温度を表示し(S
T11)、逆にこの判定が“YES"であれば、40秒タイマを
この時点で開始させる(ST17)。そしてST18では、実測
温度と推量値との差値が0.5℃(α)以内に到達した
か否かを判定し、次のST19では、40秒タイマがタイムア
ップしたか否かを判定している。
第7図に示すA曲線は、温度上昇の迅速な測定者の場合
を例示しており、B曲線は逆に温度上昇の鈍い測定者の
場合を示している。
A曲線とB曲線では、共にほぼ同時に差値が所定値(1.
5℃)に到達しているが、その後、A曲線では、タイマ
のタイムアップよりかなり早く所定値つまり0.5℃に到
達し、この時点で推量値に表示切替えが行われている。
一方、B曲線では、差値が0.5℃に到達する以前にタイ
マがタイムアップし、タイムアップ時点では、推量値と
実測値との差値はいまだ0.9℃程度である。
このケースでは、測定時間の短縮を図って、この時点で
推量値に切替え表示されることとなる。
第4図は、上記第3図の実施例における他の変形実施例
を示す一部フローである。
第3図の実施例では、推量値と実測温度との差値が1.5
℃になった時点でタイマを開始させる例を示したが、こ
の実施例では、温度上昇率が例えば、先の1.5℃に相当
する温度勾配になった時点でタイマを開始させるように
している。
つまり、ST14で温度上昇率が算出され、この温度上昇率
が、予め設定して温度勾配(β)以内か否かが判定さ
れ(ST15)、以内である時にタイマが駆動される(ST1
7)。その後、実測温度の上昇率が0.5℃に相当する程度
の勾配率(β)に到達したか否かが判定され(ST1
8)、更にST19では、タイマが終了したか否かが判定さ
れており、いずれか先に到達した時点で、推量値表示を
行うように設定されている。
尚、図示はしないが、実施に際しては、第4図の実施例
において、温度上昇率を算出して(βの時点で)タイ
マを駆動させ、βに替えて差値α(0.5℃)を判断
基準として採用し、タイマ終了時点との比較において、
いずれかが先に到達した時点を基点として推量値に切替
え表示させるようにしてもよい。
(ヘ)発明の効果 この発明では、以上のように、一方で温度測定手段によ
り得られる応答曲線の応答値が、予め設定された所定値
に到達したか否かを判断し、同時に他方で、所定のタイ
マがタイムアップしたか否かを判定し、いずれかが先に
所定値に到達した時点を基点として推量値に表示切替え
させることとした。
この発明によれば、温度上昇が迅速な測定者にあって
は、タイマの如何に拘らず極めて短時間の中に精度の高
い推量値が表示され、一方、温度上昇の鈍い測定者で
は、タイマの終了をまって所定時間内にある精度をもっ
た推量値が表示されることとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明に係る電子体温計の具体的な処理動
作を説明するフローチャート、第2図は、他の実施例を
示す一部フローチャート、第3図は、他の実施例を示す
フローチャート、第4図は、第3図に示す実施例の一部
を変更した実施例を示す一部フローチャート、第5図
は、第1図に示す実施例の推量値表示状況を示す説明
図、第6図は、第2図に示す実施例の推量値表示状況を
説明する説明図、第7図は、第3図に示す実施例の推量
値表示状況を説明する説明図、第8図は、この発明の回
路構成例を示すブロック図である。 1:温度センサ、3:CPU、4:メモリ、5:表示器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−263822(JP,A) 特開 昭59−51319(JP,A) 実開 昭60−165832(JP,U)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】温度を測定する温度測定手段と、この温度
    測定手段により得られた実測値を表示する温度表示手段
    と、前記温度測定手段によって測定された複数の温度情
    報に基づき体温推量値を演算する推量値演算手段と、前
    記温度測定手段により得られる応答曲線の応答値が、予
    め設定された所定値に到達したか否かを検知する所定値
    到達検知手段と、所定の基準時点から一定時間を計時す
    るタイマと、このタイマの計時による前記一定時間が終
    了したか否かを検知するタイマ終了検知手段と、前記所
    定値到達検知手段の検知出力とタイマ到達検知手段の検
    知出力の中、いずれか先に出力された検知信号に基づき
    実測値表示を推量値表示に切替える表示切替手段とから
    成る電子体温計。
JP61033607A 1986-02-17 1986-02-17 電子体温計 Expired - Lifetime JPH073368B2 (ja)

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