JPH09320841A - 電磁アクチュエータ制御装置 - Google Patents

電磁アクチュエータ制御装置

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JPH09320841A
JPH09320841A JP8133662A JP13366296A JPH09320841A JP H09320841 A JPH09320841 A JP H09320841A JP 8133662 A JP8133662 A JP 8133662A JP 13366296 A JP13366296 A JP 13366296A JP H09320841 A JPH09320841 A JP H09320841A
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coil
current
plunger
mover
detecting
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JP8133662A
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Tatsuo Iida
達雄 飯田
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Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置の大型化、コストの上昇等を招くことな
く、簡易な構成による可動子位置検出手段を設け、着座
制御を始めとする電磁力制御の精度向上、ロバスト性の
向上、及び電磁アクチュエータの故障検出精度の向上を
図る。 【解決手段】 ECU40は、駆動回路42を介してア
ッパコイル23に通電しプランジャ(可動子)16をア
ッパコア22側に吸引するとき、すなわちアッパコイル
23を駆動コイルとして使用するときは、ロアコイル2
7には通電していないため、永久磁石19が移動するこ
とにより生ずる磁束変化を検出する検出コイルとしてロ
アコイル27を使用し、ロアコイル27に誘導される電
流を、検出回路46を介して検出し、その電流より弁体
10の速度及び位置を求める。一方、ロアコイル27を
駆動コイルとして使用するときは、アッパコイル23を
検出コイルとして使用し同様の処理をする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電磁力により機械
的仕事をする電磁アクチュエータの制御装置に関し、特
に、内燃機関の吸排気弁用として好適な電磁アクチュエ
ータ制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、内燃機関の吸排気弁としては、ク
ランクシャフトの回転に基づいて駆動されるカムシャフ
トにより開閉操作されるものが一般的である。そして、
内燃機関の高性能化を図るという観点から、運転状態に
応じて最適な弁開閉時期を達成するために動弁系の可変
機構が種々実用化されつつあり、2段切り替え式(ON
/OFF制御式)のものを始めとして連続可変式のもの
も開発されている。これら可変機構には、カムシャフト
の回転位相をずらすものや、カムシャフトに複数のカム
プロファイルを備えるもの等がある。
【0003】しかしながら、上述のようなカムシャフト
により駆動される吸排気弁では、弁リフト(弁揚程)、
開弁期間及び開閉時期の全てを独立かつ任意に設定する
ことは不可能である。そこで、近年においては、内燃機
関に対する更なる高性能化の要求に応えるべく、運転状
態に応じてそれらのパラメータを理想的な値に設定可能
な電磁駆動式動弁系に関する研究が活発化してきてい
る。例えば、特開昭57-44716号公報は、両側から挟む形
で設けられたバネにより中立位置へと付勢される可動子
の両側においてさらにコイルを設けて電磁石をそれぞれ
形成し、一方のコイルへ通電して電磁力を発生させ、可
動子を中立位置からその電磁石の方向へと吸引する電磁
アクチュエータ(電磁弁)制御装置を開示している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】かかる電磁力は、可動
子と電磁石との間の距離が小さくなるにつれて急激に増
大する。従って、可動子が電磁石に吸着されるまで同じ
大きさの電流を流し続けると、可動子が電磁石に激しく
衝突してしまう。さらに、閉弁時には、弁体(可動子と
一体となって動く)と弁座との衝突も問題となる。そこ
で、可動子が電磁石に接近した時点から、コイルに供給
する電流を徐々に減少せしめ、電磁力を弱めていき、吸
着時の衝撃を抑える制御(着座制御)を行う必要があ
る。
【0005】ところが、弁体の熱膨張や弁座の磨耗等に
より可動子の位置は変化するとともに、電磁弁の固体差
もあり、電流供給時間に基づく特定の時点から電流値を
下げることにより一定の安定した着座制御を達成するこ
とは極めて困難な問題となっている。そのため、可動子
の位置を検出しつつ着座制御を行うことが考えられる。
しかし、可動子の位置を直接的に検出するセンサを設け
ることは、装置が大型化するとともにコストの上昇を招
く。また、特開昭 60-122253号公報に開示されるよう
に、可動子の位置を検出するために可動子位置の変化に
起因するコイル電流の変化をみることも考えられるが、
コイルには駆動電流が印加されているため、電流変化を
検出することは困難であり、正確さに欠けるという問題
がある。
【0006】かかる実情に鑑み、本発明の目的は、装置
の大型化、コストの上昇等を招くことなく、簡易な構成
により正確な可動子の位置を検出することができる電磁
アクチュエータ制御装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、可動子の移動
すなわち電磁力の発生に携わっているコイルは、一方の
コイルのみであり、必ず他方のコイルには電流が流され
ていないため、その他方のコイルは、誘導起電力(鎖交
磁束変化)より移動速度を介して位置を検出するための
検出コイルとして利用することができる、という基本的
着想に基づき、以下に記載されるような技術構成を採用
することにより、上記目的を達成するものである。
【0008】すなわち、本願第1の発明に係る電磁アク
チュエータ制御装置は、両側から挟む形で設けられたバ
ネにより中立位置へと付勢される可動子の両側に電磁石
形成用のコイルを設け、一方又は他方のコイルへ通電し
て電磁力を発生させ、前記可動子を前記中立位置から前
記一方又は他方のコイルの方向へと吸引する電磁アクチ
ュエータ制御装置において、前記可動子と連動して前記
コイルの近傍を移動する磁性体と、前記可動子を移動さ
せるべく通電されている一方のコイルに対する他方のコ
イルにおいて前記磁性体の移動により誘導される電流を
検出する誘導電流検出手段と、を具備することを特徴と
する。
【0009】また、第2の発明によれば、前記第1の発
明に係る電磁アクチュエータ制御装置において、さら
に、一方のコイルに通電しているときに前記誘導電流検
出手段が電流を検出しないことに基づいて電磁アクチュ
エータの故障を判定する故障判定手段が具備される。
【0010】上述の如く構成された、第1の発明に係る
電磁アクチュエータ制御装置においては、可動子の移動
に携わっていないコイルには、駆動電流が流れていない
ため、磁性体の移動による鎖交磁束の変化に基づいて誘
導される電流をそのコイルにより精度良く検出すること
が可能になる。また、第2の発明によれば、電流が誘導
されないことにより磁性体が移動していないことを検出
し、これをもって故障と判定することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の実施形態について説明する。
【0012】図1は、本発明の電磁アクチュエータ制御
装置を内燃機関用吸排気弁駆動装置として構成した場合
の一実施形態を示す縦断面図である。同図に示される弁
体10は、弁頭(バルブヘッド:valve head、又は「弁
がさ」ともいう)12及び弁軸14からなり、弁頭12
の弁フェース(valve face)12aが、内燃機関の吸排気
用ポート30に設けられた弁座(バルブシート:valve
seat)32に着座し又は弁座32から離座することによ
り、吸排気用ポート30を開閉する。弁体10の弁軸1
4は、バルブガイド34により軸方向に摺動可能な状態
で保持される。また、弁軸14には、可動接極子として
のプランジャ(plunger) 16が固定されている。
【0013】プランジャ16は、軟磁性材料で構成され
た円板状の部材である。プランジャ16の上方には、所
定距離だけ離隔してアッパコア(upper core)22が、一
方、プランジャ16の下方には、同様に所定距離だけ離
隔してロアコア(lower core)26がそれぞれ配設されて
いる。アッパコア22及びロアコア26は、軟磁性材料
で構成されており、非磁性材料で構成されるケース21
により所定の位置関係に保持されている。また、アッパ
コア22にはアッパコイル(upper coil)23が把持され
るとともに、ロアコア26にはロアコイル(lower coil)
27が把持されている。
【0014】また、弁軸14は、アッパスプリング(upp
er spring)24及びロアスプリング(lower spring)28
により、軸方向に弾性的に支持されている。そして、ア
ッパコイル23及びロアコイル27に通電がなされない
場合におけるプランジャ16の位置(中立位置)が、ア
ッパコア22とロアコア26との中間位置となるよう
に、アッパスプリング24とロアスプリング28との釣
り合いが図られている。なお、プランジャ16が中立位
置にあるときには、弁体10は、全開側変位端と全閉側
変位端との中間位置をとるようになっている。
【0015】かかる構成によれば、アッパコイル23の
周囲には、アッパコア22とプランジャ16とそれらの
間に形成されるエアギャップとからなる磁気回路が形成
される。従って、アッパコイル23に電流が流される
と、上記磁気回路中を磁束が還流し、エアギャップを小
さくする方向すなわちプランジャ16を上方へ変位させ
る方向の電磁力が発生する。一方、ロアコイル27の周
囲には、ロアコア26とプランジャ16とそれらの間に
形成されるエアギャップとからなる磁気回路が形成され
る。従って、ロアコイル27に電流が流されると、同様
の原理から、プランジャ16を下方へ変位させる方向の
電磁力が発生する。
【0016】かくして、アッパコイル23及びロアコイ
ル27に交互に電流を流すことにより、プランジャ16
を上下に往復運動せしめること、すなわち弁体10を開
閉方向に交互に駆動することが可能となる。電子制御ユ
ニット(ECU)40は、各種センサ(図示せず)から
の信号に基づいて電磁弁の開閉タイミングを決定し、駆
動回路42を介して、電源44からアッパコイル23及
びロアコイル27への通電(電力供給)を制御すること
により、電磁弁を駆動する。
【0017】さて、プランジャに作用する電磁力(吸引
力)は、プランジャ16がアッパコア22又はロアコア
26に近接するにつれて急増する。一方、アッパスプリ
ング24及びロアスプリング28がプランジャ16に及
ぼす付勢力は、プランジャ16がアッパコア22又はロ
アコア26に近接するにつれて直線的に増加するだけで
ある。そこで、前述したように、プランジャ16がアッ
パコア22又はロアコア26に接近した時点から、コイ
ルに供給する電流を徐々に減少せしめ、電磁力を弱めて
いき、吸着時の衝撃を抑える制御(着座制御)を行う必
要があり、さらに安定した着座制御を実施するために
は、プランジャ16の位置を検出しつつ着座制御を行う
必要がある。
【0018】そのため、本発明に従って、磁性体として
の永久磁石18及び19が、図1に示されるように、弁
軸14のコイル付近位置に配設されているとともに、ア
ッパコイル23及びロアコイル27に誘導される電流を
検出する検出回路46が設けられている。そして、EC
U40は、駆動回路42を介してアッパコイル23に通
電してプランジャ16をアッパコア22側に吸引すると
き、すなわちアッパコイル23を駆動コイルとして使用
するときは、ロアコイル27には通電していないため、
永久磁石19が移動することにより生ずる磁束の変化を
検出する検出コイルとしてロアコイル27を使用し、ロ
アコイル27に誘導される電流を、検出回路46を介し
て検出する。
【0019】一方、ECU40は、駆動回路42を介し
てロアコイル27に通電してプランジャ16をロアコア
26側に吸引するとき、すなわちロアコイル27を駆動
コイルとして使用するときは、アッパコイル23には通
電していないため、永久磁石18が移動することにより
生ずる磁束の変化を検出する検出コイルとしてアッパコ
イル23を使用し、アッパコイル23に誘導される電流
を、検出回路46を介して検出する。すなわち、アッパ
コイル23とロアコイル27とは、駆動コイルとしての
役割と検出コイルとしての役割とを相互に交替しながら
担っている。
【0020】図2は、ECU40が実行するプランジャ
位置検出ルーチンの処理手順を示すフローチャートであ
る。本ルーチンは、所定時間周期で実行されるように構
成されている。まず、ステップ102では、現在検出コ
イルとして働いているコイル(すなわち、駆動コイルと
して働いていない方のコイル)に誘導されている電流を
測定する。なお、誘導電流を測定することは、誘導電圧
を測定することと等価である。
【0021】検出コイルには、プランジャの弁軸に配設
された磁石の移動により誘導電流が流れ、駆動のための
電流(プランジャがコアに接近していれば、時間ととも
に減少される電流)は流れない。
【0022】電磁誘導の法則によれば、測定された誘導
電流(誘導電圧)は、検出コイルに鎖交している磁束
(永久磁石18又は19により生ずる)の時間的減少割
合に応じた量を表しており、従って、永久磁石の移動速
度すなわちプランジャ16の移動速度に応じた量であ
る。そこで、次のステップ104では、この誘導電流測
定値に基づいてプランジャ16の移動速度を算出する。
さらに、最後のステップ106では、現在までに算出さ
れてきた移動速度の各値を積分することにより、現在の
プランジャ位置を算出する。
【0023】算出されるプランジャ位置は、プランジャ
を駆動するために流される電流の影響を受けないため精
度が良い。
【0024】こうして求められたプランジャ位置は、駆
動コイル側に供給すべき電流を制御するために使用され
ので、電磁力制御の向上、即ち、安定した着座制御の実
行、ロバスト性(実際の制御対象が設計の際に想定され
たモデルと隔たっていても制御性能が大きく劣化しない
ようにすること、すなわちモデルに含まれる不確かさを
許容すること)の向上が可能となる。また、ECU40
は、弁体10を移動させるべく駆動コイルに通電してい
る場合において、検出コイルにおいてしかるべき誘導電
流が流れないときは、電磁アクチュエータにおいて故障
が発生し、停止していると判定することができる。
【0025】以上、本発明の実施形態について述べてき
たが、もちろん本発明はこれに限定されるものではな
く、様々な実施形態を案出することは当業者にとって容
易なことであろう。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、電磁石形成用コイ
ルは、駆動コイルとして作動していない期間において、
可動子に固定された磁性体の移動に基づく鎖交磁束変化
に応じた誘導起電力(これより移動速度及び位置を算出
可能)の検出コイルとして有効利用される。すなわち、
本発明によれば、電磁アクチュエータ制御装置におい
て、装置の大型化、コストの上昇等を招くことなく、簡
易な構成の可動子位置検出手段が設けられることによ
り、電磁力制御精度の向上、ロバスト性の向上及び故障
検出精度の向上が図られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電磁アクチュエータ制御装置を内燃機
関用吸排気弁駆動装置として構成した場合の一実施形態
を示す縦断面図である。
【図2】電子制御ユニットが実行するプランジャ位置検
出ルーチンの処理手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10…弁体 12…弁頭 12a…弁フェース 14…弁軸 16…プランジャ 18,19…永久磁石 21…ケース 22…アッパコア 23…アッパコイル 24…アッパスプリング 26…ロアコア 27…ロアコイル 28…ロアスプリング 30…内燃機関の吸排気用ポート 32…弁座 34…バルブガイド 40…電子制御ユニット(ECU) 42…駆動回路 44…電源 46…誘導電流検出回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両側から挟む形で設けられたバネにより
    中立位置へと付勢される可動子の両側に電磁石形成用の
    コイルを設け、一方又は他方のコイルへ通電して電磁力
    を発生させ、前記可動子を前記中立位置から前記一方又
    は他方のコイルの方向へと吸引する電磁アクチュエータ
    制御装置において、 前記可動子と連動して前記コイルの近傍を移動する磁性
    体と、 前記可動子を移動させるべく通電されている一方のコイ
    ルに対する他方のコイルにおいて前記磁性体の移動によ
    り誘導される電流を検出する誘導電流検出手段と、 を具備することを特徴とする電磁アクチュエータ制御装
    置。
  2. 【請求項2】 一方のコイルに通電しているときに前記
    誘導電流検出手段が電流を検出しないことに基づいて電
    磁アクチュエータの故障を判定する故障判定手段をさら
    に具備する、請求項1に記載の電磁アクチュエータ制御
    装置。
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