JPH07332243A - 圧縮空気用エアードライヤ - Google Patents
圧縮空気用エアードライヤInfo
- Publication number
- JPH07332243A JPH07332243A JP12857994A JP12857994A JPH07332243A JP H07332243 A JPH07332243 A JP H07332243A JP 12857994 A JP12857994 A JP 12857994A JP 12857994 A JP12857994 A JP 12857994A JP H07332243 A JPH07332243 A JP H07332243A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- dehumidifier
- outside
- compressor
- hollow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B39/00—Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
- F04B39/16—Filtration; Moisture separation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Compressor (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】中空膜式除湿器５内の中空糸６の外側を、空気
接続配管４に導き、圧力差をつけた。 【効果】パージ空気レスの経済的除湿器を提供すること
ができる。
接続配管４に導き、圧力差をつけた。 【効果】パージ空気レスの経済的除湿器を提供すること
ができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、空気圧縮機の圧縮空気
中の水分を除湿する除湿機のシステムに関する。
中の水分を除湿する除湿機のシステムに関する。
【０００２】
【従来の技術】特開平1−224029 号，特開平1−236921
号又は特開平2−277521 号公報によれば、中空膜式除湿
機の場合、中空糸の外側に自ら乾燥させた、空気をパー
ジし、その水蒸気分圧差により、中空糸内側の空気中の
水分を除湿しており、そのパージ空気は、大気中等に排
出されている。
号又は特開平2−277521 号公報によれば、中空膜式除湿
機の場合、中空糸の外側に自ら乾燥させた、空気をパー
ジし、その水蒸気分圧差により、中空糸内側の空気中の
水分を除湿しており、そのパージ空気は、大気中等に排
出されている。
【０００３】本発明は、パージ空気を使用せず、除湿で
きる事を特徴としている。
きる事を特徴としている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、圧縮
空気中の水分を除湿するために、自ら乾燥させた圧縮空
気をパージし、大気に放出するという、不径済さがあっ
た。
空気中の水分を除湿するために、自ら乾燥させた圧縮空
気をパージし、大気に放出するという、不径済さがあっ
た。
【０００５】本発明は、中空糸の外側を空気圧縮機の吸
入側に導き、水蒸気分圧を低下させ除湿するため、パー
ジ空気は一切必要としない。
入側に導き、水蒸気分圧を低下させ除湿するため、パー
ジ空気は一切必要としない。
【０００６】又、従来技術のままで、空気圧縮機に内蔵
すると、パージ空気を放出するため、所定の空気量が得
られず、内蔵する事ができなかった。今回の発明では、
その問題も解決し、空気圧縮機内蔵でも、所定空気量を
提供できる。
すると、パージ空気を放出するため、所定の空気量が得
られず、内蔵する事ができなかった。今回の発明では、
その問題も解決し、空気圧縮機内蔵でも、所定空気量を
提供できる。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は除湿器内の中空糸外側を、空気圧縮機の吸
い込み側に導き、空気圧縮機の運転時は、常に、圧力を
低下させた状態にする。
め、本発明は除湿器内の中空糸外側を、空気圧縮機の吸
い込み側に導き、空気圧縮機の運転時は、常に、圧力を
低下させた状態にする。
【０００８】
【作用】空気圧縮機の空気吸い込み側は、運転時は常に
大気圧より負圧にあるため、除湿器内の中空糸外側は、
内側との差圧により、常時除湿される。
大気圧より負圧にあるため、除湿器内の中空糸外側は、
内側との差圧により、常時除湿される。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図１により説明す
る。
る。
【００１０】図１より、空気はフィルタ１を通り、圧縮
機本体２内のロータ３により圧縮され圧縮空気となる。
この時、空気は、ロータ３により吸い込まれるため、空
気接続管４内は、大気より負圧の状態にある。
機本体２内のロータ３により圧縮され圧縮空気となる。
この時、空気は、ロータ３により吸い込まれるため、空
気接続管４内は、大気より負圧の状態にある。
【００１１】圧縮された空気は、中空膜式除湿器５に入
り、中空糸６の内側を通過し、除湿され、空気圧縮機７
より機外に排出される。
り、中空糸６の内側を通過し、除湿され、空気圧縮機７
より機外に排出される。
【００１２】中空糸６の外側は、内側との圧力差をつけ
るため、中空膜式除湿器５と、空気接続管４とを接続し
常に負圧状態を保つ様にする。
るため、中空膜式除湿器５と、空気接続管４とを接続し
常に負圧状態を保つ様にする。
【００１３】除湿されたドレンは、自重により中空膜式
除湿器の下方に落下しオートドレントラップ８により機
外に排出される。
除湿器の下方に落下しオートドレントラップ８により機
外に排出される。
【００１４】
【発明の効果】本発明によれば、従来の様に大気に放出
するパージ空気は一切なく、空気圧縮機の性能を１００
％発揮でき経済的となる。
するパージ空気は一切なく、空気圧縮機の性能を１００
％発揮でき経済的となる。
【００１５】また、空気圧縮機の性能を１００％とする
事から、内蔵が可能となった。
事から、内蔵が可能となった。
【図１】本発明の空気の流れと、差圧をつける為の系統
図。
図。
１…フィルタ、２…圧縮機本体、３…ロータ、４…空気
接続配管、５…中空膜式除湿器、６…中空糸、７…空気
圧縮機、８…オートドレントラップ。
接続配管、５…中空膜式除湿器、６…中空糸、７…空気
圧縮機、８…オートドレントラップ。
Claims (1)
- 【請求項１】中空膜式除湿装置を使用する空気圧縮機に
於いて、ガスパージを不用とすることを特徴とする除湿
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12857994A JPH07332243A (ja) | 1994-06-10 | 1994-06-10 | 圧縮空気用エアードライヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12857994A JPH07332243A (ja) | 1994-06-10 | 1994-06-10 | 圧縮空気用エアードライヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07332243A true JPH07332243A (ja) | 1995-12-22 |
Family
ID=14988246
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12857994A Pending JPH07332243A (ja) | 1994-06-10 | 1994-06-10 | 圧縮空気用エアードライヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07332243A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100763959B1 (ko) * | 2001-03-22 | 2007-10-05 | 삼성테크윈 주식회사 | 공기압축기용 열교환기 |
-
1994
- 1994-06-10 JP JP12857994A patent/JPH07332243A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100763959B1 (ko) * | 2001-03-22 | 2007-10-05 | 삼성테크윈 주식회사 | 공기압축기용 열교환기 |
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