JPH07336390A - トラヒック規制処理方法 - Google Patents

トラヒック規制処理方法

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JPH07336390A
JPH07336390A JP12381594A JP12381594A JPH07336390A JP H07336390 A JPH07336390 A JP H07336390A JP 12381594 A JP12381594 A JP 12381594A JP 12381594 A JP12381594 A JP 12381594A JP H07336390 A JPH07336390 A JP H07336390A
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processor
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JP12381594A
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Masahito Nagayama
雅人 永山
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 データ交換機の輻輳が特に大きい場合に、輻
輳による各種の悪影響を緩和するためのトラヒック規制
処理に関し、異常輻輳の要因となっている可能性のある
回線を検出して、それらの回線のみ通信の完全停止によ
らないで規制するトラヒック規制処理方法を目的とす
る。 【構成】 プロセッサの制御によって、所要の該回線間
に通信パスを設定し、該通信パスによる該回線間のデー
タ転送のためのデータ及び制御情報の中継、及び該回線
との所要制御情報の送受信を行うデータ交換機の、トラ
ヒック規制処理方法であって、該プロセッサについて所
定のプロセッサ使用率を常時監視し(処理ステップ
1)、該プロセッサ使用率が所定の閾値を越えた場合
(処理ステップ2)には、予め定める各該回線の該通信
パスによって転送される所定種類の情報の該回線への送
出を所定時間遅延させるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ交換機の通信ト
ラヒックの輻輳が特に大きい場合に、輻輳による各種の
悪影響を緩和するために、通信トラヒックを強制的にコ
ントロールするトラヒック規制処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】図2は、
データ交換機、例えばいわゆるパケット交換機等の構成
例であって、交換機10は、回線部11、プロセッサ12、メ
モリ13を主構成要素とし、端末装置やホスト計算機等を
交換機の端末14として回線15により回線部11に接続す
る。
【0003】回線部11は各回線15で転送されるデータパ
ケットや制御パケット等の情報を受信してプロセッサ12
に渡し、又プロセッサ12から渡される情報を指定の回線
15に送出する機能を持つ。
【0004】プロセッサ12は、計算機の中央処理装置に
相当する処理装置で、メモリ13を使用し、回線部11と情
報を授受して、交換処理を実行する。プロセッサ12のデ
ータ交換処理には、例えば回線部11から受け取る情報に
従って所要回線15間に論理的な通信パスを設定し、又そ
の通信パスを切断する処理、その通信パスによって両回
線間で転送されるデータパケットや制御パケットを中継
する処理、及びそれらの処理を進めるための、両回線と
の各種制御パケットの授受等の各種処理がある。
【0005】図5(a)は、通信パスによって転送される
主要な情報の流れを説明する図であって、CCITT
(国際電信電話諮問委員会)Xシリーズ勧告の、X.2
5通信規約に準拠する場合を例として示す。
【0006】図において、通信パスの設定された端末A
から端末Bへデータを送る場合に、一方の端末Aからデ
ータパケット(DT)が送信されると、データパケット
は交換機によって他方の端末Bへ中継される。
【0007】その際、交換機では端末Aからデータパケ
ットを正常に受信すると、受信確認パケット(RR)を
直ちに端末Aへ返送する。なお、図示のように受信確認
パケット(RR)は端末BでDTを受信した場合に、交
換機へも返送され、交換機でDTが正常に受信されたこ
とを確認することができる。
【0008】端末AはRRを受信することにより、次の
DTを送信できるように制御され、図示のように、情報
が正常に授受されている間、以上の手順を繰り返してデ
ータ転送が進められる。
【0009】以上のように交換機からRRを返送するデ
ータ送達確認の方式をローカル確認方式と呼び、通常は
一般にこの確認方式を使用するが、必要な場合には次に
述べるようなエンドツーエンド確認方式を使用すること
もできる。
【0010】即ち、エンドツーエンド確認方式では、図
5(b)示すように、データパケットの送信端末へ交換機
かRRを返さないで、相手端末から返送されるRRを交
換機が中継するように制御する。
【0011】交換機が何れの確認方式によって制御する
かは、DTに付加されている制御情報の中のDビットに
より、D=0ならローカル確認方式、D=1ならエンド
ツーエンド確認方式による制御を行う規約になってい
る。
【0012】プロセッサには当然その処理能力に応じ
て、処理可能な通信量(例えば単位時間当たりに中継処
理可能なパケット数等)に限界があり、通常は例えば最
繁時の平均通信量を処理できるように交換機を設計す
る。
【0013】しかし、設計値より異常に大きな通信量が
継続するような状況が発生することが無いとは言えず、
もしそのような状況になると、交換機内に処理待ちパケ
ットの待ち行列が異常に長くなって記憶領域が不足する
等により、交換処理上不都合な事態を生じる可能性があ
る。
【0014】そこで、例えばプロセッサの使用率を監視
し、使用率がある閾値を越える大きさになることよにっ
て、そのようなトラヒックの過大な輻輳を検出し、その
場合には全回線の通信を一時停止させる、いわゆるトラ
ヒック規制を行い、その間に待ち行列の処理等を行うよ
うにしている。
【0015】プロセッサ使用率は、例えば前記の単位時
間当たり中継処理するパケット数を常時カウントしてい
て、そのパケット数を別に定める最大パケット数(プロ
セッサが単位時間に処理可能な最大パケット数)で除し
た値として求める。
【0016】回線の通信を停止させる制御は、交換機か
ら各回線へ、例えば制御パケットの一つである送信停止
パケット(前記X.25通信規約の場合、RNRパケッ
ト)を送って、回線の先につながる端末からの送信を抑
止することによる。
【0017】すべての回線が、同程度の通信量の場合に
は、前記のような方法によるトラヒック規制は一応妥当
であるが、通信量の異なる回線が混在し、高通信量の回
線が異常輻輳の主要因になっているような場合には、そ
のために全回線の通信を停止するのは望ましくない。
【0018】又、前記のようにして通信を中断している
時間が長くなった場合に、端末システムによっては、異
常事態と判断して通信呼を切断するようにしてしまう場
合があるので、少しづつでもデータを送信する必要があ
り、前記のようなトラヒック規制を、交換機側の都合で
あまり長く続けることはできない。
【0019】本発明は、異常輻輳の要因となっている可
能性のある回線を検出して、それらの回線のみ通信の完
全停止によらないで規制するトラヒック規制処理方法を
目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の構成を
示すブロック図である。図はトラヒック規制処理方法の
構成であって、複数の回線と接続され、プロセッサの制
御によって、所要の該回線間に通信パスを設定し、該通
信パスによる該回線間のデータ転送のためのデータ及び
制御情報の中継、及び該回線との所要制御情報の送受信
を行うデータ交換機の、トラヒック規制処理方法であっ
て、該プロセッサについて所定のプロセッサ使用率を常
時監視する(処理ステップ1)。
【0021】第1の発明(図1(a))では、該プロセッサ
使用率が所定の閾値を越えた場合(処理ステップ2)に
は、予め定める各該回線の該通信パスによって転送され
る所定種類の情報の該回線への送出を所定時間遅延させ
る(処理ステップ3)。
【0022】第2の発明 (図1(b))では、前記プロセッ
サ使用率が所定の閾値を越えた場合(処理ステップ2)
には、各前記回線について、所定の回線使用率を監視し
(処理ステップ4)、該回線使用率が所定の閾値を越え
る(処理ステップ5)各該回線を、前記予め定める回線
として処理する(処理ステップ6)。
【0023】第3の発明では、第1又は第2の発明の前
記所定種類の情報の送出の所定時間の遅延(処理ステッ
プ3又は6)を、前記通信パスのデータ送達確認をロー
カル確認方式で行っている場合に、該データ送達確認を
エンドツーエンド確認方式に切り換えることによって行
う。
【0024】第4の発明では、第1又は第2の発明の前
記所定種類の情報の送出の所定時間の遅延(処理ステッ
プ3又は6)を、前記通信パスのデータ送達確認をエン
ドツーエンド確認方式で行っている場合に、該回線の相
手回線から受信確認パケットを受信した後、該回線へ該
受信パケットを中継するために送信開始するまでに、所
定時間の遅延を置くことによって行う。
【0025】
【作用】本発明のトラヒック規制処理方法により、トラ
ヒックの過大な輻輳時においてトラヒックを強制的に規
制する場合に、通信を強制的に停止させるのでは無く、
通信パス上の情報の流れを適宜強制的に遅延させる方法
で行う。
【0026】この遅延は、例えば第3の発明のように送
達確認をローカル確認からエンドツーエンド確認方式に
切り換えたり、第4の発明のようにエンドツーエンド確
認方式の受信確認パケットの中継を遅延させたりする方
法で行うことができ、又その他に、ローカル確認方式の
場合に交換機から返送する受信パケットの送出を遅延さ
せたり、エンドツーエンド確認方式の場合に交換機で中
継するデータパケットの送出を遅延させる方法等、及び
それらを適宜組み合わせた方法によって行うことができ
る。
【0027】又、このような情報の流れを遅延させる対
象の回線は本発明により、予め定める回線とし、通信中
の全回線を対象とするように定めてもよいが、特定の例
えば高速回線等を固定的に定めておいてもよく、又第2
の発明のように、回線使用率を監視して、使用率が一定
の閾値より大きな高トラヒック回線を選択するようにす
ることができる。
【0028】
【実施例】図3、図4は本発明の実施例となる、データ
交換機のトラヒック規制処理の流れの一例を示し、図3
はデータ交換機全般のトラヒック規制制御、図4は図3
の処理でトラヒック規制状態になった場合の、回線ごと
のトラヒック規制処理を示す図である。
【0029】本例のデータ交換機では、プロセッサの使
用率を、例えば前記のように処理パケット数によって常
時監視していて、その使用率が予め定める閾値c(例え
ば80%)を越えた場合には、トラヒック規制のための処
理を開始する。
【0030】トラヒック規制処理は先ず回線の使用率を
監視して、回線使用率が予め定める閾値e(例えば85
%)を越える回線があれば、それらの回線すべてを以下
に述べるトラヒック規制処置の対象とする。
【0031】又、回線使用率が第2閾値を越える回線が
全く無かった場合、従って通信中の回線が多く、且つそ
れらの使用率が一様に高まっていると考えられる場合に
は、本例のデータ交換機では、前記従来のように、全回
線の通信を一時停止させるものとする。
【0032】例えば回線使用率は、データパケットの単
位時間当たり最大転送可能パケット数を各回線について
求めてプロセッサに入力しておき、単位時間に各回線で
転送されるデータパケット数を、例えば常時カウントし
ていて、そのカウントしたパケット数の最大転送可能パ
ケット数に対する比を回線使用率とする。
【0033】交換機のプロセッサは、例えば適当な時間
間隔でトラヒック規制制御のための処理に入るものと
し、図3の処理ステップ20でプロセッサ使用率を求め、
処理ステップ21でプロセッサ使用率>閾値cか識別す
る。
【0034】プロセッサ使用率>閾値cであれば、処理
ステップ22で停止モード(後述)か識別し、既に停止モ
ードであれば処理ステップ35で、次開の処理開始を決め
るためのタイマをセットして処理を終わる。
【0035】停止モードでなければ、処理ステップ23で
全回線の回線使用率を求め、処理ステップ24で回線使用
率>閾値eの高使用率回線を抽出する。処理ステップ25
で、高使用率回線の有無を識別し、高使用率回線があっ
た場合には、処理ステップ26で交換機全般の共通制御情
報に遅延モードの表示をセットし、処理ステップ27で、
先に抽出してある各高使用率回線の各制御情報に、規制
対象に選ばれたことを示す規制指定の表示をセットし、
処理ステップ35を経て処理を終わる。
【0036】ここで、各高使用率回線には、第1及び第
2の規制指定を設け、初回は第1規制指定をセットし、
規制指定をセットするとき既に第1又は第2規制指定が
されていれば、第2規制指定をセットする。両規制指定
による制御は図4により後述する。
【0037】共通の遅延モードと、各回線の規制指定が
セットされている状態で、該当回線ごとのトラヒック規
制のための制御が後述のように行われる。又、処理ステ
ップ24で、高使用率回線が無かった場合には、処理ステ
ップ28で交換機全般の共通制御情報に停止モードの表示
をセットし、処理ステップ29で、従来と同様に通信中の
全回線の送信を停止するように、それらの回線にRNR
パケットを送信するように制御して処理を終わる。
【0038】処理ステップ21でプロセッサ使用率≦cで
あった場合には、処理ステップ30、処理ステップ31で遅
延モードか、停止モードか識別し、何れでも無ければ、
処理ステップ35を経て処理を終わる。
【0039】遅延モードであれば処理ステップ31で遅延
モードの表示をリセットし、停止モードであれば、処理
ステップ33で停止モードの表示をリセットし、処理ステ
ップ34でRNRパケットを送った回線にRRパケットを
送って通信を回復し、処理ステップ35を経て処理を終わ
る。
【0040】プロセッサは各回線の制御を、例えば前記
図2の回線部11がパケット受信等ごとに、適当な待ち行
列につなぐ処理要求を受け取って順次処理するものと
し、図4にはその場合の1回線についての処理の、トラ
ヒック規制に関連する処理の一例を示す。
【0041】プロセッサは一つの処理要求を待ち行列か
ら取り出すと、図4の処理ステップ40で、処理要求の指
定する回線に、前記の規制指定(第1又は第2規制指
定)がされているか識別し、規制指定が無ければ、要求
を通常の方法で処理する通常の処理へ進む。通常の処理
については説明を省略する。
【0042】規制指定があれば、処理ステップ41で現在
が遅延モードかを前記表示により識別し、遅延モードで
無ければ、処理ステップ51で規制指定、後述の送出時刻
指定等、当回線のトラヒック規制に関する制御情報をリ
セットした後、通常の処理へ進む。
【0043】遅延モードであれば、処理ステップ42で、
処理要求がデータパケット受信に基づくものか識別し、
データパケットの受信であれば、処理ステップ43でその
パケットの制御情報のDビット(前記従来の技術の説明
参照)が0か識別する。
【0044】D=0であれば、処理ステップ44でDビッ
トを1にした後、通常のデータパケット受信処理へ進
む。又、D=1であれば、処理ステップ43から直ちに通
常のデータパケット受信処理へ進む。
【0045】処理ステップ42で処理要求がデータパケッ
ト受信のためでないと識別した場合には、処理ステップ
45で処理要求がRRパケットの中継送出のためか識別
し、そうでも無ければ通常の処理へ進む。
【0046】RRパケットの中継送出の処理要求であれ
ば、処理ステップ46で第2規制指定か識別し、第2規制
指定でなければ通常のRRパケット中継送出処理に進
む。第2規制指定であれば、その回線の制御情報に設け
る送出時刻指定に有効な指定があるか識別し、指定が無
ければ処理ステップ48で、現時刻から予め遅延時間とし
て定める時間後の時刻を送出指定時刻として設定し、処
理ステップ49で再処理のために処理要求を待ち行列につ
なぎ、処理を終わる。
【0047】処理ステップ47で、送出時刻指定があれ
ば、処理ステップ50で現時刻と送出指定時刻とを比較
し、送出指定時刻が到来していれば、通常のRRパケッ
ト中継送出処理に進み、送出指定時刻が到来していなけ
れば、処理ステップ49を経て処理を終わる。
【0048】以上により、遅延モードで、規制指定がさ
れた高使用率回線が、前記図5の端末Aの回線の場合
に、図5(a)のようなローカル確認方式であれば、エン
ドツーエンド確認方式に強制的に変更されて中継が行わ
れる。
【0049】その結果、(b)のような情報の流れとなっ
て、端末AへのRRパケットの返送が、ローカル確認方
式の場合より遅延され、端末Aからのデータパケットの
送出間隔を延ばすことによって、通信量を抑えることが
できる。
【0050】又、エンドツーエンド確認方式に強制的に
変更されても、なお高使用率が続く回線については、R
Rパケットの中継送出を少なくとも一定の遅延時間遅延
し、図5(c) に示すような情報の流れとすることによっ
て、更にデータパケットの送出間隔を延ばすように制御
する。
【0051】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、データ交換機においてトラヒック規制の必要な
場合に、異常輻輳の要因となっている可能性のある回線
を検出して、それらの回線のみ通信の完全停止によらな
いで規制するので、顕著な通信サービス低下をしない
で、トラヒック規制ができるという著しい工業的効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の構成を示す処理の流れ図
【図2】 データ交換機の構成例を示すブロック図
【図3】 本発明の実施例処理の流れ図(その1)
【図4】 本発明の実施例処理の流れ図(その2)
【図5】 転送情報の流れを説明する図
【符号の説明】
1〜6、20〜35、40〜51 処理ステップ 10 データ交換機 11 回線部 12 プロセッサ 13 メモリ 14 端末 15 回線

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の回線と接続され、プロセッサの制
    御によって、所要の該回線間に通信パスを設定し、該通
    信パスによる該回線間のデータ転送のためのデータ及び
    制御情報の中継、及び該回線との所要制御情報の送受信
    を行うデータ交換機の、トラヒック規制処理方法であっ
    て、 該プロセッサについて所定のプロセッサ使用率を常時監
    視し(1)、 該プロセッサ使用率が所定の閾値を越えた場合(2)に
    は、予め定める各該回線の該通信パスによって転送され
    る所定種類の情報の該回線への送出を所定時間遅延させ
    る(3)ように構成されていることを特徴とするトラヒッ
    ク規制処理方法。
  2. 【請求項2】 前記プロセッサ使用率が所定の閾値を越
    えた場合には、各前記回線について、所定の回線使用率
    を監視し(4)、 該回線使用率が所定の閾値を越える回線を(5)、前記予
    め定める回線として処理する(6)ように構成されている
    ことを特徴とする請求項1記載のトラヒック規制処理方
    法。
  3. 【請求項3】 前記所定種類の情報の送出の所定時間の
    遅延を、前記通信パスのデータ送達確認をローカル確認
    方式で行っている場合に、該データ送達確認をエンドツ
    ーエンド確認方式に切り換えることによって行うことを
    特徴とする請求項1又は請求項2記載のトラヒック規制
    処理方法。
  4. 【請求項4】 請求項1における、前記所定種類の情報
    の送出の所定時間の遅延を、前記通信パスのデータ送達
    確認をエンドツーエンド確認方式で行っている場合に、
    該回線の相手回線から受信確認パケットを受信した後、
    該回線へ該受信パケットを中継するために送信開始する
    までに、所定時間の遅延を置くことによって行うことを
    特徴とする請求項1又は請求項2記載のトラヒック規制
    処理方法。
JP12381594A 1994-06-06 1994-06-06 トラヒック規制処理方法 Withdrawn JPH07336390A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5949862A (en) * 1997-04-24 1999-09-07 Fujitsu Limited Traffic measuring apparatus and method
JP2003244145A (ja) * 2002-02-19 2003-08-29 Ntt Docomo Inc 輻輳要因分析システム、及び、輻輳要因分析方法
JP2008283239A (ja) * 2007-05-08 2008-11-20 Fujitsu Ltd パケット負荷試験装置
JP2014041509A (ja) * 2012-08-23 2014-03-06 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 輻輳制御装置

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