JPH07328852A - 異形細孔放電加工方法および異形細孔放電加工機 - Google Patents
異形細孔放電加工方法および異形細孔放電加工機Info
- Publication number
- JPH07328852A JPH07328852A JP12530594A JP12530594A JPH07328852A JP H07328852 A JPH07328852 A JP H07328852A JP 12530594 A JP12530594 A JP 12530594A JP 12530594 A JP12530594 A JP 12530594A JP H07328852 A JPH07328852 A JP H07328852A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- electric discharge
- fine hole
- discharge machine
- wire electrode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】一文字形、Ｙ字形、楕円形などの異形細孔加工
を行なう。 【構成】細孔加工用放電加工機のワイヤ電極１の先端部
に、電極軸に交差する方向に精密移動できる電極ガイド
３を取付け、電極ガイド３を移動することにより電極先
端２を微小距離移動させながら、異形の細孔を穿孔す
る。ワイヤ電極に回転ワイヤ電極を好ましく用いること
ができる。簡易な装置で容易に操作、加工することがで
きる。
を行なう。 【構成】細孔加工用放電加工機のワイヤ電極１の先端部
に、電極軸に交差する方向に精密移動できる電極ガイド
３を取付け、電極ガイド３を移動することにより電極先
端２を微小距離移動させながら、異形の細孔を穿孔す
る。ワイヤ電極に回転ワイヤ電極を好ましく用いること
ができる。簡易な装置で容易に操作、加工することがで
きる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、金属ワイヤまたはパイ
プで構成したワイヤ電極を有する、主に異形細孔（本発
明でいう細孔は、貫通孔に限らない）の加工を目的とし
た異形細孔放電加工方法、および異形細孔用放電加工機
に関する。
プで構成したワイヤ電極を有する、主に異形細孔（本発
明でいう細孔は、貫通孔に限らない）の加工を目的とし
た異形細孔放電加工方法、および異形細孔用放電加工機
に関する。
【０００２】
【従来の技術】加工物に精密な円形の細穴または細孔を
設ける穿孔手段に、直径約１ｍｍないしそれ以下の細い
金属ワイヤまたはパイプで構成したワイヤ電極を用いた
細孔加工用放電加工方法が、広く利用されている。ま
た、ワイヤ電極を５００〜５０００ｒｐｍで回転させつ
つ、加工材との間に放電させて穿孔する回転ワイヤ電極
もワイヤ電極の一変形として、広く用いられている。い
ずれも、電極の先端を加工部位に正確にセットし、ある
いは回転振れを防いで精密加工を実施できるように、電
極の先端部近くに、電極挿通孔を有する電極ガイドを取
付けることが提案されている（たとえば、特開昭６０−
１０８２３４号公報、特開平１−２９５７２３号公報に
記載の放電加工装置）。
設ける穿孔手段に、直径約１ｍｍないしそれ以下の細い
金属ワイヤまたはパイプで構成したワイヤ電極を用いた
細孔加工用放電加工方法が、広く利用されている。ま
た、ワイヤ電極を５００〜５０００ｒｐｍで回転させつ
つ、加工材との間に放電させて穿孔する回転ワイヤ電極
もワイヤ電極の一変形として、広く用いられている。い
ずれも、電極の先端を加工部位に正確にセットし、ある
いは回転振れを防いで精密加工を実施できるように、電
極の先端部近くに、電極挿通孔を有する電極ガイドを取
付けることが提案されている（たとえば、特開昭６０−
１０８２３４号公報、特開平１−２９５７２３号公報に
記載の放電加工装置）。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】最近、細孔の形状が単
なる円形ではなく、一文字形、Ｙ字形、楕円形などの異
形細孔加工を必要とする場合が増えてきた。たとえば、
合成繊維用紡糸機口金などの製作である。従来このよう
な異形細孔は、もっぱらプレス加工や専用形状の無回転
電極を使用する放電加工法などによって加工されてい
た。しかし、精密な異形電極の加工が難しかったり、加
工に伴って電極が消耗するために、特殊形状の電極の再
製作が必要であるなど、問題が多かった。本発明は、従
来のワイヤ電極を用いた細孔放電加工機を利用しつつ
も、円形細孔以外の異形細孔を、操作が簡便で経済的に
穿孔する異形細孔加工方法、およびその加工機を提供す
ることを目的として研究の結果、完成されたものであ
る。
なる円形ではなく、一文字形、Ｙ字形、楕円形などの異
形細孔加工を必要とする場合が増えてきた。たとえば、
合成繊維用紡糸機口金などの製作である。従来このよう
な異形細孔は、もっぱらプレス加工や専用形状の無回転
電極を使用する放電加工法などによって加工されてい
た。しかし、精密な異形電極の加工が難しかったり、加
工に伴って電極が消耗するために、特殊形状の電極の再
製作が必要であるなど、問題が多かった。本発明は、従
来のワイヤ電極を用いた細孔放電加工機を利用しつつ
も、円形細孔以外の異形細孔を、操作が簡便で経済的に
穿孔する異形細孔加工方法、およびその加工機を提供す
ることを目的として研究の結果、完成されたものであ
る。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明が提供する異形細
孔放電加工方法および異形細孔用放電加工機を図面を参
照して説明する。本発明は、ワイヤ電極１を有する細孔
加工用放電加工機を用い、電極先端２を電極軸に交差す
る方向に精密移動して、異形の細孔を穿孔することを特
徴とする、異形細孔放電加工方法、ならびに、ワイヤ電
極１を有する細孔加工用放電加工機であって、ワイヤ電
極１の先端部に、電極軸に交差する方向に精密移動でき
る電極ガイド３が取付けられ、電極ガイド３を移動する
ことにより電極先端２を微小距離移動させながら、異形
の細孔を穿孔することができることを特徴とする、異形
細孔用放電加工機を提供する。上記の異形細孔放電加工
方法あるいは異形細孔用放電加工機において、回転ワイ
ヤ電極がワイヤ電極として好ましく用いることができ
る。
孔放電加工方法および異形細孔用放電加工機を図面を参
照して説明する。本発明は、ワイヤ電極１を有する細孔
加工用放電加工機を用い、電極先端２を電極軸に交差す
る方向に精密移動して、異形の細孔を穿孔することを特
徴とする、異形細孔放電加工方法、ならびに、ワイヤ電
極１を有する細孔加工用放電加工機であって、ワイヤ電
極１の先端部に、電極軸に交差する方向に精密移動でき
る電極ガイド３が取付けられ、電極ガイド３を移動する
ことにより電極先端２を微小距離移動させながら、異形
の細孔を穿孔することができることを特徴とする、異形
細孔用放電加工機を提供する。上記の異形細孔放電加工
方法あるいは異形細孔用放電加工機において、回転ワイ
ヤ電極がワイヤ電極として好ましく用いることができ
る。
【０００５】
【作用と実施態様例】さらに、本発明を図面を参照しな
がら、実施態様例をあげて具体的に説明する。図１は本
発明の異形細孔放電加工方法の具体的実施態様例であ
り、回転ワイヤ電極を用いた異形細孔用放電加工機の実
施態様例を示す概略図（一部断面を含む。回転装置６と
必要がなければ中間ガイド１０とを省略すれば無回転ワ
イヤ電極を用いた異形細孔用放電加工機に同じ。）であ
る。放電加工機の回転ワイヤ電極１は電極固定金具５に
保持され、回転装置６によって回転される。その先端２
は軸方向に移動可能である。回転装置６には、サーボモ
ータなどを使用する。穿孔加工に際し、ワイヤ電極１
は、加工材９に近接してセットされたガイド３のワイヤ
電極插通孔８に挿通され、電極先端２は、加工材９に対
向し、あるいは加工中の穴などの所定の位置に位置決め
される。
がら、実施態様例をあげて具体的に説明する。図１は本
発明の異形細孔放電加工方法の具体的実施態様例であ
り、回転ワイヤ電極を用いた異形細孔用放電加工機の実
施態様例を示す概略図（一部断面を含む。回転装置６と
必要がなければ中間ガイド１０とを省略すれば無回転ワ
イヤ電極を用いた異形細孔用放電加工機に同じ。）であ
る。放電加工機の回転ワイヤ電極１は電極固定金具５に
保持され、回転装置６によって回転される。その先端２
は軸方向に移動可能である。回転装置６には、サーボモ
ータなどを使用する。穿孔加工に際し、ワイヤ電極１
は、加工材９に近接してセットされたガイド３のワイヤ
電極插通孔８に挿通され、電極先端２は、加工材９に対
向し、あるいは加工中の穴などの所定の位置に位置決め
される。
【０００６】本実施態様例の異形細孔用放電加工機のガ
イドアーム７には、電極先端２の位置を電極軸に交差す
る方向に精密移動させるために、微小距離を精密に移動
する手段４が取付けられている。ガイドアーム７には、
ワイヤ電極１を電極插通孔８に挿通したり、插通孔８か
ら離脱させるのに便利なように、上下方向あるいは横方
向の移動できる挿通手段（不図示）を設けることがある
が、これは精密移動手段４とは全く別の目的で装着され
ているものであって、通常、両者の機能、すなわち、移
動距離や精度は大きく異なる。精密移動手段４は、先端
２の位置を１〜３０００μｍ移動することができれば足
りるが、位置の精度は、目的位置に対し１〜１００μｍ
程度以内でなければならない。これに対して挿通手段
は、通常、ｃｍ単位で移動させる必要があり、精度はあ
まり要求されない。精密移動手段４としては、たとえ
ば、パルスモータとボールねじとを組合わせた送りねじ
機構、または電磁歪素子などを、１または複数個水平に
組合わせて各々を制御し、電極ガイド３を水平方向に移
動させることができる。
イドアーム７には、電極先端２の位置を電極軸に交差す
る方向に精密移動させるために、微小距離を精密に移動
する手段４が取付けられている。ガイドアーム７には、
ワイヤ電極１を電極插通孔８に挿通したり、插通孔８か
ら離脱させるのに便利なように、上下方向あるいは横方
向の移動できる挿通手段（不図示）を設けることがある
が、これは精密移動手段４とは全く別の目的で装着され
ているものであって、通常、両者の機能、すなわち、移
動距離や精度は大きく異なる。精密移動手段４は、先端
２の位置を１〜３０００μｍ移動することができれば足
りるが、位置の精度は、目的位置に対し１〜１００μｍ
程度以内でなければならない。これに対して挿通手段
は、通常、ｃｍ単位で移動させる必要があり、精度はあ
まり要求されない。精密移動手段４としては、たとえ
ば、パルスモータとボールねじとを組合わせた送りねじ
機構、または電磁歪素子などを、１または複数個水平に
組合わせて各々を制御し、電極ガイド３を水平方向に移
動させることができる。
【０００７】そして、上記の異形細孔加工用放電加工機
を用い、電極ガイド３を電極軸に交差する方向に、電極
先端部の位置を一文字形、Ｙ字形、楕円形などの開孔す
べき軌跡にしたがって、微小距離移動させながら、異形
の細孔を穿孔することができる。移動させなければ円形
細孔を穿孔することができる。本発明は、回転電極を使
用する場合にも好ましく利用できる。また、異形断面形
状のワイヤ電極を使用する場合には、ガイド３の孔形状
は、円形に限られずワイヤ断面形状に沿った異形の電極
插通孔とすることによって、異形の細孔を穿孔すること
ができるが、この状態で、ガイド３を微小移動させて加
工寸法を微小変化させることができる。
を用い、電極ガイド３を電極軸に交差する方向に、電極
先端部の位置を一文字形、Ｙ字形、楕円形などの開孔す
べき軌跡にしたがって、微小距離移動させながら、異形
の細孔を穿孔することができる。移動させなければ円形
細孔を穿孔することができる。本発明は、回転電極を使
用する場合にも好ましく利用できる。また、異形断面形
状のワイヤ電極を使用する場合には、ガイド３の孔形状
は、円形に限られずワイヤ断面形状に沿った異形の電極
插通孔とすることによって、異形の細孔を穿孔すること
ができるが、この状態で、ガイド３を微小移動させて加
工寸法を微小変化させることができる。
【０００８】なお、電極先端２と加工材９との相対的な
位置は、ワイヤ電極１または加工材９側のいずれか、ま
たは双方で調整することができる。通常、加工材９の位
置決めにＸ−Ｙステージを、ワイヤ電極１側の位置決め
にＺステージを利用する。回転ワイヤ電極を用いる場
合、精密な穿孔を行なうには、電極固定金具５と電極ガ
イド３との間に中間ガイド１０を設けるとことが好まし
い。中間ガイド１０により回転電極中央部の回転振れを
抑制できるが、この場合、ガイド３と中間ガイド１０と
の間隔はあまり大きくないことが好ましい。たとえば、
電極の直径が０．１ｍｍの場合は、一般的に２５ｍｍを
超えると加工した穴が大きくなり、精密性に欠けるよう
になる。
位置は、ワイヤ電極１または加工材９側のいずれか、ま
たは双方で調整することができる。通常、加工材９の位
置決めにＸ−Ｙステージを、ワイヤ電極１側の位置決め
にＺステージを利用する。回転ワイヤ電極を用いる場
合、精密な穿孔を行なうには、電極固定金具５と電極ガ
イド３との間に中間ガイド１０を設けるとことが好まし
い。中間ガイド１０により回転電極中央部の回転振れを
抑制できるが、この場合、ガイド３と中間ガイド１０と
の間隔はあまり大きくないことが好ましい。たとえば、
電極の直径が０．１ｍｍの場合は、一般的に２５ｍｍを
超えると加工した穴が大きくなり、精密性に欠けるよう
になる。
【０００９】
【発明の効果】本発明の異形細孔加工用放電加工機を用
いれば、円形のみならず、一文字形、Ｙ字形、楕円形な
どの異形細孔を簡易な装置で容易に操作、加工すること
ができる。また、単一の電極でもって加工寸法を微小に
変化させる場合、電圧や電流などの加工条件を変えるこ
となく、ガイド３の移動量制御によって、加工穴の寸法
を変化させることもできる。さらに、ガイド３の移動に
よって放電ギャップが大きくなるが、発生する放電チッ
プの排出が容易になるので、効率的な加工が可能にな
る。本発明を利用すると、通常、電圧やコンデンサ容量
などの増大は必要なく、増大によって生ずる孔入口面や
壁面が粗くなるのを防止する効果がある。
いれば、円形のみならず、一文字形、Ｙ字形、楕円形な
どの異形細孔を簡易な装置で容易に操作、加工すること
ができる。また、単一の電極でもって加工寸法を微小に
変化させる場合、電圧や電流などの加工条件を変えるこ
となく、ガイド３の移動量制御によって、加工穴の寸法
を変化させることもできる。さらに、ガイド３の移動に
よって放電ギャップが大きくなるが、発生する放電チッ
プの排出が容易になるので、効率的な加工が可能にな
る。本発明を利用すると、通常、電圧やコンデンサ容量
などの増大は必要なく、増大によって生ずる孔入口面や
壁面が粗くなるのを防止する効果がある。
【図１】 本発明の異形細孔用放電加工機の実施態様例
を示す概略図
を示す概略図
１：ワイヤ電極 ２：電極先端 ３：電極ガイド ４：精密移動手段 ５：電極固定金具 ６：回転装
置 ７：ガイドアーム ８：ワイヤ電極插通孔 ９：加
工材 １０：中間ガイド
置 ７：ガイドアーム ８：ワイヤ電極插通孔 ９：加
工材 １０：中間ガイド
Claims (3)
- 【請求項１】ワイヤ電極１を有する細孔加工用放電加工
機を用い、電極先端２を電極軸に交差する方向に精密移
動して、異形の細孔を穿孔することを特徴とする、異形
細孔放電加工方法。 - 【請求項２】ワイヤ電極１を有する細孔加工用放電加工
機であって、電極１の先端部に、電極軸に交差する方向
に精密移動できる電極ガイド３が取付けられ、電極ガイ
ド３を移動することにより電極先端２を微小距離移動さ
せながら、異形の細孔を穿孔することができることを特
徴とする、異形細孔用放電加工機。 - 【請求項３】ワイヤ電極に回転ワイヤ電極を用いたこと
を特徴とする、請求項２に記載の異形細孔用放電加工
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12530594A JPH07328852A (ja) | 1994-06-07 | 1994-06-07 | 異形細孔放電加工方法および異形細孔放電加工機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12530594A JPH07328852A (ja) | 1994-06-07 | 1994-06-07 | 異形細孔放電加工方法および異形細孔放電加工機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07328852A true JPH07328852A (ja) | 1995-12-19 |
Family
ID=14906809
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12530594A Pending JPH07328852A (ja) | 1994-06-07 | 1994-06-07 | 異形細孔放電加工方法および異形細孔放電加工機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07328852A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6924454B2 (en) * | 1999-05-21 | 2005-08-02 | Kennametal Pc Inc. | Method of making an abrasive water jet with superhard materials |
| US7234383B2 (en) * | 2000-12-05 | 2007-06-26 | Mitsuboshi Diamond Industrial Co., Ltd. | Chip holder |
| CN102528191A (zh) * | 2011-12-27 | 2012-07-04 | 北京市电加工研究所 | 简式立体可调电火花精密微孔倒锥加工的电极摇动机构 |
-
1994
- 1994-06-07 JP JP12530594A patent/JPH07328852A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6924454B2 (en) * | 1999-05-21 | 2005-08-02 | Kennametal Pc Inc. | Method of making an abrasive water jet with superhard materials |
| US7234383B2 (en) * | 2000-12-05 | 2007-06-26 | Mitsuboshi Diamond Industrial Co., Ltd. | Chip holder |
| US7762171B2 (en) | 2000-12-05 | 2010-07-27 | Mitsuboshi Diamond Industrial Co., Ltd. | Tip holder |
| US7814819B2 (en) | 2000-12-05 | 2010-10-19 | Mitsuboshi Diamond Industrial Co., Ltd. | Tip holder |
| CN102528191A (zh) * | 2011-12-27 | 2012-07-04 | 北京市电加工研究所 | 简式立体可调电火花精密微孔倒锥加工的电极摇动机构 |
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