JPH07336104A - フィルタ - Google Patents

フィルタ

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JPH07336104A
JPH07336104A JP14552694A JP14552694A JPH07336104A JP H07336104 A JPH07336104 A JP H07336104A JP 14552694 A JP14552694 A JP 14552694A JP 14552694 A JP14552694 A JP 14552694A JP H07336104 A JPH07336104 A JP H07336104A
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子 敏 己 金
Kazuo Dogakiuchi
垣 内 一 雄 堂
Masahiko Kawaguchi
口 正 彦 川
Katsuji Matsuda
田 勝 治 松
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プリント基板などへの実装時に方向性がな
く、どのような向きに実装しても特性ばらつきの少ない
フィルタを得る。 【構成】 誘電体基板14,18,24上に、それぞれ
アース電極16,パターン電極20a,20b,取出し
電極22a,22bおよびシールド電極26を形成す
る。シールド電極26上に別の誘電体基板28を積層
し、外部電極30a〜30hを形成する。外部電極30
a〜30fをアース電極16に接続し、さらに外部電極
30a,30fをパターン電極20a,20bに接続す
る。取出し電極22a,22bを外部電極30g,30
hに接続する。パターン電極20a,20bを、誘電体
基板18の中心に対して点対称となるように形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はフィルタに関し、特に
たとえば、複数の共振器が電磁気的に結合したフィルタ
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、移動体通信の開発,発展はめざま
しく、そこで使用される信号の周波数は年々高くなって
いる。中でも、準マイクロ波帯での携帯型通信機の開発
は活発であり、その小型化および低価格化が急速に進め
られている。このような通信機に用いられるフィルタ部
品にも小型化および低価格化が要求され、そのような要
求に応えるものとしてマイクロストリップ構造を有する
フィルタがある。
【0003】図9は従来のフィルタの一例を示す平面図
である。フィルタ1は、誘電体基板2を含む。誘電体基
板2の一方面上には、面状のアース電極3が形成され
る。さらに、誘電体基板2の他方面上には、2つのパタ
ーン電極4が形成される。これらのパターン電極4の一
端は、誘電体基板2の一端に引き出される。そして、誘
電体基板2の端部に形成された外部電極5で、パターン
電極4の一端とアース電極3とが接続される。さらに、
2つのパターン電極4の引出し部の間および誘電体基板
2の対向する端部にも、外部電極5が形成される。これ
らの外部電極5も、アース電極3に接続される。また、
パターン電極4が引き出された端部と異なる誘電体基板
2の端部に、取出し電極6が引き出される。取出し電極
6とパターン電極4の一端とは、所定の間隔を隔てて形
成され、その間隔によってインピーダンスが調整され
る。取出し電極6は、別の外部電極7に接続される。こ
れらのパターン電極4やアース電極3上には、必要に応
じて誘電体層,磁性体層およびシールド電極などが形成
される。
【0004】このフィルタ1では、それぞれのパターン
電極4とアース電極3とで、マイクロストリップライン
共振器が形成される。これらの共振器が電磁気的に結合
することによって、フィルタが形成される。このフィル
タ1をプリント基板などに実装する場合、外部電極7が
入出力用として用いられ、外部電極5が接地用として用
いられる。このとき、たとえばパターン電極4の引出し
部の間にある外部電極5が、プリント基板の接地用導体
パターンに半田付けされる。そして、一方の外部電極7
に信号が入力され、他方の外部電極7から信号が出力さ
れる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、パター
ン電極上に誘電体層や磁性体層などが形成されている場
合、その方向性を見極めることは困難である。そのた
め、パターン電極が引き出された端部に対向する端部の
外部電極が、プリント基板の接地用導体パターンに接続
される場合がある。低周波領域で用いられるフィルタで
あれば、どの外部電極を使用しても大差はないが、高周
波領域で用いられるフィルタでは、プリント基板との接
続部からパターン電極の引出し部までの距離によってイ
ンピーダンスに差が生じる。そのため、フィルタを実装
する向きによって、その特性に差がでてくる。また、フ
ィルタを実装するときの半田量のばらつきなどによって
も、特性に差がでてくる。たとえば、プリント基板の接
地用導体パターンとフィルタの外部電極との接続部にお
ける半田量に差があると、図10に示すように、周波数
特性にばらつきが生じる。
【0006】このような特性ばらつきをなくすために、
誘電体基板の対向する端部に形成された外部電極の両方
をプリント基板の接地用導体パターンに接続することが
考えられる。しかしながら、高周波領域で用いる場合、
プリント基板の接地用導体パターンにも場所によってイ
ンピーダンスの差があり、フィルタに方向性があると、
プリント基板の特性ばらつきを吸収することができな
い。
【0007】それゆえに、この発明の主たる目的は、プ
リント基板などへの実装時に方向性がなく、どのような
向きに実装しても特性ばらつきの少ないフィルタを提供
することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、誘電体基板
と、誘電体基板の一方面上に面状に形成されるアース電
極と、誘電体基板の他方面上にアース電極と対向して形
成されその一端が誘電体基板の端部を介してアース電極
に接続される複数のパターン電極と、それぞれのパター
ン電極の一端と間隔を隔ててパターン電極の一端が引き
出された端部と異なる誘電体基板の端部に引き出される
取出し電極とを含み、複数のパターン電極は誘電体基板
の中心に対して点対称となるように配置され、かつ複数
のパターン電極が電磁気的に結合した、フィルタであ
る。また、この発明は、誘電体基板と、誘電体基板の一
方面上に面状に形成されるアース電極と、誘電体基板の
他方面上にアース電極と対向して形成されアース電極に
接続されない複数のパターン電極と、それぞれのパター
ン電極から誘電体基板の端部に引き出される取出し電極
とを含み、複数のパターン電極は誘電体基板の中心に対
して点対称となるように配置され、かつ複数のパターン
電極が電磁気的に結合した、フィルタである。
【0009】
【作用】パターン電極とアース電極とでマイクロストリ
ップライン共振器が形成され、これらの共振器が電磁気
的に結合することにより、フィルタが形成される。この
とき、パターン電極の一端とアース電極とを接続すれば
1/4波長のフィルタとなり、パターン電極とアース電
極とを接続しなければ1/2波長のフィルタとなる。そ
して、複数のパターン電極が誘電体基板の中心に対して
点対称に配置されているため、プリント基板に実装する
向きが逆になっても、パターン電極の配置は同じにな
る。
【0010】
【発明の効果】この発明によれば、フィルタの実装方向
にかかわらず、同じパターン電極の配置を得ることがで
きるため、実装時における方向性を考慮する必要がな
い。また、実装時における方向性がないため、フィルタ
の実装方向にかかわらず、ほぼ同じ特性を得ることがで
きる。
【0011】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
【0012】
【実施例】図1はこの発明の一実施例を示す斜視図であ
り、図2はその分解斜視図である。フィルタ10は、ブ
ロック体12を含む。ブロック体12は、たとえば矩形
板状の第1の誘電体基板14を含む。第1の誘電体基板
14上には、ほぼ全面にアース電極16が形成される。
アース電極16は、複数箇所において、第1の誘電体基
板14の幅方向の両側に引き出される。
【0013】アース電極16上には、第2の誘電体基板
18が形成される。第2の誘電体基板18上には、アー
ス電極16に対向するように、2つのパターン電極20
a,20bが形成される。パターン電極20a,20b
は渦巻状に形成され、その一端が第2の誘電体基板18
の幅方向の対向する端部に引き出される。これらのパタ
ーン電極20a,20bは、同じ方向に巻回されるよう
に形成される。したがって、2つのパターン電極20
a,20bの配置は、第2の誘電体基板18の中心に対
して点対称となる。さらに、パターン電極20a,20
bから第2の誘電体基板18の長手方向の両端に向かっ
て、取出し電極22a,22bが引き出される。これら
の取出し電極22a,22bとパターン電極20a,2
0bの一端との間隔を変えることによって、インピーダ
ンスを調整することができる。
【0014】パターン電極20a,20bの上には、第
3の誘電体基板24が形成される。第3の誘電体基板2
4上のほぼ全面に、シールド電極26が形成される。シ
ールド電極26は、パターン電極20a,20bに対向
するように形成される。さらに、シールド電極26上に
は、第4の誘電体基板28が形成される。
【0015】ブロック体12の端部には、外部電極30
a,30b,30c,30d,30e,30f,30g
および30hが形成される。外部電極30a〜30f
は、ブロック体12の幅方向に対向する端部に形成さ
れ、それぞれアース電極16に接続される。さらに、外
部電極30aはパターン電極20aの一端に接続され、
外部電極30fはパターン電極20bの一端に接続され
る。また、外部電極30gおよび30hは、それぞれ取
出し電極22a,22bに接続される。
【0016】このようなフィルタ10を形成するため
に、図3に示すように、複数の誘電体セラミックグリー
ンシート32が準備される。そして、セラミックグリー
ンシート32上に、アース電極16,パターン電極20
a,20b,取出し電極22a,22bおよびシールド
電極26の形状に、電極ペースト34が印刷される。さ
らに、第1の誘電体基板14,第2の誘電体基板18,
第3の誘電体基板24および第4の誘電体基板28の厚
みが得られるように、必要枚数のセラミックグリーンシ
ート32が挟み込まれる。これらのセラミックグリーン
シート32を積層圧着し、焼成することにより、ブロッ
ク体12が得られる。そして、ブロック体12の端部
に、外部電極30a〜30hのための電極ペーストが塗
布される。これを焼き付けることにより、外部電極30
a〜30hが形成される。また、セラミックグリーンシ
ートの積層体を焼成する前に外部電極のための電極ペー
ストを塗布してもよく、その場合、1回の焼成によって
フィルタ10が形成される。
【0017】このフィルタ10では、パターン電極20
a,20bおよびアース電極16で、マイクロストリッ
プライン共振器が形成される。この実施例では、パター
ン電極20a,20bの一端がアース電極16に接続さ
れているため、1/4波長の共振器となる。さらに、パ
ターン電極20a,20bが近接して形成されているた
め、これらの共振器が電磁気的に結合し、それによって
フィルタが形成される。
【0018】このフィルタ10をプリント基板などに実
装する場合、ブロック体12の幅方向の対向する端部に
形成された外部電極のうち、中央の外部電極30bまた
は30eが接地用として用いられる。また、ブロック体
12の長手方向の対向する端部に形成された外部電極3
0g,30hが、入出力用として用いられる。このフィ
ルタ10では、パターン電極20a,20bが、第2の
誘電体基板18の中心に対して点対称に配置されている
ため、フィルタ10の実装方向が逆になっても、接地用
の外部電極と各パターン電極との位置関係は変わらな
い。したがって、フィルタ10の実装方向が逆になって
も、ほとんど同じ特性を得ることができる。また、この
ような構成とすることにより、プリント基板の接地用導
体パターンのインピーダンスばらつきも吸収することが
できる。
【0019】また、外部電極30bまたは30eとプリ
ント基板の接地用導体パターンとの半田付けにばらつき
があっても、フィルタ10の特性ばらつきを小さくする
ことができる。フィルタ10をプリント基板に実装する
ときの半田量を変えて、周波数特性を測定し、その結果
を図4に示した。図4からわかるように、半田量に差が
あっても、周波数特性のばらつきが少ない。このよう
に、このフィルタ10を用いれば、その実装状態にかか
わらず、ほぼ同じ周波数特性を得ることができる。
【0020】このように、このフィルタ10では、実装
時における方向性がなく、しかも半田量のばらつきによ
る影響を小さくすることができる。また、実装時におけ
る方向性がないため、実装方向を選別する工程などを省
略することができ、低コスト化を図ることができる。さ
らに、大きいセラミックグリーンシートを用いて複数の
パターンを形成し、個々のチップ状に切り出す方法を用
いる場合、切り出す位置にずれが生じても、等しいピッ
チで切り出せば、全てのチップの電極位置を等しくする
ことができる。この場合、一方の共振器の共振周波数が
高くなっても、他方の共振器の共振周波数は低くなり、
フィルタとしてはほぼ同じ周波数特性を得ることができ
る。
【0021】なお、上述の実施例では、セラミックグリ
ーンシートを積層してブロック体12を形成したが、図
5に示すように、予め誘電体基板40,42を形成して
おいてもよい。そして、誘電体基板40の一方面にアー
ス電極(図示せず)が形成され、他方面にパターン電極
20a,20bおよび取出し電極22a,22bが形成
される。また、誘電体基板42上には、シールド電極2
6が形成される。これらの誘電体基板40,42が、接
着剤層44で接着される。このように、所定の厚みを有
する誘電体基板を準備し、各内部電極を形成したのち、
これらを接着してもよい。図5に示す実施例では、アー
ス電極16およびシールド電極26が露出しているが、
必要に応じてこれらの電極を覆う別の誘電体基板を接着
してもよい。
【0022】また、パターン電極20a,20bの形状
としては、図6に示すようにほぼ1周する形状に形成し
てもよいし、図7に示すように直線状に形成してもよ
い。さらに、各電極は薄膜構造であってもよいし、厚膜
構造であってもよい。また、このフィルタとしては、容
量部やインダクタンス部を付加した短縮構造としてもよ
い。
【0023】このようなフィルタ10としては、上述の
ような1/4波長のフィルタ以外にも、図8に示すよう
な1/2波長のフィルタとすることもできる。1/2波
長のフィルタでは、パターン電極20a,20bの一端
がアース電極16に接続されない。このように、フィル
タ10としては、1/4波長および1/2波長にかかわ
らず、基板の中心に対して点対称のパターン電極を形成
することにより、特性ばらつきの小さいフィルタを得る
ことができる。図4に示すグラフでは、バンドパスフィ
ルタの特性について示してあるが、このフィルタの構造
はハイパスフィルタやローパスフィルタにも適用可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】図1に示すフィルタの分解斜視図である。
【図3】図1に示すフィルタを製造するための工程を示
す斜視図である。
【図4】図1に示すフィルタをプリント基板に実装した
ときの半田量の差による周波数特性のばらつきを示すグ
ラフである。
【図5】この発明の他の実施例を示す分解斜視図であ
る。
【図6】この発明のフィルタに用いられるパターン電極
の他の例を示す平面図である。
【図7】この発明のフィルタに用いられるパターン電極
のさらに他の例を示す平面図である。
【図8】この発明のさらに他の実施例を示す分解斜視図
である。
【図9】従来のフィルタの一例を示す平面図である。
【図10】図9に示す従来のフィルタをプリント基板に
実装したときの半田量の差による周波数特性のばらつき
を示すグラフである。
【符号の説明】
10 フィルタ 12 ブロック体 14 第1の誘電体基板 16 アース電極 18 第2の誘電体基板 20a,20b パターン電極 22a,22b 取出し電極 24 第3の誘電体基板 26 シールド電極 28 第4の誘電体基板 30a〜30h 外部電極 40 誘電体基板 42 誘電体基板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松 田 勝 治 京都府長岡京市天神2丁目26番10号 株式 会社村田製作所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 誘電体基板、 前記誘電体基板の一方面上に面状に形成されるアース電
    極、 前記誘電体基板の他方面上に前記アース電極と対向して
    形成され、その一端が前記誘電体基板の端部を介して前
    記アース電極に接続される複数のパターン電極、および
    それぞれの前記パターン電極の一端と間隔を隔てて、前
    記パターン電極の一端が引き出された端部と異なる前記
    誘電体基板の端部に引き出される取出し電極を含み、 複数の前記パターン電極は前記誘電体基板の中心に対し
    て点対称となるように配置され、かつ複数の前記パター
    ン電極が電磁気的に結合した、フィルタ。
  2. 【請求項2】 誘電体基板、 前記誘電体基板の一方面上に面状に形成されるアース電
    極、 前記誘電体基板の他方面上に前記アース電極と対向して
    形成され、前記アース電極に接続されない複数のパター
    ン電極、およびそれぞれの前記パターン電極から前記誘
    電体基板の端部に引き出される取出し電極を含み、 複数の前記パターン電極は前記誘電体基板の中心に対し
    て点対称となるように配置され、かつ複数の前記パター
    ン電極が電磁気的に結合した、フィルタ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004095624A1 (ja) * 2003-04-24 2004-11-04 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 高周波回路
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