JPH07331325A - 焼き入れのための加熱処理方法 - Google Patents

焼き入れのための加熱処理方法

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Publication number
JPH07331325A
JPH07331325A JP14387194A JP14387194A JPH07331325A JP H07331325 A JPH07331325 A JP H07331325A JP 14387194 A JP14387194 A JP 14387194A JP 14387194 A JP14387194 A JP 14387194A JP H07331325 A JPH07331325 A JP H07331325A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
treated
quenching
processed
heating
chamber
Prior art date
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Pending
Application number
JP14387194A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Futaki
亮 二木
Akira Hata
章 畑
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SAAMARU KK
THERMAL KK
Original Assignee
SAAMARU KK
THERMAL KK
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Publication date
Application filed by SAAMARU KK, THERMAL KK filed Critical SAAMARU KK
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Pending legal-status Critical Current

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  • Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
  • Tunnel Furnaces (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】被処理材を直接に熱源に接触させることによ
り、急速加熱を可能とするとともに、装置をコンパクト
にすることができる焼き入れ方法。 【構成】同一形状の被処理材1を垂直方向に積み重ね、
積み重ね状態でこれらの被処理材1に熱伝導性のよい固
定熱媒体7を接触させて加熱し、その後上記被処理材1
を順次取り出して焼き入れする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は直接接触方式により急速
加熱を可能とした焼き入れのための加熱処理方法に関す
る。
【0002】
【従来技術】一般に、鋼材やジュラルミン等の焼き入れ
は雰囲気炉によって行なわれる場合が多い。これは、マ
ッフル炉内にコロ又はメッシュベルトを設置し、その上
を被処理材を移動通過させて加熱した後、焼き入れによ
って冷却するものである。マッフル炉は図7に示される
ように、炉壁30の内側に断熱材31を介して発熱体3
2を配設し、発熱体32の内側に筒状の外板33を配置
してなるもので、外板33の内側は高温の雰囲気ガスが
充満し、その中に鋼材等の被処理材34を入れて通過さ
せるのである。
【0003】しかしながら、このように被処理材34を
水平に移動させながら雰囲気ガスに接触させて加熱する
方式は、炉長が長く、装置が大型化するほか、昇温時間
も長くなる欠点がある。
【0004】
【発明の目的】本発明は前記欠点を解消し、被処理材を
直接に熱源に接触させることにより、急速加熱を可能と
するとともに、装置をコンパクトにすることができる被
処理材の焼き入れ方法を提供することをその目的とす
る。
【0005】
【目的を達成するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係る焼き入れのための加熱処理方法は、同
一形状の被処理材を垂直方向に積み重ねた状態で熱伝導
性のよい固体の熱媒体を接触させて加熱し、その後上記
被処理材を最下段のものから順次取り出して焼き入れす
ることを特徴とする。
【0006】なお、前記焼き入れはプレスクエンチ焼き
入れで行なうのが好ましい。
【0007】また、前記被処理材は積み重ねる代わり
に、水平に並べてもよい。
【0008】
【効果】上述の加熱処理方法は、被処理材は固体の熱媒
体に直接に接触する方法であるから、加熱スペースが小
さくてすみ、装置をよりコンパクトにすることができ
る。したがって、装置を一連の流れ作業に組み込むこと
が容易となる。
【0009】また、被処理材を上記熱媒体に直接に接触
させて行なう固体間の熱伝達方式であるから、熱効率が
改善される。したがって、加熱時間を大幅に短縮するこ
とができる。
【0010】しかも、積み重ね量を調整することによ
り、処理能力を簡単に調整することができる。
【0011】なお、プレスクエンチ焼き入れによれば、
直接接触であるから、急速冷却が可能となるほか、変形
を小さく抑えることができる。
【0012】また、上述のように小さな加熱スペースで
多数の被処理材の熱処理が可能となるから、被処理材を
水平に並べても従来のものよりはるかに省スペースの効
果が得られる。
【0013】
【実施例】図1は本発明法を実施した熱処理装置の断面
図である。この熱処理装置は、短円筒状のベアリングの
インナーレース1(以下単に被処理材という)を加熱し
焼き入れするもので、被処理材1を加熱する加熱室2
と、加熱室2から被処理材1を取り出して焼き入れ室3
に送り出す被処理材送り装置4と、送られた被処理材1
を焼き入れする焼き入れ室3とから構成されている。な
お、上記装置による被処理材としては、インナーレース
のように、鋼製の円形状の板やリングが最適である。
【0014】加熱室2は12個の被処理材1を垂直に積
み重ねられるように、上部から第1予熱部2a、第2予
熱部2b、均熱部2c及び待機部2dの4つの部屋を連
続させて上下方向に長い円筒状の室として形成されてい
る。そして、上記各部は図2に示されるように、加熱室
2の外壁の内側に断熱材5(レンガ等)による円筒状内
壁を形成し、その内側にヒーター6を配置し、ヒーター
6の内側に伝熱筒7を配置したものでである。伝熱筒7
は熱伝導性に優れる黒鉛又はBN(窒化ほう素)により
構成された熱媒体である。なお、加熱室2を上記のよう
に予熱部、均熱部等に分けるのは、徐々に加熱して熱変
形を防止するためである。
【0015】上記断熱材5とヒーター6と伝熱筒7はそ
れぞれ3分割され、各部分7a、7b、7cはスプリン
グボックス8(油圧シリンダでもよい)により、内外方
向に移動可能に設けられている。そして、第1予熱部2
aと第2予熱部2bには4個の被処理材1が、均熱部2
cには3個の被処理材1が、さらに待機部2dには1個
の被処理材1が収納保持される大きさに形成されてい
る。また、待機部2dの断熱材5の下端には内側に張り
出す係合縁9が形成されている。そして、各部において
各被処理材1はスプリングボックス8のバネ圧により伝
熱筒7に接触するように構成されている。
【0016】なお、加熱室2内の被処理材1は5秒間に
一段ずつ下降するように設定されている。これは上記ス
プリングボックス8による被処理材1に対する押圧力を
緩めるとともに、次に述べる炉床シリンダ10の駆動に
より行なわれる。
【0017】また、伝熱筒7による加熱温度は800〜
950°Cに設定されている。鋼の場合、800°C以
上にならないと被処理材1中の炭素が溶け出さないから
である。ただし、この温度は被処理材によって異なる。
加熱温度は伝熱筒7には熱電対(図示せず)を接続して
温度を計測すればよい。
【0018】さらに、伝熱筒7は3分割されているか
ら、被処理材1の外径変更に対応することができる。
【0019】加熱室2の上方には水平の被処理材1の供
給路11が連続形成され、この供給路11の一端(供給
口)は開閉シリンダ12を介して被処理材供給プッシャ
13に臨んでいる。そして、供給路の他端は加熱室2の
上端に位置し、その上部には被処理材装入プッシャ14
が配置されている。
【0020】また、加熱室2の下方には被処理材送り装
置4が設けられている。これは上記待機部2dの被処理
材1を受けて加熱室2の下方に移動させる炉床シリンダ
10と、炉床シリンダ10の受け部15上に受け取られ
た被処理材1を焼き入れ装置に移動させるトランスファ
シリンダ16とから構成されるものである。なお、17
は被処理材供給台17で、この被処理材供給台17の端
部に加熱室2の被処理材排出口が形成されている。この
排出口は開閉シリンダ18によって開閉される。
【0021】焼き入れ室3は加熱室2の被処理材排出口
に臨んで配置され、プレスクエンチ焼き入れを行なうも
ので、中央には被処理材1の受け台19が配置され、そ
の上部には第1のプレスシリンダ20、側部には複数の
第2のプレスシリンダ21が配置されている。そして、
第1及び第2のプレスシリンダ20、21が被処理材受
け台19上に伸ばして被処理材1を加圧できるように構
成されている。加圧する理由は焼き入れ変形を少なくす
るためである。
【0022】また、被処理材1の受け台19の上面には
焼き入れ用の冷却油が流れる噴出孔22が配設されてい
る。第1のプレスシリンダ20の先端には大径部と小径
部とを断面凸形に形成した押圧部材23が形成され、大
径部の下面と小径部の側面には噴出孔22が配設されて
いる。第2のプレスシリンダ21の先端には円弧状の押
圧部材24が形成され、その内面にも冷却油の噴出孔2
2が配設されている。25は排気口である。なお、焼き
入れは油を吹き付ける構成に限定されない。油中に被処
理材1を浸漬させるようにしてもよい。
【0023】焼き入れ温度は鋼の場合は加熱温度と同じ
かそれよりも50°C程度低い温度範囲内で行なうのが
好ましい。50°Cを越えて冷却すると、被処理材1が
割れるおそれがある。焼き入れ温度は直接に油温を計測
することにより知ることができる。
【0024】次に、前記構成の熱処理装置の作動態様に
ついて説明すると、まず、加熱室2の供給路11の口を
開閉シリンダ12で開き、切削工程から洗浄工程を経た
被処理材1を供給プッシャ13によって供給路に沿って
内部に送り出す。次に、被処理材1を供給路11の端部
から被処理材装入プッシャ14によって加熱室2内に押
し込む。被処理材1はスプリングボックス8のバネ圧に
より伝熱筒7に押圧されて最上部に留まるが、被処理材
1が装入プッシャ14に押し込まれるので、順次下方に
押し下げられる。最初の被処理材1が最下段に達すると
待機部2dの係合縁9に係合して止まり、その上に他の
被処理材1が積み重ねられる。
【0025】次に、ヒーター6の熱を伝熱筒7から被処
理材1に伝達させて加熱する。その後、5秒毎に図3の
ように待機部2dの伝熱筒7を退避させて炉床シリンダ
10を駆動してその受け部15上に最下段の被処理材1
を載置させ、さらに降下させて被処理材1を一段ずつ下
方から取り出していく。最上段には新しい被処理材1が
補充される。
【0026】このように、5秒に1個の被処理材1が加
熱室2から排出されるので、最上段の被処理材1は第1
の予熱部と第2の予熱部でそれぞれ20秒間予熱され、
均熱部2cで15秒間ムラなく均一に加熱されたのち、
温度を保持しながら待機部2dで5秒間待機し、最終的
に1分間加熱された後に排出されることになる。なお、
加熱時間は被処理材の形状によって異なるものであり、
固定されたものではない。
【0027】炉床シリンダ10が降下させて被処理材1
を供給台17上に載置した後、トランスファシリンダ1
6を作動させて被処理材1を、開閉シリンダ18によっ
て開いた被処理材排出口から排出させて焼き入れ室3の
被処理材受け台19上に送る。
【0028】被処理材受け台19上に被処理材1が供給
されると、第1及び第2のプレスシリンダ20、21が
作動して図4に示すように、その内側に被処理材1を閉
じ込めて加圧し、噴出孔22から冷却油を噴出させて被
処理材1に接触させてプレスクエンチ焼き入れを行な
い、マルテンサイト変態を行なわせる。
【0029】その後、焼き入れされた被処理材1は焼き
入れ室3から出し、次の洗浄工程、焼き戻し工程を経て
研削工程に移送される。
【0030】上述の加熱処理方法は、被処理材1は固体
の熱媒体(伝熱筒7)に直接に接触する方法であるか
ら、加熱スペースが小さくてすみ、装置をよりコンパク
トにすることができる。
【0031】したがってまた、装置を一連の流れ作業に
組み込むことが容易となる。
【0032】さらに、被処理材1を伝熱筒7に直接に接
触させて行なう固体間の熱伝達方式であるから、熱効率
が大幅に改善される。実験の結果、加熱時間は従来の雰
囲気炉に比べて約10分の1に短縮することを確認でき
た。
【0033】しかも、被処理材の積み重ね量を調整する
ことにより、処理能力を簡単に調整することができる。
【0034】また、被処理材1の昇温は温度計で直接に
測定することができるので、温度管理を容易かつ正確に
行なうことができる。
【0035】さらに、炉中には微量の雰囲気ガス(窒素
ガス又は水素、窒素ガス)を通すことにより、無酸化又
は還元性雰囲気が可能となり、鋼の参加を防止すること
ができる。
【0036】加えて、プレスクエンチ焼き入れも被処理
材1と冷却ジャケットに直接接触させるものであるか
ら、急速冷却が可能となる。 次に、図5は加熱室2を
横置式にしたもので、加熱室2は複数個の被処理材1を
水平に並設されるように、水平方向に長い円筒状の室と
して形成されている。そして、前述のものと同様に、基
本的には予熱部と均熱部2c及び待機部2dとから構成
されている。各部の構造も同じである。
【0037】加熱室2の入り口側の上方には垂直の被処
理材供給路11が連続形成され、被処理材1はこの供給
路11から供給され、被処理材装入プッシャ14によっ
て加熱室2内に送り込まれるように構成されている。
【0038】加熱室2の出口には被処理材受け出しシリ
ンダ26が配置され、加熱された被処理材1は上記受け
出しシリンダ26によって焼き入れ室3(図示せず)に
送り出される。
【0039】上記の横置式の熱処理装置によっても前述
の縦置式のものと同じ効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明法を実施した熱処理装置の断面図
【図2】図1のXーX線上の断面図
【図3】炉床シリンダの駆動態様説明図
【図4】焼き入れ態様の説明図
【図5】他の加加熱処理方法を実施した装置例の説明図
【図6】従来炉の断面図
【符号の説明】
1 被処理材 2 加熱室 3 焼き入れ室 7 伝熱筒(固定熱媒体)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一形状の被処理材を垂直方向に積み重
    ねた状態で熱伝導性のよい固体の熱媒体を接触させて加
    熱し、その後上記被処理材を最下段のものから順次取り
    出して焼き入れすることを特徴とする焼き入れのための
    加熱処理方法。
  2. 【請求項2】 前記焼き入れがプレスクエンチ焼き入れ
    である請求項1記載の焼き入れのための加熱処理方法。
  3. 【請求項3】 前記被処理材を積み重ねる代わりに、水
    平に並べた請求項1記載の焼き入れのための加熱処理方
    法。
JP14387194A 1994-06-02 1994-06-02 焼き入れのための加熱処理方法 Pending JPH07331325A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14387194A JPH07331325A (ja) 1994-06-02 1994-06-02 焼き入れのための加熱処理方法

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JP14387194A JPH07331325A (ja) 1994-06-02 1994-06-02 焼き入れのための加熱処理方法

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JPH07331325A true JPH07331325A (ja) 1995-12-19

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JP (1) JPH07331325A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007013279A1 (ja) * 2005-07-27 2007-02-01 Kikuchi Co., Ltd. 加熱装置及び加熱方法
JP2010133614A (ja) * 2008-12-03 2010-06-17 Thermal Co Ltd 連続熱処理装置
ITUA20161493A1 (it) * 2016-03-09 2017-09-09 Cometal Eng S P A Forno conduttivo per il riscaldamento di una billetta o una lastra, ad esempio di alluminio

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