JPH07328364A - ドレン捕集フィルタおよびその製造方法 - Google Patents

ドレン捕集フィルタおよびその製造方法

Info

Publication number
JPH07328364A
JPH07328364A JP8612794A JP8612794A JPH07328364A JP H07328364 A JPH07328364 A JP H07328364A JP 8612794 A JP8612794 A JP 8612794A JP 8612794 A JP8612794 A JP 8612794A JP H07328364 A JPH07328364 A JP H07328364A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter
woven fabric
lid member
drain
compressed gas
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8612794A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Matsushima
章雄 松島
Kazuyoshi Tsukamoto
和芳 塚本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koganei Corp
Mahle Filter Systems Japan Corp
Original Assignee
Koganei Corp
Mahle Filter Systems Japan Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koganei Corp, Mahle Filter Systems Japan Corp filed Critical Koganei Corp
Priority to JP8612794A priority Critical patent/JPH07328364A/ja
Publication of JPH07328364A publication Critical patent/JPH07328364A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B39/00Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
    • F04B39/16Filtration; Moisture separation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Compressor (AREA)
  • Filtering Materials (AREA)
  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 気体の中に含まれる水分等の液体を高い分離
率で除去し得るようにする。 【構成】 フィルタケース4は、圧縮気体が供給される
一次側ポート11および圧縮気体が排出される二次側ポ
ート12を有し内部に分離室1が形成されている。この
フィルタケース4内に設けられるフィルタ本体13は、
下端部が下側蓋部材16により閉塞される筒体部14を
有し、この筒体部14の上端部には連通孔17を有する
上側蓋部材15が取り付けられている。フィルタ本体1
3を構成するフィルタエレメント23は樹脂製の不織布
により形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は流体圧回路内を流れる作
動流体としての圧縮気体の中に含まれる水分等の液体を
除去するためのフィルタの技術に関する。
【0002】
【従来の技術】空気圧シリンダ等のアクチュエータを作
動させる場合には、圧縮機等を有する空気圧源から吐出
される圧縮空気を圧力制御弁、方向制御弁および速度制
御弁等の流体圧機器を用いてアクチュエータに案内する
ようにしており、これらが空気圧管路により接続されて
種々の空気圧回路を構成している。
【0003】空気圧回路を流れる圧縮空気等の圧縮気体
の中には、遊離水分や油分等の液滴が含まれているの
で、これらの液滴を除去するためにフィルタが使用され
ている。圧縮空気の中に含まれる液滴を除去するための
フィルタとしては、従来、例えば株式会社オーム社発行
の「油空圧便覧」1989年2月25日発行、P510に記載
されるようなフィルタが開発されている。
【0004】このフィルタは、液体分離室を有するフィ
ルタケース内に円筒形状のフィルタエレメントを配置
し、フィルタケースに設けられた一次側ポートからの圧
縮空気をフィルタエレメントの外側に案内するようにし
ている。フィルタエレメントを通過した空気はフィルタ
エレメントの中空部内に流入した後にフィルタケースに
形成された二次側ポートに案内されるようになってい
る。そして、一次側から流入した空気は、デフレクタに
よってフィルタケースの内面に沿って旋回され、この旋
回流による遠心力が液滴に作用して、水滴等の液滴がフ
ィルタケースの下部に捕集されるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】圧縮空気中の液体分の
分離率は作動流体としての圧縮空気の流速や圧力によっ
て相違するが、従来では80%程度であった。
【0006】しかしながら、この程度の分離率では未分
離の液体分がエアー機器や製品等に付着してトラブルを
もたらすことがある。これに対して、圧縮機から吐出さ
れた圧縮空気をクーラー等を用いて冷却すれば、圧縮空
気を冷却することにより凝縮水として水分を除去するこ
とができるので、フィルタとして80%程度の分離率を
有していれば、空気圧回路によっては特に問題とならな
い場合がある。
【0007】しかしながら、フロンを用いた冷凍サイク
ルを有するクーラー等を用いることは装置全体が複雑化
され、高価なものになる。又、冷媒としてのフロン規制
もあることから簡易的なドレン捕集フイルタ自体で分離
率を高めることができれば、それほどの乾燥空気を必要
としない用途では充分に使用可能な圧縮空気が得られ
る。
【0008】そこで、本発明者は、液体分の除去率つま
り分離率を向上させ得るドレン捕集フィタルについて検
討した。以下は、本発明者によって検討された技術であ
り、その概要は次のとおりである。
【0009】すなわち、フィルタエレメントとして種々
の素材を実験したところ、樹脂製の不織布をフィルタエ
レメントとして使用することが、水分の分離率を高める
上で最適であることが判明した。
【0010】本発明の目的は、気体の中に含まれる水分
等の液体を高い分離率で除去し得るようにすることであ
る。
【0011】本発明の他の目的は、ドレン捕集フィルタ
を容易に製造し得るようにすることである。
【0012】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0013】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0014】すなわち、本発明のドレン捕集フィルタ
は、圧縮気体が供給される一次側ポートおよび圧縮気体
が排出される二次側ポートを有し内部に分離室が形成さ
れたフィルタケースと、下端部が下側蓋部材により閉塞
され連通孔を有する上側蓋部材が上端部に取り付けられ
前記一次側ポートに連通して分離室内に設けられる筒状
のフィルタエレメントとを有し、フィルタエレメントを
樹脂製の不織布により形成したことを特徴とする。
【0015】また本発明のドレン捕集フィルタの製造方
法は、通気性を有する内側支持筒の外側に帯状に形成さ
れた樹脂製の不織布を1層もしくは複数層巻き付ける工
程と、巻き付けられた不織布の端面同志を重ね合わせる
か、あるいは接着剤により接合する工程と、内側支持筒
に一体となった不織布を内側支持筒よりも大径の外側支
持筒内に嵌合する工程とを有し、これらの工程により形
成された筒体部の下端部に下側蓋部材を取り付ける一
方、連通孔を有する上部蓋部材を前記筒体部の上端部に
取り付けることによりフィルタ本体を形成するようにし
たことを特徴とする。
【0016】
【作用】上記構成のドレン捕集フィルタにあっては、フ
ィルタエレメントが不織布により形成されており、一次
側ポートからの気体は筒体部内に流入して筒体部を構成
する不織布製のフィルタエレメントを通過することにな
る。このとき、気体中に含まれる液滴は徐々に凝縮され
て大きな液滴に成長し、筒体部の外周から下方に自重で
落下して捕集される。これにより、高い分離率で確実に
液体を捕集することができる。
【0017】上記構成のドレン捕集フィルタの製造方法
にあっては、内側支持筒の外側に帯状の不織布を巻き付
けた後に、その外側に外側支持筒を嵌合させることによ
り筒体部が形成され、これに上下の蓋部材を取り付ける
ことにより、容易にドレン捕集フィルタを製造すること
ができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
【0019】図1は本発明の一実施例であるドレン捕集
フィルタを示す断面図であり、図示するフィルタは、内
部に分離室1を有する円筒形状のケース本体2と、この
ケース本体2の上端部に取り付けられる連結部3とによ
り形成されるフィルタケース4を有している。図示する
場合には、連結部3は金属により形成され、ケース本体
2は樹脂により形成されているが、連結部3を樹脂によ
り形成し、ケース本体2を金属により形成するようにし
ても良い。ケース本体2の外側には、金属製のカバー5
が設けられ、ケース本体2を保護するようにしている。
【0020】ケース本体2を連結部3に取り付けるため
に、連結部3の嵌合孔6には凹凸部7が環状に設けら
れ、ケース本体2とカバー5には凹凸部7に対応して凹
凸関係が逆となった凹凸部8が設けられている。これに
より、ケース本体2とカバー5とを一体としてこれらの
上端部を連結部3の嵌合孔6内に挿入した後に、ケース
本体2とカバー5とを回転させることにより、連結部3
に対してケース本体2とカバー5とが取り付けられる。
さらに、図示しないロックボタンにより連結部3に対し
てケース本体2とカバー5とが締結されるようになって
いる。
【0021】連結部3にはその中央部に形成された連通
孔9aと連通する流入ポートつまり一次側ポート11が
形成されており、連結部3の外側部分には、これに形成
された連通孔9bを介して分離室1に連通する流出側つ
まり二次側ポート12が形成されている。
【0022】連結部3にはフィルタ本体13が取り付け
られるようになっている。このフィルタ本体13は、全
体的に中空円筒形状となった筒体部14と、その上端部
に取り付けられた上側のエンドプレートつまり上側蓋部
材15と、筒体部14の下端部に取り付けられた下側の
エンドプレートつまり下側蓋部材16とから構成されて
いる。上側蓋部材15は中央部に連通孔17が形成され
外周面に雄ねじ18が形成された取付部19を有してお
り、連結部3の連通孔9aに形成された雌ねじ20に取
付部19の雄ねじ18をねじ結合することにより、フィ
ルタ本体13は連結部3に締結される。一方、下側蓋部
材16によって筒体部14の下端部は閉塞されるように
なっている。
【0023】したがって、図示しない空気圧源から一次
側ポート11に供給された圧縮空気は、連通孔17から
フィルタ本体13内に流入することになり、フィルタ本
体13内を通過して分離室1内に入り込んだ後に、連通
孔9bを介して二次側ポート12から流出することにな
る。
【0024】フィルタ本体13はそれぞれ通気性を有す
る内側支持筒21とこれよりも径が大きい外側支持筒2
2とを有し、これらの支持筒21,22の間にはフィル
タエレメント23が設けられている。それぞれの支持筒
21,22は、ステンレス鋼板等の金属製の板材が用い
られており、直径3〜5mm程度の貫通孔24が多数設
けられ、貫通孔24の合計の面積つまり開口率は支持筒
21,22の外周面の面積の約40%程度となってい
る。それぞれの支持筒21,22としては金網を用いる
ようにしても良い。なお、図においては、それぞれの支
持筒21,22に形成された貫通孔24は一部のみが示
されているが、支持筒21,22の全体に形成されてい
る。
【0025】フィルタエレメント23は、ナイロン、ポ
リエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル等の繊維あ
るいはこれらの混合されたもの等を素材とし、密度が低
くかつ水分保水性が低い厚手の不織布が用いられてい
る。なお、その素材の繊維径は素材により異なるが、概
ね10〜30デニールが好ましい。
【0026】ケース本体2の下端部には、捕捉された液
体を外部に排出するための排出口31が形成され、この
排出口31には内面に雌ねじ32が形成された案内管3
3が取り付けられている。この案内管33内には雌ねじ
32にねじ結合される雄ねじ34が形成されたドレンコ
ック35が設けられ、このドレンコック35には排出孔
36を有する弁体37が取り付けられている。したがっ
て、ドレンコック35を回転することにより、弁体37
を開閉させてケース本体2内に捕集された液体Lを外部
に排出することができる。なお、図示する場合には手動
式のドレンコックとなっているが、液位が上昇すると自
動的に液体を排出するようにしたオートドレンタイプあ
るいは分離室1内に空気が供給されなくなると排出口が
自動的に開放されるようになったセミオートタイプのド
レンとすることも可能である。
【0027】上述したドレン捕集フィルタを空気圧回路
に用いると、一次側ポート11から流入した圧縮空気は
筒体部14の中空部内に連通孔17から流入する。圧縮
空気内に含まれる微小な水滴等の液滴は、低密度であり
水分保水性が低い不織布製のフィルタエレメント23内
を通過する際に、フィルタエレメント23の外周部に向
かうに従って、複数の液滴が徐々に集まってフィルタ本
体13の外周部では大粒の液滴Dとなる。液滴Dは下方
に自重で落下し、ケース本体2の底部には液体がドレン
となって捕集される。
【0028】図3はフィルタの製造方法を示す図であ
り、まず図3(A)に示すように、内側支持筒21の外
周に帯状の不織布23aを巻き付け、両端面同志を重ね
合わせるか、あるいは接着剤により接着する。図示する
不織布23aは厚みが6mm程度であり、2重ないし3
重程度に積層して不織布23aを巻き付けることによ
り、低密度で水分保水性の低い不織布製のフィルタエレ
メント23を内側支持筒21の外側に形成する。
【0029】このようにして内側支持筒21が一体とな
ったフィルタエレメント23を、図3(B)に示すよう
に、外側支持筒22の内部に挿入する。これにより、筒
体部14が形成される。次いで、図3(C)に示すよう
に、上側蓋部材15と下側蓋部材16の内面に接着剤M
を塗布して、それぞれの蓋部材15,16を筒体部14
の両端部に接着する。これにより、フィルタ本体13が
製造され、これを図1に示す連結部3にねじ結合するこ
とにより、フィルタが製造される。
【0030】上述のようにして製造したフィルタを用い
て水分の分離効率の実験を行ったところ、次の表1の通
りの結果が得られた。実験には長さが85mm、外径が
65mm、内径が31mmのフィルタエレメントを有す
るフィルタが用いられた。
【0031】分離効率η(%)は、η=(給水量−フィ
ルタ捕水量)/(給水量)×100の式により算出し
た。フィルタには毎分1500リットルの割合で圧縮空
気を流し、その中に2分間で90ミリリットルの水を供
給して分離効率を測定した。
【0032】その結果、試料Aは密度が0.021g/cm
3 (15デニール)のナイロン繊維からなる不織布であ
り、試料Bは密度が0.039g/cm3 (20デニール)
のナイロン繊維とポリエステル繊維とを混合して形成し
た不織布であり、試料Cは密度が0.033g/cm3 (2
0デニール)のポリエステル繊維からなる不織布であ
る。
【0033】
【表1】
【0034】このように、上記ドレン捕集フィルタは水
分分離率の高い不織布のフィルタエレメントを有してい
るので、このドレン捕集フィルタを空気圧回路内に配置
すると、それほどの乾燥空気を必要としない用途では充
分に使用可能な圧縮空気を得ることができる。
【0035】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0036】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0037】(1).フィルタエレメントを不織布により形
成したことから、圧縮空気中に含まれる液滴を高い分離
率で捕集することが可能となった。
【0038】(2).帯状の不織布を内側支持筒に巻き付け
ることによってフィルタエレメントを形成するようにし
たことから、フィルタ本体を容易に製造することが可能
となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のドレン捕集フィルタを示す
断面図である。
【図2】図1に示すフィルタ本体を示す斜視図である。
【図3】フィルタ本体の製造工程を示す工程図である。
【符号の説明】
1 分離室 2 ケース本体 3 連結部 4 フィルタケース 5 カバー 6 嵌合孔 7,8 凹凸部 9a,9b 連通孔 11 一次側ポート 12 二次側ポート 13 フィルタ本体 14 筒体部 15 上側蓋部材 16 下側蓋部材 17 連通孔 18 雄ねじ 19 取付部 20 雌ねじ 21 内側支持筒 22 外側支持筒 23 フィルタエレメント 23a 不織布

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮気体を案内する流体圧回路内に配置
    され、前記圧縮気体内に含まれる液体を除去するドレン
    捕集フィルタであって、圧縮気体が供給される一次側ポ
    ートおよび圧縮気体が排出される二次側ポートを有し内
    部に分離室が形成されたフィルタケースと、下端部が下
    側蓋部材により閉塞され連通孔を有する上側蓋部材が上
    端部に取り付けられ前記一次側ポートに連通して前記分
    離室内に設けられる筒状のフィルタエレメントとを有
    し、前記フィルタエレメントを樹脂製の不織布により形
    成したことを特徴とするドレン捕集フィルタ。
  2. 【請求項2】 通気性を有する内側支持筒の外側に帯状
    に形成された樹脂製の不織布を1層もしくは複数層巻き
    付ける工程と、巻き付けられた不織布の端面同志を重ね
    合わせるか、あるいは接着剤により接合する工程と、前
    記内側支持筒に一体となった前記不織布を前記内側支持
    筒よりも大径の外側支持筒内に嵌合する工程とを有し、
    これらの工程により形成された筒体部の下端部に下側蓋
    部材を取り付ける一方、連通孔を有する上部蓋部材を前
    記筒体部の上端部に取り付けることによりフィルタ本体
    を形成するようにしたことを特徴とするドレン捕集フィ
    ルタの製造方法。
JP8612794A 1994-04-13 1994-04-25 ドレン捕集フィルタおよびその製造方法 Pending JPH07328364A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8612794A JPH07328364A (ja) 1994-04-13 1994-04-25 ドレン捕集フィルタおよびその製造方法

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7365894 1994-04-13
JP6-73658 1994-04-13
JP8612794A JPH07328364A (ja) 1994-04-13 1994-04-25 ドレン捕集フィルタおよびその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07328364A true JPH07328364A (ja) 1995-12-19

Family

ID=26414799

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8612794A Pending JPH07328364A (ja) 1994-04-13 1994-04-25 ドレン捕集フィルタおよびその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07328364A (ja)

Cited By (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002508237A (ja) * 1997-12-15 2002-03-19 ドムニック ハンター リミテッド フィルタアッセムブリ
JP2004521726A (ja) * 2000-10-23 2004-07-22 ベコ テクノロジーズ ゲーエムベーハー ガス流の不純物分離フィルタ
JP2008188489A (ja) * 2007-02-01 2008-08-21 Orion Mach Co Ltd フィルターエレメント及びそれを用いたフィルターユニット
US7481861B2 (en) 2005-11-09 2009-01-27 Keihin Corporation Liquid trap device for gas
JP2010096249A (ja) * 2008-10-15 2010-04-30 Toyota Boshoku Corp 2部材の締結構造及びそれを用いた流体フィルタ
KR200449594Y1 (ko) * 2008-07-07 2010-07-22 이충기 다량의 배관스케일을 필터링하여 응축수를 원활하게배출토록 하는 드레인배출장치
JP2010533584A (ja) * 2007-07-16 2010-10-28 フレアー・コーポレーション フィルタアセンブリ及び方法
CN102423582A (zh) * 2011-10-12 2012-04-25 东风汽车股份有限公司 用于增强卸载阀冷凝析水功能的过滤罐
US8459288B2 (en) 2004-02-10 2013-06-11 Keihin Corporation Pressure reducing valve and regulator for gas
CN103502701A (zh) * 2011-05-06 2014-01-08 株式会社小金井 调质设备的容器装卸装置
KR20140038416A (ko) 2011-05-19 2014-03-28 가부시키가이샤 고가네이 필터
US8961640B2 (en) 2011-05-19 2015-02-24 Koganei Corporation Filter
US8979967B2 (en) 2012-08-31 2015-03-17 Nikki Co., Ltd. Filter device for gas
US8992648B2 (en) 2011-05-19 2015-03-31 Koganei Corporation Swirl flow generator
KR20150047480A (ko) 2012-08-31 2015-05-04 도쿄 로키 가부시키가이샤 오일 세퍼레이터
US9233327B2 (en) 2011-12-01 2016-01-12 Koganei Corporation Filter
JP2016089755A (ja) * 2014-11-06 2016-05-23 いすゞ自動車株式会社 車両のオイルキャッチタンク
JP2016089756A (ja) * 2014-11-06 2016-05-23 いすゞ自動車株式会社 車両のオイルキャッチタンク
JP2016089757A (ja) * 2014-11-06 2016-05-23 いすゞ自動車株式会社 車両のオイルキャッチタンク
WO2016151881A1 (ja) * 2015-03-26 2016-09-29 株式会社コガネイ エレメント組立体およびフィルタ
JP2017064699A (ja) * 2015-09-28 2017-04-06 株式会社キッツエスシーティー 高圧用フィルタとこれを用いた水素ステーション
KR20180002671A (ko) 2015-05-11 2018-01-08 에스엠시 가부시키가이샤 공기압 필터 및 필터 엘리먼트
CN107859616A (zh) * 2017-11-22 2018-03-30 浙江盛源空压机制造有限公司 手提便携一体式空压机
JPWO2020188800A1 (ja) * 2019-03-20 2020-09-24
KR102232585B1 (ko) * 2020-07-30 2021-03-26 (주)세양메카트로닉스 공기압축기용 수분필터장치
KR102232584B1 (ko) * 2020-07-30 2021-03-26 (주)세양메카트로닉스 공기압축기용 수분필터장치

Cited By (37)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002508237A (ja) * 1997-12-15 2002-03-19 ドムニック ハンター リミテッド フィルタアッセムブリ
JP2004521726A (ja) * 2000-10-23 2004-07-22 ベコ テクノロジーズ ゲーエムベーハー ガス流の不純物分離フィルタ
US8459288B2 (en) 2004-02-10 2013-06-11 Keihin Corporation Pressure reducing valve and regulator for gas
US7481861B2 (en) 2005-11-09 2009-01-27 Keihin Corporation Liquid trap device for gas
JP2008188489A (ja) * 2007-02-01 2008-08-21 Orion Mach Co Ltd フィルターエレメント及びそれを用いたフィルターユニット
USRE44424E1 (en) 2007-07-16 2013-08-13 Spx Flow Technology Usa, Inc. Filter assembly and method
JP2010533584A (ja) * 2007-07-16 2010-10-28 フレアー・コーポレーション フィルタアセンブリ及び方法
KR200449594Y1 (ko) * 2008-07-07 2010-07-22 이충기 다량의 배관스케일을 필터링하여 응축수를 원활하게배출토록 하는 드레인배출장치
JP2010096249A (ja) * 2008-10-15 2010-04-30 Toyota Boshoku Corp 2部材の締結構造及びそれを用いた流体フィルタ
DE112011105217B4 (de) 2011-05-06 2019-12-24 Koganei Corp. Gefässbefestigungs-/ -entfernungsgerät für ein Aufbereitungsgerät
US9151449B2 (en) 2011-05-06 2015-10-06 Koganei Corporation Vessel attaching/removing device for conditioning apparatus
CN103502701A (zh) * 2011-05-06 2014-01-08 株式会社小金井 调质设备的容器装卸装置
US8992648B2 (en) 2011-05-19 2015-03-31 Koganei Corporation Swirl flow generator
KR20140038416A (ko) 2011-05-19 2014-03-28 가부시키가이샤 고가네이 필터
DE112011105175B4 (de) 2011-05-19 2023-08-17 Koganei Corporation Filter
DE112012001826B4 (de) 2011-05-19 2023-08-17 Koganei Corporation Filter
US8961640B2 (en) 2011-05-19 2015-02-24 Koganei Corporation Filter
US9174225B2 (en) 2011-05-19 2015-11-03 Koganei Corporation Filter
CN102423582A (zh) * 2011-10-12 2012-04-25 东风汽车股份有限公司 用于增强卸载阀冷凝析水功能的过滤罐
US9233327B2 (en) 2011-12-01 2016-01-12 Koganei Corporation Filter
US8979967B2 (en) 2012-08-31 2015-03-17 Nikki Co., Ltd. Filter device for gas
KR20150047480A (ko) 2012-08-31 2015-05-04 도쿄 로키 가부시키가이샤 오일 세퍼레이터
US9677507B2 (en) 2012-08-31 2017-06-13 Tokyo Roki Co., Ltd. Oil separator
JP2016089755A (ja) * 2014-11-06 2016-05-23 いすゞ自動車株式会社 車両のオイルキャッチタンク
JP2016089756A (ja) * 2014-11-06 2016-05-23 いすゞ自動車株式会社 車両のオイルキャッチタンク
JP2016089757A (ja) * 2014-11-06 2016-05-23 いすゞ自動車株式会社 車両のオイルキャッチタンク
WO2016151881A1 (ja) * 2015-03-26 2016-09-29 株式会社コガネイ エレメント組立体およびフィルタ
KR20180002671A (ko) 2015-05-11 2018-01-08 에스엠시 가부시키가이샤 공기압 필터 및 필터 엘리먼트
JP2017064699A (ja) * 2015-09-28 2017-04-06 株式会社キッツエスシーティー 高圧用フィルタとこれを用いた水素ステーション
CN107859616A (zh) * 2017-11-22 2018-03-30 浙江盛源空压机制造有限公司 手提便携一体式空压机
JPWO2020188800A1 (ja) * 2019-03-20 2020-09-24
WO2020188800A1 (ja) * 2019-03-20 2020-09-24 Smc株式会社 フィルタエレメント
CN113766961A (zh) * 2019-03-20 2021-12-07 Smc株式会社 过滤器元件
CN113766961B (zh) * 2019-03-20 2023-04-04 Smc株式会社 过滤器元件
US11980839B2 (en) 2019-03-20 2024-05-14 Smc Corporation Filter element
KR102232585B1 (ko) * 2020-07-30 2021-03-26 (주)세양메카트로닉스 공기압축기용 수분필터장치
KR102232584B1 (ko) * 2020-07-30 2021-03-26 (주)세양메카트로닉스 공기압축기용 수분필터장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH07328364A (ja) ドレン捕集フィルタおよびその製造方法
JP5379792B2 (ja) フィルタアセンブリ及び方法
US6168647B1 (en) Multi-stage vessel and separator/coalescer filter element
US7758665B2 (en) Fiber collecting media strip for a mist eliminator
US5417855A (en) Filter bag subassembly
US6485535B1 (en) Conically shaped air-oil separator
CA2062579C (en) In-line filter device for compressed air having mist filter and air collector
FI75139B (fi) Foerfarande och apparatur foer avskiljning av olja fraon vatten.
KR20000070767A (ko) 분리/응집 병용 가스 필터 요소와 다단 베셀
JP2011183396A (ja) 繊維床組立体
US4543114A (en) Pipeline concave strainer
CA2003741A1 (en) In-line filter device for compressed air
JPH09117624A (ja) フィルター
EP0408554A1 (en) REFRIGERANT DRYER WITH WATER-ABSORBING POLYMERS FOR AN AIR CONDITIONING.
JPS59136113A (ja) 凝集濾材とその製造方法、及びこの凝集濾材を有する凝集濾過装置
JP3238186B2 (ja) 圧縮空気用フィルタ装置
WO1997038781A1 (en) Disposable coalescer
JPH09290118A (ja) 圧縮空気用フィルタ装置
JP3580599B2 (ja) 圧縮空気用フィルタ装置
JP2589200Y2 (ja) 圧縮空気用フィルタ装置
JP3452334B2 (ja) 油分離器
CA1207246A (en) Pipeline strainer
JPS646901Y2 (ja)