JPH07331574A - 起毛布の製造方法 - Google Patents
起毛布の製造方法Info
- Publication number
- JPH07331574A JPH07331574A JP6151573A JP15157394A JPH07331574A JP H07331574 A JPH07331574 A JP H07331574A JP 6151573 A JP6151573 A JP 6151573A JP 15157394 A JP15157394 A JP 15157394A JP H07331574 A JPH07331574 A JP H07331574A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fiber layer
- entangled
- needling
- fibers
- raised
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明の目的は高級感のあり意匠性に富んだタ
フトカーペット調のニードル起毛布を製造することにあ
る。 【構成】相互に色の異なる二層の繊維ウェブ１１Ａ，２
１Ａの積層物を一方の側から絡合ニードリングし、更に
同じ一方の側から起毛ニードリングを行ない、一方の側
の繊維を他方の側にパイル部Ａとして起毛させる。
フトカーペット調のニードル起毛布を製造することにあ
る。 【構成】相互に色の異なる二層の繊維ウェブ１１Ａ，２
１Ａの積層物を一方の側から絡合ニードリングし、更に
同じ一方の側から起毛ニードリングを行ない、一方の側
の繊維を他方の側にパイル部Ａとして起毛させる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は例えば自動車の床敷用カ
ーペットとして用いられる起毛布の製造方法に関するも
のである。
ーペットとして用いられる起毛布の製造方法に関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】従来、自動車の床敷用カーペットとして
は、繊維層の一方の側からニードリングを行なうことに
よって他方の側にパイル部を起毛させたニードルカーペ
ット、ベース部にパイル糸をタフティングすることによ
ってパイル部を形成したタフトカーペットが使用されて
いる。上記ニードルカーペットはタフトカーペットより
も大量生産が容易で安価に提供されるが、ベース部とパ
イル部とが同色であり意匠性に乏しいものである。上記
タフトカーペットはニードルカーペットよりも高級感が
あり、現在の需要者嗜好に沿うものであり、ベース部の
色とパイル部の色とを異なったものとして意匠性を向上
させることも可能である。
は、繊維層の一方の側からニードリングを行なうことに
よって他方の側にパイル部を起毛させたニードルカーペ
ット、ベース部にパイル糸をタフティングすることによ
ってパイル部を形成したタフトカーペットが使用されて
いる。上記ニードルカーペットはタフトカーペットより
も大量生産が容易で安価に提供されるが、ベース部とパ
イル部とが同色であり意匠性に乏しいものである。上記
タフトカーペットはニードルカーペットよりも高級感が
あり、現在の需要者嗜好に沿うものであり、ベース部の
色とパイル部の色とを異なったものとして意匠性を向上
させることも可能である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記タフ
トカーペットは高級感を有し意匠性に優れているが製造
に手間がかゝり、非常に製造コストが高くなると云う問
題点があった。
トカーペットは高級感を有し意匠性に優れているが製造
に手間がかゝり、非常に製造コストが高くなると云う問
題点があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するための手段として、相互に色の異なる二層の繊維ウ
ェブ(11A,21A) を積層し、一方の繊維ウェブ(21A) 側か
ら絡合用ニードル(5)によってニードリングを行なうこ
とによって一方の側の絡合繊維層(21)が他方の側の絡合
繊維層(11)よりも構造が緻密であるような絡合繊維層積
層物(10)を形成し、該絡合繊維層積層物(10)の一方の側
から起毛用ニードル(7) によってニードリングを行なう
ことによって他方側に起毛層(4) を形成する起毛布(3)
の製造法を提供するものである。
するための手段として、相互に色の異なる二層の繊維ウ
ェブ(11A,21A) を積層し、一方の繊維ウェブ(21A) 側か
ら絡合用ニードル(5)によってニードリングを行なうこ
とによって一方の側の絡合繊維層(21)が他方の側の絡合
繊維層(11)よりも構造が緻密であるような絡合繊維層積
層物(10)を形成し、該絡合繊維層積層物(10)の一方の側
から起毛用ニードル(7) によってニードリングを行なう
ことによって他方側に起毛層(4) を形成する起毛布(3)
の製造法を提供するものである。
【０００５】本発明に使用される繊維を例示すると、ポ
リエステル繊維、ポリアミド繊維、アクリル繊維、ポリ
プロピレン繊維、ポリエチレン繊維、ポリ塩化ビニル繊
維、ポリ塩化ビニリデン繊維、アセテート繊維等であ
り、図１に示すような断面略円形の普通繊維(1) あるい
は、図２に示すような断面略楕円形（イ）、断面Ｙ形
（ロ）等の尖角部(2A)を有する形状の異形繊維(2) が使
用される。二層の繊維ウェブの繊維は相互に異なる色に
着色されているが、相互にコントラストの強い色、例え
ば黒と白、青と白、赤と白、黄と赤等を組合わせること
が望ましい。
リエステル繊維、ポリアミド繊維、アクリル繊維、ポリ
プロピレン繊維、ポリエチレン繊維、ポリ塩化ビニル繊
維、ポリ塩化ビニリデン繊維、アセテート繊維等であ
り、図１に示すような断面略円形の普通繊維(1) あるい
は、図２に示すような断面略楕円形（イ）、断面Ｙ形
（ロ）等の尖角部(2A)を有する形状の異形繊維(2) が使
用される。二層の繊維ウェブの繊維は相互に異なる色に
着色されているが、相互にコントラストの強い色、例え
ば黒と白、青と白、赤と白、黄と赤等を組合わせること
が望ましい。
【０００６】
【作用】相互に色の異なる二層の繊維ウェブ(11A,21A)
を積層し、一方の側から絡合用ニードル(5) によってニ
ードリングを行なう。上記ニードリングによって該二層
の繊維ウェブ(11A,21A) の繊維は相互絡合されて夫々絡
合繊維層(11,21) の積層物(10)となる。そしてニードリ
ングが行なわれた側（一方の側）の絡合繊維層(21)は他
方の側の絡合繊維層(11)よりも構造が緻密になってい
る。上記絡合繊維層積層物(10)をニードリングが行なわ
れた一方の側から起毛用ニードル(7) によってニードリ
ングを行なうことによって他方側にパイル部(4A)を起毛
させる。上記したように一方の側の絡合繊維層(21)は他
方の側の絡合繊維層(11)よりも構造が緻密であるから、
該一方の側の絡合繊維層(21)の繊維(2) は該他方の側の
絡合繊維層(11)の繊維(1) よりも起毛用ニードル(7) に
引掛り易く、そのために該一方の側の絡合繊維層(21)の
繊維(2) が選択的に他方の側にパイル部(4A)として起毛
される。このようにして生地の色は他方の側の絡合繊維
層(11)の繊維(1) の色であり、パイル部の色は一方の側
の絡合繊維層(21)の繊維(2) の色である生地の色とパイ
ル部の色とが異なった起毛布(3) が得られる。一方およ
び／または他方の繊維層に図２に示すような異形繊維を
用いると、該異形繊維(2) の尖角部(2A)が光を乱反射し
てベース部および／またはパイル部が光沢のあるものと
なり、より好ましい意匠的外観を呈する。
を積層し、一方の側から絡合用ニードル(5) によってニ
ードリングを行なう。上記ニードリングによって該二層
の繊維ウェブ(11A,21A) の繊維は相互絡合されて夫々絡
合繊維層(11,21) の積層物(10)となる。そしてニードリ
ングが行なわれた側（一方の側）の絡合繊維層(21)は他
方の側の絡合繊維層(11)よりも構造が緻密になってい
る。上記絡合繊維層積層物(10)をニードリングが行なわ
れた一方の側から起毛用ニードル(7) によってニードリ
ングを行なうことによって他方側にパイル部(4A)を起毛
させる。上記したように一方の側の絡合繊維層(21)は他
方の側の絡合繊維層(11)よりも構造が緻密であるから、
該一方の側の絡合繊維層(21)の繊維(2) は該他方の側の
絡合繊維層(11)の繊維(1) よりも起毛用ニードル(7) に
引掛り易く、そのために該一方の側の絡合繊維層(21)の
繊維(2) が選択的に他方の側にパイル部(4A)として起毛
される。このようにして生地の色は他方の側の絡合繊維
層(11)の繊維(1) の色であり、パイル部の色は一方の側
の絡合繊維層(21)の繊維(2) の色である生地の色とパイ
ル部の色とが異なった起毛布(3) が得られる。一方およ
び／または他方の繊維層に図２に示すような異形繊維を
用いると、該異形繊維(2) の尖角部(2A)が光を乱反射し
てベース部および／またはパイル部が光沢のあるものと
なり、より好ましい意匠的外観を呈する。
【０００７】
【実施例】本発明の一実施例を図３および図４に示す。
図３において、(11A) は図１に示すような断面円形の白
色ポリプロピレン普通繊維(1) のウェブであり、(21A)
は図２イに示すような断面楕円形の黒色ポリプロピレン
異形繊維(2) のウェブであり、白色ウェブ(11A) と黒色
ウェブ(21A) とは積層され、黒色ウェブ(21A) 側から絡
合用のニードル(5) を有するニードルマシン(6) によっ
てニードリングされ、図４に示すように白色絡合繊維層
(11)と黒色絡合繊維層(21)との積層物(10)になる。上記
絡合繊維層積層物(10)においては、ニードリングが行な
われた側の黒色絡合繊維層(21)が他方の側の白色絡合繊
維層(11)より繊維相互がニードリングによって強く絡合
しており、その結果黒色絡合繊維層(21)の方が白色絡合
繊維層(11)より緻密な構造となっている。次いで図４に
示すように黒色絡合繊維層(21)側から起毛用のニードル
(7) を有するニードルマシン(8) によってニードリング
を行なう。該黒色絡合繊維層(21)は上記したように白色
絡合繊維層(11)より緻密構造となっているために、該黒
色絡合繊維層(21)の繊維(2) は白色絡合繊維層(11)の繊
維(1) に優先してニードル(7) に引掛り、該ニードル
(7) によって突上げられ、図５に示すように白色絡合繊
維層(11)上にパイル部(4A)として起毛される。このよう
にして白色の生地(11)上に黒色のパイル部(4A)からなる
起毛層(4) を有する起毛布(3) が製造される。この場
合、起毛用ニードル(7) を縦横あるいは斜めに整列させ
ておけばタフトカーペットのパイル部の整列状態と同様
に起毛される。上記起毛布(3) においては、起毛層(4)
のパイル部(4A)を構成する異形繊維(2) が尖角部(2A)の
乱反射効果によって光沢を有し、したがって光沢ある黒
色起毛層(4) の下地にベース部である白色絡合繊維層(1
1)の白色が透視されて黒色と白色とがまだら状態とな
り、高級感のある意匠性に富んだ起毛布(3) が得られ
る。
図３において、(11A) は図１に示すような断面円形の白
色ポリプロピレン普通繊維(1) のウェブであり、(21A)
は図２イに示すような断面楕円形の黒色ポリプロピレン
異形繊維(2) のウェブであり、白色ウェブ(11A) と黒色
ウェブ(21A) とは積層され、黒色ウェブ(21A) 側から絡
合用のニードル(5) を有するニードルマシン(6) によっ
てニードリングされ、図４に示すように白色絡合繊維層
(11)と黒色絡合繊維層(21)との積層物(10)になる。上記
絡合繊維層積層物(10)においては、ニードリングが行な
われた側の黒色絡合繊維層(21)が他方の側の白色絡合繊
維層(11)より繊維相互がニードリングによって強く絡合
しており、その結果黒色絡合繊維層(21)の方が白色絡合
繊維層(11)より緻密な構造となっている。次いで図４に
示すように黒色絡合繊維層(21)側から起毛用のニードル
(7) を有するニードルマシン(8) によってニードリング
を行なう。該黒色絡合繊維層(21)は上記したように白色
絡合繊維層(11)より緻密構造となっているために、該黒
色絡合繊維層(21)の繊維(2) は白色絡合繊維層(11)の繊
維(1) に優先してニードル(7) に引掛り、該ニードル
(7) によって突上げられ、図５に示すように白色絡合繊
維層(11)上にパイル部(4A)として起毛される。このよう
にして白色の生地(11)上に黒色のパイル部(4A)からなる
起毛層(4) を有する起毛布(3) が製造される。この場
合、起毛用ニードル(7) を縦横あるいは斜めに整列させ
ておけばタフトカーペットのパイル部の整列状態と同様
に起毛される。上記起毛布(3) においては、起毛層(4)
のパイル部(4A)を構成する異形繊維(2) が尖角部(2A)の
乱反射効果によって光沢を有し、したがって光沢ある黒
色起毛層(4) の下地にベース部である白色絡合繊維層(1
1)の白色が透視されて黒色と白色とがまだら状態とな
り、高級感のある意匠性に富んだ起毛布(3) が得られ
る。
【０００８】本実施例以外他方の側から絡合用ニードル
によるニードリングおよび起毛用ニードルによるニード
リングを行なってもよい。この場合は起毛層(4) が白色
になり生地が光沢のある黒色となる。また異形繊維は二
層共に使用されてもよい。
によるニードリングおよび起毛用ニードルによるニード
リングを行なってもよい。この場合は起毛層(4) が白色
になり生地が光沢のある黒色となる。また異形繊維は二
層共に使用されてもよい。
【０００９】
【発明の効果】したがって、本発明ではタフトカーペッ
トと同様な高級感のある意匠性に富んだ起毛布が安価に
製造される。
トと同様な高級感のある意匠性に富んだ起毛布が安価に
製造される。
【図１】普通繊維の断面図
【図２】イ、ロ 異形繊維の断面図
【図３】絡合ニードリング状態説明図
【図４】起毛ニードリング状態
【図５】起毛布側断面図
3 起毛布 4 起毛層 5 絡合用ニードル 6 絡合用ニードルマシン 7 起毛用ニードル 8 起毛用ニードルマシン 10 絡合繊維層積層物 11 白色絡合繊維層 11A 白色繊維ウェブ 21 黒色絡合繊維層 21A 黒色繊維ウェブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｄ０４Ｈ 1/46 Ｃ
Claims (2)
- 【請求項１】相互に色の異なる二層の繊維ウェブを積層
し、一方の繊維ウェブ側から絡合用ニードルによってニ
ードリングを行なうことによって一方の側の絡合繊維層
が他方の側の絡合繊維層よりも構造が緻密であるような
絡合繊維層積層物を形成し、該絡合繊維層積層物の一方
の側から起毛用ニードルによってニードリングを行なう
ことによって他方側に起毛層を形成することを特徴とす
る起毛布の製造法 - 【請求項２】該二層の繊維ウェブの一方または両方が異
形繊維からなる請求項１に記載の起毛布の製造方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6151573A JPH07331574A (ja) | 1994-06-08 | 1994-06-08 | 起毛布の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6151573A JPH07331574A (ja) | 1994-06-08 | 1994-06-08 | 起毛布の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07331574A true JPH07331574A (ja) | 1995-12-19 |
Family
ID=15521480
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6151573A Withdrawn JPH07331574A (ja) | 1994-06-08 | 1994-06-08 | 起毛布の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07331574A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0902115A2 (en) * | 1997-09-12 | 1999-03-17 | Nissan Motor Company, Limited | Carpet material and method of producing same |
| BE1023284B1 (nl) * | 2015-12-30 | 2017-01-20 | Beaulieu International Group | Beurs- of evenemententapiit met massieve meerlobbige vezels |
| BE1023285B1 (nl) * | 2015-12-30 | 2017-01-20 | Beaulieu International Group | Motorvoertuigtapijt met massieve meerlobbige vezels |
| US9694556B2 (en) | 2002-12-20 | 2017-07-04 | The Procter & Gamble Company | Tufted fibrous web |
-
1994
- 1994-06-08 JP JP6151573A patent/JPH07331574A/ja not_active Withdrawn
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0902115A2 (en) * | 1997-09-12 | 1999-03-17 | Nissan Motor Company, Limited | Carpet material and method of producing same |
| EP0902115A3 (en) * | 1997-09-12 | 1999-09-29 | Nissan Motor Company, Limited | Carpet material and method of producing same |
| US6548141B2 (en) | 1997-09-12 | 2003-04-15 | Nissan Motor Co., Ltd. | Carpet material and method of producing same |
| US9694556B2 (en) | 2002-12-20 | 2017-07-04 | The Procter & Gamble Company | Tufted fibrous web |
| BE1023284B1 (nl) * | 2015-12-30 | 2017-01-20 | Beaulieu International Group | Beurs- of evenemententapiit met massieve meerlobbige vezels |
| BE1023285B1 (nl) * | 2015-12-30 | 2017-01-20 | Beaulieu International Group | Motorvoertuigtapijt met massieve meerlobbige vezels |
| WO2017114808A1 (en) * | 2015-12-30 | 2017-07-06 | Beaulieu International Group Nv | Automotive carpet with solid multilobal fibre |
| WO2017114807A1 (en) * | 2015-12-30 | 2017-07-06 | Beaulieu International Group Nv | Event or exhibition carpet with solid multilobal fibre |
| CN108698530A (zh) * | 2015-12-30 | 2018-10-23 | 博优国际集团股份有限公司 | 具有实心多叶形纤维的汽车地毯 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010904 |