JPH0733341Y2 - 回路接続用ユニット - Google Patents

回路接続用ユニット

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Publication number
JPH0733341Y2
JPH0733341Y2 JP1987155869U JP15586987U JPH0733341Y2 JP H0733341 Y2 JPH0733341 Y2 JP H0733341Y2 JP 1987155869 U JP1987155869 U JP 1987155869U JP 15586987 U JP15586987 U JP 15586987U JP H0733341 Y2 JPH0733341 Y2 JP H0733341Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
relay
terminal
circuit
controller
relay terminal
Prior art date
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Application number
JP1987155869U
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JPH0160437U (ja
Inventor
昌之 毛利
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Omron Corp
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Omron Corp
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
  • Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
  • Fuses (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (考案の分野) 本考案は、リレーが集合的にリレーターミナルに接続使
用されるリレーターミナル装置において用いる回路接続
用ユニットに関する。
(従来技術とその問題点) 一般にリレー(電磁継電器)は、コントローラと、コン
トローラの制御対象機器に設けられた各種負荷間に介在
使用され、コントローラから負荷への指令信号を増幅す
るためや、負荷の影響によるコントローラでのノイズ発
生を防止するために使用されている。
そして最近においては、第3図の斜視図、第4図の側面
図、第5図の平面図、第6図の回路図に示すように、1
つの制御対象機器の各種負荷に対応する多数個のリレー
101を集合的に接続使用するリレーターミナル102を使用
している。このリレーターミナル102を使用することに
よりリレー接続部の構成を簡単にするとともに、その接
続作業が容易に行えるようにしている。図において、10
3はリレー101の接点104側の回路に導通し負荷側に接続
される出力端子、105はリレー101のコイル106側の回路
に導通しコントローラ側に接続される入力端子、107は
コントローラからの入力信号のモニタ用のLED、108はLE
D保護用ダイオードである。
しかしながら、最近においては各種負荷の駆動電源が軽
減され、またコントローラ側の耐ノイズ性能も向上して
きており、したがって例えば小形バルブやLED等のよう
に駆動電源の小さい負荷はリレーを必要としない場合が
生じており、そのような場合に上記のリレーターミナル
102においては、必要でなくともリレー101を使用しなけ
ればならず、コストが高くなる等の問題点があった。
もちろんリレーターミナルを介さずにリレーを必要とし
ない負荷とコントローラとを直接に接続することも考え
られるが、そのように特定の回路のみを別個に配線作業
するのは非常に手間がかかるものであった。
(考案の目的) 本考案は、このような事情に鑑みてなされたものであっ
て、リレーが必要でない場合はリレーを用いることな
く、コントローラと負荷との接続が容易になされるよう
にすることを目的とする。
(考案の構成と効果) 本考案は、このような目的を達成するために、リレーの
接続部が複数個並設され前記接続部に複数個のリレーが
接続使用されるリレーターミナル装置に接続使用される
もので、前記リレーの前記接続部への接続部形状と同形
状の前記リレーターミナルへの接続部を備えるととも
に、前記リレーターミナルに接続されるコントローラ側
回路と負荷側回路とを接続する接続回路を内蔵する回路
接続用ユニットを提供する。
この構成によれば、回路接続用ユニットをリレーターミ
ナル装置に接続使用することによりコントローラ側と負
荷側とが接続される。
したがって本考案によれば、リレーが不要な負荷に対し
ては回路接続用ユニットを接続使用してコントローラと
負荷間を接続できるので、高価なリレーを無駄に使用す
ることが回避できるようになり、とくに回路接続用ユニ
ットのリレーターミナルへの接続部をリレーのリレータ
ーミナルへの接続部と同形状としているので、リレータ
ーミナルの接続部に簡単に接続できる利点がある。
(実施例の説明) 以下、本考案の実施例を図面を参照して詳細に説明す
る。第1図は回路接続用ユニットの斜視図である。
図において、符号1は回路接続用ユニットであり、その
外形はリレーと全く同様に構成され、ケーシング2の底
面3からは一方側に一対の第1端子4が、他方側に一対
の第2端子5が突出している。そして内部において、一
方の第1端子4と一方の第2端子5とはヒユーズ6を介
して接続され、他方の第1端子4と他方の第2端子5と
は直接にリード線7により接続されて構成されている。
回路接続用ユニット1は、上記のように内部においてヒ
ユーズ6、リード線7を用いているだけであるので、コ
イル、接点機構を備えるリレーに比して安価に得られる
ものである。また上記のように外形形状をリレーと同様
にしていれば、ケーシング等の構成部材をリレーと兼用
でき、製造上の利点がある。
第2図は、多数個のリレー8が装着されたリレーターミ
ナル9の端部に1個の回路接続用ユニット1を接続した
回路図を示している。なお、回路接続用ユニット1を接
続使用する際の外形形状は、従来例における第3図、第
4図、第5図と全く同様になる。
回路接続用ユニット1の接続は、その第1と第2の端子
4,5を、リレーターミナル9の上面に形成されたリレー
接続用の嵌入端子部(図示せず)に、リレーと全く同様
に嵌入して行う。
このように回路接続用ユニット1が取り付けられると、
この回路接続用ユニット1を介してコントローラと負荷
とは、 コントローラC→リレーターミナル9の一方の入力端子
10→リレーターミナル9の一方の第1嵌入端子部→回路
接続用ユニット1の一方の第1端子4→ヒユーズ6→回
路接続用ユニット1の一方の第2端子5→リレーターミ
ナル9の一方の第2嵌入端子部→リレーターミナル9の
一方の出力端子11→負荷H→リレーターミナル9の他方
の出力端子12→リレーターミナル9の他方の第2嵌入端
子部→回路接続用ユニット1の他方の第2端子5→リー
ド線7→回路接続用ユニット1の他方の第1端子4→リ
レーターミナル9の他方の第1嵌入端子部→リレーター
ミナル9の他方の入力端子10→コントローラC の回路において直接接続され、コントローラCからの指
令信号により負荷Hが直接駆動される。そして指令信号
電圧が設定値以上である場合はヒユーズ6が切断され、
コントローラC側が保護される構成となっている。
上記回路接続用ユニット1としては、ヒユーズ6を備え
る構成としたが、ヒユーズ6を備えない単にリード線よ
りなる構成としてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本考案の実施例に係り、第1図は回路
接続用ユニットの斜視図、第2図は装置の全体回路図で
ある。 第3図から第6図は従来例に係り、第3図は装置の全体
斜視図、第4図は同側面図、第5図は同平面図、第6図
は同回路図である。 1は回路接続用ユニット、8はリレー、9はリレーユニ
ット。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】リレーの接続部が複数個並設され前記接続
    部に複数個のリレーが接続使用されるリレーターミナル
    装置に接続使用される回路接続用ユニットであり、 前記リレーの前記接続部への接続部形状と同形状の前記
    リレーターミナルへの接続部を備えるとともに、前記リ
    レーターミナルに接続されるコントローラ側回路と負荷
    側回路とを接続する接続回路を内蔵することを特徴とす
    る回路接続用ユニット。
JP1987155869U 1987-10-12 1987-10-12 回路接続用ユニット Expired - Lifetime JPH0733341Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987155869U JPH0733341Y2 (ja) 1987-10-12 1987-10-12 回路接続用ユニット

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JP1987155869U JPH0733341Y2 (ja) 1987-10-12 1987-10-12 回路接続用ユニット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0160437U JPH0160437U (ja) 1989-04-17
JPH0733341Y2 true JPH0733341Y2 (ja) 1995-07-31

Family

ID=31433881

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JP1987155869U Expired - Lifetime JPH0733341Y2 (ja) 1987-10-12 1987-10-12 回路接続用ユニット

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5539678U (ja) * 1978-09-08 1980-03-14
JPS6082305U (ja) * 1983-11-10 1985-06-07 和泉電気株式会社 制御機器の出力装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0160437U (ja) 1989-04-17

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