JPH0733015B2 - 半可塑性体の切断装置 - Google Patents

半可塑性体の切断装置

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JPH0733015B2
JPH0733015B2 JP27476691A JP27476691A JPH0733015B2 JP H0733015 B2 JPH0733015 B2 JP H0733015B2 JP 27476691 A JP27476691 A JP 27476691A JP 27476691 A JP27476691 A JP 27476691A JP H0733015 B2 JPH0733015 B2 JP H0733015B2
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JP
Japan
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semi
cutting blade
blade
cutting
plastic material
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JP27476691A
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薫 飯塚
晃 山梨
永一郎 鶴田
宏幸 渡辺
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Sumitomo Metal Mining Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Metal Mining Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、軽量気泡コンクリート
やプレキャストコンクリートなどの製造工程におけける
水蒸気養生前の半可塑性体を所定寸法に精度よく効率的
に切断し得、かつ、窓状開孔部も容易に穿孔し得る半可
塑性体の切断装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から軽量気泡コンクリートは、型枠
内に鉄筋のような補強材を所定通りに配設しておき、原
料スラリーを注入して発泡させた後、半可塑性状態にな
った時点で型枠を取外して、全表面を所定寸法に切断し
てから所定の厚さに切断し、オートクレーブ養生して硬
化させて製品とする工程によって製造されている。
【0003】しかして、半可塑性体の切断方法として
は、一般に、直方体の半可塑性体を水平盤に載置し、水
平又は垂直に配設された鋼線によって鋼線と半可塑性体
を水平方向に相対的に移動させて切断している。又、幅
が90cm以上の大型版に窓のような開口部を設ける場
合には、型枠内に所定寸法の開口部の枠を配設固定して
おき原料スラリーを注入して開口部を形成させる方法が
知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、半可塑
性体を鋼線で切断する場合は、水平面や垂直面の全面切
断加工はできるが、版間には開口部を切断加工すること
ができないという問題がある。又、型枠内に開口部の枠
を固定しておいて開口部を形成する場合は、形枠の設計
や組立て、取外し作業に手数がかかるという問題があ
り、さらに、開口部の角部などに欠損や亀裂が発生し易
く、側面の平滑度や寸法精度に問題があり、製品出荷前
に切削加工が必要になることがあるといった問題があ
る。
【0005】本発明は、直方体の半可塑性体を縦横両方
向に、所定寸法に長さや幅を任意に連続して精度よく切
断し得、開口部をも穿設し得る切断装置を提供すること
を目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、前記問題
を解決し、前記目的を達成するために研究を重ねた結
果、中心軸方向に往復動可能、かつ、中心軸の周りに回
動可能に取付けられた切断刃を備えた台車を半可塑性体
を載置した架台上を縦横方向に移動し得るように設ける
ことによって目的を達し得ることを見出して本発明を完
成するに至った。すなわち、本発明は、中心軸の周りに
回転可能かつ中心軸方向に昇降可能にされたホルダー、
該ホルダーに中心軸方向に往復可能に取付けられた矩形
板状の切断刃、半可塑性体を載置した架台の上方を半可
塑性体の全長及び全幅に亘って長さ方向走行機構及び横
行機構によって移動可能とされ前記切断刃を取付けたホ
ルダーを備えた台車を設けた半可塑性体の切断装置であ
る。
【0007】
【作用】架台に水平に載置されている半可塑性体の切断
する部分の上面から下面に向って切断刃を降下させ、切
断刃の先端が半可塑性体の下面付近に達したならば、該
切断刃を上下方向に往復動させながら鋸歯状刃の向く方
向に移動させることにより精度よく高速で半可塑性体を
切断することができる。又、切断刃を中心軸の周りに回
転可能にしたので切断刃の方向を変えることができ所望
の方向に切断することができ、角型の開口部ばかりでな
く、曲率を有する開口部をも形成し得るものである。
【0008】
【実施例】次に、添付の図面に基づいて本発明の実施例
を述べる。
【0009】図1は、本発明装置の一実施例を示す平面
図、図2は、同じく正面図、図3は、同じく側面図、図
4は、本発明装置における切断機構の一実施例を示す説
明図、図5は、図4のA−A′面断面図、図6は、本発
明装置における切断刃の駆動部例を示す説明図、図7
は、本発明装置を使用して開口部を穿設する切断動作例
を示す説明図である。
【0010】1は、半可塑性体であって、たとえば厚さ
15cm、長さ400cm、幅200cmの大きさに形
成され、型枠2の中に入れられて水平な架台3上に載置
されている。4は、レールであって、架台3の両側に沿
って架台3の長手方向に平行に架台3上に固定されてい
る。5は、ラックであって、架台3の両側に長辺外側に
固着されている。6は門型のフレーム部であって、たと
えば、コ型材を組合わせて型枠2を横方向に跨ぎ得るよ
うに形成されていて、次に述べる長さ方向走行機構7に
よってレール4上を長さ方向に往復移動可能にされてい
る。7は、長さ方向走行機構であって、たとえば、次の
ような各部から構成されている。すなわち、6aは車輪
であって、フレーム部6の四隅下端にそれぞれ設けら
れ、レール4上を転動する。8は、ピニオンであって、
フレーム部6において架台3の幅方向の両側下端に設け
られ、それぞれベベルギア9を介して水平軸8bに係合
している垂直軸8aの下端に軸支され架台3に固着され
たラック5にそれぞれ噛合されている。10は、走行モ
ータであって、フレーム部6上に固設され、回転力をチ
ェーン11を介して、水平軸8b−ベベルギア9−垂直
軸8a−ピニオン8へ伝える。長さ方向走行機構はこの
ように構成され、走行モータ10を正逆回転させること
により、ピニオン8も正逆回転し、フレーム部6はレー
ル4上を往復動することができる。12は、台車であっ
て、フレーム12aが立設され、後述する切断刃20を
備え、横行機構13によって、フレーム部6の全幅した
がって半可塑性体1の全幅に亘って移動し得るようにな
っている。13は、横行機構であって、次のような各部
から構成されている。すなわち、14は、チャンネルで
あって、フレーム部6に、レール4に直交する幅方向の
両側に水平に平行な一対として固着されている。15
は、レールであって、チャンネル14の上面に平行に一
対として固着されている。16は、ピニオン軸であっ
て、両端にピニオン18を固着してレール15と直交す
る方向に台車12の下方両側に設けられている。17
は、ラックであって、それぞれのチャンネル14の下面
に固着されピニオン18と噛合するようにされている。
19は、横行モータであって、台車12に固着され、チ
ェーン19aを介してその回転力をピニオン軸16−ピ
ニオン18に伝えてラック17と噛合して台車12をレ
ール15上を幅方向に往復動し得るようになっている。
横行機構13はこのように構成され、横行モータ19を
正逆回転させることによりピニオン18も正逆回転し、
台車12はレール15上を往復移動することができる。
20は、切断刃であって、切断しようとする半可塑性体
1の厚さよりも長い長さを有する矩形の平板状をなし、
先端部には水平な直線刃20aが設けられ、垂直な縁部
の少なくとも一方には鋸歯状刃20bが設けられてい
る。なお、鋸歯状刃20bを切断刃20の垂直な縁部の
両側に設ければ、両方向に切断可能で好都合である。
又、刃の厚さや鋸刃状刃20bの寸法、角度などは、切
断する半可塑性体1の性状に応じて適宜選択すればよ
い。21は、ホルダーであって、円筒状に形成され、切
断刃20の上部をボルト21aによって固着している。
22は、スクリューシャフトであって、フレーム12a
に固設した昇降モータ23に上部で連結され、正逆回転
可能に垂直に設けられている。24は、アームであっ
て、一方をホルダー21に固着し、他方を垂直なスクリ
ューシャフト22に雌ねじ部24aに螺合されており、
昇降モータ23の回転によってホルダー21に保持され
た切断刃20を上下方向に移動し得るようになってい
る。25は、切断刃往復機構であって、モータ26によ
って駆動されるクランク26aが切断刃20上部に軸止
されてホルダー21内に内蔵されて、切断刃20を上下
方向にたとえば約30cmのストロークで往復動させる
ようになっている。27は、ガイド部であって、フレー
ム12aに一対として垂直に固着され、アーム24の基
部24bを摺動可能に支承している。28は、回転シリ
ンダであって、ホルダー21をアーム24に対し水平方
向に180度回転させ得るようにホルダー21上部にフ
レーム12aに取付けられている。
【0011】本発明装置はこのように構成されているの
で、半可塑性体1を長さ方向に切断する場合には、ま
ず、昇降モータ23と回動シリンダ28を作動させて切
断刃20を半可塑性体1面から上方に位置し、かつ、切
断刃20の平面部がレール4と平行になるように調整し
ておき、この状態にした台車12を載置したフレーム部
6を架台3の外側(図1、図2では左側)に待機させて
おく、一方、半可塑性体1は、長さ方向がレール4と平
行になるように架台3上の所定位置に載置されている。
【0012】次に、長さ方向走行機構7の走行モータ1
0を前進方向(図1、図2では右側) に作動させ、回転
力をチェーン11−水平軸8b−ベベルギア9−垂直軸
8aを介してピニオン8に伝達すると、ピニオン8はレ
ール4の外側に固着されているラック5に噛合している
ので、フレーム部6を半可塑性体1の所定位置に移動さ
せる。ついで、横行モータ19を作動させチェーン19
aを介してピニオン18を回転させ台車12を架台3の
上方所望の位置に移動させ半可塑性体1の長さ方向に対
して直角な幅方向の位置決めを行なう。
【0013】次に、昇降モータ23を作動し、スクリュ
ーシャフト22を回転させることによって切断刃20を
ガイド部27に沿って降下させ、先端部が半可塑性体1
の下面近辺に達したら停止する。ついで、ホルダー21
のモータ26を作動させて切断刃20を上下往復動させ
ながら、走行モータ10を駆動してフレーム部6をレー
ル4上を移動させると、切断刃20の鋸歯状刃20bに
よって半可塑性体1が長さ方向に切断される。このとき
に発生する切屑は、切断刃20の周りにフード29を配
設しておき集塵装置(図示せず)に吸引するようにする
ことが好ましい。
【0014】半可塑性体1の他端まで切断が行なわれた
ならば、モータ26を停止し切断刃20の往復動を停止
させ、走行モータ10を停止し、昇降モータ23を逆回
転させて切断刃20を半可塑性体1面上方に引き上げ、
走行モータ10を逆転させてフレーム部6を切断開始時
の元の位置へ復帰させ第1回の切断を終了する。この操
作を必要回数繰返し行なって1つの半可塑性体1を所定
幅をもった所定数の半可塑性体として水蒸気養生工程へ
移すものである。
【0015】横方向に切断する場合には、回動シリンダ
28を作動して切断刃20を90度回転させ、横行モー
タ19で台車12を横方向に移動させて切断すればよ
い。
【0016】なお、前記長さ方向及び横方向の切断を組
合わせることによって、半可塑性体1を任意の形状に切
断することができるものである。すなわち、半可塑性体
1に四角形の開口部30を形成する場合には、まず、前
記長さ方向切断時と同様に、走行モータ10と横行モー
タ19とを制御して、図7に示すように、切断刃20の
後縁が半可塑性体1の所望の開口部30の角30aの上
方に来るように位置決めする。次に、昇降モータ23を
作動させて切断刃20を降下させ、直線刃20aによっ
て半可塑性体1を押切りして侵入させ、先端が半可塑性
体1の下面近辺に達したら昇降モータ23を停止する。
ついで、ホルダー21のモータ26を作動させて切断刃
20を往復動させながら走行モータ10を作動してフレ
ーム部6をレール4上を所定寸法移動させながら角30
bの位置まで切断する。ここで昇降モータ23を作動さ
せて切断刃20を一旦半可塑性体1面上方に引上げ、回
動シリンダ28を作動させて切断刃20を90度回転さ
せて切断刃20を30cの位置に合わせて降下させ、先
端が半可塑性体1の下面付近に達したら停止する。今度
は、横行モータ19を作動させて台車12を横方向に移
動させて30dの位置まで切断する。その後、前記と同
様な操作を繰返すことによって四角な開口部30を形成
することができる。
【0017】さらに、切断刃20の回転角度と、長さ方
向走行、横方向走行を総合的に制御することによって曲
線をも切断することができる。
【0018】これらの操作は、制御盤で遠隔制御しても
よく、シーケンシャルコントローラやコンピュータと接
続することによって自動的に制御することもできる。
【0019】
【発明の効果】本発明は、先端に直線刃を、側縁に鋸歯
状刃を備えた切断刃を往復動可能かつ回転可能として取
付けた台車を半可塑性体上を縦横両方向に往復移動し得
るように設けたものであるから、半可塑性体の長さや幅
を所望の寸法に、精度よく、効率的に切断し得、さら
に、窓状開口部を穿孔し得るなど優れた効果が認められ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の一実施例を示す平面図である。
【図2】同じく正面図である。
【図3】同じく側面図である。
【図4】本発明装置における切断機構の一実施例を示す
説明図である。
【図5】図4のA−A′面断面図である。
【図6】本発明装置における切断刃の駆動部例を示す説
明図である。
【図7】本発明装置を使用して開口部を穿設する切断動
作例を示す説明図である。
【符号の説明】 1 半可塑性体 3 架台 6 フレーム部 6a 車輪 7 長さ方向走行機構 12 台車 13 横行機構 20 切断刃 20a 直線刃 20b 鋸歯状刃 21 ホルダー 23 昇降モータ 25 切断刃往復機構 26 モータ 26a クランク 28 回動シリンダ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中心軸の周りに回転可能かつ中心軸方向
    に昇降可能にされたホルダー、該ホルダーに中心軸方向
    に往復可能に取付けられた矩形板状の切断刃、半可塑性
    体を載置した架台の上方を半可塑性体の全長及び全幅に
    亘って長さ方向走行機構及び横行機構によって移動可能
    とされ前記切断刃を取付けたホルダーを備えた台車を設
    けてなることを特徴とする半可塑性体の切断装置。
  2. 【請求項2】 矩形板状の切断刃には、先端部に水平な
    直線刃が設けられ、少なくとも一方の垂直な縁に鋸歯状
    刃が設けられていることを特徴とする請求項1記載の半
    可塑性体の切断装置。
JP27476691A 1991-09-26 1991-09-26 半可塑性体の切断装置 Expired - Lifetime JPH0733015B2 (ja)

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JP4657109B2 (ja) * 2006-01-03 2011-03-23 クリオン株式会社 Alcパネルの主面内切り込み、開口穴及び開口切欠の形成方法
CN103921341B (zh) * 2014-04-30 2015-12-09 潞城市泓钰节能建材有限公司 发泡水泥保温板切割与工件推动的联动装置

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