JPH0733644B2 - 甲板及び該甲板を支持する要素とから成る橋、特に長スパンの斜張橋、並びにその構築方法 - Google Patents

甲板及び該甲板を支持する要素とから成る橋、特に長スパンの斜張橋、並びにその構築方法

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JPH0733644B2
JPH0733644B2 JP63503057A JP50305788A JPH0733644B2 JP H0733644 B2 JPH0733644 B2 JP H0733644B2 JP 63503057 A JP63503057 A JP 63503057A JP 50305788 A JP50305788 A JP 50305788A JP H0733644 B2 JPH0733644 B2 JP H0733644B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、甲板と、この甲板を支える手段とから成る新
しい橋構造に関し、特に新しい長スパンの斜張橋構造、
及びこの橋を構築する方法に関する。
(従来の技術) 今日の技術段階では、広いスパンを横切るのに吊り橋又
は斜張橋の何れかが使われる。吊り橋は格別なスパンに
対し、経済的意味で正当化されるが、その可撓性におい
て、輸送特に鉄道輸送に、及び空気力学的弾性安定性に
問題を提起する。斜張橋に関する場合には、これらは、
特に甲板が構造体に十分な重量と高い剛性とを与える材
料であるコンクリートで構成されるならば、吊り橋にお
ける風に対する感受性を持たない。しかし、重量はスパ
ンを制限し、従って、コンクリートの斜張橋を使う範囲
を越えれば、鋼コンクリート合成構造の甲板、又は金属
で全部作られた甲板が使われる。
現在の技術段階では、鋼/コンクリートの合成構造体の
ケーブル甲板は、常に、コンクリートで作られ、道路用
路盤を形成し、且つケーブルに荷重を伝えるよう考えら
れた横方向、長手方向の強化桁で支持された上部舷材で
構成され、一方この甲板は十分な剛性を持つことを保証
する。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、前述の従来の技術では、次の点に問題が
ある。
−コンクリートの収縮及び緩やかな変形の効果の意味に
おける金属フレームとコンクリートとの同居、 −低い熱慣性を持つ金属面を太陽に露出した結果で起る
温度勾配の発生、 −上記の効果に加えて荷重に起因する応力が金属の圧縮
降伏限度に達した時に長手方向の強化桁の下部舷材の不
安定の結果として構造物全体の坐屈の危険、 −例えばケーブルに向けての自動車の衝突など不測の力
に対するこの型の構造体の抵抗力が極めて低いこと。
これら欠点のいくつかは、長手方向強化桁の高さ、寸法
を増すことで克服できるが、このようにすると受風面積
が増加すると共に、経済性を犠牲にする。
ラチス(Lattice)構造も、曲げ及び捩りの経済性の意
味で高い剛性を得ることができ、同時に最大の風の通過
性を確実にするから適用することができる。現在の技術
段階では、このようなラチス構造は通常鋼とコンクリー
トとを組み合わせているが、この部門でかなりの研究が
あるにも拘わらず、舷材と斜材支柱との間の力をラチス
の色々の結節部に伝えるための全く満足な解決は見出さ
れていない。このような解決の長期の研究行動は未知で
あり、価格はまだ高い。
本発明の目的は、上記すべての欠点を、軽く、剛く、作
るのが容易で、従って経済的な新しい構造体を得ること
で克服することである。
(問題点を解決するための手段) この目的を達成するため、本発明による橋では、長手方
向に延設される甲板が路盤用平板となる上部舷材、下部
舷材及び斜材とから成り、連続して長手方向要素を形成
する下部舷材には、所定の間隔で下部結節部が設けら
れ、前記上部舷材の両側部には、所定の間隔で上部結節
部が設けられ、前記斜材は、隣接するものの端部が、前
記下部結節部と、前記上部結節部とに順次集合固定さ
れ、前記下部舷材及び前記斜材の高張力を受ける部分に
予備圧縮力を与える強化部分が設けられ、前記下部結節
部及び前記上部結節部で前記斜材は前記上部舷材及び前
記下部舷材にV字状に結合され、前記上部舷材、前記下
部舷材及び前記斜材が、三次元のラチスを形成している
ことを要旨とする。
尚、「三次元ラチス」とは互いに結合された要素から成
る面部材又は直線要素に似た構造を意味し、この構造は
1つの面内に含まれていない。この面部材や直線要素の
結合点は、以下「結節部」と呼ぶ。
高い張力を受ける舷材の部分と、高い張力を受ける斜材
とは、前記舷材の各々に、且つ各斜材の各々に、又は2
つの集合する斜材に、特定の手段によりプレストレスす
るのが好ましい。
次に、本発明の橋の構築方法は −すでにに装架されている甲板の上に前記上部舷材に2
つの長手方向の縁のある桁、前記三次元ラチスの1つの
網目の長手方向寸法に等しい長さだけ張出するように接
続する工程を有し、前記桁の各々は既に装架されている
前記三次元ラチスの2つの連続する結節部により保持さ
れ、さらに −新しい前記三次元ラチスの網目を繰り出す工程を有
し、この網目は前記下部舷材に接続された少なくとも1
つの結節部と、前記上部舷材に接続された2つの結節部
と、これら結節部に対応する斜材とを有し、さらに −この新しい網目と既に装架されている前記甲板とを共
に固定する工程を有し、前記新しい網目は前記縁ある桁
により支持され、さらに −前記縁のある桁を今固定された前記網目に沿って進め
ることにより再び作業を開始する、 工程からなることを要旨とする。
(作用) 上記の甲板は色々の設計の橋に組入れることができる。
長スパン又は中スパン構造に対し、斜張橋が好ましく、
この場合、甲板を支持する手段は、支持柱を三次元ラチ
スの結節に結合するケーブルで構成され、ラチスは斜材
と上部舷材との結合点により形成される。この仮定で中
スパンに対し、橋が少なくとも2つの連続する下部舷材
と、同数の斜材を有する三次元ラチスを持つことは可能
であり、その軸線は下部舷材の軸線上に集合し、前記舷
材は互いに横方向の支柱により結合され、これら三次元
ラチスの各々は、上部舷材の部分を有し、この橋は2列
の下部舷材と2列の三次元ラチスとを有するのが有利で
あり、甲板を支持する手段は、橋の軸線面内に置かれた
三次元ラチスの結節部を支持柱に結合するケーブルで構
成することができる。
中スパン型と似た代りの変形によれば、甲板を支持する
手段は支持柱を、三次元ラチスの結節部に結合するケー
ブルで構成され、ラチスは斜材と下部舷材との結合点で
形成される。
本発明は、またより短スパンでケーブルの無い橋にも使
うことができる。甲板が本発明による方法で構成される
このような橋では、甲板を支持する手段は、上部舷材が
上に乗る横方向の支持体で構成され、ここには追加のプ
レストレス強化体があり、この強化材は、2つの連続す
る横方向の支持体を結合し、下部舷材上に置かれた偏向
点を経て進む多角形通路に従がい、前記追加のプレスト
レス強化体は橋の軸線面から外れて位置しているのが有
利である。
斜材を下部舷材に結合する手段は本発明を実施するのに
極めて重要な要素である。斜材と下部舷材との間に結合
を作るための好適な方法によれば、曲げられた金属板で
作られた2つの翼を有する隅板があり、各隅板はその上
に取付けられた斜材の軸線を含む長手方向面内にあり、
隅板は下部舷材に、隅板の翼の曲げ軸線が下部舷材の長
手方向軸線と一致するよう取付けられる。また下部舷材
は連続して組立てられた部分で形成され、隅板の少なく
ともいくつかは、連続する部分の組立ての点に取付ける
のが有利である。
斜材と上部舷材との間に結合点を作るのに、前記したも
のと有利に組合わされた別の好適方法による、隅板があ
り、隅板はその上に取付けられた斜材の軸線を含む長手
方向面内に置かれた下部翼と、上部舷材に、隅板の翼の
曲げ軸線が上部舷材の中間面内にあるよう取付けられた
上部翼とを有する。
この場合、好適な実施例によれば、 −隅板は斜材のプレストレス強化体用の固定体と、上部
舷材のプレストレス強化体用の固定体とを持ち、 −隅板と上部舷材との間の結合は、コンクリート/鋼結
合であり、 −隅板の上部翼の中間面は橋を支持するケーブルの軸線
を含む長手方向面内にあり、これらケーブルは前記隅板
に取付けられる。また上部翼を2つの平行な翼に二重に
することが可能であり、その間にケーブルが取付けら
れ、この場合隅板の翼の曲げ軸線は上部翼及び下部翼の
中間面の交差位置に形成される。
極めて長いスパンの橋でより軽くするため、その上、上
部舷材を連続する金属部分で強化されたコンクリート路
盤と、これら金属部分に関し直角に置かれたプレストレ
ス強化体とで形成することは可能である。
本発明によれば、路盤を形成又は鉄道輸送を担持する構
造の上部舷材は、強化又はプレストレスコンクリートか
ら作られ、下部舷材は強化又は、プレストレスコンクリ
ート又は鋼/コンクリート合成構造又は全部金属で作ら
れて製作することができる。コンクリートで充たされた
金属チューブを使うことも有利に可能であり、その特性
はあとで述べる。本発明の最も簡単な形状では、下部、
上部舷材は互いに2つの斜めの面内に置かれた一連の斜
材により結合されて、断面において二等辺三角形を形成
する。
斜張橋に関する場合、上部舷材の2つの縁は規則的間隔
で、上記斜材の集合点に吊下げケーブルの固定点を持っ
ている。
この配置の利点は、橋部分の捩り及び曲げ剛性が強い状
態で、最小重量で最小の風を受けるように結合され、そ
れにより現在知られている構造方法に比べてかなりの材
質の節約ができることである。
また、橋がケーブルであってもなくても、仮の縁のある
桁を使うのが有利であり、これらには、これをすでに装
架されている三次元ラチスの網目に関し正しい位置に不
動にするためスタッドなどの装置が設けられる。
(実施例) 本発明を次に、図面に基づいて実際上の限定されない実
施例により詳しく説明する。
第1図、第2図の実施例で、本発明による橋は、互いに
一定の距離に置かれた点でケーブル2に、吊下げられた
一連の三角形の空間を占める要素から成る甲板1を有す
る。これらケーブルは支持柱3の頂部に向けて取付けら
れる。説明のため、中央スパンは、中心支持体の何れか
の側の3つのケーブル2により吊下げられた8個の要素
だけを示している。長スパンの橋では、ケーブルの間隔
は10m乃至20mの間で変えることができ、中央スパンの半
分の中のケーブル2の数は20から25に達する。
最も簡単な形状では、甲板1の断面は第3図に示すよう
二等辺三角形であり、三角形は上部舷材(又は路盤)
4、下部舷材5、及び斜材6から成り、橋の両端の間に
上部舷材4の中間支持体は無い。第4図の平面図はま
た、斜材の面はすべて同一である三角形に切られてい
て、三角形の頂点は上部舷材4の縁と中心下部舷材5と
の上に交互に置かれていることを示している。
第6図に詳しく示す下部舷材5は、構築のため接目によ
り分割された等長の部分に切断され、構築時の組立てを
迅速にすることができる。
上記例では下部舷材5は、橋の長手方向に沿うその位置
と、受ける応力の形との如何により、コンクリートで充
たされ、又は充たされない金属チューブ7である。計画
の要請と、特に構造体における下部舷材に働らく力の強
さ及び方向とにより、別々に又は同時に下記の通常の強
化体、又はプレストレス強化体を設けることが必要且つ
有利である。
−材料内の応力を減少するため圧縮力が高い領域のコン
クリートの中に埋め込まれた消極的強化体、 −コンクリートを注入する前、各チューブ部分に端部フ
ランジを固定し、金属チューブを永久的な長手方向の圧
縮下に置くよう考えて張力を加える予備張力式プレスト
レス強化体、 −充填コンクリートの内側のシース8の内側に置き、金
属チューブと充填コンクリートから成る組立体を永久的
な長手方向の圧縮下に置くよう考えられた現場張力式プ
レストレス強化体、 −チューブの外側に置き、これらが組立てられてから構
造体にいくつかの部分で張力をかける現場張力式プレス
トレス強化体9。
下部舷材の連続する部分は、互いに対向して置かれ、且
つ高抗張力ボルト11により長手方向に結合されたフラン
ジ10により組立てられる。各部分の端部フランジもまた
斜材の面内に曲げられた隅板12を有し、斜材を下部舷材
と溶接により組立てることができる。最後にフランジは
必要により、下部舷材の外側プレストレスのための固定
体を持っている。隅板12の曲げ軸線はチューブ7の軸線
と同一である。
チューブの少なくともいくらかの部分はコンクリートで
充たされる。チューブを充たすコンクリートがいくらか
でもあれば、これを構造体の中に舷材を組立てる前又は
後で使うことができる。両方の場合、2つの前記のあと
で収縮効果に抵抗し、且つ相対的粘着を改善するため、
その金属ケーシングの内側を圧縮下のコンクリートで充
たすのが有利である。金属チューブ/充填コンクリート
の合成舷材を使う構造、即ち力の変化、それゆえ粘着応
力の変化が舷材に沿って連続して起る構造とは異なり、
本発明の主題である構造では、このような力の変化は斜
材との結合結節部に従って、使われる装置がコンクリー
トとチューブとの相対的摺動を不可能にする領域内でだ
け起る。この目的のためフランジの近くに強化材又は結
合体13が設けられる。
構成の見地から、チューブはコンクリートで充たされ、
且つチューブの端部に置かれ、一連の仮ボルトにより端
部フランジに取付けられた1つ又は2つの仮のシール14
の助けで容易に圧縮下に置かれる。
舷材が構造体に組立てられる前にコンクリートが使われ
た時、2つの連続する部分の間の接目に注入装置が置か
れ、充填コンクリート内での長手方向の力の完全な伝達
を保証する。
構造体の端部の上部結節部は、斜材から上部舷材への力
の伝達を保証し、同時にケーブルの吊下げを保証する。
第10図、第11図、第12図に示す本発明の実施例によれ
ば、ここには夫々結節部の断面図、長手方向側面図、平
面図が示され、実質的組立て要素は曲げられた金属板で
作られた隅板15であり、その上部翼はケーブル2の吊下
げ面と合流し、その下部翼は斜材6の面内に置かれる。
ケーブルはこれに既知の装置、例えばフォーク接手16及
び軸17が取付けられ、又は第13図に示す他の実施例によ
れば隅板15を二重にする結果として、ケーブルの下部固
定体を取付けることを可能にする。斜材はチューブ内に
作られた溝に沿って溶接することにより隅板に容易に結
合される。静力学的法則により力が確実に分断されるた
めに、隅板の曲げ縁18は舷材の中間面19内に置かれる。
隅板はまた斜材6及び上部舷材4の強化体22、23の固定
体20、21を担持する。
従って本発明により、すべての力は直接の通路に沿って
伝えられ、溶接又は組立体が、常に潜在的危険である破
断を受けることは無い。構造体のすべての上部、下部結
節部において、設けられている連続する隅板は、上記の
力の直接通路を確保するため、舷材、及び斜材の相互貫
通を保証している。
構造体の全体的釣合として及び主スパンの中心部の近く
で、ケーブルの集中力の分散効果の結果又はラチスの下
記の3つの要素の中で、過荷重が働らくために高い引張
力が発生する。即ち、 −ケーブルの取付点の間の上部舷材、 −ケーブルの延長部に向けられる斜材、 −上部斜材の結合結節部の間の下部舷材。
これら要素は第1図では点線で示されている。
これら引張力下で橋の釣合いを保証するため、本発明に
より、次の3群のプレストレス強化体が使われる。
−ケーブルの上部取付け隅板内に固定された上部長手方
向強化体23、 −引張力を掛けられた斜材の内側に置かれる斜めのV字
型強化体22:この強化体は下部舷材のフランジの下部で
偏向し、上部では上記と同じ組立体隅板の中に固定され
る。
−下部舷材の外側で上記した下部長手方向強化体9。
提起された装置はすべての荷重の直接伝達、ケーブル、
2つの舷材及び斜材のすべての力の完全な連続性を保証
する。
橋の横方向の寸法がそのように要求された時、第14図か
ら第17図までに示す追加の構造要素を組入れるのが好都
合である: −中間の柱24は、舷材の支持距離、従ってその厚さ、そ
の重量、及びその強化を減少することを可能にする、 −舷材を長手方向、及び横方向の両方に働らく板に分割
するため、例えば2つの隅板を縁に結合するための横方
向に跨がるブリッジ部材25。
中スパン橋のあるもの(例えば200mから400m)では、1
つの吊下げ面だけを使うことは可能であり、すべてのケ
ーブルは橋の対称面内に置かれる。第18図、第19図は2
つの可能な配置を示し、両者共本発明の一部を形成す
る。
第18図の配置では、ケーブル2は装置の振動を緩和する
よう設計された案内体26を経て舷材4を貫通し、三次元
ラチスの結節部で下部舷材の中に固定され、ラチスは斜
材と下部舷材との結合により形成される。
第19図の配置では、2つの平行な下部舷材5と2列の三
次元ラチスとがあり、その各々は下部舷材の上にある舷
材4の半分の下部舷材と、各下部舷材をこれに対応する
半分の上部舷材に結合する斜材6とで構成される。横方
向の支柱27は2列の下部舷材5を結合して組立体を全体
として強化し、同時に外形の連続性、横断方向の安定
性、及び甲板の捩り剛性を保証する。
最後に、極めて長いスパン(例えば600mから900m)を構
成する時、甲板の重量をできるだけ減少することが重要
である。これを達成するため、舷材それ自体は、連続す
る金属部分と、これらの間に置かれたコンクリートとか
らなる合成構造体で構成され、これら材料は、金属部分
の方向に直角なプレストレスを生ずるように共に固定さ
れる。金属部分による舷材のコンクリートの抑制は、車
両の集中荷重による穴開きの危険が無く、舷材の最小厚
さを0.10mに減少することを可能にする。第20図、第21
図は長手方向に置かれた金属部分28と、横方向に置かれ
たプレストレス強化体29とを示し、これら部分と強化体
とは舷材の厚さの中に置かれるが、これと異なるように
置くことができることは明らかである。
実質的に長スパン斜張橋を作るため設計された本発明に
よる方法は、非斜張橋の製作に拡大することができる。
この事は、峡谷を横切り、又は運河の上に作られる長ス
パンが近接用陸橋により枠組みされる時に生じ、陸橋は
主構造体と同じ方法により有利に構成することができ
る。
第22図、第23図は例えば夫々ケーブルに支持された中央
スパンの何れかの側に置かれた接続スパン(access spa
n)などのケーブルの無いスパンを作るための代表的な
構成を夫々側面図、断面図で示している。
長手方向の曲げ抵抗は、上部舷材4におけるプレストレ
ス強化体23、下部舷材5におけるプレストレス強化体9
により舷材に与えられ、必要に応じ舷材4と斜材6との
結合点の近くで杭32により担持される横部材31で形成さ
れる支持体と一線上に重なる多角形通路の外側プレスト
レス強化体30によって完成する。これら外側プレストレ
ス強化体30は横部材31上のその端部近く、即ち三次元ラ
チスの結節部の近くに置かれた点33を結合し、ラチスは
偏向点34を通る斜材と上部舷材との結合により形成さ
れ、偏向点は斜材と下部舷材との結合により形成される
三次元ラチスの他方の結節部である。
剪断力への抵抗は、ケーブル構造に対し述べたものと同
一の実施例における斜材のプレストレス強化体22により
完成する。
構成の見地から、本発明の装置は、第24図から第27図ま
でに図解して示す著しく簡単な実施例を得ることを可能
にする。
甲板が第24図に示す形状まで構成されたと仮定すれば、
以下の工程を実施することを可能にする。
−上部組立結節部のすぐ下の縁に置かれた2つの仮の縁
のある桁35を長手方向に進める工程。これら桁は、新し
いフレーム部分の死荷重を、2つの連続するケーブルを
分離する距離だけ支持し、張出すのに十分な抵抗を持っ
ている。各桁は、上記距離の2倍より僅かに大きい長さ
を持っている。中心では、桁は中心スタッド36と、取付
けられた最後のケーブルとにより不動である(第24図、
第26図)。後方では、桁は前のケーブルと一線上のその
支持体に達する。新しいフレーム部分(上部舷材、4個
の斜材、及び横方向の梁により一時的に結合されて要素
の空間的剛性を確実にする2個の上部隅板)を移動し、
所定位置に置くため既知の装置が使われ、フレーム部分
はその最後の位置で、2個の仮の長手方向桁の端部の上
に乗る。下部舷材は進められ、フランジは共に固定され
る。上部隅板はスタッド(構造の長手方向外型を同時に
調節することを可能にする)と吊下げ棒とにより桁上で
次に不動にされ、従って、新しいケーブルは所定位置に
置かれる。
−この工程から、上部舷材にコンクリートを注入するこ
とができ、その重量は、後方では甲板の既に構成された
部分により、前方では新しいケーブルにより支持され、
その張力は構造の所望の長手方向外形を得るため調節す
ることができる。
(発明の効果) 本発明によると、橋部分の捩り及び曲げ剛性が強く、重
量が最小となるようにまた、風の受入れも最小となるよ
うに組立てられるので、強度が大きく安全な橋を低製造
コストで提供することが可能になる。
また、本発明によると、橋部分の捩り及び曲げ剛性が強
く、重量が最小となりまた風の受入れも最小となる強度
が大きく安全な橋の構築方法が提供される。
図面の簡単な説明 第1図は本発明による斜張橋の長手方向側面図、第2図
は同じ構造の平面図、第3図は甲板の断面図で、舷材を
形成するコンクリートの上部舷材と、斜めの面内の斜材
と、チューブ状下部舷材とを示す図、第4図は甲板のフ
レームの平面図、第5a図、第5b図は、夫々甲板の部分的
軸組み斜視図で、ケーブル又は非斜張橋用の第4図と同
じ要素を示す図、第6図乃至第9図は、夫々下部舷材の
要素部分、その構成、斜材との結合用及び隣接部分との
組立て用の結節部、及び2つの部分間の結合の詳細を示
す図、第10図乃至第13図は、夫々上部組立結節部におけ
るケーブルの取付けの別の実施例を示す断面図、長手側
面図及び平面図、第14図乃至第17図は、夫々甲板により
支持される荷重の強さ及び甲板の幾何学的寸法により、
本発明を実施するのに必要な相互に補足し合う構造要素
を示す図、第18図、第19図は本発明の2つの他の実施例
を示し、本実施例により1つのケーブル吊下げ体が橋の
中心に置かれた図、第20図、第21図は、夫々上部舷材を
作るための別の方法を示す部分的断面図及び長手方向断
面図であり、金属部材がコンクリート路盤の中に構造体
のなるべく長手方向に埋められ、甲板内の軸線力に抵抗
するコンクリートと協力するため、路盤のコンクリート
と金属部分とは、金属部分の方向に直角なプレストレス
を生じるよう共に固定された図、第22図、第23図は、夫
々ケーブルに支持された中央スパンの何れかの側に置か
れた例えば接続スパン(access span)などのケーブル
の無いスパンを作るための本発明の使用を示す長手側面
図及び断面図、第24図乃至第27図は、夫々本発明により
甲板を構成する連続する段階と、この構造に必要な特殊
装置とを示している図である。
1…甲板、2…ケーブル、3…支持柱、4…上部舷材、
5…下部舷材、6…斜材、7…金属チューブ、9…プレ
ストレス強化体、10…フランジ、11…高抗張力ボルト、
12…隅板、15…隅板、20、21…固定体、22、23…プレス
トレス強化体、27…支柱、28…金属部分、30…プレスト
レス強化体、31…横部材、34…偏向点。

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】長手方向に延設される甲板(1)は、路盤
    用平板となる上部舷材(4)、下部舷材(5)及び斜材
    (6)とから成り、連続して長手方向要素を形成する下
    部舷材(5)には、所定の間隔で下部結節部が設けら
    れ、前記上部舷材(4)の両側部には、所定の間隔で上
    部結節部が設けられ、前記斜材(6)は、隣接するもの
    の端部が、前記下部結節部と、前記上部結節部とに順次
    集合固定され、前記下部舷材(5)及び前記斜材(6)
    の高張力を受ける部分に予備圧縮力を与える強化部分が
    設けられ、前記下部結節部及び前記上部結節部で前記斜
    材(6)は前記上部舷材(4)及び前記下部舷材(5)
    にV字状に結合され、前記上部舷材(4)、前記下部舷
    材(5)及び前記斜材(6)が、三次元のラチスを形成
    していることを特徴とする橋。
  2. 【請求項2】前記上部舷材(4)、前記下部舷材(5)
    及び斜材(6)の高張力を受ける部分が、プレストレス
    強化体(9、22、23)により圧縮下に置かれている請求
    項1に記載の橋。
  3. 【請求項3】前記斜材(6)のプレストレス強化体はそ
    の両端で前記斜材と前記上部舷材(4)との結合点で固
    定されてV字型を形成するプレストレス強化体(22)か
    らなり、前記V字の中心は前記斜材と前記下部舷材との
    結合点にある請求項1又は2に記載の橋。
  4. 【請求項4】前記下部舷材(5)は順次組立てられる部
    分で形成され、且つ長手方向のプレストレス強化体
    (9)が設けられ、前記強化体の各々はいくつかの組立
    部分を圧縮下に置いている請求項1乃至3の何れか1項
    に記載の橋。
  5. 【請求項5】前記上部舷材(4)に予備圧縮力を与える
    強化部分は三次元ラチスの結節を互いに結合するプレス
    トレス強化体(23)で構成され、前記斜材(6)と前記
    上部舷材(4)との結合点にケーブル(2)が接続され
    ている請求項1乃至4の何れか1項に記載の橋。
  6. 【請求項6】前記甲板を支持する手段は、支持柱(3)
    を前記三次元ラチスの結節に結合するケーブル(2)で
    構成され、前記ケーブルは前記斜材(6)と前記上部舷
    材(4)との結合点に接続されている請求項1乃至5の
    何れか1項に記載の橋。
  7. 【請求項7】前記橋には少なくとも2列の連続する下部
    舷材(5)と、斜材(6)を有する下部舷材(5)と同
    数の三次元ラチスとがあり、前記斜材の軸線は前記下部
    舷材(5)の軸線上に集合し、前記下部舷材は横方向の
    支柱(27)により互いに結合され、各三次元ラチスは前
    記上部舷材の部分を共有する請求項6に記載の橋。
  8. 【請求項8】前記橋には2列の下部舷材(5)と2列の
    三次元ラチスとがあり、前記甲板を支持する手段は、前
    記橋の軸線面内に置かれた前記三次元ラチスの結節部を
    前記支持柱に結合するケーブルで構成される請求項7に
    記載の橋。
  9. 【請求項9】前記甲板を支持する手段は前記支持柱を前
    記三次元ラチスの結節に結合するケーブル(2)で構成
    され、前記ケーブルは前記斜材(6)と前記下部舷材
    (5)との結合点に接続されている請求項1乃至5の何
    れか1項に記載の橋。
  10. 【請求項10】前記甲板を支持する手段は、前記上部舷
    材が上に乗る横部材(31)で構成され、前記橋には、前
    記2つの連続する横部材を結合し、前記下部舷材上の偏
    向点(34)を経て進む多角形通路に従う追加のプレスト
    レス強化体(30)がある請求項1乃至5の何れか1項に
    記載の橋。
  11. 【請求項11】前記追加のプレストレス強化体(30)は
    前記橋の軸線面内から外れて位置している請求項10に記
    載の橋。
  12. 【請求項12】前記斜材と前記下部舷材との間に接目を
    作るため、曲げられた金属板で作られた隅板(12)があ
    り、前記隅板は2つの翼を有し、前記翼の各々はこれに
    取付けられた斜材(6)の軸線を含む下部舷材(5)の
    長手方向面内にあり、前記隅板は前記下部舷材に、前記
    隅板の翼の曲げ軸線が前記下部舷材の長手方向軸線と合
    致するよう取付けられる請求項1乃至10の何れか1項に
    記載の橋。
  13. 【請求項13】前記下部舷材(5)は順次組立てられる
    部分から形成され、前記隅板(12)の少なくともいくつ
    かは前記連続する部分の組立て点に取付けられる請求項
    12に記載の橋。
  14. 【請求項14】前記斜材(6)と上部舷材(4)との間
    に接目を作るため、上に取付けられた斜材(6)の軸線
    を含む上部舷材(4)の長手方向面内に置かれた下部翼
    と上部翼とを有する隅板(15)があり、前記上部翼は前
    記上部舷材に、前記隅板の翼の曲げ軸線が前記上部舷材
    (4)の中間面内にあるように取付けられた請求項1乃
    至13の何れか1項に記載の橋。
  15. 【請求項15】前記隅板(15)は前記斜材(6)のプレ
    ストレス強化体(22)用の固定体(20)と前記上部舷材
    (4)のプレストレス強化体(23)用の固定体(21)と
    を持っている請求項14に記載の橋。
  16. 【請求項16】前記隅板(15)と上部舷材(4)との間
    の結合はコンクリート/鋼結合である請求項14又は15に
    記載の橋。
  17. 【請求項17】前記隅板(15)の上部翼の中間面は、前
    記橋を支持するケーブル(2)の軸線を含む上部舷材
    (4)の長手方向面内にあり、これらケーブルは前記隅
    板(15)に取付けられている請求項14乃至16の何れか1
    項に記載の橋。
  18. 【請求項18】前記上部翼は2つの平行な翼に二重化さ
    れ、その間に前記ケーブル(2)が取付けられて、この
    場合隅板の翼の曲げ軸線は上部翼及び下部翼の中間面の
    交差位置に形成される請求項17に記載の橋。
  19. 【請求項19】前記上部舷材は、連続する金属部分(2
    8)により強化されたコンクリート路盤と、これら金属
    部分に関し直角に置かれたプレストレス強化体(29)と
    を形成している請求項1乃至18の何れか1項に記載の
    橋。
  20. 【請求項20】−すでに装架されている甲板(1)の上
    に前記上部舷材に2つの長手方向の縁のある桁(35)
    を、前記三次元ラチスの1つの網目の長手方向寸法に等
    しい長さだけ張出すように接続する工程を有し、前記桁
    の各々は既に装架されている前記三次元ラチスの2つの
    連続する結節部により保持され、さらに −新しい前記三次元ラチスの網目を繰り出す工程を有
    し、この網目は前記下部舷材(5)に接続された少なく
    とも1つの結節部と、前記上部舷材(4)に接続された
    2つの結節部と、これら結節部に対応する斜材(6)と
    を有し、さらに −この新しい網目と既に装架されている前記甲板とを共
    に固定する工程を有し、前記新しい網目は前記縁のある
    桁により支持され、さらに −前記縁のある桁を今固定された前記網目に沿って進め
    ることにより再び作業を開始する、 工程からなることを特徴とする請求項1乃至19の何れか
    1項に記載の橋を構成する方法。
  21. 【請求項21】前記既に装架されている甲板に前記新し
    い網目を固定する時に、前記新しい網目に吊下げケーブ
    ルが取付けられる請求項20に記載の橋の構成方法。
  22. 【請求項22】縁のある桁が使われ、前記桁には、これ
    らを、既に装架されている前記三次元ラチスの網目に関
    して正しい位置に不動にするためスタッド(36)が設け
    られている請求項20又は21に記載の橋の構成方法。
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