JPH07329018A - 木質化粧材の製法 - Google Patents

木質化粧材の製法

Info

Publication number
JPH07329018A
JPH07329018A JP15528494A JP15528494A JPH07329018A JP H07329018 A JPH07329018 A JP H07329018A JP 15528494 A JP15528494 A JP 15528494A JP 15528494 A JP15528494 A JP 15528494A JP H07329018 A JPH07329018 A JP H07329018A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wood
veneer
decorative material
autoclave
coloring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP15528494A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3532965B2 (ja
Inventor
Nobuaki Ishii
伸明 石井
Kunio Tsuzuki
國雄 都筑
Yuji Iwatsuka
祐二 岩塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MARUISHI SHOJI KK
Aica Kogyo Co Ltd
Original Assignee
MARUISHI SHOJI KK
Aica Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MARUISHI SHOJI KK, Aica Kogyo Co Ltd filed Critical MARUISHI SHOJI KK
Priority to JP15528494A priority Critical patent/JP3532965B2/ja
Publication of JPH07329018A publication Critical patent/JPH07329018A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3532965B2 publication Critical patent/JP3532965B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)
  • Finished Plywoods (AREA)
  • Chemical And Physical Treatments For Wood And The Like (AREA)
  • Finishing Walls (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 濃淡が明瞭で深みがあり、表面硬度が優れる
木質化粧材を得る。 【構成】 突板3を板状基材1の少なくとも片面に積層
接着する木質化粧材5の製法であって、突板3として木
材をオ−トクレ−ブ中で着色軟化した後、あるいは着色
中に、1〜10kg/cm2の圧力で圧密化し、さらに該
オ−トクレ−ブ中で100〜230℃、かつ5〜25k
g/cm2の範囲の水蒸気で形状固定した処理木材をスラ
イスしたものを用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は化粧材の製法に関し、特
に突板を利用した木質化粧材の製法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、木質感覚が尊重される住宅環
境に適合すべく、テ−ブル、カウンタ−等の水平面部
材、壁面材の如き垂直面部材に天然の木材を用いた化粧
材が使用されており、印刷紙を用いて木質感を表現した
いわゆる合成樹脂化粧板に比べ深みがあり素材の性質が
活かされたものとしての需要がある。この天然の木材を
使用した化粧材には、天然の木材を薄くスライスした単
板を合板、パ−ティクルボ−ド等の基材に接着剤を用い
て貼り合わせた後、単板の表面をオ−バ−レイ紙で被覆
したもの、単板の表面にポリエステル樹脂を塗布したも
の、単板の表面に塗装を施したもの等が知られている。
【0003】一方、天然の銘木類や優良化粧材用原木が
世界的に枯渇してゆく中、特に高比重、濃色材について
は突板用厚木でさえ入手が極めて困難になってきてお
り、安価材の突板に高級感を付与するために突板の着色
が一般的に行われている。
【0004】この着色する手段としては染料、顔料によ
る着色や化学的な薬剤を使用した着色等が実施されてお
り、着色された突板に求められる望ましい条件として
は、透明性が高く木質感を失わないこと、着色が均
一で内部まで及んでいること、後工程の塗装に悪影響
を及ぼさないこと、耐光性が良いこと等が挙げられ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術の内、前者の場合においては、接着剤やオ−バ−レイ
紙に含まれる樹脂を単板中に移行させようとすると必然
的に加熱(100〜160℃)と加圧(10〜80kg
/cm2)操作を伴い設備的に大がかりになるばかりか、
突板が処理されていないため製品となつた際の外観、例
えば、立体感や深みに欠け市場のニ−ズを満足するもの
ではなかった。
【0006】また、従来技術の内、後者の染料着色につ
いていえば、浸透性が高く、突板内部にまで着色するが
耐光性に乏しい、また、顔料着色については導管部の着
色、耐光性ともに良好であるが浸透性、透明性が今一歩
である。また、化学的な薬剤による着色は独特の着色が
できるが、操作性が煩雑であるなどそれぞれに特徴があ
るが、操作性からみるとかなりの熟練と労力を必要とす
るものとなっていた。
【0007】さらに、木材の効率的寸法安定法として熱
処理に関する文献が種々提案されているが、不活性ガス
気流中の処理が望ましいといったもので、ごく特異な例
を除き、コスト高となる、処理後の製品は強度低下が大
きい等の理由から汎用化に至っていない。
【0008】本発明は、かような状況の中、高比重かつ
濃色突板を用いた木質化粧材を研究した結果、桐、ファ
ルカタ等のように繊維素の強い軽量かつリサイクルウッ
ド(早生材)を用い、従来より知られる圧密法を利用、
更にこれを形状固定した後にスライスし、板状基材に積
層接着することで前記の課題を解決することができるこ
とを見出した。
【0009】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は突板
を板状基材の少なくとも片面に積層接着する木質化粧材
の製法であって、該突板が木材をオ−トクレ−ブ中で着
色軟化した後、あるいは着色中に、1〜10kg/cm2
の圧力で圧密化し、さらに該オ−トクレ−ブ中で100
〜230℃、かつ5〜25kg/cm2の範囲の水蒸気で
形状固定した処理木材をスライスしたものであることを
特徴とするものである。以下、本発明について説明す
る。
【0010】本発明に使用される木材は気乾比重が0.
35以下と比較的軽くかつ表面が柔らかいために化粧材
の表面に用いることができないものが適用でき、具体的
にはネズコ、桐、ベイスギ、カルポック、テトラメラ
ス、ニュ−ギニアバ−スウッド、センゴンラウト、バル
サなどのフリッチあるいは製材品などが挙げられるが特
にこれらの樹種に限定するものではない。
【0011】処理はオ−トクレ−ブを用いて行われ、こ
の中に前記の木材を入れ、密閉した後、圧力1.3〜1
0kg/cm2の水蒸気をオ−トクレ−ブ中に導入し、1
0〜200分間処理することで、木材中のヘミセルロ−
スを分解させ、木材自身を着色させる。この時の着色の
程度は木材の性質、厚み、処理温度、処理時間により淡
褐色から黒褐色と異なるが、同一条件においては極めて
安定した濃淡が明瞭な着色木材が得られる。これは、木
材の持つヘミセルロ−スの変化により着色するものであ
り、水蒸気圧が下限に満たないと加水分解は起らず着色
できない。また、上限を超えると、リグニン、セルロ−
スの一部も分解を始めることから、処理された処理木材
は脆くなり、使用に堪えないものとなる。処理時間の範
囲についても同様の理由によるものである。
【0012】着色処理後、木材を圧縮率で80〜20%
の範囲で圧密化して、木目の緻密化と表面硬度を向上さ
せ、100〜230℃、かつ5〜25kg/cm2の水蒸
気で30秒〜120分間保持し形状固定する。圧縮率で
80〜20%にするには1〜10kg/cm2の圧力を加
えればよく、圧縮率が下限に満たないと木目の緻密さと
十分な表面硬度が得られず、上限を超えるとコスト的に
得策でない。また、形状固定については温度が100
℃、かつ5kg/cm2に満たないと圧縮処理された圧縮
処理木材の形状が十分に固定されず、230℃、かつ2
5kg/cm2を超えると脆くなり、使用に堪えないもの
となる。
【0013】しかる後、オ−トクレ−ブ中の水蒸気を大
気に開放し、材温が100℃以下になったら通常のスラ
イサ−にて0.1〜2.0mmの厚みにスライスして突
板とし、板状の基材へ接着する。この際、板状基材とし
てはパ−ティクルボ−ド、合板、LVL、中密度繊維
板、無垢材、集成材などの木質系基材やケイカル板、石
膏ボ−ドなどの無機質系基材や、あるいはこれらの基材
を複合化したものが適用できる。また、板状基材と突板
は通常の手段、例えば水性ビニ−ルウレタン系接着剤、
酢酸ビニ−ル系接着剤を用いて温度80〜120℃、時
間0.5〜3分、圧力3〜10kg/cm2の条件で積層
接着すればよい。
【0014】得られた木質化粧材は未処理のものに比
べ、淡褐色から黒褐色に着色され、表面硬度が著しく向
上し、さらに木目の詰まった高級突板となり、家具、建
材など種々の用途に利用が可能となる。
【0015】
【作用】木材中の加水分解されやすいヘミセルロ−スの
みが分解する温度と時間を、木材に与えることにより、
全体的に極めて安定した着色結果が得られ、元の材色に
比べ濃淡が明瞭となり深みのある木質化粧材となる。
【0016】木材の圧密化については中温域(100
℃)以上の温度条件及び1〜10kg/cm2の圧力条件
を与えることにより適度の比重となり表面硬度が優れた
ものとなる。更にこれを100〜230℃(蒸気圧で5
〜25kg/cm2)の水蒸気で処理することにより細胞
が再構成され形状が固定される。
【0017】一般に木材を水蒸気処理するとヘミセルロ
−スが分解され、極めて脆くなり木材としてのネバリが
無くなり突板用素材となりえないが圧密化した木材を用
いれば十分にスライス可能で強度とネバリがあるものと
なる。
【0018】以下、実施例及び比較例を示し、より詳細
に説明する。
【実施例】
実施例1 厚み500mm、長さ2500mm、幅250mm、気
乾比重0.28の桐のフリッチをオ−トクレ−ブ中で水
蒸気圧2.0kg/cm2、時間60分の条件で加熱着色
処理した後、オ−トクレ−ブに備えられたプレスにて3
kg/cm2の圧力で圧縮率70%まで圧密化した。次い
で、200℃、15kg/cm2の水蒸気をオ−トクレ−
ブへ導入し、20分間保持した後、オ−トクレ−ブの水
蒸気を大気中へ開放して10分後、材温が100℃以下
になったことを確認してプレスを解放して形状固定され
た処理木材を取り出した。しかる後、処理木材をスライ
サ−にて厚み0.2mmにスライスして気乾比重0.9
0の突板を得た。そしてこの突板を厚さ4mmの合板の
上に水性ビニ−ルウレタン系接着剤を介して、温度10
0℃、時間1分、圧力5kg/cm2の条件で積層接着
し、実施例1の木質化粧材を得た。実施例1の木質化粧
材は桐本来の色調より濃淡が明瞭で深みがあり、木目も
緻密になっていた。また、表面硬さをJIS5400に
従って試験した結果、3Hであった。
【0019】実施例2 厚み300mm、長さ2500mm、幅250mm、気
乾比重0.33のファルカタのフリッチをオ−トクレ−
ブ中で水蒸気圧3.0kg/cm2、時間30分の条件で
加熱着色処理した後、オ−トクレ−ブに備えられたプレ
スにて2kg/cm2の圧力で圧縮率50%まで圧密化し
た。次いで、180℃、10kg/cm2の水蒸気をオ−
トクレ−ブへ導入し、30分間保持した後、オ−トクレ
−ブの水蒸気を大気中へ開放して10分後、材温が10
0℃以下になったことを確認してプレスを解放して形状
固定された処理木材を取り出した。しかる後、処理木材
をスライサ−にて厚み0.5mmにスライスして気乾比
重1.06の突板を得た。そしてこの突板を実施例1と
同様の条件で合板上に積層接着し、実施例2の木質化粧
材を得た。実施例2の木質化粧材はファルカタ本来の色
調より濃淡が明瞭で深みがあり、木目も緻密になってい
た。また、表面硬さをJIS5400に従って試験した
結果、2Hであった。
【0020】比較例1 実施例1において、加熱着色処理、圧密化、形状固定の
操作を除いた以外は実施例1と同様に加工して比較例1
の化粧材を得たが色調は濃淡がほとんどなく、木目も粗
かった。また、表面硬さをJIS5400に従って試験
した結果、4Bであった。
【0021】比較例2 実施例2において、加熱着色処理、圧密化、形状固定の
操作を除いた以外は実施例1と同様に加工して比較例2
の化粧材を得たが色調は濃淡がほとんどなく、木目も粗
かった。また、表面硬さをJIS5400に従って試験
した結果、3Bであった。
【0022】比較例3 厚み500mm、長さ2500mm、幅250mm、気
乾比重0.28の桐のフリッチをオ−トクレ−ブ中で水
蒸気圧2.0kg/cm2、時間60分の条件で加熱着色
処理した後、オ−トクレ−ブの水蒸気を大気中へ開放し
て10分後、材温が100℃以下になったことを確認し
てプレスを解放し、処理木材を取り出した。しかる後、
処理木材をスライサ−にて厚み0.2mmにスライスし
て気乾比重0.27の突板を得た。そしてこの突板を実
施例1と同様に合板上に積層接着し、比較例3の化粧材
を得た。比較例3の化粧材は桐本来の色調より濃淡は明
瞭であったが、木目の緻密さは比較例1と同様に粗かっ
た。また、表面硬さをJIS5400に従って試験した
結果、3Bであった。
【0023】比較例4 厚み300mm、長さ2500mm、幅250mm、気
乾比重0.33のファルカタのフリッチをオ−トクレ−
ブ中で水蒸気圧3.0kg/cm2、時間30分の条件で
加熱着色処理した後、オ−トクレ−ブの水蒸気を大気中
へ開放して10分後、材温が100℃以下になったこと
を確認してプレスを解放し、処理木材を取り出した。し
かる後、処理木材をスライサ−にて厚み0.5mmにス
ライスして気乾比重0.32の突板を得た。そしてこの
突板を実施例1と同様の条件で合板上に積層接着し、比
較例4の化粧材を得た。比較例4の化粧材はファルカタ
本来の色調より濃淡が明瞭であったが、木目の緻密さは
比較例2の化粧材と同様に粗かった。また、表面硬さを
JIS5400に従って試験した結果、2Bであった。
【0024】比較例5 厚み500mm、長さ2500mm、幅250mm、気
乾比重0.28の桐のフリッチをオ−トクレ−ブ中で水
蒸気圧2.0kg/cm2、時間60分の条件で加熱着色
処理した後、オ−トクレ−ブに備えられたプレスにて
0.5kg/cm2の圧力で圧縮率10%まで圧密化し
た。次いで、180℃、10kg/cm2の水蒸気をオ−
トクレ−ブへ導入し、30分間保持した後、オ−トクレ
−ブの水蒸気を大気中へ開放して10分後、材温が10
0℃以下になったことを確認してプレスを解放し、処理
木材を取り出した。しかる後、処理木材をスライサ−に
て厚み0.5mmにスライスして気乾比重0.30の突
板を得た。そしてこの突板を実施例1と同様の条件で合
板上に積層接着し、比較例5の化粧材を得た。比較例5
の化粧材は桐本来の色調より濃淡が明瞭であったが、木
目の緻密さは比較例2の化粧材と同様に粗かった。ま
た、表面硬さをJIS5400に従って試験した結果、
2Bであった。
【0025】比較例6 実施例2において0.2kg/cm2の圧力で圧縮率3%
まで圧密化した以外は実施例2と同様に加工し、比較例
6の化粧材を得た。比較例6の化粧材はファルカタ本来
の色調より濃淡が明瞭であったが、木目の緻密さは比較
例2と同様に粗かった。また、表面硬さをJIS540
0に従って試験した結果、2Bであった。
【0026】評価結果を表1に示す。
【表1】
【0027】
【発明の効果】本発明によって得られる木質化粧材は突
板として木材を加熱着色処理してあるために、染料や顔
料を用いたものに比べ濃淡が明瞭で高級感に溢れ立体感
に富んだものとなる。
【0028】また、圧密化され形状固定されているため
に木目も本来のものより緻密になり、表面硬度も本来の
ものより硬く工業的に有用なものとなる。
【0029】さらに、加熱処理条件を変化させることに
より、同一材種で淡色から濃色まで表現でき、製造する
上においても大がかりな装置や、不活性ガスを必要とせ
ず、処理剤の廃棄処理の問題を解消することができる。
【0030】加えて、気乾比重が0.35以下と比較的
軽く、かつ表面が柔らかいがゆえに化粧材の表面に用い
ることができない桐やファルカタ等を有効に利用するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によって得られた木質化粧材の構成断面
図。
【符号の説明】
1 板状基材 2 接着剤層 3 突板 5 木質化粧材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 E04F 13/10 A 9127−2E (72)発明者 岩塚 祐二 愛知県海部郡甚目寺町大字上萱津字深見24 番地 アイカ工業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 突板を板状基材の少なくとも片面に積層
    接着する木質化粧材の製法であって、該突板が木材をオ
    −トクレ−ブ中で着色軟化した後、あるいは着色中に、
    1〜10kg/cm2の圧力で圧密化し、さらに該オ−ト
    クレ−ブ中で100〜230℃、かつ5〜25kg/c
    2の範囲の水蒸気で形状固定した処理木材をスライス
    したものであることを特徴とする木質化粧材の製法。
JP15528494A 1994-06-13 1994-06-13 木質化粧材の製法 Expired - Fee Related JP3532965B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15528494A JP3532965B2 (ja) 1994-06-13 1994-06-13 木質化粧材の製法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15528494A JP3532965B2 (ja) 1994-06-13 1994-06-13 木質化粧材の製法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07329018A true JPH07329018A (ja) 1995-12-19
JP3532965B2 JP3532965B2 (ja) 2004-05-31

Family

ID=15602543

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15528494A Expired - Fee Related JP3532965B2 (ja) 1994-06-13 1994-06-13 木質化粧材の製法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3532965B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005205799A (ja) * 2004-01-23 2005-08-04 Gifutoku Co Ltd 単板の製造方法並びにその三次元加工方法。
JP2010076194A (ja) * 2008-09-25 2010-04-08 Panasonic Electric Works Co Ltd 化粧単板の製造方法
JP2010194789A (ja) * 2009-02-24 2010-09-09 Panasonic Electric Works Co Ltd 木材の耐光処理方法
JP2011025591A (ja) * 2009-07-28 2011-02-10 Panasonic Electric Works Co Ltd 木質表面化粧材の着色方法
JP2011025590A (ja) * 2009-07-28 2011-02-10 Panasonic Electric Works Co Ltd 木質表面化粧材の製造方法
JP2011067996A (ja) * 2009-09-25 2011-04-07 Panasonic Electric Works Co Ltd 処理木材製造方法、及びこの処理木材を用いた木質板状建材
CN102848433A (zh) * 2012-10-08 2013-01-02 徐州亚森木业工艺品有限公司 软化木皮及其制作工艺
JP2014019027A (ja) * 2012-07-17 2014-02-03 Panasonic Corp 木質化粧板の製造方法

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005205799A (ja) * 2004-01-23 2005-08-04 Gifutoku Co Ltd 単板の製造方法並びにその三次元加工方法。
JP2010076194A (ja) * 2008-09-25 2010-04-08 Panasonic Electric Works Co Ltd 化粧単板の製造方法
JP2010194789A (ja) * 2009-02-24 2010-09-09 Panasonic Electric Works Co Ltd 木材の耐光処理方法
JP2011025591A (ja) * 2009-07-28 2011-02-10 Panasonic Electric Works Co Ltd 木質表面化粧材の着色方法
JP2011025590A (ja) * 2009-07-28 2011-02-10 Panasonic Electric Works Co Ltd 木質表面化粧材の製造方法
JP2011067996A (ja) * 2009-09-25 2011-04-07 Panasonic Electric Works Co Ltd 処理木材製造方法、及びこの処理木材を用いた木質板状建材
JP2014019027A (ja) * 2012-07-17 2014-02-03 Panasonic Corp 木質化粧板の製造方法
CN102848433A (zh) * 2012-10-08 2013-01-02 徐州亚森木业工艺品有限公司 软化木皮及其制作工艺

Also Published As

Publication number Publication date
JP3532965B2 (ja) 2004-05-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN102107446B (zh) 一种表面增强实木型材及其制造方法
CN102626941B (zh) 一种速生材表面增强制造方法及其型材
US20110045243A1 (en) Bamboo composite board and beam product
US20210189134A1 (en) Wood Composite Board and Preparation Method Thereof
CN106985037A (zh) 一种干胶无甲醛免涂薄木贴面装饰板及其生产工艺
JPH07329018A (ja) 木質化粧材の製法
CN102554992A (zh) 一种表面增强型木材型材及其制造方法
CN100354088C (zh) 薄形集成材热压生产方法
CN105034126A (zh) 一种压制高性能重组木的方法
CN101307240A (zh) 杨木的汽蒸炭化方法
CN101716785B (zh) 桉木树皮纤维隔音人造板及其制造方法
JP2640061B2 (ja) 木質繊維素材料の高密度化方法
CN106994722A (zh) 一种环保复合板加工工艺
CN107263660A (zh) 一种门芯板贴实木面板的复合实木门板及其生产工艺
AU2014240951B2 (en) Process for the densification of a cellulosic substrate
RU2421482C2 (ru) Полимерная композиция, содержащая отходы материала, пропитанного полимерной смолой
CN104441103A (zh) 用于红木拼宽的胶合方法
CN116476192B (zh) 一种可镂铣阻燃板的生产方法
CN208034908U (zh) 一种具有耐磨功能的中密度纤维板
CN210173799U (zh) 一种新型复合板材
JPH04144705A (ja) 複合板及びその製造方法
JPH07227807A (ja) 木質化粧材
JP2600348Y2 (ja) 木質系繊維板
CN106363764A (zh) 一种耐水纤维板的制备方法
JPH0379302A (ja) オーバーレイ木質集成板の製造法

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Effective date: 20040220

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Effective date: 20040305

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees