JPH07331316A - 電気炉用副原料自動投入システム - Google Patents
電気炉用副原料自動投入システムInfo
- Publication number
- JPH07331316A JPH07331316A JP6127308A JP12730894A JPH07331316A JP H07331316 A JPH07331316 A JP H07331316A JP 6127308 A JP6127308 A JP 6127308A JP 12730894 A JP12730894 A JP 12730894A JP H07331316 A JPH07331316 A JP H07331316A
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- JP
- Japan
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- raw material
- auxiliary raw
- electric furnace
- charging system
- auxiliary
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21C—PROCESSING OF PIG-IRON, e.g. REFINING, MANUFACTURE OF WROUGHT-IRON OR STEEL; TREATMENT IN MOLTEN STATE OF FERROUS ALLOYS
- C21C5/00—Manufacture of carbon-steel, e.g. plain mild steel, medium carbon steel or cast steel or stainless steel
- C21C5/52—Manufacture of steel in electric furnaces
- C21C5/527—Charging of the electric furnace
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/20—Recycling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Refinement Of Pig-Iron, Manufacture Of Cast Iron, And Steel Manufacture Other Than In Revolving Furnaces (AREA)
- Vertical, Hearth, Or Arc Furnaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】電気炉用副原料自動投入システムは、副原料を
貯蔵するための貯蔵ホッパ１×６基，副原料を貯蔵ホッ
パから切出すための振動フィーダ３及び飛び出し防止ゲ
ート２，切出された副原料の重量を検出するためのロー
ドセル４×４ケを保有した計量台車５，計量された副原
料をベルトコンベア７に切出すベルトフィーダ６，電気
炉まで副原料を搬送するベルトコンベア７及び排出シュ
ート８，パソコンを搭載した制御ユニット１０，サンプ
リングデータを管理するパソコン１１より構成される。 【効果】目標成分に達するために必要な副原料の投入量
を計算し、その計算結果から自動的に副原料の切出し、
計量を行い、電気炉まで搬送，投入することが可能とな
る。
貯蔵するための貯蔵ホッパ１×６基，副原料を貯蔵ホッ
パから切出すための振動フィーダ３及び飛び出し防止ゲ
ート２，切出された副原料の重量を検出するためのロー
ドセル４×４ケを保有した計量台車５，計量された副原
料をベルトコンベア７に切出すベルトフィーダ６，電気
炉まで副原料を搬送するベルトコンベア７及び排出シュ
ート８，パソコンを搭載した制御ユニット１０，サンプ
リングデータを管理するパソコン１１より構成される。 【効果】目標成分に達するために必要な副原料の投入量
を計算し、その計算結果から自動的に副原料の切出し、
計量を行い、電気炉まで搬送，投入することが可能とな
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、電気炉により金属を溶
解する製造工程における成分調整で使用する副原料に係
り、溶解中の溶鋼成分が目標成分に達するために必要な
副原料投入量をサンプリングデータから自動的に計算
し、その計算結果から自動的に副原料の切出し，計量を
行い、電気炉まで搬送，投入することのできる電気炉用
副原料自動投入システムに関する。
解する製造工程における成分調整で使用する副原料に係
り、溶解中の溶鋼成分が目標成分に達するために必要な
副原料投入量をサンプリングデータから自動的に計算
し、その計算結果から自動的に副原料の切出し，計量を
行い、電気炉まで搬送，投入することのできる電気炉用
副原料自動投入システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の副原料料投入システムは、溶解中
の溶鋼成分が目標成分に達するために必要な副原料投入
量をサンプリングデータから作業者が電卓により計算
し、副原料銘柄を１種類ずつ指定することにより、投入
していた。
の溶鋼成分が目標成分に達するために必要な副原料投入
量をサンプリングデータから作業者が電卓により計算
し、副原料銘柄を１種類ずつ指定することにより、投入
していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】電気炉により金属を溶
解する製造工程における成分調整で使用する副原料を自
動的に切出し，計量，搬送，投入する自動投入システム
において目的とする溶解鋼種の目標成分に対し、溶解中
にサンプリングされた溶鋼の成分分析データを自動的に
取り込み、目標成分に達するために必要な副原料投入量
を計算し、その計算結果から自動的に副原料の切出し，
計量を行い、電気炉まで搬送，投入することにある。
解する製造工程における成分調整で使用する副原料を自
動的に切出し，計量，搬送，投入する自動投入システム
において目的とする溶解鋼種の目標成分に対し、溶解中
にサンプリングされた溶鋼の成分分析データを自動的に
取り込み、目標成分に達するために必要な副原料投入量
を計算し、その計算結果から自動的に副原料の切出し，
計量を行い、電気炉まで搬送，投入することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的は、溶解中にサ
ンプリングされた溶鋼の成分分析データを自動的に取り
込み、目標成分に達するために必要な副原料投入量を計
算し、その計算結果から自動的に副原料の切出し，計量
を行い、電気炉まで搬送，投入することにより達成され
る。
ンプリングされた溶鋼の成分分析データを自動的に取り
込み、目標成分に達するために必要な副原料投入量を計
算し、その計算結果から自動的に副原料の切出し，計量
を行い、電気炉まで搬送，投入することにより達成され
る。
【０００５】
【作用】本発明は、電気炉により金属を溶解する製造工
程における成分調整で使用する副原料の投入において、
目的とする溶解鋼種の目標成分に対し、溶解中にサンプ
リングされた溶鋼の成分分析データを自動的に取り込む
ことにより、目標成分に達するために必要な副原料投入
量を計算し、その計算結果から自動的に副原料の切出
し，計量を行い、電気炉まで搬送，投入することが可能
となる。
程における成分調整で使用する副原料の投入において、
目的とする溶解鋼種の目標成分に対し、溶解中にサンプ
リングされた溶鋼の成分分析データを自動的に取り込む
ことにより、目標成分に達するために必要な副原料投入
量を計算し、その計算結果から自動的に副原料の切出
し，計量を行い、電気炉まで搬送，投入することが可能
となる。
【０００６】
【実施例】以下、本発明の実施例を図１により説明す
る。
る。
【０００７】電気炉用副原料自動投入システムは、副原
料を貯蔵するための貯蔵ホッパ１×６基，副原料を貯蔵
ホッパ１から切出すための振動フィーダ３及び飛び出し
防止ゲート２，切出された副原料の重量を検出するため
のロードセル４を四ケ保有した計量台車５，計量された
副原料をベルトコンベア７に切出すベルトフィーダ６，
電気炉まで副原料を搬送するベルトコンベア７及び排出
シュート８，パソコンを搭載した制御ユニット１０，サ
ンプリングデータを管理するパソコン１１により構成さ
れる。
料を貯蔵するための貯蔵ホッパ１×６基，副原料を貯蔵
ホッパ１から切出すための振動フィーダ３及び飛び出し
防止ゲート２，切出された副原料の重量を検出するため
のロードセル４を四ケ保有した計量台車５，計量された
副原料をベルトコンベア７に切出すベルトフィーダ６，
電気炉まで副原料を搬送するベルトコンベア７及び排出
シュート８，パソコンを搭載した制御ユニット１０，サ
ンプリングデータを管理するパソコン１１により構成さ
れる。
【０００８】制御フローは、溶解中にサンプリングされ
た溶鋼の成分分析データが試験室よりパソコン１１に転
送されてくると、そのデータが制御ユニット１０に自動
的に取り込まれ、あらかじめ制御ユニット１０にインプ
ットされた目標成分に対するデータ比較を行い、目標成
分に達しない場合は該当する副原料の投入量が自動的に
計算され、制御ユニット１０に搭載されたパソコンのＣ
ＲＴに投入データが表示される。次いで、計量が開始さ
れるが、まず、貯蔵ホッパ１の飛び出し防止ゲート２が
開の状態となり、振動フィーダ３が動作し、計量台車５
へ副原料の切出しが行われる。切出された副原料重量
は、ロードセル４により検出され、指定された重量まで
達すると振動フィーダ３が停止し、飛び出し防止ゲート
２が自動的に閉の状態となる。
た溶鋼の成分分析データが試験室よりパソコン１１に転
送されてくると、そのデータが制御ユニット１０に自動
的に取り込まれ、あらかじめ制御ユニット１０にインプ
ットされた目標成分に対するデータ比較を行い、目標成
分に達しない場合は該当する副原料の投入量が自動的に
計算され、制御ユニット１０に搭載されたパソコンのＣ
ＲＴに投入データが表示される。次いで、計量が開始さ
れるが、まず、貯蔵ホッパ１の飛び出し防止ゲート２が
開の状態となり、振動フィーダ３が動作し、計量台車５
へ副原料の切出しが行われる。切出された副原料重量
は、ロードセル４により検出され、指定された重量まで
達すると振動フィーダ３が停止し、飛び出し防止ゲート
２が自動的に閉の状態となる。
【０００９】次いで、計量台車５は排出位置まで走行
し、ベルトフィーダ６によりベルトコンベア７に副原料
が受け渡される。その後、副原料はベルトコンベア７で
搬送され、排出シュート８により電気炉９に投入するも
のである。
し、ベルトフィーダ６によりベルトコンベア７に副原料
が受け渡される。その後、副原料はベルトコンベア７で
搬送され、排出シュート８により電気炉９に投入するも
のである。
【００１０】
【発明の効果】本発明によれば、電気炉により金属を溶
解する製造工程における成分調整で使用する副原料の投
入において、目的とする溶解鋼種の目標成分に対し、溶
解中にサンプリングされた溶鋼の成分分析データを自動
的に取り込むことにより、目標成分に達するために必要
な副原料投入量を計算し、その計算結果から自動的に副
原料の切出し，計量を行い、電気炉まで搬送，投入する
ことが可能となる。
解する製造工程における成分調整で使用する副原料の投
入において、目的とする溶解鋼種の目標成分に対し、溶
解中にサンプリングされた溶鋼の成分分析データを自動
的に取り込むことにより、目標成分に達するために必要
な副原料投入量を計算し、その計算結果から自動的に副
原料の切出し，計量を行い、電気炉まで搬送，投入する
ことが可能となる。
【図１】本発明の全体構成の説明図。
１…貯蔵ホッパ、２…飛び出し防止ゲート、３…振動フ
ィーダ、４…ロードセル、５…計量台車、６…ベルトフ
ィーダ、７…ベルトコンベア、８…排出シュート、９…
電気炉、１０…制御ユニット、１１…パソコン。
ィーダ、４…ロードセル、５…計量台車、６…ベルトフ
ィーダ、７…ベルトコンベア、８…排出シュート、９…
電気炉、１０…制御ユニット、１１…パソコン。
Claims (1)
- 【請求項１】電気炉により金属を溶解する製造工程にお
ける成分調整で使用する副原料を自動的に切出し，計
量，搬送，投入する自動投入システムにおいて、目的と
する溶解鋼種の目標成分に対し、溶解中にサンプリング
された溶鋼の成分分析データを自動的に取り込み、目標
成分に達するために必要な副原料投入量を計算し、その
計算結果から自動的に副原料の切出し，計量を行い、電
気炉まで搬送，投入することを特徴とする電気炉用副原
料自動投入システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6127308A JPH07331316A (ja) | 1994-06-09 | 1994-06-09 | 電気炉用副原料自動投入システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6127308A JPH07331316A (ja) | 1994-06-09 | 1994-06-09 | 電気炉用副原料自動投入システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07331316A true JPH07331316A (ja) | 1995-12-19 |
Family
ID=14956740
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6127308A Pending JPH07331316A (ja) | 1994-06-09 | 1994-06-09 | 電気炉用副原料自動投入システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07331316A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0974561A1 (de) * | 1998-07-24 | 2000-01-26 | Wolfgang Hinkel | Verfahren und Vorrichtung zur Verwertung von Abfällen |
| WO2006103115A2 (en) * | 2005-04-01 | 2006-10-05 | Techint Compagnia Tecnica Internazionale | Method and apparatus for the recovery of refractory debris materials and ladle slags as process slags in iron metallurgy production in eafs, and the related metering to the furnace for the formation of the process slag |
| KR200447823Y1 (ko) * | 2007-11-20 | 2010-02-23 | 현대제철 주식회사 | 부원료 분사량 계측 장치 |
| CN102721274A (zh) * | 2012-07-04 | 2012-10-10 | 中冶赛迪工程技术股份有限公司 | 一种电弧炉的密封加料装置和密封方法 |
| KR101280384B1 (ko) * | 2011-09-05 | 2013-07-01 | 주식회사 포스코 | 슬래그 포트 내의 잔탕 회수방법 |
| KR101310661B1 (ko) * | 2011-12-26 | 2013-09-25 | 재단법인 포항산업과학연구원 | Ｓｉｒｍ 퍼지 제어를 이용한 합금철 계근 공정의 바이브레이터 제어 방법 |
| EP2807279B1 (en) | 2012-01-23 | 2016-01-06 | Danieli Automation SPA | Method for managing the charge in a melting furnace and corresponding loading apparatus |
| CN113879763A (zh) * | 2021-09-30 | 2022-01-04 | 沁阳市宏达钢铁有限公司 | 一种全废钢电炉炼钢连续加料系统及方法 |
| WO2024001229A1 (zh) * | 2022-06-29 | 2024-01-04 | 呼伦贝尔安泰热电有限责任公司扎兰屯热电厂 | 一种循环流化床锅炉安全排料装置 |
-
1994
- 1994-06-09 JP JP6127308A patent/JPH07331316A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0974561A1 (de) * | 1998-07-24 | 2000-01-26 | Wolfgang Hinkel | Verfahren und Vorrichtung zur Verwertung von Abfällen |
| WO2006103115A2 (en) * | 2005-04-01 | 2006-10-05 | Techint Compagnia Tecnica Internazionale | Method and apparatus for the recovery of refractory debris materials and ladle slags as process slags in iron metallurgy production in eafs, and the related metering to the furnace for the formation of the process slag |
| WO2006103115A3 (en) * | 2005-04-01 | 2007-01-18 | Techint Spa | Method and apparatus for the recovery of refractory debris materials and ladle slags as process slags in iron metallurgy production in eafs, and the related metering to the furnace for the formation of the process slag |
| US7942949B2 (en) | 2005-04-01 | 2011-05-17 | Techint Compagnia Tecnica Internazionale S.P.A. | Method and apparatus for the recovery of refractory debris materials and ladle slags as process slags in iron metallurgy production in EAFs, and the related metering to the furnace for the formation of the process slag |
| KR200447823Y1 (ko) * | 2007-11-20 | 2010-02-23 | 현대제철 주식회사 | 부원료 분사량 계측 장치 |
| KR101280384B1 (ko) * | 2011-09-05 | 2013-07-01 | 주식회사 포스코 | 슬래그 포트 내의 잔탕 회수방법 |
| KR101310661B1 (ko) * | 2011-12-26 | 2013-09-25 | 재단법인 포항산업과학연구원 | Ｓｉｒｍ 퍼지 제어를 이용한 합금철 계근 공정의 바이브레이터 제어 방법 |
| EP2807279B1 (en) | 2012-01-23 | 2016-01-06 | Danieli Automation SPA | Method for managing the charge in a melting furnace and corresponding loading apparatus |
| CN102721274A (zh) * | 2012-07-04 | 2012-10-10 | 中冶赛迪工程技术股份有限公司 | 一种电弧炉的密封加料装置和密封方法 |
| CN113879763A (zh) * | 2021-09-30 | 2022-01-04 | 沁阳市宏达钢铁有限公司 | 一种全废钢电炉炼钢连续加料系统及方法 |
| WO2024001229A1 (zh) * | 2022-06-29 | 2024-01-04 | 呼伦贝尔安泰热电有限责任公司扎兰屯热电厂 | 一种循环流化床锅炉安全排料装置 |
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