JPH07332044A - 機関弁用電磁駆動装置における作動位置検出装置 - Google Patents

機関弁用電磁駆動装置における作動位置検出装置

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JPH07332044A
JPH07332044A JP6124935A JP12493594A JPH07332044A JP H07332044 A JPH07332044 A JP H07332044A JP 6124935 A JP6124935 A JP 6124935A JP 12493594 A JP12493594 A JP 12493594A JP H07332044 A JPH07332044 A JP H07332044A
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JP
Japan
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armature
engine valve
valve
oscillator
engine
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JP6124935A
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Takashi Moriya
隆史 守谷
Toshio Yokoyama
利夫 横山
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Honda Motor Co Ltd
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Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】機関弁に連動、連結されたアーマチュアと、機
関弁を開閉作動方向の少なくとも一側に作動せしめる電
磁吸引力を前記アーマチュアに作用させることを可能と
して固定配置される電磁石とを備える機関弁用電磁駆動
装置において、電磁駆動装置に特有の強力な磁界や摺動
部の潤滑油等の障害にかかわらず、コンパクトな構成の
装置で信頼性を高くしかも耐久性を高くして機関弁の作
動位置を検出する。 【構成】機関弁Vの開閉方向に沿う少なくとも一側の移
動端でアーマチュア7または該アーマチュア7と一体に
作動する連動部材6から圧力を受ける位置に圧電素子1
1 が固定配置され、前記アーマチュア7または連動部
材6から圧力を受けることによる前記圧電素子181
特性変化に基づいて機関弁Vの作動位置が検出器で検出
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、機関弁に連動、連結さ
れたアーマチュアと、機関弁を開閉作動方向の少なくと
も一側に作動せしめる電磁吸引力を前記アーマチュアに
作用させることを可能として固定配置される電磁石とを
備える機関弁用電磁駆動装置において、機関弁の作動位
置を検出するための作動位置検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、かかる電磁駆動装置は、たとえば
米国特許公報第3882834号公報および第5131
624号公報等により知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような機関弁の電
磁駆動装置においては、機関弁の開閉作動時にアーマチ
ュアを電磁石で確実に保持されないと、機関弁が自由振
動を生じたり、ピストン上死点で機関弁とピストンとの
衝突が生じたり、機関弁同士が衝突する可能性がある。
このような問題を解決するには、電磁石によるアーマチ
ュアの掴み損ねが生じたときには、機関弁を強制的に着
座位置に移動せしめる等のフェイルセーフ機構を設けれ
ばよく、そのようなフェイルセーフ機構も実現されてい
るが、機関弁がその開閉タイミングで規定の開閉位置に
在るかどうかを確実に検出する手段は実現されていな
い。
【0004】ところで、物体の位置、移動速度、移動距
離、エアギャップおよびリフト量を検出する手段として
は、ホール素子、比例ソレノイドおよび磁気ピックアッ
プ等に代表される磁気センサ類、あるいは発光素子、フ
ォトトランジスタおよび光ファイバ等を用いたフォトセ
ンサ類が知られている。しかるに、機関弁の電磁駆動装
置では、電磁石が発生する強力な磁界や摺動部の潤滑油
等による障害により、上記センサ類をそのまま用いるこ
とは事実上困難である。
【0005】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、機関弁用電磁駆動装置に特有の強力な磁界や
摺動部の潤滑油等の障害にかかわらず、信頼性を高くし
かも耐久性を高くして機関弁の作動位置を検出し得るよ
うにしたコンパクトな作動位置検出装置を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、機関弁に連動、連結された
アーマチュアと、機関弁を開閉作動方向の少なくとも一
側に作動せしめる電磁吸引力を前記アーマチュアに作用
させることを可能として固定配置される電磁石とを備え
る機関弁用電磁駆動装置において、機関弁の開閉方向に
沿う少なくとも一側の移動端でアーマチュアまたは該ア
ーマチュアと一体に作動する連動部材から圧力を受ける
位置に固定配置される圧電素子と、前記アーマチュアま
たは連動部材から圧力を受けることによる前記圧電素子
の特性変化に基づいて機関弁の作動位置を検出する検出
器とを含むことを特徴とする。
【0007】また請求項6記載の発明は、機関弁に連
動、連結されたアーマチュアと、機関弁を開閉作動方向
の少なくとも一側に作動せしめる電磁吸引力を前記アー
マチュアに作用させることを可能として固定配置される
電磁石とを備える機関弁用電磁駆動装置において、所定
の周波数の発振信号を出力する発振器と、機関弁の開閉
方向に沿う少なくとも一側の移動端でアーマチュアまた
は該アーマチュアと一体に作動する連動部材に当接する
位置に固定配置されるとともに前記発振器からの信号入
力に応じて振動する発信側振動子と、該発信側振動子と
の当接に応じて伝搬路となるアーマチュアまたは連動部
材からの振動伝搬に応じた振動電圧を出力可能として前
記機関弁の開閉方向に沿う少なくとも一側の移動端でア
ーマチュアまたは連動部材に当接する位置に固定配置さ
れる受信側振動子と、受信側振動子の振動電圧出力特性
の変化に基づいて機関弁の作動位置を検出する検出器と
を含むことを特徴とする。
【0008】
【実施例】以下、図面により本発明の実施例について説
明する。
【0009】図1ないし図4は本発明の第1実施例を示
すものであり、図1は電磁駆動装置の縦断面図、図2は
検出器の構成を示す回路図、図3はコイルへの通電状態
に応じた検出器出力のタイミングチャート、図4は機関
弁の開閉に応じた検出器出力のタイミングチャートであ
る。
【0010】先ず図1において、シリンダヘッド1には
燃焼室2に臨んで開口する吸気弁口3が設けられ、該吸
気弁口3を開閉する機関弁Vとしての吸気弁は電磁駆動
装置4で開閉駆動される。
【0011】電磁駆動装置4は、シリンダヘッド1上に
設けられる非磁性材料製のハウジング5と、機関弁Vの
ステム6に一体に設けられてハウジング5内に移動可能
に収納されるアーマチュア7と、該アーマチュア7を吸
引して機関弁Vを閉弁作動せしめる電磁力を発揮可能と
してアーマチュア7の上面に対向する位置でハウジング
5内に固定配置される閉弁用電磁石8と、前記アーマチ
ュア7を吸引して機関弁Vを開弁作動せしめる電磁力を
発揮可能としてアーマチュア7の下面に対向する位置で
ハウジング5内に固定配置される開弁用電磁石9と、機
関弁Vの閉弁方向に向けてアーマチュア7を付勢する閉
弁側戻しばね10と、機関弁Vの開弁方向に向けてアー
マチュア7を付勢する開弁側戻しばね11とを備える。
【0012】ハウジング5は、両端を閉じた円筒状に形
成されるものであり、機関弁Vのステム6を摺動可能に
嵌合させてシリンダヘッド1に固設されるガイド筒12
が、ハウジング5の下端から該ハウジング5内に突入さ
れる。而してハウジング5内で、ガイド筒12から突出
したステム6の中間部に円盤状のアーマチュア7が一体
的に固設される。
【0013】閉弁用電磁石8は、アーマチュア7の上面
に対向するようにしてハウジング5内の上部に固定的に
配設されるものであり、アーマチュア7側に開放した略
U字状の横断面形状を有するとともにステム6を同軸に
囲繞するリング状に形成される固定コア13内にコイル
14が収納されて成る。また開弁用電磁石9は、アーマ
チュア7の下面に対向するようにしてハウジング5内の
下部に固定的に配設されるものであり、アーマチュア7
側に開放した略U字状の横断面形状を有してステム6を
同軸に囲繞するリング状に形成された固定コア15内に
コイル16が収納されて成る。
【0014】閉弁側戻しばね10は、アーマチュア7に
上方に向けてのばね力を作用させるようにしてハウジン
グ5内に収納され、開弁側戻しばね11は、アーマチュ
ア7に下方に向けてのばね力を作用させるようにしてハ
ウジング5内に収納される。而して両戻しばね10,1
1は、前記両電磁石8,9が消磁状態に在るときに、ア
ーマチュア7を両電磁石8,9間の中央部における平衡
中立位置に保持するものであり、その状態で機関弁Vは
閉弁位置および開弁位置の中間位置に在る。
【0015】閉弁用電磁石8を励磁して機関弁Vを閉弁
作動させたときに該機関弁Vが閉弁位置に在ることを検
出するために、ハウジング5内の上部には、機関弁Vが
閉弁位置に達したときにアーマチュア7と一体に作動す
る連動部材としてのステム6の上端に当接するダンパ1
7と、該ダンバ17を介して前記ステム6からの圧力を
受ける圧電素子181 とが固定配置される。一方、開弁
用電磁石9を励磁して機関弁Vを開弁作動させたときに
該機関弁Vが開弁位置に在ることを検出するために、開
弁用電磁石9のアーマチュア7への対向面には、機関弁
Vが開弁位置に達したときにアーマチュア7からの圧力
を受ける圧電素子181 が固定配置される。
【0016】前記圧電素子181 は、アーマチュア7お
よびステム6から受ける圧力に応じた電圧を生じる特性
を有するものであり、図2で示すように、検出器201
に接続される。
【0017】検出器201 は、圧電素子181 の両端に
連なるラインL1 ,L2 間に直列に接続される抵抗21
およびコンデンサ22と、前記両ラインL1 ,L2 間に
直列に接続されるダイオード23および抵抗24と、前
記両ラインL1 ,L2 間に直列に接続されるダイオード
25および抵抗26,27と、抵抗26,27の接続点
およびラインL1 間に接続されるツェナーダイオード2
8と、前記抵抗26,27の接続点に非反転入力端子が
接続されるとともに反転入力端子には出力端子が接続さ
れる差動増幅器29とを備え、差動増幅器29の出力端
およびラインL 1 間に圧電素子181 の出力電圧VP
応じた出力VOUT が得られるものである。
【0018】ここで、電磁石8,9のコイル14,16
の励磁に伴う圧電素子181 および検出器201 の出力
タイミングは、図3で示すようになる。すなわち時刻t
1 でコイル14あるいは16の全通電を開始すると、コ
イル14あるいは16には図3(b)で示すように通電
電流が流れ、その通電電流が或る値以上となった時刻t
2 でアーマチュア7の移動が開始され、アーマチュア7
の移動開始に応じて通電電流が低下した時刻t3 でアー
マチュア7の移動が終了したとき、すなわち機関弁Vが
全閉位置あるいは全開位置に達したときに圧電素子18
1 から図3(c)で示すように、アーマチュア7から圧
力を受けるのに応じて出力電圧VP が出力される。すな
わち機関弁Vの全閉位置あるいは全開位置が検出器20
1 で検出されることになる。この検出器201 による検
出に応じて、検出時刻t3 からわずかに経過した時刻t
4 においては、図3(a)で示すようにコイル14ある
いは16のチョッピング制御が開始され、それにより図
3(b)で示すように通電電流が制限されることにな
る。さらに時刻t5 でコイル14あるいは16の通電を
終了すると、圧電素子181 の出力が低下した時刻t6
でアーマチュア7が開弁方向あるいは閉弁方向に移動を
開始することになる。
【0019】次にこの第1実施例の作用について説明す
ると、電磁駆動装置4において、機関弁Vの開閉方向に
沿う両側の移動端でステム6およびアーマチュア7から
圧力を受ける位置には、ステム6およびアーマチュア7
から受ける圧力に応じた電圧を生じる圧電素子181
181 が固定配置され、それらの圧電素子181 ,18
1 には、その出力電圧の変化に基づいて機関弁Vの作動
位置を検出する検出器201 がそれぞれ接続されてい
る。したがって、電磁駆動装置4に特有の強力な磁界や
摺動部の潤滑油等の障害が在るにもかかわらず、信頼性
を高くしかも耐久性を高くして機関弁Vの作動位置を検
出することが可能となる。
【0020】而して検出器201 で機関弁Vの閉弁位置
および開弁位置を確実に検出することができることによ
り、図3で示したように、コイル14あるいは16の全
通電からチョッピング制御への切換を正確なタイミング
で実行することが可能であり、それによりコイル14あ
るいは16の発熱を最低限に抑えることができるととも
に、消費電力の低減を図ることもできる。それに対し、
機関弁Vの閉弁位置および開弁位置を検出し得ない場合
には、通電開始から予め設定した時間が経過したときに
全通電からチョッピング制御に切換えざるを得ず、その
場合には、図3(b)の破線で示すように通電電流が増
大し、コイル14あるいは16の発熱が増大するととも
に消費電力も増大することになる。
【0021】ところで、機関弁Vの閉弁位置および開弁
位置を圧電素子181 の出力電圧特性の変化に基づいて
検出器201 でそれぞれ検出するようにしたときに、機
関弁Vの設定開閉タイミング、コイル16の駆動信号、
コイル16の通電電流、コイル14の駆動信号、コイル
14の通電電流、機関弁Vの作動位置、検出器201
得られる開弁位置検出信号、ならびに検出器201 で得
られる閉弁位置検出信号は、図4で示すようになる。而
して機関弁Vの開弁位置および閉弁位置を正確に検出し
て、それをフィードバックすることにより機関弁Vの正
確な開弁および閉弁タイミングを制御することが可能と
なる。また機関弁Vの開閉作動時の開弁位置検出信号お
よび閉弁位置検出信号から次の作動時の機関弁Vの動作
速度を予測してコイル14,16への通電タイミングを
制御することが可能であり、これにより吸気弁Vの給
気、排気抵抗による作動速度変化をキャンセルすること
ができ、正確な弁作動タイミング制御が可能となる。但
し、実際には開弁位置検出信号および閉弁位置検出信号
の他に、スロットル開度、燃料噴射量および機関回転数
などを考慮して補正量が演算され、その補正量に基づい
て基準タイミングに対しての補正制御がなされるもので
ある。さらに機関弁Vの閉弁位置から開弁位置までの動
作速度、ならびに開弁位置から閉弁位置までの動作速度
を、開弁位置検出信号および閉弁位置検出信号の時間差
から演算することが可能であり、演算して得られた機関
弁Vの動作速度を用いてコイル14,16への通電タイ
ミングを補正することにより機関弁Vの開閉タイミング
を正確に基準値に保つことができ、これは特に機関の高
速回転時に有効である。
【0022】図5は本発明の第2実施例を示すものであ
り、上記第1実施例に対応する部分には同一の参照符号
を付す。
【0023】閉弁用電磁石8を励磁して機関弁Vを閉弁
作動させたときに該機関弁Vが閉弁位置に在ることを検
出するために、ハウジング5内の上部には、機関弁Vが
閉弁位置に達したときにアーマチュア7と一体に作動す
るステム6の上端に当接するダンパ17と、該ダンパ1
7を介して前記ステム6からの圧力を受ける圧電素子1
1 とが固定配置される。一方、開弁用電磁石9を励磁
して機関弁Vを開弁作動させたときに該機関弁Vが開弁
位置に在ることを検出するために、開弁用電磁石9の側
方には、機関弁Vが開弁位置に達したときにアーマチュ
ア7の側部に一体に突設された押圧部7aに当接する緩
衝ばね19と、該緩衝ばね19を介して前記押圧部7a
からの圧力を受ける圧電素子182 とが固定配置され
る。
【0024】圧電素子181 ,182 は、ステム6およ
びアーマチュア7の押圧部7aから受ける圧力に応じた
電圧を生じる特性を有するものであり、図2で示した検
出器201 にそれぞれ接続される。
【0025】この第2実施例によっても上記第1実施例
と同様の効果を奏することができる。
【0026】本発明の第3実施例として、図6で示すよ
うに、機関弁Vが閉弁位置に在ることを検出するために
閉弁用電磁石8のアーマチュア7に対向する部分に圧電
素子181 が固定配置され、機関弁Vが開弁位置に在る
ことを検出するために開弁用電磁石9の側方でアーマチ
ュア7の押圧部7aに対向して緩衝ばね19および圧電
素子182 が固定配置されてもよい。さらに本発明の第
4実施例として、図7で示すように、機関弁Vが閉弁位
置に在ることを検出するために閉弁用電磁石8の側方で
アーマチュア7の押圧部7aに対向して緩衝ばね19お
よび圧電素子182 が固定配置され、機関弁Vが開弁位
置に在ることを検出するために開弁用電磁石9の側方で
アーマチュア7の押圧部7aに対向して緩衝ばね19お
よび圧電素子182 が固定配置されてもよい。
【0027】図8ないし図10は本発明の第5実施例を
示すものであり、図8は圧電素子の縦断面図、図9は検
出器の構成を示す回路図、図10はコイルへの通電状態
に応じた圧電素子および検出器出力のタイミングチャー
トである。
【0028】先ず図8において、この圧電素子18
3 は、圧力を受けることにより振動特性を変化させるも
のであり、上記第1ないし第4実施例における圧電素子
181 あるいは182 に代えて電磁駆動装置4(図1、
図5〜図7参照)内に固定配置される。
【0029】図9において、圧電素子183 は、チタン
酸ジルコル酸鉛(PZT)から成るとともに両面にメッ
キ電極57,58が形成される振動子31と、該振動子
31を両側から挟むベースフレーム32およびインサー
ト電極33と、メッキ電極57,58およびインサート
電極33にそれぞれ接続されて振動子31の両面全体な
らびにベースフレーム32およびインサート電極33の
両面の一部を覆う一対のフィルム電極34,35と、両
フィルム電極34,35を覆うとともにインサート電極
33の両面に超音波溶着される一対のフィルムシート3
6,37と、振動子31よりも大きな面積を有してそれ
らのフィルムシート36,37に積層貼着される一対の
ダンパシート38,39とで構成される。
【0030】図9において、一端が接地された圧電素子
183 は、発振器40からの信号入力に応じて振動する
とともにアーマチュア7あるいはステム6からの圧力を
受けて振動減衰特性を変化させ、その振動減衰特性の変
化が検出器202 で検出されるものである。
【0031】而して該検出器202 は、発振器40と、
発振器40からの発振信号を増幅して圧電素子183
他端に接続される増幅器41と、増幅器41の出力信号
を受けて発振器40に同期信号を与える同期信号発生回
路42と、圧電素子183 の他端および接地間に直列に
接続される抵抗43およびツェナーダイオード44と、
ツェナーダイオード44に並列に接続される抵抗45
と、ツェナーダイオード44および抵抗45の抵抗43
への接続点に非反転入力端子が接続される差動増幅器4
6と、相互の接続点が差動増幅器46の反転入力端子に
接続される一対の分圧抵抗47,48と、差動増幅器4
6の出力端および接地間に直列に接続されるダイオード
49およびコンデンサ50と、コンデンサ50に並列に
接続される抵抗51と、差動増幅器46およびダイオー
ド49間に接続される抵抗52と、コンデンサ50およ
び抵抗51のダイオード49への接続点が非反転入力端
子に接続される差動増幅器53と、相互の接続点が差動
増幅器53の反転入力端子に接続される一対の分圧抵抗
54,55と、相互の接続点が差動増幅器53の出力端
に接続される一対の抵抗56,57と、差動増幅器53
の出力を受けて励振周期変更のための信号を同期信号発
生回路42に入力する励振周期変更信号発生回路58と
を備える。
【0032】このような検出器202 によれば、図10
(a)で示すコイル駆動信号に応じてコイル通電電流が
図10(b)で示すように変化し、それに応じて図10
(c)で示すように圧電素子183 の振動減衰特性が変
化する。而して圧電素子18 3 がアーマチュア7あるい
はステム6からの圧力を受けて振動減衰特性を変化させ
たときには、励振周期変更信号発生回路58からの信号
入力を受けて同期信号発生回路42は解像度を高めるた
めに励振周期を短くするための信号を発振器40に与え
るものである。また圧電素子183 の出力は、図10
(d)で示すようにレベルシフトされ、さらに図10
(e)で示すように周波数弁別されることにより、図1
0(f)で示すような検波出力が得られることになる。
【0033】この第5実施例によっても、上記各実施例
と同様に、信頼性を高くしかも耐久性を高くして機関弁
Vの作動位置を検出することが可能となる。
【0034】図11ないし図13は本発明の第6実施例
を示すものであり、図11は圧電素子の縦断面図、図1
2は検出器の構成を示す回路図、図13はコイルへの通
電状態に応じた圧電素子および検出器出力のタイミング
チャートである。
【0035】先ず図11において、この圧電素子184
は、圧力を受けることにより振動特性を変化させるもの
であり、上記第1ないし第5実施例における圧電素子1
1,182 ,183 に代えて電磁駆動装置4(図1、
図5〜図7参照)内に固定配置される。
【0036】圧電素子184 は、チタン酸ジルコル酸鉛
(PZT)から成るとともに両面にメッキ電極57,5
8が形成される振動子31と、該振動子31を両側から
挟む第1および第2インサート電極331 ,332 と、
メッキ電極57,58およびインサート電極33にそれ
ぞれ接続されて振動子31の両面全体ならびにベースフ
レーム32およびインサート電極33の両面の一部を覆
う一対のフィルム電極34,35と、両フィルム電極3
4,35を覆うとともにインサート電極33の両面に超
音波溶着される一対のフィルムシート36,37と、振
動子31よりも大きな面積を有してそれらのフィルムシ
ート36,37に積層貼着される一対のダンパシート3
8,39とで構成される。
【0037】図12において、圧電素子184 の第1イ
ンサート電極331 には、発振器40からの発振信号が
増幅器41で増幅されて入力され、発振器40には、増
幅器41の出力信号を受けて同期信号を発生する同期信
号発生回路42から同期信号が入力される。発振器40
からの信号入力に応じて圧電素子184 の振動子31は
加振され、その励振電圧が第2インサート電極332
ら出力されるが、アーマチュア7またはステム6からの
圧力を受けることによって振動子31の見掛け上の質量
が大きくなるのに伴って発振振幅が小さくなるものであ
り、その発振振幅の変化に伴う第2インサート電極33
2 からの出力変化が検出器203 で検出される。
【0038】検出器203 は、第2インサート電極33
2 に接続されるバッファ回路62と、バッファ回路62
の出力を弁別する差動増幅器63と、差動増幅器63の
出力を検波する検波回路64と、検波回路64の出力を
反転するインバータ65とで構成される。
【0039】このような作動位置検出装置によれば、図
13(a)で示すコイル駆動信号に応じてコイル通電電
流が図13(b)で示すように変化する。一方、発振器
40からは図13(c)で示すような振動電圧が圧電素
子184 に入力されており、機関弁Vが閉弁位置あるい
は開弁位置に達してアーマチュア7またはステム6が圧
電素子184 に当接したときには、圧電素子184 の出
力電圧が図13(d)で示すように、機関弁Vが閉弁位
置あるいは開弁位置に達するのに応じて発振振幅を小さ
くするように変化する。この圧電素子184 の出力電圧
が検出器203の差動増幅器63において図13(e)
で示すようにレベルシフトされ、さらに図13(f)で
示すような出力が検波回路64で得られ、検出器204
の出力V OUT すなわちインバータ65の出力は図13
(g)で示すようになる。
【0040】この第6実施例によっても、上記各実施例
と同様の効果を奏することができる。
【0041】図14および図15は本発明の第7実施例
を示すものであり、図14は作動位置検出装置の構成
図、図15はコイルの通電状態に応じた検出器出力のタ
イミングチャートである。
【0042】先ず図14において、この作動位置検出装
置は、所定の周波数の発振信号を出力する発振器40
と、機関弁V(図1、図5ないし図7参照)の開閉方向
に沿う少なくとも一側の移動端でアーマチュア7または
該アーマチュアと一体に作動する連動部材に当接する位
置に固定配置されるとともに前記発振器40からの信号
入力に応じて振動する発信側振動子60と、該発信側振
動子60との当接に応じて伝搬路となるアーマチュア7
または連動部材からの振動伝搬に応じた振動電圧を出力
可能として機関弁Vの開閉方向に沿う少なくとも一側の
移動端でアーマチュア7または連動部材に当接する位置
に固定配置される受信側振動子61と、受信側振動子6
1の振動電圧出力特性の変化に基づいて機関弁Vの作動
位置を検出する検出器204 とを備える。
【0043】発振器40からの発振信号は増幅器41で
増幅されて発信側振動子60に与えられ、発振器40に
は、増幅器41の出力信号を受けて同期信号を発生する
同期信号発生回路42から同期信号が入力される。また
検出器204 は、受信側振動子61に接続されるバッフ
ァ回路62と、バッファ回路62の出力を弁別する差動
増幅器63と、差動増幅器63の出力を検波する検波回
路64とで構成される。
【0044】このような作動位置検出装置によれば、図
15(a)で示すコイル駆動信号に応じてコイル通電電
流が図15(b)で示すように変化する。一方、発振器
40からの発振信号を受けて発振側振動子60は図15
(c)で示すような振動電圧を出力しており、機関弁V
が閉弁位置あるいは開弁位置に達してアーマチュア7ま
たは連動部材が発振側振動子60および受信側振動子6
1に当接したときには、アーマチュア7または連動部材
が伝搬路となって発振側振動子60から受信側振動子6
1に振動が伝搬され、受信側振動子61は、図15
(d)で示すように、機関弁Vが閉弁位置あるいは開弁
位置に達するのに応じて振動電圧を出力する。この受信
側振動子61の出力電圧が検出器204 の差動増幅器6
3で図15(e)で示すように周波数弁別され、さらに
図15(f)で示すような検波出力が得られることにな
る。
【0045】この第6実施例によっても、強力な磁界や
摺動部の潤滑油等の障害が在っても、信頼性を高くしか
も耐久性を高くして機関弁Vの作動位置を検出すること
が可能となる。
【0046】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計
変更を行なうことが可能である。
【0047】たとえば吸気弁に関連して本発明を適用す
ることも可能である。
【0048】
【発明の効果】以上のように請求項1記載の発明は、機
関弁の開閉方向に沿う少なくとも一側の移動端でアーマ
チュアまたは該アーマチュアと一体に作動する連動部材
から圧力を受ける位置に固定配置される圧電素子と、前
記アーマチュアまたは連動部材から圧力を受けることに
よる前記圧電素子の特性変化に基づいて機関弁の作動位
置を検出する検出器とを含むので、電磁駆動装置に特有
の強力な磁界や摺動部の潤滑油等の障害が在っても、信
頼性を高くしかも耐久性を高くして機関弁の作動位置を
検出することができる。
【0049】また請求項6記載の発明は、所定の周波数
の発振信号を出力する発振器と、機関弁の開閉方向に沿
う少なくとも一側の移動端でアーマチュアまたは該アー
マチュアと一体に作動する連動部材に当接する位置に固
定配置されるとともに前記発振器からの信号入力に応じ
て振動する発信側振動子と、該発信側振動子との当接に
応じて伝搬路となるアーマチュアまたは連動部材からの
振動伝搬に応じた振動電圧を出力可能として前記機関弁
の開閉方向に沿う少なくとも一側の移動端でアーマチュ
アまたは連動部材に当接する位置に固定配置される受信
側振動子と、受信側振動子の振動電圧出力特性の変化に
基づいて機関弁の作動位置を検出する検出器とを含むの
で、電磁駆動装置に特有の強力な磁界や摺動部の潤滑油
等の障害が在っても、信頼性を高くしかも耐久性を高く
して機関弁の作動位置を検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の電磁駆動装置の縦断面図である。
【図2】検出器の構成を示す回路図である。
【図3】コイルへの通電状態に応じた検出器出力のタイ
ミングチャートである。
【図4】機関弁の開閉に応じた検出器出力のタイミング
チャートである。
【図5】第2実施例の電磁駆動装置の縦断面図である。
【図6】第3実施例の電磁駆動装置の縦断面図である。
【図7】第4実施例の電磁駆動装置の縦断面図である。
【図8】第5実施例の圧電素子の縦断面図である。
【図9】検出器の構成を示す回路図である。
【図10】コイルへの通電状態に応じた圧電素子および
検出器出力のタイミングチャートである。
【図11】第6実施例の圧電素子の縦断面図である。
【図12】検出器の構成を示す回路図である。
【図13】コイルへの通電状態に応じた圧電素子および
検出器出力のタイミングチャートである。
【図14】第7実施例の作動位置検出装置の構成図であ
る。
【図15】コイルの通電状態に応じた検出器出力のタイ
ミングチャートである。
【符号の説明】
6・・・連動部材としてのステム 7・・・アーマチュア 8,9・・・電磁石 181 ,182 ,183 ,184 ・・・圧電素子 201 ,202 ,203 ,204 ・・・検出器 40・・・発振器 60・・・発振側振動子 61・・・受信側振動子 V・・・機関弁

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機関弁(V)に連動、連結されたアーマ
    チュア(7)と、機関弁(V)を開閉作動方向の少なく
    とも一側に作動せしめる電磁吸引力を前記アーマチュア
    (7)に作用させることを可能として固定配置される電
    磁石(8,9)とを備える機関弁用電磁駆動装置におい
    て、機関弁(V)の開閉方向に沿う少なくとも一側の移
    動端でアーマチュア(7)または該アーマチュア(7)
    と一体に作動する連動部材(6)から圧力を受ける位置
    に固定配置される圧電素子(181 ,182 ,183
    184 )と、前記アーマチュア(7)または連動部材
    (6)から圧力を受けることによる前記圧電素子(18
    1 ,182 ,183 ,18 4 )の特性変化に基づいて機
    関弁(V)の作動位置を検出する検出器(201 ,20
    2 ,203 )とを含むことを特徴とする機関弁用電磁駆
    動装置における作動位置検出装置。
  2. 【請求項2】 前記圧電素子(181 ,182 )は、ア
    ーマチュア(7)または連動部材(6)から受ける圧力
    に応じた電圧を生じる特性を有することを特徴とする請
    求項1記載の機関弁用電磁駆動装置における作動位置検
    出装置。
  3. 【請求項3】 前記圧電素子(183 ,184 )は、発
    振器(40)からの信号入力に応じて振動するとともに
    アーマチュア(7)または連動部材(6)からの受圧に
    応じて振動特性を変化させる特性を有することを特徴と
    する請求項1記載の機関弁用電磁駆動装置における作動
    位置検出装置。
  4. 【請求項4】 検出器(202 )は、アーマチュア
    (7)または連動部材(6)からの受圧に応じて振動減
    衰特性を変化させる前記圧電素子(183 )の出力に基
    づいて機関弁(V)の作動位置を検出することを特徴と
    する請求項3記載の機関弁用電磁駆動装置における作動
    位置検出装置。
  5. 【請求項5】 前記圧電素子(184 )は、発振器(4
    0)に接続される第1電極(331 )と、第2電極(3
    2 )とを備え、発振器(40)からの信号入力に応じ
    た発振振幅がアーマチュア(7)または連動部材(6)
    からの受圧に応じて小さくなる前記圧電素子(184
    の特性変化出力に基づいて機関弁(V)の作動位置を検
    出する検出器(203 )が、第2電極(332 )に接続
    されることを特徴とする請求項3記載の機関弁用電磁駆
    動装置における作動位置検出装置。
  6. 【請求項6】 機関弁(V)に連動、連結されたアーマ
    チュア(7)と、機関弁(V)を開閉作動方向の少なく
    とも一側に作動せしめる電磁吸引力を前記アーマチュア
    (7)に作用させることを可能として固定配置される電
    磁石(8,9)とを備える機関弁用電磁駆動装置におい
    て、所定の周波数の発振信号を出力する発振器(57)
    と、機関弁(V)の開閉方向に沿う少なくとも一側の移
    動端でアーマチュア(7)または該アーマチュア(7)
    と一体に作動する連動部材に当接する位置に固定配置さ
    れるとともに前記発振器(57)からの信号入力に応じ
    て振動する発信側振動子(60)と、該発信側振動子
    (60)との当接に応じて伝搬路となるアーマチュア
    (7)または連動部材からの振動伝搬に応じた振動電圧
    を出力可能として前記機関弁(V)の開閉方向に沿う少
    なくとも一側の移動端でアーマチュア(7)または連動
    部材に当接する位置に固定配置される受信側振動子(6
    1)と、受信側振動子(61)の振動電圧出力特性の変
    化に基づいて機関弁(V)の作動位置を検出する検出器
    (204 )とを含むことを特徴とする機関弁用電磁駆動
    装置における作動位置検出装置。
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