JPH07327858A - シャワー用給湯制御装置 - Google Patents
シャワー用給湯制御装置Info
- Publication number
- JPH07327858A JPH07327858A JP6122330A JP12233094A JPH07327858A JP H07327858 A JPH07327858 A JP H07327858A JP 6122330 A JP6122330 A JP 6122330A JP 12233094 A JP12233094 A JP 12233094A JP H07327858 A JPH07327858 A JP H07327858A
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- Japan
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- hot water
- water supply
- valve
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 目を閉じた状態でも簡単に探り当てることが
でき、開閉操作も行いやすく、例えば洗髪の間中、湯を
出しっぱなしにすることもなくなり資源の節約にも役立
つ。 【構成】 元弁である切替弁６とシャワーノズル８との
間の給湯管５ｂに手を使わずに足などで操作可能な開閉
装置９で開閉可能な給湯制御の開閉弁10を設けた。
でき、開閉操作も行いやすく、例えば洗髪の間中、湯を
出しっぱなしにすることもなくなり資源の節約にも役立
つ。 【構成】 元弁である切替弁６とシャワーノズル８との
間の給湯管５ｂに手を使わずに足などで操作可能な開閉
装置９で開閉可能な給湯制御の開閉弁10を設けた。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、風呂や洗面所などに設
置するシャワーへの給湯の制御装置に関するものであ
る。
置するシャワーへの給湯の制御装置に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】一般家庭や宿泊施設などの風呂や洗面所
では、給湯設備として混合栓とシャワーとを設置してい
る所がほとんどであり、洗髪を行うときはシャワーを使
用することが多い。この場合、シャワーノズルの開閉
は、例えば、混合栓の蛇口に近接して設けてあるレバー
などを手で操作して行う。
では、給湯設備として混合栓とシャワーとを設置してい
る所がほとんどであり、洗髪を行うときはシャワーを使
用することが多い。この場合、シャワーノズルの開閉
は、例えば、混合栓の蛇口に近接して設けてあるレバー
などを手で操作して行う。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】洗髪を行うときは、殆
どの場合、シャンプー液が目に入るのを防ぐために、目
を閉じた状態であり、しかも両手を使用して行うことも
多い。このような状況において、シャワーノズルの開閉
を行うには、手さぐりで開閉のためのレバーなどを探ら
ねばならず、レバーの設置箇所を一度で探り当てにく
く、また、シャンプー液が付着している手でレバーを握
ることになり、手が滑って開閉操作が行いにくいことも
ある。また、これらの煩雑さから逃れるため、洗髪の
間、湯を出しっぱなしにすることもあり、かかる場合は
資源の無駄遣いとなる。
どの場合、シャンプー液が目に入るのを防ぐために、目
を閉じた状態であり、しかも両手を使用して行うことも
多い。このような状況において、シャワーノズルの開閉
を行うには、手さぐりで開閉のためのレバーなどを探ら
ねばならず、レバーの設置箇所を一度で探り当てにく
く、また、シャンプー液が付着している手でレバーを握
ることになり、手が滑って開閉操作が行いにくいことも
ある。また、これらの煩雑さから逃れるため、洗髪の
間、湯を出しっぱなしにすることもあり、かかる場合は
資源の無駄遣いとなる。
【０００４】本発明の目的は前記従来例の不都合を解消
し、目を閉じた状態でも簡単に探り当てることができ、
開閉操作も行いやすく、例えば洗髪の間中、湯を出しっ
ぱなしにすることもなくなり資源の節約にも役立つシャ
ワー用給湯制御装置を提供することにある。
し、目を閉じた状態でも簡単に探り当てることができ、
開閉操作も行いやすく、例えば洗髪の間中、湯を出しっ
ぱなしにすることもなくなり資源の節約にも役立つシャ
ワー用給湯制御装置を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、第１に、元弁とシャワーノズルとの間の給湯
管に手を使わずに足などで操作可能な開閉装置で開閉可
能な給湯制御の開閉弁を設けたことを要旨とするもので
ある。
するため、第１に、元弁とシャワーノズルとの間の給湯
管に手を使わずに足などで操作可能な開閉装置で開閉可
能な給湯制御の開閉弁を設けたことを要旨とするもので
ある。
【０００６】第２に、元弁は、混合栓口とシャワーノズ
ルとの切替弁であることを要旨とするものである。
ルとの切替弁であることを要旨とするものである。
【０００７】第３に、給湯制御の開閉弁は、開閉装置と
して人の足で押圧可能なふいご状の送圧器に接続され、
該送圧器からの流体の圧力で開閉する風船状バルブであ
ることを要旨とするものである。
して人の足で押圧可能なふいご状の送圧器に接続され、
該送圧器からの流体の圧力で開閉する風船状バルブであ
ることを要旨とするものである。
【０００８】第４に、給湯制御の開閉弁は、開閉装置と
して人の足で押圧可能なパネルに接続され、該パネルの
押圧によりオンオフする電磁弁であることを要旨とする
ものである。
して人の足で押圧可能なパネルに接続され、該パネルの
押圧によりオンオフする電磁弁であることを要旨とする
ものである。
【０００９】第５に、元弁とシャワーノズルとの間の給
湯管に手を使わずに足などで開閉可能な給湯制御の開閉
弁を設けるとともに、該開閉弁の下流側に湯の温度が一
定値以上に達すると閉じる安全弁を設けたことを要旨と
するものである。
湯管に手を使わずに足などで開閉可能な給湯制御の開閉
弁を設けるとともに、該開閉弁の下流側に湯の温度が一
定値以上に達すると閉じる安全弁を設けたことを要旨と
するものである。
【００１０】第６に、安全弁は、給湯管に設けた温度セ
ンサからの出力により開閉する電磁弁であることを要旨
とするものである。
ンサからの出力により開閉する電磁弁であることを要旨
とするものである。
【００１１】第７に、安全弁は、一定温度以上で給湯管
の流路を閉鎖するように変形するよう形状記憶された形
状記憶合金であることを要旨とするものである。
の流路を閉鎖するように変形するよう形状記憶された形
状記憶合金であることを要旨とするものである。
【００１２】
【作用】請求項１記載の本発明によれば、足などで操作
可能な開閉装置を操作することで給湯制御の開閉弁を開
閉できる。よって、シャンプー液が付着している手を使
用せずにシャワーノズルを開閉でき、操作性がよい。
可能な開閉装置を操作することで給湯制御の開閉弁を開
閉できる。よって、シャンプー液が付着している手を使
用せずにシャワーノズルを開閉でき、操作性がよい。
【００１３】請求項２記載の本発明によれば、前記作用
に加えて、給湯制御の開閉弁は元弁としての混合栓口と
の切替弁とシャワーノズルとの間の給湯管に設けたか
ら、混合栓は従来通り手で開閉できる。
に加えて、給湯制御の開閉弁は元弁としての混合栓口と
の切替弁とシャワーノズルとの間の給湯管に設けたか
ら、混合栓は従来通り手で開閉できる。
【００１４】請求項３、請求項４記載の本発明によれ
ば、前記作用に加えて、開閉弁を開閉する開閉装置を、
人の足で押圧可能なふいご状の送圧器、または、人の足
で押圧可能なパネルで構成することで、これを足で踏む
だけの操作で給湯制御の開閉弁である風船状バルブまた
は電磁弁を簡単に開閉できる。
ば、前記作用に加えて、開閉弁を開閉する開閉装置を、
人の足で押圧可能なふいご状の送圧器、または、人の足
で押圧可能なパネルで構成することで、これを足で踏む
だけの操作で給湯制御の開閉弁である風船状バルブまた
は電磁弁を簡単に開閉できる。
【００１５】請求項５記載の本発明によれば、前記作用
に加えて、開閉弁の下流側に湯の温度が一定値以上に達
すると閉じる安全弁を設けることで、手を使用せずにシ
ャワーノズルから湯を出し、手で湯の温度を確かめずに
給湯しても高温の湯で火傷などを負うことが防げる。
に加えて、開閉弁の下流側に湯の温度が一定値以上に達
すると閉じる安全弁を設けることで、手を使用せずにシ
ャワーノズルから湯を出し、手で湯の温度を確かめずに
給湯しても高温の湯で火傷などを負うことが防げる。
【００１６】請求項６、請求項７記載の本発明によれ
ば、前記作用に加えて、安全弁を給湯管に設けた温度セ
ンサからの出力により開閉する電磁弁、または、一定温
度以上で給湯管の流路を閉鎖するように変形するよう形
状記憶された形状記憶合金で構成することで、一定温度
に達すると確実にシャワーノズルへの給湯管の流路を確
実に閉塞でき安全を充分に確保できる。
ば、前記作用に加えて、安全弁を給湯管に設けた温度セ
ンサからの出力により開閉する電磁弁、または、一定温
度以上で給湯管の流路を閉鎖するように変形するよう形
状記憶された形状記憶合金で構成することで、一定温度
に達すると確実にシャワーノズルへの給湯管の流路を確
実に閉塞でき安全を充分に確保できる。
【００１７】
【実施例】以下、図面について本発明の実施例を詳細に
説明する。図１は本発明のシャワー用給湯制御装置の実
施例を示す配管説明図で、全体構成から説明すると、水
道管などに接続する配管１の途中に水栓２を設け、一
方、ボイラーなどに接続する配管３の途中に湯栓４を設
け、これらの配管１，３を合流させた給湯管５を元弁と
しての切替弁６を内蔵する混合栓口７が接続する給湯管
５ａと、シャワーノズル８が接続する給湯管５ｂに接続
する。
説明する。図１は本発明のシャワー用給湯制御装置の実
施例を示す配管説明図で、全体構成から説明すると、水
道管などに接続する配管１の途中に水栓２を設け、一
方、ボイラーなどに接続する配管３の途中に湯栓４を設
け、これらの配管１，３を合流させた給湯管５を元弁と
しての切替弁６を内蔵する混合栓口７が接続する給湯管
５ａと、シャワーノズル８が接続する給湯管５ｂに接続
する。
【００１８】かかる構成の給湯配管において、切替弁６
の下流側の給湯管５ｂの途中に、手を使わずに足などで
操作可能な開閉装置９で開閉可能な給湯制御の開閉弁10
を設け、該開閉弁10のさらに下流側に湯の温度が一定値
以上に達すると閉じる安全弁11を設けた。
の下流側の給湯管５ｂの途中に、手を使わずに足などで
操作可能な開閉装置９で開閉可能な給湯制御の開閉弁10
を設け、該開閉弁10のさらに下流側に湯の温度が一定値
以上に達すると閉じる安全弁11を設けた。
【００１９】前記給湯制御の開閉弁10及び開閉装置９
は、一例として図２に示すように、開閉装置９として人
の足で押圧可能なふいご状の送圧器12を耐圧チューブ13
で風船状バルブ14に接続し、該送圧器12からの流体の圧
力で風船状バルブ14を開閉するもので、この風船状バル
ブ14を給湯管５ｂの内壁に複数突設した係止片15の間に
装着する。なお、風船状バルブ14に圧力を与える圧力媒
体としての流体は、気体でも液体でもよい。
は、一例として図２に示すように、開閉装置９として人
の足で押圧可能なふいご状の送圧器12を耐圧チューブ13
で風船状バルブ14に接続し、該送圧器12からの流体の圧
力で風船状バルブ14を開閉するもので、この風船状バル
ブ14を給湯管５ｂの内壁に複数突設した係止片15の間に
装着する。なお、風船状バルブ14に圧力を与える圧力媒
体としての流体は、気体でも液体でもよい。
【００２０】また、送圧器12は踏まれていない状態では
圧力媒体としての流体が送圧器12内に存し、風船状バル
ブ14に送られないように、送圧器12の内部に該送圧器12
の踏み板12ａを外方に押圧するよう付勢されたバネ16を
弾装しておく。
圧力媒体としての流体が送圧器12内に存し、風船状バル
ブ14に送られないように、送圧器12の内部に該送圧器12
の踏み板12ａを外方に押圧するよう付勢されたバネ16を
弾装しておく。
【００２１】図３は給湯制御の開閉弁10及び開閉装置９
の他の例を示し、開閉弁10としてノーマルオープンの電
磁弁17を給湯管５ｂの途中に設け、該電磁弁17に開閉装
置９として人の足で押圧可能な絶縁体で形成するメッシ
ュパネル18を接続した。
の他の例を示し、開閉弁10としてノーマルオープンの電
磁弁17を給湯管５ｂの途中に設け、該電磁弁17に開閉装
置９として人の足で押圧可能な絶縁体で形成するメッシ
ュパネル18を接続した。
【００２２】このメッシュパネル18は交流電流を直流に
変換し減圧するコンバータ19を介して交流電源20に接続
される。
変換し減圧するコンバータ19を介して交流電源20に接続
される。
【００２３】以上のようにして構成する開閉弁10の下流
側に設ける安全弁11は、一例して図４に示すように、ノ
ーマルオープンの電磁弁21で構成し、温度センサとして
給湯管５ｂに設けた熱電対22を温調機23に接続し、熱電
対22で検知される電圧が設定温度、例えば４５℃、に対
応する一定値以上に達したとき、温調機23から電磁弁21
に通電するよう構成した。
側に設ける安全弁11は、一例して図４に示すように、ノ
ーマルオープンの電磁弁21で構成し、温度センサとして
給湯管５ｂに設けた熱電対22を温調機23に接続し、熱電
対22で検知される電圧が設定温度、例えば４５℃、に対
応する一定値以上に達したとき、温調機23から電磁弁21
に通電するよう構成した。
【００２４】図５、図６は安全弁11の他の例を示し、一
定の設定温度以上で給湯管５ｂの流路を閉鎖するように
変形するよう形状記憶された形状記憶合金24で形成す
る。この形状記憶合金24は、例えば設定温度に達すると
断面Ｌ字形になるように形状記憶させておき、設定温
度、例えば４５℃以下では図５のように二つ折りに折り
曲げて流路を遮断しないように給湯管５ｂの内壁に取り
付けておく。図中25は、止水のためのパッキンを示す。
定の設定温度以上で給湯管５ｂの流路を閉鎖するように
変形するよう形状記憶された形状記憶合金24で形成す
る。この形状記憶合金24は、例えば設定温度に達すると
断面Ｌ字形になるように形状記憶させておき、設定温
度、例えば４５℃以下では図５のように二つ折りに折り
曲げて流路を遮断しないように給湯管５ｂの内壁に取り
付けておく。図中25は、止水のためのパッキンを示す。
【００２５】次に動作について説明する。シャワーノズ
ル８を使用して洗髪などを行うには、切替弁５をシャワ
ー側に切替えれば、開閉弁９である風船状バルブ14はし
ぼんだ状態にあり、また、電磁弁17は開いているから、
給湯管５ｂの流路は開いた状態で、先端のシャワーノズ
ル８から湯が吐出する。よって、この湯を使用して洗髪
する。
ル８を使用して洗髪などを行うには、切替弁５をシャワ
ー側に切替えれば、開閉弁９である風船状バルブ14はし
ぼんだ状態にあり、また、電磁弁17は開いているから、
給湯管５ｂの流路は開いた状態で、先端のシャワーノズ
ル８から湯が吐出する。よって、この湯を使用して洗髪
する。
【００２６】洗髪の途中で給湯を中止するには、足など
手以外の部分でふいご状の送圧器12を踏めば、該送圧器
12内に充填している流体が耐圧チューブ13を介して風船
状バルブ14に送られ、これを膨らます。
手以外の部分でふいご状の送圧器12を踏めば、該送圧器
12内に充填している流体が耐圧チューブ13を介して風船
状バルブ14に送られ、これを膨らます。
【００２７】その結果、風船状バルブ14が給湯管５ｂの
流路を閉塞し、シャワーノズル８への給湯を遮断する。
流路を閉塞し、シャワーノズル８への給湯を遮断する。
【００２８】開閉弁９として電磁弁17を用いる場合も、
同様にしてメッシュパネル18を足などで踏んでこれに圧
力を加えれば、電磁弁17に通電され、これが閉じて給湯
管５ｂの流路を閉じる。
同様にしてメッシュパネル18を足などで踏んでこれに圧
力を加えれば、電磁弁17に通電され、これが閉じて給湯
管５ｂの流路を閉じる。
【００２９】そして、シャワーノズル８から再び給湯す
るには、送圧器12またはメッシュパネル18から足を離し
て押圧を解除すればよい。これにより、シャワーノズル
８から自動的に湯が吐出するが、このとき、給湯管５ｂ
内の湯の温度が熱電対22または形状記憶合金24で検知さ
れ、設定温度以上に達していれば、電磁弁21が閉じ、ま
たは、形状記憶合金24が断面Ｌ字形に開いてそれぞれ流
路を遮断する。
るには、送圧器12またはメッシュパネル18から足を離し
て押圧を解除すればよい。これにより、シャワーノズル
８から自動的に湯が吐出するが、このとき、給湯管５ｂ
内の湯の温度が熱電対22または形状記憶合金24で検知さ
れ、設定温度以上に達していれば、電磁弁21が閉じ、ま
たは、形状記憶合金24が断面Ｌ字形に開いてそれぞれ流
路を遮断する。
【００３０】よって、シャワーノズル８から吐出する湯
の温度を手で確かめなくても、設定温度以上であれば、
給湯管５ｂの流路が自動的に遮断するから、高温の湯が
突然吐出して火傷などを負う危険がない。
の温度を手で確かめなくても、設定温度以上であれば、
給湯管５ｂの流路が自動的に遮断するから、高温の湯が
突然吐出して火傷などを負う危険がない。
【００３１】なお、安全弁11として形状記憶合金24を用
いる場合は、電磁弁21に比べて設定温度を使用者側で自
由に設定できないという不都合はあるが、電気系統が不
要で水回りでの使用には適している。
いる場合は、電磁弁21に比べて設定温度を使用者側で自
由に設定できないという不都合はあるが、電気系統が不
要で水回りでの使用には適している。
【００３２】また、形状記憶合金24の場合は、これが流
路を一旦閉塞した後は、弁の前後での圧力差が大きくな
るため、再び開くのに大きなモーメントを要するので、
図示は省略したが、開閉の支点が流路の中心に位置する
ように形状記憶させておくとよい。
路を一旦閉塞した後は、弁の前後での圧力差が大きくな
るため、再び開くのに大きなモーメントを要するので、
図示は省略したが、開閉の支点が流路の中心に位置する
ように形状記憶させておくとよい。
【００３３】さらに、前記実施例では開閉弁９はいずれ
の場合も使い勝手や安全性を考慮してノーマルオープン
としたが、これに限定されるものではなく、ノーマルク
ローズでも可能である。
の場合も使い勝手や安全性を考慮してノーマルオープン
としたが、これに限定されるものではなく、ノーマルク
ローズでも可能である。
【００３４】
【発明の効果】以上述べたように本発明のシャワー用給
湯制御装置は、足など手以外の部分を使用して容易に開
閉操作できるから、目を閉じた状態でも簡単に探り当て
て操作することができ、洗髪の間中、湯を出しっぱなし
にすることもなくなり資源の節約にも役立つものであ
る。
湯制御装置は、足など手以外の部分を使用して容易に開
閉操作できるから、目を閉じた状態でも簡単に探り当て
て操作することができ、洗髪の間中、湯を出しっぱなし
にすることもなくなり資源の節約にも役立つものであ
る。
【図１】本発明のシャワー用給湯制御装置の実施例を示
す給湯配管の説明図である。
す給湯配管の説明図である。
【図２】本発明のシャワー用給湯制御装置の実施例を示
す開閉弁及び開閉装置の説明図である。
す開閉弁及び開閉装置の説明図である。
【図３】本発明のシャワー用給湯制御装置の実施例を示
す開閉弁及び開閉装置の他の例の説明図である。
す開閉弁及び開閉装置の他の例の説明図である。
【図４】本発明のシャワー用給湯制御装置の実施例を示
す安全弁の説明図である。
す安全弁の説明図である。
【図５】本発明のシャワー用給湯制御装置の実施例を示
す開いた状態の安全弁の他の例の説明図である。
す開いた状態の安全弁の他の例の説明図である。
【図６】本発明のシャワー用給湯制御装置の実施例を示
す閉じた状態の安全弁の他の例の説明図である。
す閉じた状態の安全弁の他の例の説明図である。
１…配管 ２…水栓 ３…配管 ４…湯栓 ５…給湯管 ５ａ，５ｂ…給湯管 ６…切替弁 ７…混合栓口 ８…シャワーノズル ９…開閉装置 10…開閉弁 11…安全弁 12…送圧器 13…耐圧チューブ 14…風船状バルブ 15…係止片 16…バネ 17…電磁弁 18…メッシュパネル 19…コンバータ 20…交流電源 21…電磁弁 22…熱電対 23…温調機 24…形状記憶合金 25…パッキン
Claims (7)
- 【請求項１】 元弁とシャワーノズルとの間の給湯管に
手を使わずに足などで操作可能な開閉装置で開閉可能な
給湯制御の開閉弁を設けたことを特徴とするシャワー用
給湯制御装置。 - 【請求項２】 元弁は、混合栓口とシャワーノズルとの
切替弁である請求項１記載のシャワー用給湯制御装置。 - 【請求項３】 給湯制御の開閉弁は、開閉装置として人
の足で押圧可能なふいご状の送圧器に接続され、該送圧
器からの流体の圧力で開閉する風船状バルブである請求
項１記載のシャワー用給湯制御装置。 - 【請求項４】 給湯制御の開閉弁は、開閉装置として人
の足で押圧可能なパネルに接続され、該パネルの押圧に
よりオンオフする電磁弁で請求項１記載のシャワー用給
湯制御装置。 - 【請求項５】 元弁とシャワーノズルとの間の給湯管に
手を使わずに足などで開閉可能な給湯制御の開閉弁を設
けるとともに、該開閉弁の下流側に湯の温度が一定値以
上に達すると閉じる安全弁を設けたことを特徴とするシ
ャワー用給湯制御装置。 - 【請求項６】 安全弁は、給湯管に設けた温度センサか
らの出力により開閉する電磁弁である請求項５記載のシ
ャワー用給湯制御装置。 - 【請求項７】 安全弁は、一定温度以上で給湯管の流路
を閉鎖するように変形するよう形状記憶された形状記憶
合金である請求項５記載のシャワー用給湯制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6122330A JP2775231B2 (ja) | 1994-06-03 | 1994-06-03 | シャワー用給湯制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6122330A JP2775231B2 (ja) | 1994-06-03 | 1994-06-03 | シャワー用給湯制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07327858A true JPH07327858A (ja) | 1995-12-19 |
| JP2775231B2 JP2775231B2 (ja) | 1998-07-16 |
Family
ID=14833306
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6122330A Expired - Lifetime JP2775231B2 (ja) | 1994-06-03 | 1994-06-03 | シャワー用給湯制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2775231B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100445330B1 (ko) * | 2001-09-27 | 2004-08-21 | 김정근 | 욕조 및 샤워부스의 물 공급 시스템 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS629994U (ja) * | 1985-07-02 | 1987-01-21 | ||
| JPH03212240A (ja) * | 1990-01-18 | 1991-09-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | シャワー装置 |
-
1994
- 1994-06-03 JP JP6122330A patent/JP2775231B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS629994U (ja) * | 1985-07-02 | 1987-01-21 | ||
| JPH03212240A (ja) * | 1990-01-18 | 1991-09-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | シャワー装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100445330B1 (ko) * | 2001-09-27 | 2004-08-21 | 김정근 | 욕조 및 샤워부스의 물 공급 시스템 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2775231B2 (ja) | 1998-07-16 |
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