JPH0733060A - 操舵可能なホイールサスペンションを有する三輪自動車 - Google Patents

操舵可能なホイールサスペンションを有する三輪自動車

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JPH0733060A
JPH0733060A JP5188910A JP18891093A JPH0733060A JP H0733060 A JPH0733060 A JP H0733060A JP 5188910 A JP5188910 A JP 5188910A JP 18891093 A JP18891093 A JP 18891093A JP H0733060 A JPH0733060 A JP H0733060A
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wheels
steering
front wheels
axle
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C Richard Donald
シー リチャード ドナルド
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 操舵機能と駆動機能を、前車軸と後車軸とに
振り分けた三輪自動車を提供することである。 【構成】 2つの前輪16と1つの後輪28とを有し、
前輪駆動、後輪操舵に構成された三輪自動車10であ
る。新規な操舵用リンク機構24によって、後輪操舵に
もかかわらず、ステアリング入力に対して従来と同様の
指向応答性をもつ操舵を行うことができる。後部車軸ア
ッセンブリ62は、構成を複雑にすることなく、操舵
と、ばね−ショックアブソーバ形式のサスペンションと
の双方を実現する。第1実施例は、ボディが車輌の前部
を覆い、両前輪に跨がるように構成されており、第2実
施例はボディが車輌のほぼ全体を取り囲むように延びて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は三輪自動車に関するもの
であり、特に、操舵を行う1つの後輪と、2つの駆動前
輪を有する三輪自動車に関するものである。
【0002】
【従来の技術】1つの後輪と2つの前輪を有する三輪自
動車は公知である。1977年5月3日付けでヴォルフ
ガング トラウツェイン に付与された米国特許第40
20914号;1984年5月15日付けで、ウィリア
ム ジェイ バッセイ に付与された米国特許第444
8278号、及び1988年11月29日付けでウィリ
アム ジェイ バッセイ に付与された米国特許第47
87470号が代表的なものである。これらの各特許明
細書には、前輪で操舵を行い、後輪で駆動する三輪自動
車が開示されている。1987年11月3日付けでショ
ウイチロウ イリマジリ等に付与された米国特許第47
03824号には、操舵と駆動の双方を前輪で行なう三
輪自動車が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】三輪自動車には、多く
の利点がある。しかしながら、個人用の輸送用自動車で
は、製造および修繕コストと運転費が、最も重要であ
る。このことは、特に、特別税がかかるセカンド車にあ
てはまり、オーナーがセカンド車を購入するかどうか
は、購入価格と維持費とによってほとんど決まるであろ
う。
【0004】上述の各発明は、特別な必要性あるいは技
術的なコンセプトに注意が向けられ、技術的な観点から
行われたものであり、装置の簡素化や、デザインから生
じるその他の経済性は無視されている。したがって、本
発明で提供されるような、複雑でなく且つ経済的な三輪
自動車を求めるニーズが存在する。上述の発明及び特許
はいずれも、単一でも、あるいはそれらの組合わせで
も、本発明に係る三輪自動車を記載していない。
【0005】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明の三輪自
動車は、前輪駆動、後輪操舵(ステアリング)のもので
ある。独自の操舵用リンク機構と、新規な後部ストラッ
ト−車軸アッセンブリとによって三輪自動車を簡素化
し、それにより、製造コストを低減し、修繕及び保守を
容易にする。
【0006】運転者の前方の前輪間の前コンパートメン
トに、クラッチ、トランスミッション、及びディファレ
ンシャルが収納されている。エンジンは、オートバイ形
式の場合には運転席の下に配置されるか、あるいは、前
コンパートメント内に配置される。独立したフロントサ
スペンションが設けられ、全車輪が制動される。
【0007】第1実施例の三輪自動車は、両前輪に跨が
り且つフロントガラスまで延びる前フェアリングを備え
た部分的なボディにより、典型的な開放オートバイの一
般的な外観を有する。前部に全幅を有するこの部分的な
ボディは、前部面積が小さな典型的なオートバイに比し
て、他車のドライバーに対する車の視認性が著しく改善
される点で、安全性上の大きな利点がある。この自動車
は、3つの車輪があることによって、安定性と横すべり
抵抗が与えられることにより、伝統的な二輪オートバイ
よりも優れている。
【0008】第2実施例の三輪自動車は、ボディで完全
に囲まれた典型的な四輪自動車の一般的な外観を有して
いる。ボディ全体で、前輪及び後輪を覆うと共に、この
ボディが乗員用のコンパートメントを画成している。
【0009】2つの車軸に操舵機能と駆動機能を振り分
けることによって、構成部品を簡素化できるという利点
がある。前牽引により優れた制御性と、従来の独立した
サスペンションによる満足のゆくハンドリング特性が確
保される。単一の後輪の操舵により、平行四辺形のリン
ク機構が除去され、非常にシャープな旋回が可能とな
る。これにより、この自動車は、都会で使用する場合
に、大変実用的なものになる。新規なストラット−車軸
アッセンブリによって、後輪タイヤを跨ぐ、通常用いら
れているフォークが除去され、保守及び修繕のための部
品コスト及びタイヤへのアクセスが改善される。
【0010】本発明の目的は、操舵機能と駆動機能を2
つの車軸に振り分けた三輪自動車を提供することであ
る。
【0011】本発明の第2の目的は、後輪操舵の三輪自
動車を提供することである。
【0012】本発明の他の目的は、ステアリング入力に
よって決定された走行姿勢を保持しながら、サスペンシ
ョンの反動を許容する後部ストラット−車軸アッセンブ
リを提供することである。
【0013】本発明の別の目的は、前車軸の両車輪に跨
がるボディを有する三輪自動車を提供して、前方視認性
を最大にすることである。
【0014】本発明のこれらの及び他の目的は、以下の
説明及び図面によって、容易に明らかになるであろう。
【0015】
【実施例】本発明の三輪車輌10は、図1に示すよう
に、前後に並んだ2つの乗員用シート12を備えてい
る。前車軸14には2つの車輪16が配置され、これら
2つの車輪16は、トランスミッション20及びディフ
ァレンシャルギアアッセンブリ22を介して、エンジン
18(図5に示す)によって、従来と同様に駆動され
る。この三輪車輌10は、好ましくは、ユニバーサルジ
ョイント23と前サスペンションばね25とを備えた独
立したサスペンションを有する。
【0016】図1及び図2に示すように、操舵用リンク
機構24は、従来の装置と同様に、ステアリングホイー
ルあるいはハンドルバー26から後輪28へ動きを伝え
て、車輌10に指向性を与える。即ち、ステアリングホ
イールあるいはハンドルバー26を時計方向(運転者か
ら見て)へ回すと、車輌10は右方向へ操舵される。操
舵用リンク機構24、エンジン18、及びトランスミッ
ション20等の車輌10の主要な構成要素は、当業者に
良く知られている適当な方法で車輌10に取り付けられ
ており、したがって、細部の説明はここでは省略する。
【0017】ステアリングホイールあるいはハンドルバ
ー26は、ユニバーサルジョイント32を備えるステア
リングシャフト30を回動させる。ステアリングシャフ
ト30の鉛直延長部34は、フランジ36に終端してお
り、このフランジ36が径方向アーム38を支持してい
る。
【0018】図2に最も良く示すように、径方向アーム
38は、ステアリングホイールあるいはハンドルバー2
6と共に回転して、縦部材40を直線的に移動させる。
縦部材40に固定されたピンあるいはボルト42は、径
方向アーム38に形成されたスロット44内に配置され
ている。縦部材40は、車輌フレーム48に取り付けら
れた適当なブラケット46によって、強制的に、車輌1
0の前後方向に直線的に移動させられる。ピンもしくは
ボルト42はまた、径方向アーム38を縦部材40と作
動的な関係で保持するリテーナ50を固定している。車
輌フレーム48に配置されたストッパ52は、径方向ア
ーム38の角度方向の動きを制限する。
【0019】単一車輪による操舵では、85度の操舵回
転角度で、非常にシャープな旋回を実現することができ
る。このことは、優れた機動性をもつ車輌だけが駐車あ
るいは一般的な操作を得ることができる、都市で使用さ
れる車輌にとって大きな利点である。また、通常このよ
うな車輌は後部が前部よりも軽いため、本発明の構成に
より、運転者の操舵労力が軽減される。
【0020】縦部材40は、短尺縦部材56を前後方向
に移動させるピボット部材54に連結されている。短尺
縦部材56は、後部車軸アッセンブリ62の円筒ハウジ
ング60に取り付けられた後部径方向アーム58を移動
させる。ピボット部材54は、縦部材40に連結された
ピン68を取り囲む細長いスロット66を備えている。
この構成により、直線的に移動する縦部材40と、ピボ
ット部材54との作動的な相互係合が可能になる。同様
に、短尺縦部材56が三平面内で動きながら、ステアリ
ング入力を後部径方向アーム58へ伝達する際の動きへ
の適応は、短尺縦部材56の前端72及び後端74に配
置された2つのユニバーサルジョイント70によって、
行われる。ユニバーサルジョイント70は、板78に固
定されたボールベアリングアッセンブリ76を備えてお
り、このボールベアリングアッセンブリ76は、互いに
垂直な回転軸80を有する。一方のユニバーサルジョイ
ント70についてのみ回動軸80を示しているが、両ユ
ニバーサルジョイント70の構成がほぼ同じであること
は明らかである。
【0021】外円筒ハウジング60は、後輪28を支持
し且つその向きを変える後部車軸アッセンブリ62の鉛
直方向セグメント84に接続されている。この接続関係
は、後部車軸アッセンブリ62を説明する際に明らかに
なるであろう。
【0022】後部車軸アッセンブリ62の鉛直方向セグ
メント84は、車輌10にしっかりと固定された外円筒
ハウジング60、内回転シリンダ92、ショックアブソ
ーバ94、及び後サスペンションばね96を備えるタワ
ーアッセンブリ88内に、同心状に設けられている。内
回転シリンダ92は、後部径方向アーム58からのステ
アリング入力を受けて、強制的に回転させられ、軸線方
向には移動しない。内回転シリンダ92の軸線方向の変
位は、外円筒ハウジング60にボルト締めされた上キャ
ップ98及び下キャップ100によって阻止される。下
キャップ100には孔102が形成されており、この孔
102内を上車軸セグメント84が通れるようになって
いる。
【0023】内回転シリンダ92の径方向に対向する孔
106をトップピン104が貫通し、このトップピン1
04はまた、ショックアブソーバ94の上部の不動部1
10に取り付けられたボス108を貫通している。トッ
プピン104が内回転シリンダ92につなぎ留められて
いるため、ショックアブソーバ94の上部の不動部11
0には、鉛直方向の変位が生じない。
【0024】ボトムピン114が、ショックアブソーバ
94の下側の鉛直方向に変位可能な部分118の下ボス
116を貫通しており、車軸鉛直セグメント84の径方
向に対向する孔120を貫通している。ボトムピン11
4は、車軸鉛直セグメント84を突き抜け、内回転シリ
ンダ92に形成されたスロット122内に延びている。
【0025】後サスペンションばね96は、ショックア
ブソーバの上部110に固定された上フランジ124
と、車軸鉛直セグメント84の上面128に形成された
下フランジ126との間に保持されている。
【0026】ボトムピン114は、サスペンションスト
ラット84を、内回転シリンダ92と一緒に回転するよ
うにキー止めしている。スロット122が細長いため、
車軸鉛直セグメント84は、タワーアッセンブリ88内
を、限られた程度まで軸線方向に滑動可能であり、この
動きにより、車輌の後輪28が石や凹み等の道路上のち
ょっとした障害物を乗り越えるときに定期的に生じる鉛
直方向の変位に適応する。スロット122の上面及び下
面130、132は、この動きを制限するストッパとし
て作用する。したがって、後部車軸アッセンブリ62
は、スロット122の長さによって定められる制限内で
道路の状態に応じて上下に動くと共に、内回転シリンダ
92と共に回転するようにキー止めされていることによ
り、内回転シリンダ92からステアリング入力を受け入
れる。
【0027】後部車軸アッセンブリ62は、その下端1
12において、後輪28に連結され、これを支持してい
る。後輪28は従来のものと同様であり、必要なホィー
ルベアリング(図示せず)を含むブレーキドラムアッセ
ンブリ113を備えている。
【0028】ボトムピン114には、図4に示すよう
に、スロット122の側部136に相対する平坦面13
4が形成されている。スロット122は、ボトムピン1
14がスロット内を上下動するときの摩擦による摩耗を
防止するために、ニードルベアリングアッセンブリ13
8を有している。
【0029】ローラベアリング140が、外円筒ハウジ
ング60内に内回転シリンダ92を支持している。例え
ばPTFE化合物によって得られるような低摩擦の表面
を有するワッシャ124が、内回転シリンダの上面14
4に設けられている。
【0030】外円筒ハウジング60に形成された開口1
46により、径方向アーム58と、内回転シリンダ92
とが連結可能になっており、径方向アーム58は、内回
転シリンダ92にボルト148で適当に固定されてい
る。
【0031】本発明には、2つの実施例がある。図5と
図8に示す第1実施例では、車体(ボディ)156が、
車輌10の前部158から前輪16の直後まで延びてい
る。この実施例では、車輌10はオートバイと同様の外
観を有する一方、機械的要素の新規な構成によって生じ
る、本発明の利点を保持するものである。
【0032】図6、図7、図9、図10及び図11に示
す第2実施例においては、車体(ボディ)160が、第
1実施例の車体156よりも大きく、車輌10全体を取
り囲むように延びている。この実施例は、基本的に、全
体がボディで覆われている従来の自動車と同様である
が、後輪操舵、三輪、軽量、及び構成の簡素化という特
質が保たれる一方、従来の車輌の利点も備えている。
【0033】本発明は、上述の実施例に限定されるもの
ではなく、特許請求の範囲に記載された範囲に包含され
るすべての実施例を含むものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の車輌の部分斜視図である。
【図2】図1に示す本発明の三輪自動車の詳細斜視図で
ある。
【図3】図1に示す後部ストラット−車軸アッセンブリ
の部分拡大断面図である。
【図4】図3の左下中央の一部を拡大した部分斜視図で
ある。
【図5】本発明の第1実施例の、ボディを強調した斜視
図である。
【図6】本発明の第2実施例の、ボディを強調した斜視
図である。
【図7】ボディを破線で示した、本発明の第2実施例の
平面図である。
【図8】ボディを破線で示した、本発明の第1実施例の
平面図である。
【図9】本発明の第2実施例の平面図である。
【図10】本発明の第2実施例の側面図である。
【図11】本発明の第2実施例の正面図である。
【符号の説明】
10 車輌 12 乗員用座席 14 前車軸 16 前輪 18 エンジン 20 トランスミッション 24 操舵用リンク機構 28 後輪 60 外円筒ハウジング 62 後部車軸アッセンブリ 84 車軸鉛直セグメント、サスペンションストラット 92 内回転シリンダ 94 ショックアブソーバ 96 後サスペンションばね 104,114 ピン 122 スロット 156,160 ボディ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車輌の両端部に設けられた第1及び第2
    の車軸と、当該車軸の一方に設けられた2つの車輪及び
    前記車軸の他方に設けられた1つの車輪と、前記車輌内
    に配置された動力手段及び乗員用座席と、前記動力手段
    を前記車輪の少なくとも1つに作動的に連結して当該車
    輪を駆動するトランスミッション手段と、前記車輌に設
    けられ、この車輌に前記車輪を連結するサスペンション
    手段と、前記車輌に設けられ、前記車輪の少なくとも一
    つの操舵を制御する操舵手段とを備えた三輪自動車であ
    って、 前記操舵手段は、前記制御される車輪に取り付けられた
    前記サスペンション手段に取り付けられており、前記取
    り付けられたサスペンション手段は、内側及び外側同心
    部材内に配置されたばね手段及びショックアブソーバ手
    段を備え、これらの内側及び外側同心部材は、当該内側
    及び外側同心部材が同じ角度で回転すると共に、前記内
    側同心部材が軸線方向に変位可能である一方、前記外側
    同心部材が軸線方向に不動であるように、機械的に互い
    にリンクされ、前記操舵手段は、前記同心部材の一方に
    取り付けられており、それにより、 前記サスペンション手段及び制御される車輪の双方を取
    り付けた一方の前記車軸が、前記車輌に対して鉛直方向
    に変位可能であり、この車軸が前記制御される車輪に支
    持される前記車輌の重量の一部を支持するとともに、前
    記内側及び外側同心部材が回転することにより、前記一
    方の同心部材に取り付けられた前記操舵手段の変位によ
    る操舵を可能にしたことを特徴とする三輪自動車。
  2. 【請求項2】 前車軸及び後車軸が車輌に設けられ、こ
    の前車軸に2つの前輪が、後車軸に1つの後輪が配置さ
    れており、前記車輌が、車輌に設けられた少なくとも1
    つの乗員用座席と、前記車輌内に設けられた動力手段
    と、この動力手段及び前記前輪を作動的に連結して前記
    前輪を駆動するトランスミッション手段と、前記車輌に
    設けられ、前記前輪及び前記後輪を前記車輌に連結する
    サスペンション手段と、前記車輌及び前記後輪に設けら
    れ、前記後輪を制御する操舵手段とを備えた三輪自動車
    であって、 前記2つの前輪が、前記トランスミッション手段を介し
    て、前記動力手段によって駆動され、 前記後車軸が、内側及び外側同心部材内に配置されたば
    ね手段及びショックアブソーバ手段を更に備え、 前記内側及び外側同心部材は、当該内側及び外側同心部
    材が同じ角度で回転すると共に、前記内側同心部材が軸
    線方向に変位可能である一方、前記外側同心部材は軸線
    方向に不動であるように、機械的に互いにリンクされて
    おり、それにより、 前記後輪は、前記三輪自動車に対して鉛直方向に変位可
    能であり、ステアリング入力によって決定される姿勢を
    保持すると同時に、前記三輪自動車の重量の一部を支持
    するようにしたことを特徴とする三輪自動車。
  3. 【請求項3】 前記両前輪を覆い、部分的に取り囲み、
    前記両前輪に跨がって、前記車輌の前部から前記前輪の
    後方まで延びるボディを更に備えたことを特徴とする、
    請求項2に記載の三輪自動車。
  4. 【請求項4】 前記両前輪を覆い、部分的に取り囲み、
    前記両前輪に跨がって、前記車輌の前部から前記後輪の
    後方まで延びるボディを更に備えたことを特徴とする、
    請求項2に記載の三輪自動車。
  5. 【請求項5】 少なくとも前記両前輪を覆い、部分的に
    取り囲み、前記両前輪に跨がって、前記車輌の前部から
    少なくとも前記前輪の後方まで延びるボディを更に備え
    たことを特徴とする、請求項2に記載の三輪自動車。
  6. 【請求項6】 前記両前輪を覆い、部分的に取り囲み、
    前記両前輪に跨がって、前記車輌の前部から前記後輪の
    後方まで延びるボディを備えたことを特徴とする、請求
    項2に記載の三輪自動車。
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